JPS60215288A - 液晶表示付き駐車カ−ド - Google Patents
液晶表示付き駐車カ−ドInfo
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- JPS60215288A JPS60215288A JP59071358A JP7135884A JPS60215288A JP S60215288 A JPS60215288 A JP S60215288A JP 59071358 A JP59071358 A JP 59071358A JP 7135884 A JP7135884 A JP 7135884A JP S60215288 A JPS60215288 A JP S60215288A
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B15/00—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
- G07B15/02—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points taking into account a variable factor such as distance or time, e.g. for passenger transport, parking systems or car rental systems
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輌の入出庫とか駐車料金の計算、及び、徴
収等の管理業務を、全てコンピュータ等の監視下で無人
又は一部有人で行なう駐車場で用いて好適な液晶表示付
き駐車カードに関する。
収等の管理業務を、全てコンピュータ等の監視下で無人
又は一部有人で行なう駐車場で用いて好適な液晶表示付
き駐車カードに関する。
入出庫ゲートを備えた有料の駐車場では、通常、入庫時
に入庫時刻等を記録した駐車券を受け取り、出庫時にこ
の駐車券を自動料金精算機に入れて駐車料金を算出し、
精算機に算出された駐車料金を払い込むと、出庫ゲート
が開いて出庫可能と成る様に構成されている。しかし、
駐車場の利用頻度が高い常連の利用客にとっては、駐車
の度に駐車券を受取ったり駐車料金を支払うことは非常
に面倒で、常時小銭を用意しておかなくてはならない煩
わしさがあり、また、駐車料金を現金で徴収することは
、盗難事故が発生する危険性が高いため、料金収納機構
部を強化する必要があるとか、専従員による徴収料金の
管理業務が必要に成って、その弁製造コスト及び管理コ
ストが増加すると云った駐車Ii側にとっても不利益な
問題点があった。
に入庫時刻等を記録した駐車券を受け取り、出庫時にこ
の駐車券を自動料金精算機に入れて駐車料金を算出し、
精算機に算出された駐車料金を払い込むと、出庫ゲート
が開いて出庫可能と成る様に構成されている。しかし、
駐車場の利用頻度が高い常連の利用客にとっては、駐車
の度に駐車券を受取ったり駐車料金を支払うことは非常
に面倒で、常時小銭を用意しておかなくてはならない煩
わしさがあり、また、駐車料金を現金で徴収することは
、盗難事故が発生する危険性が高いため、料金収納機構
部を強化する必要があるとか、専従員による徴収料金の
管理業務が必要に成って、その弁製造コスト及び管理コ
ストが増加すると云った駐車Ii側にとっても不利益な
問題点があった。
そこで考えられたのが定期制の駐車カードであるが、こ
れは駐車の回数(時間)に関係なく、予め月極め等で料
金を支払って購入する関係上、利用頻度が低い利用客に
とっては割高に成る問題がある。また、最近開発された
電話カードの様に、利用度数(駐車時間数)に応じた料
金を順次元金より減算して行く回数券制の駐車カードを
用いることも考えられたが、この回数券制の駐車カード
の場合は、入出庫の度に時刻等をカード上に表示(印字
)することができないため、実際に駐車していた時間数
、支払った駐車料金、或は、回数券の残高等をカードか
ら知ることができず、また、何んらかの理由で管理機側
に記録された入出庫時刻、駐車時間、料金等に間違いが
生じたとしてもこれを児分けたり指摘したりすることが
できない問題があった。
れは駐車の回数(時間)に関係なく、予め月極め等で料
金を支払って購入する関係上、利用頻度が低い利用客に
とっては割高に成る問題がある。また、最近開発された
電話カードの様に、利用度数(駐車時間数)に応じた料
金を順次元金より減算して行く回数券制の駐車カードを
用いることも考えられたが、この回数券制の駐車カード
の場合は、入出庫の度に時刻等をカード上に表示(印字
