JP2001236119A - データ収集装置 - Google Patents
データ収集装置Info
- Publication number
- JP2001236119A JP2001236119A JP2000044779A JP2000044779A JP2001236119A JP 2001236119 A JP2001236119 A JP 2001236119A JP 2000044779 A JP2000044779 A JP 2000044779A JP 2000044779 A JP2000044779 A JP 2000044779A JP 2001236119 A JP2001236119 A JP 2001236119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- time
- collection
- processing unit
- data collection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のデータ収集装置では、データ収集装置
がローカルコントローラのデータを順次巡回して収集す
る場合、プリンタに出力されるデータが、時刻順になら
なくなることがあった。 【解決手段】 収集サイクル毎に収集時刻をデータ収集
時刻管理部１０７に記憶しておき、各スレーブ局１０３
から収集サイクル毎にタイムスタンプ付きデータの収集
を行って、データバッファ１０８に順次記憶させ、全て
のスレーブ局１０３からのデータ収集を完了したとき、
データ通知処理部１０９によってデータバッファ１０８
に記憶されたデータの内、データ収集時刻管理部１０７
に記憶された収集時刻より古いタイムスタンプを有する
データを、データ処理装置１０１に通知するようにした
ものである。
がローカルコントローラのデータを順次巡回して収集す
る場合、プリンタに出力されるデータが、時刻順になら
なくなることがあった。 【解決手段】 収集サイクル毎に収集時刻をデータ収集
時刻管理部１０７に記憶しておき、各スレーブ局１０３
から収集サイクル毎にタイムスタンプ付きデータの収集
を行って、データバッファ１０８に順次記憶させ、全て
のスレーブ局１０３からのデータ収集を完了したとき、
データ通知処理部１０９によってデータバッファ１０８
に記憶されたデータの内、データ収集時刻管理部１０７
に記憶された収集時刻より古いタイムスタンプを有する
データを、データ処理装置１０１に通知するようにした
ものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、広域監視システ
ムなどに用いられ、通信手段を介してデータ収集を行う
データ収集装置に関するものである。
ムなどに用いられ、通信手段を介してデータ収集を行う
データ収集装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７は、例えば、特開平７−２８１７３
２号公報に記載された従来のデータ収集装置を示す構成
図である。図７において、１はデータ収集装置であるセ
ンタ装置であり、センタ装置１を構成するデータ処理装
置本体４が、伝送ライン２を介してローカルコントロー
ラ３に接続されている。各ローカルコントローラ３は、
時間を刻時する時計部１１と、監視対象設備機器の動作
状態に関連する信号を検出し、この現在検出信号と前回
検出信号との間に変化があればその変化に伴う現在検出
信号であるイベント情報及びイベント発生時刻等のイベ
ント内容情報をイベントファイル１２にファイリングす
るイベント情報検出部１３と、このイベントファイル１
２にファイリングされたイベント内容情報をローカルコ
ントローラＩＤ（識別）情報とともにセンタ装置１側に
伝送し、またセンタ装置１から伝送さてくる情報を図示
しない記憶手段に格納する端末伝送処理部１４とによっ
て構成されている。
２号公報に記載された従来のデータ収集装置を示す構成
図である。図７において、１はデータ収集装置であるセ
ンタ装置であり、センタ装置１を構成するデータ処理装
置本体４が、伝送ライン２を介してローカルコントロー
ラ３に接続されている。各ローカルコントローラ３は、
時間を刻時する時計部１１と、監視対象設備機器の動作
状態に関連する信号を検出し、この現在検出信号と前回
検出信号との間に変化があればその変化に伴う現在検出
信号であるイベント情報及びイベント発生時刻等のイベ
ント内容情報をイベントファイル１２にファイリングす
るイベント情報検出部１３と、このイベントファイル１
２にファイリングされたイベント内容情報をローカルコ
ントローラＩＤ（識別）情報とともにセンタ装置１側に
伝送し、またセンタ装置１から伝送さてくる情報を図示
しない記憶手段に格納する端末伝送処理部１４とによっ
て構成されている。
【０００３】データ処理装置本体４は、ローカルコント
ローラ３からのイベント内容情報その他必要な情報を受
信し、かつ、各ローカルコントローラ３に必要な情報を
伝送するインタフェイス機能を持つセンタ伝送処理部２
１と、各ローカルコントローラ３に所要の情報を送出し
て伝送ライン２の伝送所要時間を測定する伝送所要時間
測定部２２と、ローカルコントローラ３から読取る現在
時刻、コントローラ３の現在時刻の読取り時のセンタ側
時計部２３の現在時刻及び伝送所要時間からローカルコ
ントローラ３の時計誤差値を算出する端末時計誤差算出
部２４と、イベント内容情報の中のイベント発生時刻を
前記端末時計誤差算出部２４で算出された時計誤差値で
補正し、この補正後のイベント内容情報をイベントファ
イル２５にファイリングするイベントファイリング部２
６とが設けられている。また、データ処理装置本体４
は、イベント発生順ファイル２８の他、イベントファイ
ル２５からローカルコントローラ毎のイベント内容情報
を取り出してイベント発生時間順に並び変えてイベント
発生順ファイル２８にファイリングするイベント発生順
ソーティング部２９、イベント発生順ファイル２８のイ
