JPS6121320A - 脱気包装機 - Google Patents

脱気包装機

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Publication number
JPS6121320A
JPS6121320A JP13950484A JP13950484A JPS6121320A JP S6121320 A JPS6121320 A JP S6121320A JP 13950484 A JP13950484 A JP 13950484A JP 13950484 A JP13950484 A JP 13950484A JP S6121320 A JPS6121320 A JP S6121320A
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JP
Japan
Prior art keywords
bag
container body
air
pressure
article
Prior art date
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Pending
Application number
JP13950484A
Other languages
English (en)
Inventor
河野 直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Daifuku Machinery Works Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Daifuku Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd, Daifuku Machinery Works Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
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Publication of JPS6121320A publication Critical patent/JPS6121320A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、寝装品、アパレル製品、衣服などの物品を樹
脂フィルム製などの袋を使用して縮少包装する脱気包装
機、詳しくは、物品を収納した袋を耐圧容器内にセット
し、この耐圧容器内を負圧化して袋内の脱気を行なった
のち袋開口部をシールする脱気包装機に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点 第8図に従来の脱気包装機が示されている。すなわち耐
圧容器−は、上面開放で且つ固定された下部容器体−と
、下面開放で且つ昇降自在な上部容器体(2)とからな
り、上部容器体四を下降して下端周縁を下部容器体働の
上端周縁に圧接させることにより、内部に物品収納室的
を形成する。耐圧容器輔の前部に設けられるシール装置
■は、下部容器体師内に保持部材−を介して取付けたシ
リコンゴム−と、上部容器体に)側の保持部材(ロ)に
チューブ員を介して取付けられ且つシリコンゴムに)に
対向するインパルスヒーター■とからなる。なおチュー
ブ−には空気ホース員が連通している。また下部容器体
(2)の後部には給排気ホース(9)が連通している。
このような従来構成において、仮想線で示すように上部
容器体四を上昇離間させた状態で、物品線を収納した袋
−を下部容器体(ロ)内にセットし、そして袋開口部(
58,a )を両手で左右に引張ってきれいにしたのち
シリコンゴム−上に載置する。次いで上部容器体に)を
下降させ、実線に示すように下部容器体動に圧接して密
閉状の物品収納室■を形成する。この状態モ、先ず給排
気ホース闘を通して物品収納室−内の脱気ビ)を行なう
。これにより物品収納室(財)内が真空化され、且つ袋
開口部(58a)を通して袋輪内、すなわち物品■の脱
気が行なわれる。そして物品収納室(至)内の真空圧と
袋鴎内の真空圧が同一またはほぼ同一になったとき、空
気ホース鏝刀を通してチューブ−内に給気(すし、この
チューブ(財)を膨らませてインパルスヒーター@1を
下降させ、以って仮想線に示すようにインパルスヒータ
ーに)とシリコンゴム−とにより袋開口部(58a)を
挾持して該袋開口部(58a)のシールする。これによ
り袋−は負圧化状態で密閉される。次いで脱気(イ)を
停止し、物品収納室(財)内の気圧を外気と同一レベル
にすると1袋−内の負圧と外気圧との差によって包装物
品は縮少される。
この場合、袋端には表面全体に大気圧が作用するので、
物品−が4特に寝具の場合、全体的に縮少することにな
る。ところで、物品収納室−内を脱気するとき、物品収
納室(財)内の空気と袋−内の空気の抜けるタイミング
が大きくずれるため、袋−が物品収納室(転)内の負圧
に引かれて膨張することになる。これにより袋開口部(
58a)のシール面も引張られて乱れることになり、こ
の状態でシールするとシール面に1しわ′が発生するこ
とになる。
また脱気時において袋開口部(58a)はしまっている
状態になっているので・袋−内の脱気に時間がかかり1
作業能率が悪かった。今若し、物品−の高さ方向のみ縮
少脱気包装しようとする場合、従来は物品収納室側内に
セットしたのち、上方より大きな荷重をかけて予め高さ
方向を縮少しておかねばならず、この場合、物品−の表
面積および物品−のもっている反発力が大きいと荷重量
が増え。
真の脱気による縮少包装は得られなかった。
発明の目的 本発明の目的とするところは、簡単な構造でありながら
、所期の脱気時に物品に対して高さ方向のプレス状縮少
を自動的に行なえる脱気包装機を提供する点にある。
発明の構成と作用 上記目的を達成するために本発明における脱気包装機は
、耐圧容器内に可撓膜を配設して物品収納室と空気作用