)することができないため、実際に駐車していた時間数
、支払った駐車料金、或は、回数券の残高等をカードか
ら知ることができず、また、何んらかの理由で管理機側
に記録された入出庫時刻、駐車時間、料金等に間違いが
生じたとしてもこれを児分けたり指摘したりすることが
できない問題があった。
尚、上記回数券制駐車カードの使用に当っては、入庫の
度に通常の駐車券を同時発行し、また、出庫時には該駐
車券に料金とか時間を印刷して目視確認させることも考
えられたが、駐車カードと駐車券の両方を駐車の度に抜
差しして取扱うことは二重の手間に成って、キャッシュ
レスの目的は達成できても、却って入出庫の手続が面倒
に成るとか、管理コストが高く成るといった問題があっ
た。
度に通常の駐車券を同時発行し、また、出庫時には該駐
車券に料金とか時間を印刷して目視確認させることも考
えられたが、駐車カードと駐車券の両方を駐車の度に抜
差しして取扱うことは二重の手間に成って、キャッシュ
レスの目的は達成できても、却って入出庫の手続が面倒
に成るとか、管理コストが高く成るといった問題があっ
た。
而して、本発明は上述した虫に鑑みなされたものであっ
て、その目的は、入庫の度に行なわれる駐車券の発券を
行なわず、駐車場の料金支払いを、予め購入したカード
に記録されている元金より逐次駐車料余分を減算するキ
ャッシュレスシステムで行なうことができると共に、使
用の度にカード上に入庫、出庫の時刻とか駐車料金、及
び、残高等を液晶表示して、利用客に駐車の情況をカー
ド上で目視確認できる様に工夫した液晶表示付き駐車カ
ードを提供する点にあり、本発明では、駐車料余分の金
額を順次減算する金額情報を備えた駐車カードに、入出
庫の時刻とか駐車料金或は残高を液晶で表示する液晶表
示部を設けることによって、上述の各目的を達成してい
る。
て、その目的は、入庫の度に行なわれる駐車券の発券を
行なわず、駐車場の料金支払いを、予め購入したカード
に記録されている元金より逐次駐車料余分を減算するキ
ャッシュレスシステムで行なうことができると共に、使
用の度にカード上に入庫、出庫の時刻とか駐車料金、及
び、残高等を液晶表示して、利用客に駐車の情況をカー
ド上で目視確認できる様に工夫した液晶表示付き駐車カ
ードを提供する点にあり、本発明では、駐車料余分の金
額を順次減算する金額情報を備えた駐車カードに、入出
庫の時刻とか駐車料金或は残高を液晶で表示する液晶表
示部を設けることによって、上述の各目的を達成してい
る。
以下に、本発明の好適な一実施例を添附した図面と共に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は、本発明の液晶表示付き駐車カードを用いる駐
車場用管理装置の概略構成を示したブロック図で、図中
、1は駐車場10の入庫口10Aに設けた入庫管理機、
11は入庫口10Aの入口側に設けた光電検知器又はル
ープコイル検知器等の第1人口車輌検知器であり、矢印
PAの如く進行して来た車輌がこの検知器11を通過す
ると、検知器11より検知信号f1が入庫管理機1に入
力され、入庫管理機1はこの信号f1に基づいてカード
受入口1aのシャッタ2を開いて駐車カードPの受入れ
を可能にする。
車場用管理装置の概略構成を示したブロック図で、図中
、1は駐車場10の入庫口10Aに設けた入庫管理機、
11は入庫口10Aの入口側に設けた光電検知器又はル
ープコイル検知器等の第1人口車輌検知器であり、矢印
PAの如く進行して来た車輌がこの検知器11を通過す
ると、検知器11より検知信号f1が入庫管理機1に入
力され、入庫管理機1はこの信号f1に基づいてカード
受入口1aのシャッタ2を開いて駐車カードPの受入れ
を可能にする。
駐車カードPは、第2図の如く塩化ビニール等の合成樹
脂板を用いて、全体を銀行の預金カードとかクレジット
カードの様に薄板状に造られていて、カード面上に形成
した磁気記録媒体P1には、入庫時刻の記録欄と、この
カードPの使用可能な金額情報(図示の場合は2,00
0円)が記録され、更に、カード上には入庫、出庫、料
金、残高の各インデックスを付した液晶表示部P2、P
3、P4、P5が形成され、また、カードPの先端縁に
は各液晶表示部P2〜P’5を表示作動するための制御
信号を入力する信号ターミナルP6が設けられている。
脂板を用いて、全体を銀行の預金カードとかクレジット
カードの様に薄板状に造られていて、カード面上に形成
した磁気記録媒体P1には、入庫時刻の記録欄と、この
カードPの使用可能な金額情報(図示の場合は2,00
0円)が記録され、更に、カード上には入庫、出庫、料
金、残高の各インデックスを付した液晶表示部P2、P