ベント内容情報を表示装置に表示する表示処理制御部３
０及び同じくファイル２８のイベント情報を印字出力す
るプリンタ出力処理制御部３１が設けられ、さらにセン
タ装置の現在時刻に伝送ライン２の伝送所要時間を加え
た時間情報を各ローカルコントローラ３に伝送し、各ロ
ーカルコントローラ３の時刻構成を行う時刻構成処理部
３２が設けられている。
ローラ３からのイベント内容情報その他必要な情報を受
信し、かつ、各ローカルコントローラ３に必要な情報を
伝送するインタフェイス機能を持つセンタ伝送処理部２
１と、各ローカルコントローラ３に所要の情報を送出し
て伝送ライン２の伝送所要時間を測定する伝送所要時間
測定部２２と、ローカルコントローラ３から読取る現在
時刻、コントローラ３の現在時刻の読取り時のセンタ側
時計部２３の現在時刻及び伝送所要時間からローカルコ
ントローラ３の時計誤差値を算出する端末時計誤差算出
部２４と、イベント内容情報の中のイベント発生時刻を
前記端末時計誤差算出部２４で算出された時計誤差値で
補正し、この補正後のイベント内容情報をイベントファ
イル２５にファイリングするイベントファイリング部２
６とが設けられている。また、データ処理装置本体４
は、イベント発生順ファイル２８の他、イベントファイ
ル２５からローカルコントローラ毎のイベント内容情報
を取り出してイベント発生時間順に並び変えてイベント
発生順ファイル２８にファイリングするイベント発生順
ソーティング部２９、イベント発生順ファイル２８のイ
ベント内容情報を表示装置に表示する表示処理制御部３
０及び同じくファイル２８のイベント情報を印字出力す
るプリンタ出力処理制御部３１が設けられ、さらにセン
タ装置の現在時刻に伝送ライン２の伝送所要時間を加え
た時間情報を各ローカルコントローラ３に伝送し、各ロ
ーカルコントローラ３の時刻構成を行う時刻構成処理部
３２が設けられている。
【０００４】このように構成された従来のデータ収集装
置では、ローカルコントローラ３のタイムスタンプ付き
イベントデータが、イベントの発生時刻順に、データ処
理装置本体４に通知され、イベント発生順ソーティング
部２９にて時刻順にソーティングされた後、イベント発
生順ファイル２８に格納され、プリンタ出力処理制御部
３１に渡される。
置では、ローカルコントローラ３のタイムスタンプ付き
イベントデータが、イベントの発生時刻順に、データ処
理装置本体４に通知され、イベント発生順ソーティング
部２９にて時刻順にソーティングされた後、イベント発
生順ファイル２８に格納され、プリンタ出力処理制御部
３１に渡される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のデー
タ収集装置においては、ローカルコントローラ３が自発
的にイベントデータを送付すること、及び伝送所用時間
測定部２２によってイベントデータに伝送遅延時間を設
ける必要があるなどの制限があった。このため、例え
ば、従来技術に基づく方式にて、データ収集装置がロー
カルコントローラ３のデータを順次巡回して収集する場
合、イベント発生順ソーティング部２９でソーティング
される対象となる時刻データ以前のデータが受信された
場合、プリンタ出力処理制御部３１に出力されるデータ
が、時刻順にならなくなるという問題があった。
タ収集装置においては、ローカルコントローラ３が自発
的にイベントデータを送付すること、及び伝送所用時間
測定部２２によってイベントデータに伝送遅延時間を設
ける必要があるなどの制限があった。このため、例え
ば、従来技術に基づく方式にて、データ収集装置がロー
カルコントローラ３のデータを順次巡回して収集する場
合、イベント発生順ソーティング部２９でソーティング
される対象となる時刻データ以前のデータが受信された
場合、プリンタ出力処理制御部３１に出力されるデータ
が、時刻順にならなくなるという問題があった。
【０００６】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、スレーブ局のデータを巡回
して収集する場合、及びスレーブ局から自発的にデータ
が送信される場合のいずれにおいても、データ処理装置
に通知する全てのデータを時刻順に並べることができる
データ収集装置を得ることを目的としている。
ためになされたものであり、スレーブ局のデータを巡回
して収集する場合、及びスレーブ局から自発的にデータ
が送信される場合のいずれにおいても、データ処理装置
に通知する全てのデータを時刻順に並べることができる
データ収集装置を得ることを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるデータ
収集装置においては、収集サイクル毎に収集時刻を記憶
するデータ収集時刻管理部と、各スレーブ局から収集サ
イクル毎にタイムスタンプ付きデータの収集を行うデー
タ収集処理部と、このデータ収集処理部によって収集さ
れたデータを記憶するデータバッファと、このデータバ
ッファに記憶されたデータを収集サイクル毎にデータ処
理装置に通知するデータ通知処理部を備え、データ通知
処理部は、データ収集時刻管理部に記憶された収集時刻
より古いタイムスタンプを有するデータをデータ処理装
置に通知するものである。
収集装置においては、収集サイクル毎に収集時刻を記憶
するデータ収集時刻管理部と、各スレーブ局から収集サ
イクル毎にタイムスタンプ付きデータの収集を行うデー
タ収集処理部と、このデータ収集処理部によって収集さ
れたデータを記憶するデータバッファと、このデータバ
ッファに記憶されたデータを収集サイクル毎にデータ処
理装置に通知するデータ通知処理部を備え、データ通知
処理部は、データ収集時刻管理部に記憶された収集時刻
より古いタイムスタンプを有するデータをデータ処理装
置に通知するものである。
【０００８】また、データバッファは、データ収集時刻
管理部に記憶された収集時刻より古いタイムスタンプを
有するデータを記憶する第一のデータバッファと、収集
時刻より新しいタイムスタンプを有するデータを記憶す
