JPS6121146B2 - - Google Patents

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JPS6121146B2
JPS6121146B2 JP56043821A JP4382181A JPS6121146B2 JP S6121146 B2 JPS6121146 B2 JP S6121146B2 JP 56043821 A JP56043821 A JP 56043821A JP 4382181 A JP4382181 A JP 4382181A JP S6121146 B2 JPS6121146 B2 JP S6121146B2
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JP
Japan
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plastic
resistance
film
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JP56043821A
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JPS56154053A (en
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Shii Aisufueraa Richaado
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Ex-Cell-O Corp
Original Assignee
Ex-Cell-O Corp
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Publication date
Application filed by Ex-Cell-O Corp filed Critical Ex-Cell-O Corp
Publication of JPS56154053A publication Critical patent/JPS56154053A/ja
Publication of JPS6121146B2 publication Critical patent/JPS6121146B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/58After-treatment
    • C23C14/5806Thermal treatment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D5/00Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures
    • B05D5/06Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain multicolour or other optical effects
    • B05D5/067Metallic effect
    • B05D5/068Metallic effect achieved by multilayers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/06Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the coating material
    • C23C14/14Metallic material, boron or silicon
    • C23C14/20Metallic material, boron or silicon on organic substrates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/58After-treatment

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 プラスチツク及び同様の誘電体を真空蒸着する
ことは、以前から行われている(米国特許第
2993806号、第2992125号、第3914472号、及び第
4131530号参照)。自動車工業界には、普通のクロ
ムめつきした金属部品に代替し得るような蒸着ト
リム部材に対する切実な要求があつた(“リスト
アリング・ザ・ラスター・ツー・メタライズド・
マーケツツ”モダーン・プラスチツクス、1974年
12月、第42頁以下参照)。しかしながら、このよ
うな蒸着プラスチツク部品の耐候性、耐久性
(abuseresistance)及び耐食性は大したものでは
なかつた。他の分野において、インジウムの真空
蒸着に関する研究も行われている(たとえば、ノ
ブヨシ・フジハシとヒロオ・ミヤモトの日本特許
15812/78参照)。蒸着金属の結晶構造に及ぼす真
空蒸着条件の影響に関する研究も報告されている
(“厚くスパツターされた銅皮膜構造に及ぼす基体
温度と蒸着速度の影響”John A. Thorton、J.
Vac.Sci.Technol.Vol12、No4(7月18月)、
1975、第830頁以下参照)。金属の結晶構造もしく
は結晶粒の間隔が、製品の外観、金属層の導電
性、金属層の耐食性及び/又はトツプコートの接
着力と関係があるということを示す文献はこれま
でにない。
最近いくつかの市販製品がつくられている
(“スパッタリング・イン・プロダクシヨン・アツ
ト・シエブロレツト”インダストリアル・フイニ
ツシング、1979年10月、(クロム合金を被覆した
カマロ・ベルリネツタ(Camaro Berlinetta)グ
リルについて説明されている);ゼネラルモータ
ース・シエブロレツト・エンジニアリングセンタ
ーのD.M. Lindsey著”通常のクロムめつきプラ
スチツクスに代るもの”;インダストリアル・バ
スキユーム・エンジニアリングのHugh R.
