JPS6120822A - 振動式電子秤 - Google Patents

振動式電子秤

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JPS6120822A
JPS6120822A JP14068084A JP14068084A JPS6120822A JP S6120822 A JPS6120822 A JP S6120822A JP 14068084 A JP14068084 A JP 14068084A JP 14068084 A JP14068084 A JP 14068084A JP S6120822 A JPS6120822 A JP S6120822A
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Japan
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controller
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JP14068084A
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JPH0460207B2 (ja
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Kazufumi Naito
和文 内藤
Yukinao Kawato
川戸 行直
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Ishida Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6120822A publication Critical patent/JPS6120822A/ja
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、水晶振動子2弾性表面波素子1弦。
音叉等を重量センサとして利用した振動式電子秤に関す
る。
(従来技術) 重量センサとしてロードセルを用いる方式の電子秤は、
アナログ回路が必要となり高価な上に消費電力も概して
大きいので、水晶振動子1弾性波表面素子、音叉2弦等
を重量センサとして利用した振動式の電子秤が開発され
ている。例えば;水晶振動子を用いたものは、第1図に
概略のブロック図で示すような構成となっている。計量
皿等に物品が載置された時と無載置の時では、振動子1
の動作により発振回路で得られる発振周波数が変化する
。それぞれの発振周波数は論理回路3を通してカウンタ
4に入力されてカウントされ、カウント値がマイクロコ
ンピュータ等で構成されるコントローラ5に入力される
。コントローラ5は、荷重を加えた時の周波数変化幅を
算出し、これを重量に換算して表示部7に表、示する。
入力部6はテンキー、ファンクションキー等で構成され
、コントローラに種々の情報を入力する。コントローラ
からは論理回路へのゲート信号及びカウンタへのクリア
信号を出力する。
(従来技術の問題点) このような電子秤においては、カウレタでカウントされ
る測定周波数はかなり高く、例えば水晶振動子を用いた
ものではサンプリング期間を短縮してもメガヘルツのオ
ーダであるので、周波数カウンタとしては、少なくとも
22ビツト以上の7ペイナリカウンタを用いなければな
らず、そのためカウンタが大型化し、実装面積も広くな
るという問題があった。
(゛発明の目的) 本発明は、キロヘルツオーダの小容量カウンタで、メガ
ヘルツオーダの発振周波数が測定でき、周波数カウンタ
を小形にかつ低コストにすることができる振動式電子秤
を提供することを目的とする。
(発明の概要) 本発明の振動式電子秤′は、重量に応じて発振周波数が
変化するようにした重量センサ、該重量センサの発振−
周波数をカウントするカウンタ、カウンタのカウント値
が入力されるコントローラを具備するものにおいて、カ
ウンタ容量を少なくとも秤量相当の周波数変化幅を検出
できる容量にするものである。
(実施例) 以下図により本発明の一実施例を水晶振動子を用いた場
合を例として説明する。第2図は、本発明の電子秤の演
算処理原理を説明する説明図である。
本発明は、例えば水晶振動子に荷重を加えた時の周波数
変化幅は、基準(発振)周波数に対して極めて僅少であ
るという事実(例えば、基準周波数が10MHzの水晶
振動子に1Kgの荷重を加えても、その6.02%の2
KHz程度しか変化しない)と、キロヘルツオーダの周
波数しかカウントできない小容量カウンタでもオーバフ
ローを繰す返すことにより、メガヘルツオーダの周波数
をカウントできるという技術を用いることを基本とする
ものである。
今、仮りに ■無載荷時の発振周波数が10MHz+IKHz■載荷
時の発振周波数が10MHz+2KHz■■、■の内周
波数を12ビツトのカウンタ(最大カウント数は409
5)を用いて1秒間サンプリングしたとすると、 (a)無載荷時におけるカウンタの最終値は、次式1式
% 2441回+2664カウント@Φ争−(1)(但し、
2441回はオーバーフロー回数)より2664カウン
トとなる。
(b)載荷時にお番するカウンタの最終値は、次式1式
% (但し、2441回はオーバーフロー回数)より366
4カウントとなる。
(c)従って、求める周波数変化幅は =10002000−10001000=  (409
