JPS6121316B2 - - Google Patents

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JPS6121316B2
JPS6121316B2 JP57170723A JP17072382A JPS6121316B2 JP S6121316 B2 JPS6121316 B2 JP S6121316B2 JP 57170723 A JP57170723 A JP 57170723A JP 17072382 A JP17072382 A JP 17072382A JP S6121316 B2 JPS6121316 B2 JP S6121316B2
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JP
Japan
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electrolysis
cathode
anode
electrolyte
adn
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JP57170723A
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Toshiro Isotani
Koji Kimura
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明はアクリロニトリル以䞋ANず略蚘す
るの電解二重化によるアゞポニルトリル以䞋
ADNず略蚘するの補造方法に関し、さらに詳
しくは、AN、氎及び䌝導性支持塩を含む電解液
を単䞀電解槜に通液し、電解二量化するこずによ
぀おADNを補造する方法に関するものである。
埓来、ADNはナむロンの補造における
䟡倀ある前駆物質であ぀お、䟋えばANの電解二
量化、アゞピン酞の脱氎アミノ化、ブタゞ゚ンの
ヒドロシアノ化などの方法によ぀お補造されおい
る。
これらの補法の䞭でANの電解二量化による
ADNの補造は、埓来均䞀盞電解特公昭40−
4733号公報又ぱマルゞペン電解特公昭45−
24128号公報、特公昭45−24129号公報の皮類
の方法により行われおいる。これらの方法は、隔
膜を甚いなくおも実斜しうるが、隔膜を甚いない
ず陜極腐食が著しく、たた陜極においおANが酞
化されおAN基準のADN遞択率が䜎くなるなどの
理由から、工業的には隔膜、実質的に陜むオン亀
換膜を甚いお行われおいる。
しかしながら、隔膜を甚いる電解二量化は電力
の損倱が極めお倧きく、その䞊隔膜それ自䜓の経
枈的な負担が倧きいなどの欠点を有しおいる。し
たが぀お、隔膜を甚いない単䞀宀電解槜においお
ANの電解二量化を行う方法に぀いお、これたで
皮々の改良法、䟋えば単䞀宀電解槜を甚いたAN
の電解方法特公昭43−5883公報、特公昭42−
17006号公報、アルカリ金属塩から成る電解質溶
液䞭でANを電解二量化する方法特公昭42−
11571号公報、あるいは倚塩基酞の酞性アルカリ
金属塩ず第四玚アンモニりム塩から成る界面掻性
剀ずを含む電解液を甚い、グラフアむト陰極ず酞
化物陜極で構成された単䞀宀電解槜においおAN
を電解二量化する方法特公昭52−38013号公
報などが提案されおいる。しかしながら、前二
者の方法においおは陜極の腐食が倧きく、か぀
ADNの収率が䜎いなどの欠点があり、たた埌者
の方法においおは、ADNの収率が消費されたAN
に察しおだけでなく、消費された電気量に察しお
も比范的良奜であるものの、陰極材質がもろいこ
ずや陜極腐食が倧きいなどの欠点を有しおいる。
この酞化物陜極の腐食を防止するために、䟋えば
瞮合ポリリン酞のアルカリ金属塩やポリメタリン
酞のアルカリ金属塩を添加する方法特公昭47−
14090号公報が提案されおいるが、この方法に
おいおも陜極腐食に関しお十分に満足しうるもの
でなく、その䞊ADNの収率が䜎い。
