JP2001501395A - 遠隔通信ネットワークにおける事象記録と分析 - Google Patents

遠隔通信ネットワークにおける事象記録と分析

Info

Publication number
JP2001501395A
JP2001501395A JP10515073A JP51507398A JP2001501395A JP 2001501395 A JP2001501395 A JP 2001501395A JP 10515073 A JP10515073 A JP 10515073A JP 51507398 A JP51507398 A JP 51507398A JP 2001501395 A JP2001501395 A JP 2001501395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
event
time
time signal
signal code
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10515073A
Other languages
English (en)
Inventor
アンドリュー ルイス マーチン
Original Assignee
マーチン コミュニケーションズ プロプライエタリー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マーチン コミュニケーションズ プロプライエタリー リミテッド filed Critical マーチン コミュニケーションズ プロプライエタリー リミテッド
Publication of JP2001501395A publication Critical patent/JP2001501395A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0682Clock or time synchronisation in a network by delay compensation, e.g. by compensation of propagation delay or variations thereof, by ranging
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/06Management of faults, events, alarms or notifications
    • H04L41/0604Management of faults, events, alarms or notifications using filtering, e.g. reduction of information by using priority, element types, position or time
    • H04L41/0618Management of faults, events, alarms or notifications using filtering, e.g. reduction of information by using priority, element types, position or time based on the physical or logical position

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 大規模遠隔通信ネットワーク(10)上の地理的に離れた場所に位置する局(12、図1)における事象の記録方法と、記録された事象の時間相関が大幅に簡素化された事象記録装置(16)と通信システムを開示する。地球衛星システムからの無線信号を用いて各局における正確な時間信号を生成し、これらの時間信号を用いて各局(12)で局所的に記録された事象データにタイムスタンプを押す。この記録データと各局(12)からのタイムスタンプされたデータはその後コントロールセンタ(20)にダウンロードして、ネットワーク全体でおよそ1マイクロ秒の精度で発生順に自動的に配列される。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称: 遠隔通信ネットワークにおける事象記録と分析 産業上の利用分野 本発明は遠隔通信ネットワークにおける事象の記録、監視、分析と、大規模か つ複雑な遠隔通信システムにおける事象の相関と、そのようなネットワークにお いて局所局(ローカルステーション)で用いる事象記録装置、及びそれらにおけ る事象相関の方法に関する。本発明は特に大規模遠隔通信ネットワークの故障又 は警報の記録と時間列(タイムシーケンス)分析に利用されるが、呼出しトラフ ィックデータなど他の事象の記録と分析に利用してネットワークの性能を評価す ることもできる。 この明細書において大規模ネットワークとは、ある信号がネットワークを通過 するのにかかる時間が交換局内で信号を切り換えるのにかかる時間より有意に大 きいようなノード又は交換局の地理的な広がりを持つものを言う。 発明の背景 故障の原因を突き止め、システム又は構成部品の性能を評価するために事象記 録を分析することは、大規模で複雑な遠隔通信ネットワークの維持と効率にとっ て極めて重要なことである。しかしそれは、そのようなネットワークの複雑さや 、記録される大量の事象、さらに原因的に関連する一連の事象がそのようなネッ トワークの中を高速で伝播し分岐することを考えると、極めて困難な仕事でもあ る。 現代の遠隔通信ネットワークは人類が考案した最も複雑なシステムであると言 われている。