JPS61214301A - 透明電極体 - Google Patents
透明電極体Info
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- JPS61214301A JPS61214301A JP5400185A JP5400185A JPS61214301A JP S61214301 A JPS61214301 A JP S61214301A JP 5400185 A JP5400185 A JP 5400185A JP 5400185 A JP5400185 A JP 5400185A JP S61214301 A JPS61214301 A JP S61214301A
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- Japan
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- wire
- base material
- transparent electrode
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/0102—Constructional details, not otherwise provided for in this subclass
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
- H05B3/34—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater flexible, e.g. heating nets or webs
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/002—Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements
- H05B2203/005—Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements using multiple resistive elements or resistive zones isolated from each other
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/011—Heaters using laterally extending conductive material as connecting means
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/014—Heaters using resistive wires or cables not provided for in H05B3/54
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野]
本発明は透明電極体、特C:は透明性基材の表面に金属
細線を配列一体化してなる、固定ディスプレー電極や静
電゛防止面発熱体、端末入力装置用電極などに有用とさ
れる、透明で導電性もよく軽量な透明性電極体C:関す
るものである。
細線を配列一体化してなる、固定ディスプレー電極や静
電゛防止面発熱体、端末入力装置用電極などに有用とさ
れる、透明で導電性もよく軽量な透明性電極体C:関す
るものである。
(従来の技術]
透明で導電性を有する透明電極(二ついては、ガラスな
どの透明性基材に丁すドープをした酸化インジウムのS
膜を蒸着したネサガラスや、ポリエステルなどの透明フ
ィルムに半導体膜または金属薄膜を製膜してなるものが
知られており、この製膜はスプレー法、塗布法、反応性
スパッタ法、反応性蒸着法、イオンプレイティング法な
どで行なわれている。
どの透明性基材に丁すドープをした酸化インジウムのS
膜を蒸着したネサガラスや、ポリエステルなどの透明フ
ィルムに半導体膜または金属薄膜を製膜してなるものが
知られており、この製膜はスプレー法、塗布法、反応性
スパッタ法、反応性蒸着法、イオンプレイティング法な
どで行なわれている。
そしてこれらの透明電極は可視光線透過率が70〜85
%で、表面抵抗値も10〜10Q/口とされており、こ
れらは電子写真記録、固定デイスプレー、光メモ+7−