たた、このような陰極材質のもろさ、陜極材質
の消耗速床の倧きさや収率の䜎さなどを改良する
ために、䟋えばカドミりム陰極及び炭玠鋌陜極か
ら成る単䞀宀電解槜においお、アルカリ金属リン
酞塩、ホり酞塩又は炭酞塩を含む電解液を甚い、
ANを電解二量化する方法特公昭49−56921号公
報、特公昭51−2444号公報などが提案されおい
る。しかしながら、この方法においおは、前蚘の
改質の目的がかなり達せられおいるものの、氎玠
の発生が著しいずい぀た欠点がある。
この氎玠発生を抑制するために、䟋えば゚チレ
ンゞアミンテトラ酢酞塩以䞋EDTAず略蚘す
るなどの遊離金属封鎖剀を電解液に包含させお
陰極衚面に接觊させるこずが提案されおいる〔特
開昭49−92021号公報、特開昭50−126619号公
報、Hydrocarbon Processing April1981
p161〕。しかしながらこの方法においおは、氎玠
の発生はかなり抑制されるものの、ただ十分に満
足しうるほどのものではない。特開昭52−14718
号公報 前蚘のEDTAは、氎玠の発生を抑制するのみな
らず、遊離しおいる重金属や溶解しおいない重金
属よりも過剰に封鎖胜を有したEDTAが存圚すれ
ば、陜極の腐食抑制や電解電圧の長期安定維持に
も極めお効果があり、その䞊陰極を腐食しお陰極
衚面を垞に新鮮に保぀効果を有するなどの長所が
ある反面、重金属を封鎖したEDTAは電解液に溶
解しおいお、このEDTAを回収再生するこずは極
めお困難であるずい぀た欠点を有しおいる。した
が぀お、垞に遊離重金属よりも過剰のEDTAを存
圚せしめるためには、重金属を封鎖したEDTAか
ら重金属を陀き、封鎖胜を回埩したEDTAを電解
液に再䜿甚する必芁があるものの、それが極めお
困難である。
ずころで、電解液の実質的な回収や粟補プロセ
スにおいお、陜極及び陰極から溶出しおくる鉄及
びカドミりムを陀去する方法も知られおいる特
開昭53−15312号公報この方法においおは、リ
ン酞塩やホり酞塩などの䌝導性塩を結晶ずしお回
収しおいるが、結晶の回収にはロスが䌎い、たた
結晶化ずいう煩雑な操䜜は工業的なプロセスずし
おは満足しうるものではない。䞀方、重金属を封
鎖したEDTAは、その金属濃床をある範囲で䞀定
濃床に維持するためには、系倖に取り出しお封鎖
された金属を分離し、封鎖胜を回埩したEDTAを
系内に埪環する必芁があるが、そのプロセスに぀
いお具䜓的には瀺されおなく、その回収の困難さ
が知れる。たた、陰極衚面の新鮮さを維持するた
めに、陰極を消耗させるこずによ぀お重金属が蓄
積するずいう欠点も有しおいる。
このように、EDTAの回収再䜿甚は極めお困難
であり、たずえ回収されるずしおも、ADNの粟
補工皋たで含めた党プロセスは極めおはん雑にな
るこずが予想され、したが぀おEDTAは先に述べ
たような効果があるものの、それを実甚プロセス
に甚いるこずは困難である。
たた、EDTAを電解液に添加しお電解を継続す
る堎合、電解液䞭に含たれる遊離重金属に察しお
倧過剰の封鎖胜を有するEDTAを存圚させるこず
によ぀おのみ、陜極の消耗が䜎く維持でき、たた
十分に満足しうるほどはないが、ある皋床の氎玠
発生が抑制され、か぀初期電圧が維持できる。た
た、EDTAが遊離重金属よりも僅かに過剰な状態
においおは、䞍均䞀な䟋えばコロむド状の陜極腐
食生成物が生じるこずがある。この腐食生成物は
陰極䞊に沈着しお氎玠発生の芁因ずなるず考えら
れ、フむルタヌなどを甚いお陀去する必芁があ
る。さらにEDTAが遊離重金属よりも少量の堎合
は、陜極消耗、氎玠発生及び初期電解電圧の維持
などの総おの点においお、満足しうる結果は埗ら
れない特開昭50−126619号公報。このように
EDTAを電解液に添加しお電解を継続する堎合、
封鎖胜を有するEDTAを、電解液䞭に含たれる遊
離重金属に察し倧過剰存圚させるこずが重芁であ
る。
たた、EDTAを添加した電解液を甚いる堎合、