Smith、Jr.著“クリテイーク・オン・カレント・
プレパレーシヨン・テクニクス”、後者の2論文
は、1979年のソサエテイ・オブ・パキユーム・コ
ーターズ・アニユアル・コンフエレンスにおいて
発表された;Haleら著“イオン・プレーテイン
グ・コージング・ア・ピユア・イオン・ソース:
アン・アンサー・ルツキング・フオー・プロプレ
ムズ”、エレクトロニクス・パツケージング・ア
ンド・プロダクシヨン、1975年5月、第39頁以
下;及び“コンテイニユアス・バキユーム・メタ
ライジング”、モダーン・プラスチツクス、1977
年12月、第42頁以下参照)。これらの論文のすべ
てについて興味のあることは、これらが、サービ
スに必要な性能を与えることが論理的に予想され
得るような自動車の外装品をつくることが可能で
あると仮定しているが、いずれも、真空蒸着製品
が、そうであるべき外観を有さないこと、すなわ
ち、これらの製品が実際には電気めつきしたクロ
ムよりずつと黒ずんでいて、光輝あるクロムの外
観がなく、新車の購買者が期待し、要求するよう
なシヨールームの輝きを持つていないということ
をおくびにも出していないということである。
本発明は、成形プラスチツクのような平滑な表
面を有する誘電性基体と、その表面に真空蒸着さ
れた、微細鏡面のような、電気的に不連続で粒径
が4000Å以上のな金属粒子もしくは結晶から成る
極めて薄い金属層と、その上に密接して接着され
た透明プラスチツク皮膜から成る保護トツプコー
トとを備えた製品に関するものである。
この製品は、重くて高価な一般のクロムめつき
した金属部品に代替し得る自動車の外装部品とし
て、自動車工業において特に有用である。
本発明は、薄い真空蒸着層が電気的に、不導性
である場合に、この金属層が適当に表面処理され
ていると耐食性であるという発見に基くものであ
る。このことは、その金属自体が本来耐食性でな
い場合にもそうである。不導性の金属皮膜は、相
互に電気的に隔離されている、不連続の“島”も
しくは円柱状の結晶として蒸着し、また、そのよ
うになると耐食性が得られるものと思われる。こ
のことは、皮膜が極く薄い限り、すなわち、金属
の結晶もしくは円柱がブリツジングや凝集を起こ
すほど十分には蒸着されていない限りあてはま
る。ほとんどの金属について、この金属層の厚さ
は1000Å以下、好ましくは600Å以下とすべきで
ある。
また、個々の金属の結晶もしくは円柱の直径
が、光の波長の部分、たとえば、平均で3500Å以
下、好ましくは3000Å以下である場合には、金属
層は極めて光輝性で、鏡面のようであり、結晶粒
の大きさが約4000Åを越えている場合に起るよう
な乳白色を呈することがない。インジウムが金属
蒸着されていると、金属層の外観はクロムめつき
の外観と同じように見える。
従来、市販製品は、本来的に耐食性のクロムや
ステンレススチールのような金属でつくられてい
るが、この真空蒸着皮膜は、黒ずんでいて満足す
べき外観を有していない。しかしながら本発明で
は、アルミニウムや銀の如き本来耐食性ではない
金属を使用して、電気めつきしたクロムに匹敵す
るような良好な色調を得ることができる。インジ
ウム皮膜はこの点において特にすぐれている。
金属皮膜は、熱蒸着、スパツタリング、イオン
プレーテイング、誘導加熱、電子ビーム蒸着等の
方法により蒸着することができる。Berryら著
“スイン・フイルム・テクノロジー”(D.バン・
ノストランド・コンパニー・Inc.プリンストン、
ニユージヤージー、1968、Lib.of cong.68−
25817)参照。金属原子の蒸着速度が低くなるよ
うな方法で蒸着を行うと、望ましい、電気的に不
連続な皮膜の生成が増加する。また、アルゴンの
