JPS61214615A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPS61214615A
JPS61214615A JP60054636A JP5463685A JPS61214615A JP S61214615 A JPS61214615 A JP S61214615A JP 60054636 A JP60054636 A JP 60054636A JP 5463685 A JP5463685 A JP 5463685A JP S61214615 A JPS61214615 A JP S61214615A
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transistor
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oscillator
frequency
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誠 塩見
Kuniaki Miura
三浦 邦昭
Isao Fukushima
福島 勇夫
Eiji Moro
栄治 茂呂
Shigeaki Kanari
金成 重明
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/0805Details of the phase-locked loop the loop being adapted to provide an additional control signal for use outside the loop
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop

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  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、同一チップ内に抵抗の抵抗値とコンデンサの
静電容量との積で特性が決まるlないし複数の電子回路
が集積化されてなる集積回路に関する。
〔発明の背景〕
近年、電子機器などの小型、軽量化、コストの低減化を
促進するために、その1つの方法として6電子回路の集
積化(IC化)が進められている。しかも1機能的に異
なる複数の電子回路を同一の集積基板(ICチップ)内
にIC化することにより、増々回路規模を小さくする傾
向にある。
ところで、従来電子回路としては、フィルタ。
発振器、パルス遅延回路などのように、インダクタンス
、コンデンサおよび抵抗で構成されるものが多い。イン
ダクタンスはIC化が困難であり、また、IC化された
コンデンサや抵抗には比較的大きな値(抵抗値や静電容
量など)のバラツキや、温度などの環境の変化による影
響などが生ずることから、これらフィルタ、発振器、パ
ルス遅延回路などの電子回路をIC化するに際しては。
外付は部品が多くなり、また。
電子回路毎の調整が必要となり、このことが電子回路の
IC化が進む中で、電子回路の小型。
軽量化やコストの低減を阻む大きな要因となっている。
たとえば8機動性を重視するボータプルVTRにおいて
は、電子回路のIC化による小型、軽量化が1つの重要
な問題であり、また、据置きVTRにおいては、ICチ
ップ内の素子数の削減と調整箇所の低減がコストの低減
に大きく影響するものであるが5上述のことからやはり
これらに大きな制約が加わっている。
外付は部品を低減する一例として、フィルタをIC化す
るに際しては、IC化が困難なインダクタンスを用いず
、コンデンサと抵抗とで構成可能なアクティブフィルタ
を使用することが考えられる。たとえば、トラップフィ
ルタとして、 @811tに示すTwin −T回路が
よく知られており、同図ておける抵抗およびコンデンサ
の夫々の値を、 R1= R2= 2R3= Ra C1= C2= C3/2 = Ca K選ぶと、トラップ周波数17は次のように表される。
f、=−ニー 2πCaRa 但し、第1図において、  viは入力信号、voは出
力信号である。
しかし、かかる構成のトラップフィルタをIC化すると
、特性バラツキの問題が生ずる。これは、ICチップ内
の抵抗やコンデンサの値がICチップである半導体内の
不純物濃度の誤差やマクスずれなどによってばらつくこ
とによるものであり、−例として 抵抗Rの絶対値    ±10% コンデンサCの絶対値 ±10〜15%など大きな変動
を生ずる。したがって。第8図に示したトラップフィル
タのトラップ周波数f7゜も第9図に示すように、αか
らbの範囲で変動し、最悪の場合、frは±20〜25
%も変動することになってこのままでは実用化が極めて
困難となる。
この対策として、特公昭57−58083号公報に開示
されるように、ICチップ上でレーザトリミングなどに
よって抵抗値を変化させ、そのバラツキを吸収する調整
方法が知られており、また、実施されているが精度2歩
留まりなどの点でまだ多く問題を残している。
また、特公昭52−36813号公報や米国特許明細書
第3761741号には、トランジスタのエミッタ抵抗
が直流電流によって変化することを利用した可変減衰回
路が開示されており、同様にして、ICチップ内の素子
の値のバラツキによって生ずるフィルタの特性変動を調
整できることが知られている。しかし、かかる技術が全
てのフィルタに適用できるわけではなく、たとえば。
第8図に示したような抵抗R1* R2* R3からな
るトラップフィルタには適用困難である。そこで。
このようなフィルタに対しては、さらに、外部からの調
整により、ICチップ内の素子の値のバラツキを吸収し
なければならず、コスト高を招くこと釦なって問題があ
った。
発振器に対しては、比較的IC化が進んでいるがやはり
 p整が必要であって信頼性やコストの面で問題がある
これを、第10図に示すリングオシレータヲ例にして説
明する。同図において、トランジスタ1と2.トランジ
スタ3と4.トランジスタ5と6は夫々インバータであ
る。また、トランジスタ1,3.5は夫々トランジスタ
とカレントミラーを構成しており、したがってトランジ
スタ1,3.5のコレクタを流は夫々トランジスタフの
コレクタ電流に等しい。さらに、トランジスタ8,9.
