JPS61208192A - 走行情報記録装置 - Google Patents

走行情報記録装置

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Publication number
JPS61208192A
JPS61208192A JP4970485A JP4970485A JPS61208192A JP S61208192 A JPS61208192 A JP S61208192A JP 4970485 A JP4970485 A JP 4970485A JP 4970485 A JP4970485 A JP 4970485A JP S61208192 A JPS61208192 A JP S61208192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
engine
recording
information
gasoline
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4970485A
Other languages
English (en)
Inventor
永田 幸信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP4970485A priority Critical patent/JPS61208192A/ja
Publication of JPS61208192A publication Critical patent/JPS61208192A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 この発明は、例えばレンタカーの管理システム等に適用
される走行情報記録装置に関する。
〈発明の概要〉 この発明の走行情報記録装置は、レンタカー等に装備さ
れるもので、記録カードのセットによりエンジンの駆動
を可能とし、エンジン駆動中は記録カードをロック状態
に保持し、エンジンの駆動開始からエンジン停止に至る
走行情報を検出して、その情報を記録カードへ書き込む
ようにしたものであり、これにより前記記録カードを精
算器等に投入して、自動精算を可能としている。
〈発明の背景〉 通常レンタカーの利用料金を精算する場合、使用日数、
乗車距離、ガソリン使用量等の走行情報を知る必要があ
る。ところが従来は、精算に必要な走行情報の管理を人
手により行なっていたため、精算業務が繁雑なものとな
り、その省力化が強く要請されていた。
〈発明の目的〉 この発明は、上記問題を解決するためのもので、車輌利
用期間中における走行情報を自動的に記録カードへ記録
して、精算業務の簡素化を実現する走行情報記録装置を
提供することを目的とする。
〈発明の構成および効果〉 上記目的を達成するため、この発明の走行情報記録装置
では、記録カードのセット有無に応じてエンジンの駆動
を制御する手段と、エンジン駆動によって記録カードを
ロック状態に保持するとともに、エンジン停止によりカ
ードロックを解除する手段と、エンジンの駆動開始から
エンジンキーに至る車輌の走行情報を検出する手段と、
その走行情報を記録カードへ書き込む手段とを設けるこ
とにした。
この発明のによれば、記録カードのセットによりエンジ
ン駆動が可能となり、しかもエンジン駆動中は記録カー
ドがロック保持されて、車輌走行中の走行情報が確実に
検出されかつ記録カードへ自動記録されるため、この記
録カードを精算器等へ投入することにより、自動精算が
可能となり、精算業務の省力化を実現できるものである
〈実施例の説明〉 第1図は、この発明にかかる走行情報記録装置のブロッ
ク図を示す。この走行情報記録装置1は、たとえばレン
タカー等の車輌に装備されるもので、CP U (Ce
ntral  Processing Unit)2、
メモリ3、バス4等を含むマイクロコンピュータ制御部
5に、カードセット検知部6、エンジンキー操作検知部
7、車輌回転量検知部8、ガソリン残量検知部9、エン
ジン制御部10゜カード読取・書込部11、カードロツ
タ機構部12および、時計Tが接続されている。
カードセット検知部6は、後述する記録カードが所定箇
所にセットされたことを検知する。
エンジンキー操作検知部7は、エンジンキーによりエン
ジンスタート操作およびエンジンストップ操作が行なわ
れたことを検知する。車輌回転量検知部8は、走行中の
車輌の回転量を検出し、ガソリン残量検知部9はガソリ
ンの残量を検出する。また、エンジン制御部10は、エ
ンジンをロック状態に設定するとともに、ロック解除す
る機能を有しており、エンジンロック時には、たとえエ
ンジンキーによりエンジンスタート操作がなされても、
エンジンは駆動しない。
カード読取・書込部11は、記録カードから使用開始時
の情報を読み取り、また記録カードに走行情報を書き込
む。カードロック機構部12は、カードをセット箇所に
ロック保持し、またロック解除する。そして、これら入
出力部の一連の動作は、CPU 2により制御される。
第2図は、メモリ3内の記憶領域を示し、使用開始時の
走行距離データを格納するエリア13と、使用開始時の
ガソリン量データを格納するエリア14と、使用開始時