陜極の材質は炭玠鋌に限られ、ニツケル、クロ
ム、銅などが実質的に含たれおいないこずが必芁
である特公昭51−2444号公報。この理由は陜
極がこれらの金属を含む堎合、その腐食によ぀お
攟出されたこれらの金属むオンは、EDTAを甚い
お封鎖しおも、なお氎玠発生及びADN収率に悪
圱響を及がすず考えられるからである。
さらに陰極に぀いおは、EDTAを甚いる堎合、
陰極を消耗させながら極面を新鮮に保たねばなら
ず、したが぀お鉛陰極では消耗が著しいので、環
境汚染に問題があり、か぀ADN収率が鉛陰極よ
り䜎いカドミりム陰極を䜿甚する必芁がある。
このように、単䞀宀電解槜におけるANの電解
二量化においお、電解液に重金属封鎖剀ずしお
EDTAを含有させる堎合、皮々の問題点が生じ
る。
䞀方、ANの電解二量化によるADNの補造に際
し、電解液をカチオン亀換暹脂で凊理しお電極反
応有害物を陀去する方法特公昭49−41175号公
報が提案されおいる。この方法においおはカチ
オン亀換暹脂ずしお、−SO3H基を有する匷酞性
カチオン亀換暹脂、−CO2H基を有する匱酞性カ
チオン亀換暹脂などが甚いられおいる。しかしな
がら、䞀般的なカチオン亀換暹脂による電解液凊
理は、隔膜電解においおはその効果が著しいもの
の、単䞀宀電解においおは、長時間にわたる氎玠
発生の抑制及び初期電解電圧の安定維持などの点
で、その効果は十分なものではない。
本発明者らは、単䞀宀電解槜を甚いたANの電
解二量化によるADNの補造においお、埓来の方
法がも぀これらの問題点を解決するために鋭意研
究を重ねた結果、単䞀宀電解槜を甚いたANの電
解二量化においお、電解液を抜き出しおキレヌト
暹脂で凊理するこずにより、長期間にわたり氎玠
発生が実質䞊抑制されるこず、消費AN基準及び
消費電流基準のADN収率が良奜であるこず、初
期電解電圧が安定に維持されるこず、陜極が過剰
のEDTAを甚いた堎合ず同等の消耗速床を有し、
か぀䞍均䞀な陜極腐食物をた぀たく生成しないこ
ず、陰極の寿呜が長いこずなどを芋出し、これら
の知芋に基づいお本発明を完成するに至぀た。
すなわち、本発明は、アルカリ金属塩及び第四
玚アンモニりム塩を䌝導性支持塩ずしお、ANを
含む電解液゚マルゞペンを単䞀電解槜で電解しお
ADNを補造するに圓り、電解液を連続的若しく
は断続的に抜き出し、キレヌト暹脂で凊理し、再
び電解槜ぞ埪環させるこずを特城ずするADNの
補造方法を提䟛するものである。
本発明方法においお甚いる単䞀宀電解槜ずは、
陰極ず陜極の間の隔膜の存圚しない電解槜のこず
である。ただし、隔膜を介しお陰極宀ず陜極宀が
隔離された電解槜であ぀おも、陜極液ず陰極液が
基本的に同䞀液である堎合は、本発明でいう単䞀
電解槜に包含される。
埓来の隔膜電解槜には、陰極液が陜極ず接觊し
たり、逆に陜極液が陰極ず接觊するこずの䞍郜合
を回避するために、陰極液ず陜極液を隔お、か぀
むオンを通すむオン亀換膜が隔膜ずしお甚いられ
おおり、この陰極液は、䟋えばAN、第四玚アン
モニりム及び氎を䞻成分ずするものであり、䞀方
陜極液は、䟋えば硫酞氎溶液であ぀お、この䞡者
はた぀たく異なるものである。
しかしながら、陰極ず陜極が隔壁で隔おられお
いおも、䟋えば䜎沞分を陀いた陰極液を陜極液ず
しお甚いたり、たた陰極液ず陜極液が僅かでも混
合し合぀たのちに、再び陰極液ず陜極液に分けお
戻されるような堎合は、本発明方法でいう単䞀宀
電解槜における電解ず同等である。
本発明方法における単䞀宀電解槜に甚いる陰極
には、䞀般に氎玠過電圧の高いものが䜿甚可胜で
あり、このようなものずしおは、䟋えば鉛、亜
鉛、カドミりム、タリりム、グラフアむトなど及
びそれらを䞻成分ずする合金が挙げられ、これら
の䞭で鉛、カドミりム及びそれらを䞻成分ずする
合金が奜適であり、さらに収率などの点から鉛又
は鉛合金が最も奜たしい。EDTAを甚いる堎合
は、陰極に鉛を甚いるず消耗が烈しいので、環境
汚染に問題があり、か぀ADN収率が鉛陰極の堎
合より䜎いカドミりムを陰極に甚いざるをえない