10のベース・エミッタ間電圧は互いに等しく、これを
VBEとするとトランジスタ80ベース電位は2VBE
であるから、トラン、ジスタ8のエミッタ電位はVBE
である。このエミッタ電位VBEがICの外付は抵抗1
1にかかり、この外付は抵抗11の抵抗値をRとすると
となる。
コンデンサ12,13.14は、夫々、トランジスタ1
.3.5のコレクタ電流Iによって充電され、また、ト
ランジスタ6.2.4がオンすることによって放電され
る。これらコンデンサ12゜13 、14の充放電によ
るトランジスタ2,4.6のオン、オフにより、パルス
が点α2点す2点Cと伝達されるが、これらの点へのパ
ルスの伝達はコンデンサ12 、13 、14によって
一定時間ずつ遅れが生ずる。インバータは奇数段である
から1点αから点す9点C2点αへと一巡したときには
、インバータでの遅れ時間のために正帰還となり、この
ために発振が生じて出力端子15に一連のパルスが得ら
れる。
この発振器の動作を第10図の点α1点す9点Cの信号
波形を示す第11図を用いて、さらに詳しく説明する。
いま、トランジスタ1のコレクタ電流工によってコンデ
ンサ12が充電されつつあり、このとき。
トランジスタ2がオフし℃いると、コンデンサ13は充
分充電されていてトランジスタ4はオンしており、した
がってコンデンサ14は放電された状態にあってトラン
ジスタ6はオフしている。
そこで、コンデンサ12が充分充電されるとトランジス
タ2がオンし、コンデンサ13はトランジスタ2を介し
て放電する。これ釦よってトランジスタ4はオフし、コ
ンデンサ14がトランジスタ5のコレクタ電流工によっ
て充電が開始される。
そして、コンデンサ14が充分充電されてトランジスタ
6がオンすると。コンデンサ12がトランジスタ6を介
して放電し、また、トランジスタ2がオフしてコンデン
サ13がトランジスタ3のコレクタ電流■によって充電
な開始する。
このようにして、トランジスタ2,6,4゜2の順で繰
り返しオン状態が移り6点αの周期的なレベル変化が出
力端子15に一連のパルスとして得られる。
ところで、トランジスタ2,4.6のペース・エミッタ
間電位もVBEであり、コンデンサ12 、13 。
14の静電容量を互いに等しく設定すると、コンデンサ
12 、13 、14が充電を開始してからトランジス
タ2,4.6がオンするまでに要する時間は互いに等し
く、トランジスタ2,4.6のペース電位(すなわち1
点α2点す2点Cの電位)が零からVngになるまでの
コンデンサ12 、13 、14の充電時間である。そ
こで、コンデンサ12.13゜14の静電容量なCとす
ると、これら充電時間t□となり、この発振器の発振周
期TOは。
’r0= 3tQ             ・・・・
・・・・・・・・・・・(3)となるつしたがって、上
記(1)弐〜(3)式から発振周波数f。は次のよう九
表される。
ところで、先に述べたようにICチップ内のコンデンサ
の絶対値は±10〜15%もばらつく。
このために1発振周波数f。も大きくばらつくことにな
るが、外付は抵抗11の抵抗値Rを調整することによっ
てこのバラツキを吸収している。
以上説明したように、フィルタや発振器などはIC化が
可能となったとしても、ICチップ内の抵抗やコンデン
サの値のバラツキを吸収するための調整が必要となる。
そのために、従来の集積回路は調整手段が不可欠なもの
となり。
調整に手間がかかるし、また、調整精度2歩留まりなど
多くの点で問題が残っている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除ぎ。
IC化された抵抗の抵抗値とコンデンサの静電容量との
積で特性が決まる電子回路の抵抗やコンデンサの値のバ
ラツキを自動的に吸収し、調整を必要とせずに該電子回
路の所望特性を確保することができるようにした集積回
路を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために本発明は、上記電子回路がI
C化されているICチップ内に、抵抗の抵抗値とコンデ
