JPS61211403A - 敷板 - Google Patents

敷板

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JPS61211403A
JPS61211403A JP4942385A JP4942385A JPS61211403A JP S61211403 A JPS61211403 A JP S61211403A JP 4942385 A JP4942385 A JP 4942385A JP 4942385 A JP4942385 A JP 4942385A JP S61211403 A JPS61211403 A JP S61211403A
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JP
Japan
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covering
floor
bottom plate
board
substrate
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JP4942385A
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幸雄 大西
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は舗装道路の路肩と隣接地との間、店舗と道路と
の間、または建物出入口や内部等に存在する段差部分に
設置する敷板に関するものである。
(従来の技術) 従来この種敷板には、コンクリート製、鉄板製。
木製等の敷板があシ、また本願人の出願に係る例えば実
公昭59−30001号実用新案公報に記載の敷板があ
る。これらの敷板は周知のものであシ、図示は省略した
が実公昭59−30001号公報に記載の敷板は第2図
(a)、(b)として図示した。第2図(a) 、 (
b)において10は敷板基板、30は被覆物、11は路
肩、12は路面、42は段差部分である。
敷板基板10は金属板を路肩11と路面12との間の段
差部分42の形状1寸法に適応するように構成したもの
で段差部分42をまたいで路肩11と路面12との間に
敷板を形成している。
(発明が解決しようとする問題点) 前記の従来の敷板は夫々問題があって、コンクリート製
のものは重量があシ移動が困難であシまた戸外の道路の
段差部分に使用した場合などごみが詰まって水はけが悪
くなシやずいという欠点があり、また風化、ひび割れが
生じやすい。鉄板製のものは滑シやすく、また重量物の
通過により騒音が発生しやすい。また木材製のものは臨
時的使用のもので十分とはいい難い。これらの欠点を除
去するため本出願人は実公昭59−30001号公報記
載の考案を提案しある程度の解決をしたが、その後の研
究によシ、この公報記載の考案に係る金属板よりなる下
板の上面に接着によって被覆物を形成した場合、例えば
雨天や度々の敷板近傍への水やシなどで敷板の周辺部の
被覆物と下板との間に水が侵入し、該周辺部がはがれる
現象、すなわちめくれ現象が生じこの部分から被覆物が
切断したシまたこのめくれで歩行者がつまずくなどのこ
とが思料されこれらを解決することが要望されている。
また敷板に被覆物のめくれ防止手段を付加するばかシで
なく、この敷板に文字2図形等の表示手段を設けること
も要望されている。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するため、床、路面等の段差部分に適
応した形状2寸法を有する金属板よりなる敷板基板上面
を被覆物で被覆するようにした敷板基板に、該被覆物を
敷板基板に押圧するようなコーナー部材を形成しためく
れ防止手段および、または敷板基板の端部に該敷板基板
の上面から下面に被覆物をまきこむようにしためくれ防
止手段を形成したことと、さらにそれらの敷板基板上面
に文字2図形等の表示部を形成したこと、および敷板基
板上面と被覆物下面との間に着脱自在の密着装置を設け
るように構成した。
(作 用) 本発明を実施した敷板を前記の通シ構成したので、該敷
板を長期間使用しても、敷板の周辺部で敷板基板と被覆
物との間に水が侵入して生ずるめくれ現象の発生もなく
、被覆物が切断されたり、歩行者がつまづくということ
もない、被覆物のめくれ防止手段を付加した敷板が得ら
れ、また敷板に文字2図形等の表示手段を設けたことに
よシ敷板使用者を識別できた〉、また案内の役目も得ら
れることができる。一方散板基板上面と被覆物下面との
間に着脱自在の密着装置を設けたので被覆物を容易にと
9外して例えば被覆物をり1ノ一二ノグすることによシ
常時清浄に保つことカニでき、また別のデデインの被覆
物と交換することによシ、設置の環境をかえることがで
きるなど敷板に多面的な使用成果が期待できるように作
用する。
(実施例) 本発明の一実施例を図面によシ説明する。第1図(、)
は本発明の一実施例の斜視図である。第1図(b)(イ
)(ロ)は他の実施例の斜視図であシ、図(イ)は被覆
物を外した図であって図(ロ)は被覆物を裏からみた図
である。第1図(C)および第1図(d)は本発明の詳
細な説明図である。
第1図(、)において、IOは敷板基板、20はコーナ
ー部材、30は被覆物、40は上部床面、41は下部床
面、42は段差部分、50は敷板である。敷板50は図
示するように、金属板よりなる敷板基板10と、例えば
その上面の平面部11及び支承部12の面を被覆する被
覆物30と、敷板基板10からの被覆物30のめくれを
防止する手段として設けられたコーナー部材20とから
構成されている。この敷板50は、床、路面等の下部床
面40と下部床面41との間の段差部分42に用いられ
るが1.この段差部分42はその形状。
寸法が各種であるから、敷板50の主構成部材の敷板基
板10は各種の段差部分42に適応する形状寸法を有し
ている。図は極めて単純と思われる形状の敷板基板10
を例示したが、敷板基板10は、平らな踏み板部である
平面部11と、段差部分42に設ける承部12とからな
っている。敷板基板10は被覆物30で被覆されている
が、被覆物30が敷板基板10から長期間の使用で周辺
等がめくれないように、コーナー部材20によシ被覆物
3σの周辺等を敷板基板10に押圧するようにしている