スイッチ、リンク、マルチプレクサ、モデム、コンピュータ、ソフ トウェアなどからなる何百万もの要素が広大な複雑な方法で相互に接続されてい るだけでなく、呼出しトラフィックの分布は通常、システムが局所的な混雑又は 故障に「インテリジェントに」適応できるように適応ソフトウェア(コンピュー タ)の制御下に置かれている。したがって、ある加入者から別の加入者への通話 又はデータパケットがネットワークを通過するときの経路は、局所的な瞬時トラ フィック及び故障条件に依存し、そのためそれを特定することは困難又は不可能 である。 そのような複雑なシステムでは、構成部品、送信、交換、経路指定に関する小 さな故障は、故障がいよいよ深刻な状態になったり、異常なトラフィック条件で も発生しないかぎり、ネットワークのフォルトトレラント(故障が発生しても停 止することなく動作を続行できる)又は適応的な性格のため、しばらくは顕在化 しないのが普通である。また「故障のなだれ」のように一つの故障又は特定の故 障の組み合わせが引き金となっていくつかの故障が連鎖反応的に起こる危険もあ る。そのような故障のなだれは非常な高速で起こり、数秒のうちに恐らく何千も の故障や警報がネットワークの広い範囲にわたって発生することがある。また、 そのようなシステムでの故障・警報監視を狂わせるもう一つの複雑さは、「運び 手」のデータフレームのロスのようなある種の故障は、局所交換局が問題の自動 的な解決を何度も試みたが失敗し、データロスが明らかになるまで遠隔警報が発 せられないということである。そのためそのような故障の警報は最初の故障事象 が局所的に記録されてから何ミリ秒も経ってから発せられることがある。他の故 障条件は発生後即時に警報が発せられることがある。さらに、大規模システムで 用いられている機器の製造年や種類は様々であることが多く、事象記録の速度や 性格がネットワークの各所において異なるということがある。これら全てのこと から、複数の交換局が関与する多くの故障状況においては信頼性の高い事象の列 (シーケンス)を得ることが極めて困難であることがわかる。 それにもかかわらず、効果的な事象監視及び分析は現代の通信システムにおい て重要な意味を持つ。それはシステムの効率を計り、改善するために重要であり 、故障のなだれを分析し、限界的な又は他の予期しないシステム故障につながる 特定の事象の組み合わせを識別するために欠くことができない。一般に各ネット ワーク・ノード又は交換局には一つ以上の事象記録装置又はモニタが置かれ、そ のそれぞれがそのノード又は交換局で発生する多くの、恐らく何百の事象を監視 するために接続され、各事象の時間と性格が自動的にモニタに記録される。各モ ニタは中央システム又はエリアコントロールセンタに記録した事象を自動的に報 告するように設定することができるほか、記録された事象をコントロールセンタ が読んだり、ダウンロードするように定期的に応答指令信号を送ることができる 。このようにして、10万以上の事象を大陸ほどの地理的面積に広がる地点で監視 することができる。 複数のノード又は交換局を伴う明らかに関連する故障の原因を分析する場合、 記録された事象の相対的順序とタイミングを決定する、すなわちそれらの事象を 相互に関連付けることが望ましいことは明かである。一つの交換局における局所 事象をマイクロ秒単位の精度で相関させることはそれほど困難ではないものの、 隣接する交換局における事象となると何百ミリ秒単位でさえ相関させることは極 めて難しく、ネットワークの中で広く分散された部分で発生する事象を相関させ ることはさらに難しい。これは異なる交換局のクロックを同期させることが本質 的に難しいことが原因である。このような状況では、計算集約的なルールベース の「エキスパートシステム」か、又はコンピュータ・モデリングに解決策を求め なくてはならない。Lundyによる米国特許第5,666,481号は前者のアプローチを 説明し、この問題に関する多くの参考資料を提供している。米国特許第5,646,86 4号は後者のアプローチを説明している。このような計算技術の利用に要する費 用とその実用性は、ネットワークの中の一つの事象の時間を他の事象との関連で 記録することができる精度に決定的に依存する。テレコム・オーストラリアはオ ーストラリアのネットワークで10ミリ秒以上の精度を得られるよう現在の事象記 録を改良することを目的とした大規模な研究プロジェクトに2年以上の歳月と2 千万ドルを費やしたと伝えられている。 ネットワーク全体の同期化の問題は、共通同期デジタル階層(SDH)アーキテ クチュアを採用する次世代のデジタルネットワークでは大幅に縮小されるであろ う。実際、シーメンス社はマイクロ秒単位の精度でSDHシステム全体のクロック を同期させるEMOSと呼ばれる方法を開発したと伝えられる。しかし残念ながらこ の同期化手法は、SDHタイミング・アーキテクチュアを採用しない現世代のネッ トワークには応用できない。EMOS同期化手法のシステム全体への採用は、上記の 従来の方法同様コストが高いだけでなく、ネットワークそのものによって目的が 達成されるため、ネットワーク自体の故障に弱いという欠点がある。 発明の目的 よって、本発明は、事象記録に用いる局所クロックの同期化の確保をより正確 に、より少ない費用で行なわしめることによって、遠隔通信ネットワーク(特に 地理的に大きな広がりを持つもの)の事象記録、監視及び分析を改良する方法を 提供することを目的とする。これにより、遠隔通信ネットワークの故障/事象記 録、監視及び分析が改良され、そのような故障/事象記録又は監視システムを内 蔵した改良型通信システムとネットワークが得られ、遠隔通信ネットワークに用 いる改良型事象記録装置を得ることができる。 発明の概要 本発明は、GPS衛星システムのような地球衛星システムからの無線信号を使っ て、ネットワーク又はその構成の完全性に頼らずに高い精度で遠隔通信ネットワ ークの事象を記録するのに使う(複数の)クロックを同期化させることができる という理解に基づいている。