JPS61212923A - ダブルコンバ−ジヨンチユ−ナ - Google Patents

ダブルコンバ−ジヨンチユ−ナ

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JPS61212923A
JPS61212923A JP5228185A JP5228185A JPS61212923A JP S61212923 A JPS61212923 A JP S61212923A JP 5228185 A JP5228185 A JP 5228185A JP 5228185 A JP5228185 A JP 5228185A JP S61212923 A JPS61212923 A JP S61212923A
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JP
Japan
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signal
frequency
oscillator
oscillation
band
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Pending
Application number
JP5228185A
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English (en)
Inventor
Takeshi Saito
武志 斉藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、テレビジョン受像機などのフロントエンドに
使用されるチューナに係り、特に、ダブルコンバージョ
ンチー−すとして知られるチー−すの改良に関するもの
である。
〔発明の背景〕
高周波入力信号を第1の混合器および第1の発振器(局
部発振器)により第1のIF倍信号変換して出力する第
1の信号周波数変換手段と、第2の混合器および第2の
発振器(局部発振器)により前記第1のIF信号ら第2
のIF倍信号得る第2の信号周波数変換手段の2つの周
波数変換手段をもち、それによりテレビジョ放送などの
旺信号を受信し第2のIF倍信号周波数変換して出力す
るダブルコンバージョンチューナは特開昭56−144
642号公報において、第1のIF信号周波数を252
0〜2700MF(zに設定することで旺信号帯域に含
まれる妨害信号と第1の発振器の発振信号による妨害の
発生を抑圧できる旨述べられているが、第1および第2
の発振器の発振出力信号の高調波同士のビートによる妨
害(局発相互干渉妨害)の抑圧については述べられて(
・ない。
また、特開昭53−105925号公報には第10発振
器および第2の発振器の発振信号の差の周波数により第
1の発振器の発振周波数を制御する旨述べられているが
、第2の発振器の発振周波数の制御については配慮され
ていなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、第1および第2の発振器の発振出力信
号の高調波信号同士のビートによって第2のIF信号周
波数帯域に妨害信号を発生させる局発相互干渉妨害を抑
圧することのできるダブルコンバージョンチー−すを提
供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明では上述の局発相互干
渉妨害を、第1および第2の発振器の発振周波数を正確
に制御することで、そうしない場合に第2のIP信号帯
域に発生する妨害を、第2IF信号帯域で必要とされる
帯域外に移動させて、第2IF信号のD/Uを向上させ
ることで抑圧するものである。
〔発明の実施例〕
、 6 。
以下、本発明の実施例を図を参照して説明する。
第3図は第2のIF信号帯域において必要とされる第2
のIF倍信号D/U (希望波対不要波比)を有線テレ
ビ放送法施行規則より図示したもので、横軸は第2のI
F倍信号映像中間周波信号周波数との差△f IF2で
表わし、縦軸は第2のIF倍信号D/Uをデシベルで表
わしたものである。この図からΔfIF2が+1.25
−−4.75114(zの範囲外であればD/Uが30
d13以上劣化しても問題ないことを示している。
第1および第20発振器の発振周波数(各々f08C1
+ fO8C2とする)の高調波(各々−’fO8c1
+ル・fO8C2+ここでm−±1.±2.・・・・・
、yL−土1.±2・・・)同士のビートによる局発相
互干渉によって第2のIF倍信号 fIv2)帯域に発
生する妨害周波数の関係は次式の様になる。
Δfur2−hv2−  (−foscl +n#os
c2 )−=  (+1米国におけるCA’ll’V放
送を受信する、第2の発振周波数を5 (EHz帯に設
定し、第1のIF倍信号第、 4 。
1の発振信号とげ信号の周波数の和で変換する方式のダ
ブルコンバージョンチューナの場合について+11式の
関係を図示したのが第4図で、横軸はfosc2+縦軸
はΔflF2を表わす。