る第二のデータバッファとを備えているものである。
管理部に記憶された収集時刻より古いタイムスタンプを
有するデータを記憶する第一のデータバッファと、収集
時刻より新しいタイムスタンプを有するデータを記憶す
る第二のデータバッファとを備えているものである。
【０００９】また、収集サイクル毎にスレーブ局毎の収
集時刻を記憶するデータ収集時刻管理部と、各スレーブ
局から収集サイクル毎にタイムスタンプ付きデータの収
集を行うデータ収集処理部と、このデータ収集処理部に
よって収集されたデータを記憶するデータバッファと、
このデータバッファに記憶されたデータを、データ処理
装置からの要求に基づきデータ処理装置に通知するデー
タ通知処理部を備え、データ通知処理部は、データ収集
時刻管理部に記憶されたスレーブ局毎の収集時刻の内最
も古い収集時刻より古いタイムスタンプを有するデータ
をデータ処理装置に通知するものである。
集時刻を記憶するデータ収集時刻管理部と、各スレーブ
局から収集サイクル毎にタイムスタンプ付きデータの収
集を行うデータ収集処理部と、このデータ収集処理部に
よって収集されたデータを記憶するデータバッファと、
このデータバッファに記憶されたデータを、データ処理
装置からの要求に基づきデータ処理装置に通知するデー
タ通知処理部を備え、データ通知処理部は、データ収集
時刻管理部に記憶されたスレーブ局毎の収集時刻の内最
も古い収集時刻より古いタイムスタンプを有するデータ
をデータ処理装置に通知するものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】実施の形態１．以下、この発明の
実施の形態１について、図を用いて説明する。図１は、
この発明の実施の形態１によるデータ収集装置を示す構
成図である。図において、１０１はデータ処理装置、１
０２はデータ処理装置と任意の通信手段により接続さ
れ、データ処理装置１０１にタイムスタンプ付きデータ
の通知を行うデータ収集装置、１０３は任意の通信手段
によりデータ収集装置１０２と接続されたスレーブ局
で、１０３ａ、１０３ｂ・・・１０３ｎは、個々のスレ
ーブ局を示しており、各スレーブ局は、データ収集装置
１０２にタイムスタンプ付きデータを送信する。
実施の形態１について、図を用いて説明する。図１は、
この発明の実施の形態１によるデータ収集装置を示す構
成図である。図において、１０１はデータ処理装置、１
０２はデータ処理装置と任意の通信手段により接続さ
れ、データ処理装置１０１にタイムスタンプ付きデータ
の通知を行うデータ収集装置、１０３は任意の通信手段
によりデータ収集装置１０２と接続されたスレーブ局
で、１０３ａ、１０３ｂ・・・１０３ｎは、個々のスレ
ーブ局を示しており、各スレーブ局は、データ収集装置
１０２にタイムスタンプ付きデータを送信する。
【００１１】次に、データ収集装置１０２の構成につい
て説明する。１０４はデータ収集する対象のスレーブ局
１０３を順次指定する巡回順序管理部、１０５は巡回順
序管理部１０４によって指定されたスレーブ局１０３か
らタイムスタンプ付きのデータの収集を行うデータ収集
処理部、１０６はデータ収集処理部１０５がデータ収集
した時刻を与える時計、１０７はデータ収集時刻を記録
するデータ収集時刻管理部である。１０８は収集したデ
ータを格納するデータバッファ、１０９は収集したデー
タをデータ処理装置１０１へ転送するデータ通知処理部
である。図２は、この発明の実施の形態１によるデータ
収集装置の動作を説明するフローチャートである。
て説明する。１０４はデータ収集する対象のスレーブ局
１０３を順次指定する巡回順序管理部、１０５は巡回順
序管理部１０４によって指定されたスレーブ局１０３か
らタイムスタンプ付きのデータの収集を行うデータ収集
処理部、１０６はデータ収集処理部１０５がデータ収集
した時刻を与える時計、１０７はデータ収集時刻を記録
するデータ収集時刻管理部である。１０８は収集したデ
ータを格納するデータバッファ、１０９は収集したデー
タをデータ処理装置１０１へ転送するデータ通知処理部
である。図２は、この発明の実施の形態１によるデータ
収集装置の動作を説明するフローチャートである。
【００１２】次に、このように構成されたデータ収集装
置の動作について、図２を用いて説明する。実施の形態
１は、周期的に全スレーブ局１０３からタイムスタンプ
付きデータ収集を行い、周期的にデータ処理装置１０１
にデータを通知する。データの収集サイクルが開始され
ると、データ収集処理部１０５に制御が移される。ま
ず、ステップＳ１で、データ収集処理部１０５は、時計
１０６から現在時刻を取得し、ステップＳ２で、取得し
た現在時刻をデータ収集時刻としてデータ収集時刻管理
部１０７に記録する。次いで、ステップＳ３で、データ
収集処理部１０５は、巡回順序管理部１０４から、巡回
すべき対象スレーブ局１０３を一つ取得し、ステップＳ
４で、対象スレーブ局１０３からタイムスタンプ付きデ
ータを取得する。次いで、ステップＳ５で、データ収集
処理部１０５は、取得したデータをデータバッファ１０
８に格納し、データに付されたタイムスタンプ順にソー
トする。ステップＳ６で、データ収集処理部１０５は、
巡回順序管理部１０４が管理する全てのスレーブ局１０
３からデータ収集を完了したかをチェックし、完了して
いなければ、ステップＳ３に戻る。
置の動作について、図２を用いて説明する。実施の形態
１は、周期的に全スレーブ局１０３からタイムスタンプ
付きデータ収集を行い、周期的にデータ処理装置１０１
にデータを通知する。データの収集サイクルが開始され
ると、データ収集処理部１０５に制御が移される。ま
ず、ステップＳ１で、データ収集処理部１０５は、時計
１０６から現在時刻を取得し、ステップＳ２で、取得し
た現在時刻をデータ収集時刻としてデータ収集時刻管理
部１０７に記録する。次いで、ステップＳ３で、データ
収集処理部１０５は、巡回順序管理部１０４から、巡回
すべき対象スレーブ局１０３を一つ取得し、ステップＳ
４で、対象スレーブ局１０３からタイムスタンプ付きデ
