JPS61209577A - 減圧貯蔵装置 - Google Patents
減圧貯蔵装置Info
- Publication number
- JPS61209577A JPS61209577A JP4980085A JP4980085A JPS61209577A JP S61209577 A JPS61209577 A JP S61209577A JP 4980085 A JP4980085 A JP 4980085A JP 4980085 A JP4980085 A JP 4980085A JP S61209577 A JPS61209577 A JP S61209577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- separator tank
- vacuum pump
- cooler
- reduced pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、生鮮食品を長期間保存する為の減圧貯蔵装置
に関するものである。
に関するものである。
肉や野菜等の生鮮食品の長期保存法として冷凍して冷凍
庫内に貯蔵する方法があるが、この方法では冷凍時に肉
の組織が破壊され、その味がまずくなりさらに野菜等で
は組織が完全に破壊されて保存できない問題がある。
庫内に貯蔵する方法があるが、この方法では冷凍時に肉
の組織が破壊され、その味がまずくなりさらに野菜等で
は組織が完全に破壊されて保存できない問題がある。
この為、生鮮食品の組織を破壊することなく、長期保存
することができる長期貯蔵方法として近年減圧貯蔵法が
提案されている。
することができる長期貯蔵方法として近年減圧貯蔵法が
提案されている。
この減圧貯蔵法は貯蔵庫内を圧力九気圧程度に減圧し、
温度−2°〜10℃の温度、80〜95チの湿度に維持
することによって、野菜であればその呼吸作用を抑制し
、又肉類であれば肉の酸化や腐敗現象を防止し生鮮食品
の長期保存を可能とするもので・ある。
温度−2°〜10℃の温度、80〜95チの湿度に維持
することによって、野菜であればその呼吸作用を抑制し
、又肉類であれば肉の酸化や腐敗現象を防止し生鮮食品
の長期保存を可能とするもので・ある。
斯かる減圧貯蔵法を実施した装置の1例を第2図に於い
て略述する。
て略述する。
貯蔵庫(1)の内部は減圧装置(2)によって減圧され
、内部の空気は冷却ユニット(3)によって冷却循環さ
れ又加湿器(4)によって所要の湿度迄加湿される様に
な、つている。更に、貯蔵庫(1)内部は連続的或は間
欠的に換気されており、換気の為の空気は空気供給装置
(6)によって供給されている。
、内部の空気は冷却ユニット(3)によって冷却循環さ
れ又加湿器(4)によって所要の湿度迄加湿される様に
な、つている。更に、貯蔵庫(1)内部は連続的或は間
欠的に換気されており、換気の為の空気は空気供給装置
(6)によって供給されている。
尚、図中(7)は温度計、(8)は圧力計、(9)は湿
度計を示し、これらの検出結果を基に冷却ユニット(3
)、減圧装置(2)、加湿、器(4)を適宜制御する。
度計を示し、これらの検出結果を基に冷却ユニット(3
)、減圧装置(2)、加湿、器(4)を適宜制御する。
又(11は生鮮食品、ell)はドレン排水管である。
上記した減圧貯蔵装置では、加湿に必要とされる水は外
部の水源より供給され、結露した水はドレン排水管αυ
より排出している。又、減圧装置(2)に水封式真空ポ
ンプを用いた場合、真空度はシール部の水の温度に決定
され、シール部の水の温度は軸の回転による摩擦熱で稼
動していると漸次温度が上昇して真空度が上らないとい
う問題を有している。
部の水源より供給され、結露した水はドレン排水管αυ
より排出している。又、減圧装置(2)に水封式真空ポ
ンプを用いた場合、真空度はシール部の水の温度に決定
され、シール部の水の温度は軸の回転による摩擦熱で稼
動していると漸次温度が上昇して真空度が上らないとい
う問題を有している。
本発明ではドレン排出管より排出される水を再利用し、
水の使用量を減少させると共に冷却ユニットの戻シ冷媒
を利用して水封用の水を冷却し上述した問題を解決しよ
うとするものである。
水の使用量を減少させると共に冷却ユニットの戻シ冷媒
を利用して水封用の水を冷却し上述した問題を解決しよ
うとするものである。
本発明は、内部を減圧、低温、高湿度下に保持し、生鮮