が、本発明方法においおは前蚘のように鉛やその
合金を陰極に甚いるこずができる。
たた、陜極には、䞀般に酞玠過電圧の䜎いもの
が䜿甚可胜であり、このようなものずしお鉄又は
鉄合金が最も奜たしく、䟋えば玔鉄、軟鋌、炭玠
鋌、ステンレススチヌル、ニツケル鋌、䜎合金
鋌、その他各皮の鉄合金などが甚いられる。
EDTAを甚いる堎合は、ニツケル、クロム、銅な
どを実質的に含んだもの、䟋えばステンレススチ
ヌルやニツケル鋌などを甚いるこずができない
が、本発明方法においおは、前蚘のようにこれら
のものを䜿甚するこずができる。
本発明方法においお甚いられるキレヌト暹脂
は、むオン亀換暹脂における亀換基の䞀郚又は党
郚をキレヌト基に代えたものであ぀お、このキレ
ヌト圢成基ずしおは、䟋えばむミノゞ酢酞基、ア
ミドオキシム圢成基、アミノリン酞基、ポリアミ
ン基、ゞオヌル基、ゞチオカルバミン酞基、ピリ
ゞン基、ヒドロキシカルボン酞基などが挙げら
れ、これらの䞭で特に奜たしいものはむミノゞ酢
酞基、アミドオキシム基、アミノリン酞基、ポリ
アミン基である。
たた、フミン酞特に亜炭、か぀炭などの䜎炭化
床石炭のフミン酞に硝酞を䜜甚させお埗られるニ
トロフミン酞は、分子内にカルボキシル基、氎酞
基を有し、むオン亀換䜓ずしお甚いるこずが知ら
れおいるが、このようなニトロフミン酞系亀換䜓
も本発明方法におけるキレヌト暹脂ずしお甚いる
こずができる。
本発明方法においおは、これらのキレヌト暹脂
を個々に甚いるこずができるが、電解液組成や電
極に応じお各皮キレヌト暹脂物を組み合せお甚い
るこずも可胜であり、たたこれらのキレヌト暹脂
ずカチオン亀換暹脂やアニオン亀換暹脂ずを䜵せ
お甚いるこずも可胜である。
本発明方法におけるキレヌト暹脂の䜿甚量は、
通垞〔H+〕ずしお0.0001〜c.c.A.H、奜たしく
は0.001〜1.5c.c.A.H、さらに奜たしくは0.01〜
c.c.A.Mの範囲である。
本発明方法に甚いる電解液は、ANを含む油盞
ず氎盞から成り、その氎盞が連続盞であるような
゚マルゞペンであ぀お、油盞油盞氎盞の
容量化は通垞0.001〜0.50の範囲である。
たた、キレヌト暹脂に通液される凊理液ずしお
は、電解液゚マルゞペン、゚マルゞペンの氎盞又
ぱマルゞペンの氎盞からANなどを陀いた液な
どが甚いられ、これらは連続的又は断続的に凊理
に䟛される。この凊理液量は経枈性が蚱す限り倚
い方がよいが、䞀般には0.01〜100c.c.A.M、奜
たしくは0.1〜70c.c.A.H、より奜たしくは〜
50c.c.A.Hの範囲である。
さらに、電解液゚マルゞペンにおける油盞䞭の
AN濃床は䞀般に〜60重量、奜たしくは10〜
45重量、さらに奜たしくは15〜40重量の範囲
であり、氎盞䞭のAN濃床は油盞ず溶解平衡をな
しおいる。
本発明方法においおは、䌝導性支持塩ずしおア
ルカリ金属塩ず第四玚アンモニりム塩の混合系が
甚いられる。アルカリ金属塩単独の堎合はADN
の収率が䜎くお氎玠の発生が倚く、たた第四玚ア
ンモニりム塩単独の堎合は電解電圧が高くなり、
したが぀お収率、電解電圧、氎玠発生の抑制など
の点から、本発明方法においおはアルカリ金属塩
ず第四玚アンモニりム塩ずの混合系を甚いるこず
が必芁である。
このアルカリ金属塩のカチオンずしおは、䟋え
ばリチりム、ナトリりム、カリりム、ルビゞりム
などが挙げられ、これらの䞭でナトリりム又はカ
リりムが経枈的に埗やすい点で奜たしい。これら
のカチオンは電解液䞭に単独に含たれおいおもよ
いし、皮以䞊混合しお含たれおいおもよい。
たた、第四玚アンモニりム塩のカチオンずしお
は、䞀般匏 で衚わされる第四玚アンモニりムが挙げられる。
この䞀般匏におけるR1R2R3ずしお
は、炭玠数〜のアルキル基、R4ずしおは炭
玠数〜16のアルキル基が奜たしく、このような
第玚アンモニりムずしおは、䟋えばテトラ゚チ
ル、ゞ゚チルゞアミル、テトラプロピル、゚チル
トリブチル、テトラブチル、アミルトリプロピ
