JPS6121118B2 - - Google Patents

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JPS6121118B2
JPS6121118B2 JP55032836A JP3283680A JPS6121118B2 JP S6121118 B2 JPS6121118 B2 JP S6121118B2 JP 55032836 A JP55032836 A JP 55032836A JP 3283680 A JP3283680 A JP 3283680A JP S6121118 B2 JPS6121118 B2 JP S6121118B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
washing
program
ram
written
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55032836A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56128194A (en
Inventor
Masakatsu Morishige
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS56128194A publication Critical patent/JPS56128194A/ja
Publication of JPS6121118B2 publication Critical patent/JPS6121118B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロコンピユータを内蔵した洗
濯機の制御装置に関する。
マイクロコンピユータを内蔵した洗濯機は、マ
イクロコンピユータのROM内に複数個の洗濯プ
ログラムを記憶しておき、洗濯時に所望の一つの
洗濯プログラムをRAMに読出し、このRAMの内
容に従つて運転をする。而してこのRAMに書込
んだ洗濯プログラムには、洗濯行程の種類の他に
各行程の時間もプログラムされており、洗濯の進
行につれて時間を減算して、前記RAMの内容を
減算結果で置き代えていくようにしている。従つ
てRAMの内容は洗濯開始前と終了後では異なつ
ており、その結果洗濯する毎にROMからRAMに
洗濯プログラムを読出す必要が生ずる。
本願はRAM内に、自動行程時間書込み帯と残
り時間記憶帯とを設け、ROMから読出した内容
は自動行程時間書込み帯に記憶せしめ、減算結果
は残り時間記憶帯に記憶せしめることによつて、
洗濯運転終了後も自動行程時間書込み帯の内容は
変化しないようにしたもので、その結果、一度
ROMから所望のプログラムを読出しておけば、
その後はスタートキーを押すだけで同一の運転を
繰返すことができるのである。
以下図に基いて説明すると、第1図はドライク
リーナをマイクロコンピユータで制御する場合の
ブロツクダイヤグラムを示しており、1はドライ
クリーナ全体の処理を行う制御装置(CPU)
で、アキユムレータ2やデータを一時的に残すテ
ンパラリレジスタ3、該レジスタのデータに基い
て算術論理演算する演算部(ALU)4、システ
ムのコントロールタイミング信号を発する制御部
5、及びシステム間のアドレスやデータを転送す
るためのアドレスデータバスバツフア6,7から
成つている。8は8種類の洗濯コースを夫々異な
つた番地に記憶している第1読出し専用メモリ
(第1ROM)、9は操作キー等から入る信号に応じ
た出力信号を発して各種機器を作動させるための
第2読出し専用メモリ(第2ROM)、10は後述
するプログラムキー11の操作によつて前記第
1ROM8から所望の洗濯プログラムを読出して記
憶する書込みメモリ(RAM)、12は後述するキ
ーボード11からの信号を読取つたり行程表示装
置13・プログラム表示装置14及び時間表示装
置15の発光ダイオードや螢光管を点灯するI/
Oインターフエース、16はドアスイツチや振動
スイツチ等のスイツチ類17からの信号を読取つ
たり、外部出力18に信号を発するためのI/O
インターフエースである。
第2図はキーボード11を示しており、プログ
ラムキー19と1〜8の数字キー20を押すこと
によつて、第1ROM8に記憶されている8種類の
洗濯プログラムのうち所望のプログラムをRAM
10に読出す。21は前記洗濯プログラムによら
ず手動運転をする場合に使用する手動キー、22
は運転途中で停止するストツプキー、23はスタ
ートキー、24,25は洗濯プログラムの内容を
