JPS6121176A - 不凍液組成物 - Google Patents
不凍液組成物Info
- Publication number
- JPS6121176A JPS6121176A JP14307684A JP14307684A JPS6121176A JP S6121176 A JPS6121176 A JP S6121176A JP 14307684 A JP14307684 A JP 14307684A JP 14307684 A JP14307684 A JP 14307684A JP S6121176 A JPS6121176 A JP S6121176A
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- Japan
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- antifreeze
- weight
- parts
- water
- corrosion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は不凍液組成物に関し、より詳しくは内mti関
の冷却系統に使用するのに好適な防食性に優れた不凍液
組成物に関する。
の冷却系統に使用するのに好適な防食性に優れた不凍液
組成物に関する。
〈従来の技術〉。
内燃機関等の冷却水に添加され、冬期における冷却水の
凍結防止および冷却系統の金属の腐食防止のために用い
られる不凍液組成物には、エチレングリコール等の不凍
成分を主成分とし、この不凍成分に防食成分、消泡成分
等を添加したものが用いられている。従来、この不凍液
組成物に配合される防食成分としては、ホウ砂、コハク
酸、安息香酸塩、トリエタノールアミンあるいはメルカ
プトベンゾチアゾール等があり、これらを単独であるい
は複数併用して防食を図っている。
凍結防止および冷却系統の金属の腐食防止のために用い
られる不凍液組成物には、エチレングリコール等の不凍
成分を主成分とし、この不凍成分に防食成分、消泡成分
等を添加したものが用いられている。従来、この不凍液
組成物に配合される防食成分としては、ホウ砂、コハク
酸、安息香酸塩、トリエタノールアミンあるいはメルカ
プトベンゾチアゾール等があり、これらを単独であるい
は複数併用して防食を図っている。
ところが、これらの防食成分は、特定の金属に1 対し
ては防食効果があるが、他の金属に対しては防食効果が
ないといったものが多く、多種の金属に対して同時に十
分な防食効果を示すものがなかっ、た。このため、内燃
機関の冷却系統のように銅、黄銅、鋳鉄、鋼、アルミニ
ウム、半田等の多種のく目的〉 本発明は上述の点に鑑みて成されたものであって、内燃
機関および内燃機関を構成する多種の金属材料を安価で
且つ効果的に防食する不凍液組成物を提供することを目
的とする。
ては防食効果があるが、他の金属に対しては防食効果が
ないといったものが多く、多種の金属に対して同時に十
分な防食効果を示すものがなかっ、た。このため、内燃
機関の冷却系統のように銅、黄銅、鋳鉄、鋼、アルミニ
ウム、半田等の多種のく目的〉 本発明は上述の点に鑑みて成されたものであって、内燃
機関および内燃機関を構成する多種の金属材料を安価で
且つ効果的に防食する不凍液組成物を提供することを目
的とする。
〈発明の構成〉
本件発明者らは、上述の目的を達成するために、鋭意研
究した結果、不凍成分と防食成分とから成る不凍液組成
物において、防食成分としてベンゾトリアゾールと水溶
性アミンの付加塩(以下、BT−8Aという)、ter
t−ブチル安息香酸と水溶性アミンの付加1!(以下、
TBA・SAという)、亜硝酸塩およびリン酸塩を含有
する不凍液組成物を見出し本発明を完成した。即も、本
発明の不凍液組成物を内燃機関用冷却水に添加すること
により、冬期における凍結を防止するとともに、内燃機
関および内燃機関の冷却系統を構成する多種の金属材料
を同時に十分効果的に防食でとることを見出した。
究した結果、不凍成分と防食成分とから成る不凍液組成
物において、防食成分としてベンゾトリアゾールと水溶
性アミンの付加塩(以下、BT−8Aという)、ter
t−ブチル安息香酸と水溶性アミンの付加1!(以下、
TBA・SAという)、亜硝酸塩およびリン酸塩を含有
する不凍液組成物を見出し本発明を完成した。即も、本
発明の不凍液組成物を内燃機関用冷却水に添加すること
により、冬期における凍結を防止するとともに、内燃機
関および内燃機関の冷却系統を構成する多種の金属材料
を同時に十分効果的に防食でとることを見出した。
本発明の不凍成分は、グリコール類およびアルコール類
のうもから1種または数種が選ばれる。
のうもから1種または数種が選ばれる。
グリコール類としてはエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール等があげられ、アルコール類としてはメチルアル
コール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、
変性アルコール等があげられる。
グリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール等があげられ、アルコール類としてはメチルアル
コール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、
変性アルコール等があげられる。
本発明に用いられるBT・SAは、ベンゾトリアゾール
と水溶性アミンとを低温に加熱し反応させることに11
)得られる。水溶性アミンとしてはモノエタノールアミ
ン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、シク
ロヘキシルアミン、イソプロピルアミン等があげられる
。このBT−8Aは、銅、黄銅に対する防食性に優れて
おり、不凍液組成物への添加量は不凍成分100重量部
に対して0.3〜3重量部であり、より好ましくは0.