ような不活性ガスの原子を、蒸着に必要とされる
より過剰に真空蒸着室に存在させると、特に、
隅、縁もしくはくぼみを有する物体に一層すぐれ
た均一性を有する皮膜を与えることができる。真
空蒸着は、5×10-3Torrもしくはこれ以下の真
空下で行うのが好ましい。
鏡面性は、結晶粒の直径が、可視光の波長に近
ずくにつれて低下する。
蒸着金属層は、薄くなると透明になり反射性が
低下するので、過度に薄くすることはできない。
一般的にいえば、ほとんどの金属について、蒸着
皮膜の厚さは少なくとも100Åにすべきである。
本発明において具体化されているもう1つの発
見は、結晶粒の区別が適正になされると、保護プ
ラスチツクトツプコートの接着性が改良されると
いうことである。この接着力の測定はたとえば、
フオードの接着力試験方法、No ESB−M2P−
105 B、もしくはシエプロレツトのテープ接着力
試験方法、No CTZ VM003 AAにより行うこと
ができる。このように接着性が改良されるのは、
個々の金属結晶粒もしくは円柱相互間の独立の程
度、すなわち、結晶粒の直径もしくは大きさとい
うよりもむしろ、結晶粒の区別性に関連があると
思われる。
たいていの用途において、蒸着金属皮膜をトツ
プコートにより保護して、機械的酷使に対する抵
抗性を改良し、金属を気候及び酸化から保護しな
ければならない。ラテツクス及び更に好ましくは
溶媒溶液として塗布されている透明な耐湿性のア
クリル酸系、ウレタン、エポキシ等の皮膜が適当
である。厳しい用途の場合には、トツプコートを
焼付して確実に、良好な、丈夫な連続皮膜をつく
ることがよく行われる。このプラスチツク皮膜
は、個々の金属結晶粒間の隙間及び空隙を埋め
て、結晶粒相互間の隔離を更に助長するものと考
えられる。このような保護が一旦なされると、こ
の表面が、金属層の酸化を促進するような腐食性
媒体にさらされたり、プラスチツク皮膜の一微細
部分が媒体によつて破られ、その割れ目に近接し
た結晶粒が酸化しても、結晶粒が電気的に隔離さ
れているため、この損傷が金属皮膜に沿つて拡が
ることはない。
本発明は、本来的に大きな耐食性をもつていな
い金属、たとえば、銀、亜鉛、インジウム、ス
ズ、アルミニウム、カドミウム、銅、ニツケル、
コバルトもしくは鉄の如きものであつて、ステン
レススチール、金、白金、クロム、ニクロム、パ
ラジウム及びロジウムとは耐食性において反対の
性質を有する金属に対して最も有効に利用され
る。ロジウム等の後者の群の金属のいくつかは著
しく高価である。
インジウムは、クロムめつきに匹敵するほどす
ぐれた色調を与え、自動車トリム部材をつくるの
に好ましい金属である。ステンレススチールは、
特に、銀などの強化金属を同時にもしくは続いて
蒸着させると、満足すべき外観を有する製品を得
ることができる。
適当な誘電性、すなわち、電気絶縁性の材料、
たとえば、乾燥木材、ガラスもしくはプラスチツ
クを、真空蒸着金属の基体として使用することが
できる。自動車トリム部材用としては、注型用も
しくは成形用プラスチツク、好ましくは、たとえ
ば注型用熱可塑性ポリウレタン(TPU)の如き
ある程度の可撓性を有する、強靭且つ耐久性のあ
るエラストマーが使用される。“可撓性エラスト
マー”とは、伸長率10%以下の“硬質”プラスチ
ツクと比較して伸長率約30%以上の天然もしくは
合成の熱可塑性もしくは熱硬化性のプラスチツク
すなわちポリマーを意味するものである。もちろ
ん、製品が機械的酷使を受けないような用途、た
とえば、計器クラスタートリムやグリル等の場合
には硬質プラスチツクが適している。適当な硬質
プラスチツクの例としては、ポリプロピレンの如
きポリオレフイン、ポリアクリロニトリル−ブタ
