JPS6121337A - 包装用止め具 - Google Patents
包装用止め具Info
- Publication number
- JPS6121337A JPS6121337A JP13681584A JP13681584A JPS6121337A JP S6121337 A JPS6121337 A JP S6121337A JP 13681584 A JP13681584 A JP 13681584A JP 13681584 A JP13681584 A JP 13681584A JP S6121337 A JPS6121337 A JP S6121337A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base body
- key body
- packaging
- key
- cylindrical part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業−１−の利用分野
本発明は、たとえば段ボールの上箱と下箱の結合に供す
る包装用ｔｔｚめ具に関する。
る包装用ｔｔｚめ具に関する。
従来例の構成とその問題点
一般に大きな物を包装する包装箱は包装および側柵が容
易となるように下箱と上箱というように上下に２分割さ
ｈた構成とな・ている。
易となるように下箱と上箱というように上下に２分割さ
ｈた構成とな・ている。
ところで、このように２分割された包装箱を結合する結
合具として、第１１図に示されるようなものがあった。
合具として、第１１図に示されるようなものがあった。
つまり、鍔部１より後方へ延びた筒状部２と、筒状部２
の内側にヒンジを介して収り付けられ、Ｌ状をした一対
のフック部材３と、前記筒状部２に嵌め込むことにより
フック部材３を押し広げるキー体４よシなるものであっ
た。そしてこの包装用止め具を重ねられた板状部材の孔
に挿入し、フック部材３を押し拡げたとき、フック部材
３と鍔部１とで重ねられた板状部材をクランプするよう
になっている。
の内側にヒンジを介して収り付けられ、Ｌ状をした一対
のフック部材３と、前記筒状部２に嵌め込むことにより
フック部材３を押し広げるキー体４よシなるものであっ
た。そしてこの包装用止め具を重ねられた板状部材の孔
に挿入し、フック部材３を押し拡げたとき、フック部材
３と鍔部１とで重ねられた板状部材をクランプするよう
になっている。
しかしながら、このような結合具は、結合状態を安定さ
せるだめキー体４とフック部材３との結合をかたく設計
すると、両者の結合および解除が困難となり、多数の結
合具の結合及び解除を行うと手が痛くなるという不都合
があった。
せるだめキー体４とフック部材３との結合をかたく設計
すると、両者の結合および解除が困難となり、多数の結
合具の結合及び解除を行うと手が痛くなるという不都合
があった。
発明の目的
本発明は、上記従来の問題に留意し、上箱と下箱の結合
、開梱を容易に行うことのできる包装用止め具を提供す
ることを目的とする。
、開梱を容易に行うことのできる包装用止め具を提供す
ることを目的とする。
発明の構成
前目的を達成するため、本発明は包装箱の孔にはめ込み
、筒部内にヒンジを介して設けたフック部材を孔縁に掛
は止めて、筒部の鍔と前記フック部材で挾みとめて固着
するベース体と、前記ベース体の筒状部に挿入し、前記
フック部材を押し拡げるだめの押開体をもつキー体より
なり、ベース体とキー体と連結し、前記押開き体の側部
にフック部材を係合するノ・−トカム状の係止部を設け
た包装用止め具の構成としたものであり、キー体をベー
ス体に押し込むことで両者が係止され、再度キー体を押
し込むことで、キー体の係止が解除されるようにするこ
とによって容易に着脱できるという効果をもつものであ
る。
、筒部内にヒンジを介して設けたフック部材を孔縁に掛
は止めて、筒部の鍔と前記フック部材で挾みとめて固着
するベース体と、前記ベース体の筒状部に挿入し、前記
フック部材を押し拡げるだめの押開体をもつキー体より
なり、ベース体とキー体と連結し、前記押開き体の側部
にフック部材を係合するノ・−トカム状の係止部を設け
た包装用止め具の構成としたものであり、キー体をベー
ス体に押し込むことで両者が係止され、再度キー体を押
し込むことで、キー体の係止が解除されるようにするこ
とによって容易に着脱できるという効果をもつものであ
る。
実施例の説明
以下本発明の実施例を第１図〜第１０図にもとすき説り
１する。
１する。
図において、包装用止め具はベース体５とキー体６より
なっている。前記ベース体５は、筒状部７と、この筒状
部７の一端縁に設けた鍔部８と、前記筒状部子の相対す
る内壁にそれぞれヒンジ部９を介して連接された断面り
状の一対のフック部材１ｏ、１０よりなり、前記筒状部
７の内側の一部に後述する係止部１５を有している。
なっている。前記ベース体５は、筒状部７と、この筒状
部７の一端縁に設けた鍔部８と、前記筒状部子の相対す
る内壁にそれぞれヒンジ部９を介して連接された断面り
状の一対のフック部材１ｏ、１０よりなり、前記筒状部
７の内側の一部に後述する係止部１５を有している。
前記係止部１５は第６図に示すように外面カム１５−１
