JPS61211011A - 射出成形機用キャビティ部材 - Google Patents
射出成形機用キャビティ部材Info
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- JPS61211011A JPS61211011A JP60134416A JP13441685A JPS61211011A JP S61211011 A JPS61211011 A JP S61211011A JP 60134416 A JP60134416 A JP 60134416A JP 13441685 A JP13441685 A JP 13441685A JP S61211011 A JPS61211011 A JP S61211011A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2737—Heating or cooling means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
- B29C45/7312—Construction of heating or cooling fluid flow channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は射出成形機の改良に関するもので、特に加熱さ
れた射出ノズルと成形キャビティ間の熱伝搬を軽減する
ためのキャビティ部材のデザインの改良に関する。
れた射出ノズルと成形キャビティ間の熱伝搬を軽減する
ためのキャビティ部材のデザインの改良に関する。
(従来の技術)
従来の射出成形機は、概して可塑化・射出ユニットから
なる溶融樹脂の供給源ないし供給装置を含み、該ユニッ
トはノズル部によって溶融樹脂を金型に注入するように
なっている。典型的なノズル部は、可塑化・射出ユニッ
トから注入されたままの溶融された状態に樹脂を保つた
めのヒーターを有する。ノズル部は可塑化・射出ユニッ
トから、同じく一般に加熱された多種のデザインの中間
部マニフオールドシステムにより物理的に隔てられるこ
ともある。可塑化・射出ユニット内の樹脂は、加圧下に
ノズル部を経て金型に注入されて所望の製品を成形する
ように、機械的作用及び温度l1lfInを受ける。
なる溶融樹脂の供給源ないし供給装置を含み、該ユニッ
トはノズル部によって溶融樹脂を金型に注入するように
なっている。典型的なノズル部は、可塑化・射出ユニッ
トから注入されたままの溶融された状態に樹脂を保つた
めのヒーターを有する。ノズル部は可塑化・射出ユニッ
トから、同じく一般に加熱された多種のデザインの中間
部マニフオールドシステムにより物理的に隔てられるこ
ともある。可塑化・射出ユニット内の樹脂は、加圧下に
ノズル部を経て金型に注入されて所望の製品を成形する
ように、機械的作用及び温度l1lfInを受ける。
樹脂を注入される金型は、一般に雄型部、fi型部をな
すそれぞれコア部材とキャビティ部材と普通呼ばれる2
つの金型部からなっている。金型部は通常、一方がクラ
ンプシステムにより他方に対して往復動するように据え
られる。クランプシステムは製品を射出成形するに十分
な圧縮力を供給する。クランプシステムは、また製品成
形後に金型を開け、成形されたを取り出し、次の製品の
射出の準備に金型を閉じるために必要な機構を持つ。
すそれぞれコア部材とキャビティ部材と普通呼ばれる2
つの金型部からなっている。金型部は通常、一方がクラ
ンプシステムにより他方に対して往復動するように据え
られる。クランプシステムは製品を射出成形するに十分
な圧縮力を供給する。クランプシステムは、また製品成
形後に金型を開け、成形されたを取り出し、次の製品の
射出の準備に金型を閉じるために必要な機構を持つ。
成形された製品の連続的な取り出しの間の時間は、サイ
クル・タイムと普通呼ばれている。一般には、成形機の
最大生産量を達するため、良好な成形が可能な限り、サ
イクル・タイムを短縮することが望ましい。各成形品の
実用最小サイクル・タイムを決めるには、多くの要因が
関わってくる。
クル・タイムと普通呼ばれている。一般には、成形機の
最大生産量を達するため、良好な成形が可能な限り、サ
イクル・タイムを短縮することが望ましい。各成形品の
実用最小サイクル・タイムを決めるには、多くの要因が
関わってくる。
その幾つかの要因としては、可塑化・射出ユニットの必
要な回復時間、各サイクルで射出ユニットから金型に注
入される実際の樹脂の量、金型内で良好な製品の外形を
なすために必要な冷部時間であり、その他の要因は当業
者に良く知られている。
