JPS61214194A - 磁気記録再生用テ−プの走行位置検出表示装置 - Google Patents

磁気記録再生用テ−プの走行位置検出表示装置

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Publication number
JPS61214194A
JPS61214194A JP5530985A JP5530985A JPS61214194A JP S61214194 A JPS61214194 A JP S61214194A JP 5530985 A JP5530985 A JP 5530985A JP 5530985 A JP5530985 A JP 5530985A JP S61214194 A JPS61214194 A JP S61214194A
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JP
Japan
Prior art keywords
tape
time
magnetic recording
rotation period
reel
Prior art date
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Pending
Application number
JP5530985A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Kawasaki
川崎 義和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP5530985A priority Critical patent/JPS61214194A/ja
Publication of JPS61214194A publication Critical patent/JPS61214194A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、所謂テープレコーダーやビデオレコーダーの
ような磁気テープ用記録再生システムにおいて好適に利
用できる磁気記録再生用テープの走行位置検出表示装置
に関する。
(従来技術) 従来の磁気テープ用記録再生システムにおいては、テー
プスタート状態でもテープエンド状態でも無い、つまり
、供給側リールおよび巻取り側リールの両方にテープが
巻かれている中途巻取り状態の磁気記録再生用テープ(
以下テープと略称する)が装填された場合に、その現走
行位置(記録/再生用磁気ヘッドに対向する部分)がそ
の巻取り側端部からどれほどの位置(以下これを絶対位
置と称する)にあるか、換言すれば、そのテープの巻取
り側端部から現走行位置まで走行するのに要する時間、
を検出および表示し得る手段が設けられていなかったた
めに、上記したような中途巻取シ状態にある記録済みテ
ープを磁気テープ用記録再生システムに装填して、再生
したい箇所を探し出すためには、たとえ巻取り側端部か
らのテープスタート状態での録音時において記録内容と
そのスタート時からの時間との対応関係を示すインデッ
クスが作成されていたとしても、その装填状態における
現走行位置の絶対位置が不明なためにそのインデックス
は利用できず、どうしても早送りや巻き戻しを何回か繰
シ返すという極めて面倒な試行錯誤的操作を行なわざる
を得ない不便さがあり、また、上記したような中途巻取
シ状態[6るテープを磁気テープ用記録再生システムに
装填して新たに記録する場合においても、同様に、その
装填状態における現走行位置の絶対位置が不明 。
なために、記録内容とそのテープの巻取り側端部からの
時間との対応関係を示すインデックスを作成することが
できない、という欠点があった。
(発明の目的) 本発明は、上記従来実情に鑑みてなされたものであって
、その目的は、磁気テープ用記録再生システムに装填さ
れた磁気記録再生用テープが如何なる巻取り状態にある
場合であっても、つまり、たとえ上記したような中途巻
取り状態にある場合であっても、その状態における現走
行位置の絶対位置を示す時間を検出および表示可能な磁
気記録再生用テープの走行位置検出表示装置を提供せん
とすることにある。
(発明の構成) 上記目的を達成するために、本発明による磁気記録再生
用テープの走行位置検出表示装置は、第1図に模式的に
示すように、磁気記録再生用テープ1の巻取りIII 
IJ−ル2または供給側リール3の回転周期Tを検出す
る手段4を備えると共に、そのリール回転周期検出手段
4による検出回転周期Tおよびその他の所与のデータV
、r、t、  πを演算パラメータとした次頁の式: %式% またはそれと等価な式に基いて、前記磁気記録再生用テ
ープ1の巻取り側端部1aから現走行位置1bまで走行
するのに要する時間Cを演算する手段5と、その演算さ
れた磁気記録再生用テープ1の現走行位置1bを示す時
間Cまたはそれに相当する数値をディジタルカウント表
示する手段6とを備えている、という特徴構成を有して
いる。
(実施例) 以下、本発明の具体的実施例を図面(第2図)に基いて
説明する。
第2図は、本発明を適用して構成されたビデオテープレ
コーダー(全体は図示せず)における磁気記録再生用テ
ープの走行位置検出表示装置のブロック回路構成を示し
ている。
図において、Hは磁気ヘッド、1は磁気記録再生用テー
プ、2はそのテープ1に対する駆動式巻取シ側リール、
3はそのテープ10巻する従動式供給側リール、7はテ
ープ1を一定の走行速度Vで送り移動するための速度制
御用駆動ローラ、そして、8’+  llbはそのテー
プ1に対する従動式ガイドローラを夫々示しているが、
この構成において、前記駆動式巻取り側リール2は前記
一定の走行速度Vで送シ移動されるテープ1を引張加減
で巻き取るよう罠なっており、従って、その回転速度つ
まり回転周期Tはテープ1の巻き取シ量に応じて変化す
る全体半径Rと共に変化する。具体的に言えば、前記巻
