JPS61210131A - 帯板用支持フロ−タ - Google Patents

帯板用支持フロ−タ

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JPS61210131A
JPS61210131A JP4941985A JP4941985A JPS61210131A JP S61210131 A JPS61210131 A JP S61210131A JP 4941985 A JP4941985 A JP 4941985A JP 4941985 A JP4941985 A JP 4941985A JP S61210131 A JPS61210131 A JP S61210131A
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JP
Japan
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strip
receiving surface
fluid
strip plate
pressure
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Application number
JP4941985A
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English (en)
Other versions
JPH0461052B2 (ja
Inventor
Masahiro Harada
昌博 原田
Hajime Okita
沖田 肇
Kenichi Yanagi
謙一 柳
Toshihiro Toyofuku
豊福 敏宏
Kanaaki Hyodo
兵頭 金章
Kuniaki Sato
邦昭 佐藤
Yasuhisa Nakajima
康久 中島
Naohiko Soeda
副田 直彦
Norio Oota
範男 太田
Yukio Ida
幸夫 井田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Kawasaki Steel Corp filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP4941985A priority Critical patent/JPS61210131A/ja
Publication of JPS61210131A publication Critical patent/JPS61210131A/ja
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  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、走行する帯板を流体の静圧を利用して非接触
支持するようKした支持フロータに関する。
〈従来の技術〉 鋼板等の帯板の連続焼鈍ラインや連続めっきライン或い
はこれに先立つ連続電解脱脂ラインや連続酸洗ライン等
においては、帯板の走行を案内する案内装置が必要であ
)、通常はガイドロールが使われている。しかし、帯板
の表面処理を行う場合には静圧軸受の原理を応用した非
接触式の支持フロータが使われておシ、その外観を表す
第4図及びその断面構造を表す第5図に示すように、内
部が空気等の流体のチャンバ1となった箱形の本体2に
は、帯板3と対向する平滑な受圧面4を形成した上板5
が装着されている。この上板5の帯板3通板方向前後両
端部と本体2との間には、配管6を介して図示しない流
体供給源に連通するチャンバ1からの加圧流体を受圧面
4の中央側へ向けて斜めに噴出させるスリ   ゛ット
状の流体噴出ロアがそれぞれ形成され、受圧面4と帯板
3との間に発生する加圧流体の静圧によって、帯板3は
この支持フロータ上に非接触状態で支持されるように表
っている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の支持フロータでは、流体噴出ロアから噴出する加
圧流体が受圧面4と帯板3との隙間から帯板30板幅方
向(第5図中、紙面に対して垂直な方向)に流れ出るよ
うになっているが、受圧面4の中央部と帯板3との隙間
が大きいため、漏出流量が非常に大きくて充分な静圧を
確保できない欠点がある。例えば、帯板3の幅方向に沿
った静圧の分布状態を表す第6図に示すように、帯板3
の中央部でさえ理論値の30%〜40%程度しか達して
いないため、流体噴出ロアからの加圧流体の流量を相当
増加させなければならず、大容量の流体供給源が必要と
なる。しかも、帯板30幅方向両端部の支持力が著しく
小さく、安定した支持が不可能であった。
本発明はかかる従来の帯板用支持7Cx−タにおける上
述の如き問題点に鑑み、受圧面と帯板との隙間からの加
圧流体の漏出流量が少なく、帯叡全体を大きな安定した
力で支持し得る70−タを提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の帯板用支持フロータは、帯板の直下にこの帯板
と対向する平滑な受圧面が形成された本体と、前記帯板
の通板方向に沿った前記受圧面の前後両端部に前記帯板
の幅方向に沿ってそれぞれ開口し且つ前記受圧面の中央
側へ向けて斜め上方にそれぞれ流体を噴出させて前記帯
板と前記受圧面との間にこの流体の静圧を発生させる一
組の流体噴出口とを具えた帯板用支持フロータにおいて
、前記帯板の通板方向に延びるバッフルプレートを前記
帯板の幅方向に沿って配列するように前記受圧面に複数
突設したことを特徴とするものである。
く作用〉 帯板と受圧面との間には、流体噴出口から噴出する流体
によシ静圧が発生し、この静圧によプ帯板は受圧面から
浮上した状態で支持される。帯板と受圧面との間に介在
する流体は、バックルプレートによ〕帯板の幅方向への
流れが阻止される結果、漏出量が小さくなって帯板の通
板状態が安定化する。
〈実施例〉 本発明による帯板用支持フロータの一実施例の外観を表
す第1図及びその断面構造を表す第2図に示すように1
内部が空気等の流体のチャンバ11となる箱形の本体1
2には、帯板13と対向する平坦な受圧面14を具えた
上板15が一体的に取付けられている。この上板15の
帯板13通板方向(第2図中、左右方向)前後両端部と
本体12との間には、チャンバll内に送シ込まれる流
体を受圧面14の中央側へ向けて斜めに噴出させるスリ
ット状の流体噴出口16がそれぞれ形成され、前記本体
12のチャンバ11には本体12に連結された配管エフ
を介して図示しない流体供給源が接続している。なお、
本実施例では流体噴出口16をスリット状に形成したが
、それぞれ帯板13の幅方向に沿って配列する多数の小
孔状にすることも可能である。一方、受圧面14上には
帯板13の通板方向に延びる複数(本実施例では四つ)
のバックルプレート18が帯板130幅方向に沿って配
列するように突設され、バッフルプレート18の上面は
帯板13との隙間が小さくなるように円弧状に形成され
ている。帯板130幅方向両側に位置するバッフルプレ
ート18の間隔りは、帯板13の板幅と同じか或いは小
さめに設定され、これらバッフルプレート18は必ずし
も平行にしなくて良い。
従って、流体′供給源から配管17を介してチャンバ1
1内に送フ込まれる流体は、流体噴出口16から受圧面
14と帯板13との隙間へ吹き出され、ここで静圧を発
生する。帯板13と受圧面14との隙間に位置する流体
は、バッフルプレート18の存在によシ帯板13の幅方
向両側へ流出しにくくなり、帯板13は高圧の流体で受
圧面14から浮上支持された状態となる。
例えば、本実施例による帯板13の幅方向に沿った静圧
の分布状態を表す第3図に示すように、支持力が帯板1
3の幅方向全域に亘って均一化してお)、シかも理論値
の50%〜60%程度にも達している。
〈発明の効果〉 本発明の帯板用支持フロータによると、流体の漏洩流量
を小さくして受圧面と帯板との静圧を高めることができ
ると共に帯板全域を均一に支持できるため、相対的に流
体供給源の小型化が可能であシ、帯板の安定した支持が
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観を表す斜視図、第2図
はその内部構造を表す断面図、第3図はその静圧の分布
状態を表すグラフ、第4図は従来の帯板用支持70−タ
の一例を表す斜視図、第5図はその内部構造を表す断面
図、第6図はその静圧の分布状態を表すグラフである。 又、図中の符号で12は本体、13は帯板、14は受圧
面、16は流体噴出口、18はバッフルプレートである
。 特許出願人  三菱重工業株式会社(他1名)復代理人
弁理士  光 石 士 部(他1名)第1図 第2図 曇 左□板幅□右 石 4 図 第5図 曇 左−板幅 −一一一 右