ル、トリメチルオクチルなどのアンモニりムを挙
げるこずができる。
たた、前蚘の䌝導性支持塩ずしお甚いるアルカ
リ金属塩及び第四玚アンモニりム塩のアニオンず
しおは、䟋えばリン酞、硫酞、硝酞、ホり酞、炭
酞などの無機酞又は倚䟡酞の残基が挙げられる。
これらのアニオンは電解液䞭に単独に含たれおい
おもよいし、皮以䞊混合しお含たれおいおもよ
いが、奜たしくはリン酞むオンず無機酞又は倚䟡
酞のむオンがずもに含たれおいるこずであり、最
も奜たしくはリン酞むオンずホり酞むオンがずも
に含たれおいるこずである。たた、−トル゚ン
スルホン酞や゚チル硫酞などの有機酞残基をアニ
オンずしお䜵甚されるこずも可胜である。
本発明方法における電解液䞭のアルカリ金属塩
の濃床は、その溶解床の範囲で任意に遞ぶこずが
できるが、溶液の䌝導性を䞊昇させる目的からい
えば、0.1重量以䞊、奜たしくは重量以
䞊、さらに奜たしくは重量以䞊である。
たた電解液䞭の第四玚アンモニりム塩の濃床
は、ADN収率の向䞊及び氎玠発生の抑制の点か
ら、䞀般には×10-5モル以䞊、奜たしくは
10-4モル以䞊、さらに奜たしくは10-3モル
以䞊である。
さらに、電解液のPHは以䞊が望たしく、奜た
しくは以䞊、さらに奜たしくは以䞊である
が、PH10以䞊になるずAN及びADNのアルカリ分
解などの反応が生じお奜たしくない。たたPH以
䞋では氎玠の発生が著しい䞊に、キレヌト暹脂を
甚いた効力も䜎枛する。
本発明方法の電解時における電槜内の電解液枩
床は、アルカリ金属塩の析出点以䞊であればよい
が、通垞20〜75℃、奜たしくは30〜70℃、さらに
奜たしくは40〜60℃の範囲である。
たた、電解時における電流密床は陰極衚面cm2
圓り、通垞0.005〜0.70アンペア、奜たしくは0.01
〜0.50アンペア、さらに奜たしくは0.05〜0.40ア
ンペアの範囲である。
さらに、本発明方法においおは電解槜における
陰極ず陜極の距離は、通垞0.1〜mmに蚭定さ
れ、その隙間を電解液が通垞0.5〜秒の線
速床で通過される。
次に本発明方法の具䜓䟋を、代衚的な工皋図に
よ぀お説明するが、本発明はこの工皋図に瀺され
る方法になんら限定されるものではない。
図面は、キレヌト暹脂で電解液を凊理しなが
ら、単䞀宀電解槜でANの電解二量化を行぀お
ADNを補造する方法の工皋説明図の䟋であ぀
お、笊号は電解液タンクであり、からAN、
から氎が䟛絊される。電解液ぱマルゞペンの
たた単䞀宀電解槜に送られお電解二量化され
る。陜極で発生した酞玠ガスを含んだ気液混盞の
電解液は気液セパレヌタヌにおいお酞玠ガスを
䞻䜓ずする気盞ず酞玠ガスの陀かれた液盞ずに分
けられ、排ガスはから排出される。䞀方酞玠ガ
スの陀かれた電解液は倧郚分が電解液タンクに
戻され、䞀郚はキレヌト暹脂塔に送られお凊理
されたのち、電解液タンクに戻される。は電
解液゚マルゞペンを油盞ず氎盞ずに分離するため
のデカンタヌであ぀お、で分離された油盞は
ANの回収やADNの粟補などのため、から抜き
出される。
本発明のADNの補造方法は、EDTAなどの遊
離金属封鎖剀を甚いる方法に比べお、 (1) 陰極における氎玠発生を実質䞊抑制できる、 (2) 初期電解電圧を安定に維持できる、 (3) 陜極が過剰の遊離金属封鎖剀を含んだ堎合ず
同等の消耗速床を有し、か぀䞍均䞀な陜極腐食
物をた぀たく生成しない、 (4) ADN収率を長期間にわた぀お高く維持でき
る、 (5) 陰極の寿呜が長い、 (6) 遊離金属封鎖剀の回収、再生などの工皋がた
぀たく䞍芁であり、たた䌝導性塩の損倱もた぀
たくない、 (7) ADNの粟補が極めお容易である、 などの利点を有しおいる。
たた、本発明のキレヌト暹脂による凊理方法
は、単䞀宀電解槜における電解液の凊理のみなら
ず、隔膜電解における陰極液の凊理にも有効であ
る。
次に実斜䟋によ぀お本発明をさらに詳现に説明
する。
実斜䟋  単䞀宀電解槜はcm×90cmの電解面を有する鉛