取9側リール2の回転周期はテープ1の巻き取り量が多
くなればなるほど長時間となる訳である。なお、当然の
ことながら、前記従動式供給側リール3の回転周期も、
前記駆動式巻取り側リール2の回転周期Tと等しい。
ところで、前記巻取り側リール2に注目すると、。
その回転周期Tと前記テープ10巻き取り量に応じて変
化する全体半径Rおよび前記テープ1の走行速度V(定
数)との間には、次の関係式:%式% 一方、前記巻取り側リール2に巻き取られているテープ
1の量Qは、その巻取シ側リール2の中心リブ半径をr
(定数)とし、テープ1の厚さをt (定数)として、 Q、=(πR2−πrす/l      ・・・・・・
■で与えられ、従って、前記テープ1の巻取り側端部1
aから現走行位置(前記磁気ヘッドHに対向する部分)
lbtで走行するのに要する時間Cは、C=  (πR
2−yr r”) /V t     、、 、、 、
、■で表される。なお、前記テープ1の磁気ヘッドHに
対向する現走行位置1bから前記巻取り側リール2に至
るまでの長さ部分による誤差は、通常は前記テープ1の
巻き取り端側に設けられているリーダーテープの存在に
よって殆ど吸収されることとなる。
ここで、前記の式を0式に代入すれば、V2 T2− 
4  π2 r2 となり、前記巻取り側リール2の回転周期Tさえ知るこ
とができれば、ビデオテープレコーダーに装填された磁
気記録再生用テープ1が如何なる巻き取シ状態にあって
も、つまり、たとえテープスタート状態でもテープエン
ド状態でも無い中途巻取シ状態にあったとしても、その
テープ1の現走行位置1bがその巻取り側端部1aから
どれほどの位置(絶対位置)にあるか、換言すれば、そ
のテープ1の巻取シ側端部1aから現走行位置1bまで
走行するのに要する時間Cを、上記0式を用いて容易に
求められることになる。
そこで、かかる考察結果を利用することによって、ビデ
オテープレコーダーに装填された磁気記録再生用テープ
1の現走行位置1bの絶対位置を示す時間を演算により
検出すると共に、その検出時間をデジタルカウント表示
可能な機構Xを次のように構成した。
即ち、このテープ現走行位置検出表示機’hXは、例え
ば前記巻取り側リール2の回転軸の回転周期Tを磁気的
または光学的に検出可能な非接触センサー4aおよびア
ンプ4bとから成るリール回転周期検出手段4を設ける
と共に、そのリール回転周期検出手段4より入力される
検出回転周期Tと予め設定されている前記その他の定数
データV。
r、t、  πから前記0式に基いて前記テープ10巻
取り側端部1aから現走行位置1bまで走行するのに要
する時間Cを演算可能な演算部5aと、その演算部5a
から出力されるリセット信号とそれに続く前記時間Cの
演算結果信号を受けて、その演算結果信号(時間C)を
カウントして出力可能なリニアカウンター5bとから成
る演算手段5を設け、かつ、前記演算手段5のリニアカ
ウンター5bからの出力信号を表示ドライバー6aによ
り受け、前記テープ1の現走行位置1bの絶対位置を示
す時間Cを表示部6bにデジタルカウント表示可能な表
示手段5を設けて構成されている。
次に、そのテープ現走行位置検出表示機構xの動作なら
びに作用について、より詳細に説明する。
ビデオテープレコーダーに磁気記録再生用テープ1を装
填した後、前記演算手段5の演算部5aに対する起動ス
イッチとしての演算開始スイッチS WlをON操作す
ると、その演算部5aは前記リール回転周期検出手段4
から入力される検出回転周期Tのパルス信号を読み込ん
で、その検出回転周期Tと予め設定されている前記その
他の定数データV、r、t、  πから前記0式、つま
り、72  T2   −4  *2  r24 π 
Vt に基いて、前記テープ1の巻取シ側端部1aから現走行
位置1bまで走行するのに要する時間Cを演算し、その
演算が終了すると、先ず前記リニア1yf17ター51
)ヘリセット信号を発してそれを初期状態にリセットさ
せてから、そのリニアカウンター5bへ前記時間Cの演
算結果信号を供給する。
すると、そのリニアカウンター5bはその演算部  し
果信号をカウントして前記表示手段5の表示ドライバー
6aへ出力し、表示ドライバー6aは、その演算結果信
号に基いて前記表示部6bに前記テ−プ1の現走行位置
1bの絶対位置を示す時間Cをデジタルカウント表示す
るのである。
なお、前記演算部5aには、図示のように演算可/不可
信号が入力されるようになっており、記録モードおよび
再生モードにおいてのみ、上記の演算を行うことができ
るが、巻戻しモードや早送りモードにおいてはその演算
は行なわれない。
また、前記リニアカウンター5bへは、図示のように、
前記磁気記録再生用テープ1の走行に連動回転するロー
ラ9aとそのローラ9aの回転周速度を磁気的または光
学的に検出可能な非接触センサー9bとアンプ9Cとか
ら成り、前記テープ1の実走行速度を検出可能に構成さ
れたテープ実走行速度検出手段9からの実走行速度信号
が入力されており、前記演算により求められた時間Cを
初期値として、その後における前記テープ1の走行移動
量を加算または積算可能に構成されている。
そのために、このリニアカウンター5bへは、図示のよ
うに、前記テープ1が巻取り方向に走行しているか巻戻
し方向に走行しているかを示すUP/ D OW N信
号が入力されるようになっている。
つまり、テープ1が巻取り方向に走行していることを示
すUP倍信号入力された場合には、リニアカウンター5
bは加算動作を行い、テープ1が巻戻し方向に走行して
いることを示すDOWN信号が入力された場合には、リ
ニアカウンター5′bは減算動作を行う。また、このリ
ニアカウンター5bを前記演算部5aとは無関係に用い
得るように1図示のように専用リセットスイッチS W
2も設けられている。
ところで、前記リール回転周期検出手段4を、巻取り側
リール2に対して設ける代わりに、供給側リール3に対
