JPS61213931A - 割込み検出方式 - Google Patents

割込み検出方式

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JPS61213931A
JPS61213931A JP5379085A JP5379085A JPS61213931A JP S61213931 A JPS61213931 A JP S61213931A JP 5379085 A JP5379085 A JP 5379085A JP 5379085 A JP5379085 A JP 5379085A JP S61213931 A JPS61213931 A JP S61213931A
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Norimasa Kudo
工藤 憲昌
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は、電子計算機等のプロセッサユニットに対して
入力された割込み要求がいずれの割込み要求源から発生
された。ものであるかを特定し、特定した割込み要求源
に対応した割込み処理を上記プロセッサユニットに対し
て実行させる割込み検出方式に関するものである。
[発明の技術的背景] 一般に、複数の入出力機器を管理する電子計算機等のプ
ロセッサユニット(あるいは制御ユニット)では、入出
力機器側でプロセッサユニットに対して緊急に知らせた
い状態が生じた場合には、該入出力機器から割込み要求
を発生させ、この割込み要求に対してプロセッサユニッ
トにおける現在実行中の処理を一時中断させて所定の割
込み処理を実行させること相より、入出力機器側の状態
を管理する割込み処理機能を備えている。
このような割込み処理機能を備えたプロセッサユニット
において、割込み要求を発生する入出力機器が複数個存
在する場合に、割込み要求がいずれの入出力機器から発
生されたものであるかを検出することが必要になるが、
この場合の検出方式として第4図〜第6図に示すような
ものが従来から知らされている。
第4図に示す検出方式は、複数の入出力機器1(1)〜
1(n)の割込み要求線IREQ(1)〜IREQ (
n)をプロセッサユニット2に並列に接続し、プロセッ
サユニット2側でこの割込み要求線IREQ (1) 
〜IREQ (n)(、:送出される各入出力機器から
の割込み要求を予め定められた優先順位に従って検出さ
せ、検出した割込み要求のうち優先順位の最も高い割込
み要求に対する応答をバスライン3を通じて行なわせる
ものである。
また、第5図に示す検出方式は複数の入出力機器1(1
)〜1(n)の割込み要求線IREQ(1)〜IREQ
 (n)を割込み優先制御回路4に並列に接続し、この
制御回路4でこれら割込み要求線TREQ (1) 〜
IREQ (n)に送出される各入出力機器からの割込
み要求を予め定められた優先順位に従って検出し、最高
優先順位の割込み要求のみを割込み要求線IRFQを通
じてプロセッサユニット2に伝えた後、プロセッサユニ
ット2に割込み要求源の認識期間を作らせ、この認識期
間内において割込み要求源に関する情報(割込み要求源
の識別情報あるいは実行されるべき割込み処理の指定情
報)を制御回路4からバスライン3を通じて読取らせ、
この割込み要求源に関する情報に対応した割込み処理を
プロセッサユニット2に実行させるものである。
ざらに、第6図に示す検出方式は、複数の入出力機器1
(1)〜1(n)の割込み要求線IREQ(1)〜IR
EQ (n>をワイヤードオア接続としてプロセッサユ
ニット2の割込み要求入力嫡子に接続し、しかも各入出
力機器はディシイチェーン線6によって接続し、優先度
の高い入出力機器が割込み要求を発生したらそれよりも
優先度の低い入出力機器からは割込み要求を発生できな
い構造とし、割込み要求入力端子に割込み要求が入力さ
れたならばプロセッサユニット2に割込み要求源の認識
期間を作らせ、この認識期間内において割込み要求を発
生した入出力機器から発生されている割込み発生源に関
する情報(割込み要求源の識別情報あるいは実行される
べき割込み処理の指定情報)をバスライン3を通じて読
取らせ、この割込み要求源に関する情報に対応した割込
み処理をプロセッサユニット2に実行させるものである
[背景技術の問題点] ところが、第4図および第5図に示した割込み検出方式
では、プロセッサユニットまたは割込み優先制御回路に
至る割込み要求線を入出力機器と同数だけ設けなければ
ならないため、入出力機器が多いシステムでは割込み要
求線の数も入出力機器の数に比例して増加し、システム