物を保持する減圧貯蔵庫に於いて、セパレータタンクの
水を給水ポンプで加湿器に送給し、貯蔵庫内で結露した
水をドレン排水管を介してセパレータタンクへ導びき、
又該セパレータタンクの水を循環ポンプで真空ポンプの
シール部へ送給すると共に該水封シール部の水をセパレ
ータタンクへ導びく様にし、セパレータタンクと前記水
封シール部間に貯蔵庫内部冷却用冷却ユニットの戻り冷
媒を冷熱源とする冷却器を設けたものである。
物を保持する減圧貯蔵庫に於いて、セパレータタンクの
水を給水ポンプで加湿器に送給し、貯蔵庫内で結露した
水をドレン排水管を介してセパレータタンクへ導びき、
又該セパレータタンクの水を循環ポンプで真空ポンプの
シール部へ送給すると共に該水封シール部の水をセパレ
ータタンクへ導びく様にし、セパレータタンクと前記水
封シール部間に貯蔵庫内部冷却用冷却ユニットの戻り冷
媒を冷熱源とする冷却器を設けたものである。
冷蔵庫内加湿用の水と真空ポンプ水封用の水とを共に循
環させ且水封用水の循環路途中の冷却器により、真空ポ
ンプ水封シール部へ送給される水を冷却する様にしたも
のである。
環させ且水封用水の循環路途中の冷却器により、真空ポ
ンプ水封シール部へ送給される水を冷却する様にしたも
のである。
以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の概略を示すブロック図であり、第1図
中第2図と同一のものには同符号を付しである。又、(
5)は真空ポンプ、αυはドレン排水管、(13は水を
貯溜する為のセパレータタンク、Q3α4はストレーナ
、α9は給水ポンプ、αeは循環ポンプ、αηは冷却器
を示す。冷却器αηの熱交換器Hには前記冷却ユニット
(3)の戻り塔媒が導びかれ、循環ポンプαeから導び
かれる水を冷却する様になっている。
中第2図と同一のものには同符号を付しである。又、(
5)は真空ポンプ、αυはドレン排水管、(13は水を
貯溜する為のセパレータタンク、Q3α4はストレーナ
、α9は給水ポンプ、αeは循環ポンプ、αηは冷却器
を示す。冷却器αηの熱交換器Hには前記冷却ユニット
(3)の戻り塔媒が導びかれ、循環ポンプαeから導び
かれる水を冷却する様になっている。
セパレータタンクα2の水はストレーナ0国を通って給
水ポンプa9に吸引されて加湿器(4)に送給される。
水ポンプa9に吸引されて加湿器(4)に送給される。
加湿器(4)は貯蔵庫(1)内が所要の湿度となる様に
供給された水を蒸発させ加湿し、余剰の水はセパレータ
タンクC13へ排水する。蒸発した水の一部は空気と共
に真空ポンプ(5)で吸引され滴化してセパレータタン
クα2へ戻り、又水の一部は容器内で結露し、ドレン排
水管(11)を通ってセパレータタンクα2へと排水さ
れる。
供給された水を蒸発させ加湿し、余剰の水はセパレータ
タンクC13へ排水する。蒸発した水の一部は空気と共
に真空ポンプ(5)で吸引され滴化してセパレータタン
クα2へ戻り、又水の一部は容器内で結露し、ドレン排
水管(11)を通ってセパレータタンクα2へと排水さ
れる。
前記循環ポンプ(l[9はストレーナIを介してセパレ
ータタンクaりより水を吸引し冷却器αηへ送給し、冷
却器αηを通って冷却された水は真空ポンプ(5)の水
封シール部へ送給され、水封シール部の水は前記セパレ
ータタンクαクヘ循環される。
ータタンクaりより水を吸引し冷却器αηへ送給し、冷
却器αηを通って冷却された水は真空ポンプ(5)の水
封シール部へ送給され、水封シール部の水は前記セパレ
ータタンクαクヘ循環される。
以上の如く貯蔵庫(1)の内部を加湿する為の水、真空
ポンプ(5)でシールの為に使用される水はいずれも循
環しているので水の消費量が著しく少な(、又シールに
供する為の水の冷却の為に別途冷却装置を設ける必要が
ない。
ポンプ(5)でシールの為に使用される水はいずれも循
環しているので水の消費量が著しく少な(、又シールに
供する為の水の冷却の為に別途冷却装置を設ける必要が
ない。
以上述べた如く本発明によれば、
(1)装置に使用される水を循環させているので水の消
費量は著しく低減できる、 (1)真空ポンプのシール用の水を冷却するので真空ポ
ンプの効率を上げ得稼動率を低下させ得る、 (ili) 真空ポンプのシール用水の冷却を貯蔵庫
冷却用の戻り冷媒を使用するので、省エネルギを図れる
と共に別途冷却装置を設ける必要がなく設備費を低減で