ンサの静電容量との積で発振周波数が決まり核コンデン
サを可変容量コンデンサで構成した電圧制御発振器の出
力信号を基準信号で位相検波し、検波出力で該コンデン
サを制御することにより、該電圧制御発振器の発振周波
数が該基準信号の周波数に一致するようKした位相ロッ
クループ回路をIC化して設けるとともに、前記電子回
路と該電圧制御発振器との間で特性を決める抵抗の比精
度およびコンデンサの比精度を高く設定し。かつ前記電
子回路の特性を決めるコンデンサを可変容量コンデンサ
とし、前記位相ロックループ回路で得られた位相検波出
力で前記電子回路の該可変コンデンサを制御して前記電
子回路の特性のバラツキを吸収するよう((シた点に特
徴がある。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による集積回路の一実施例を示すブロッ
ク図であって、16は基準発振器、17は位相ロックル
ープ回路、18は電圧制御発振器。
19は位相検波器、 20は低域フィルタ、 21は発
振器、22は低域フィルタ、23は高域フィルタである
この実施例は、同−ICチップ内に複数の電子回路がI
C化されるものとし、そのうちで抵抗の抵抗値とコンデ
ンサの静電容量との積によって特性が決まる電子回路が
対象となるo tlc 1図においては、この対象とな
る電子回路として。
発振器21.低域フィルタ22.高域フィルタ23ヲ示
している。
これら電子回路がIC化されているICチップ(特に1
図面上では表示していない)内に。
さらに1位相ロックループ回路17をIC化している。
この位相ロックループ回路17は、電圧制御発振器18
と位相検波器19と低域フィルタ20とからなる。
ここで、電圧制御発振器18および発振器21の発振周
波数、低域フィルタ22および高域フィルタ23のカッ
トオフ周波数が夫々抵抗の抵抗値とコンデンサの静電容
量との積の関数で決まるように、これら電圧制御発振器
189発振器21.低域フィルタ22および高域フィル
タ23が構成されている。すなわち。
電圧制御発振器18の発振周波数を1 発振器21の発振周波数をF 低域フィルタ22のカットオフ周波数をh高域フィルタ
23のカットオフ周波数を外とすると、ある基準の抵抗
、コンデンサを規定して抵抗値をR9静電容量をCとし
たとき。
と表すことができ、 K1−に4が定数となるようにす
るのである。
さらに、電圧制御発振器181発振器21.低域フィル
タ22および高域フィルタ23の夫々に対する先のコン
デンサとして、電圧で静電容量が変化する可変容量コン
デンサを用いる。
ここで、可変容量コンデンサについて説明する。
可変容量コンデンサとして、IC化されたトランジスタ
のペース・エミッタ間接合容量を用いることができる。
この接合容量9゛は次式で表される。
したがって5 109c、“=に一αぎOg(φ+V、′)     
・・・・・・(6)但し。
c、(0):ハイアス電圧が0(V)のときのベースエ
ミッタ間接合容量 η゛二ベース・エミッタ間電圧(ダイオード逆バ・fア
ス電圧) φ:ビルトイン電圧 α:電圧依存係数 に=lOyCc、(0)・φ“〕 式(6)から明らかなように、接合容量9はペース・エ
ミッタ間電圧η°によって変化し、その−例を第2図に
示す。電源電圧を5(v)とした場合、■はO〜3(v
)の範囲で変化させることができにのとき、9゛はty
p±20〜25%以上変化させることができる。
次に、この実施例の動作だついて説明する。
基準発振器16が出力する一定周波数f。の基準信号と
電圧制御発振器18が出力する周波数fの信号とは位相
検波器19に供給されて位相検波され1両者の位相差を
表す検波出力電圧は、低域フィルタ22で平滑されて不
要成分が除かれ、制御電圧として電圧制御発振器18に
供給される。
電圧制御発振器18では、この制御電圧によりて可変容
量コンデンサが制御され、その発振周波数fが基準信号
の周波数f。に等しくなるように。
この可変容量コンデンサの静電容量が設定される。すな
わち1発振周波数fを決定する抵抗の抵抗値および可変