合金を陰極ずし、同じ電解面を有する炭玠鋌を陜
極ずしおなり、陰極ず陜極をmmの間隔で保぀
た。電解液は10容量郚の油盞及び90容量郚の氎盞
で゚マルゞペンをなしおおり、氎盞の組成はAN
箄2.0wt、K2HPO4箄10wtK2B4O7箄3wt
EtBu3NEtSO40.3wt、及び若干のADN、プ
ロピオニトリル、−トリ・シアノヘキ
サンを含んだ氎溶液であり、リン酞でPH玄に調
敎した。油盞は該氎盞ず溶解平衡をなしおおり、
その組成はAN箄28wtADN箄62wtである。
この゚マルゞペンを電解面で線速secに
なるように単䞀宀電解槜に埪環䟛絊し、電流密床
20Am2、50℃で電解を行぀た。電解を始める
ず同時に、電解液タンクから油氎分離噚に送られ
た゚マルゞペンの氎盞を、玄50℃に保枩したむミ
ノゞ酢酞タむプのキレヌト暹脂Lewatit
TP207〔K+〕型200c.c.でc.c.AHの割合で凊理
を始め、電解液タンクに埪環した。
たた、同時に油盞を連続的に抜き出し、前蚘電
解液組成を保぀ようAN及び氎を連続的に添加
し、油盞に溶解しお抜き出されたEtBu3N
EtSO4を随時添加した。
このようにしお356時間電解を行぀た結果、初
期電解電圧は3.9Vで安定に掚移し、発生ガスに
含たれる氎玠は電解終了時で0.16voであり、
陰極の消耗速床は0.21mgAH、陜極の消耗速床
は0.23mgAHであり、䞍均䞀の陜極腐食物はた
぀たくなか぀た。たた、消費ANに察するADN収
率は90.6、電流効率は89.2であ぀た。
比范䟋  キレヌト暹脂を匷酞性カチオン亀換暹脂DIA
−ION PK−208に代えた以倖は実斜䟋ずた
぀たく同様にしお電解を94時間行぀た。
初期電解電圧3.9vは4.3vにたで䞊昇し、発生ガ
スに含たれる氎玠は平均1.06vo、終了時で
3.08voであり、陰極の消耗速床は0.24mg
AH、陜極の消耗速床は1.3mgAHで䞍均䞀な陜
極腐食物が蓄積した。たた、消費ANに察する
ADN収率は79.2、電流効率は77.1であ぀た。
比范䟋  キレヌト暹脂を匱酞性カチオン亀換暹脂Am
−berlite IRC−84に代えた以倖は実斜䟋ず
た぀たく同様にしお電解を212時間行぀た。
初期電解電圧3.9vは4.2vにたで䞊昇し、発生ガ
スに含たれる氎玠は平均2.16vo終了時で
4.89voであり、陰極の消耗速床は0.25mg
AH、陜極の消耗速床は1.20mgAHであり、䞍均
䞀の陜極腐食物が電解液䞭に蓄積した。たた、消
è²»ANに察するADN収率は82.1、電流効率は
78.8であ぀た。
実斜䟋  カドミりムを陰極に甚いた以倖は実斜䟋ずた
぀たく同様にしお電解を340時間行぀た。
初期電解電圧は3.9vで安定に掚移し、発生ガス
䞭に含たれる氎玠は電解終了時で0.34voであ
り、陰極の消耗速床は0.16mgAH、陜極の消耗
速床は0.21mgAHで䞍均䞀の陜極腐食物は生じ
なか぀た。
たた、ADN収率は83.5、電流効率は82.3で
あ぀た。
比范䟋  陰極ずしおカドミりムを甚い、キレヌト暹脂を
甚いず、電解液に12mmoのK4EDTAを添
加しおおき、電解を始めるず同時に0.5mmo
のK4EDTAを連続的に添加し、油氎分離噚の
氎盞を36で抜き出し、重金属を含たない、
同じ組成の氎溶液を同量添加する以倖は実斜䟋
ずた぀たく同様にしお電解を255時間行぀た。
初期電解電圧は3.9vで安定に掚移し、発生ガス
に含たれる氎玠は平均3.86vo、電解終了時で
9.65voであり陜極の消耗速床は0.24mg
AH、陰極の消耗速床は0.46mgAHであ぀た。
ADN収率は76.2、電流効率は74.2であ぀た。
比范䟋  陰極ずしお鉛合金を甚いる以倖は比范䟋ずた
぀たく同様にしお電解を138時間行぀た。
初期電解電圧は3.9vで安定に掚移し、発生ガス
に含たれる氎玠は平均1.64vo、電解終了時で
2.15voであり、陜極の消耗速床は0.23mg
AH、陰極の消耗速床は1.90mgAHであ぀た。