の月日データを格納するエリア15とが設けられている
。また、車番号データエリア16には、この走行情報記
録装置1が装備されている車番号データが、ガソリン量
演算用データエリア17には、走行等により消費される
ガソリン量を算出するために必要なデータが、走行距離
演算用データエリア18には、走行距離を算出するため
に必要なデータが、それぞれ格納されている。
第3図は、ストアカード等の記録カード19を示す。こ
の記録カード19の表面には、走行情報等を記録するた
めの磁気ストライプ2oが設けられるともに、車番号等
の必要な情報が印刷されている。第4図は、磁気ストラ
イプ20の記憶領域の一例を示す。この磁気ストライプ
20には、乗車距離データを格納するエリア22と、ガ
ソリン量データを格納するエリア23と、月日データを
格納するエリア24とが設けてあり、このうちエリア2
2.23には、「10」の情報量が、エリア24には「
10」のデータが、それぞれ格納できるようになってい
る。
第5図は、上記走行情報記憶装置1の動作フローを示す
もので、まず前記記録カード19に、予めレンタカー等
の業者側において、使用開始時のガソリン量、走行距離
、および、使用開始月日等の各情報を格納しておく。レ
ンタカーの利用者は、上記情報が記憶された記録カード
19を持ってレンタカーに乗り込み、その記録カード1
9を装置1の所定箇所にセットする(ステップ29)。
記録カード19がセットされると、カードセット検知部
6(第1図)からカードセット検知信号がCPU2に出
力され、これに応じてCPU 2は、エンジン制m部t
oへエンジンロック解除、指令を与える(ステップ30
)。なお、記録カード1がセットされる以前においては
、エンジン制御部10にエンジンロック指令が与えられ
ており、したがって、仮にカードセット前にエンジンキ
ーを用いてエンジンスタート操作が行なわれても、エン
ジンは駆動しない。
つぎのステップ31は、エンジンキーによるエンジンス
タート操作の有無を判断しており、“YES//の判定
でステップ32へ進み、エンジンが駆動される。つぎに
ステップ33において、記録カード19に記録されてい
る使用開始時の走行距離データ、ガソリン量データ、月
日データか、カード読取・書込部11により読み取られ
て、メモリ3内の各エリア13〜15(第2図)にそれ
ぞれ格納され、ざらにつぎのステップ34で、カードロ
ック機構部12が作動し、記録カード19がセット位置
にロック保持される。
つぎのステップ35は、走行情報の更新の有無を判断し
ており、今かりに、車の走行により、ガソリン量の減少
、走行距離の増加、月日の変更等、走行情報が更新され
ると、ステップ36へ進んで、更新された走行情報が記
録カード19へ書き込まれる。この場合、ガソリン量の
更新は、まずガソリンの残量をガソリン残量検知部9に
より検出した後、そのガソリン残量と、メモリ3(第1
図)のエリア14内に格納済の使用開始時のガソリン量
データとを比較することにより、実際に消費されたガソ
リン量を算出して、算出データをカード読取・書込部1
1(第1図)によって記録カード19のガソリン量デー
タエリア23に格納するものである。同様に、走行距離
の更新は、車輌回転検知部8(第1図)により車輌回転
量を検出した後、その回転量より、メモリ3内のエリア
18に格納されている走行距離演算用データ18を用い
て、走行距離を算出して、その算出データをカード読取
・書込部11により、記録カード21の乗車距離データ
エリア22内に格納する。また、月日の更新は、時計T
より得られる実際の月日データとメモリ3のエリア15
に格納されている使用開始時の月日データとを比較する
ことにより、車の使用日数を算出し、その算出データを
カード読取・書込部11により、記録カード19の月日
データエリア24内に格納するものである。
つぎのステップ37は、エンジンキーによるエンジンス
トップ操作があったか否かを判断しており、その判定が
“NO“のときは、再びステップ35、さらにはステッ
プ36を繰り返して、時々刻々の走行情報を記録カード
19へ書き込んでいく。
そしてステップ37において、エンジンキーによるエン
ジンストップ操作がなされると、エンジンキー操作検知
部7からエンジンストップ操作検出信号がCPU 2に
出力される。これによりCPU 2は、カードロック機
構部12ヘロツク解除指令を与え、記録カード19のロ
ック保持状態を解除するとともに、エンジンの駆動が停
止される(ステップ38.39)。ついで、ステップ4
0において、記録カード19がセット位置から取外され
ると、カードセット検知部6がこれを検出して検出信号
がCPU2に出力され、これに応じてCPU2はエンジ
ン制御部10ヘエンジンロツク指令を与えて、エンジン
ロックを行なう(ステップ41)。
つぎに、上記の走行情報が記録された記録カード19を
用いて、レンタカー利用料金の精算を行う精算器につい
て説明する。
第6図は精算器50のブロック図を示す。この精算器5
0は、CPU51、メモリ52およびバス53からなる
マイクロコンピュータ制御部54を有し、これに、カー
ド挿入検知部55、カード情報読取部56、カード返却
部57および、プリンタ58がそれぞれ接続されている
第7図は、上記精算器50の動作フローを示す。ステッ