ジエン−スチレン及びポリカーボネートがある。
可撓性基体の性質は、適用皮膜の性能に大した
影響を与えない。基体は、剛性が大きすぎて、あ
るいは硬すぎて、目的とする可撓性トリム部材と
しての機能を果さないようなものであつてはなら
ないし、また、可撓性もしくは弾性が強すぎても
いけない。本発明の皮膜系は、反応注型成形ウレ
タン、熱可塑性オレフイン、ナイロン、ゴム及び
ポリカーボネートの如き可撓性基体上に適用され
る。基体に平滑性もしくは接着性を与えるために
適当なプライマーが必要な場合もある。もちろん
本発明の皮膜系は、実質上更に硬質の基体に適用
し得るものであるが、硬質表面に使用する場合に
は、電気めつきの如き他のブライトトリミング
(bright trimming)法が一層経済的かもしれな
い。
真空蒸着金属層は、それが蒸着された表面を
“反映する”、すなわち、その表面の滑らかさもし
くは粗さが、蒸着金属層にあらわれる。光輝部品
の場合には、金属層を蒸着する表面をできる限り
滑らかにしておくことが好ましい。炎もしくは熱
リフロードウレタン(flame or thermally
reflowed urethane)はこの点において特に有用
である。基体プラスチツクに透明もしくは着色し
たある種のベースコートを保護被覆してから真空
蒸着工程を実施するのが好ましい場合が多い。着
色の下塗を使用すると、まず基体プラスチツク表
面がレベリングされ、それから透明もしくは着色
したベースコートを施すと鏡のような平滑面が得
られる。これらの層を必要により熱処理ないし焼
付すると最高の特性が得られる。ウレタンの基体
を用いた場合、着色のベースコートを使用するこ
とによつてプラスチツク基体まで光が透過しなく
なるので、製品の耐候性を改良することができ
る。光は、下部プラスチツク層の崩壊を引き起す
のに十分な程度、蒸着層を通過することができ
る。
この金属層を設ける方法としてはスパツタリン
グ及び熱蒸着法が好ましい。しかしながら、電気
的不導性の不連続結晶構造を与えるものである限
りにおいて、イオンプレーテイング、誘導加熱も
しくは電子ビーム蒸着法も使用し得るものであ
る。
金属層を蒸着してから、透明なプラスチツクト
ツプコート、好ましくは耐透湿性のトツプコート
を適用する。一般にこのトツプコートの厚さは少
なくとも0.00254mm(0.0001インチ)(乾燥状態)
であり、普通は、0.127mm(0.005インチ)を越え
ない。可撓性自動車外装品の場合、トツプコート
は当然に弾性体であり、熱硬化性である場合に
は、たとえば121℃(250〓)前後で完全に焼付し
て、その最高特性とすることができる。このトツ
プコートは、金属及び基体プラスチツクの両者に
接着するように配合されている。
金属皮膜は不連続の粒子として存在しているの
で、この金属皮膜をたわませたり曲げたりしても
金属層に大きな亀裂を生じることはなく、プラス
チツク部品を屈伸し応力を取り去つてもその外観
が目立つて変化することはない。
以下図面について説明する。これらのデータ
は、コンソリデーテツド・バキユーム・コーポレ
ーシヨン(ロチエスター・ニユーヨーク)製の熱
蒸着器を用いて得られた。他に明記しない限り、
平板プラツクを試験用としてつくつた。反射率
は、アプライド・カラー・システムズ、Inc.(米
国、ハイウエイ1、プリンストン、ニユージヤー
ジー)製の、鏡面部品を備えたインテグレーテツ
ド・スフエアー・スペクトロホトメーター・モデ
ルACS−500Sにより得られた。硫酸バリウム表
面の拡散反射率をこのスケールにおいて100%と
した。
第1図中、線Aは、標準ないし目的物として使
用された、通常の電気めつきクロム表面の反射率