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯板の直下にこの帯板と対向する平滑な受圧面が形成さ
    れた本体と、前記帯板の通板方向に沿つた前記受圧面の
    前後両端部に前記帯板の幅方向に沿つてそれぞれ開口し
    且つ前記受圧面の中央側へ向けて斜め上方にそれぞれ流
    体を噴出させて前記帯板と前記受圧面との間にこの流体
    の静圧を発生させる一組の流体噴出口とを具えた帯板用
    支持フロータにおいて、前記帯板の通板方向に延びるバ
    ッフルプレートを前記帯板の幅方向に沿つて配列するよ
    うに前記受圧面に複数突設したことを特徴とする帯板用
    支持フロータ。
JP4941985A 1985-03-14 1985-03-14 帯板用支持フロ−タ Granted JPS61210131A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4941985A JPS61210131A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 帯板用支持フロ−タ

Applications Claiming Priority (1)

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JP4941985A JPS61210131A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 帯板用支持フロ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61210131A true JPS61210131A (ja) 1986-09-18
JPH0461052B2 JPH0461052B2 (ja) 1992-09-29

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ID=12830549

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JP4941985A Granted JPS61210131A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 帯板用支持フロ−タ

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JP (1) JPS61210131A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6350432A (ja) * 1986-08-21 1988-03-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 帯板用支持フロ−タ
JPH0610065A (ja) * 1992-06-29 1994-01-18 Chugai Ro Co Ltd ストリップ浮上用プレッシャパッド

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6350432A (ja) * 1986-08-21 1988-03-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 帯板用支持フロ−タ
JPH0610065A (ja) * 1992-06-29 1994-01-18 Chugai Ro Co Ltd ストリップ浮上用プレッシャパッド
JPH0730416B2 (ja) * 1992-06-29 1995-04-05 中外炉工業株式会社 ストリップ浮上用プレッシャパッド

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0461052B2 (ja) 1992-09-29

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