ータを取得する。次いで、ステップＳ５で、データ収集
処理部１０５は、取得したデータをデータバッファ１０
８に格納し、データに付されたタイムスタンプ順にソー
トする。ステップＳ６で、データ収集処理部１０５は、
巡回順序管理部１０４が管理する全てのスレーブ局１０
３からデータ収集を完了したかをチェックし、完了して
いなければ、ステップＳ３に戻る。
【００１３】全てのスレーブ局１０３からデータ収集を
完了していれば、データ通知処理部１０９へ制御が移さ
れ、ステップＳ７で、データ通知処理部１０９は、デー
タバッファ１０８に格納されているデータのうち、デー
タ収集時刻管理部１０７の時刻より古いタイムスタンプ
を持つデータをデータ処理装置１０１へ通知する。次い
で、ステップＳ８で、データ通知処理部１０９は、デー
タ処理装置１０１への通知を終えたデータをデータバッ
ファ１０８から削除し、次のデータ収集サイクルを開始
するため、データ収集処理部１０５へ制御を移す。次い
で、ステップＳ９で、データ収集処理部１０５は、デー
タ収集対象を巡回順序管理部１０４が管理する最初のス
レーブ局に戻し、次のサイクルに移る。以降、このサイ
クルを繰り返す。
完了していれば、データ通知処理部１０９へ制御が移さ
れ、ステップＳ７で、データ通知処理部１０９は、デー
タバッファ１０８に格納されているデータのうち、デー
タ収集時刻管理部１０７の時刻より古いタイムスタンプ
を持つデータをデータ処理装置１０１へ通知する。次い
で、ステップＳ８で、データ通知処理部１０９は、デー
タ処理装置１０１への通知を終えたデータをデータバッ
ファ１０８から削除し、次のデータ収集サイクルを開始
するため、データ収集処理部１０５へ制御を移す。次い
で、ステップＳ９で、データ収集処理部１０５は、デー
タ収集対象を巡回順序管理部１０４が管理する最初のス
レーブ局に戻し、次のサイクルに移る。以降、このサイ
クルを繰り返す。
【００１４】実施の形態１によれば、データ収集処理部
１０５が全スレーブ局１０３に対するデータ収集のサイ
クルを終えるたびに、データ通知処理部１０９がデータ
処理装置１０１に対して、データ収集時刻よりも古いデ
ータだけを通知することで、データ収集装置１０２から
データ処理装置１０１に通知されるデータは、発生時刻
順であることを保証することができる。
１０５が全スレーブ局１０３に対するデータ収集のサイ
クルを終えるたびに、データ通知処理部１０９がデータ
処理装置１０１に対して、データ収集時刻よりも古いデ
ータだけを通知することで、データ収集装置１０２から
データ処理装置１０１に通知されるデータは、発生時刻
順であることを保証することができる。
【００１５】実施の形態２．図３は、この発明の実施の
形態２によるデータ収集装置を示す構成図であり、デー
タバッファとしてダブルバッファを使用して、データ処
理装置へ周期的にタイムスタンプ付きデータの通知を行
うものである。図３において、１０１〜１０７、１０９
は図１におけるものと同一のものである。１１１、１１
２はダブルバッファを構成する第一及び第二のデータバ
ッファである。図４は、この発明の実施の形態２による
データ収集装置の動作を説明するフローチャートであ
る。
形態２によるデータ収集装置を示す構成図であり、デー
タバッファとしてダブルバッファを使用して、データ処
理装置へ周期的にタイムスタンプ付きデータの通知を行
うものである。図３において、１０１〜１０７、１０９
は図１におけるものと同一のものである。１１１、１１
２はダブルバッファを構成する第一及び第二のデータバ
ッファである。図４は、この発明の実施の形態２による
データ収集装置の動作を説明するフローチャートであ
る。
【００１６】次に、実施の形態２によるデータ収集装置
の動作について、図４を用いて説明する。データの収集
サイクルが開始されると、データ収集処理部１０５に制
御が移される。まず、ステップＳ１１で、データ収集処
理部１０５は、時計１０６から現在時刻を取得し、ステ
ップＳ１２で、取得した現在時刻をデータ収集時刻とし
てデータ収集時刻管理部１０７に記録する。次いで、ス
テップＳ１３で、データ収集処理部１０５は、巡回順序
管理部１０４から、巡回すべき対象スレーブ局１０３を
一つ取得し、ステップＳ１４で、対象スレーブ局１０３
からタイムスタンプ付きデータを取得する。次いで、ス
テップＳ１５で、データ収集処理部１０５は、取得した
データの内、データ収集時刻管理部１０７の時刻より古
いデータをデータバッファ１１１（第一のデータバッフ
ァ）に格納すると共に、データ収集時刻管理部１０７の
時刻より新しいデータをデータバッファ１１２（第二の
データバッファ）に格納する。次いで、ステップＳ１６
で、データ収集部１０５は、巡回順序管理部１０４が管
理する全てのスレーブ局１０３からデータ収集を完了し
たかをチェックし、完了していなければ、ステップＳ１
３に戻る。
の動作について、図４を用いて説明する。データの収集
サイクルが開始されると、データ収集処理部１０５に制
御が移される。まず、ステップＳ１１で、データ収集処
理部１０５は、時計１０６から現在時刻を取得し、ステ
ップＳ１２で、取得した現在時刻をデータ収集時刻とし
てデータ収集時刻管理部１０７に記録する。次いで、ス
テップＳ１３で、データ収集処理部１０５は、巡回順序
管理部１０４から、巡回すべき対象スレーブ局１０３を
一つ取得し、ステップＳ１４で、対象スレーブ局１０３
からタイムスタンプ付きデータを取得する。次いで、ス
テップＳ１５で、データ収集処理部１０５は、取得した
データの内、データ収集時刻管理部１０７の時刻より古
いデータをデータバッファ１１１（第一のデータバッフ
ァ）に格納すると共に、データ収集時刻管理部１０７の
時刻より新しいデータをデータバッファ１１２（第二の
データバッファ）に格納する。次いで、ステップＳ１６
で、データ収集部１０５は、巡回順序管理部１０４が管
理する全てのスレーブ局１０３からデータ収集を完了し
たかをチェックし、完了していなければ、ステップＳ１
３に戻る。