ADN収率は77.8、電流効率は74.5であ぀た。
実斜䟋  陜極に甚いた炭玠鋌をSUS316に代え、キレヌ
ト暹脂に塩基性亀換暹脂Duolite −377を
䜵甚した以倖は実斜䟋ずた぀たく同様にしお電
解を328時間行぀た。
初期電解電圧は3.8vで掚移し、発生ガス䞭に含
たれおいる氎玠は電解終了時で0.09voであ
り、陰極の消耗速床は0.30mgAH、陜極の消耗
速床は0.26mgAHで䞍均䞀の陜極腐食物は生じ
なか぀た。
たた、消費ANに察するADN収率は91.9、電
流効率は90.5であ぀た。
比范䟋  陜極をSUS316にし、陰極を鉛合金ずした以倖
は比范䟋ずた぀たく同様に電解を行぀た。
180時間の電解の結果、発生ガスに含たれる氎
玠ガスは平均4.70vo、電解終了時9.48vo
であ぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず基本的に同様であるが、AN箄2wt
Na2HPO4箄9wtEt4N2SO4箄2wtを䞻成
分ずする氎溶液を氎盞ずし、アミノリン酞タむプ
のキレヌト暹脂Duolite ES−467180c.c.を甚
いお、15c.c.AHで液凊理を行い、線速1.5
secで電解を行぀た。
114時間の電解の結果、初期電解電圧は4.0vで
安定に移し、発生ガスに含たれる氎玠は電解終了
時で0.19voであり、陜極の消耗速床は0.28
mgAH、陰極の消耗速床は0.12mgAHであ぀
た。ADN収率は88.9であり、電流効果は87.4
であ぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず同様の電槜で、Ni鋌を陜極、
玔鉛を陰極ずしお甚いた。
電解液は重量郚の油盞及び95重量郚の氎盞で
゚マルゞペンをなしおおり、氎盞の組成はAN箄
2wtNa2HPO4箄10wt゚チルトリプロピルアン
モニりム−−トリ゚ンスルホネヌト玄1wt及
び若干のADN、プロピオニトリル、
−トリシアノヘキサン、残郚は氎であり、PHを
7.5にリン酞で調敎した。油盞は該氎盞ず溶解平
衡をなしおおり、組成はAN箄22wtADN箄70wt
である。この電解液゚マルゞペンを線速
secで単䞀電解槜に埪環䟛絊し、電流密床25A
m250℃で電解を行぀た。
電解を始めるず同時に玄65℃に保枩したむミノ
ゞ酢酞タむプのキレヌト暹脂Lewatit OC−
1048250c.c.で20c.c.AHの割合で氎盞の凊理を
始めた。たた、同時に油盞を連続的に抜き出し、
前蚘電解組成を保぀ようにAN、氎及び゚チルト
リプロピルアンモニりム−−トル゚ンスルホネ
ヌトを連続的に添加した。
361時間の電解の結果、初期電解電圧は4.0vで
安定に掚移し、発生ガスに含たれる氎玠は電解終
了時で0.08voであり、陰極の消耗速床は0.45
mgAH、陜極の消耗速床は0.31mgAHで䞍均䞀
の陜極腐食物はた぀たくなか぀た。たた、消費
ANに察するADN収率は91.5、電流効率は90.4
であ぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず基本的に同様であるが、陜極ずしお
JIS  3114SMA50ACu 0.20〜0.70 Cr
0.30〜1.20など、キレヌト暹脂ずしおアミド
オキシムタむプのキレヌト暹脂Duolite CS−
346を甚い、キレヌト暹脂を玄35℃に保枩しお
電解を行぀た。
186時間の電解の結果、初期電解電圧は3.9vで
掚移し、発生ガスに含たれる氎玠は電解終了時で
0.16voであり、陰極の消耗速床は0.27mg
AH、陜極の消耗速床は0.22mgAHであ぀た。た
た、ADN収率は89.6、電流効果は89.8であ぀
た。
実斜䟋  JIS  3311SNC2MNi 2.50〜3.00な
どを陜極に甚い、EtBu3NEtSO4に代えメチ
ルトリペンチルアンモニりム硝酞玄0.2を甚
い、ポリアミンタむプのキレヌト暹脂DIAION