要な回復時間、各サイクルで射出ユニットから金型に注
入される実際の樹脂の量、金型内で良好な製品の外形を
なすために必要な冷部時間であり、その他の要因は当業
者に良く知られている。
ポリエチレンテレフタレート(PET)を射出成形して
、その後の応力配向に都合が良いように無視できる程の
結晶を有する製品を得ることは非常に難しい。PETを
可塑化・射出ユニット内で275℃以上の温度で溶融さ
せることが必要である。PETを金型に射出した後は、
最大の結晶生長範囲を避けるように、100℃以下の温
度に急速に冷却することが必要である。この望ましくな
い範囲は約120〜250℃にわたり、結晶化率は14
0〜180℃間で劇的に増す。この結晶生長を避けるた
め、金型は一般に金型のまわりを循環する冷却された熱
搬送液によって冷却されるが、熱搬送液の温度は約16
℃以下、好ましくは10℃以下に保たれる。
、その後の応力配向に都合が良いように無視できる程の
結晶を有する製品を得ることは非常に難しい。PETを
可塑化・射出ユニット内で275℃以上の温度で溶融さ
せることが必要である。PETを金型に射出した後は、
最大の結晶生長範囲を避けるように、100℃以下の温
度に急速に冷却することが必要である。この望ましくな
い範囲は約120〜250℃にわたり、結晶化率は14
0〜180℃間で劇的に増す。この結晶生長を避けるた
め、金型は一般に金型のまわりを循環する冷却された熱
搬送液によって冷却されるが、熱搬送液の温度は約16
℃以下、好ましくは10℃以下に保たれる。
冷却された熱搬送液または冷却液は、通常はキャビティ
部材の外側を回って循環しており、コア部材の内部にあ
る貯蔵部内に導入され得る。従来の冷却機構は、凸形の
底面をもつ壜用パリソンなどの製品を成形するには概し
て良好であったが、殆ど水平か或いは凹形の底面の製品
を成形するには、以前に考慮されなかった冷却における
新たな問題を、特に非常に短いサイクル・タイムが望ま
れる時に引き起こす。
部材の外側を回って循環しており、コア部材の内部にあ
る貯蔵部内に導入され得る。従来の冷却機構は、凸形の
底面をもつ壜用パリソンなどの製品を成形するには概し
て良好であったが、殆ど水平か或いは凹形の底面の製品
を成形するには、以前に考慮されなかった冷却における
新たな問題を、特に非常に短いサイクル・タイムが望ま
れる時に引き起こす。
(発明が解決しようとする問題点)
それ故、本発明の目的は金型のキャビティ部に高性能冷
却を提供することであり、且つキャビティ要素とそれに
隣接する溶融樹脂、特にPET。
却を提供することであり、且つキャビティ要素とそれに
隣接する溶融樹脂、特にPET。
をキャビティ要素に注入する加熱されたノズル間に高性
能の絶縁を提供することにある。
能の絶縁を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、2要素からなるキャビティ部材が用い
られる。キャビティ部材は、コア部材と共にノズルのゲ
ートを経て溶融した樹脂が注入される成形空間を形作り
、所望の型を内側の面にもつ第1の要素をもつ。第2の
要素は、ノズルと第1の要素間に位置し、ゲートに整列
する開口部をもつ。第2の要素は、冷却液ユニットから
の液体が注入される第1と第2の要素間の溝を形作る第
1の要素に近接する面をもつ。第2の要素は、好ましく
はステンレスのような熱伝導率が20W/−℃以下の材
料からなる。第2の要素は、ノズルと第2の要素間に熱
の断絶を起すよう、所定の間隔だけ、加熱されるノズル
から隔たるように作られた外面をもつ。この断熱部は、
最初の成形サイクルの開始直後、可塑ユニットから注入
される樹脂で満たされる。それに注入された樹脂層はノ
ズルと第2の要素、つまりキャップ間に絶縁層をなす。
られる。キャビティ部材は、コア部材と共にノズルのゲ
ートを経て溶融した樹脂が注入される成形空間を形作り
、所望の型を内側の面にもつ第1の要素をもつ。第2の
要素は、ノズルと第1の要素間に位置し、ゲートに整列
する開口部をもつ。第2の要素は、冷却液ユニットから
の液体が注入される第1と第2の要素間の溝を形作る第
1の要素に近接する面をもつ。第2の要素は、好ましく
はステンレスのような熱伝導率が20W/−℃以下の材
料からなる。第2の要素は、ノズルと第2の要素間に熱
の断絶を起すよう、所定の間隔だけ、加熱されるノズル
から隔たるように作られた外面をもつ。この断熱部は、
最初の成形サイクルの開始直後、可塑ユニットから注入
される樹脂で満たされる。それに注入された樹脂層はノ
ズルと第2の要素、つまりキャップ間に絶縁層をなす。