1端末機器、帯電防止光電変換素子、面発熱体などに利
用されている。
%で、表面抵抗値も10〜10Q/口とされており、こ
れらは電子写真記録、固定デイスプレー、光メモ+7−
1端末機器、帯電防止光電変換素子、面発熱体などに利
用されている。
(従来技術の有する欠点i
しかし、前記した従来の透明電極(二ついては、ネチガ
ラスのものは透明基材がガラスで可撓性がないために曲
げ加工や打抜き加工などの2次加工ができず、これには
またその製膜が枚葉の処理となるし、その大きさも20
0B平方が限度で、比重も2.3程度と大きく軽量化で
きないという不利があり、ポリエステルなどを基材とす
るものではその製膜が250℃以上の高温となるために
透明性基材が耐熱性のすぐれたものに制約されるほか、
この膜が非常に薄いために密着性が基材の硬さC:大き
く左右されるし、500A程度の製膜厚みによるために
可動接点部など(:使用されてくり返しの製膜装置の設
備費が大きく高価なものになるという欠点がある。
ラスのものは透明基材がガラスで可撓性がないために曲
げ加工や打抜き加工などの2次加工ができず、これには
またその製膜が枚葉の処理となるし、その大きさも20
0B平方が限度で、比重も2.3程度と大きく軽量化で
きないという不利があり、ポリエステルなどを基材とす
るものではその製膜が250℃以上の高温となるために
透明性基材が耐熱性のすぐれたものに制約されるほか、
この膜が非常に薄いために密着性が基材の硬さC:大き
く左右されるし、500A程度の製膜厚みによるために
可動接点部など(:使用されてくり返しの製膜装置の設
備費が大きく高価なものになるという欠点がある。
(発明の構成ン
本発明はこのような不利を解決した透明電極体(=関す
るものであり、これは透光性基体の片面または両面シー
金属細線を間隙な設(すて配列し、この金属細線をその
側面の少なくとも1部を透光性基材表面に露出させて一
体化してなることを特徴とするものである。
るものであり、これは透光性基体の片面または両面シー
金属細線を間隙な設(すて配列し、この金属細線をその
側面の少なくとも1部を透光性基材表面に露出させて一
体化してなることを特徴とするものである。
すなわち、本発明者らは透明電極体の改良について種々
検討した結果、透明性のフィルム、シートまたは板状体
を基体とし、これに金属細線を適宜の間隔で配列し一体
化丁れば、この金属細線に間隙があるのでこの一体化製
品は透明度の高いものC7jるし、この金属細線は導体
であり、また、このものは基体が可撓性の高いフィルム
、シートなどとされる場合(二は2次加工も容易で、基
材がリジットであればそれが固定電極側としてベース基
材そのものを兼ねそなえたものとなる。さらζ二この基
体と金属細線との一体化も接着剤を使用するか、あるい
は加熱加圧成形で容易に行なうことができるので、これ
によれば工業的に極めて容易に任意の寸法のものを安価
シー製造することができるということを見出し、この基
体、金属細線の種類、加工方法など1:ついての研究を
進めて本発明を完成させた。
検討した結果、透明性のフィルム、シートまたは板状体
を基体とし、これに金属細線を適宜の間隔で配列し一体
化丁れば、この金属細線に間隙があるのでこの一体化製
品は透明度の高いものC7jるし、この金属細線は導体
であり、また、このものは基体が可撓性の高いフィルム
、シートなどとされる場合(二は2次加工も容易で、基
材がリジットであればそれが固定電極側としてベース基
材そのものを兼ねそなえたものとなる。さらζ二この基
体と金属細線との一体化も接着剤を使用するか、あるい
は加熱加圧成形で容易に行なうことができるので、これ
によれば工業的に極めて容易に任意の寸法のものを安価
シー製造することができるということを見出し、この基
体、金属細線の種類、加工方法など1:ついての研究を
進めて本発明を完成させた。
本発明の透明電極体を構成する透明性基体は耐熱特性の
ないものでも電極シートとすることができるので、これ
にはABS樹脂、ナイロン樹脂、ポリプロピレン、塩化
ビニル樹脂などのような汎用透明基材も使用できるが、
これは多少耐熱性のあるポリカーボネートやポリエステ
ル樹脂さら5二はエポキシ樹脂や不飽和ポリエステルな
どのような熱硬化性樹脂としてもよく、さらにはエラス
トマーであるシリコーンゴムから得られる透明性のらの
厚さは可撓性を与えるということから50〜400μm