。コーナー部材2Qは、各種の材質のものが用いられ、
例えば金属、硬質ゴム、グラスチック、木材等が用いら
れるが、その材質のコーナー部材20に適合する方法で
敷板基板10の上に溶接、ビス止め、ハンドリベツタ止
め、接着剤等によシ固着される。敷板基板10とコーナ
ー部材20との接合は以上のほかにも例えば第1図(d
)(ホ)に示す如く被覆物30をはさんで固着してもよ
いし、第1図(d)(へ)に示す如き形状のコーナー部
材21’ 、 23’ではさんで固着してもよく、現場
の実情に適合するようにコーナー部材20で固着するこ
とができる。なお第1図(d)に)は敷板基板10上で
被覆物30をコーナー部材20で横にとめたものである
。コーナー部材20で固着しないで第1図(、)のまき
こみ部31と支承部端面のまきこみ部32に示す如く、
敷板基板10の上面から下面に被覆物30をまきこむよ
うにしためくれ防止手段をとることもできるし、コーナ
ー部材20とまきこみ部31を、例えば第1図(C)(
ロ)及びクラに示す如く併用することも可能であυ、現
場の実情を考慮しめくれ防止手段の何れかを設ける。な
お第1図(c)(イ)に示すものは、敷板基板10の全
周辺にコーナー部材20を設けたものである。敷板基板
1θの上に被覆物30を被覆するには、敷板基板10上
に被覆物30をプント等で直接、接合させたり、敷板基
板10と被覆物30との間の全面に又は部分的に密着装
置を設けて、被覆物30を取外し自在に接合することが
できる。密着装置としては、例えば第1図(b)(イ)
(ロ)に示す如く、敷板基板1θに設けた面ファスナー
の雄片33と被覆物30に設けた面ファスナーの雄片3
2とによ多構成してもよいし、また被覆物30に又はそ
の裏面に織物地、例えば不織物、ラッセル織、格子織等
の織物地を貼着し、相手方の敷板基板10に設けた面フ
ァスナーの雄片と接合してもよい。なおこのような密着
装置を設けたことによシ、被覆物30としては色々の材
質のもの、又は用途のものが用いられることとなシ、例
えば織物地のような軟質のものの外にも、タイル等の硬
質のものも用いることができる。またプラスチック等に
文字1図形等を形成し、取シ替え自在な表示装置なども
構成可能である。第1図(b) H’)には、1例とし
て敷板10の1部に文字の表示部50ならびに模様の表
示部6θを形成した。なお第1図(b)(ロ)は被覆物
30の裏面を示す図であるが、被覆物30の密着装置の
面ファスナー雄片32が設けられていて、第1図(b)
(イ)の敷板基板10に設けられた密着装置の面ファス
ナー雄片33とが接合されることを示している。
以上のように本実施例を構成したので前記した作用の敷
板を得ることができる。
(発明の効果) 前記の通シ、本発明を構成したので、本発明を実施した
敷板を舗装道路の路肩と隣接地との間、店舗と道路との
間、または建物の出入口や内部に存在する段差部分に設
置したときは、前記の解決すべき問題点を解消した、特
に敷板上面の被覆物のめくれのない、また被覆物の取シ
替え可能な表示部は敷板を得ることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
10・・・敷板基板、2θ・・・コーナー部材、30・
・・被覆物、31.32・・・まきこみ部、42・・・
段差部分、50・・・敷板、’51.60・・・表示部
。 第1図(a) 第1図(b) (イ)            (ロ)       
 (八)第1図(c) 第1図(d) 第2図(b)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床、路面等の段差部分に適応した形状寸法を有す
    る金属板よりなる敷板基板と該敷板基板上面を被覆物に
    て被覆してなる敷板において、前記被覆物の端部のめく
    れ防止手段を設けたことを特徴とする敷板。
  2. (2)被覆物のめくれ防止手段として、被覆物の端部又
    は被覆物を敷板基板に押圧するコーナー部材を形成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の敷板。
  3. (3)敷板基板の端部に該敷板基板の上面から下面に被
    覆物をまきこむようにしためくれ防止手段を形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の敷板。
  4. (4)床、路面等の段差部分に適応した形状寸法を有す
    る金属板よりなる敷板基板の上面を被覆物にて被覆しか
    つ被覆物のめくれ防止手段を設けた敷板において、前記
    敷板上面に文字、図形等の表示部を形成したことを特徴
    とする敷板。
  5. (5)床、路面等の段差部分に適応した形状寸法を有す
    る金属板よりなる敷板基板の上面を被覆物にて被覆しか
    つ被覆物のめくれ防止手段を設けた敷板において、 前記敷板基板上面と被覆物下面との間に着脱自在の密着
    装置を設けたことを特徴とする敷板。
  6. (6)面ファスナーの雄片と雌片とよりなる密着装置を
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の敷
    板。
  7. (7)面ファスナーの雄片と不織物等の織物地とよりな
    る密着装置を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の敷板。
JP4942385A 1985-03-14 1985-03-14 敷板 Pending JPS61211403A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008184794A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Kajima Corp 段差緩衝構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008184794A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Kajima Corp 段差緩衝構造

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