室とを区画形成し、この空気作用室を大気に連通してい
る。
かかる構成によると、所期の脱気時に物品収納室を真空
化させることによって、可撓膜が物品収納室側に自動的
に変形し、物品に対して高さ方向にプレス作用すること
になる。
実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。
第1図〜第8図において(1)は耐圧容器で、上面開放
で且つ固定された下部容器体(2)と、下面開放で且つ
昇降自在な上部容器体(3)と、この上部容器体(3)
内を上下に2分する状態で該上部容器体(3)に取付け
た例えば耐圧ゴム板からなる可撓膜(4)とからなり、
上部容器体(3)を下降して下端周縁を下部容器体(2
)の上端周縁にシール部材(5)を介して圧接させるこ
とにより、可撓膜(4)の下方における内部に物品収納
室(6)を形成する。また可撓膜(4]の上方は空気作
用室(7)となる。そして空気作用室(7)は。
上部容器体(3)に螺着した空気流量コントロール付き
の栓体(8)を介して大気に連通している。前記下部容
器体(2)の後部には給排気ホース(9)が連通してい
る・耐圧容器(υめ前部に設けられるシール装置Q1は
、下部容器体(2)内に保持部材aSを介して取付けた
シリコンゴム(2)と、上部容器体(3)側の保持部材
(至)にチューブ04を介して取付けられ且つシリコン
ゴム斡に対向するインパルスヒーター(ト)とからなる
。なおチューブα荀には空気ホースQ・が連通している
。0ηは物品(ト)を収納した袋(フィルム)を示す。
耐圧容器(1)の前記シール装置顛よりも前部に1袋α
力の袋開口部(17a)を左右に展張させる展張装置O
1eが設けられる。すなわち、展張装置Qlは第8図〜
第6図に示すように、下部容器体(2)内の前部におい
て縦軸を介して配設した左右一対の輪体四(2)と、こ
れら輪体I20(2)間に掛張した無端回動体(イ)と
、−万の輪体曽に連動する正逆駆動自在なモータQと、
前記無端回動体に)の往経路部と復経路部に振分けて夫
々中間部が縦ピン■に)を介して左右揺動自在に取付け
た一対の爪(支)鋤と、これら爪(ホ)勾の先端を前方
に揺動付勢すべく該爪(ホ)鋤と無端回動体(イ)との
間に設けたばね(ハ)(4)と4両爪(至)翰の基端に
取付けたカムローラ■0ηと、これらカムローラ(7)
(ロ)が嵌合し且つ下部容器体(2]側憾取付けたカム
レール(2)(至)と1両爪に)鋤の左右端方向への最
大移動量を規制すべく下部容器体(2)側に取付けたス
トッパ(ハ)(2)とからなり、前記カムレールに)(
ト)は、殆んど全長が左右方向への直線状カム部(82
A)(88A)からなり、そして中心側の端部を後方へ
の突出カム部(82B)(88B)に形成している。前
記展張装置αηの上方にはバキュームシリンダーに)が
配設され、そのピストンロッドに取付けた吸着具(ロ)
は斜め外方から前記シリコンゴム(ロ)に対して接近離
間動を行なうべく構成しである。
次に上記実施例の作用を説明する。先ず上部容器体(3
)を上昇離間させた状態で、物品(ハ)を収納した袋α
ηを下部容器体(2)内にセットし、その袋開口部(1
7a)をシリコンゴム(2)上に載置する。このときチ
ューブa→は縮んでインパルスヒーター(ト)ハ上昇位
置にあり、また展張装置a得においては、第4図に示す
ように両爪(ホ)鋤は互いに接近動し、且つカムローラ
(至)eOが突出カム部C82B)CB8B)に対向し
てばねに)四方により嵌入することから、これら爪(イ
)匈は先端が袋開口部(1?a)の外側(前方)に位置
すべく縦ピンwg9の周りに揺動している。そして上部
容器体(3)を下降させ、第1図、第8図に示すように
シール部材(5)を介して下部容器体(2)に圧接して
密閉状の物品収納、室(6)を形成する。次いでバキュ
ームシリンダー(至)を伸展動させ、その吸着具(ロ)
を袋開口部(17a)の上面に接当させる。そして吸着
具−の吸着作用により袋開口部(17a)の上層を吸着
した状態でバキュームシリンダー(至)を収縮動させ、
第8図仮想線に示すように下層に対して上層を持ち上げ
て袋開口部(17a)を拡げる。次いで展張装置(至)
を作動させ、両爪(ホ)粉を互いに離間動させる。する
とカムローラ…(2)が直線状カム部(82A)(88
A)に案内されることになって両爪(ホ)■はばね(財
)四に抗して揺動し、その先端が拡げられた袋開口部(
17a)内に突入する。両爪(ホ)弼は突入し且つ互い
に平行状態において互いに離間動し。
共って第6図に示すようにストッパー(至)に接当した
最大離間時において袋開口部(17B)を左右に引張っ
てきれいな状態にする。このとき吸着共(至)による吸
着は解除され且つ後退勤している。この状態で、先ず給
排気ホース+9)を介して物品収納室(6)内の脱気囚
を行なう。これにより物品収納室(6)内が真空化され
、月つ袋開口部(i7a)を通して袋aη内、すなわち
物品(至)の脱気が行なわれる。その際に袋開口部(1
7a)は展張装置aηによって左右に張られていること
からきれいな状態を維持し、且つ爪(ホ)(財)の肉厚
に相当する開放部が形成されていることがら脱気は円滑
に行なわれる。さらに物品収納室(6)が真空化される
につれて、可撓膜(4)が物品収納室(6)側に自動的
に変形移動し、第2図に示すように袋aηを介して物品
(至)の上面に接当して、該物品(ト)に対して高さ方
向にプレス作用し縮少させることになる。これにより物
品(ト)の上面に対する平滑化、ならびに袋(財)内か
らの脱気を促進することになる。その際に空気作用室(
7)には栓体(8)を通して外気が自動的に吸引される
ことになる。物品収納室(6)内の真空圧と袋Qη内の
真空圧とが同一またはほぼ同一になったとき、空気ホー
スαQを通してチューブ(ロ)内に給気■し、このチュ
ーブCI4を膨らませてインパルスヒーター(2)を下
降すせ、以って第8図仮想線に示すようにインパルスヒ
ーター(ト)とシリコンゴム(2)とにより袋開口部(