5〜2重量部である。添加量が0.3重量部未満では、
冷却水に不凍液組成物を通常の使用濃度である30〜5
0vo 1%添加した場合に、銅、黄銅に対する防食性
が劣り、逆に3重量部を超えて添加すると防食効果が飽
和して不経済であるとともに、冷却液相が茶褐色となり
、商品価値を著しく低下させる結果となる。
と水溶性アミンとを低温に加熱し反応させることに11
)得られる。水溶性アミンとしてはモノエタノールアミ
ン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、シク
ロヘキシルアミン、イソプロピルアミン等があげられる
。このBT−8Aは、銅、黄銅に対する防食性に優れて
おり、不凍液組成物への添加量は不凍成分100重量部
に対して0.3〜3重量部であり、より好ましくは0.
5〜2重量部である。添加量が0.3重量部未満では、
冷却水に不凍液組成物を通常の使用濃度である30〜5
0vo 1%添加した場合に、銅、黄銅に対する防食性
が劣り、逆に3重量部を超えて添加すると防食効果が飽
和して不経済であるとともに、冷却液相が茶褐色となり
、商品価値を著しく低下させる結果となる。
本発明に用いられるTBA−8Aは、例えばtert−
ブチル安息香酸と水溶性アミンとを水またはイソプロピ
ルアルコールにt:i、tのモル比で添加し、60〜7
0’ Cに加熱することにより得られる。
ブチル安息香酸と水溶性アミンとを水またはイソプロピ
ルアルコールにt:i、tのモル比で添加し、60〜7
0’ Cに加熱することにより得られる。
水溶性アミンとしてはBT−3Aと財ヒものが用いられ
る。TBA−3Aは、半田に対する防錆効果が優れてお
り、不凍液組成への添加量は不″t1.成分100重量
部に対して1〜10重量部であり、より好ましくは2〜
8重量部である。添加量が1重量部未満では冷却系水に
不凍液組成物を30〜50vo 1%添加した場合に半
田に対する防食性が劣り、逆に10重量部を超えて添加
しても防食効果の向上は見られず、TBA・SAは、他
の防@成分に比べて高価であるため、必要以」二の添加
は、不凍液組成物自体をコスト高にする。
る。TBA−3Aは、半田に対する防錆効果が優れてお
り、不凍液組成への添加量は不″t1.成分100重量
部に対して1〜10重量部であり、より好ましくは2〜
8重量部である。添加量が1重量部未満では冷却系水に
不凍液組成物を30〜50vo 1%添加した場合に半
田に対する防食性が劣り、逆に10重量部を超えて添加
しても防食効果の向上は見られず、TBA・SAは、他
の防@成分に比べて高価であるため、必要以」二の添加
は、不凍液組成物自体をコスト高にする。
本発明に用いられる亜硝酸塩としでは、亜硝酸ナトリウ
ム、亜硝酸カリウム等があげられ、不凍液組成物への添
加量は、不凍成分100重量部に対して0.3〜3重量
部であり、より好ましくは、0.5〜2.5重量部であ
る。添加量が0.3重量部未満では、冷却水に不凍液組
成物を30〜50vo 1%添加した場合に鋳鉄、鋼に
対する防錆効果が発揮されず、特に鋳鉄に対して劣る。
ム、亜硝酸カリウム等があげられ、不凍液組成物への添
加量は、不凍成分100重量部に対して0.3〜3重量