第1と第2の要素間の溝は、第2の要素に屈曲した複数
の溝を、また第1の要素にこの屈曲溝によって連結され
る複数の凹みをもつ。第1の要素にある凹みは、全体が
キャビティ部材の製品成形面の最大径の内側に収まる。
の溝を、また第1の要素にこの屈曲溝によって連結され
る複数の凹みをもつ。第1の要素にある凹みは、全体が
キャビティ部材の製品成形面の最大径の内側に収まる。
第1の要素に近接する第2の要素の面は、射出用ノズル
に近接する製品成形キャビティの先端面を支持するため
の第1の要素に接する複数のランドをもつ。
に近接する製品成形キャビティの先端面を支持するため
の第1の要素に接する複数のランドをもつ。
本発明のキャビティ部材は、溶融樹脂から冷却液に、特
にキャビティ部材のノズルとゲート付近において早急に
熱を伝搬するが、それによりサイクル・タイムを相当に
減少する。更に当設計キャビティのキャップ部は、加熱
される射出ノズルから金型キャビティへの熱伝導性を低
める絶縁体として働き、それ故更に、成形される製品の
成形安定状態を達成するための必要な冷却時間を減少さ
せる。加えて、ノズルとキャップ間の断熱部に導入され
る樹脂層は、ノズルから金型キャビティへの熱の伝搬を
減少するもう1つの絶縁層として働く。
にキャビティ部材のノズルとゲート付近において早急に
熱を伝搬するが、それによりサイクル・タイムを相当に
減少する。更に当設計キャビティのキャップ部は、加熱
される射出ノズルから金型キャビティへの熱伝導性を低
める絶縁体として働き、それ故更に、成形される製品の
成形安定状態を達成するための必要な冷却時間を減少さ
せる。加えて、ノズルとキャップ間の断熱部に導入され
る樹脂層は、ノズルから金型キャビティへの熱の伝搬を
減少するもう1つの絶縁層として働く。
(実 施 例)
上記以外の本発明の特長と利点は、本発明を実施する最
良の態様を例示する。以下の実施例の詳細な記載によっ
て、当業者には明白となるであろう。詳細な説明は特に
添附の図を参照する。
良の態様を例示する。以下の実施例の詳細な記載によっ
て、当業者には明白となるであろう。詳細な説明は特に
添附の図を参照する。
第1図は射出成形機の固定平板またはクランプ板もしく
は金型ベース支持体である部材10を示す。可塑化・射
出ユニットまたは他の溶融樹脂の供給装置から連なるノ
ズル12がプレート10より突出している。ノズル12
は直接に可塑化・射出ユニット(図示せず)に連結され
ても良く、或いは加熱マニアオールド供給システムの構
成部であっても食い。ノズル12はノズル収容部14、
ヒーター17を含む加熱ジャケット16、及び開口部2
0で終わるジャケット・ライナ18からなる。開口部2
0は、閉じた位置Cと開いた位W10間を移動する端部
をもつ往復運動するプローブ22によって塞がれる。プ
ローブ22は供給装置(図示せず)より供給される溶融
樹脂24によって囲まれている。
は金型ベース支持体である部材10を示す。可塑化・射
出ユニットまたは他の溶融樹脂の供給装置から連なるノ
ズル12がプレート10より突出している。ノズル12
は直接に可塑化・射出ユニット(図示せず)に連結され
ても良く、或いは加熱マニアオールド供給システムの構
成部であっても食い。ノズル12はノズル収容部14、
ヒーター17を含む加熱ジャケット16、及び開口部2
0で終わるジャケット・ライナ18からなる。開口部2
0は、閉じた位置Cと開いた位W10間を移動する端部
をもつ往復運動するプローブ22によって塞がれる。プ
ローブ22は供給装置(図示せず)より供給される溶融
樹脂24によって囲まれている。
本発明による2要素からなるキャビティ部材は、水など
の冷却液の供給源(図示せず)に連結されている、破線
で示された複数の溝30を含むキャビティ支持体28内
に収納されている。2要素からなるキャピテイ部材26
は、フランジ34をキャビティ支持体28の前面部36
にネジ32などで止めることによって、キャビティ支持
体28内に保持される。2要素からなるキャビティ部材
26は、従来の液体貯蔵システム40とストリッパー4
2を含み得るコア部材38と協働する。コア部材38の
外面44とキャビティ部材26の内面46の間には、溶
融された樹脂24が所定の大きざと形の製品に成形され
るべく射出される空間47がある。
の冷却液の供給源(図示せず)に連結されている、破線
で示された複数の溝30を含むキャビティ支持体28内
に収納されている。2要素からなるキャピテイ部材26
は、フランジ34をキャビティ支持体28の前面部36
にネジ32などで止めることによって、キャビティ支持
体28内に保持される。2要素からなるキャビティ部材