の範囲のものとすることがよく、これは後述するよう1
;このフィルム、シート、板に金属細線を埋設し、その
一部を露出させるようにするために金属細線の線径の3
倍以上の厚みのものとすればよい。
ないものでも電極シートとすることができるので、これ
にはABS樹脂、ナイロン樹脂、ポリプロピレン、塩化
ビニル樹脂などのような汎用透明基材も使用できるが、
これは多少耐熱性のあるポリカーボネートやポリエステ
ル樹脂さら5二はエポキシ樹脂や不飽和ポリエステルな
どのような熱硬化性樹脂としてもよく、さらにはエラス
トマーであるシリコーンゴムから得られる透明性のらの
厚さは可撓性を与えるということから50〜400μm
の範囲のものとすることがよく、これは後述するよう1
;このフィルム、シート、板に金属細線を埋設し、その
一部を露出させるようにするために金属細線の線径の3
倍以上の厚みのものとすればよい。
またこの透明性基体に一体化される金属細線としては導
電性ということから端末入力装置の接点部材として使用
される低い抵抗値のものとすればよく、これ(二は銅線
(体積固有抵抗値1.72 X10 Ωぼ)、アルミニ
ウム線+2.75x10−’ΩcIrL)、リン青銅線
(2〜tiX I Q Qホ)、金線(1,0XIO
Ωぼ)、ニッケル線(7,24XIQQ(1ml、タン
グステン線(5,5x 10−’Ω儒)、さらにはメッ
キ線、合金線などが例示されるが、これはこれらより高
い抵抗値を示すステンレスM(72X10 Ωα」や
ニクロム線(110ソ1n nrx1wWシフイ1−
j−/yし6−エレメントやEMI用として使用されて
いる線材を用いてもよい。また、この金属線は単線でも
撚線であってもよいが、この線の太さはあまり太くする
と透明性が損なわれるので、線径が10〜200μmの
ものとすればよいが、ヒーダーエレメントやEMIとす
る場合(:は200〜500μmのものであっても配列
ピッチによっては透明性がさほど害されることはない。
電性ということから端末入力装置の接点部材として使用
される低い抵抗値のものとすればよく、これ(二は銅線
(体積固有抵抗値1.72 X10 Ωぼ)、アルミニ
ウム線+2.75x10−’ΩcIrL)、リン青銅線
(2〜tiX I Q Qホ)、金線(1,0XIO
Ωぼ)、ニッケル線(7,24XIQQ(1ml、タン
グステン線(5,5x 10−’Ω儒)、さらにはメッ
キ線、合金線などが例示されるが、これはこれらより高
い抵抗値を示すステンレスM(72X10 Ωα」や
ニクロム線(110ソ1n nrx1wWシフイ1−
j−/yし6−エレメントやEMI用として使用されて
いる線材を用いてもよい。また、この金属線は単線でも
撚線であってもよいが、この線の太さはあまり太くする
と透明性が損なわれるので、線径が10〜200μmの
ものとすればよいが、ヒーダーエレメントやEMIとす
る場合(:は200〜500μmのものであっても配列
ピッチによっては透明性がさほど害されることはない。
本発明の透明電栂体は前記した透明基体上に上記の金属
細線を0.2〜51EIlのピッチで配列固定すること
によって得ることができるが、この配列は平行配列でも
交叉配列でもよいし、これらはそのピッチの異たるもの
としてもよいが、この金属細線はまた透明基体の両面に
配置してもよい。この金属経線の固定は金属細線をアク
リル系、ウレタン系、イソシアネート系またはエポキシ
系などの汎用接着剤またはホットメルトタイプの接着剤
を基材上に塗布し、このうえに金属細線を配置させれば
よいが、これは熱可塑性樹脂で作られた基材上ζ二金属
細線を配置してから加燕して基材を軟化させ、金属細線
を部分的に基材に埋設させてもよく、* タv ’Jコ
ーンゴムのような熱硬化のコム力らなる基材については
金属細線配置後に冷間プレスし、ついで熱気加硫させる
ようCしてもよい。
細線を0.2〜51EIlのピッチで配列固定すること
によって得ることができるが、この配列は平行配列でも
交叉配列でもよいし、これらはそのピッチの異たるもの
としてもよいが、この金属細線はまた透明基体の両面に
配置してもよい。この金属経線の固定は金属細線をアク
リル系、ウレタン系、イソシアネート系またはエポキシ
系などの汎用接着剤またはホットメルトタイプの接着剤
を基材上に塗布し、このうえに金属細線を配置させれば
よいが、これは熱可塑性樹脂で作られた基材上ζ二金属
細線を配置してから加燕して基材を軟化させ、金属細線
を部分的に基材に埋設させてもよく、* タv ’Jコ