をプロツトしたものである。
線Bは、本発明の実施例であり、以下に示す実
施例によりつくられた、透明のトツプコートを施
した厚さ約220Åのインジウム皮膜である。この
インジウム皮膜の拡散反射率が、電気めつきクロ
ムのそれと十分に匹敵するものであることが明ら
かである。トツプコートを施さないインジウムの
反射率は、クロムのそれより高いが、トツプコー
トを施すと、図に示されているように反射率がや
わらげられる。
線Cは、Bと同じトツプコートを施したスパツ
タークロム表面の反射率を示している。スパツタ
ークロムは、他の方法で真空蒸着したクロムより
大きい反射率を有しているが、電気めつきクロム
より大巾に黒ずんでいる。
線Dは、前記インダストリアル・フイニツシン
グの論文に記載の、カマロ・ベルリネツタ・
TPUグリルに使用されているクロム合金であ
り、測定値はその部品自体から得られている。こ
の部品の外観は黒ずんでいて不満足なものであ
り、このことがおそらく、これが目立たない場所
に目立たないように使用されていることの理由で
あろう。
線Eは、最も不満足な蒸着皮膜を示している
が、この皮膜は、ペンワルト・コーポレーシヨン
により、光輝金属プラスチツクス仕上の問題を
“解決”したものとしてすなわち高い反射率を有
するものとして賞賛されたものである(前記論文
“コンテイニユアス・バキユーム・メタライジン
グ”第45頁参照)。これらのデータは、ペンワル
トにより熱蒸着されたクロム合金蒸着サンプルに
トツプコートを施したものから得られたものであ
る。
スパツターステンレススチールにトツプコート
をうまく施したものは線Cよりわずかに黒ずんで
いる。
真空蒸着層が導電性となり腐食されやすくなる
ような最小抵抗を確立することは困難である。次
の操作によつて、十分な厚みに蒸着されたインジ
ウム薄膜の抵抗は約5オームであるが、蒸着金属
皮膜の厚さが約25ミリミクロン以下になると100
メガオーム以上に飛び上がることがわかつた。こ
れら2つの数値の中間の抵抗値は確定することが
できなかつた。この試験は、ビドル・コンパニー
(プリモス・ミーテイング、ペンシルバニア)製
メガー印絶縁テスターを用いて行われた。真空蒸
着インジウムのテストストリツプを誘電性プラス
チツク基体上につくつた。このストリツプの大き
さは12.7mm×38.1mm(1/2″×1−1/2″)とした。
各端部の12.7mmの部分を、テスターからの銅接触
パツドとして使用し、12.7mm四方の中央部分を試
験領域として残した。この接触パツドに500ボル
トを印加して、表示目盛を読んだ。適当な計算に
よつて、金属皮膜の厚さを考慮すると100+メガ
オームの抵抗値が2.5オームcmの抵抗に変えられ
ることがわかる。
第2図は、実施例1の基体プラスチツクプラツ
クに熱蒸着されたインジウム皮膜の結晶粒、円柱
表面を示している。この皮膜の厚さは約250Å、
平均結晶粒サイズは1800Åであつた。この皮膜
(トツプコートなし)の拡散反射率は74%であつ
た。この皮膜は上記試験によれば不導性であり、
トツプコートを施すと耐食性であつた。
平均粒子サイズが約3600Åの同様のサンプルを
つくつた。このサンプル(トツプコートなし)の
反射率は80%であつたが、外観は青味がかつたく
もりであつた。かろうじて不導性であつた。結晶
粒は明らかにくつつきはじめるところであつた。
第3図の皮膜の外観は乳白色、反射率(トツプ
コートなし)は82%であり、明らかに不導性で、
粒子サイズは4500Åであり、これは明らかに許容
範囲を越えている。
実施例 1 サンプル部品は、グツドリツチ58130熱可塑性
ウレタン(TPU)を射出成形した、1980クー
ガ・チン・グリル、シエブロレツト・パートNo.