して設けても差支え無いことは勿論である。
(発明の効果) 以上詳述したところから明らかなように、本発明に係る
磁気記録再生用テープの走行位置検出表示装置によれば
、リール回転周期検出手段による検出回転周期Tおよび
その他の所与の定数データV、r、t、  πに基いて
、磁気記録再生用テープの巻取り側端部から現走行位置
まで走行するのに要する時間を演算およびディジタルカ
ウント表示可能に構成しであるため、磁気テープ用記録
再生システムに装填されたテープが如何なる巻取り状態
にある場合であっても、つまシ、たとえ供給側リールお
よび巻取シ側リールの両方にテープが巻かれているよう
な中途巻取り状態にある場合であっても、その状態にお
ける現走行位置の絶対位置を示す時間をだだちに知るこ
とができるようになり、従って、従来のように早送りや
巻き戻しを何回か繰り返すという極めて面倒な試行錯誤
的操作を行なう必要無く、所望の頭出しを容易かつ迅速
に行え、また、上記したような中途巻取り状態にあるテ
ープを磁気テープ用記録再生システムに装填して新たに
記録する場合においても、その記録内容とそのテープの
巻取り側端部からの時間との対応関係を示すインデック
スを容易かつ正確に作成することができる、という優れ
た効果が発揮されるに至った。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を示すブロック回路図(ク
レーム対応図)であり、第2図は本発明の具体的実施例
に係る磁気記録再生用テープの走行位置検出表示装置の
ブロック回路図である。 1・・磁気記録再生用テープ、1a・・巻取9側端部、
1b・・現走行位置、2・・巻取シ側リール、3・・供
給側リール、4・・リール回転周期検出手段、5・・演
算手段、6・・表示手段、C・・時間、T・・リール回
転周期、■・・テープ走行速度(定数)、r・・巻取シ
側リールの中心リプ半径(定数)、t・・テープ厚さく
定数)、π・・円周率(定数)。 出 願 人  シャープ株式会社 代 理 人 弁理士岡田和秀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気記録再生用テープの巻取り側リールまたは供給側リ
    ールの回転周期Tを検出する手段を備えると共に、その
    リール回転周期検出手段による検出回転周期Tおよびそ
    の他の所与のデータV、r、t、πを演算パラメータと
    した次式: C=(V^2T^2−4π^2r^2)/4πVt〔こ
    こに、Vは磁気記録再生用テープの 走行速度(これは実質的 に定数)を、 rは巻取り側リールの中心リ ブ半径(定数)を、 tは磁気記録再生用テープの 厚さ(定数)を、 πは円周率(定数)を、夫々示す〕 またはそれと等価な式に基いて、前記磁気記録再生用テ
    ープの巻取り側端部から現走行位置まで走行するのに要
    する時間Cを演算する手段と、その演算された磁気記録
    再生用テープの現走行位置を示す時間Cまたはそれに相
    当する数値をディジタルカウント表示する手段とを備え
    ていることを特徴とする磁気記録再生用テープの走行位
    置検出表示装置。
JP5530985A 1985-03-18 1985-03-18 磁気記録再生用テ−プの走行位置検出表示装置 Pending JPS61214194A (ja)

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JP5530985A JPS61214194A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 磁気記録再生用テ−プの走行位置検出表示装置

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JP5530985A JPS61214194A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 磁気記録再生用テ−プの走行位置検出表示装置

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JPS61214194A true JPS61214194A (ja) 1986-09-24

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ID=12994963

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JP5530985A Pending JPS61214194A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 磁気記録再生用テ−プの走行位置検出表示装置

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JP (1) JPS61214194A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53119014A (en) * 1977-03-26 1978-10-18 Sony Corp Tape quantity detector for tape recorder
JPS5651426A (en) * 1979-09-20 1981-05-09 Texaco Development Corp Manufacture of glycol ester
JPS576475A (en) * 1980-06-13 1982-01-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Tape running position detecting device

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