容量コンデンサの静電容量にバラツキがあり、これらの
バラツキによって発振周波数fが基準信号の周波数f。
に一致しないようになっていたとしても、制御電圧で可
変容量コンデンサの静電容量を変化させることにより、
これら周波afとf。とを互いに一致させることができ
、これによって上記抵抗値や静電容量のバラツキを可変
容量コンデンサで吸収することができる・。
低域フィルタ20が出力する制御電圧は、また。
発振器21.低域フィルタ22および高域フィルタ23
に供給され、これらの発振周波数Fやカットオフ周波数
fL、 脂を決める上記可変容量コンデンサを制御する
一方、同−ICチップ内でIC化された素子は比精度よ
く構成でき、それらのバラツキは同じ程度である。この
ことから、電圧制御発振器18、発振器21.i域フ・
fルタ22および高域フィルタ23の上記夫々の特性を
決める抵抗の抵抗値と可変容量コンデンサの静電容量と
の積のバラツキも同程度である。先に説明したよう虻、
低域フィルタ20が出力する制御α圧は、電圧制御発振
器18における上記抵抗値と静電容量との積のバラツキ
を可変容1コンデンサで吸収させるものであるから、こ
の制御電圧でもって発振器21、低域フィルタ22およ
び高域フィルタ23の可変容量コンデンサを制御するこ
とにより、夫々の電子回路について1発振周波数Fやカ
ットオフ周波数fL、fHを決定する抵抗の抵抗値と可
変容量コンデンサの静電容1との積のバラツキを可変容
量コンデンサで吸収できる。
第3図は第1図の電圧制御発振器182発振器21の一
具体例を示す回路図であって、24は入力端子、25は
出力端子、26〜34は抵抗、35〜44はトランジス
タ、45はダイオード、46 、47は可変容量コンデ
ンサ、 48 、49は定電圧源、50は電源端子であ
る。
この具体例は、非安定マルチバイブレータからなるもの
であって、入力端子24には低域フィルタ20(第1図
)から制御電圧が供給され、これKよって発振周波数が
変えられるものである。
入力端子24は抵抗26を介して可変容量コンデンサ4
6 、47のアノードに接続され、可変容量コンデンサ
46のカソードがトランジスタ39のエミッタに、可変
容量コンデンサ470カソードがトランジスタ40のエ
ミッタに夫々接続されている。
トランジスタ35と36.トランジスタ39と40.ト
ランジスタ41と42は夫々差動対を構成しており。
トランジスタ41 、42のエミッタに共通に接続され
たトランジスタ43と抵抗33とは電流工の定電流源を
構成している。電源端子5oには電源電圧VCCが印加
され、また、トランジスタ36 、37のべ−スには、
定電圧源48により、電圧vAが印加されている。トラ
ンジスタ370ベースはトランジスタ35のエミッタに
、トランジスタ380ベースはトランジスタ36のエミ
ッタに接続され、また。
トランジスタ39のベースはトランジスタ38のエミッ
タに1 トランジスタ400ペースはトランジスタ37
のエミッタに夫々接続されている。トランジスタ37の
エミッタには、抵抗29 、31が直列に接続され、ト
ランジスタ38のエミッタにも抵抗30 、32が直列
に接続されており、抵抗29 、31の接続点くトラン
ジスタ410ベースが、抵抗30゜320接続点にトラ
ンジスタ420ペースが夫々接続されている。トランジ
スタ35 、36の夫々のエミッタは、さらに抵抗27
 、28を介してクランプ用のダイオード450カソー
ドに接続されており。
このダイオード45のアノードおよびトランジスタ35
〜38のコレクタは電源端子50に接続されている。さ
らに、出力端子25はトランジスタ37のエミッタに接
続されている。
ここで、可変容量コンデンサ46 、47のカンード側
の電位は夫々トランジスタ39 、40のエミッタ電位
で決まり、それらのアノード側の電位は抵抗26を介し
て入力端子24の電位で決まる。抵抗26の抵抗値は充
分大きく選び、可変容量コンデンサ46 、47のアノ
ード側からみたインピーダンスを充分大きくする。可変
容量コンデンサ46゜47の静電容量は互いに等しく選