部であり、より好ましくは、0.5〜2.5重量部であ
る。添加量が0.3重量部未満では、冷却水に不凍液組
成物を30〜50vo 1%添加した場合に鋳鉄、鋼に
対する防錆効果が発揮されず、特に鋳鉄に対して劣る。
逆に3重量部を超えて添加しでも不凍成分中に溶解せず
沈澱を生じ、防錆効果の向上は見られない。
沈澱を生じ、防錆効果の向上は見られない。
本発明1こ用いられるリン酸塩としては、Hall、、
PO4、K112PO,等のリン酸二水素塩があげられ
、不凍液組成物への添加量は、不凍成分100重量部に
対して0.2〜2重量部であり、より好ましくは0.3
〜1゜8重量部である。リン酸塩は、アルミニウム、半
田に対して防錆効果を有する。このリン酸塩の添加量が
0.2重量部未満では、アルミニウム、半田に対する防
錆効果が劣り、逆に2重量部を超えて添加すると、BT
−3AおよびTBA・SAを分解し、不凍液組成物を冷
却水で30〜50vo1%に希釈して使用した場合に、
水に難溶性のベンゾトリアゾールやtert−ブチル安
息香酸の沈澱を生じ好ましくない。
PO4、K112PO,等のリン酸二水素塩があげられ
、不凍液組成物への添加量は、不凍成分100重量部に
対して0.2〜2重量部であり、より好ましくは0.3
〜1゜8重量部である。リン酸塩は、アルミニウム、半
田に対して防錆効果を有する。このリン酸塩の添加量が
0.2重量部未満では、アルミニウム、半田に対する防
錆効果が劣り、逆に2重量部を超えて添加すると、BT
−3AおよびTBA・SAを分解し、不凍液組成物を冷
却水で30〜50vo1%に希釈して使用した場合に、
水に難溶性のベンゾトリアゾールやtert−ブチル安
息香酸の沈澱を生じ好ましくない。
なお、本発明においては、亜硝酸塩やリン酸塩等を直接
不凍成分に添加するよ1)も、撒く少量の水でこれらを
溶解した後、不凍成分にこれらを添加した方が早く溶解
する。
不凍成分に添加するよ1)も、撒く少量の水でこれらを
溶解した後、不凍成分にこれらを添加した方が早く溶解
する。
本発明の不凍液′IPL戒物には、さらに消泡成分を添
加してもよい。この消泡成分としてはシリコーン系のエ
マルジョン等があり、その添加量は0.02〜0.05
重量部とするのが好ましい。
加してもよい。この消泡成分としてはシリコーン系のエ
マルジョン等があり、その添加量は0.02〜0.05
重量部とするのが好ましい。
〈効果〉
以上説明したよるに本発明の不凍液組成物は、エチレン
グリコール等の不凍成分に防食成分として銅、黄銅に対
して優れた防食効果を有するBT・SA、半田に対して
優れた防食効果を有するTBA−8A、鋳鉄、鋼に対し
て優れた防食効果を有する亜硝酸塩およびアルミニウム
、半田に対して優れた防食効果を有するリン酸塩が特定
量配合されており、これによって銅を初めとする多種の
金属材料に対して十分な防食効果を発揮する。したがっ
て、本発明の不凍液組成物は、特に内燃機関の冷却系統
に添加し、冬期における冷却水の凍結を防止するととも
に、内燃機関および内燃機関の冷却系統を構成する各種
金属材料を安価で且つ効果的に防食するものである。
グリコール等の不凍成分に防食成分として銅、黄銅に対
