JPS61211003A - 模様付成形材料の製造方法 - Google Patents
模様付成形材料の製造方法Info
- Publication number
- JPS61211003A JPS61211003A JP5144085A JP5144085A JPS61211003A JP S61211003 A JPS61211003 A JP S61211003A JP 5144085 A JP5144085 A JP 5144085A JP 5144085 A JP5144085 A JP 5144085A JP S61211003 A JPS61211003 A JP S61211003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- colored
- fiber
- resin
- agent
- molding material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/80—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/88—Adding charges, i.e. additives
- B29B7/90—Fillers or reinforcements, e.g. fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は灰皿、コツプ等の家庭用品や筆入れ、ペン皿等
の文房具やトロフィ台等の装飾品等に用いられる大理石
等の天然石類似の模様を有する成形品を得るための模様
付成形材料に関するものである。
の文房具やトロフィ台等の装飾品等に用いられる大理石
等の天然石類似の模様を有する成形品を得るための模様
付成形材料に関するものである。
従来、この種天然石類似の模様付成形材料は成形材料中
に鉱物粗砕品、成形材料硬化片、木材粗砕品、布断片等
の模様付量を混入し模様付成形材料とし成形によって模
様付成形品を得ていたものであるが、各れの方法におい
ても模様付量が成形材料中に均一分散するので成形品も
単調な模様にならざるを得なかった。
に鉱物粗砕品、成形材料硬化片、木材粗砕品、布断片等
の模様付量を混入し模様付成形材料とし成形によって模
様付成形品を得ていたものであるが、各れの方法におい
ても模様付量が成形材料中に均一分散するので成形品も
単調な模様にならざるを得なかった。
本発明の目的とするところは模様が実に天然的な外観美
麗な成形品を得るための模様付成形材料を提供すること
にある。
麗な成形品を得るための模様付成形材料を提供すること
にある。
本発明は異色の着色樹脂組成物混練物を所要比率で再混
線し、該再混練物Ｋ１色繊維を添加し混練することを特
徴とする模様付成形材料であるため模様が成形材料中に
均一分散して単調な模様になることがないので天然的な
外観美麗な模様を得ることができるもので、以下本発明
の詳細な説明する。
線し、該再混練物Ｋ１色繊維を添加し混練することを特
徴とする模様付成形材料であるため模様が成形材料中に
均一分散して単調な模様になることがないので天然的な
外観美麗な模様を得ることができるもので、以下本発明
の詳細な説明する。
本発明に用いる着色樹脂組成物混練物の樹脂としては不
飽和ポリエステル樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、フ
ェノール樹脂等の熱硬化性樹脂全般を用いることができ
るが好壕しくは透明性と着色性に優れた不飽和ポリエス
テル樹脂を用いることが望゛愛しいことである。樹脂及
び所要着色剤以外の組成としては硬化剤、触媒、充填剤
、補強剤、離型剤、溶媒、モノマー等を必要に応じて添
加することができるものである。着色繊維としては着色
したガラス繊維、アスベスト繊維等の着色無機ｌ１１１
．維や着色付ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリ
アクリル繊維、ポリウレタン繊維、ポリビニルアルコー
ル繊維等の着色有機合成繊維や、着色付木綿、羊毛等の
着色天然繊維を用いることができ好ましくは着色繊維の
量は全体量の０．０１〜１重量９６Ｃ以下単Ｖｃ％と記
す）であることが望”ましい。即ち０．０１％未満では
鮮明な模様を得ることが鈍しくなる傾向にあり、１％を
こえるとこれ又鮮明な模様とならず全体に着色されてし
まう傾向にあるからである。以下本発明を実施例にもと
づいて説明する。
飽和ポリエステル樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、フ
ェノール樹脂等の熱硬化性樹脂全般を用いることができ
るが好壕しくは透明性と着色性に優れた不飽和ポリエス
テル樹脂を用いることが望゛愛しいことである。樹脂及
び所要着色剤以外の組成としては硬化剤、触媒、充填剤
、補強剤、離型剤、溶媒、モノマー等を必要に応じて添
加することができるものである。着色繊維としては着色
したガラス繊維、アスベスト繊維等の着色無機ｌ１１１
．維や着色付ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリ
アクリル繊維、ポリウレタン繊維、ポリビニルアルコー
ル繊維等の着色有機合成繊維や、着色付木綿、羊毛等の
着色天然繊維を用いることができ好ましくは着色繊維の
量は全体量の０．０１〜１重量９６Ｃ以下単Ｖｃ％と記
す）であることが望”ましい。即ち０．０１％未満では
鮮明な模様を得ることが鈍しくなる傾向にあり、１％を
こえるとこれ又鮮明な模様とならず全体に着色されてし
まう傾向にあるからである。以下本発明を実施例にもと
づいて説明する。
実施例
不飽和ボリエヌテ）Ｖ樹脂２０重量部Ｃ以下単に部と紀
すン、スチレンモノマーに部、ジクミルパーオキサイド
１部、ガラス繊維１０部、炭酸カルシウム槌部、ステア
リン亜鉛１部、白色着色剤２部をニーダ−で混線後、押
出機に投入し直径５ｃｍの丸棒状に押出し白色混練物を
得た。次に上記白色混練物の白色着色剤を緑色着色剤に