26は、従来の液体貯蔵システム40とストリッパー4
2を含み得るコア部材38と協働する。コア部材38の
外面44とキャビティ部材26の内面46の間には、溶
融された樹脂24が所定の大きざと形の製品に成形され
るべく射出される空間47がある。
本発明による2要素からなるキャビティ部材26は、成
形面46と固定用フランジ34を有する第1の要素50
を含む。第1のキャピテイ要素は、またフランジ53に
より隔てられた溝52を含み、この溝52は要素50の
外面に冷却液を循環させるように導管30に連結されて
いる。要素50は、またプローブ22により塞がれてい
る状態が図示されているゲート54を含む。プローブ2
2が開いた位置0に引込んでいる時、溶融した樹脂24
がゲート54より面44と46との間のスペースに進入
し、成形品48を形成する。
形面46と固定用フランジ34を有する第1の要素50
を含む。第1のキャピテイ要素は、またフランジ53に
より隔てられた溝52を含み、この溝52は要素50の
外面に冷却液を循環させるように導管30に連結されて
いる。要素50は、またプローブ22により塞がれてい
る状態が図示されているゲート54を含む。プローブ2
2が開いた位置0に引込んでいる時、溶融した樹脂24
がゲート54より面44と46との間のスペースに進入
し、成形品48を形成する。
2要素のキャビティ部材26は、またコア部材38と反
対側のキャビティ要素50の端部上に、キャップをなす
第2の要素56を含む。キャップ56は適宜の締具58
により、キャビティ要素50に固定される。キャップ5
6は導管30に連結された溝60を含み、溝60はノズ
ル12と第1のキャビティ要150の間に冷却液を導く
。
対側のキャビティ要素50の端部上に、キャップをなす
第2の要素56を含む。キャップ56は適宜の締具58
により、キャビティ要素50に固定される。キャップ5
6は導管30に連結された溝60を含み、溝60はノズ
ル12と第1のキャビティ要150の間に冷却液を導く
。
キャップ部56内の溝60は、第2図及び第3図により
詳細に示されているように、62と64に始まり、各々
66と68に終わる2本の屈曲した通路からなる。2本
の通路62〜66と64〜68の各々は、少し角のある
形状の開始部分70、概してU字形の中間部72、及び
部分70に似た終端部分74からなる。部分70.72
は、部分72.74と同じく、第1のキャビティ要素5
0の端面80に形成された凹み76.78により各々連
結される。キャップ56は、成形面46の底82を支え
るように第1の要素50に接触するランド82を含む。
詳細に示されているように、62と64に始まり、各々
66と68に終わる2本の屈曲した通路からなる。2本
の通路62〜66と64〜68の各々は、少し角のある
形状の開始部分70、概してU字形の中間部72、及び
部分70に似た終端部分74からなる。部分70.72
は、部分72.74と同じく、第1のキャビティ要素5
0の端面80に形成された凹み76.78により各々連
結される。キャップ56は、成形面46の底82を支え
るように第1の要素50に接触するランド82を含む。
第2図に示されるように、凹み76と78は、破線84
で示されるように面46の最大径内に全体が納まってい
る。更に、凹み76と78は、破IIa86によって示
されるノズル12の加熱ジャケット16の最大径の内側
に延びる。連結凹み76゜78を含む満60を除いて、
第1の要素50の端面80は第2の要素56の面88に
接触している。
で示されるように面46の最大径内に全体が納まってい
る。更に、凹み76と78は、破IIa86によって示
されるノズル12の加熱ジャケット16の最大径の内側
に延びる。連結凹み76゜78を含む満60を除いて、
第1の要素50の端面80は第2の要素56の面88に
接触している。
最も内側の円錐面90.92も、凹み76.78からの
水がゲート54を経て金型部に侵入するのを防ぐ働きを
する第1図に示されるO−リング94を除いて、接触し
ている。更に加えて、O−リング96.98が、溝30
,52.60からの冷却水が金型部26と金型支持体2
8の間から漏出するのを防ぐために、金型の外周に設け
られる。
水がゲート54を経て金型部に侵入するのを防ぐ働きを
する第1図に示されるO−リング94を除いて、接触し
ている。更に加えて、O−リング96.98が、溝30
,52.60からの冷却水が金型部26と金型支持体2
8の間から漏出するのを防ぐために、金型の外周に設け
られる。
第1図〜第3図に示された実施例では、屈曲溝60の通
路は第1の要素50の端面80に形成された凹み76.