3、P4、P5が形成され、また、カードPの先端縁に
は各液晶表示部P2〜P’5を表示作動するための制御
信号を入力する信号ターミナルP6が設けられている。
P7はカードPに埋込んだ1チツプマイクロコンピユー
タ素子(ICチップ)で、この素子のメモリに上記入庫
時刻及び金額情報のエリアを設けた場合には、上述した
磁気記録媒体P1の形成は不要に成るが、例えば、入庫
時刻を磁気記録媒体P1に記録し、金額情報をこの素子
P7に記録する様にしてもよい。また図示はしていない
が、この素子P7と一諸に液晶表示保持用の電池も一体
に埋込まれている。
タ素子(ICチップ)で、この素子のメモリに上記入庫
時刻及び金額情報のエリアを設けた場合には、上述した
磁気記録媒体P1の形成は不要に成るが、例えば、入庫
時刻を磁気記録媒体P1に記録し、金額情報をこの素子
P7に記録する様にしてもよい。また図示はしていない
が、この素子P7と一諸に液晶表示保持用の電池も一体
に埋込まれている。
第3図は、以上の如く構成した駐車カードPを差込自在
に構成した前記入庫管理機1の内部に設けた入庫カード
処理装置1Aの構造を示したものであって、前記信号f
1に従って開動するシャッタ2を備えたカード受入口1
aには、図示の如くカード差込通路3が連設され、この
通路3の入口部分に設けた1組の発光・受光素子から成
る力一ド検知器4が駐車カードPの差込みを検知すると
、モータ5が正転起動してカード送りローラ6a。
に構成した前記入庫管理機1の内部に設けた入庫カード
処理装置1Aの構造を示したものであって、前記信号f
1に従って開動するシャッタ2を備えたカード受入口1
aには、図示の如くカード差込通路3が連設され、この
通路3の入口部分に設けた1組の発光・受光素子から成
る力一ド検知器4が駐車カードPの差込みを検知すると
、モータ5が正転起動してカード送りローラ6a。
6bが差込まれた駐車カードPを通路3の内部に引込む
仕組に成っている。7は上記通路3の途中に設けた磁気
ヘッドを示す。磁気ヘッド7は送り込まれて来る駐車カ
ードPの磁気記録媒体P1に記録されているシークレッ
トコード及び金額情報を読取り、且つ、該媒体P1に入
庫時刻の記録を行なう。尚、磁気ヘッド7による読取り
の結果、駐車カードPが正規のカードでないとか、登録
された金額がゼロと判断された場合は、駐車カードPは
返却されてその日表示等が行なわれる。また、8は上記
カード差込″3113の内底部に設けた本体信号ターミ
ナルで、送り込まれた駐車カードPの信号ターミナルP
6がこの本体信号ターミナル8に接続されると、マイク
ロコンピュータ等を用いて構成した演算処理部1Tより
送られて来る制御信号によって、駐車カードPの入庫液
晶表示部P2に入庫時刻(現在時刻)を液晶表示する。
仕組に成っている。7は上記通路3の途中に設けた磁気
ヘッドを示す。磁気ヘッド7は送り込まれて来る駐車カ
ードPの磁気記録媒体P1に記録されているシークレッ
トコード及び金額情報を読取り、且つ、該媒体P1に入
庫時刻の記録を行なう。尚、磁気ヘッド7による読取り
の結果、駐車カードPが正規のカードでないとか、登録
された金額がゼロと判断された場合は、駐車カードPは
返却されてその日表示等が行なわれる。また、8は上記
カード差込″3113の内底部に設けた本体信号ターミ
ナルで、送り込まれた駐車カードPの信号ターミナルP
6がこの本体信号ターミナル8に接続されると、マイク
ロコンピュータ等を用いて構成した演算処理部1Tより
送られて来る制御信号によって、駐車カードPの入庫液
晶表示部P2に入庫時刻(現在時刻)を液晶表示する。
尚、演算処理部1丁の構成は後述する出庫管理機の演算
処理部を簡略化した構成であるから、その詳細な説明は
後述の説明に譲って省略する。
処理部を簡略化した構成であるから、その詳細な説明は
後述の説明に譲って省略する。
12は入庫口10Aの通路主に設けた入口ゲート12G
用の開閉作動機で、この作動機12は上記駐車カードP
を入庫管理機1のガード受入口1aを抜き取ると、前記
演算処理部20Tから出力されるゲート開信号f2によ
り作動して入口ゲート12Gを開き、車輌の進入を可能
にする。また13は第2人口車輌検知器で、この検知器
13の部分を入口ゲート12Gの開放によって進入して
来る車輌が通過すると、前述した演算処理部20Tに入
庫確認信号f5を出力すると共に、上記ゲート開閉作動
機12にゲート閉信号f3を出力して入口ゲート12G
を閉じる仕組に成っている。
用の開閉作動機で、この作動機12は上記駐車カードP
を入庫管理機1のガード受入口1aを抜き取ると、前記
演算処理部20Tから出力されるゲート開信号f2によ