秒単位の精度を持つUTC形式の時間信号出力を持つG PS参照クロックと、同期化された秒以下の間隔を発生させる手段を使うことによ って、正確な汎用事象タイミングを遠隔通信ネットワーク上の望むかぎりの数の 場所で達成することが可能となる。この方法により、大規模ネットワーク全体で マイクロ秒単位の精度で事象相関を達成することができる。さらにそのようなク ロックは市販の部品を使って容易に安価に構築することができ、たとえ何千もの 事象記録装置の各々に一つのクロックを使ったとしても、従来の同期化手法と比 較して得られる大幅な費用削減は、事象相関と分析で得られる大きな費用削減に よってさらに効果の高いものとなる。同期化パルスをネットワーク全体に送信す るための個別の回線又はチャンネルは不要になる。 したがって一つの側面から見れば、本発明は遠隔通信ネットワーク全体の複数 の交換局のそれぞれで発生する事象を記録する方法であって、GPSシステムのよ うな地球衛星システムによって発信される無線信号から得られる時間信号を使っ て各交換局で発生する事象に共通の時間基準を用いたタイムスタンプをするよう な事象記録の方法からなる。1秒間に複数のパルスを発生する局所発振器と、該 発振器のパルスを数えるパルスカウンタと、定期的にカウンタをリセットするた めの衛星信号から得られる同期化パルスを使うことによって、時間信号の残りと 正確に同期しながら必要に応じて1秒がさらに小さく分割される。マイクロ秒単 位の精度を持つUTC形式の時間信号コードはこの方法で常に得ることができる。 すなわち、事象はネットワーク全体に共通の高精度の時間基準を用いてタイムス タンプすることができる。このような水準の事象相関は既存のネットワークでは これまで全く不可能であった。 別の側面から見れば、本発明は大規模通信システムの複数のサイトで用いるた めの事象記録装置からなる。この記録装置は、複数の事象モニタによって登録さ れた事象データを受信するための入力(装置)と、地球衛星システムから受信し た無線信号からの1秒未満の時間間隔を含む正確な時間信号コードを発生するク ロック手段と、事象データを受信する都度、その受信時間に対応する時間信号コ 一ドと一緒に記録する記憶手段からなる。 更に別の側面から見れば、本発明は複数の事象記録装置と、各事象記録装置に 応答指令信号を送り、それらによって記録されたタイムスタンプされた事象デー タをダウンロードし、異なる記録装置からの事象データを時間にしたがって自動 的に相関させることができる少なくとも一つの中央局とを持つ遠隔通信ネットワ ークからなる。 実施例の説明 以上、本発明の概要を説明したが、本発明を大規模ネットワークに使われるモ ニタに実施した3つの実施例を説明する。内2つはハードウェアに関する実施例 、1つはファームウェアに関する実施例であるが、まずハードウェアに関する実 施例を添付図面を参照しながら説明する。 図1は事象記録装置とインターネットを組み込んだ交換局間の遠隔通信リンク を示す遠隔通信ネットワークの一部の図である。 図2は本発明の第一実施例を包含する独立型事象記録装置のブロック回路図で ある。 図3Aと3Bは、コンピュータのバスシステムに利用するのに適した、本発明の第 二実施例を包含する2つのプラグインボード(それぞれデータキャプチャボード とGPSクロックボード)を示す。 図1を見ると、この例の遠隔通信ネットワーク10は、通信リンク14によって相 互接続された複数のスイッチ又は交換局12からなる。各交換局は、その交換局内 で発生し、複数の事象モニタ又は検知器17によって検知された事象(故障及び警 報を含む)を局所クロック18が示す時間と一緒に記録できるようにした事象記録 装置16を含む。この例では、各記録装置はインターネットアドレスを持つデータ ロガーとして機能し、そのため、ネットワーク10の一部を含むこともあるインタ ーネット(一般的に19で示す)を経由してこれらに応答指令信号を送ることがで きる。インターネットにはまた独自の局所クロック18aを持つ中央制御/分析局2 0が接続されており、そのため局20を使って自動的に又は人的制御によって、一 部又は全部の記録装置16にそれらの事象データをそれぞれの局所タイムスタンプ と一緒にダウンロードするように応答指令信号を送ることができる。異なる交換 局で事象データが記録装置からダウンロードされる場合、それぞれのタイムスタ ンプにしたがって事象を自動的に時間列に沿って相関しオペレーターに表示する よう中央局をプログラムすることが好ましい。さらに分析が必要な場合、この生 のデータを米国特許第5,666,481号のようにトラブルチケットシステム用の入力 として使ったり、あるいは米国特許第5,646,864号に開示されているタイプのウ ィンドウ型相関システム用の入力として使うことができる。 いくつかのリンク14と交換局12には典型的な送信及び転送遅延(マイクロ秒を 表すμSが付く数字で示す)が挿入されている。局所クロック18とコントロール センタ・クロック18aは異なる時間を示すよう図式的に描いてあるが、これはこ れまで大規模ネットワークにわたるクロックは通常互いに最高数秒の時間的なず れがあったからである。このことと、(i)実質的な送信及び転送時間、(ii) 典型的なネットワークにおける可変並列経路、及び(iii)交換局と機器の多様 性が組み合わさると、正確な局所クロックが利用できない又は利用されなかった 場合、大規模ネットワークにおける事象相関と分析が極めて難しい問題であるこ とが理解されよう。 図2は各記録装置16のハードウェアへの本発明の第一実施例の導入方法を示し ている。この例では図1の局所クロック18がGPSレシーバ/クロックモジュール2 2として示されているが、これはロックウェル社から同社のZODIACチップセット を使ってJUPITERの商標で販売されているボードベースのGPSレシーバをベースに したものである。