と内面カム１６−２よりなっている。前記内面カム１６
−２は半円状内周面の中央部に山伏突部１１５−２’を
有したいわゆるノ・−トカム状に形成され、外面カム１
６−１は前記内面カム１５−２の山伏突部１５−２’の
延長上に位置し、山状突部１５−２’と対向する端部に
Ｖ状係止部１６−１’を有している。
と内面カム１６−２よりなっている。前記内面カム１６
−２は半円状内周面の中央部に山伏突部１１５−２’を
有したいわゆるノ・−トカム状に形成され、外面カム１
６−１は前記内面カム１５−２の山伏突部１５−２’の
延長上に位置し、山状突部１５−２’と対向する端部に
Ｖ状係止部１６−１’を有している。
キー体６は、有底筒状に形成され、前記ベース体５の筒
状部７に適合する横幅をもつ押開き休１２を有しそおり
、前記ベース体５に対し、連結片１３によって連結され
るとともに、ベース体５の係止部１５に対応してバネ性
を有する係止部１１を有している。この係止部１１は断
面が楕円形となっている。そしてベース体５の筒状部７
の反鍔部側の端部にバネ性を有し、内方に突出する押戻
し片１４を設けである。
状部７に適合する横幅をもつ押開き休１２を有しそおり
、前記ベース体５に対し、連結片１３によって連結され
るとともに、ベース体５の係止部１５に対応してバネ性
を有する係止部１１を有している。この係止部１１は断
面が楕円形となっている。そしてベース体５の筒状部７
の反鍔部側の端部にバネ性を有し、内方に突出する押戻
し片１４を設けである。
さらに、これらの各部材は可撓性を有し、かつ折曲可能
なポリプロピレン等によ・って成形されている。
なポリプロピレン等によ・って成形されている。
上記構成の包装用止め具は第４図に示すように互いに重
ねられた上箱の板体１６と下箱の板体１７の連通する孔
１８．１９にベース体６の筒状部７を挿入する。次にキ
ー体６をその連結片１３部で折り曲げ、その押開き休１
２をベース体５０筒状部７に挿入する。
ねられた上箱の板体１６と下箱の板体１７の連通する孔
１８．１９にベース体６の筒状部７を挿入する。次にキ
ー体６をその連結片１３部で折り曲げ、その押開き休１
２をベース体５０筒状部７に挿入する。
このとき、前記キー体６の押開き休１２はベース体５の
内側に設けられたフック部材１０．１０を押１−Ｅ Ｌ
、＋３ｆｊ記フック部桐１ｏ、１０はヒンジ部９を回！
ｌ１ＩＪ文点として回動し、先端片が内側の孔１８のＩ
ｌｌ縁に係り合う。そしてベース体５の鍔部８と萌へ己
フック７７１４材１０，１０で２つの板体１６．１７゛
を緊締する。
内側に設けられたフック部材１０．１０を押１−Ｅ Ｌ
、＋３ｆｊ記フック部桐１ｏ、１０はヒンジ部９を回！
ｌ１ＩＪ文点として回動し、先端片が内側の孔１８のＩ
ｌｌ縁に係り合う。そしてベース体５の鍔部８と萌へ己
フック７７１４材１０，１０で２つの板体１６．１７゛
を緊締する。
そのとき、前記キー体６の押開き休１２は、その係合部
１１がベース体５の筒状部７の一部に設けた係止部１６
に係り、キー体６はベース体５に固定される。
１１がベース体５の筒状部７の一部に設けた係止部１６
に係り、キー体６はベース体５に固定される。
前記包装用止め具を装着した状態において、ベース体５
の一部にバネ性を有する押戻し片１４を設けているため
、キー体６を押戻し片１４のバネ力に抗して押すと、係
止部１５に係った係合部１１が押圧され係止が外れ、キ
ー体６が押し上げられ、取外しが容易となる。
の一部にバネ性を有する押戻し片１４を設けているため
、キー体６を押戻し片１４のバネ力に抗して押すと、係
止部１５に係った係合部１１が押圧され係止が外れ、キ
ー体６が押し上げられ、取外しが容易となる。
ここで、係止部１６と係合部１１の動作のみを説明する
。
。
まず、第６図に示すように係合部１１が外面カム１５−
１に当てられ、矢印入方向に押し付けられると、係合部
１１は外面カム１５−１の上面に乗り上げ、第７図に示
されるように内面カム１５−２に押し当てられる。つま
り、第７図の状態はキー体６を筒状部７へ押し込んで押
え付けられている状態である。
１に当てられ、矢印入方向に押し付けられると、係合部
１１は外面カム１５−１の上面に乗り上げ、第７図に示
されるように内面カム１５−２に押し当てられる。つま
り、第７図の状態はキー体６を筒状部７へ押し込んで押
え付けられている状態である。
次にキー体６より手を離すと、係合部１１は中心線０−
○′の方へ弾性力によって戻ろうとし、また係合部１１
は押戻し片１４のバネ力で戻ろうとするため、第８図に
示すように外面カム１５−１の■状係市部１６−１’に
係止される。つ捷り、第８図の状態はキー体６が筒状部
７で係止されている状態である。
○′の方へ弾性力によって戻ろうとし、また係合部１１
は押戻し片１４のバネ力で戻ろうとするため、第８図に
示すように外面カム１５−１の■状係市部１６−１’に
係止される。つ捷り、第８図の状態はキー体６が筒状部
７で係止されている状態である。
さらに、ここでキー体６を再度押し込むと、係合部１１
は■状係止部１５−１’より外れ、係合部１１自身の弾
性力によって中心線０−○′上の外面カッ、１５−２に
当り、第９図の状態となる。
は■状係止部１５−１’より外れ、係合部１１自身の弾
