JPS61211126A - スライドドアのガイドロ−ラ−装置 - Google Patents

スライドドアのガイドロ−ラ−装置

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JPS61211126A
JPS61211126A JP5193785A JP5193785A JPS61211126A JP S61211126 A JPS61211126 A JP S61211126A JP 5193785 A JP5193785 A JP 5193785A JP 5193785 A JP5193785 A JP 5193785A JP S61211126 A JPS61211126 A JP S61211126A
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JP
Japan
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pin
guide roller
small diameter
shaft
projections
Prior art date
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Application number
JP5193785A
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English (en)
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JPH0712790B2 (ja
Inventor
Yoshihisa Inoue
義久 井上
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、スライドドアのガイドローラー装置に関する
b、従来の技術とその問題点 従来より、四輪車等において、スライドさせてそのドア
の開閉を行なうようにしたものがある。
第12図はこのような車両のスライドドアlを示すもの
である。
このスライドドア1は、ガイドローラー付スライドドア
ヒンジ2やアッパーアーム3がボルト4等によって設置
されており、そのガイドローラー5は、車体側に設置さ
れているガイドレール6内を動くようになっている。
しかし、この従来の車両において、ガイドローラー5は
、スライドドアヒンジ2やアッパーアーム3に立設され
たピン7に嵌着されたのち、該ガイドローラ5が上記ピ
ンから外れないように、これに、さらに他の部品を取付
けてそのガイドローラー5の外れ防止を行なっていた。
また、従来より、ガイドローラー5と、これが嵌着され
るピン7との間で騒音が発生する場合があった曇 本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、部品点数
を削減でき、しかも騒音の発生を防止できるスライドド
アのガイドローラー装置を提供することを目的とする。
なお、第12図において、8はスライドドアヒンジ2と
アッパーアーム3とともに、スライドドア1を支持する
ロアアームである。
C0問題点を解決するための手段 本発明では、上記目的を達成するために、ピンの軸部に
小径部を形成するとともに、ガイドローラーの軸挿通孔
周面に突部を形成し、該突部の弾性に抗して該ガイドロ
ーラーを上記ピンの軸部に嵌着し、L記ガイドローラー
の突部を“上記ピンの小径部に位置させるようにしてい
る。
d、実施例 以下、本発明に係るスライドドアのガイドローラー装置
の実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
第1図〜第7図は、本発明の一実施例を示すもので、第
1図〜第3図はガイドローラー付スライドドアヒンジ1
0を示し、第4図はガイドローラー付アッパーアーム1
1を示している。
スライドドアヒンジ10およびアッパーアーム11には
、第5図に示すようなピン12が立設され、さらに該ピ
ンには第6図および第7図に示すようなガイドローラー
13が嵌着されている。
ここで、ピン12は、植設部12a、フランジ12bお
よび軸部12cから成り、軸部12cには、それよりも
径の小さい小径部12dを形成したものである。
また、ガイドローラー13は、樹脂製(66ナイロン)
から成り、その軸挿通孔13aの周面には、ピン12の
小径部12の形成位置に対応して、複数の突起13bが
適宜位置に一体に形成されている。
スライドドアヒンジ10は、を行用アーム部10aと、
該アームに回動自在に支承されたヘッド部10bとから
成り、該ヘッド部からは、ピン12が設置されるブラケ
ノ目Ocが突設されている。
プラケソ)10cおよびアッパーアーム11のへ・ノド
部11aには、孔10d、 llbが穿設されており、
液孔にピン12の植設部12aが嵌入され、抜けないよ
うにカシメられている。
しかるのち、これら植設されたピン12の軸部12cに
ガイドローラー13がその突起13bの弾性力に抗して
嵌着され、該突起がピン12の小径部12dに達した所
でその設置が完了する。
この状態においては、ガイドローラー13は、ピン12
に対して回転自在に支承され、該ピンの小径部12dと
ガイドローラー13の軸挿通孔13a周面との間でグリ
ース溜めが形成される。