び、これらを夫々2C1とする。したがって、可変容量
コンデンサ46 、47の全静電容量はC1となる。
次に、84図を用いてこの具体例の動作を説明する。な
お、同図囚、 (B) 、 (C) 、 (′Dは順に
トランジスタ39のエミッタ電位、トランジスタ40の
エミッタ電位、トランジスタ37のエミッタ電位。
トランジスタ38のエミッタ電位を示すものである。ま
た、トランジスタ35〜440ペース・エミッタ間電圧
およびダイオード450頭方向電圧をVBEとする。さ
らに、VCC>VAである。
いま、トランジスタ39がオンし、トランジスタ40が
オンしているものとすると(この状態の開始時点を第4
図でtlとして示す)、ダイオード45.抵抗27.ト
ランジスタ39を介して電流が流れる六:めに、トラン
ジスタ35がオンしており。
トランジスタ39のコレクタ電位は(VA −Vnv 
)になっている。これに対して、抵抗28には電流が流
れないから、トランジスタ40のコレクタを位は、ダイ
オード450カソード電位に等しく、(vcc−vBE
)になっている。したがって、トランジスタ36はオフ
している。また、トランジスタ37ノzミツタを位(1
(41iQ(Q))t(VA−2Vnr;)であり、ト
ランジスタ38のエミッタ電位(第4図の))は(Vc
c −2VBE )である。
ここで、抵抗29と30.抵抗31と32は抵抗値が等
しく設定されでおり、トランジスタ37のエミッタ電位
よりもトランジスタ38のエミッタ電位が高いから、ト
ランジスタ41はオンし、トランジスタ42はオンして
いる。また、このと鎗のトランジスタ39のエミッタ電
位(第4図囚)は、トランジスタ38のエミッタ電位(
Vcc −2Vng )よりもVBEだけ低く 、  
(Vcc−3VBE) Kなっている。
そこで、トランジスタ39のエミッタ電流は可変容量コ
ンデンサ46 、47→トランジスタ42の経路で定電
流源に流れ込む。
このエミッタ電流によって可変容量コンデンサ46 、
47は充電され、トランジスタ39のエミッタ電位(第
4図囚)は(Vcc −3VBE )に固定されている
からこの充電とともに、トランジスタ40のエミッタ電
位(第4図(B))は傾きI/C1で徐々に低下してい
く。
そして、トランジスタ40のエミッタ電位(第4図(B
))が6そのベース電位、したがってトランジスタ37
のエミッタ電位(第4図(C1)(VA−2vBE)ヨ
リモvBEりは低イ(VA−3VBB ) Vc す6
 トランジスタ40はオンする。これによって、抵抗2
81C電流が流れてトランジスタ36がオンし。
トランジスタ38のベース電位は(VA、  VBE)
に。
エミッタ電位(第4 図(DJ ) ハ(VA−2VB
E)トする。この結果、トランジスタ39はオフするこ
とになり、そのコレクタ電位は(VCCVBI )とな
ってトランジスタ35はオフし、トランジスタ37の−
1−ミyfi [位(第4図fC))ハ(VA−2Vn
E)カら(Vce −2VBB )に(VCC−VA 
)だけ上昇する。
そこで、トランジスタ39 、40のエミッタを位もと
本に(Vcc −VA)だけ1.上昇し、夫k(2Vc
c−VA  3VBa ’) 、 (VCC−3VBE
)となる。また、トランジスタ37のエミッタ電位(第
4図(C) )がトランジスタ38のエミッタ電位(第
4図の))よりも高くなったことにより、トランジスタ
41がオフしてトランジスタ42がオフする。したがっ
て。
トランジスタ40のエミッタ電流が可変容量コンデンサ
47,46.hランラスタ41を介して定電流源に流れ
込む。このエミッタ電流により、可変容量コンデンサ4
7 、46は上記とは逆方向の充電ヲ行い6 トランジ
スタ40のエミッタ電位(第4図(B))が(Vcc 
−3VBE ’)に保たれてトランジスタ39のエミッ
タ電位(t4,4図(至)がI/C1の傾きで低下して
いく。そして。トランジスタ39のエミッタ電位が(V
A−3VBg)になると、トランジスタ39がオンして
トランジスタ40がオフする。この時点を第4図でt2
として示す。