ーンゴムのような熱硬化のコム力らなる基材については
金属細線配置後に冷間プレスし、ついで熱気加硫させる
ようCしてもよい。
上記したような透明性基材および金属細線から得られる
本発明の透明電極はこ\に使用する基体、金属細線の種
類、金属細線の太さ、配置密度などを選択すれば透明性
が高く、表面抵抗値も10−30/口程闇のものを容易
に得ることができ、例えば厚さ200μmのポリカーボ
ネートフィルムに直径20μの金属線を1顛ピツチで平
行配列したものは可視光線透過率が95%となるし、比
抵抗値が72X10 Ωαの比較的高いステンレスス
チール線を用いる場合でもこれを直径20μのものとし
てこれを11111ピツチで平行配列したものは透明性
も90%で2〜5Ω/口の表面抵抗値な示し、比抵抗値
が1.70X10 Qanと小さい直径20/Jの銅
線をInピッチで平行配列したものは0005〜0.1
Ω/口、これを0.51118ピツチとしたものでは0
.025〜0.5Ω/口のものとなるので、このものは
固定ディスプレー用、帯電防止面発熱体用、また端末入
力装置用lどの電極として有用とされる。
本発明の透明電極はこ\に使用する基体、金属細線の種
類、金属細線の太さ、配置密度などを選択すれば透明性
が高く、表面抵抗値も10−30/口程闇のものを容易
に得ることができ、例えば厚さ200μmのポリカーボ
ネートフィルムに直径20μの金属線を1顛ピツチで平
行配列したものは可視光線透過率が95%となるし、比
抵抗値が72X10 Ωαの比較的高いステンレスス
チール線を用いる場合でもこれを直径20μのものとし
てこれを11111ピツチで平行配列したものは透明性
も90%で2〜5Ω/口の表面抵抗値な示し、比抵抗値
が1.70X10 Qanと小さい直径20/Jの銅
線をInピッチで平行配列したものは0005〜0.1
Ω/口、これを0.51118ピツチとしたものでは0
.025〜0.5Ω/口のものとなるので、このものは
固定ディスプレー用、帯電防止面発熱体用、また端末入
力装置用lどの電極として有用とされる。
つぎに本発明の実施例をあげる。
実施例1
透明基材として厚さ200μのポリカーボネートフィル
ム・ニーピロンフィルムFB−2000(三菱瓦斯化学
社製商品名〕を使用し、これに直径22μのステンレス
スチール線−NAS 843 C日木精線社製商品名〕
を1朋ピツチで平行配列させたのち170℃x 120
KP/ctrfの条件下でプレス成形したところ、ス
テンレススチール線がフィルムに埋設され、その2〜5
μがフィルム表面にヵ、、−□、8□9ユ、ユ中バ。。
ム・ニーピロンフィルムFB−2000(三菱瓦斯化学
社製商品名〕を使用し、これに直径22μのステンレス
スチール線−NAS 843 C日木精線社製商品名〕
を1朋ピツチで平行配列させたのち170℃x 120
KP/ctrfの条件下でプレス成形したところ、ス
テンレススチール線がフィルムに埋設され、その2〜5
μがフィルム表面にヵ、、−□、8□9ユ、ユ中バ。。
o7−9〜9Ωhの表面抵抗室をもつ透明電極が得られ
たが、このものは可撓性(二とみ、可動スイッチ部電極
として適したものであり、500万回のくり返しスイッ
チングにおいても抵抗値の上昇はなく、耐摩耗性のある
ものであった。
たが、このものは可撓性(二とみ、可動スイッチ部電極
として適したものであり、500万回のくり返しスイッ
チングにおいても抵抗値の上昇はなく、耐摩耗性のある
ものであった。
実施例2
実施例1で使用したものと同じポリカーボネートフィル
ムに直径50μの銅線を0.5 wxピッチで直交配列
し、ついでこれを実施例1と同じ条件でプレス成形した
ところ、得られた透明電極の可視光線透過率は85%で
あり、このものは表面抵抗値が0.05Ω/口の低抵抗
で高透明なフィルム電極である、。
ムに直径50μの銅線を0.5 wxピッチで直交配列
し、ついでこれを実施例1と同じ条件でプレス成形した
ところ、得られた透明電極の可視光線透過率は85%で
あり、このものは表面抵抗値が0.05Ω/口の低抵抗
で高透明なフィルム電極である、。
実施例3
透明基材として厚さ250μのポリエステルフィルム・
PETルミラー250T(東し社製商品名〕を用い、こ
れにエタノール溶剤で希釈したボI+ )−’ニルブチ
ラール脂Ill?・エレッグスB−BM−1〔種水化学
社製商品名〕を25μの厚さに塗布し またのち、こ\
に実施例1で使用した直径22μのステンレススチール