GPSクロック22はアンテナ・フィード線25を経由してGPSアンテ ナ24(これもロックウェル製が利用可能)に接続されている。GPSクロック22は 2つの出力(装置)を持っている。一つは年、月、日、時間及び秒を示すUTC時 間信号を生成するデータバス26で、もう一つは示されたUTC時間がいつ有効かを 毎秒知らせる1マイクロ秒長の正確に計られた同期化パルスを持つ同期線28であ る。以下この同期化パルスを「同期パルス」と呼ぶこともある。 同期パルスは回線28aを経由して一連のBCD10進カウンタ30a、30b、30c(例:7 4HC160チップ)の各々に送り込まれ、1秒間に2度正確かつ同時に全てのカウン タをリセットする。その後同期パルスは回線28bを経由してマイクロプロセッサ3 4上の割込みポート32に送り込まれ、マイクロプロセッサの演算のための 正確な時間基準を提供する。この一連の最初の10進カウンタ30aは分周器回路38 から回線36に1MHzクロックの入力を受信する。一方分周器回路38はマイクロプロ セッサ34のクロック発振器40から入力が送り込まれる。マイクロプロセッサ(例 :AT89C52)は16MHzのクロックレートを持ち、回路38(例:74HC161)は因数16 で除算するようにすると便利である。10進カウンタ30aの桁上げ出力はクロック 入力としてカウンタ3Ob以下のカウンタ列に送り込まれる。ここでは簡略化して 3つの10進カウンタのみ図示しているが、GPSクロック22と正確に同期してマイ クロ秒の出力カウントを集合的に提供するためには6つの一連の10進カウンタが 必要となることが理解されよう。3つの10進カウンタを図示したこの図面では、 分周器38は16ではなく16,000で除算し、マイクロ秒カウントではなくミリ秒カウ ントを提供し、(それぞれの出力バス上に示すように)10進カウンタ30aはミリ 秒単位で数え、10進カウンタ30bは10ミリ秒単位で数え、10進カウンタ3Ocは100 ミリ秒単位で数えるように構成してあるものとする。 カウンタ30aと30bの出力は8ビットのラッチ又はバッファ42a(例:74HC374チ ップ)に送り込まれ、一方、カウンタ30cの出力は同様のラッチ42bに送り込まれ る。このようにしてラッチ42aと42bは共に、連続し同期化されたミリ秒カウント を提示される。このカウントはクロックモジュール22で生成されたUTC形式でコ ード化された時間信号と正確に同期化されている。(マイクロプロセッサ34は必 要ならばリセット回路46を使ってリセットすることができる。) この例では、事象データは2つの16チャンネル・データ入力バス50aと50bのそ れぞれを経由して記録装置16に送り込まれ、2つの入力条件回路52aと52b(例: 74HC4538チップ)を経由してマルチプレクサ54(例:74HCl38チップ)に送り込 まれる。マイクロプロセッサ出力ポート58からの回線56上の「セレクト」信 号によって活性化されると、マルチプレクサ54のデータがその出力バス60に置か れ、非揮発性メモリ62に提示されて記録される。(それぞれの条件回路52a及び5 2bを通過した後の)事象データバス50aと50b上のデータの存在はORゲート64によ って検知される。ORゲート64はその出力回線66上に信号を生成し、それによって ラッチ42aと42bはそれらに提示されたミリ秒カウントをその瞬間に記憶すること ができるようになる。出力回線66はまた、回線66aを経由してプロセッサ34のハ ードウェア割込みポート32に接続されており、受信データの信号がORゲート64か ら出されると、マイクロプロセッサはラッチ42aと42bに接続された出力ポート58 から回線68上に出力可能化信号を生成する。この信号を受信すると、ラッチ42a と42bは記憶されたミリ秒の読取り値を出力バス72に置き、それがまたそのデー タをメモリ62に提示する。同時にバス26を経由してプロセッサ34に送り込まれた UTC時間コードがプロセッサのデータ出力ポート72で提示され、そこからさらに バス74へと続くが、これはバス70と接続しているためUTC時間コードはメモリ62 にも提示される。最後にプロセッサ34はそのアドレスポート76でメモリアドレス を生成して現在メモリ装置に提示されている全てのデータをどこに記憶すべきか を示す。このアドレス情報はアドレスバス78を経由してメモリ62に伝達され、提 示された事象データをタイムスタンプされたユニットとして記録し、事象記録サ イクルを完了する。 UTCコード化された時間信号をクロックモジュール22からバス26に提示して記 憶させる別の方法として、それを(例えば)ラッチ42bにラッチして、1秒以下 のカウントと一緒にラッチ出力バス70に提示するというやり方がある。この経路 は破線80で示してある。 最後に、事象記録装置16と中央制御ユニット20(図1)とのネットワーク19を 介した通信がプロセッサのシリアルポート82、シリアル回線84及びインタフェー ス回路86のうち一つを経由して従来の方法で実行される。このようにして、コン トローラ20からの命令を受信すると、メモリ60に蓄積された事象データを自動的 にダウンロードすることができる。インタフェース86はネットワーク19に永久的 に接続してインターネットアドレスを持つことができる。そうすると専用のデー タ通信線が不要になる。 図2に示した独立型システムに代えて、記録装置16はコンピュータ上のプラグ インカードとして導入することもできる。そうすることにより第一実施例のマイ クロプロセッサ(34)を別に必要としなくなる。このタイプのシステムを簡略化 して図3A及び3Bに図示する。