JPS61214172A - デジタルオ−デイオデイスクプレ−ヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一時停止機能を有するデジタルオーディオデ
ィスクプレーヤに関するものである。

従来の技術 近年、デジタルオーディオディスクプレーヤ（以下単に
プレーヤと呼ぶ）はそのコンパクト化によシ、低消費電
力への要求が高まっている。

−ヤの一例について説明する。

第４図は従来のプＶ−ヤの操作部を示すものである。

図において１は表示部、２はプレイキーで演奏を開始さ
せるだめのキースイッチであシ、３はポーズキーで演奏
を一時停止させるもの、４はストップキーで演奏を停止
させるキースイッチ、さらに６はディスク挿入部である
。

以上のように構成された従来のプレーヤについて、以下
第４図、第５図および第６図を用いて、その動作を説明
する。第６図は従来のプレーヤの回路の構成図、第６図
は従来のプレーヤの演奏中の流れ図である。

演奏中その演奏を停止させたいときには、ストップキー
４を押す。ポーズキー３を押せば、一時停止状態（ポー
ズ）にはいり、この状態でストップキー４が押されれば
停止し、プレイキー２が押されると演奏を停止した所か
ら、再び演奏が始まるようになっている。この時のポー
ズ状態というのは、笛５図中のキースイッチ郁６のポー
ズキー入力により、制御部７がその時のディスクの演奏
位置を示す分秒フレームを分秒フレーム記憶部８に記憶
し駆動部９に働きかけて信号検出部１ｏがその位置を保
持するようにするというものである。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、ボーズ状態におい
ても、全ての回路に通電したままの状態であるため、演
奏中と同じだけの電力が必要になるという問題点があっ
た・ 本発明は上記問題に鑑み、ポーズ状態での消費電力を低
減し、よ多消費電力の小さいプレーヤを提供するもので
ある。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のプレーヤは、ポー
ズ状態の持続時間を計測するためのタイマー部と、前記
タイマー部の計測時間が任意の設定時間をこえた時電力
の供給を遮断するための電源コントロール部を備えたも
のである。

作用 本発明は上記した構成によって、ポーズ状態の持続時間
をタイマー部で計測し、設定した時間に達した時に、電
源コントロール部によって駆動部、信号検出部、出力部
への電力の供給を遮断することにより、消費電力を低減
することが可能になる。

実施例 以下本発明の一実施例のプＶ−ヤについて、図面を参照
しながら説明する。

第１図は本発明の一実施例におけるプレーヤの回路の構
成を示すものである。１１はディスクの回転と信号を検
出するためのピックアップを移動させる駆動部、１２は
ディスク中のデジタル信号を検出するための信号検出部
、１３は検出したデジタル信号をアナログ信号に変換、
増幅して出力する信号出力部、１４は各部に電力を供給
する電源部、１６は各部を制御する制御部であシ、ボー
ズキー人力があった時の演奏位置を示す分秒フレームを
記憶する分秒フレーム記憶部１８と、ポーズ状態の持続
時間を計測するためのタイマー部１９と、前記タイマー
部の計測時間が任意の設定時間を越えた時に電力の供給
を遮断するための電源コントロール部２０を含んでいる
。また、１６は各動作を指令するためのキースイッチ部
で６１．１Ｔは動作状態を表示する表示部である。

第２図は本発明の一実施例におけるプＶ−ヤの操作系を
示すものである。第２図において、１１は表示部、１２
はプレイキー、１３はボーズキー、１４はストップキー
、１６はディスク挿入部である。

以上のように構成されたプレーヤについて、以下第１図
、第２図および第３図を用いてその動作を説明する。

第１図は回路の構成図、第３図は本発明の一実施例にお
けるプレーヤの演奏中の流れ図である。

演奏中ストップキー１４を押せば、停止状態になシ、ポ
ーズ状態にしたいときにはボーズキー１３を押す。また
この状態でストップキー１４を押せば停止状態になシ、
プレイキー１２が押されると、演奏を停止した位置から
再び演奏を開始する。さらにポーズ状態が２分以上続く
と駆動部１１、信号検出部１２．信号出力部１３への電
力供給をやめる。この状態でも制御部だけは働いている
ため、ストップキー１４を押せば停止状態となシ、プレ
イキー１２を押せば演奏を停止した位置から演奏を開始
する。このポーズ状態を第１図で説明すると、キースイ
ッチ部のボーズキー人力にニジ、制御部１６がその時の
演奏位置を示す分秒フレーム信号を記憶し、駆動部に働
きかけて信号検出部がその位置を保持するようにする。

それと同時にタイマー部１９がポーズ状態の持続時間の
計測を始め、２分以上たつと、電源部に働きかけて駆動
部１１、信号検出部１２、信号出力部１３への電力供給
を止める。この状態でプレイキー１２が押されても、分
秒フレームは記憶しているため、演＃を停止した位置か
ら再び演＃を始めることができる。

以上のように本実施例によれば、制御部１６にタイマー
部１９と電源コントロール部２０を設けることによシ、
ポーズ状態における消費電力を低減することができる。

なお本実施例では、電力供給を止めるまでの時間を２分
としたが、この時間は任意の値にして良い。

発明の効果 以上のように本発明は、ポーズ状態の持続時間を計測す
るためのタイマー部と、電力の供給を遮断するための電
源コントロール部を設けることによシ、ポーズ状態にお
ける消費電力を低減することができ、プレーヤを電池で
駆動する場合には、その寿命分延ばすことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるデジタルオーディオ
ディスクプレーヤの回路構成を示すブロック図、第２図
は同プレーヤの操作系を示す正面図、第３図は同プレー
ヤの演奏中の流れ図、第４図は従来例のデジタルオーデ
ィオディスクプレーヤの操作系を示す正面図、第６図は
同プレーヤの内部構成を示すブロック図、第６図は同プ
レーヤ演奏中の流れ図である。 １３・・・・・・ポーズキー、１４・旧・・ストップキ
ー、１６・・・・・・キースイッチ部、１８・・・・・
・分秒７Ｌ／−Ａ記憶部、１９・・・・・・タイマー部
、２ｏ・・・・・・電源コントロール部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第３図 第５図 第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 演奏を一時停止させるためのキースイッチと、該キース
   イッチを押すことにより得られる一時停止状態の持続時
   間を計測するためのタイマー部と、前記一時停止状態の
   位置を記憶する分秒フレーム記憶部と、前記タイマー部
   が設定値より大きくなると電力の供給を遮断する電源コ
   ントロール部とを備えたデジタルオーディオディスクプ
   レーヤ。