JPS61213012A - ふとんの製造方法 - Google Patents

ふとんの製造方法

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JPS61213012A
JPS61213012A JP5512285A JP5512285A JPS61213012A JP S61213012 A JPS61213012 A JP S61213012A JP 5512285 A JP5512285 A JP 5512285A JP 5512285 A JP5512285 A JP 5512285A JP S61213012 A JPS61213012 A JP S61213012A
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JP
Japan
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fabric
vertical
partition
futon
cloth
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浅見 俊夫
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YOUDAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はt中綿の素材としてダウン等を用いた場合に
、嵩高さを十分くとるため忙立体キルトを施したふとん
の製造方法に関する。
「従来の技術」 従来、いわゆる羽毛ふとん等に適用される立体キルトと
して、第10図に示すように、表・裏の各側地50.5
5を所定の高さだけ離間するように、隔壁布51.52
を止着した構造のものが知られている。
上記立体キルトは、第7図に示すように、ま家表側地5
0の内面に横隔壁布52を互いに平□行に配して多頭ミ
シンにより縫着し、ついで、縫着された横隔壁布52の
上に縦隔壁布51を互い忙平行に配して多頭ミシンによ
り縫着し、全体として各隔壁布51.52を基盤の目状
に配置する。この状態で、第8図(イ)〜に)に示すよ
うに、所要の交差部Aに切り込み53を入れ、重ねて縫
着された横隔壁布52を立て起こす。次に、表側地50
に縫着された各縦・横の隔壁布51.52の自由端縁に
、裏側地55を縫着する。この場合、たとえば、縦隔壁
布51の自由端縁と裏側地55とを、全部、縫ってしま
ってからでは、縦隔壁布51が邪魔釦なってミシンベッ
ドを各縦隔壁布51の間に(横方向)に進めることはで
きない。すなわち、横隔壁布52の自由端縁を裏側地5
5に縫い付けることはできない。そこで第9図に示すよ
うに、■〜[株]の11序で、各隔壁布51,52の自
由端縁と裏側地55とを縫い進める必要がある。
ところで、上記のように■〜[相]の順序で縫う場合、
表側地50の表面にあられれる縦・横の各隔壁布51,
52の縫い目50&〔縦)、50))(横)と、裏側地
550表面にあられれる横隔壁布52の縫い目55bと
は、直線的に縫われているので、商品の仕上りが見た目
にも感じよく、好tしい。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、裏側地55と縦隔壁布51の自由端との
ミシン掛けは、手で行われるために、第11図の一点鎖
線忙示すように、縫い目55&(縦)が曲がり、横隔壁
布52間でも直線にすることが困難である。また、直線
状に縫えたとしても、多大な時間を必要とし、さらにふ
とんの端部から端部まで、−気に縫うのではなく、横隔
壁布52間ごとに縫い進めるために、縫い目55&がジ
グザグ状になるなどの問題がある。
この発明は、立体キルトを施した掛けぶとん等を上記の
方法で形成した場合において、縫い目55aが曲りたり
ジグザグ状忙なったりして商品価値を減殺させるといっ
た点を問題としている。
r問題点を解決するための手段」 この発明のふとんの製造方法は1表・裏の側地に複数の
縦仕切布と横仕切布とを互いに交差させて止着した表・
裏の側地半体を形成する。次に、表側地半体の縦仕切布
と裏側地半体の縦仕切布との長さ方向の他縁部どうしを
それぞれ互いに止着し、ついで前記表・裏の側地半体ど
うしの周縁を止着してふとん側を形成する。次に、縦・
横の仕切布の他縁部どうしの止着によってふとん側内に
形成された区画内にダウン等の中綿を詰め込んでふとん
を完成する。
「作 用」 あらかじめ、縦・横の仕切布を側地に止着するので、各