【００１７】全てのスレーブ局１０３からデータ収集を
完了していれば、データ通知処理部１０９へ制御が移
る。ステップＳ１７で、データ通知処理部１０９は、デ
ータバッファ１１１に格納されているデータを、タイム
スタンプ順にソートし、データ処理装置１０１へ通知す
る。次いで、ステップＳ１８で、データ通知処理部１０
９は、データバッファ１１１から全てのデータを削除す
る。次いで、ステップＳ１９で、データ収集処理部１０
５及びデータ通知処置部１０９は、データバッファ１１
１とデータバッファ１１２の役割を入れ換える。次い
で、ステップＳ２０で、データ収集処置部１０５は、デ
ータ収集対象を巡回順序管理部１０４が管理する最初の
スレーブ局に戻し、次のデータ収集サイクルに移る。以
降、このサイクルを繰り返す。
完了していれば、データ通知処理部１０９へ制御が移
る。ステップＳ１７で、データ通知処理部１０９は、デ
ータバッファ１１１に格納されているデータを、タイム
スタンプ順にソートし、データ処理装置１０１へ通知す
る。次いで、ステップＳ１８で、データ通知処理部１０
９は、データバッファ１１１から全てのデータを削除す
る。次いで、ステップＳ１９で、データ収集処理部１０
５及びデータ通知処置部１０９は、データバッファ１１
１とデータバッファ１１２の役割を入れ換える。次い
で、ステップＳ２０で、データ収集処置部１０５は、デ
ータ収集対象を巡回順序管理部１０４が管理する最初の
スレーブ局に戻し、次のデータ収集サイクルに移る。以
降、このサイクルを繰り返す。
【００１８】実施の形態２によれば、データ収集処理部
１０５が、スレーブ局１０３に対するデータ収集の巡回
を終えるたびに、データ通知処理部１０９が、データ処
理装置１０１に対してデータ収集時刻よりも古いデータ
が格納されているデータバッファ内のデータを通知する
ことで、データ収集装置１０２からデータ処理装置１０
１に通知されるデータは発生時刻順であることを保証す
ることができる。
１０５が、スレーブ局１０３に対するデータ収集の巡回
を終えるたびに、データ通知処理部１０９が、データ処
理装置１０１に対してデータ収集時刻よりも古いデータ
が格納されているデータバッファ内のデータを通知する
ことで、データ収集装置１０２からデータ処理装置１０
１に通知されるデータは発生時刻順であることを保証す
ることができる。
【００１９】実施の形態３．図５は、この発明の実施の
形態３によるデータ収集装置を示す構成図であり、デー
タ処理装置からの要求によりタイムスタンプ付きデータ
の通知を行うものであり、データ収集時刻は、各スレー
ブ局毎に管理される。図５において、１０１〜１０６、
１０８、１０９は図１におけるものと同一のものであ
る。１１３はスレーブ局毎にデータ収集時刻を記録して
いるデータ収集時刻管理部で、記録されるデータ収集時
刻は、スレーブ局からデータを収集する度に更新され
る。図６は、この発明の実施の形態３によるデータ収集
装置の動作を説明するフローチャートであり、図６
（ａ）は、スレーブ局に対するデータ収集を示し、図６
（ｂ）は、データ処理装置へのデータ通知を示してい
る。
形態３によるデータ収集装置を示す構成図であり、デー
タ処理装置からの要求によりタイムスタンプ付きデータ
の通知を行うものであり、データ収集時刻は、各スレー
ブ局毎に管理される。図５において、１０１〜１０６、
１０８、１０９は図１におけるものと同一のものであ
る。１１３はスレーブ局毎にデータ収集時刻を記録して
いるデータ収集時刻管理部で、記録されるデータ収集時
刻は、スレーブ局からデータを収集する度に更新され
る。図６は、この発明の実施の形態３によるデータ収集
装置の動作を説明するフローチャートであり、図６
（ａ）は、スレーブ局に対するデータ収集を示し、図６
（ｂ）は、データ処理装置へのデータ通知を示してい
る。
【００２０】次に、実施の形態３によるデータ収集装置
の動作について、図６を用いて説明する。初めに、図６
（ａ）に示されるスレーブ局に対するデータ収集処理部
１０５によるデータ収集について説明する。スレーブ局
１０３に対するデータ収集処理は、定期的に収集サイク
ルが実行される。まず、ステップＳ２１で、データ収集
処理部１０５は、巡回順序管理部１０４から、巡回すべ
き対象スレーブ局１０３を一つ取得する。次いで、ステ
ップＳ２２で、データ収集処理部１０５は、時計１０６
から現在時刻を取得し、ステップＳ２３で、取得した現
在時刻を、対象スレーブ局１０３のデータ収集時刻とし
てデータ収集時刻管理部１１３の所定の記憶領域に記録
する。次いで、ステップＳ２４で、データ収集処理部１
０５は、対象スレーブ局１０３からタイムスタンプ付き
データを収集する。次いで、ステップＳ２５で、データ
収集処理部１０５は、取得したデータをデータバッファ
１０８に格納し、タイムスタンプ順にソートする。ステ
ップＳ２６で、データ収集部１０５は、巡回順序管理部
１０４が管理する全てのスレーブ局１０３からデータ収
集を完了したかをチェックし、完了していなければ、ス
テップＳ２１に戻る。全てのスレーブ局１０３からデー
タ収集を完了していれば、ステップＳ２７で、データ収
集処理部１０５は、データ収集対象を巡回順序管理部１
０４が管理する最初のスレーブ局に戻し、次のサイクル
に移る。以降、このサイクルを繰り返して、データ収集
を行う。
の動作について、図６を用いて説明する。初めに、図６
（ａ）に示されるスレーブ局に対するデータ収集処理部
１０５によるデータ収集について説明する。スレーブ局
１０３に対するデータ収集処理は、定期的に収集サイク
ルが実行される。まず、ステップＳ２１で、データ収集
処理部１０５は、巡回順序管理部１０４から、巡回すべ
き対象スレーブ局１０３を一つ取得する。次いで、ステ
ップＳ２２で、データ収集処理部１０５は、時計１０６
から現在時刻を取得し、ステップＳ２３で、取得した現
在時刻を、対象スレーブ局１０３のデータ収集時刻とし
てデータ収集時刻管理部１１３の所定の記憶領域に記録
する。次いで、ステップＳ２４で、データ収集処理部１
