JPS61212557A - チオベンツアニライドオキシド誘導体及びその製造方法 - Google Patents
チオベンツアニライドオキシド誘導体及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS61212557A JPS61212557A JP5203485A JP5203485A JPS61212557A JP S61212557 A JPS61212557 A JP S61212557A JP 5203485 A JP5203485 A JP 5203485A JP 5203485 A JP5203485 A JP 5203485A JP S61212557 A JPS61212557 A JP S61212557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- compound shown
- thiobenzanilide
- production
- oxide derivative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は優れた強心作用を有し、強心薬として有用な新
規な化合物及びその製造方法に関する。
規な化合物及びその製造方法に関する。
(従来の技術)
本発明化合物に類似のチオベンズアミド誘導体がリービ
ッヒス アンナーレン ヘミ−(Lie−ラ bijsAnn、Chem、)752pH5〜35
1971ケミカルアブストラクツ(C0A、) 92−
208175 t 。
ッヒス アンナーレン ヘミ−(Lie−ラ bijsAnn、Chem、)752pH5〜35
1971ケミカルアブストラクツ(C0A、) 92−
208175 t 。
C,A、67−113213y等に記載されているが、
それらの薬理作用については全く知られていない。
それらの薬理作用については全く知られていない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的はチオベンズアミド訴導体を工業的に有利
に得、優れた強心作用を有する新規化金物を提供するこ
とである。
に得、優れた強心作用を有する新規化金物を提供するこ
とである。
(問題点を解決するための手段)
一般式
(式中Xは低級アルキル基を、Rはハ四ゲン原子を示f
。)で表される化合物が一般式 (式中X及びRは前記と同;碧意味を示す。)で表され
る化合物を酸化剤を用いて酸化することにより容易に得
られ、優れた強心作用を有し、しかも毒性及び副作用が
少いことを見い出した。
。)で表される化合物が一般式 (式中X及びRは前記と同;碧意味を示す。)で表され
る化合物を酸化剤を用いて酸化することにより容易に得
られ、優れた強心作用を有し、しかも毒性及び副作用が
少いことを見い出した。
本発明化合物は他に抗けいれん作用をも有している。
本発明化合物の製造にあたっては酢酸中、過酸化水素水
、過安息香酸、過酢酸等の有機過酸で酸化するのが好ま
しい。反応は室温で20分〜1時間行われる。反応終了
後反応液を水にあけると目的物の粗結晶が析出する。必
要ならば有機溶媒から再結晶することにより、本発明化
合物が得られる。
、過安息香酸、過酢酸等の有機過酸で酸化するのが好ま
しい。反応は室温で20分〜1時間行われる。反応終了
後反応液を水にあけると目的物の粗結晶が析出する。必
要ならば有機溶媒から再結晶することにより、本発明化
合物が得られる。
(実施例)
次に実施例を挙げて、本発明を更に説明する。
実施例1
(N−(4−クロロ−2−メチル)フェニルチーシ
オペノアミド−8−オヤシド〕(化合物■)N−(4−
クロロ−2−メチル)フェニルチオベンツアミド6.5
fを酢酸70−に溶かし酢酸ソーダ18Fを加えた。水
冷下30チ過酸化水素水30−を滴下した。反応液は均
一となシ緑色を呈した。30分後水にあけ析出した結晶
を炉別し、酢酸エチルよシ再結晶して目的物5.2fを
得た。
クロロ−2−メチル)フェニルチオベンツアミド6.5
fを酢酸70−に溶かし酢酸ソーダ18Fを加えた。水
冷下30チ過酸化水素水30−を滴下した。反応液は均
一となシ緑色を呈した。30分後水にあけ析出した結晶
を炉別し、酢酸エチルよシ再結晶して目的物5.2fを
得た。
融点129〜131℃
(発明の効果、:薬理作用)
次に本発明によシ得られた化合物の薬理活性についてそ
の代表例を記載する。
の代表例を記載する。
強心作用
アルシープ アンチルナシ冒ナル ド ファルマコディ
ナミー エ ド テラピー(Arch、 Int。
ナミー エ ド テラピー(Arch、 Int。
Pharmacodyn、) 155巻251頁196
5年に記載のErjavek、 F、、Adamic、
S、等の方法を一部変更して行った。すなわちモルモ
ットを撲殺後頭動脈を切断し放血させ心臓を摘出し混合
ガス(酸素95チ、二酸化炭素5%)を通気し30℃に
保ったタレブスヘンセライト液中で血液を洗い出し左心
房を切断し左心房に付着した脂肪組織を除去し標本を作
成した。作成した標本の一端はクレプスヘンセライト液
反応槽へ糸で固定し反対側は張力トランスジー−サーへ
糸でつなぎ収縮を記録した。又、標本には電気刺激装置
よシミ極をセットし収縮張力が一定になる様電気刺激を
加えた。被験化合物はあらかじめジメチルスルホオキサ
イド、又はアセトンに溶解希釈し一定濃度のものを調製
しておきクレプスヘンセライト液反応槽へ一定量添加し
収縮力の変化を測定した。その結果を下記に示した。
5年に記載のErjavek、 F、、Adamic、
S、等の方法を一部変更して行った。すなわちモルモ
ットを撲殺後頭動脈を切断し放血させ心臓を摘出し混合
ガス(酸素95チ、二酸化炭素5%)を通気し30℃に
保ったタレブスヘンセライト液中で血液を洗い出し左心
房を切断し左心房に付着した脂肪組織を除去し標本を作
成した。作成した標本の一端はクレプスヘンセライト液
反応槽へ糸で固定し反対側は張力トランスジー−サーへ
糸でつなぎ収縮を記録した。又、標本には電気刺激装置
よシミ極をセットし収縮張力が一定になる様電気刺激を
加えた。被験化合物はあらかじめジメチルスルホオキサ
イド、又はアセトンに溶解希釈し一定濃度のものを調製
しておきクレプスヘンセライト液反応槽へ一定量添加し
収縮力の変化を測定した。その結果を下記に示した。
Claims (2)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xはハロゲン原子を、Rは低級アルキル基を示す
。)で表される化合物。 - (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xはハロゲン原子を、Rは低級アルキル基を示す
。)で表される化合物に酸化剤を反応させることを特徴
とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中X及びRは前記と同じ意味を示す。)で表される
化合物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5203485A JPS61212557A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | チオベンツアニライドオキシド誘導体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5203485A JPS61212557A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | チオベンツアニライドオキシド誘導体及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61212557A true JPS61212557A (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=12903528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5203485A Pending JPS61212557A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | チオベンツアニライドオキシド誘導体及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61212557A (ja) |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5203485A patent/JPS61212557A/ja active Pending
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