6×2441+3664)−(4096X2441+2
664)=lO00カウント中 ・ ・ ・ (3) となる。
以上の演算処理から明らかなように、カウンタのオーバ
ーフロー回数は、(3)の演算により相殺されるので、
カウンタが少なくとも周波数の変化幅をカウントできる
容量を備えていれば、(1)、(2)のオーバーフロー
回数を計数しなくても、カウンタの最終値のみを検出す
ることによって、荷重に比例した周波数変化幅の算出が
可能になる。
これを、第2図に基づいて説明する。
[エ コ − (a) 無載荷時のカウンタの最終値がAで、載荷時のカウンタ
の最終値がBであると、その時の周波数変化幅Xは X=B−A          ・・ψ・ (4)で求
めることができる。
[I]−(b) B<Aの場合には、周波数変化#ixはX=B+ (4
096−A)  ′ ・・・・ (5)で求めることが
できる。
但し、12ビツトのカウンタ(最大カウント数は409
5)を用いる時は、周波数変化幅の最大値は、4095
以下でなければならない。
以上は、負領域(マイナス表示)を考慮しない場合であ
ったが、これを考慮するときには、第2図[II]〜[
VI]のように行なう。この場合、秤量相当の周波数変
化幅を4000カウントとすると、カウンタとしては約
2倍の8000力ウント程度が計数できるもの、即ち、
13ビツト(最大カウント数は8191)のカウンタを
用いる。
そして、 [JT ] まずカカランの使用領域を■〜■の4葡城
に分ける。これは、負重量のカウント領域を2000、
オーバースケールのカウント領域を2000、秤量相当
のカウント領域を2000X2カウントにするものであ
る。
[m]風袋引き後の無載荷時とみなせる時の基準とすべ
きカウンタの最終値Aが■の領域にあり。
載荷時又は風袋除去時のように変化後のカウンタの最終
値Bが (a)B<Aならば、 X= (A−B)        ・書拳・ (6)を
−表示する。
(b)B>AのときでBが■領域ならば、X= (A+
 (8192−B))・・・・ (7)を−表示する。
(c)B>AのときでBが■以外の領域ならば、X= 
  (B−A)                  
  ・ ・  ・  争  (8)を十表示する。
[rV]無載荷載荷時なせる時のカウンタの最終値Aが
■の領域にあり変【ヒ後のカウンタの最終値Bが。
(a)B<Aならば、 X= (A−B) を−表示する。
(b)B>Aならば、 X= (B−A) を十表示する。
[V]無無荷荷時みなせる時のカウンタの最終値Aが■
の領域にあり、変化後のカウンタの最終値Bが、 (a)B<Aの時で、Bが■の領域ならばX= (B+
 (8192−A)) を十表示する。
(b)B<Aの場合でBが■以外の領域であればXに(
A −B) を−表示する。
(C)B>Aならば X=B−A を十表示する。
[VT]無載荷載荷時なせる時のカウンタの最終値Aが
■の領域にあり、変化後のカウンタの最終値Bが (a)B<Aの時で、Bが■、■の領域であればX= 
(B+ (8192−A)) を十表示する。
(b)B<Aの時で、Bが■の領域であれば、X=、(
A −B) を−表示する。
(c)B>Aならば X= (B−A) を十表示する。
以上のように処理することにより、風袋引きを行なった
場合の風袋量のマイナス表示が可能となる。
次に、本発明の構成について説明する。本発明において
は、第1図のブロック図において破線で囲んだ設定部8
を追加して配置するものである。
更に、入力部のファンクションキーとして、風袋引きキ
ー、零キー等が設けられる。
設定部8は、例えば10ビツトのディツプスインチで構
成し、1カウント当りの重量(係数)を設定する。例え
ば2Kgの荷重を加えた時の周波数変化幅が4000カ
ウントであったとすると、設定部では(2000)/(
4000)=O15g/カウントの係数をディップスイ
ッチで設定する。設定された係数と、第2図で説明した
各場合の周波数変化幅を乗算して重量値を求める。この
設定部は、秤量の切替や、スパンの調整にも使用できる
即ち、4Kgの荷重を加えた時の周波数変化幅が400
0カウントとなるセンサを使用する時には、設定値を0
55g/カウントから、4000/4000=1g/カ
ウントに変更する。また、重力加速度の違いによってス
パンが2g減少する時は、2002/4000= 01
5005g/カウントを設定する。
第3図は、本発明の処理手順を示すフローチャート、第
4図はキー処理のフローチャートである。次に、このフ
ローチャートについて説明する。
(1)メインプログラムをスタートさせ、係数を設定部
よりコントローラに入力して記憶させる(ステップPI
)。次に、コントローラよりカウンタにクリア信号を送
りカウンタをクリアしくステップP2)、論理回路にゲ
ート信号を送ってカウンタをスタートさせ、発振周波数
のカウントを開始する。
(2)同時にタイマをスタートさせ(ステップP4)、
一定時間経過後火ステップP5)、ゲート信号をオフと
して(ステップP6)カウンタの作動を停止する。
(3)カウント値(C)をコントローラに入力し、これ
を零点レジスタ(ZR)と、計数レジスタ(CR)に記
憶させる(ステップP7)。
(4)再びカウンタクリア(ステ771日)、ゲート信
号オン(ステップP9)、タイマスタート(ステップP
1o)の処理を繰返し、−・定時間経過をチェックする
(ステップpH)。タイマ作動中には、第4図のような
キー処理を行なう(ステラ7’P12)・このステップ