線を平行配列し、120℃でわずか(:加圧してステン
レススチール線を接着固定化したところ、ステンレスス
チール線がフィルム表面から12〜13μ突出した透明
電極が得られ、このものは可視光線透過率が85%で、
表面抵抗値は3〜5Ω/口を示した。
PETルミラー250T(東し社製商品名〕を用い、こ
れにエタノール溶剤で希釈したボI+ )−’ニルブチ
ラール脂Ill?・エレッグスB−BM−1〔種水化学
社製商品名〕を25μの厚さに塗布し またのち、こ\
に実施例1で使用した直径22μのステンレススチール
線を平行配列し、120℃でわずか(:加圧してステン
レススチール線を接着固定化したところ、ステンレスス
チール線がフィルム表面から12〜13μ突出した透明
電極が得られ、このものは可視光線透過率が85%で、
表面抵抗値は3〜5Ω/口を示した。
実施例4
透明基板として厚さ21ulのアクリル樹脂板・スミ々
ッグス〔住人化学工業社製商品名〕を使用し、これに直
径100μの丁ずメッキ銅線を11!Iピツチで平行配
列したのち、ついで直径50μのナイロン線をこれに1
0鵡ピツチで直交配列し、120’CX ’100に9
/cjの条件下で加熱加圧成形したところ、アクリル樹
脂板(二銅線、ナイロン線が埋設された透明電極が得ら
れ、このものは可視光線透過率が83%で表面抵抗値は
3〜5Ω/口を示した3、なお、これはりジットな板状
体であることから、ペース基板を兼ねた透明な固定電極
板として使用し得るものであった。
ッグス〔住人化学工業社製商品名〕を使用し、これに直
径100μの丁ずメッキ銅線を11!Iピツチで平行配
列したのち、ついで直径50μのナイロン線をこれに1
0鵡ピツチで直交配列し、120’CX ’100に9
/cjの条件下で加熱加圧成形したところ、アクリル樹
脂板(二銅線、ナイロン線が埋設された透明電極が得ら
れ、このものは可視光線透過率が83%で表面抵抗値は
3〜5Ω/口を示した3、なお、これはりジットな板状
体であることから、ペース基板を兼ねた透明な固定電極
板として使用し得るものであった。
実施例5
厚さ125μのポリエステルフィルム・PETルミ−’
)−250T(前出〕Cニブライマー組成物・ケムロッ
ク−807(ロード・ハイフン・ケミカル社製商品名〕
を塗布してから透明ニラストマ一部材としての付加反応
型シリコーンゴム組成物・xmth4u(信越化学工業
(株)製部品名〕を100μの厚さでトッピングし、つ
いでこの面に直径35μのリン青銅線を2顛ピツチで平
行配列させたのち、室温、20に9/cdの条件下で冷
間プレスしてリン青銅をシリコーンゴム中に埋設させ、
ついでこのシリコーンゴムを200℃で30分間熱気加
硫したところ、リン青銅線が2〜5μシリコーンゴムか
ら突出した透明電極が得られ、このものは可視光線透過
率が92%で表面抵抗値が5 、〜10Ω/
口であった。
)−250T(前出〕Cニブライマー組成物・ケムロッ
ク−807(ロード・ハイフン・ケミカル社製商品名〕
を塗布してから透明ニラストマ一部材としての付加反応
型シリコーンゴム組成物・xmth4u(信越化学工業
(株)製部品名〕を100μの厚さでトッピングし、つ
いでこの面に直径35μのリン青銅線を2顛ピツチで平
行配列させたのち、室温、20に9/cdの条件下で冷
間プレスしてリン青銅をシリコーンゴム中に埋設させ、
ついでこのシリコーンゴムを200℃で30分間熱気加
硫したところ、リン青銅線が2〜5μシリコーンゴムか
ら突出した透明電極が得られ、このものは可視光線透過
率が92%で表面抵抗値が5 、〜10Ω/
口であった。
なお、このものはその両端から導電ペーストで電極をと
り出して約1000のヒーターエレメントを構成させ、
コ\に24V、200〜30077!Aの通電を行αつ
だところ、5〜7Wの透明発熱体となったが、これはシ
リコーンゴムとポリエステルフィルムから作られた耐熱
性で60〜70℃の発熱体となる構成部を含むものであ
った。
り出して約1000のヒーターエレメントを構成させ、
コ\に24V、200〜30077!Aの通電を行αつ
だところ、5〜7Wの透明発熱体となったが、これはシ
リコーンゴムとポリエステルフィルムから作られた耐熱
性で60〜70℃の発熱体となる構成部を含むものであ
った。
実施例6
実施例1において、ステンレススチール線を基材として
のポリカーボネートフィルムの表裏に1鵡ピツチで平行
配列し、実施例1と同じ条件でプレス成形したところ、