78を含むが、第4,5図に示される本発明の他の実施
例では、満160はキャップ156内に全体が納まる。
路は第1の要素50の端面80に形成された凹み76.
78を含むが、第4,5図に示される本発明の他の実施
例では、満160はキャップ156内に全体が納まる。
第4図において、第1図のものと同じ加熱されたノズル
112は、ゲート154及び金型要素150と相互に作
用する往復運動のプローブ122を含む。金型要素15
0は第4図に示された要150に似ているが、支持体1
28の段部129に収納される周辺フランジ151を含
む。周辺フランジ151は、導管130と協働して、冷
却液を溝160に導く開口部153を含む。更に、冷却
溝152が第1図のものと同じく設けられている。
112は、ゲート154及び金型要素150と相互に作
用する往復運動のプローブ122を含む。金型要素15
0は第4図に示された要150に似ているが、支持体1
28の段部129に収納される周辺フランジ151を含
む。周辺フランジ151は、導管130と協働して、冷
却液を溝160に導く開口部153を含む。更に、冷却
溝152が第1図のものと同じく設けられている。
キャップ156は周辺フランジ151に囲まれ、適宜な
締具158によって所定位置に保持されている。前面1
88は金型要素150の面180に接触する。面180
は、O−リング194が配されたゲート154の付近を
除き、図示したように概して平坦である。キャップ15
6の平坦な面188は、第5図に詳細に示されるように
、それぞれ162,164で始まり、166.168で
終わる連続する2つの溝160を含む。2つの溝160
は、加熱されたノズル112の最大径の内側に突出して
いる楔形部分161を図示のように含むことにより、加
熱されたノズル112からキャビティ要素150とコア
部材138問に形成される成形品148への熱の伝達を
減少させるとともに、製品148を冷却する。
締具158によって所定位置に保持されている。前面1
88は金型要素150の面180に接触する。面180
は、O−リング194が配されたゲート154の付近を
除き、図示したように概して平坦である。キャップ15
6の平坦な面188は、第5図に詳細に示されるように
、それぞれ162,164で始まり、166.168で
終わる連続する2つの溝160を含む。2つの溝160
は、加熱されたノズル112の最大径の内側に突出して
いる楔形部分161を図示のように含むことにより、加
熱されたノズル112からキャビティ要素150とコア
部材138問に形成される成形品148への熱の伝達を
減少させるとともに、製品148を冷却する。
両方の実施例において、追加の熱絶縁は、加熱ジャケッ
ト16,116とキャップ56.156の面57.15
7間に、スペース15.115を設けることにより、ノ
ズル部12..112と隣接する成形品48.148間
に施される。このスペース15.115は、加熱された
ノズル12.112と成形品48.148間の熱伝搬を
減少させる断熱部を形成する。成形サイクルの初期に溶
融樹脂24がスペース15に注入されることによって、
断熱部15.115を渡る熱伝搬は更に減少する。樹脂
、特にPETは非常に低い熱伝導率を示し、多くの場合
IW/l”cよりはるかに低い。
ト16,116とキャップ56.156の面57.15
7間に、スペース15.115を設けることにより、ノ
ズル部12..112と隣接する成形品48.148間
に施される。このスペース15.115は、加熱された
ノズル12.112と成形品48.148間の熱伝搬を
減少させる断熱部を形成する。成形サイクルの初期に溶
融樹脂24がスペース15に注入されることによって、
断熱部15.115を渡る熱伝搬は更に減少する。樹脂
、特にPETは非常に低い熱伝導率を示し、多くの場合
IW/l”cよりはるかに低い。
断熱部15の厚さ、つまり介在樹脂層の厚さは、プレー
トio、1ioに対してノズル収容部14゜114を選
択し位置決めすることにより規定され得る。
トio、1ioに対してノズル収容部14゜114を選
択し位置決めすることにより規定され得る。
断熱部15.115の樹m層による絶縁、キャップ56
.156の材料の適切な選択による低熱伝導率、及び凹
み76.78と横形部176は協働して、成形品48,