pH・ステップP12のループ処理は一定時間となるよ
うに設定されている。
(5)ステップPL2−のキー処理は次のように行なう
キーオンを確認しくステップS1)、キーオンのときに
は、風袋引きキーオンをチェックする(ステップS2)
。風袋引きキーがオンでないときには他のキー処理を実
行する(ステップS4)。
風袋引きキーがオンのときには、計数レジスタ(CR)
の内容を零点レジスタ(ZR)に記憶させる(ステップ
S3)。ノーオペレーション(ステップS5 、S6 
、S7)は各ループの処理時間が一定となるように設定
されている。
(6)ステップFilにおいて設定時間の経過が確認さ
れると、ゲート信号がオフとなり(ステップPxg)、
カウンタによる発振周波数のカウントは停止し、次に、
カウント値(C)をコントローラに入力し、これを計数
レジスタ(CR)に記憶させる。
(7)重量値WをW=係数X (CRの内容−ZHの内
容)により演算して求め(ステップP15)、求めた重
量値を表示部に表示しくステップP16)、係数を設定
部より入力記憶しくステップP17)ステ771日のカ
ウンタクリアに戻る。
(発明の効果) 以上説明したように:本発明の振動式電子秤は、発振回
路とデジタル回路のみなので回路が簡単になりコストも
減少する。また、消費電力を少なくすることができるの
で、バッテリータイプの電子秤として使用できる。更に
、キロヘルツオーダの小容量のカウンタでメガヘルツオ
ーダの発振周波数を測定できるので、周波数カウンタを
小形かつ低コストに構成できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
81図は本発明の概略のブロック図、第2図は本発明の
振動式電子秤の演算処理の原理についての説明図、第3
図、第4図はフローチャートである。 1・・・振動子、2・・・発振回路、3・・・論理回路
、4・・・カウンタ、5・・・コントローラ、6・・・
入力部。 7・・・表示部、8・・・設定部。 特許出願人 株式会社 石田衡器製作所代  理  入
  弁理士   辻        實(外1名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量に応じて発振周波数が変化する重量センサ、
    該重量センサの発振周波数をカウントするカウンタ、カ
    ウンタのカウント値が入力されるコントローラを具備す
    るものにおいて、カウンタ容量を、少なくとも秤量相当
    の周波数変化幅を検出できる容量にしたことを特徴とす
    る振動式電子秤。
  2. (2)基準とすべきカウント値と、変化後のカウント値
    との大小から正又は負の重量を検出するようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の振動式電
    子秤。
  3. (3)1カウント当りの重量に相当する係数をコントロ
    ーラに入力する設定部を設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の振動式電子秤。
JP14068084A 1984-07-09 1984-07-09 振動式電子秤 Granted JPS6120822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14068084A JPS6120822A (ja) 1984-07-09 1984-07-09 振動式電子秤

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JP14068084A JPS6120822A (ja) 1984-07-09 1984-07-09 振動式電子秤

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Publication Number Publication Date
JPS6120822A true JPS6120822A (ja) 1986-01-29
JPH0460207B2 JPH0460207B2 (ja) 1992-09-25

Family

ID=15274255

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JP14068084A Granted JPS6120822A (ja) 1984-07-09 1984-07-09 振動式電子秤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6433623U (ja) * 1987-08-20 1989-03-02

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5331634A (en) * 1976-08-31 1978-03-25 Rohm & Haas Herbicide of 44trifluoromethyll3** cyanoalkoxyy4**nitrodiphenyl ether

Patent Citations (1)

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JPH0460207B2 (ja) 1992-09-25

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