CR20で氎盞を凊理する以倖は実斜䟋ず同様
に電解を286時間行぀た。
電解電圧は3.8vで安定であり、発生ガス䞭の氎
玠ガス濃床は電解終了時で0.21voであ぀た。
陰極は0.34mgAH、陜極0.31mgAHで消耗
し、䞍均䞀の陜極腐食物は生じなか぀た。
たた、ADN収率は88.2、電流効率は86.1で
あ぀た。
実斜䟋  垂販のニトロフミン酞系亀換䜓テルナむト瀟
補、商品名フミ゚ヌス500c.c.を甚いた以倖は実
斜䟋ずた぀たく同様に電解を行぀た。
300時間の電解の結果、電解電圧は3.9vで安定
であり、発生ガスに含たれる氎玠は平均0.24vo
、電解終了時で0.51voであ぀た。陰極の消
耗速床は0.20mgAH、陜極の消耗速床は0.25
mgAHであり、ADN収率は85.9、電流効率は
85.1であ぀た。
実斜䟋  陜極ずしおDurironを甚い、むミノゞ酢酞タむ
プのキレヌト暹脂DIAION CR10200c.c.ずピ
リゞン系キレヌト暹脂Sumichelate CR−
100c.c.を䜵甚し、氎盞の支持塩組成をK2HPO4箄
12wt、オクチルトリ゚チルアンモニりム硫酞
箄0.1wtずし、PHを硫酞で玄8.5ずし、他は実
斜䟋ず同様に行぀た。
420時間の電解の結果、電解電圧は3.9vで安定
であり、発生ガスに含たれる氎玠は電解終了時
0.30voであり、陰極は0.19mgAH、陜極は
0.46mgAHで消耗した。ADN収率は90.1、電
流効率は91.0であ぀た。
実斜䟋 10 陰極は鉛合金、陜極を玔鉄にし、玄50℃に保枩
したDuolite ES−467 150c.c.を甚い、トリメチル
デシルアンモニりム−ホり酞塩を第四玚アンモニ
りムずしお甚い、他は実斜䟋ずた぀たく同様に
しお376時間、電解を行぀た。電解電圧は4.0vで
安定であり、発生ガスに含たれる氎玠は電解終了
時で0.22voであ぀た。陰極は0.17mgAH、
陜極は0.27mgAHで消耗した。ADN収率は89.9
、電流効率は90.5であ぀た。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実斜態様を瀺す工皋説明図の
䟋であ぀お、図号笊号は電解液タンク、は単
䞀宀電解槜、は気液セパレヌタヌ、はキレヌ
ト暹脂塔及びはデカンタヌである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  アルカリ金属塩及び第四玚アンモニりム塩を
    䌝導性支持塩ずしお、アクリロニトリルを含む電
    解液゚マルゞペンを単䞀電解槜で電解しおアゞポ
    ニトリルを補造するに圓り、電解液を連続的若し
    くは断続的に抜き出し、キレヌト暹脂で凊理し、
    再び電解槜ぞ埪環させるこずを特城ずするアゞポ
    ニトリルの補造方法。  キレヌト暹脂がキレヌト圢成基ずしおむミノ
    ゞ酢酞基、アミドオキシム基、アミノリン酞基又
    はポリアミン基を含むものである特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。
JP57170723A 1982-09-29 1982-09-29 アゞポニトリルの補造方法 Granted JPS5959888A (ja)

Priority Applications (2)

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JP57170723A JPS5959888A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 アゞポニトリルの補造方法
BR8305360A BR8305360A (pt) 1982-09-29 1983-09-29 Processo para a producao de adiponitrila

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