これらはVMEバスとインタフェースすべく設計され た2枚のそれぞれ別のプラグインカードである。図3Aに注目すると、カード100 (破線)はVMEバスコネクタ102を一方の端部に持ち、32チャンネルの事象コネク タ104を他方の端部に持つ。コネクタ104から入ってくる事象データは、信号コン ディシヨナ108を経由して入力バス106上でラッチ回路110に送り込まれる。この ラッチ回路110は、バス106aのいずれかの入力チャンネル上の受信データの存在 を検知するOR回路112によって割込み可能になる。一方、OR回路112の出力は回線 114を通してラッチ110に送り込まれる。受信データの存在はまた回線114aとVME バスコネクタを経由してコンピュータのプロセッサにも信号が送られる。 1MHzの信号発生器116の出力は6つの10進カウンタ118の連鎖に送り込まれ、 それからの出力(マイクロ秒カウントを表す)は、バス回線120を通ってVMEバス コネクタ102に送り込まれる。1秒間に1回、コネクタ102からの回線122上の同 期化パルスが全ての10進カウンタ118をリセットする。 コンピュータのプロセッサ(図示せず)が回線120上の信号をバスコネクタ102 経由で受信し、データの存在が示されると、プロセッサは、コネクタ102と、VME インタフェース回路に接続されているアドレスバス124を通してカード100をアド レス指定する。インタフェース126がバス124上の適当なコードを認識すると、制 御回線128を経由して、ラッチ110に保持されているデータのデータバス106bに対 する出力を可能にする。このデータはデータバス120上のマイクロ秒カウントと 一緒にコンピュータのプロセッサによって読み込まれる。 図3Bは図3Aのデータキャプチャカードと一緒に使用するのに適したGPSクロッ クカード150を示す。カード150には、VMEバスコネクタ152と、VMEインタフェー ス回路154と、データラッチ回路156と、GPSクロックモジュール158が設けられて いる。GPSアンテナ(図示せず)用にコネクター160が設けられており、アンテナ 線162を介してモジュール158に接続されている。GPSモジュール158からのUTC時 間出力はデータバス164上に置かれ、ラッチ156に提示される。アドレスバス166 、インタフェース154及びラッチイネーブル回線168を経由してコンピュータ・プ ロセッサから入力イネーブル指令を受けると、時間データがラッチ156によって 受信される。それから間もなく、ラッチされた時間データは、VMEインタフェー ス154と回線170を経由してプロセッサからの出力イネーブル指令を受信してから バス164aを経由してVMEバス上に置かれる。(図3Aの回線122を介してカウンタ11 8のリセットを実行する)GPSモジュール158からの同期パルスは、バスコネクタ1 52に直接接続された出力回線172上に現れる。 第二実施例のVMEベース回路は第一実施例の独立型回路と非常に似た方法で機 能するため、詳しい説明は省略する。 既に述べたように、事象と時間データの検索、及びマイクロ秒カウントの生成 は、マイクロプロセッサ上のファームウェア又はコンピュータに記憶させたソフ トウェア・プログラムによって実施することができる。これは実質的に図3Aのカ ード100を不要にするものであるが、その場合でも事象データ用の入力カードは 必要である。適当なファームウェア・プログラムの例を以下に示す。このプログ ラムは離散関数を持つ直列モジュールからなる。 ファームウェアモジュールの説明 1 NetworK:ネットワークを局所マイクロコントローラにインタフェースさせ る。 2 Data_link:局所マイクロプロセッサとネットワーク間のメッセージの伝達 を行なう。 3 Network_message:ネットワークコマンドとデータメッセージをフォーマ ットする。 4 Network_buffer:フォーマットされていないデバッグ及び制御メッセージ を記憶(受信及び送信)するバッファスペースを提供する。 5 Data_interpret:ネットワークから受信したコマンドとデータを処理し、 必要な応答を生成する。 6 Event_reader:事象入力を読み込む。 7 Event_processor:入力事象を処理する。 8 Event_buffer:処理された事象入力を記憶するためのバッファスペースを 提供する。 9 Hardware_interrupt:ハードウエア割込みを処理する。 10 RTC:基準派生の実時間クロックを提供する。 11 Timer_driver:UTCモジュールのためのタイミング情報を提供する。 12 UTC_message:UTC日付及び時間メッセージをアセンブルし、フレームす る。 13 UTC_interface:UTCソースへの物理インタフェースを提供する。 14 Time_date:UTCを基準とした実時間と日付を提供する。 15 Timer:Event_processorのための事象タイミングを提供する。 16 Memory_interface:非揮発性メモリとインタフェースする。 17 Memory_driver:データのメモリへの転送を実行する。 18 Schedular:他のモジュールのためのタスクをスケジュールし、割り当てる 。 19 Event_control:Event_readerを制御する状態機械。 UTCを基準とした実時間クロック情報を得るために、UTC_messageは毎秒1回 、UTC_interfaceを経由してUTC時間コードを受信する。GPS同期パルスと発振器 入力を使って、RTCは必要に応じて各秒の再分割を実行する。 Event_readはRTCからのタイミング情報を用いてSchedularによって決定され た離散時間での入力をサンプリングする。