０５は、対象スレーブ局１０３からタイムスタンプ付き
データを収集する。次いで、ステップＳ２５で、データ
収集処理部１０５は、取得したデータをデータバッファ
１０８に格納し、タイムスタンプ順にソートする。ステ
ップＳ２６で、データ収集部１０５は、巡回順序管理部
１０４が管理する全てのスレーブ局１０３からデータ収
集を完了したかをチェックし、完了していなければ、ス
テップＳ２１に戻る。全てのスレーブ局１０３からデー
タ収集を完了していれば、ステップＳ２７で、データ収
集処理部１０５は、データ収集対象を巡回順序管理部１
０４が管理する最初のスレーブ局に戻し、次のサイクル
に移る。以降、このサイクルを繰り返して、データ収集
を行う。
【００２１】次に、図６（ｂ）に示されるデータ通知処
理部１０９によるデータ処理装置１０１へのデータ通知
について説明する。データ処理装置１０１に対するデー
タ通知処理は、データ処理装置１０１からデータ通知要
求を受け取る毎に実行される。まず、ステップＳ３１
で、データ通知処理部１０９は、データ処理装置１０１
からデータ通知要求を受ける。ステップＳ３２で、デー
タ通知処理部１０９は、データ収集時刻管理部１１３が
管理する全スレーブ局１０３の時刻のうち最も古い時刻
以前のタイムスタンプを持つデータを通知可能データと
して、データ処理装置１０１へ通知する。次いで、ステ
ップＳ３３で、データ通知処理部１０９は、データ処理
装置１０１への通知を終えたデータを、データバッファ
１０８から削除する。その後、データ通知処理部１０９
は、データ処理装置１０１からのデータ通知要求待ちに
戻る。
理部１０９によるデータ処理装置１０１へのデータ通知
について説明する。データ処理装置１０１に対するデー
タ通知処理は、データ処理装置１０１からデータ通知要
求を受け取る毎に実行される。まず、ステップＳ３１
で、データ通知処理部１０９は、データ処理装置１０１
からデータ通知要求を受ける。ステップＳ３２で、デー
タ通知処理部１０９は、データ収集時刻管理部１１３が
管理する全スレーブ局１０３の時刻のうち最も古い時刻
以前のタイムスタンプを持つデータを通知可能データと
して、データ処理装置１０１へ通知する。次いで、ステ
ップＳ３３で、データ通知処理部１０９は、データ処理
装置１０１への通知を終えたデータを、データバッファ
１０８から削除する。その後、データ通知処理部１０９
は、データ処理装置１０１からのデータ通知要求待ちに
戻る。
【００２２】実施の形態３によれば、スレーブ局１０３
から収集したデータを、データ処理装置１０１に通知す
る際に、スレーブ局１０３毎に記録されたデータ収集時
刻のうち最も古い時刻よりも以前のデータだけを、デー
タ通知処理部１０９がデータ処理装置１０１に対して通
知することで、通知データが発生時刻順であることを保
証することができる。
から収集したデータを、データ処理装置１０１に通知す
る際に、スレーブ局１０３毎に記録されたデータ収集時
刻のうち最も古い時刻よりも以前のデータだけを、デー
タ通知処理部１０９がデータ処理装置１０１に対して通
知することで、通知データが発生時刻順であることを保
証することができる。
【００２３】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。収集サ
イクル毎に収集時刻を記憶するデータ収集時刻管理部
と、各スレーブ局から収集サイクル毎にタイムスタンプ
付きデータの収集を行うデータ収集処理部と、このデー
タ収集処理部によって収集されたデータを記憶するデー
タバッファと、このデータバッファに記憶されたデータ
を収集サイクル毎にデータ処理装置に通知するデータ通
知処理部を備え、データ通知処理部は、データ収集時刻
管理部に記憶された収集時刻より古いタイムスタンプを
有するデータをデータ処理装置に通知するので、データ
処理装置にタイムスタンプ順のデータを周期的に通知す
ることができる。
れているので、以下に示すような効果を奏する。収集サ
イクル毎に収集時刻を記憶するデータ収集時刻管理部
と、各スレーブ局から収集サイクル毎にタイムスタンプ
付きデータの収集を行うデータ収集処理部と、このデー
タ収集処理部によって収集されたデータを記憶するデー
タバッファと、このデータバッファに記憶されたデータ
を収集サイクル毎にデータ処理装置に通知するデータ通
知処理部を備え、データ通知処理部は、データ収集時刻
管理部に記憶された収集時刻より古いタイムスタンプを
有するデータをデータ処理装置に通知するので、データ
処理装置にタイムスタンプ順のデータを周期的に通知す
ることができる。
【００２４】また、データバッファは、データ収集時刻
管理部に記憶された収集時刻より古いタイムスタンプを
有するデータを記憶する第一のデータバッファと、収集
時刻より新しいタイムスタンプを有するデータを記憶す
る第二のデータバッファとを備えているので、バッファ
の管理がしやすい。
管理部に記憶された収集時刻より古いタイムスタンプを
有するデータを記憶する第一のデータバッファと、収集
時刻より新しいタイムスタンプを有するデータを記憶す
る第二のデータバッファとを備えているので、バッファ
の管理がしやすい。
【００２５】また、収集サイクル毎にスレーブ局毎の収
集時刻を記憶するデータ収集時刻管理部と、各スレーブ
局から収集サイクル毎にタイムスタンプ付きデータの収
集を行うデータ収集処理部と、このデータ収集処理部に
よって収集されたデータを記憶するデータバッファと、
このデータバッファに記憶されたデータを、データ処理
装置からの要求に基づきデータ処理装置に通知するデー
タ通知処理部を備え、データ通知処理部は、データ収集
時刻管理部に記憶されたスレーブ局毎の収集時刻の内最
も古い収集時刻より古いタイムスタンプを有するデータ
をデータ処理装置に通知するので、データ処理装置の要
求に基づき、タイムスタンプ順のデータを通知すること
ができる。
集時刻を記憶するデータ収集時刻管理部と、各スレーブ
局から収集サイクル毎にタイムスタンプ付きデータの収
集を行うデータ収集処理部と、このデータ収集処理部に