り作動して入口ゲート12Gを開き、車輌の進入を可能
にする。また13は第2人口車輌検知器で、この検知器
13の部分を入口ゲート12Gの開放によって進入して
来る車輌が通過すると、前述した演算処理部20Tに入
庫確認信号f5を出力すると共に、上記ゲート開閉作動
機12にゲート閉信号f3を出力して入口ゲート12G
を閉じる仕組に成っている。
そして、以上の如く入庫口10Aを通過した車輌は駐車
場10の駐車エリアに矢印PAfの如く入庫される。
場10の駐車エリアに矢印PAfの如く入庫される。
次に、21は駐車場10の出庫口10Bに設けた第1出
口車輌検知器で、この検知器21上を矢印Paの囮1<
出庫して来る車輌が通過すると、同じく出庫口10Bに
設置した出庫管理機20に受入開始信号f4が出力され
て、カード受入口20aに設けたシャッタ22が開いて
駐車カードPの差込みを可能にする。上記カード受入口
21aの内側には前記第3図に符号を併記して説明して
いる如く、入庫管理機1内に設けた入庫カード処理装置
1Aと全く同一構造の出庫カード処理装置20Aが設け
られている。即ち、第3図に於いて23はカード差込通
路、24はカード検知器、25はモータ、26a、26
bはカード送りローラ、27は磁気ヘッド、28は本体
信号ターミナルを示す。
口車輌検知器で、この検知器21上を矢印Paの囮1<
出庫して来る車輌が通過すると、同じく出庫口10Bに
設置した出庫管理機20に受入開始信号f4が出力され
て、カード受入口20aに設けたシャッタ22が開いて
駐車カードPの差込みを可能にする。上記カード受入口
21aの内側には前記第3図に符号を併記して説明して
いる如く、入庫管理機1内に設けた入庫カード処理装置
1Aと全く同一構造の出庫カード処理装置20Aが設け
られている。即ち、第3図に於いて23はカード差込通
路、24はカード検知器、25はモータ、26a、26
bはカード送りローラ、27は磁気ヘッド、28は本体
信号ターミナルを示す。
上記の磁気ヘッド28は、送り込まれて来る駐車カード
Pの磁気記録媒体P1に記録されている入庫時刻を読取
る。演算処理部20Tは、駐車カードPの信号ターミナ
ルP6に上記本体信号ターミナル28が接続して導通す
ると、駐車カードPの入庫液晶表示部P2に記録されて
いる入庫時刻と出庫時刻(現在時刻)との時間差を駐車
料金に演算処理し、駐車カードPの磁気記録媒体P1に
記録されている金額情報よりこの駐車料金を減算して、
上記金額情報の記録が更新(減額)されると共に、上記
駐車カードPの各液晶表示部P2〜P4に演算処理され
た各時刻及び金額が夫々液晶表示される。
Pの磁気記録媒体P1に記録されている入庫時刻を読取
る。演算処理部20Tは、駐車カードPの信号ターミナ
ルP6に上記本体信号ターミナル28が接続して導通す
ると、駐車カードPの入庫液晶表示部P2に記録されて
いる入庫時刻と出庫時刻(現在時刻)との時間差を駐車
料金に演算処理し、駐車カードPの磁気記録媒体P1に
記録されている金額情報よりこの駐車料金を減算して、
上記金額情報の記録が更新(減額)されると共に、上記
駐車カードPの各液晶表示部P2〜P4に演算処理され
た各時刻及び金額が夫々液晶表示される。
磁気記録媒体P1を用いずに1チツプマイクロコンピユ
ータ素子P7を用いる場合、上記入庫時刻の読出し、及
び、各情報の更新は磁気ヘッド28に代えて演算処理部
20がこれを行なうことは勿論である。
ータ素子P7を用いる場合、上記入庫時刻の読出し、及
び、各情報の更新は磁気ヘッド28に代えて演算処理部
20がこれを行なうことは勿論である。
尚、図中20Bは駐車料金の支払いを上記駐車カードP
に記録されている金額では賄いきれない時に、その不足
料金を現金で支払う場合に用いる現金投入口、20Gは
駐車料金とか不足金額等の情報を表示する表示器である
。また、29は出庫口10Bの通路上に設けた出口ゲー
ト29G用の開閉作動機で、この作動機29は、駐車料
金の支払いを済ませた上記駐車カードPをカード受入口
21aから抜取ると、前記演算処理部20Tより出力さ
れるゲート開信号f5により作動して出口ゲート29G
を開き、車輌の出庫を可能にする。
に記録されている金額では賄いきれない時に、その不足
料金を現金で支払う場合に用いる現金投入口、20Gは
駐車料金とか不足金額等の情報を表示する表示器である
。また、29は出庫口10Bの通路上に設けた出口ゲー
ト29G用の開閉作動機で、この作動機29は、駐車料
金の支払いを済ませた上記駐車カードPをカード受入口
21aから抜取ると、前記演算処理部20Tより出力さ
れるゲート開信号f5により作動して出口ゲート29G
を開き、車輌の出庫を可能にする。