XR7−234である。ウレタンエナメルベースコー
トをこのグリルに施した。これはPPGインダスリ
ーズ製、標準製造品目、ESP3967である。この皮
膜はメラミン変性ブロツクト脂肪族ウレタンであ
る。この皮膜は光安定性であり、光安定性でない
基体に光が届かないように白色に着色されてい
る。ベースコートは適当に清浄された表面に室温
で製造業者の手引に従つて薄くスプレーし、
0.0254±0.00508mm(1.0±0.2ミル)(乾燥状態)
の厚さとする。この塗布皮膜を20分間空気フラツ
シユしてから、121℃(250〓)で約60分間焼付し
て完成品とする。
このグリルを室温まで冷却後、次の操作に従つ
て、ボートから低出力で熱蒸着させたインジウム
を真空蒸着させる。
ベルジヤーを真空ポンプで1×10-5Torrまで
減圧した後、アルゴンを注入して3×10-4Torr
まで戻す。ベルジヤーのポンプ系は、メカニカル
荒引きポンプ、シリコーンオイル拡散ポンプ、及
びベルジヤー中の有機物及び水の蒸気を最小限に
するための液体窒素コールドトラツプから成る。
アルゴンを逆注入するのは三次元部品に対する被
覆を一層よくするためである。インジウムは、5
ボルトの交流可変トランスに直列に連結されてい
る0.000254mm(0.010ミル)タングステンボート
(長さ12cm(43/4″)、くぼみ0.32cm(1/8″)×長
さ3.8cm(11/2″))から熱蒸発する。グリルを
21RPMで回転させ、回転中、源から基体までの
距離を21.6〜36.8cm(81/2″〜141/2″)で変化さ
せる。ボートは200アンペアで10秒間予熱する。
電力を235アンペアに上げて70秒間保持し、イン
ジウムは毎秒21/2〜4Åの速度で蒸着する。
トツプコートは溶剤系脂肪族ウレタンであり、
これは、ユニオンカーバイドハイレンW753部、
ユニオンカーバイドPCP−0300ポリカプロラクト
ンポリオール506部、ヘキサンジオールアジペー
ト240部、及びダウコーニングDC−193シリコー
ン23部から調製される。トツプコートは固形分17
%のものを、厚さ0.0254±0.00508mm(1.0±0.2ミ
ル)(乾燥状態)となるようにスプレー塗布す
る。この塗膜を20分間空気フラツシユしてから、
121℃(250〓)で60分間焼付して完成品とする。
完成した複合材料は、フオードESB−M2P105
−Bエラストメリツク・エクステリア・ペイン
ト・パーフオーマンス・スペシフイケーシヨンに
対して次の性能を有している。
1 色調−極めて鏡面状且つクロムめつきに匹敵
するすぐれた色調。
2 接着力−合格。
3 可撓性−合格。
4 耐水性−合格。
5 耐候性−合格。
6 耐熱衝撃性−合格。
7 耐石ケン水スポツト性−わずかにスポツトを
生じる。
8 耐酸スポツト性−合格。
9 耐ガソリン性−合格。
10 耐油性−合格。
11 耐擦りきず性−合格。
12 耐熱性−合格。
13 耐チツプ性−可、着色可撓性外部皮膜と同
じ。
14 耐寒性−合格。
15 耐電食性(Resistance to Galvanic
Action)−合格。
更に、この複合材料は、フオード・サーマル・
サイクル−コロジオン・テスト、エクステリア・
エレクトロプレーテイング・スペシフイケーシヨ
ンESB−MIP47−Aに合格している。
実施例 2 サンプル部品は、熱硬化性ウレタンを反応射出
成形した、1979フオード・ピント・ベザル、パー
トNo.D7EB−16018−AWAである。この部品
を、PPGのDEL−32906グレーウレタンプライマ
ーで下塗してベースコート塗布に適する平滑面に
する。この塗布は製造業者の手引に従つて行い、
プライマーは厚さ0.0254±0.00508mm(1.0±0.2ミ
ル)となるようにスプレーする。この塗膜を121
℃(250〓)で10分間焼付する。ベースコート、
金属層、及びトツプコートは実施例1と同じであ
る。
実施例 3 部品、ベースコート、及び金属層は実施例1と
同じである。トツプコートはセラニーズ84−7609