Event_processorはEvent_readerか らのデータを処理して入力状態の変化を決定する。このとき、例えば以下のアル ゴリズムを使う。 第一段階: Change of State Information=(Old Input Sample)XOR (Current Input Sample) 第二段階: Old Input SampleはCurrent Input Sampleによって置き換え られる。 サンプリングされたいずれかの入力について状態の変化が確定されると、UTC 時間コードがTime_dateから読み込まれ、Memory_driver及びMemory_interfac e によってメモリ内のCurrent Input Sampleに記憶される。Event_buffer、Sched ularに保持された事象はMemory_driverとMemory_interfaceに指示を出して事 象データを非揮発性メモリに転送する。Data_link経由でNetworkによって受信 されたメッセージはNetwork_messageによってフオーマットされ、Network_buf ferによってバッファされる。入力情報に対する要求は全てNetwork_for・atに よってフォーマットされ、Network_buffer、さらにData_interpreterへと引き 渡され、非揮発性メモリの全ての情報をネットワークに置く。 これら実施例の記録装置を用いると、大規模ネットワーク内のどの場所で記録 された事象でも単一の汎用時間基準を基準として高い精度でタイムスタンブされ ることが理解されよう。その後は中央制御/分析局がインターネット接続を通し て選ばれた記録装置に応答指令信号を送ったり、各記録装置から事象報告を自動 的に受信するのは簡単なことである。また、事象の種類や発生時間によって制御 /分析局で事象/警報信号を自動的にフィルタすることも簡単なことである。し かし、従来の方法では、そのようなリスト化はエキスパートシステムのエンジニ アによって時間をかけて集中的にコンピュータを使って分析をしなければならな かった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 遠隔通信ネットワーク内の地理的に離れた位置にある複数の局で発生する事 象を時間相関的に記録する方法であって、各局において、全ての位置で受信可 能な地球衛星システムからの無線信号を採用して1秒未満の時間間隔の指定を 含む正確な時間信号コードを生成し、選ばれた事象が局で発生するたびに、そ れが受信又は記録される時間に対応する正確な時間信号コードと一緒に該事象 を記録するというステップからなることを特徴とする方法。 2. 前記衛星システムが(i)1秒単位の精度を持つ第一時間信号コードと(ii )該第一時間信号コードがいつ有効であるかを示す同期化パルスを生成するた めに各局にGPSクロックが採用されたGPSシステムである方法であって、該方法 は各局において、毎秒複数のパルスを持つパルス列を生成し、該パルス列を用 いてパルスカウンタを動かしてパルスカウントを生成し、前記同期化パルスを 用いて定期的に該カウンタをリセットして該第一時間信号コードと同期化され た1秒未満のカウントを生成し、該第一時間信号コードと前記パルスカウント を組み合わせて前記正確な時間信号コードを形成するというステップからなる 請求項1記載の方法。 3. ネットワークセンタから前記複数の局に、記録された事象とそれらに対応す る正確な時間信号コードを一緒に自動的にダウンロードするよう遠隔的に応答 指令信号を送り、該ダウンロードされた記録事象をそれらに対応する正確な時 間信号コードにしたがって順番に自動的に相関させるというステップからなる 請求項1又は2記載の方法。 4. 各局にインターネットアドレスを割り当て、選ばれた局にそれぞれのインタ ーネットアドルスを使って応答指令信号を送るというステップからなる請求項 3記載の方法。 5. 遠隔通信ネットワーク内の地理的に離れた複数の位置で発生する事象を相関 させる方法であって、 各局において、 GPS地球衛星システムからの無線信号を用いて10ミリ秒未満の長さの時間間隔 を指定する正確なUTC形式の時間信号を生成し、 各事象をそれらが局で発生するたびに、該事象が記録される時間に対応する正 確な時間信号コードと一緒に記録して事象記録を生成し、 中央局において、 前記複数の局に遠隔的に応答指令信号を送り、応答指令信号を送られた局から の該事象記録のダウンロードを実行し、 該ダウンロードされた事象記録を、各事象に対応する正確な時間信号コードを 参照しながら事象発生時間にしたがって順番に自動的に配列する というステップからなることを特徴とする方法。 6. 前記正確な時間信号コードはマイクロ秒単位の時間間隔を指定する前記いず れかの請求項に記載の方法。 7. 大規模遠隔通信ネットワークで用いる事象記録手段であって、 複数の事象記録装置から得られた事象データを受信できるようにした事象入力 手段と、 地球衛星システムから無線信号を受信し、それを基に1秒未満の時間間隔の指 定を含む時間信号コードをその出力で生成できるようにした無線クロック手段 と、 前記事象記録手段と前記無線クロック手段とに接続され、事象データが受信さ れるたびに、それが受信された時間に対応する正確な時間信号コードと一緒に 該事象データを記録できるようにしたメモリ手段 とからなることを特徴とする事象記録手段。 8. 