側地にあられれる仕切布の縫い目は、直線であるべきと
ころが曲りたり、あるいは望まれる曲線が得られないよ
うなことなく、所望の直線あるいは曲線を得ることがで
きる。そのために、商品価値を高めることができる。ま
た、側地半体を形成したのちに、各仕切布どうしを外部
から見えないところで止着するので、多少曲って止着し
ても外部に影響はない。したがって、工程は従来より増
えても、結果的にかえって作業時間を短縮してコストダ
ウンを図ることができる。
「実施例」 第1図から第6図は、この発明に係るふとんの製造方法
の一実施例を示すものである。
ふとんを製造するには、まず、表・裏の側地半体X−Y
を作る。表側地半体Xを作るには、第1図に示すように
、表側地60の内面に、5本の横仕切布60aを互いに
平行に所定の間隔で配設し、その状態で多頭ミシンによ
り縦仕切布60に+の長さ方向の一縁部60blをそれ
ぞれ同時忙縫着する。次に、この表側地60の、内面で
あって前記縦仕切布6(lの上から4本の横仕切布60
aを、互いに平行に所定の間隔で配設し、その状態で多
頭ミシンにより横仕切布60aの長さ方向の一縁齢÷÷
!をそれぞれ同時に縫着して表側地半体Xを形成する。
この場合、縦・横の仕切布60b。
60aをその端部から端部まで、多頭ミシン忙よって同
時にかつ一気に一直線状くミシン掛けして縫着するので
、表・裏の側地半体X−Yの外表面にあられれる縫い目
Sは、表・裏ともに曲がることなく一直線状にあられれ
る。なお、前記縦・横の仕切布60 a、  60 b
の幅は、縫い代幅と、表側地60と裏側地65とが離間
される高さHの約%とを加えた幅である。
ついで、横仕切布60aと縦仕切布6obとの交差部B
には、第1図に示すような切り込み66を従来と同様に
(第8図)設ける。また、表側地60の一側と(第1図
で左側)裏側地65の他側(第2図で右側)とにおける
縦・横の仕切布6oζ65bの交差部Bに所要の幅、好
ましくは1〜数cm程度の幅の切り込みを入れて、ダウ
ン等の中綿を区ilZ内に詰め込むホースの挿入口67
を形成する。また、表側地60の12gMKは、布状テ
ープ68を縫い付ける。
また、前記裏側地半体Yを形成するには、第2図に示す
ように、前記裏僧地半体Xの縦・横の仕切布60a、6
0bと対応するように、表側地半体Xと対称に、縦・横
の仕切布65m、65bを裏側地65に縫着すればよい
。もちろん、切り込み66や挿入口67も必要である。
次に、第3図、第4図の■に示すように、表側地半体X
の中央に縫着された横仕切布60aの他縁部60&1と
、裏側地半体Yの中央に縫着された横仕切布65&の他
縁部65&lとを、その長さ方向にそって縫着する。次
に、第3図、第4図の■・■の順序にしたがって、表側
地半体Xの中央に縫着された2本の縦仕切布60bの他
縁部60b1と、裏側地半体Yの中央忙縫着された縦、
仕切布65bの他縁部65b1とをその長さ方向にそっ
て縫着する。このよう和して、第3図、第4図の■〜[
株]の順序に従って、各仕切布60a。
60 b*  65 a、  65 bの各他縁部60
1Lts 60klte651L1,65b1を角さ方
向に縫着する。この場合、一番外側に長方形状となって
位置する縦・横の仕切布60 a、  60 b、  
65 a、  65 bの5字状の交差部B、において
は、それらの他縁部60a1g 60b1.65a1.
5sbtどうしを重ねた状態で縫着するととくより(第
7図)、一番外側の縦・横の仕切布60a、60b、6
5a。
65b内を、挿入口67を除きほぼ完全な袋状とするこ
とができる。その結果、ふとん側Wの周縁である外周部
分と内側部分とのダウン等の移動を有効に阻止すること
ができる。
次に、表命裏の側地半体X@Yどうしの周縁をヘム加工
などにより挿入口67&(第1図、第2図の2点鎖線で
示す位置]を縫着し、ふとん1lIIWを形成する。
ふとん側Wを形成したら、縦・横の仕切布60&。
60b、65a、65bの他縁部60 &x z 60
tls*(55a1.65bt どうしの止着によっズ
ふとん側W内に形成された区画Z内に、ダウン等の中綿
を詰め込んでふとんを形成する。ダウン等を詰め込むに
は、ふとん側Wに形成された挿入口67aをへて縦仕切
布60b、65k)に形成した挿入口67から各区画Z
内にホースを挿入してダウン等を詰め込めばよい。外周
部分和もダウン等を詰め込んだら、最後に挿入口67&
を閉じ、また第7図(イ)、(ロ)に示すように、布状
チーブ68の一端を各仕切布60 &、  60 b、