ウレタントツプコートを乾燥皮膜厚0.0254±
0.00508mm(1±0.2ミル)となるようにスプレー
したものである。この塗膜を20分間空気フラツシ
ユしてから、121℃(250〓)で1時間焼付して完
成品とした。
以下に本発明の実施の態様を示す。
(1) 平滑面を有する誘電性基体と、その基体上に
あつて厚さが1000Å以下の、微細な、電気的に
不連続な金属粒子から成る薄い鏡面層とを備
え、前記層の途抗が2.5オームcmより大きく、
前記粒子の平均直径が3000Åより小さく、且つ
前記鏡面層に接着された厚さ0.00254mm
(0.0001インチ)以上の透明弾性皮膜から成る
保護トツプコートを備えた製品。
(2) 前記誘電性基体が、20℃における伸長率が30
%以上の可撓性弾性プラスチツクである前記第
1項記載の製品。
(3) 前記基体が、成形熱可塑性ウレタンであつ
て、着色皮膜形成性エラストマーのベースコー
トが施されて平滑面を有し、前記層の金属が、
インジウム、アルミニウム、スズ、ニツケル、
コバルト、銀、亜鉛、カドミウム、銅、鉄及び
これらの組合せから成る群から選ばれる腐食性
金属である前記第2項記載の製品。
(4) 前記誘電性基体が、ポリオレフイン、ポリア
クリロニトリル−ブタジエン−スチレン及びポ
リカーボネートから成る群から選ばれる、伸長
率が10%以下の硬質プラスチツクである前記第
1項記載の製品。
(5) 所望形状の成形プラスチツク基体をつくり、
その表面に金属を真空蒸着して、厚さ1000Å以
下、平均結晶粒サイズ3000Å以下且つ表面抵抗
2.5オームcm以上の、電気的に不連続な粒子か
ら成る金属皮膜を形成し、その上に透明耐湿性
プラスチツクから成る保護トツプコートを流動
ビヒクルから施すことを特徴とする自動車トリ
ム部材の製造法。
(6) 前記真空蒸着が熱蒸着により行われる前記第
5項記載の方法。
(7) 前記真空蒸着が、蒸着表面が制限されるよう
な金属原子の到達速度によつて行われる前記第
6項記載の方法。
(8) 平滑面を有する可撓性弾性プラスチツク基体
と、その上に真空蒸着された厚さ1000Å以下の
金属皮膜と、そこに密着して接着された厚さ
0.00254mm(0.0001インチ)以上の可撓性光透
過性保護皮膜とを備え、前記金属皮膜は、その
抵抗が2.5オームcmより大きく、肉眼でみると
連続した鏡のような外観であるが、本質的に電
気的に不連続な円柱状の粒子から成るものであ
ることを特徴とする自動車トリム部材。
【図面の簡単な説明】
第1図は、可視光スペクトル波長(nm)(横
軸)に対する本発明の蒸着皮膜の拡散反射率(縦
軸)を比較例の皮膜のそれと共に示すグラフであ
る。実施例Aを除く全サンプルにはトツプコート
が施してある。第2図は、本発明の熱蒸着法によ
りつくられたインジウム層の、44000倍の走査電
子顕微鏡写真である。視角は45゜であり、結晶粒
の平均直径は約1800Åである。第3図は、平均粒
子サイズが約4500Åである以外は同じようにつく
られたインジウム皮膜の同様な顕微鏡写真であ
る。この皮膜は、トツプコートを施す前の拡散反
射率が82%であるが、完全に乳白色であり、明ら
かに導電性で、耐食性も劣つていた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 平滑面を有する誘電性基体と、前記平滑面上
    に設けられた粒径が4000Å以下の微細金属粒子か
    ら成る真空蒸着された薄層とを備え、前記薄層が
    該層の平面に沿つて電気的に不導性であり、且つ
    その上に密接に接着された光透過性皮膜から成る
    保護トツプコートを備えていることを特徴とする
    製品。
JP4382181A 1980-03-25 1981-03-25 Vacuum evaporated product Granted JPS56154053A (en)

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