前記無線クロックは、 1秒精度の第一時間信号コードと該第一時間信号コードがいつ有効かを示す同 期化パルスとを生成するための第一クロック回路手段と、 1秒未満の時間間隔を生成するための第二クロック回路手段を含み、 該第二回路手段は、 2つの連続したパルス間の間隔が1秒よりかなり小さくなるように定期的に発 生する連続パルス列を生成できるようにしたパルス生成器と、 該連続したパルス列を受信すべく該パルス生成器に接続されたパルスカウンタ であって、連続したパルスを受信するたびに数えられるようになっており、前 記同期化パルスを受信し、該同期化パルスを受信するたびにカウントをリセッ トするように接続されたパルスカウンタとからなり、 任意の瞬間に前期パルスカウンタに登録されたカウントが前記正確な時間信号 コードの1秒未満の時間間隔を表し、前記第一の時間信号と任意の瞬間にパル スカウンタに登録されたカウントの表現との組み合わせが前記正確な時間信号 コードからなる請求項6記載の事象記録手段。 9. バッファ回路手段が前記事象入力手段と前記無線クロック手段の前記出力の 両方に接続されており、該バッファ回路手段は前記事象データを該事象データ が一時的に記憶された時間に対応する正確な時間信号コードと一緒に一時的に 記憶できるようになっており、事象データと対応する時間信号データを合わせ て以降タイムスタンプ事象データと呼び、 前記メモリ手段は前記タイムスタンプ事象データを前記バッファ回路手段から クリアされるたびに受信して記憶できるようにした請求項6又は7記載の事象 記録手段。 10.前記正確な時間信号コードはマイクロ秒単位の時間間隔を指定する請求項6 、7又は8記載の事象記録手段。 11.地理的に離れた位置にある複数の局を含む遠隔通信ネットワークにおいて、 各局の無線クロックが全ての位置をカバーする地球衛星システムからの無線信 号を受信できるようになっており、 各局のクロック手段がその局の無線クロックに接続されており、1秒未満の時 間間隔を持つ正確な時間信号コードを生成できるようになっており、 各局の事象記録手段がローカルの事象モニタから事象データを受信できるよう になっており、前記正確な時間信号コードを受信すべく接続されており、前記 事象記録手段は受信した事象データを該事象データが記録された時間に対応す る前記正確な時間信号コードと一緒に記録できるようになっていることを特徴 とする遠隔通信ネットワーク。 12.前記複数の局に遠隔的に応答指令信号を送り、記録された事象と時間データ を該応答指令信号を送られた各局からダウンロードし、 各事象に対応する前記正確な時間信号コードを参照しながら事象発生時間にし たがって前記ダウンロードした事象記録を自動的に相関させるようになってい るコントロールセンタを含む請求項11記載の遠隔通信ネットワーク。 13.地理的に離れた位置の複数の局を含む遠隔通信ネットワークにおいて該局の それぞれが請求項6〜9のいずれかに記載の事象記録手段を含む遠隔通信ネッ トワーク。
JP10515073A 1996-09-27 1997-09-26 遠隔通信ネットワークにおける事象記録と分析 Pending JP2001501395A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU2649 1996-09-27
AUPO2649A AUPO264996A0 (en) 1996-09-27 1996-09-27 Event recording and analysis in telecommunication networks
PCT/AU1997/000643 WO1998013966A1 (en) 1996-09-27 1997-09-26 Event recording and analysis in telecommunications networks

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001501395A true JP2001501395A (ja) 2001-01-30

Family

ID=3796960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10515073A Pending JP2001501395A (ja) 1996-09-27 1997-09-26 遠隔通信ネットワークにおける事象記録と分析

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0965197A1 (ja)
JP (1) JP2001501395A (ja)
AU (1) AUPO264996A0 (ja)
BR (1) BR9711547A (ja)
CA (1) CA2267254A1 (ja)
NO (1) NO991498L (ja)
WO (1) WO1998013966A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE513899C2 (sv) 1999-01-12 2000-11-20 Ericsson Telefon Ab L M Metod och arrangemang för synkronisering
WO2000050974A2 (en) * 1999-02-26 2000-08-31 Reveo, Inc. Globally time-synchronized systems, devices and methods
US6577648B1 (en) * 1999-10-04 2003-06-10 Nokia Corporation Method and apparatus for determining VoIP QoS characteristics of a network using multiple streams of packets and synchronizing measurements of the streams
DE10128927B4 (de) * 2001-06-15 2013-10-17 Deutsche Telekom Ag Verfahren zur Ermittlung der Uhrzeit in zumindest zwei miteinander zusammenwirkenden Messrechnern