148を加熱されたノズル12.112から断熱し、そ
れ故サイクル・タイムを相当に減少させ得る。
.156の材料の適切な選択による低熱伝導率、及び凹
み76.78と横形部176は協働して、成形品48,
148を加熱されたノズル12.112から断熱し、そ
れ故サイクル・タイムを相当に減少させ得る。
以上、本発明をその好適な実施例を参照して記載したが
、本発明はそれに限られることなく種々の変更が可能で
ある。
、本発明はそれに限られることなく種々の変更が可能で
ある。
第1図は本発明に係る射出成形金型の断面図、第2図は
第1図の2−2線に沿って切断された2要素からなるキ
ャビティ部材の一部破断断面図、第3図は第1図及び第
2図に示されたキャビティ部材の2要素を示す分解図、
第4図は本発明の他の実施例を示す第1図と同様の断面
図、第5図は第4図の5−5線に沿って見たキャップの
底面図であって、第1図は第2図の1−111に沿って
、第4図は第5図の4−4線に沿って、それぞれ切断さ
れた断面図である。 10・・・・・・プレート 12・・・・・・ノズ
ル14・・・・・・ノズル収容部 15・・・・・・断
熱部16・・・・・・加熱ジャケット 17・・・・・・ヒーター 18・・・・・・ジャケット・ライナ 20・・・・・・開口部 22・・・・・・プロ
ーブ24・・・・・・溶融した樹脂 26・・・・・・
キャビティ部材28・・・・・・キャビティ支持体 30・・・・・・導 管 32・・・・・・ネ
ジ34・・・・・・固定用フランジ 36・・・・・・28の前面部 38・・・・・・コア
部材40・・・・・・液体貯蔵システム 42・・・・・・ストリッパー 44・・・・・・コア部材の外面 46・・・・・・キャビティ部材の内面47・・・・・
・成形射出用空間 48・・・・・・成形品 50・・・・・・キャ
ビティ要素52・・・・・・溝 54・・・
・・・ゲート56・・・・・・キャップ 58・・
・・・・締 具60・・・・・・溝 62〜
74・・・・・・通 路76.78・・・・・・凹 み 80・・・・・・キャビティ要素の端面82・・・・・
・ランド 88・・・・・・第2の要素の面90
.92・・・・・・円錐面 94.96.98・・・O−リング 110・・・プレート 112・・・ノズル114
・・・ノズル収容部 115・・・断熱部116・・・
加熱ジャケット 122・・・プローブ 128・・・キャビティ支持体 129・・・段 部 130・・・導 管138
・・・コア部材 148・・・成形品150・・・
キャビティ要素 152・・・溝 153・・・開口部154
・・・ゲート 156・・・キャップ158・・
・締 具 160・・・溝161・・・楔形部
162〜168・・・通 路176・・・横形部
第1図の2−2線に沿って切断された2要素からなるキ
ャビティ部材の一部破断断面図、第3図は第1図及び第
2図に示されたキャビティ部材の2要素を示す分解図、
第4図は本発明の他の実施例を示す第1図と同様の断面
図、第5図は第4図の5−5線に沿って見たキャップの
底面図であって、第1図は第2図の1−111に沿って
、第4図は第5図の4−4線に沿って、それぞれ切断さ
れた断面図である。 10・・・・・・プレート 12・・・・・・ノズ
ル14・・・・・・ノズル収容部 15・・・・・・断
熱部16・・・・・・加熱ジャケット 17・・・・・・ヒーター 18・・・・・・ジャケット・ライナ 20・・・・・・開口部 22・・・・・・プロ
ーブ24・・・・・・溶融した樹脂 26・・・・・・
キャビティ部材28・・・・・・キャビティ支持体 30・・・・・・導 管 32・・・・・・ネ
ジ34・・・・・・固定用フランジ 36・・・・・・28の前面部 38・・・・・・コア
部材40・・・・・・液体貯蔵システム 42・・・・・・ストリッパー 44・・・・・・コア部材の外面 46・・・・・・キャビティ部材の内面47・・・・・
・成形射出用空間 48・・・・・・成形品 50・・・・・・キャ
ビティ要素52・・・・・・溝 54・・・
・・・ゲート56・・・・・・キャップ 58・・
・・・・締 具60・・・・・・溝 62〜
74・・・・・・通 路76.78・・・・・・凹 み 80・・・・・・キャビティ要素の端面82・・・・・
・ランド 88・・・・・・第2の要素の面90
.92・・・・・・円錐面 94.96.98・・・O−リング 110・・・プレート 112・・・ノズル114