変更するための修正キーである。
第3図は行程表示装置で、「タンク1から」2
6、「タンク2から」27、「タンク3から」28
という表示は、夫々タンク1・タンク2・タンク
3から溶剤を洗濯槽に入れて洗濯している間中ダ
イオードからなる発光体38,39,40が点灯
してその行程を行つている際中であることを表示
するもの、「フイルタ循環」29及び「フイルタ
バイパス」30は、洗濯溶剤がフイルタを通して
循環しているかバイパスして循環しているかを表
示するもの、「蒸溜器へ」31は洗濯を終えた洗
濯槽内の溶剤が蒸溜器に入つて蒸留されているこ
とを表示するもの、「タンク1へ」32、「タンク
2へ」33は蒸溜された溶剤がタンク1へ戻るか
タンク2へ戻るかを表示するもの、「脱液」34
は脱液運転中であることを表示し、「スプレー」
35は仕上げ剤をスプレー中であることを表示
し、更に「乾燥」36、「脱臭」37は夫々乾燥
行程中又は脱臭行程中であることを表示するもの
であり、各表示文字に対応して発光体41,4
2,43,44,45,46,47,48,49
が設けられている。
第4図は螢光管よりなる時間表示装置15と洗
濯プログラム表示装置14で、時間表示装置に表
わされる数字は通常は現在行われている行程の残
り時間を表示しているが、運転中にスタートキー
23を押すと全運転終了までの全行程の残り時間
が総計して表示される。又洗濯プログラム表示置
に近接して夫々1〜8の数字が付されており、ど
の洗濯プログラムが読出されているかを運転中表
示している。例えばプログラム−□1とキーを押す
と、1は洗濯プログラム表示装置14が点灯す
る。
第6図は作動を示すフローチヤートで、以下こ
のフローチヤートに従つて動作を説明する。
電源スイツチを入れると再運転か否か調べ、電
源スイツチを入れてから第1回目の運転の場合は
プログラムキー19が押されているか否かを調べ
る。押されている場合には、その次に押される数
字キー20を判読してその数字に対応する洗濯プ
ログラムを各行程別に第1ROM8からRAM10
の自動行程時間書込み帯50に移し、同時に読出
したプログラムに対応する数字の洗濯プログラム
表示装置14を点灯する。例えば洗濯プログラム
3が指定されると、3に対応する螢光管14−3
が点灯する。次に修正キー24,25を調べ、該
キーが押されている場合には、前記RAM10の
自動行程時間書込み帯50に読出された洗濯プロ
グラムの各行程時間を修正する。例えばタンク1
から−□1−□3とキー操作すれば、タンク1から溶
剤を洗濯槽に入れて洗濯を行う時間が13分と修正
されて自動行程時間書込み帯50のA番地に記憶
される。次に修正した場合もしない場合も、自動
行程時間書込み帯50に読込まれたプログラムを
行程表示装置13に表示する。例えば洗濯プログ
ラム3を設定すると、「タンク1から」「タンク2
から」「フイルタ循環」「蒸溜器へ」「タンク1
へ」「タンク2へ」「脱液」「乾燥」「脱臭」の各発
光体38,39,41,43,44,45,4
6,48,49が点灯する。更にその後これ等全
ての行程を行うに要する時間を総計し、その結果
を残り時間記憶体51のP番地に書込むと共に、
それを時間表示装置15に表示する。
一方プログラムキー19を押さずに手動キー2
1を押した場合は、修正キー24,25と数字キ
ー20を調べて、この数字キーの内容をRAM1
0の残り時間記憶帯51内にあるR番地に書込む
と共に、それを時間表示装置15に表示する。
この状態でスタートキーが押されると、前記
RAM10のA番地に記憶されている時間情報が
残り時間記憶帯51のR番地に書込まれる。この
時A番地に書込まれている情報はそのまま残る。
R番地へ情報が移つた後運転が開始される。なお
手動キーによつて直接R番地に情報が書込まれて
いる時はそのまま運転を開始する。運転中にプロ
グラムキー19が押されると、このキーが押され
ている間だけ前記RAM10の自動行程時間書込
み帯50に記憶されている全行程の発行体が点灯
する。プログラムキーが押されないと、現在運転
を行つている行程の発光体のみを点灯し、他は消
灯する。これと同時に前記R番地に書込まれた時
間情報を読出して演算部4に於て減算を行い、そ
の結果を前記R番地に戻す。一方前記自動行程時
間書込み帯50から読出した各行程の所要時間を
演算部4に於て演算すると共に、その結果から経
過時間を減算し、全行程の残り時間を算出してP
番地に書込む。運転中はこのようにして時間演算
を行つており、運転中にスタートキー23が再操
作されると、時間表示装置15に前記P番地の内