表裏両面に導通性をもつ透明電極が得られたが、このも
のは可視光線透過率が88%であり、フィルムの表裏両
面で導通のとれるものであることから透明なEMIフィ
ルムとして適したものであった。
のポリカーボネートフィルムの表裏に1鵡ピツチで平行
配列し、実施例1と同じ条件でプレス成形したところ、
表裏両面に導通性をもつ透明電極が得られたが、このも
のは可視光線透過率が88%であり、フィルムの表裏両
面で導通のとれるものであることから透明なEMIフィ
ルムとして適したものであった。
実施例1で使用したものと同じポリカーボネートフィル
ムに、直径10μの丁ずメ゛ツキ銅線を3本撚り合わせ
た撚線をピッチ0.3藺で平行配列し、実施例1と同じ
条件でプレス成形したところ、丁ずメ・1車 銅!線の
撚線が5〜7μフィルム面から突出した透明電極が得ら
れ、このものの可視光線透過率は85%、表面抵抗値は
1Ω/口であった。
ムに、直径10μの丁ずメ゛ツキ銅線を3本撚り合わせ
た撚線をピッチ0.3藺で平行配列し、実施例1と同じ
条件でプレス成形したところ、丁ずメ・1車 銅!線の
撚線が5〜7μフィルム面から突出した透明電極が得ら
れ、このものの可視光線透過率は85%、表面抵抗値は
1Ω/口であった。
なお、これは透明EMIフィルムとすると20〜50
dBのシールド効果を示したが、さら(二このフィルム
を直交させたものは:30〜fi OdBのシールド効
果を示した。
dBのシールド効果を示したが、さら(二このフィルム
を直交させたものは:30〜fi OdBのシールド効
果を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、透光性基材の片面または両面に金属細線を間隙を設
けて配列し、この金属細線をその側面の少なくとも1部
を透光性基材前面に露出させて一体化してなることを特
徴とする透明電極体。 2、金属細線が透明性基材に透明接着剤で接着固定され
てなる特許請求の範囲第1項記載の透明電極体。 3、金属細線が透明性基材の表層に埋設一体化されてな
る特許請求の範囲第1項記載の透明電極体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5400185A JPS61214301A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 透明電極体 |
GB08606509A GB2172780A (en) | 1985-03-18 | 1986-03-17 | Transparent electrode element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5400185A JPS61214301A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 透明電極体 |
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JPS61214301A true JPS61214301A (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=12958359
Family Applications (1)
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JP5400185A Pending JPS61214301A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 透明電極体 |
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1986
- 1986-03-17 GB GB08606509A patent/GB2172780A/en not_active Withdrawn
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Also Published As
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GB2172780A (en) | 1986-09-24 |
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