JPS6020643Y2 - 敷板 - Google Patents

敷板

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JPS6020643Y2
JPS6020643Y2 JP16888180U JP16888180U JPS6020643Y2 JP S6020643 Y2 JPS6020643 Y2 JP S6020643Y2 JP 16888180 U JP16888180 U JP 16888180U JP 16888180 U JP16888180 U JP 16888180U JP S6020643 Y2 JPS6020643 Y2 JP S6020643Y2
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JP
Japan
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hook
sound
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loop fastener
male
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JP16888180U
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JPS5791804U (ja
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幸雄 大西
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は舗装道路の路肩と隣接地との間、店舗と道路と
の間または建物の出入口や内部等に存在する段差部分に
設置する敷板に関するものである。
従来、段差部分に用いる敷板といえば鉄板製、コンクリ
ート製などがあったが、鉄板製のものは耐久性はあるが
錆びやすく、金属音が発生する等の欠点があり、また、
コンクリート製のものでは風化、ひび割れ等の老化が生
じやすく、どちらも町のイメージダウンにつながるとい
う欠点があった。
本考案は上記欠点を解消するため、金属製の敷板基材上
面に面ファスナー雄片の突起を合着し得る繊維組織を表
面に有する吸音マットを接着すると共に、人工芝生、ゴ
ムラバー、プラスチック、繊状等の被覆物の裏面適所に
面ファスナー雄片を接着し、該面ファスナー雄片と該吸
音マットを合着させることにより、該被覆物を該吸音マ
ット上に着脱自在に取付けるようにしたもので、吸音マ
ットにより金属音の発生を防止すると共に、被覆物を面
ファスナー雄片のみにより容易に着脱自在とし、常に美
麗な被覆物を交換して使用できるようにしたものである
以下本考案を図面について説明する。
第1図イ9口、ハは敷板基盤の断面図である。
第1図において、敷板基盤1は金属製の敷板基材2の上
面に後述する面ファスナー雄片の突起を合着し得る繊維
組織を表面に有する吸音マット3を接着して構成される
吸音マット3は第1図イに示すように、基材2と同等の
大きさのものを用いてもよいし、場合によっては第1図
口のように吸音マット3は敷板基材2より多少大きいも
のを用いたり、または第1図へのように吸音マット3の
端部を敷板基材2の下面に折り返して接着することによ
り吸音効果を高めるようにしてもよい。
また、ここで面ファスナーとは、対向面に多数の繊維ル
ープを備えた雄片と、その繊維ループに引掛ることので
きる多数の鉤型突起あるいはキノコ型突起を備えた雄片
とからなり、雄片と雄片を対向面同志を向い合せて重ね
て押し付けることにより雄片の突起を雄片のループに引
掛けて、両者を合着する周知のものであり、本考案に用
いる吸音マット3は、この面ファスナー雄片の鉤型突起
あるいはキノコ型突起が係合離脱する多数の繊維ループ
が表面に形成されているもので、例えばポリプロピレン
等の化学繊維よりなる不織布等が適している。
第2図イ9口、ハは被覆物の裏面図を示しているが、第
2図に示すように、被覆物4の裏面の適所には面ファス
ナーの雄片5を接着している。
面ファスナーの雄片5の接着位置としては、被覆物4の
端部が捲れるのを防止するために被覆物4の外周縁部近
傍とするのが望ましく、第2図イは被覆物4の外周全て
に面ファスナー雄片5を接着したもの、第2図口は両サ
イドのみに接着したもの、第2図ハはコーナ一部に接着
したものの例であり、被覆物4の形状、大きさに応じて
適宜決定されるものである。
被覆物4の材質はその要求される効果、例えば集塵効果
、美的効果、広告効果等に応じて人工芝生、ゴムラバー
、プラスチック、繊状その他自由に選択することができ
る。
而して、第3図に示すように、敷板基盤1の吸音マット
3上に被覆物4を載せ、被覆物4裏面の面ファスナー雄
片5の突起と吸音マット3表面の繊維ループとを係合さ
せ、両者を合着結合させ、道路等の段差部分に設置して
使用する。
被覆物4は敷板基盤1上面を完全に被覆する大きさであ
ってもよいし、また場合によっては、第4図に示すよう
に、敷板基盤1の一部だけを被覆するものであってもよ
い。
第5図イ9口、ハ、二は敷板基盤の形状の例示であり、
本考案の敷板の敷板基盤は敷板の設置される場所の条件
により各種形状が考えられる。
尚、第5図口、二における支持具6は敷板基盤1を補強
支持するものである。
以上説明したように、本考案による敷板は金属製敷板基
村上に吸音マットを接着しているので、金属音の発生を
防止することができる。
また、被覆物裏面に面ファスナー雄片を接着して、面フ
ァスナー雄片を利用して被覆物を敷板基盤に合着してい
るので、使用中被覆物がずれたり捲れたりすることがな
く、被覆物が老化すれば容易に取外して交換することが
できる。
さらに、吸音マットは面ファスナーの雄片の機能を兼ね
ているので、面ファスナーは雄片だけの使用で足り雄片
は不要であり、しかも吸音マット上のどこにでも面ファ
スナーの雄片を合着することができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1図イ9口
、ハは敷板基盤の断面図、第2図イ。 口、ハは被覆物の裏面図、第3図は敷板を設置したとこ
ろの断面図、第4図は敷板の平面図、第5図イ9口、ハ
、二は敷板基盤を設置したところの断面図。 1・・・・・・敷板基盤、2・・・・・・敷板基材、3
・・・・・・吸音マット、4・・・・・・被覆物、5・
・・・・・面ファスナー雄片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属製敷板基材上面に面ファスナー雄片突起を合着し得
    る繊維組織を表面に有する吸音マットを接着した敷板基
    盤と、裏面適所に面ファスナー雄片を接着した人工芝生
    、ゴムラバー、プラスチック、繊状等の被覆物とを、該
    面ファスナー雄片と該吸音マットとを合着させることに
    より着脱実在に結合してなる敷板。
JP16888180U 1980-11-27 1980-11-27 敷板 Expired JPS6020643Y2 (ja)

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JP16888180U JPS6020643Y2 (ja) 1980-11-27 1980-11-27 敷板

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JP16888180U JPS6020643Y2 (ja) 1980-11-27 1980-11-27 敷板

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Publication Number Publication Date
JPS5791804U JPS5791804U (ja) 1982-06-05
JPS6020643Y2 true JPS6020643Y2 (ja) 1985-06-20

Family

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JPS5791804U (ja) 1982-06-05

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