  65 &、  65 bの端部にも値い付けるよう
忙ふとん側の上から通常のキルテイングをかける。
なお、上記実施例では、各仕切布については、直線的に
各側地に縫ったものについて説明したが、幾何学的模様
や花柄などを図柄とした曲線であってもよい。この場合
、各仕切布は各側地にあらかじめ縫い付けられるので、
縫い目の曲線を任意に 塩コントロールすることができ
、曲線が乱れたりすることなく、すぐれた仕上がりを得
られる。なお、ミシン掛けの部分は、接着剤などを用い
て止着しイ東?1.q− 「発明の効果」 この発明のふとんの製造方法は、あらかじめ仕切布を表
・裏の側地に止着して側地半体を作り、その後にこの側
地半体を対面させて各仕切布の他縁部を長さ方向にそっ
て止着するようにしたものである。したがって、各測地
にあられれる仕切布の膿い目は、直線であるべきところ
が曲ったり、あるいは−望まれる曲線が得られないよう
なことな(、所望の直線あるいは曲線を得ることができ
る。
そのために、商品価値な高めることができる。また、各
仕切布どうしを外部から見えないところで止着するので
、多少−って止着しても外部に影響はない。したがって
、工程は従来より増えても、結果的にかえって作業時間
を短縮してコストダウンを図ることができる。   −
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は表側地半体、第2図は裏側地半体のそれぞれの
平面図、第3図と第4図とは各表・長の側地半体の各仕
切布を縫着する順序を示した平面図、第5図は立体キル
トの構造を示す模式図、第6図は立体キルトの構造を示
す部分断面図、第7図は、布状テープと仕切布の隅部の
状態を示す概略図である。第8図から第11図は従来技
術を示すもので、第8図は各仕切布の交差部に切り込み
を入れる状態を示す図、第9図は隔壁布の縫着順序を示
した平面図、第10図は立体キルトの構造を示す部分断
面図、第11図は縫い目の状態を示す概略図である。 X・・・・・・表側地半体、Y・・・・・・裏側地半体
、60・・・・・・表側地、60&・・・・・・横仕切
布、60b・・・・・・縦仕切布、60a1・・・・・
・他縁部(自由端)、60b1・・・・・・他縁邪(自
由端〕、61・・・・・・隔壁布、62・・・・・・隔
壁布、65・・・・・・裏側地、65&・・・・・・横
仕切布、65′b・・・・・・縦仕切布、65a、・・
・・・・他縁部(自由端)、651)、・・・・・・他
縁部(自由端)。 第1図 B+             81 第4図 工 8、           13゜ 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表・裏の側地の内面に縦・横の仕切布どうしを互いに交
    差させかつそれぞれの長さ方向の一縁部にそって止着し
    て表・裏の側地半体を形成し、ついで、表側地半体の横
    仕切布と裏側地半体の横仕切布との長さ方向の他縁部ど
    うしを、また、表側地半体の縦仕切布と裏側地半体の縦
    仕切布との長さ方向の他縁部どうしをそれぞれ互いに止
    着し、ついで前記表・裏の側地半体どうしの周縁を止着
    してふとん側を形成し、次に、縦・横の仕切布の他縁部
    どうしの止着によってふとん側内に形成された区画内に
    ダウン等の中綿を詰め込むようにしたことを特徴とする
    ふとんの製造方法。
JP5512285A 1985-03-19 1985-03-19 ふとんの製造方法 Granted JPS61213012A (ja)

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JPH0153042B2 JPH0153042B2 (ja) 1989-11-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938884U (ja) * 1982-09-03 1984-03-12 小林織物有限会社 羽根布団

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4010664A (en) * 1976-03-19 1977-03-08 The Goodyear Tire & Rubber Company Bias ply cutter feed apparatus

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