性力によって中心線０−○′上の外面カッ、１５−２に
当り、第９図の状態となる。
このときキー体６より手を離する係合部１１は押戻し片
１４のバネ力によって矢印Ｂ方向へ戻され、外面カム１
５−２の下面に沿ってもとへ戻り、キー体６は筒状部７
よシ外れる。
１４のバネ力によって矢印Ｂ方向へ戻され、外面カム１
５−２の下面に沿ってもとへ戻り、キー体６は筒状部７
よシ外れる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、本発明の包装
用土め具は、ベース体にキー体を重ね、その押開き体を
ベース体の筒部に挿入することにより、包装箱の結合具
として、機能させることができ、キル体を押すだけで外
れるためその着脱が容易であるとともに装着状態が安定
しており、その価値の大なるものである。
用土め具は、ベース体にキー体を重ね、その押開き体を
ベース体の筒部に挿入することにより、包装箱の結合具
として、機能させることができ、キル体を押すだけで外
れるためその着脱が容易であるとともに装着状態が安定
しており、その価値の大なるものである。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は同正面図
、第３図は同側断面図、第４図および第５図は同筒に挿
入した状態の断面図、第６図ないし第１０図は同要部拡
大図、第１１図は従来例の斜視図である。 ５・・・・・・ベース体、６・・・・・・キー体、７・
・・・・・筒状部、８・・・・・・鍔部、１０・・・・
・・フック部材、１１・・印・係合部、１５・・・・・
・係止部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｏ 第３図 第４図
、第３図は同側断面図、第４図および第５図は同筒に挿
入した状態の断面図、第６図ないし第１０図は同要部拡
大図、第１１図は従来例の斜視図である。 ５・・・・・・ベース体、６・・・・・・キー体、７・
・・・・・筒状部、８・・・・・・鍔部、１０・・・・
・・フック部材、１１・・印・係合部、１５・・・・・
・係止部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｏ 第３図 第４図
Claims (1)
- 筒状部とこの筒状部の一端に設けた鍔部と前記筒状部の
相対向する内壁に、それぞれヒンジを介して連接された
一対のフック部材により構成されたベース体および前記
ベース体の筒状部に挿入可能なキー体よりなり、前記ベ
ース体に前記キー体を反挿入方向に弾圧する押戻し片を
設け、前記キー体を前記ベース体に押し込むことでキー
体とベース体の係合をし、再度押し込むことで前記係合
を解除するハードカム状の係止部を設けてなる包装用止
め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13681584A JPS6121337A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 包装用止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13681584A JPS6121337A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 包装用止め具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6121337A true JPS6121337A (ja) | 1986-01-30 |
Family
ID=15184149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13681584A Pending JPS6121337A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 包装用止め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6121337A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021113063A (ja) * | 2020-01-17 | 2021-08-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 包装用止め具およびそれを用いて連結された包装箱 |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP13681584A patent/JPS6121337A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021113063A (ja) * | 2020-01-17 | 2021-08-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 包装用止め具およびそれを用いて連結された包装箱 |
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