また、30は第2出口車輌検知器で、この検知器30上
を出庫する車輌が通過すると、上記作動機29にゲート
閉信号f6を出力して出口ゲート29Gを閉じ、これで
矢印PBfの如く車輌の出庫を完了する。
を出庫する車輌が通過すると、上記作動機29にゲート
閉信号f6を出力して出口ゲート29Gを閉じ、これで
矢印PBfの如く車輌の出庫を完了する。
次に、上記出庫管理機20に内蔵した演算処理部20T
の電気的構成を第4図に従って説明する。
の電気的構成を第4図に従って説明する。
マイクロコンピュータ等を用いて構成した上記の演算処
理部20Tは、図示の如く、全体の制御を監視する演算
制御部CPL131を中心に構成され、このPU31に
後述するフローチャートの主要部が格納されているRO
M32、クロック回路33、不足料金精算機34、出庫
管理機20のカード検知器24、カード送り用モータ2
5、磁気ヘッド27、本体信号ターミナル28及び出口
ゲート用の開閉作動機29、表示器20Gが、夫々バス
を介して接続されている。
理部20Tは、図示の如く、全体の制御を監視する演算
制御部CPL131を中心に構成され、このPU31に
後述するフローチャートの主要部が格納されているRO
M32、クロック回路33、不足料金精算機34、出庫
管理機20のカード検知器24、カード送り用モータ2
5、磁気ヘッド27、本体信号ターミナル28及び出口
ゲート用の開閉作動機29、表示器20Gが、夫々バス
を介して接続されている。
次に、第5図と第6図に示したフローチャートに基づい
て、上述した本発明の駐車カードPを用いて車輌を入庫
、及び、出庫させる場合の動作を説明する。これ等の入
出庫時のフローチャートの主i部は、いずれも演算処理
部1TのROM(図示せず)と、同じく演算処理部20
TのROM34にプログラム化されて格納されている。
て、上述した本発明の駐車カードPを用いて車輌を入庫
、及び、出庫させる場合の動作を説明する。これ等の入
出庫時のフローチャートの主i部は、いずれも演算処理
部1TのROM(図示せず)と、同じく演算処理部20
TのROM34にプログラム化されて格納されている。
先ず、第5図に示した入庫処理の最初のステップS1で
は、カード検知器4の出力をチェックして駐車カードP
が挿入されたか否かを判断する。
は、カード検知器4の出力をチェックして駐車カードP
が挿入されたか否かを判断する。
駐車カードPの挿入があると次のステップS2に進んで
カード送りモータ5を正転起動し、駐車カードPを通路
3内に引込む。次のステップS3では、磁気ヘッド7が
駐車カードPに記録したシークレットナンバ等を読んで
正規のカードであるか否かを判別し、正規のカードであ
る場合は次のステップS4へ進んで記録されている金額
情報をチェックし、金額(残高)の有無をチェックする
。
カード送りモータ5を正転起動し、駐車カードPを通路
3内に引込む。次のステップS3では、磁気ヘッド7が
駐車カードPに記録したシークレットナンバ等を読んで
正規のカードであるか否かを判別し、正規のカードであ
る場合は次のステップS4へ進んで記録されている金額
情報をチェックし、金額(残高)の有無をチェックする
。
差込°まれた駐車カードPが不正カードである場合、及
び、残高が無い場合はステップ813に進んで即座にカ
ード排出が行−なわれる。
び、残高が無い場合はステップ813に進んで即座にカ
ード排出が行−なわれる。
ステップS5では、引込まれた駐車カードPの信号ター
ミナルP6が本体信号ターミナル8に結合して導通する
。次のステップS6では駐車カードPの1チツプマイク
ロコンピユータ素子P7のメモリに入庫時刻を記憶し、
次のステップ$7では、上記メモリに記憶した入庫時刻
データと同じデータを送出して、駐車カードPの入庫時
刻液晶表示部P2に液晶表示する。尚、入庫時刻を磁気
記録する場合は、後述するカード排出時に磁気ヘッド7
がこれを行なう。
ミナルP6が本体信号ターミナル8に結合して導通する
。次のステップS6では駐車カードPの1チツプマイク
ロコンピユータ素子P7のメモリに入庫時刻を記憶し、
次のステップ$7では、上記メモリに記憶した入庫時刻
データと同じデータを送出して、駐車カードPの入庫時
刻液晶表示部P2に液晶表示する。尚、入庫時刻を磁気
記録する場合は、後述するカード排出時に磁気ヘッド7
がこれを行なう。
ステップS8ではカード送りモータ5が逆転されてカー
ドの排出が行なわれ、次のステップS9ではカード受入
口1aから駐車カードPが抜き取られたか否かが判断さ
れ、抜き取りが実行されると、次のステップS10に進
んで入口ゲート12Gが開いて車輌の進入を可能と成し
、次のステップS11で進入車輌を第2人口車輌検知器