以上の動作が1周期として繰り返し、出力端子25に、
第4回国に示す波形のパルスが得られる。
この発振器の発振周期をTとすると、第4図囚、(B)
において&T/2はトランジスタ39 、40のエミッ
タ電位がI/clノ傾t テ(2Vcc −VA −3
VBg)カラ(VA−3Vo )K 2(VCCVA 
)だけ変化する期間に等しいから。
となる。したがって1発振周波数fは となる。ところで、定電流源を構成するトランジスタ4
30ベースには、PNP形のトランジスタ44のエミッ
タ電圧が印加されており、このトランジスタ440ペー
スに定電圧源49から印加される電圧をvBとするとゎ
 トランジスタ43 、49のベース・エミッタ間電圧
はともにVllleであるから。
トランジスタ43のエミッタ電位はvBである。そこで
、抵抗33の抵抗値を&とすると、この定電流源の電流
工(すなわち、可変容量コンデンサ46 、47の充電
電流)は。
どなる。式(7) 、 (8)から1発振周波数fは次
のように表される。
この式(9)において−vBe (Vcc−VA)は一
定であるから1発振周波数fはClR1のみの関数とな
る。したがって、入力端子24から可変容量コンデンサ
46 、47に印加される電圧が変化すると。
発振周波数fが変化することになり、制御電圧によって
発振周波数が制御される。
第5図は第1図の低域フィルタ22の一具体例を示す回
路図であって、51は信号入力端子、52゜53は抵抗
、54は可変容量コンデンサ、55は定電圧源、56は
制御電圧印加端子、57は信号出力端子である。
この具体例は、抵抗52と可変容量コンデンサ54とに
より、1次の低域フィルタを構成しており、抵抗52の
抵抗値を班、可変容量コンデンサ54の静電容量をC2
とするとカットオフ周波数んは。
で表される。
可変容量コンデンサ54のアノード側には、定電圧源5
5から抵抗53 、52を介して直流電圧が印加されて
おり、制御電圧印加端子56から可変容量コンデンサ5
4のカソード側に第1図の低域フィルタ20が出力する
制ii+1電圧を印加することにより、可変容量コンデ
ンサ54の静電容量を変化させる。
なお、定電圧源55の電圧を第3図のトランジスタ39
 、40のエミッタ電位(第4図囚、 (B) ’)の
平城値(VCC−3VnE)に等しく設定することによ
り1側御電圧印加端子56に印加される制御電圧を第3
図のi3制御道圧印加端子24に印加される制御電圧と
等しくすることができる。
第6図は特性を制御可能なフィルタの他の具体例を示す
回路図であって、58は信号入力端子。
59は信号出力端子、 60〜62は抵抗、63〜65
は可変容量ダイオード、66は制御電圧印加端子、67
は定電圧源、68は抵抗である。
この具体例は、先に第8図に示したTWtルーT型トシ
トラップフィルタって、そのトラップ周波数fは、抵抗
60 、61の抵抗値をR3,抵抗62の抵抗値をR3
/2 、可変容量コンデンサ63 、64の静電容量を
Ca、可変容量コンデンサ65の静電容量を2Caに選
ぶと。
となる。制御電圧印加端子66からの制御電圧によって
Caが変化し、トラップ周波数frを可変とすることが
できる。
第7図はwc3図に示した発振器と第5図に示した低域
フィルタを第1図の実施例に用いた具体的な回路図であ
って、69〜73はICビン、74は外付はコンデンサ
、75は抵抗5e1〜e7は定電圧源であり、第1図に
対応する部分には同一符号をつけている。
第7図において、電圧制御発振器18と発振器21とは
第3図に示した構成の発振器を用い、低域フィルタ22
は第5図に示した構成の1次の低域フィルタを用いてい
る。基準発振器16(第1図)の基準信号はICビン6
9から位相検波器19に供給される。位相検波器19は
よく知られた乗算器形の検波器である。低域フィルタ2
0はICビン70に外付けされた外付はコンデンサ74
とIC化された抵抗75とからなる。発振器21の発振
周波数は電圧制御発振器18の発振周波数と異なり。
この発振器21の出力信号はICビン73に得られる。
低域フィルタ220入力信号はICビン71から供給さ