きる、 等の優れた効果を発揮し得る。
費量は著しく低減できる、 (1)真空ポンプのシール用の水を冷却するので真空ポ
ンプの効率を上げ得稼動率を低下させ得る、 (ili) 真空ポンプのシール用水の冷却を貯蔵庫
冷却用の戻り冷媒を使用するので、省エネルギを図れる
と共に別途冷却装置を設ける必要がなく設備費を低減で
きる、 等の優れた効果を発揮し得る。
第1図は本発明の概略を示すブロック図、第2図は減圧
貯蔵装置の概略説明図である。 (1)は貯蔵庫、(2)は減圧装置、(4)は加湿器、
(5)は真空ポンプ、αυはドレン排水管、a9は給水
ポンプ、(161は循環ポンプ、αηは冷却器を示す。
貯蔵装置の概略説明図である。 (1)は貯蔵庫、(2)は減圧装置、(4)は加湿器、
(5)は真空ポンプ、αυはドレン排水管、a9は給水
ポンプ、(161は循環ポンプ、αηは冷却器を示す。
Claims (1)
- 1)内部を減圧、低温、高湿度下に保持し、生鮮物を保
持する減圧貯蔵庫に於いて、セパレータタンクの水を給
水ポンプで加湿器に送給し、貯蔵庫内で結露した水をド
レン排出管を介してセパレータタンクへ導びき、又該セ
パレータタンクの水を循環ポンプで真空ポンプの水封シ
ール部へ送給すると共に該水封シール部の水をセパレー
タタンクへ導く様にし、セパレータタンクと前記水封シ
ール部間に貯蔵庫内部冷却用冷却ユニットの戻り冷媒を
冷熱源とする冷却器を設けたことを特徴とする減圧貯蔵
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4980085A JPS61209577A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 減圧貯蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4980085A JPS61209577A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 減圧貯蔵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61209577A true JPS61209577A (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=12841219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4980085A Pending JPS61209577A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 減圧貯蔵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61209577A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0437419A2 (de) * | 1990-01-09 | 1991-07-17 | Sm Vacuum Solich & Mayer | Verfahren zum Lagern und Frischhalten von Lebensmitteln sowie Vorrichtung zur Durchführung dieses Verfahrens |
JP2010121834A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP4980085A patent/JPS61209577A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0437419A2 (de) * | 1990-01-09 | 1991-07-17 | Sm Vacuum Solich & Mayer | Verfahren zum Lagern und Frischhalten von Lebensmitteln sowie Vorrichtung zur Durchführung dieses Verfahrens |
JP2010121834A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
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