13が検知したか否かを判断し、検知すると次のステッ
プ812で入口ゲート12Gを閉じて入庫処理を完了す
る。
ドの排出が行なわれ、次のステップS9ではカード受入
口1aから駐車カードPが抜き取られたか否かが判断さ
れ、抜き取りが実行されると、次のステップS10に進
んで入口ゲート12Gが開いて車輌の進入を可能と成し
、次のステップS11で進入車輌を第2人口車輌検知器
13が検知したか否かを判断し、検知すると次のステッ
プ812で入口ゲート12Gを閉じて入庫処理を完了す
る。
また、第6図に示した出庫処理では、検知器24による
カード検知、カード送りモータ25の正転によるカード
の引込み、磁気ヘッド27による正規のカードであるか
否かの判別の各ステップS20.821,822が入庫
時と同様に行なわれた後、次のステップS23で両ター
ミナルP6と28が結合して導通すると、更に次のステ
ップS24では素子P7に記憶された入庫データ(入庫
時刻)を読出す。
カード検知、カード送りモータ25の正転によるカード
の引込み、磁気ヘッド27による正規のカードであるか
否かの判別の各ステップS20.821,822が入庫
時と同様に行なわれた後、次のステップS23で両ター
ミナルP6と28が結合して導通すると、更に次のステ
ップS24では素子P7に記憶された入庫データ(入庫
時刻)を読出す。
次のステップ825では素子P7から読出した当該入庫
時刻と現在時刻(カード挿入出庫時刻)に基づき、駐車
時間、即ち、駐車料金を算出し、算出が済んだら次のス
テップ826で駐車カードPに記録されている金額情報
(メモリー金額)と、この駐車料金を比較し、メモリー
金額の方が多い場合は次のステップS27に進んで入庫
時刻、出庫時刻、駐車料金、残高を駐車カードPの各液
晶表示部P2、P3、P4、P5に第2図の如く液晶表
示する。尚、上記メモリー金額は液晶表示された時点で
残高と同じ額に書替えられるが、金額情報が磁気情報で
ある場合、入庫時刻の読取りはターミナル結合前に、ま
た金額の書替えはカード排出時に夫々磁気ヘッド27が
これを行なう。
時刻と現在時刻(カード挿入出庫時刻)に基づき、駐車
時間、即ち、駐車料金を算出し、算出が済んだら次のス
テップ826で駐車カードPに記録されている金額情報
(メモリー金額)と、この駐車料金を比較し、メモリー
金額の方が多い場合は次のステップS27に進んで入庫
時刻、出庫時刻、駐車料金、残高を駐車カードPの各液
晶表示部P2、P3、P4、P5に第2図の如く液晶表
示する。尚、上記メモリー金額は液晶表示された時点で
残高と同じ額に書替えられるが、金額情報が磁気情報で
ある場合、入庫時刻の読取りはターミナル結合前に、ま
た金額の書替えはカード排出時に夫々磁気ヘッド27が
これを行なう。
また、上記ステップ826で金額が不足していると判断
された場合は、ステップ828でその旨及び不足額を表
示器20Cに表示し、ステップS29で不足料金を現金
払いするとステップ827に戻って液晶表示が成され、
この場合残高は0と成って再使用不可に成る。
された場合は、ステップ828でその旨及び不足額を表
示器20Cに表示し、ステップS29で不足料金を現金
払いするとステップ827に戻って液晶表示が成され、
この場合残高は0と成って再使用不可に成る。
ステップ827による液晶表示が済むと、次のステップ
830でモータ25の逆転によるカード排出が行なわれ
、金額情報が磁気情報である場合は、前述の如くその排
出途中でステップ831の金額書替処理、即ち、磁気ヘ
ッド27がメモリー金額から駐車料金を減算した残高金
額をカード上に更新記録する作業が行なわれる。金額書
替後は、前記入庫時のステップ88〜811と同様の出
口ゲート29Gを開閉する各ステップ832、S33.
834、S35が実行されて車輌の出庫が完了する。
830でモータ25の逆転によるカード排出が行なわれ
、金額情報が磁気情報である場合は、前述の如くその排
出途中でステップ831の金額書替処理、即ち、磁気ヘ
ッド27がメモリー金額から駐車料金を減算した残高金
額をカード上に更新記録する作業が行なわれる。金額書
替後は、前記入庫時のステップ88〜811と同様の出
口ゲート29Gを開閉する各ステップ832、S33.
834、S35が実行されて車輌の出庫が完了する。
尚、一般的には上記各液晶表示部P2〜P5の表示は節
電のため一定時間後に自動的に消える仕組に成っており
、また、残高のみは、駐車カードPの専用ボタン(図示
せず)を押下することによって、いつでも液晶表示可能
に構成する場合もある。
電のため一定時間後に自動的に消える仕組に成っており
、また、残高のみは、駐車カードPの専用ボタン(図示