・・・ノズル収容部 115・・・断熱部116・・・
加熱ジャケット 122・・・プローブ 128・・・キャビティ支持体 129・・・段 部 130・・・導 管138
・・・コア部材 148・・・成形品150・・・
キャビティ要素 152・・・溝 153・・・開口部154
・・・ゲート 156・・・キャップ158・・
・締 具 160・・・溝161・・・楔形部
162〜168・・・通 路176・・・横形部
Claims (20)
- (1)第1及び第2の金型部と、ノズルを含む溶融樹脂
の供給装置と、該第1の金型部を支持する支持部と、キ
ャップとを有し、該第2の金型部は該第1の金型部に対
して可動であり、該第1及び第2の金型部は協働して所
定形状の成形品を形成するために溶融樹脂が射出される
空間を画成し、該第1の金型部は溶融樹脂がそれを介し
て射出されるところの該ノズルと整列したゲートを含み
、該支持部は液体冷却システムからの液体を循環させる
ための導管を含み、該キャップは該ノズルと該第1の金
型部との間に位置し、該ゲートと整列した開口部と、冷
却液体を該ノズルと該第1の金型部の間に導入するよう
該導管の少なくとも1つと連結された少なくとも1つの
溝を有してなることを特徴とする射出成形機。 - (2)前記キャップに近接する前記第1の金型部の表面
がほぼ平面であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の射出成形機。 - (3)前記キャップに近接する前記第1の金型部の表面
が、該キャップの前記少なくとも1つの溝と連通する少
なくとも1つの凹みを含むことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の射出成形機。 - (4)前記第1の金型部が前記ノズルに近接する端部上
に円周フランジを含み、前記キャップは該円周フランジ
内に収容されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の射出成形機。 - (5)前記キャップと前記第1の金型部の最大幅が同一
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の射
出成形機。 - (6)前記ノズルに近接する前記キャップの表面が該ノ
ズルから所定間隔だけ離間しており、それらの間に断熱
部を形成してなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の射出成形機。 - (7)前記断熱部が成形の初期に前記供給装置からの樹
脂で満たされていることを特徴とする特許請求の範囲第
6項記載の射出成形機。 - (8)前記キャップが前記第1の金型部に固定され、該
第1の金型部が前記支持部に固定されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の射出成形機。 - (9)液体冷却ユニットと、キャビティ部材と該キャビ
ティ部材に対して可動なコア部材の間の空間に溶融樹脂
を導入するよう構成されたノズルを含む溶融樹脂の供給
装置とを有する射出成形機に用いられるキャビティ部材
であって、該キャビティ部材は2要素からなり、第1の
要素は該コア部材と協働して該空間を画成する内面と、
溶融樹脂が該ノズルから該空間内に流入するためのゲー
トとを有し、第2の要素は該ノズルと該第1の要素の間
に位置するとともに、該ゲートと整列した開口部と、該
液体冷却ユニットからの液体を収容するため該第1及び
第2の要素の間に溝を画成するところの該第1の要素に
近接した面を有してなることを特徴とする2要素からな
るキャビティ部材。 - (10)前記第2の要素が約20w/m℃以下の熱伝導
率の材料からなることを特徴とする特許請求の範囲第9
項記載の2要素からなるキャビティ部材。 - (11)前記第2の要素が、所定距離だけ前記ノズルか
ら離間するよう形成された外面を含むことを特徴とする
特許請求の範囲第9項記載の2要素からなるキャビティ
部材。 - (12)前記第1と第2の要素間の前記溝が、該第2の
要素内の複数の屈曲溝と、該第2の要素内の屈曲溝と連
結した該第1の要素内の複数の凹みからなることを特徴
とする特許請求の範囲第9項記載の2要素からなるキャ