構成が複雑になり、また、小形化が難しくなるという問
題点がある。
一方、第6図に示した検出方式はプロセッサユニット2
に至る割込み要求線は1本で済む代わりに、ディシイチ
ェーン線6による優先制御の遅延時間が入出力機器の数
に比例して増加し、バスラインの利用効率が低下すると
いう問題点がある。
ざらに、1つの入出力機器を取外ずと、ディシイチェー
ン線6が途切れてしまうため、システムの稼働中に入出
力機器の交換等ができないという問題点がある。
[発明の目的] 本発明は上記欠点を除去し、少ない割込み要求線で、か
つバスラインの利用効率を低下させることなく割込み要
求源を特定することができ、さらにシステム稼働中に割
込み要求源の交換等を自由に行うことができる小形化に
適した割込み検出方式を提供することを目的とする。
[発明の概要コ 本発明は、複数の割込み要求源いずれかからの割込み要
求発生時に該割込み要求の発生源をプロセッザユニット
のバスラインの時分割使用によって検出する割込み検出
回路を設け、検出した割込み要求の発生源に関する情報
を上記プロセッサユニットに対して割込み要求を発生ず
ることによって転送するように構成したことにより、上
記した目的を達成している。
[発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図であり
、n個の入出力機器1(1)〜1(n)は従来構成と同
様にプロセッサユニット2のバスライン3に共通接続さ
れ、このバスライン3を用いて相互のデータが送受され
ると共に、割込み要求を発したときの割込み要求源に関
する情報(入出力機器の識別情報あるいは実行すべき割
込み処理の指定情報)が送受されるように構成されてい
る。
但し、n個の入出力機器1(1)〜1(n)の割込み要
求線IREQ (1) 〜IREQ (n)はワイヤー
ドオア接続され、各入出力機器から発せられる割込み要
求の論理和信号がプロセッサユニット2の割込み入力端
子に入力されるように構成されている点が異なっている
第2図は、プロセッサユニット2の内部構成の詳細を示
す図であり、メモリ21に記憶されたプログラムに従っ
て入出力機器1(1)〜1(n)の管理を行うと共に、
割込み要求の入力より割込み要求源に関する情報に基づ
いた割込み処理を実行する中央処理装置(CPU)20
を備えている。
さらに、入出力機器1く])〜コ(n 、)につながる
バスライン3をCPU20の内部バスライン24と接続
したり、後)ホする割込み要求源検出回路23の内部バ
スライン25と接続したり、ざらには内部バスライン2
4と25とを接続する内部バス切換え回路22を備えて
いる。また、n個の割込み要求の論理和信号を受け、バ
スライン3の時分割使用によって割込み要求源がいずれ
であるかを検出し、検出した割込み要求源に関する情報
をCPU20に対して割込み要求を発生することによっ
て転送する割込み要求源検出回路23とを備え、この検
出回路23からCPtJ20に対Jる割込み要求は内部
割込み要求線IREQ (0)によって伝達される。
以上の構成において、n個の入出力機器1(1)〜1(
n)のいずれか1つから割込み要求が発生すると、この
割込み要求は検出回路23に入力される。すると、検出
回路23は内部バスライン25および内部バス切換え回
路22ならびにバスライン3を経由してn個の入出力機
器1(1)〜1(n)を順次アクセスし、アクセスした
入出力機器に割込み標識がセットされているか否かを調
べ、割込み標識がセットされていれば当該入出力機器を
割込み要求源であるものと認識し、当該入出力機器から
割込み要求源に関する情報(入出力機器の識別情報また
はCPU20に実行させるべき割込み処理の指定情報)
を読出し、検出回路内部のメモリ(図示せず)に一時記
憶する。この後、検出回路23は内部割込み要求線IR
EQ (0)を介してCPU20に対して割込み要求を
発する。
すると、CPU20は検出回路23からの割込み要求に
対して割込み要求源の認識サイクルに入り、内部バスラ
イン24、内部バス切換え回路22および内部バスライ
ン25を介して検出回路23の内部に一時記憶されてい
る割込み要求源に関する情報を読出し、この情報に基づ
いた割込み処理を実行する。そして、この割込み処理が
終了すると、割込み要求の発生前に実行していた処理に
復帰する。
ところで、内部バス切換え回路22は、第3図のタイム
チャートに示すように、CPLJ20の命令フェッチサ
イクル期間ifにおいてのみ検出回路23にバスライン
3の使用許可を与え、内部バスライン25とバスライン
3とを接続する。従って、CPU20の処理に支障を与
えることなく、すなわちバスライン3の使用効率を低下