して優れた防食効果を有するBT・SA、半田に対して
優れた防食効果を有するTBA−8A、鋳鉄、鋼に対し
て優れた防食効果を有する亜硝酸塩およびアルミニウム
、半田に対して優れた防食効果を有するリン酸塩が特定
量配合されており、これによって銅を初めとする多種の
金属材料に対して十分な防食効果を発揮する。したがっ
て、本発明の不凍液組成物は、特に内燃機関の冷却系統
に添加し、冬期における冷却水の凍結を防止するととも
に、内燃機関および内燃機関の冷却系統を構成する各種
金属材料を安価で且つ効果的に防食するものである。
〈実施例〉
以下、実施例および比較例によって本発明を更に詳細に
説明するが、これらの実施例はいかなる意味でも本発明
を限定するものではない。
説明するが、これらの実施例はいかなる意味でも本発明
を限定するものではない。
(実施例1〜7.比較例1〜8)
実施例1〜7および比較例1〜8の不凍液組成物を下記
の表に示す組成により調整した。なお、不凍成分としで
はすべてエチレングリコールを使用した。次いでこれら
の組成物を不凍液金属腐食試験方法(JIS K
2234−1981)に従って評価した。試験方法を略
記すると、アルミニウム、鋳鉄、鋼、黄銅、半田、銅か
ら成る金属試験片を用い、前記組成物を合成水(調合水
)で30vo 1%に希釈した試料に浸し、乾燥空気を
100+nl/roinの流量で送込みながら試料温度
を88°Cに336時間(14日間)保持した後、試験
前後の各金属試験片の重量変化を測定して腐食の度合を
評価した。なお、該合成水は、C1、HCO3,SO4
をそれぞれ100pplfl含むようにNaC1,Na
1lCO3,Hg2SO4を蒸留水に溶解したものを使
用した。
の表に示す組成により調整した。なお、不凍成分としで
はすべてエチレングリコールを使用した。次いでこれら
の組成物を不凍液金属腐食試験方法(JIS K
2234−1981)に従って評価した。試験方法を略
記すると、アルミニウム、鋳鉄、鋼、黄銅、半田、銅か
ら成る金属試験片を用い、前記組成物を合成水(調合水
)で30vo 1%に希釈した試料に浸し、乾燥空気を
100+nl/roinの流量で送込みながら試料温度
を88°Cに336時間(14日間)保持した後、試験
前後の各金属試験片の重量変化を測定して腐食の度合を
評価した。なお、該合成水は、C1、HCO3,SO4
をそれぞれ100pplfl含むようにNaC1,Na
1lCO3,Hg2SO4を蒸留水に溶解したものを使
用した。
表を参照すれば明らかなように、実施例1.2は各種の
BT−8Aが特定量配合された場合の防食効果を示し、
比較例1,2.’7と比べることによって鋸、黄銅に対
して優れた防食効果を有することが分かる。実施例3.
4は各種のTBA−8Aが特定量配合された場合の防食
効果を示し、比較例1.3.7と比べることにより、T
BA・SAが半田に対して優れた防食効果を有している
ことが分かる。実施例4〜7は防食成分の添加量の違い
による防食効果への影響を示している。
BT−8Aが特定量配合された場合の防食効果を示し、
比較例1,2.’7と比べることによって鋸、黄銅に対
して優れた防食効果を有することが分かる。実施例3.