このグリース溜めにグリースを注入すれば、該グリース
溜め中に適量のグリースが保持され、ピン12とガイド
ローラー13との間が潤滑される。
なお、第1図〜第3図において、14はベアリング、1
5はピンである。
第8図〜第11図は、本考案に係るスライドドアのガイ
ドローラー装置の他の実施例を示すものである。
本実施例では、前記実施例の場合と同様に、ピン20を
、植設部20a、フランジ20bおよび軸部20cから
構成し、該軸部に小径部20dを形成している。
また、本実施例によるガイドローラー21は、その軸挿
通孔21a周面に樹形の突部21bを形成している。
この樹形の突部21bの傾斜面21cにより、ガイドロ
ーラー21のピン20の軸部20cへの嵌着が容易に行
なえるとともに、突部21bの直立面21dによってそ
のピン20からの抜脱が防止される。
なお、本発明に係るガイドローラー装置は、上記両実流
側に限らず、ガイドローラーの軸挿通孔周面に形成する
突部は、1つでも複数個であっても良く、また、点状の
ものでも環状のものに形成するようにしても勿論良い。
e0発明の詳細 な説明したように、本発明に係るスライドドアのガイド
ローラー装置によれば、ガイドローラーをピンに嵌着す
ることにより、これと同時にガイドローラーのピンから
の抜脱が防止されるようにしているため、別部品のガイ
ドローラー抜は止め部品が不要となる。
したがって、部品点数を削減でき、装置の組立作業性を
向上できる。
また、本発明のガイドローラー装置によれば、ピンとガ
イドローラー間にグリース溜めを形成するようにし、ピ
ンとガイドローラーとを潤滑するようにしているため、
その間での騒音の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明に係るスライドドアのガイドロ
ーラー装置の一実施例を示すもので、第1図はそのスラ
イドドアヒンジの正面図、第2図はそのスライドドアヒ
ンジの平面図、第3図はそのスライドドアヒンジの側面
図、第4図はそのアッパーアームの側面図、第5図はそ
のピンの正面図、第6図はそのガイドローラーの正面図
、第7図はそのガイドローラーの横断面図、第8図〜第
11図は本発明に係るスライドドアのガイドローラー装
置の他の実施例を示すもので、第8図はそのピンの正面
図、第9図はそのガイドローラーの縦断面図、第10図
は第9図における矢印Aで示す部分の拡大図、第11図
はそのガイドローラーの横断面図、第12図はスライド
ドアを一部分解して示す斜視図である。 10・・・スライドドアヒンジ、11・・・アッパーア
ーム、12.20・・・ピン、      12c、 
20c・・・軸部、12d、 20d・・・小径部、 13、21・・・ガイドローラー、13b、 21b・
・・突部。 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ピンの軸部に小径部を形成するとともに、ガイドローラ
    ーの軸挿通孔周面に突部を形成し、該突部の弾性に抗し
    て該ガイドローラーを上記ピンの軸部に嵌着し、上記ガ
    イドローラーの突部を上記ピンの小径部に位置させるよ
    うにしたことを特徴とするスライドドアのガイドローラ
    ー装置。
JP5193785A 1985-03-15 1985-03-15 スライドドアのガイドロ−ラ−装置 Expired - Fee Related JPH0712790B2 (ja)

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JP5193785A JPH0712790B2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15 スライドドアのガイドロ−ラ−装置

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JP5193785A JPH0712790B2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15 スライドドアのガイドロ−ラ−装置

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JPS61211126A true JPS61211126A (ja) 1986-09-19
JPH0712790B2 JPH0712790B2 (ja) 1995-02-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100489704B1 (ko) * 2002-11-16 2005-05-16 기아자동차주식회사 슬라이드 도어용 롤러브라켓트

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100489704B1 (ko) * 2002-11-16 2005-05-16 기아자동차주식회사 슬라이드 도어용 롤러브라켓트

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JPH0712790B2 (ja) 1995-02-15

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