せず)を押下することによって、いつでも液晶表示可能
に構成する場合もある。
本発明に係る駐車カードは以上述べた如くであって、メ
モリー金額の残が有る限り駐車料金の支払いをキャッシ
ュレスで行なうことができる一方、入出庫の度に入出庫
時刻とか、駐車料金、及びメモリー金額の残高をカード
上に液晶表示するから、これ等の情報を目視確認しなが
ら正確に使用できる利点を発揮できると共に、発券機が
不要に成るため入庫管理機の構造を大幅に簡略化して製
造コストを低減できる利点も備えるものであって、構成
が簡単で実施が容易である点と相俟って、特に駐車場の
管理を無人で行なう無人管理駐車場を常連とするドライ
バーに利用させて淘に好適である。
モリー金額の残が有る限り駐車料金の支払いをキャッシ
ュレスで行なうことができる一方、入出庫の度に入出庫
時刻とか、駐車料金、及びメモリー金額の残高をカード
上に液晶表示するから、これ等の情報を目視確認しなが
ら正確に使用できる利点を発揮できると共に、発券機が
不要に成るため入庫管理機の構造を大幅に簡略化して製
造コストを低減できる利点も備えるものであって、構成
が簡単で実施が容易である点と相俟って、特に駐車場の
管理を無人で行なう無人管理駐車場を常連とするドライ
バーに利用させて淘に好適である。
第1図は本発明に係る駐車カードを用いる駐車場の概略
構成を説明したブロック図、第2図は本発明の一実施例
に係る液晶表示付き駐車カードの正面図、第3図は入庫
管理機と出庫管理機の各処理装置を示した構成図、第4
図は演算処理部の電気的構成を示したブロック図、第5
図と第6図は入庫時及び出庫時の各処理手順を示したフ
ローチャートである。 P・・・・・・駐車カード、Pl・・・・・・金額情報
を記録した磁気記録媒体、P2、P3、P4、P5・・
・・・・液晶表示部、1・・・・・・入庫管理機、20
・・・・・′・°出庫管理機、1丁、20T・・・・・
・演算処理部。 特許出願人 アマノ株式会社 第1図 、 第2図 第3図 第4図 第5図
構成を説明したブロック図、第2図は本発明の一実施例
に係る液晶表示付き駐車カードの正面図、第3図は入庫
管理機と出庫管理機の各処理装置を示した構成図、第4
図は演算処理部の電気的構成を示したブロック図、第5
図と第6図は入庫時及び出庫時の各処理手順を示したフ
ローチャートである。 P・・・・・・駐車カード、Pl・・・・・・金額情報
を記録した磁気記録媒体、P2、P3、P4、P5・・
・・・・液晶表示部、1・・・・・・入庫管理機、20
・・・・・′・°出庫管理機、1丁、20T・・・・・
・演算処理部。 特許出願人 アマノ株式会社 第1図 、 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (4)
- (1)金額情報を備え、且つ、駐車の度に上記金額情報
より駐車料余分の金額が減算される様に構成した駐車用
のカードに、少く、とも入庫時刻、出庫時刻、駐車料金
の各駐車情報をカード使用の度に液晶で表示する液晶表
示部を設けたことを特徴とする液晶表示付き駐車カード
。 - (2)前記金額情報は、磁気ヘッドによって記録、更新
自在な磁気情報であることを特徴とする特許 - (3)前記金額情報は、カードに埋込まれた1チツプマ
イクロコンピユータ素子のメモリに書替え自在に記憶さ
れているメモリ情報であることを特徴とする前記特許請
求の範囲第1項記載の駐車カード。 - (4)前記液晶表示部には、記録されている金額情報の
現在残高を液晶表示する表示部が含まれていることを特
徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の駐車カード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59071358A JPS60215288A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 液晶表示付き駐車カ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59071358A JPS60215288A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 液晶表示付き駐車カ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60215288A true JPS60215288A (ja) | 1985-10-28 |