図で2本の破線で表わした領域■は第3図におけるD/
Uの劣化が!ldB以上許容できる刊、25〜−4.7
5MHzの範−に余裕を見て+1.5−−5MHzとし
て表わしたものである。
実数で示したA−Gはfosc2の3030−3050
MHzで妨害となる信号を発生させ、以下に示す旺信号
周波数(fRF)と10次までの高調波次数の関係にあ
る(11式の周波数関係を図示したものである。
ナオ、旺信号は米国CATV放送のスタンダードチャネ
ル配置とTJHF放送帝放送子ネル配置をもとにしたも
のである。また、A、B、CおよびDの太い実線の両側
に細線で示した線はCATV放送帯で±0.3−以内の
オフセットを採用した場合のA。
BおよびCの太線が並行移動する範囲を示したものであ
る。
A : fRF−253,25MHz+ rn−10,
n −−9B  :  fRF−597,25MHz+
  m−−7,rL−6C、fRF−45125MH2
I m−6、rL−−5D :  fy−469,25
■(Z+  m=  6+  ”−5E  :  fH
F”705.25MHz、  m−4、n −−5F 
 :  fRF−725,25MHz、  m −−4
,n−5G :  fRF−831,25MHz、7n
=−7,n=5第4図におし・て、への妨害を起すCA
TVのfyの信号を受信する際にはオフセットまで考慮
するとf08c2を3027.6MHz以下、 504
0.2MHz以上に設定すれば、■の領域を外れるので
、問題となる妨害は発生しないことになる。また、U)
(F帝のEの場合はfosclを3044.7■lz以
下、 3051.2MH2以上に設定すれば、同じく■
の領域を外れるので妨害は十分に抑圧可能となる。
この様に(1)式の周波数関係から、妨害の発生するチ
ャネルと、妨害を十分抑圧可能にする第2の発振器の発
振周波数はあらかじめ設定、つまり、PLL回路による
周波数制御などによって、受信チャネルに応じたfos
c2の設定ができる。この時、第2のIP信号周波数を
一定にするためには、次の周波数関係から、fO8C2
に対してfO8C1を設定しなげればならない。
foscl−fosc2− (,7’RF 十、、7’
lF2 )−−・f21第1の発振器の周波数制御なP
LL回路を用℃・て行なう場合は(2)式に従ってあら
かじめプログラムしておけば良い。
(2)式において、右辺第2項はチャネル毎に一定の値
となるので、第2の発振器の発振出力信号と第1の発振
器の発振出力信号の差の周波数が右辺第2項(fy +
fIF2)となる様に第1の発振器をPLL回路で制御
することでもfO802のチャネルによる変化に対して
あらかじめプログラムすることなしにfosclを制御
できる。
あらかじめプログラムしたデータに従ってfasclお
よびfOBc2をPLLによって制御する場合の回路の
実施例のブロック構成を第1図に示す。
第1図において、1は旺信号入力端子、2はフィルタ、
3はUアンプ、4は第1ミクサ、5は第1局部発振器、
6は第1 PLL回路、7はノ;ンドパスフィルタ、8
は第1 IFアンプ、9は第・ 7 ・ 2ミクサ、10は第2局部発振器、11は第2 PLL
回路、12は第2IPアンプ、16はIF出力端子、1
8は選局回路である。
ピ信号入力端子1からの旺信号はフィルタ2で帯域制限
等により選択され、広帯域増幅を行な51Fアンプ3で
増幅あるいはAOc(自動利得制御)による減衰などの
利得制御を加えられ、第1ミクサ4において、あらかじ
め分周比を受信チャネルに対応させて設定したIC等で
構成する第1のPLL回路6とこれにチャネルの情報を
入力する選局回路18によって周波制御する第1局部発
振器5の発振信号により第1 IF信号変換し、この変
換された信号の中から受信すべきチャネルに相当する信
号をバンドパスフィルタ7で抜き取り、第1 IFアン
プ8で増幅した後、第2ミクサ9において、これもあら
かじめ分周比を受信チャネルに対応させて設定したIC
等で構成する第2 PLL回路11とチャネルの情報を
入力する選局回路18によって発振周波数が制御される
第2局部発振器10の発振信号により第2IF28 。
信号に変換し第2IFアンプ12で増幅した後、IF出
力端子13よりIF信号出力する。第2発振器10の発
振周波数は第2 PLL回路11により、局部発振器の
高調波信号同士のビートによる局発相互干渉妨害が発生
しない様に、たとえば、第4図の説明で示した様に、第
4図のA−Gのチャネルを受信する際には6030〜5
050MHz程度の範囲内でこれらのチャネルに応じて
周波数を変えることができる。これは第2 PLL回路
11に設けた分周比を設定する回路のメモリ内容をあら
かじめ書き込んでおけば良い。
第2図は別の実施例のブロック図を示したも・ のであ
る。同図において第1図と同一機能、作用の部分には同
一番号を付し、説明は省略する。
14は第1局部発振器、15は第2局部発振器、16は
第6ミクサ、17は第6のPLL回路である。第1図の
実施例と異なるところは第1局部発振器14の発振周波
数制御を、第6ミクサ16で作り出した第1および第2