よって収集されたデータを記憶するデータバッファと、
このデータバッファに記憶されたデータを、データ処理
装置からの要求に基づきデータ処理装置に通知するデー
タ通知処理部を備え、データ通知処理部は、データ収集
時刻管理部に記憶されたスレーブ局毎の収集時刻の内最
も古い収集時刻より古いタイムスタンプを有するデータ
をデータ処理装置に通知するので、データ処理装置の要
求に基づき、タイムスタンプ順のデータを通知すること
ができる。
【図１】 この発明の実施の形態１によるデータ収集装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
【図２】 この発明の実施の形態１によるデータ収集装
置の動作を説明するフローチャートである。
置の動作を説明するフローチャートである。
【図３】 この発明の実施の形態２によるデータ収集装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
【図４】 この発明の実施の形態２によるデータ収集装
置の動作を説明するフローチャートである。
置の動作を説明するフローチャートである。
【図５】 この発明の実施の形態３によるデータ収集装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
【図６】 この発明の実施の形態３によるデータ収集装
置の動作を示すフローチャートである。
置の動作を示すフローチャートである。
【図７】 従来のデータ収集装置を示す構成図である。
１０１ データ処理装置、１０２ データ収集装置、１
０３ スレーブ局、１０４ 巡回順序管理部、１０５
データ収集処理部、１０６ 時計、１０７，１１３ デ
ータ収集時刻管理部、１０８，１１１，１１２ データ
バッファ、１０９ データ通知処理部。
０３ スレーブ局、１０４ 巡回順序管理部、１０５
データ収集処理部、１０６ 時計、１０７，１１３ デ
ータ収集時刻管理部、１０８，１１１，１１２ データ
バッファ、１０９ データ通知処理部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5B082 AA07 EA07 GA03 HA05 5H215 BB11 CC07 CX05 GG09 HH03 KK04 5H223 CC08 CC09 DD03 DD09 EE06 FF08
Claims (3)
- 【請求項１】 複数のスレーブ局から順次タイムスタン
プ付きデータを収集し、収集したデータをタイムスタン
プ順にデータ処理装置に通知するデータ収集装置におい
て、収集サイクル毎に収集時刻を記憶するデータ収集時
刻管理部、各スレーブ局から収集サイクル毎にタイムス
タンプ付きデータの収集を行うデータ収集処理部、この
データ収集処理部によって収集されたデータを記憶する
データバッファ、このデータバッファに記憶されたデー
タを収集サイクル毎にデータ処理装置に通知するデータ
通知処理部を備え、上記データ通知処理部は、データ収
集時刻管理部に記憶された収集時刻より古いタイムスタ
ンプを有するデータをデータ処理装置に通知することを
特徴とするデータ収集装置。 - 【請求項２】 データバッファは、データ収集時刻管理
部に記憶された収集時刻より古いタイムスタンプを有す
るデータを記憶する第一のデータバッファと、上記収集
時刻より新しいタイムスタンプを有するデータを記憶す
る第二のデータバッファとを備えていることを特徴とす
る請求項１記載のデータ収集装置。 - 【請求項３】 複数のスレーブ局から順次タイムスタン
プ付きデータを収集し、収集したデータをタイムスタン
プ順にデータ処理装置に通知するデータ収集装置におい
て、収集サイクル毎にスレーブ局毎の収集時刻を記憶す
るデータ収集時刻管理部、各スレーブ局から収集サイク
ル毎にタイムスタンプ付きデータの収集を行うデータ収
集処理部、このデータ収集処理部によって収集されたデ
ータを記憶するデータバッファ、このデータバッファに
記憶されたデータを、データ処理装置からの要求に基づ
き上記データ処理装置に通知するデータ通知処理部を備
え、上記データ通知処理部は、データ収集時刻管理部に
記憶されたスレーブ局毎の収集時刻の内最も古い収集時
刻より古いタイムスタンプを有するデータをデータ処理
装置に通知することを特徴とするデータ収集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000044779A JP2001236119A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | データ収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000044779A JP2001236119A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | データ収集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001236119A true JP2001236119A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=18567489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000044779A Pending JP2001236119A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | データ収集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001236119A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004046475A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Yokogawa Electric Corp | 分散型制御システム |