変えた以外は白色混練物と同様に処理して緑色混練物を
得た。次に白色混練物１９．５部に対し緑色混練物が８
０部になるようにニーダ−に投入し軽く混線後、黒色着
色剤で着色した黒色ガラス繊維が０．５部になるように
投入し軽く混線後取出し所要重量に切断して模様付成形
材料を得た。次に該模様付成形材料を金型温度１５５“
Ｃ１成形圧力１５０ｔｔ％（ｄで灰皿成形品を圧縮成形
し緑地色、白地色に黒色縞状模様が美麗に入った大理石
類似の灰皿成形品を得た。
すン、スチレンモノマーに部、ジクミルパーオキサイド
１部、ガラス繊維１０部、炭酸カルシウム槌部、ステア
リン亜鉛１部、白色着色剤２部をニーダ−で混線後、押
出機に投入し直径５ｃｍの丸棒状に押出し白色混練物を
得た。次に上記白色混練物の白色着色剤を緑色着色剤に
変えた以外は白色混練物と同様に処理して緑色混練物を
得た。次に白色混練物１９．５部に対し緑色混練物が８
０部になるようにニーダ−に投入し軽く混線後、黒色着
色剤で着色した黒色ガラス繊維が０．５部になるように
投入し軽く混線後取出し所要重量に切断して模様付成形
材料を得た。次に該模様付成形材料を金型温度１５５“
Ｃ１成形圧力１５０ｔｔ％（ｄで灰皿成形品を圧縮成形
し緑地色、白地色に黒色縞状模様が美麗に入った大理石
類似の灰皿成形品を得た。
上記のように本発明の模様付成形材料によれば模様が実
に天然的な外観美麗な成形品を得ることができ、本発明
の模様付成形材料の製造方法の優れていることを確認し
た。
に天然的な外観美麗な成形品を得ることができ、本発明
の模様付成形材料の製造方法の優れていることを確認し
た。
Claims (2)
- （１）異色の着色樹脂組成物混練物を所要比率で再混練
し、該再混練物に着色繊維を添加し混練することを特徴
とする模様付成形材料の製造方法。 - （２）着色繊維の量が全体量の０．０１〜１重量％であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の模様付
成形材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144085A JPS61211003A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 模様付成形材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144085A JPS61211003A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 模様付成形材料の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61211003A true JPS61211003A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12886984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5144085A Pending JPS61211003A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 模様付成形材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61211003A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01254761A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Yamato Kako Kk | 成形用アミノ樹脂組成物 |
| JPH02150459A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Sumitomo Naugatuck Co Ltd | 石目調を有する樹脂組成物 |
| WO1995006679A1 (en) * | 1993-09-01 | 1995-03-09 | Seacrest Building Pty. Ltd. | Fibre reinforced plastic compound material and articles made therefrom |
| WO2010089241A1 (de) | 2009-02-04 | 2010-08-12 | Basf Se | Schwarze, uv-stabile thermoplastische formmassen |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP5144085A patent/JPS61211003A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01254761A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Yamato Kako Kk | 成形用アミノ樹脂組成物 |
| JPH02150459A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Sumitomo Naugatuck Co Ltd | 石目調を有する樹脂組成物 |
| WO1995006679A1 (en) * | 1993-09-01 | 1995-03-09 | Seacrest Building Pty. Ltd. | Fibre reinforced plastic compound material and articles made therefrom |
| WO2010089241A1 (de) | 2009-02-04 | 2010-08-12 | Basf Se | Schwarze, uv-stabile thermoplastische formmassen |
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