局部発振器の発振周波数の差の信号を使う第3PLL1
7により行なう点である。
第1図の実施例では第1局部発振器と第2局部発振器の
発振周波数が独立して制御されるため、(2)式に従っ
てfO8c2に応じてfosclをあらかじめ設定しな
ければならないし、また、各局部発振器の1)LL回路
による周波数の制御誤差の相が第2IF信号周波数の誤
差となって現われるのに対して、第2図の実施例では(
2)式からその差の周波数がfy + fxp2となる
ことから第1局部発振器の周波数はfosc2に無関係
に設定することができ、また、第2IF信号周波数の制
御誤差は第1局部発振器の周波数制御誤差のみとするこ
とができる。
〔発明の効果〕 本発明によれば第2局部発振器の発振周波数を受信チャ
ネルに応じてあらかじめ設定することができるので局発
相互干渉妨害の抑圧に効果があるばかりでな(、これ以
外の妨害の発生が予知できる場合は同様に第2局部発振
周波数をあらかじめ設定するなどして妨害の抑圧が可能
であり、ダブルコンバージョンチューナ、特に、第1局
部発振周波数と第2局部発振周波数の差の周波数を利用
してPLLにより第1局部発振周波数を制御するダブル
コンバージョンチー−すに最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第6図は第2の
IF信号帯域において必要とされる第2のIF倍信号D
/Uを示したグラフ、第4図は局発相互干渉妨害の発生
する周波数関係を示すグラフ、である。 4・・・第1ミクサ、   5・・・第1局部発振器、
6・・・第1PLL回路、  7・・・バンドパスフィ
ルタ、9・・・第2ミクサ、  1o・・・第2局部発
振器、11・・・第2 PLL回路、 14・・・第1
局部発振器、15・・・第2局部発振器、16・・・第
6ミクサ、17・・・第3PLL回路、 18・・・選
局回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1のPLL(位相同期)回路によりその発振周波
    数を制御される第1の発振器からの発振出力信号により
    、アンテナから入力したRF信号を第1の混合器におい
    てRF信号周波数より高い周波数の第1のIF信号に周
    波数変換した後、第2の混合器において、第2の発振器
    の発振出力信号により第1のIF信号周波数より低い第
    2のIF信号に周波数変換して出力するダブルコンバー
    ジョンチューナにおいて、 受信するRF信号の周波数に応じて、第2のPLL回路
    により前記第2の発振器の発振周波数を制御することを
    特徴とするダブルコンバージョンチューナ。 2)第1の発振器の発振周波数が、第1および第2の発
    振器の発振出力信号同士の差の信号周波数を元に第1の
    PLL回路により制御されることを特徴とする特許請求
    範囲第1項記載のダブルコンバージョンチューナ。 3)第1の発振器の発振周波数の第1の整数倍の周波数
    と第2の発振器の発振周波数の第2の整数倍の周波数の
    和あるいは差の周波数と第2のIF信号周波数の差が+
    1.25MHz以下、−4.75MHz以上にならない
    様に第2の発振器の発振周波数を制御することを特徴と
    する特許請求範囲第1項記載のダブルコンバージョンチ
    ューナ。 4)第1の発振器の発振周波数の第1の整数倍の周波数
    と第2の発振器の発振周波数の第2の整数倍の周波数の
    和あるいは差の周波数と第2のIF信号周波数の差が+
    1.25MHz以下、−4.75MHz以上にならない
    様に第2の発振器の発振周波数を制御することを特徴と
    する特許請求範囲第2項記載のダブルコンバージョンチ
    ューナ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06204906A (ja) * 1993-01-07 1994-07-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダブルスーパーチューナ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06204906A (ja) * 1993-01-07 1994-07-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダブルスーパーチューナ
US5457817A (en) * 1993-01-07 1995-10-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tuner of a double superheterodyne receiver
JP2559005B2 (ja) * 1993-01-07 1996-11-27 松下電器産業株式会社 ダブルスーパーチューナ

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