1?a)を挾持しシールする。これにより袋Qηは負圧
化状態で密閉されるが、前述したように袋開口部(17
a)が左右に張られていることから且つ可撓膜(4]の
プレス作用により袋開口部(17a )のゞずれ′がな
いことから、そのシールは1しわ′の生じない状態で行
なわれる。シール後、インパルスヒーター(6)の上昇
と、展張装置a嗜の非作用動作とが行なわれる。
次いで給排気ホース[9)を介して物品収納室(6)内
に給気(Qを行なう。このとき給気(C)の圧力(Ql
)と栓体(8)を通しての排気の圧力(Q2)とを(Q
+ >> Q2)にコントロールすることにより袋Q7
1の表面上に1しわ′は発生しない。なおコントロール
は、栓体(8)での空気流量コントロールにより、また
は排気のタイミングを給気(Qに対して遅らせることに
ょう可能となる。前述した給気(Qにより、袋Qη内の
負圧と物品収納室(6)内の加圧(大気圧)との差によ
って包装物品はさらに縮少する。
上述した本発明の実施例によると、展張装置四によって
袋開口部(17a)のセツテングを自動的に行なうこと
ができ、また脱気時ならびにシール時に両爪(ハ)(ハ
)によって左右に引張っておくことから5しわ′の発生
しないシールを可能にできる。
なお下部容器体(2)をベルトコンベヤに代えた連続式
脱気包装機においては、完全自動化を可能として本発明
を採用し得る。
第6図、第7図は爪(ハ)(財)の別の実施例を示す。
すなわち第6図に示すように厚肉の爪(イ)(ハ)を採
用することにより、袋開白′部(t7a)に脱気をし易
い開放部を形成し得る。また第7図に示すように爪(至
)勾を中空とし、その内部(至)(至)を通して袋aη
−内にガスを充填し得るように構成することにより、酸
化防止を可能とした食品包装に採用できる。
発明の効果 一ヒ記構成の本発明における脱気包装機によると、所期
の脱気時に物品収納室を真空化させることによって、可
撓膜が物品収納室側に自動的に変形し。
物品に対して高さ方向のプレス状縮少を自動的に行なう
ことができる。これにより、プレス方式による高さ方向
の縮少脱気包装でありながら真の脱気による縮少包装を
可能にでき、さらに袋内の脱気を短時間で能率良(行な
うことができ、しかもゝしわ′の発生しないシールを可
能にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示し、第1図、第
2図は作用状態を示す縦断側面図、第8図は要部の縦断
面図、第4図、第5図は要部の概略平面図、第6図、第
7図は夫々別の実施例を示す要部の斜視図、第8図は従
来例を示す縦断側面図である。 炙り・・・耐圧容器、(2)・・・下部容器体、(3)
・・・上部容器体、(4)・・・可撓膜、(6)・・・
物品収納室、(7)・・・空気作用室、(8)・・・栓
体、(9)・・・給排気ホース、Q(1・・・シール装
置、@・・・シリコンゴム、 04・・・チューブ、(
ト)、・、インパルスヒーター、aa−・・空気ホース
、αη・・・袋、 (17a)・・・袋開口部、(至)
・・・物品、 Ql・・・展張装置、@・・・無端回動
体、帽[=爪、(7)0D・・・カムローラ、唱ト=カ
ムレール、(82A)(88A)・・・直線状カム部、
 (82B)(88B)・・・突出カム部、(至)・・
・バキュームシリンダー。 (ロ)・・・吸着具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、物品を収納した袋を耐圧容器内にセットし、この耐
    圧容器内を負圧化して袋内の脱気を行なつたのち袋開口
    部をシールする脱気包装機において、前記耐圧容器内に
    可撓膜を配設して物品収納室と空気作用室とを区画形成
    し、この空気作用室を大気に連通したことを特徴とする
    脱気包装機。
JP13950484A 1984-07-04 1984-07-04 脱気包装機 Pending JPS6121320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13950484A JPS6121320A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 脱気包装機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13950484A JPS6121320A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 脱気包装機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6121320A true JPS6121320A (ja) 1986-01-30

Family

ID=15246824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13950484A Pending JPS6121320A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 脱気包装機

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JP (1) JPS6121320A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63199908U (ja) * 1987-06-15 1988-12-22
JPH0237806U (ja) * 1987-09-11 1990-03-13
JPH02139315A (ja) * 1988-11-18 1990-05-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 家庭用衣類包装装置

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