ビティ部材。 - (13)前記第1の要素内の凹み全体が前記内面の最大
径内に位置していることを特徴とする特許請求の範囲第
12項記載の2要素からなるキャビティ部材。 - (14)前記第1の要素内の凹みが前記ノズルの最大径
の内側に延びることを特徴とする特許請求の範囲第12
項記載の2要素からなるキャビティ部材。 - (15)前記第1の要素に近接する前記第2の要素の面
が、該第1の要素と接して支えとなる複数のランドを含
むことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の2要素
からなるキャビティ部材。 - (16)溶融樹脂の供給装置と、冷却液による金型温度
調節機構とを有する射出成形機に用いられるキャビティ
部材であって、該キャビティ部材はキャビティ画成要素
と冷却キャップとからなり、該キャビティ画成要素は形
成されるべき成形品の形状を画成する内面と、該内面か
ら該溶融樹脂の供給装置へ通じる開口部と、該金型温度
調節機構に連結された外面とを有し、該冷却キャップは
該溶融樹脂の供給装置と該キャビティ画成要素の間に位
置し、該金型温度調節機構に連結された該キャビティ画
成要素に近接しかつ冷却水を該溶融樹脂の供給装置と該
キャビティ画成要素の間に導入するための面を有してな
ることを特徴とするキャビティ部材。 - (17)キャビティ部材と、キャビティ支持部と、該キ
ャビティ支持部を経て該キャビティ部材に通じるノズル
を含む溶融樹脂の供給装置とを有する射出成形機におけ
る熱絶縁手段であって、該熱絶縁手段は、該ノズルと該
キャビティ部材の間に断熱スペースを設けるべく該ノズ
ルの外面を該キャビティ部材及び該キャビティ支持部か
ら所定距離だけ離間させる手段と、キャビティ要素と該
キャビティ要素と該断熱スペースの間に配されたキャビ
ティ部からなり該キャップ部は20W/m℃以下の熱伝
導率を有する材料から形成されたキャビティ部材と、該
ノズルと該キャビティ部材の間に熱絶縁物の層を形成す
べく該溶融樹脂の供給装置から提供されて該断熱スペー
スを満たす樹脂層とからなることを特徴とする熱絶縁手
段。 - (18)前記キャップ部が前記キャビティ要素の近辺に
冷却液を送るため、前記キャビティ部材に近接した面上
に少なくとも1つの屈曲溝を含むことを特徴とする特許
請求の範囲第17項記載の熱絶縁手段。 - (19)前記キャビティ要素が、冷却液を収容するため
、前記冷却キャップの前記の少なくとも1つの溝に連結
する少なくとも1つの凹みを含むことを特徴とする特許
請求の範囲第18項記載の熱絶縁手段。 - (20)前記キャップ部に近接する前記キャビティ要素
の面がほぼ水平であることを特徴とする特許請求の範囲
第18項記載の熱絶縁手段。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/711,030 US4622001A (en) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | Cavity cooling system |
US711030 | 1985-03-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211011A true JPS61211011A (ja) | 1986-09-19 |
JPH0354612B2 JPH0354612B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=24856506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60134416A Granted JPS61211011A (ja) | 1985-03-12 | 1985-06-21 | 射出成形機用キャビティ部材 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4622001A (ja) |
EP (1) | EP0195111A3 (ja) |
JP (1) | JPS61211011A (ja) |
CA (1) | CA1234264A (ja) |
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