| WO2008117793A1 (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-02 | Nec Corporation | 分散システム監視システム |
| JP2010183066A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-08-19 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理システム |
| JP2012019199A (ja) * | 2010-06-08 | 2012-01-26 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置の制御システム |
-
2000
- 2000-02-22 JP JP2000044779A patent/JP2001236119A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004046475A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Yokogawa Electric Corp | 分散型制御システム |
| WO2008117793A1 (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-02 | Nec Corporation | 分散システム監視システム |
| JP2010183066A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-08-19 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理システム |
| JP2012019199A (ja) * | 2010-06-08 | 2012-01-26 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置の制御システム |
| US8712730B2 (en) | 2010-06-08 | 2014-04-29 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Control system of substrate processing apparatus, collecting unit, substrate processing apparatus and control method of the substrate processing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6405104B1 (en) | Fault data synchronization via peer-to-peer communications network | |
| JP3983138B2 (ja) | 障害情報収集プログラムおよび障害情報収集装置 | |
| US5774377A (en) | Method and apparatus for monitoring a subsystem within a distributed system for providing an archive of events within a certain time of a trap condition | |
| US8762400B2 (en) | Method of collecting data | |
| CN106598815B (zh) | 一种实时异步日志收集方法及系统 | |
| JP2001236119A (ja) | データ収集装置 | |
| CN114092082A (zh) | 一种基于多种消费情形智能消费机的消费方法及系统 | |
| CN101188512A (zh) | 网络系统 | |
| JP2000259520A (ja) | ネットワーク管理装置 | |
| JPS62285170A (ja) | 分散処理システムの入力メッセージ整合化方法 | |
| EP0585479B1 (en) | Method and apparatus for monitoring a distributed system | |
| US7822052B2 (en) | Communication processing apparatus and totalizing system | |
| EP2653971A1 (en) | Data management device, system, program, and method | |
| CN115544120A (zh) | 多传感器的事件生成系统、方法、电子设备及存储介质 | |
| JPH11296480A (ja) | 遠隔障害監視システム | |
| JP3779606B2 (ja) | 通報システム | |
| CN112231152A (zh) | 数据同步方法、远程服务器、客户端以及系统 | |
| CN110289981A (zh) | 一种高性能计算互联网网络监控方法及系统 | |
| JPH05101015A (ja) | シミユレーシヨン装置及びシミユレーシヨン方法 | |
| CN115225523B (zh) | 智能终端设备信息采集时间校正系统及方法 | |
| CN115664940B (zh) | 分布式节点指标与告警缓存方法、装置和电子设备 | |
| KR100288393B1 (ko) | 교환 시스템에서의 통계 데이터 처리 장치 및 방법 | |
| JPH04833A (ja) | 被監視装置の状態監視方法 | |
| US20090282079A1 (en) | Method of transferring data | |
| JP2751290B2 (ja) | ネットワーク監視方式 |