プ60において、精算器50のカード挿入口(図示せず
)に、上記記録カード19が挿入されると、ステップ6
1に進んで、その走行情報が、精算器50(第6図)内
のメモリ52に取り込まれる。この場合、記録カード1
9の挿入はカード挿入検知部55(第6図)により検出
される。そしてその検出信号がCPU 51に送出され
ると、CPU51からカード情報読取部56へカード情
報読取指令が出力され、これにより記録カード19に記
録された走行情報が読み取られてメモリ52内に格納さ
れる。ついでステップ62において、CPU51からカ
ード返却部57(第6図)にカード返却指令が出力され
、精算器50の返却口(図示せず)に記録カード19が
返却される。
つぎに、ステップ63において、メモリ52内に取り込
まれた乗車距離データに基づいて、乗車距離に応じた料
金が算出され、さらにステップ64において、メモリ5
2内に取り込まれた使用日数データに基づいて、使用日
数に応じた料金が算出される。さらにまたステップ65
において、メモリ52内に取り込まれたガソリン使用料
データに基づいて、ガソリン使用澄に応じた料金が算出
される。
最後に、ステップ66において、上記ステップ63〜6
5で算出された料金が集計され、その算出面がプリンタ
58により請求書に印字され、その請求書が返却口に発
行される。こうして1.レンタカー利用者は、返却口に
返却された記録カード19と請求書とを受は取り、精算
所で上記請求書を示して最終的な精算を行なうものであ
る。
なお、上記実施例においては、使用開始時の走行情報を
記録カード19に予め記憶させておいて、カードのセッ
トによりその走行情報をメモリ3へ取り込むようにして
いるが、記録カード19は無記録としておいて、使用開
始時の走行情報をガソリン残量検知部9や時計Tから得
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である走行情報記録装置の
ブロック図、第2図はそのメモリの記憶領域を示す図、
第3図は記録カードの正面図、第4図は記録カードの記
憶領域を示す図、第5図は走行情報記憶装置の動作フロ
ーを示す図、第6図は精算器の一例を示すブロック図、
第7図は精算器の動作フローを示す図である。 1・・・・・・走行情報記録装置 8・・・・・・車輌回転量検知部 9・・・・・・ガソリン残量検知部 T・・・・・・時
計10・・・・・・エンジン制御部、 11・・・・・・カード読取・書込部 12・・・・・・カードロック機構部 19・・・・・・記録カード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  車輌に装備される走行情報記録装置であつて、記録カ
    ードのセツト有無に応じてエンジンの駆動を制御する手
    段と、 エンジン駆動によつて前記記録カードをロツク状態に保
    持するとともに、エンジン停止によつてカードロツクを
    解除する手段と、 エンジンの駆動開始からエンジン停止に至る車輌の走行
    情報を検出する手段と、 検出された車輌の走行状報を前記記録カードに書き込む
    手段とを具備して成る走行情報記録装置。
JP4970485A 1985-03-12 1985-03-12 走行情報記録装置 Pending JPS61208192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4970485A JPS61208192A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 走行情報記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4970485A JPS61208192A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 走行情報記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61208192A true JPS61208192A (ja) 1986-09-16

Family

ID=12838574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4970485A Pending JPS61208192A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 走行情報記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61208192A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06333156A (ja) * 1993-05-20 1994-12-02 Sony Corp 情報自動販売装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06333156A (ja) * 1993-05-20 1994-12-02 Sony Corp 情報自動販売装置

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