れ、その出力信号はICビン72に得られる。低域フィ
ルタ20に得られる制御電圧は電圧制御発振器181発
振器21および低域フィルタ22夫々の可変容量コンデ
ンサに供給され、先に説明したように、その静電容量が
変化されて特性のバラツキが吸収される。
以上、本発明の詳細な説明したが、制御電圧で制御され
る電子回路としては、上記の構成の発振器や低域フィル
タの4に限られるのではなく、抵抗の抵抗値とコンデン
サの静電容量との積で特性が決まる他の構成の発振器や
低域フィルタ、さらには高域フィルタ、帯域フィルタ。
パルス遅延回路などの他の電子回路について本発明が適
用可能であることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、ICチップ内の
コンデンサや抵抗のバラツキを自動的に吸収することが
できるから、外部から調整を必要としない発振器やフィ
ルタなどの電子回路のIC化が可能となり、v!4整手
投手段くことができて部品点数の削減、小型・軽量化が
実現可能となるとともに、調整の手間が省けて生産性1
歩留まりが大幅に向上するし、さらにまた。
温度変化によってIC化素子の値が変化してもこれは自
動的に吸収されて温度依存性をなくすことができ、上記
従来技術の欠点を除いて優れた機能の集積回路を低コス
トで提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による集積回路の一実施例を示スブロッ
ク図、第2図は可変容量コンデンサの一例であるトラン
ジスタのベース・エミッタ間接合容量の印加電圧に対す
る静電容量の変化を示す特性図、第3図は第1図の発振
器の一具体例を示す回路図、第4図は第3図の各部の電
位変化を示すタイミングチャート、第5図は第1図の特
性が制御可能な低域フィルタの一具体例を示す回路図、
第6図は特性を制御可能なフィルタの他の具体例を示す
回路図、第7図は第3図に示した発振器と第5図に示し
た低域フィルタを用いた第1図の具体的な回路図、第8
図はTWtn−T型トラップフィルタを示す回路図、第
9図はそのトラップ周波数のバラツキを説明するための
特性図、@10図はリングオシレータ型発振器を示す回
路図、第11図はその動作を説明するためのタイミング
チャートである。 16・・・基準発振器。 17・・・位相ロックループ回路。 18・・・電圧制御発振器、19・・・位相検波器。 20・・・低域フィルタ、21・・・発振器。 22・・・低域フィルタ、23・・・高域フィルタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 抵抗の抵抗値とコンデンサの静電容量との積で特性が決
    まる所定数の電子回路が同一の基板内に集積化されてな
    る集積回路において、該基板内に、抵抗の抵抗値とコン
    デンサの静電容量との積によつて発振周波数が決まり該
    コンデンサを可変容量コンデンサとする電圧制御発振器
    と、所定周波数の基準信号と該電圧制御発振器の出力信
    号を位相比較する位相検波器と、該位相検波器の検波出
    力から不要成分を除いて制御電圧を形成する低域フィル
    タからなり、該制御電圧で前記電圧制御発振器における
    前記コンデンサを制御して前記電圧制御発振器の発振周
    波数が前記基準信号の周波数に一致するようにした位相
    ロックループ回路を設けるとともに、前記電子回路の前
    記コンデンサを夫々可変容量コンデンサとし、かつ、前
    記電圧制御発振器の前記抵抗と前記電子回路の夫々の前
    記抵抗との抵抗比および前記電圧制御発振器の前記コン
    デンサと前記電子回路の夫々コンデンサとの静電容量比
    を精度よく設定し、前記低域フィルタが出力する制御電
    圧によつて前記電子回路の夫々の前記コンデンサを制御
    するように構成したことを特徴とする集積回路。
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