させることなく割込み要求源を検出することができる。
また、検出回路23が割込み要求源を順次に検出するた
め、従来のディシイチェーン線や入出力機器数に応じた
割込み要求線を設けることなく割込み要求源を検出する
ことができる。この結果、プロセッサユニット2につな
がる割込み要求線が1本だけで済み、システム構成を極
めて簡略なものとすることができたうえ、危機の小形化
が図れ、入出力機器の交換を割込み要求源の検出動作に
何等の支障を与えることなく自由に行うことができる。
さらに、割込み優先順位は検出回路23の内部で決定で
きるため、入出力機器の接続位置は自由に設定できると
いう利点がある。
従って、入出力機器が多く、しかも連続稼働が要求され
るシステムに適用すれば極めて有効な効果を発揮する。
′なお、検出回路23がバスライン3を時分割使用する
タイミングは、CPU20の動作に支障を与えない範囲
で他のタイミングに設定してもよい。
また、割込み要求源として入出力機器を例に掲げて説明
したが、割込み要求によってデータ転送や制御を行う他
のシステム機器であっても全く同様に適用できるもので
ある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、複数の割込み要求源いず
れからの割込み要求発生時に該割込み要求の発生源をプ
ロセッサユニットのバスラインの時分割使用によって検
出する割込み要求源検出回路を設け、検出した割込み要
求源の識別情報または実行すべき割込み処理の指定情報
を上記プロセッサユニットに対して割込み要求を発生ず
ることによって転送するように構成したものである。
このため、少ない割込み要求線で、かつバスラインの利
用効率を低下させることなく割込み要求源を特定するこ
とができ、ざらにシステム稼働中に割込み要求源の交換
等を自由に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図にお(プるプロセッサユニットの内部構成を示す図、
第3図は第1図の実施例における動作を説明するための
タイムチャート、第4図〜第6図は従来の割込み検出方
式を示す図である。 1(1)〜1(n)・・・入出力機器、2・・・プロセ
ッサユニット、3・・・バスライン、20・・・中央処
理装置、21・・・メモリ、22・・・内部バス切換え
回路、23・・・割込み要求源検出回路、24.25・
・・内部バスライン、IREQ (0)・・・内部割込
み要求線、IREQ(1)〜IREQ (n)・・・割
込み要求線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プロセッサユニットのバスラインに共通接続され
    た複数の割込み要求発生源から独自に発生される割込み
    要求に基づき割込み要求発生源を検出し、上記プロセッ
    サユニットに対して割込み要求の発生源にそれぞれ対応
    した割込み処理を実行させる割込み検出方式において、 複数の割込み要求源いずれかからの割込み要求発生時に
    該割込み要求の発生源を前記バスラインの時分割使用に
    よつて検出する割込み要求源検出回路を設け、検出した
    割込み要求発生源に関する情報を上記プロセッサユニッ
    トに対して割込み要求を発生することによつて転送して
    該情報に対応した割込み処理を実行させることを特徴と
    する割込み検出方式。
  2. (2)前記割込み要求源検出回路は、前記プロセッサユ
    ニットの命令フェッチサイクルにおいて前記バスライン
    を使用して割込み要求源を検出することを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の割込み検出方式。
JP60053790A 1985-03-18 1985-03-18 割込み検出方式 Expired - Lifetime JP2567833B2 (ja)

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JP2567833B2 JP2567833B2 (ja) 1996-12-25

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49102253A (ja) * 1973-01-31 1974-09-27

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JPS49102253A (ja) * 1973-01-31 1974-09-27

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