4は各種のTBA−8Aが特定量配合された場合の防食
効果を示し、比較例1.3.7と比べることにより、T
BA・SAが半田に対して優れた防食効果を有している
ことが分かる。実施例4〜7は防食成分の添加量の違い
による防食効果への影響を示している。
また、実施例1〜7は亜硝酸ナトリウムやリン酸二水素
ナトリウムが特定量配合された場合の防食効果を示して
おり、比較例1,4と比べることにより、亜硝酸ナトリ
ウムが鋳鉄、鋼に対して優れた防食効果を有しているこ
とが分かり、比較例1.5と比べることにより、リン酸
二水素ナトリウムがアルミニウム、半田に対して優れた
防食効果を有していることが分かる。比較例8は、BT
・SAが3重量部を超えて添加された場合に、液相が茶
褐色に変化することを示している。なお、本発明の不凍
液組成物に用いる防食成分の中には、不凍液の凝固温度
に影響を与えるものが含まれていないことが、実施例1
〜7.比較例1〜8から分かる。
ナトリウムが特定量配合された場合の防食効果を示して
おり、比較例1,4と比べることにより、亜硝酸ナトリ
ウムが鋳鉄、鋼に対して優れた防食効果を有しているこ
とが分かり、比較例1.5と比べることにより、リン酸
二水素ナトリウムがアルミニウム、半田に対して優れた
防食効果を有していることが分かる。比較例8は、BT
・SAが3重量部を超えて添加された場合に、液相が茶
褐色に変化することを示している。なお、本発明の不凍
液組成物に用いる防食成分の中には、不凍液の凝固温度
に影響を与えるものが含まれていないことが、実施例1
〜7.比較例1〜8から分かる。
以上のごとく本発明の不凍液の優れた防食効果は、前記
特定の防食剤成分を特定量配合することによってはじめ
て得られるものであって、表に示したような比較例の組
成物では到底得られるものではない。
特定の防食剤成分を特定量配合することによってはじめ
て得られるものであって、表に示したような比較例の組
成物では到底得られるものではない。
Claims (1)
- (1)グリコール類およびアルコール類のうちから選ば
れた少なくとも1種の不凍成分100重量部に対して、
ベンゾトリアゾールと水溶性アミンの付加塩0.3〜3
重量部、tert−ブチル安息香酸と水溶性アミンの付
加塩1〜10重量部、亜硝酸塩0.3〜3重量部および
リン酸塩0.2〜2重量部を配合して成る不凍液組成物
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14307684A JPS6121176A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 不凍液組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14307684A JPS6121176A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 不凍液組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6121176A true JPS6121176A (ja) | 1986-01-29 |
JPH0149393B2 JPH0149393B2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=15330351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14307684A Granted JPS6121176A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 不凍液組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121176A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6326388A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-02-03 | ソシエテ・アノニム・テキサコ・ベルジャン・エヌ・ヴィ | 腐食抑制不凍液/冷却剤組成物 |
JP2010121169A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Chubu Kiresuto Kk | 防錆剤組成物 |
JP2014210763A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-11-13 | ユシロ化学工業株式会社 | 耐腐敗性が付与された水溶性機能流体 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4944945A (ja) * | 1972-07-18 | 1974-04-27 | ||
JPS5223581A (en) * | 1975-08-19 | 1977-02-22 | Nippon Jiesukoole Sangyo Kk | Antifreeze composition and production process for same |
JPS5294880A (en) * | 1976-02-05 | 1977-08-09 | Nippon Oil Co Ltd | Antifreezing solution composition |
JPS5439389A (en) * | 1977-09-02 | 1979-03-26 | Toyo Kogyo Co | Engine entifreeze |
JPS54155985A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-08 | Daihatsu Motor Co Ltd | Antiifreezing composition for water mixed in fuel tank |
JPS5613741A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-10 | Fujitsu Ltd | Semiconductor device |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14307684A patent/JPS6121176A/ja active Granted
Patent Citations (6)
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JPH0442477B2 (ja) * | 1986-06-30 | 1992-07-13 | Texaco Belgium Nv Sa | |
JP2010121169A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Chubu Kiresuto Kk | 防錆剤組成物 |
JP2014210763A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-11-13 | ユシロ化学工業株式会社 | 耐腐敗性が付与された水溶性機能流体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0149393B2 (ja) | 1989-10-24 |
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