US7615875B1 (en) * 2007-02-02 2009-11-10 Sprint Communications Company L.P. Power system for a telecommunications facility
JP5307116B2 (ja) 2007-03-23 2013-10-02 クゥアルコム・インコーポレイテッド マルチセンサデータの収集/処理
WO2009038769A1 (en) 2007-09-21 2009-03-26 Geospace Technologies, Lp Low- power satellite-timed seismic data acquisition system
CN101874229B (zh) 2007-11-26 2015-02-25 维斯塔斯风力系统有限公司 在风力发电系统的风力发电机中登记事件的方法和系统

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0551126B1 (en) * 1992-01-10 2000-08-16 Nec Corporation Simulcast radio paging system
US5440313A (en) * 1993-05-27 1995-08-08 Stellar Gps Corporation GPS synchronized frequency/time source

Also Published As

Publication number Publication date
AUPO264996A0 (en) 1996-10-24
NO991498D0 (no) 1999-03-26
WO1998013966A1 (en) 1998-04-02
NO991498L (no) 1999-05-14
BR9711547A (pt) 2001-11-27
CA2267254A1 (en) 1998-04-02
EP0965197A1 (en) 1999-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6405104B1 (en) Fault data synchronization via peer-to-peer communications network
US6535926B1 (en) Time synchronization system for industrial control network using global reference pulses
CN1055596C (zh) 对长途通信网中警报信号自动处理的网络管理系统及方法
US5491473A (en) System for remote data collecting, method implemented in this system and data collector device
EP0253096B1 (en) Time synchronization method in a data transmission system
CN101146109B (zh) 时间同步系统、时间同步装置和提供时间同步装置的方法
US7899936B2 (en) Device in a modularized system for effecting time-stamping of events/reference events
CN1929412B (zh) 多节点网络的动态调试设备和方法
EP0325219A3 (en) Data collection and transmission system with real time clock
CN102752065A (zh) 一种时间同步方法及系统
CN110492967A (zh) 一种时间同步方法、中继设备及装置
EP0795147B1 (en) Clock synchronisation
JP2001501395A (ja) 遠隔通信ネットワークにおける事象記録と分析
US20030139898A1 (en) Method for synchronizing operation across devices
CA1205157A (en) Transmission of status report of equipment in a digital transmission network
CN100502314C (zh) 绝对时间数据采集方法及系统
AU716041B2 (en) Event recording and analysis in telecommunications networks
CN106647228A (zh) 一种换流站主时钟故障判断系统
JP2005269759A (ja) サンプリング同期方式および時間管理方式
MXPA99002901A (en) Event recording and analysis in telecommunications networks
CN112187395A (zh) 一种分布式系统中的时间同步方法及装置
KR100236828B1 (ko) 시분할 전전자 교환기 디지틀 중계선 테스트 장치 및 그 제어 방법
JPS61201595A (ja) 伝送装置における監視情報の収集方法及び装置
US20240103563A1 (en) System and method for time synchronization between multiple operating systems
JPH08137572A (ja) 分散処理プロセッサシステムにおける性能データ処理方法