容、即ち全行程の残り時間が表示される。スター
トキー23が再操作されない場合には前記R番地
の内容、即ち現在行つている行程の残り時間の表
示が行われる。この時間表示は1秒単位で行われ
る。このように運転と表示が行われるが、前記R
番地の内容が0になると設定した時間だけその行
程が行われたことになるので、次の行程に移る。
次の行程に移ると前記時間表示装置15には、新
ためてその行程の残り時間が刻々と表示される。
このようにして全行程が終了すると洗濯が完了
する。その時は残り時間記憶帯51のP番地及ぶ
R番地の内容は共に「0」になつているが、自動
行程時間書込み帯50の内容は変化していない。
一方手動運転の場合、修正キー24,25と数
字キー20を利用して読込まれるデータは直接残
り時間記憶帯51に書込まれ、自動行程時間書込
み帯50は全く使用しない。従つて自動プログラ
ム運転終了後に手動運転を行つても、RAMの自
動行程時間書込み帯50には前回のプログラムが
そのまま残つているので、再運転の場合、スター
トキー23を押せばそのまま前回と同一の運転が
行われることになる。それを可能にするために、
第6図のフローチヤートではまず再運転か否かを
調べる。それはRAMの自動行程書込み帯50に
情報が入つているか否かを調べることによつて行
われる。今の場合ここに情報が入つているので、
直ちにその情報の表示が行われる。
以上の如く本発明は、ROMから読出した洗濯
プログラムをRAMの自動行程書込み帯に記憶さ
せ、更にこの記憶を各洗濯行程毎に残り時間記憶
帯に書込み、この記憶帯に書込まれた時間だけ各
行程を実行するようにしているので、洗濯が完了
しても前記自動行程書込み帯に記憶されている情
報に変化はなく、再度同じプログラムを実施する
場合に数字キー等を使用してプログラムをROM
から再読出しする必要がなく、使い勝手のよいも
のである。又本実施例では、手動運転時は、キー
ボードスイツチからの情報を前記残り時間表示体
に書込むようにしているので、自動行程書込み帯
に書込まれた情報には変化がなく、手動運転後に
プログラム運転をする場合にも再びROMから情
報を再読み出しする必要がなく使用に便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はドライクリーナ制御用のブロツクダイ
ヤグラム、第2図は操作用のキーボード、第3図
は行程表示装置、第4図は時間表示装置と洗濯プ
ログラム表示装置、第5図はRAM内の書込み帯
を示す図、第6図は動作のフローチヤートであ
る。 8……第1ROM、9……第2ROM、10……
RAM、11……キーボードスイツチ、50……
自動行程時間書込み帯、51……残り時間記憶
体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 洗濯プログラム及び制御装置の処理手順を記
    憶するROM(読出し専用メモリ)から情報を読
    出してRAM(書込みメモリ)に書込み、書込ん
    だ内容に従つてプログラムを実行するものに於い
    て、前記RAMは、ROMから読出した洗濯プログ
    ラムの実行時間をキーボードスイツチからの情報
    に基いて修正して各行程別に書込む自動行程時間
    書込み帯と、運転中この部分に書込まれた時間を
    順次読出して現在行われている行程の残り時間を
    記憶せしめる残り時間記憶帯とを備え、手動運転
    時は、キーボードスイツチからの時間情報をこの
    残り時間記憶帯に書込むようにしてなる洗濯機の
    制御装置。
JP3283680A 1980-03-14 1980-03-14 Controller for washing machine Granted JPS56128194A (en)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5404893A (en) * 1992-03-12 1995-04-11 Ecolab Inc. Self-optimizing detergent controller

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177098A (ja) * 1983-03-28 1984-10-06 松下電器産業株式会社 自動洗たく機
JPS6158686A (ja) * 1984-08-29 1986-03-25 三洋電機株式会社 洗濯機等の時間表示装置

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