JPH053635B2 JPH053635B2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=13458187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59071358A Granted JPS60215288A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 液晶表示付き駐車カ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60215288A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63318692A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | アマノ株式会社 | 駐車料金精算方式 |
US4963723A (en) * | 1988-06-21 | 1990-10-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Automatic toll collector for toll roads |
JPH04305800A (ja) * | 1989-12-20 | 1992-10-28 | Deutsche Lufthansa Ag | 多数の自動車の管理装置 |
US5437901A (en) * | 1993-06-29 | 1995-08-01 | Farmont; Johann | Parking card for the charge-related actuation of a parking barrier |
US5487459A (en) * | 1993-02-20 | 1996-01-30 | Farmont Tecknik Gmbh & Co. Kg | Collection and issuing apparatus for round parking cards |
US5498859A (en) * | 1993-02-20 | 1996-03-12 | Farmont Technik Gmbh & Co. | Parking card for the charge-related actuation of a parking barrier |
US5500515A (en) * | 1993-06-29 | 1996-03-19 | Farmont; Johann | Method of using a parking card for operating a parking barrier for pay parking |
US5504314A (en) * | 1993-06-29 | 1996-04-02 | Farmont; Johann | Monitoring and/or directing system for parking areas |
US5588553A (en) * | 1994-04-23 | 1996-12-31 | Farmont Technik Gmbh & Co. Kg | Issuing device for disc-shaped parking tickets |
US5890622A (en) * | 1996-09-19 | 1999-04-06 | Farmont Technik Gmbh & Co. Kg | Dispenser for disc-shaped car-park ticket |
CN103559531A (zh) * | 2013-11-11 | 2014-02-05 | 陈华 | 一种智能停车卡 |
CN108109214A (zh) * | 2017-12-21 | 2018-06-01 | 广州众威能信息科技有限公司 | 一种自动通闸方法、结算装置、存储介质及计算机设备 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614369A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-12 | Fujitsu Ltd | Card |
JPS57174785A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-27 | Ricoh Co Ltd | Cash incoming/outgoing card |
JPS5894065U (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-25 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | マイクロプロセツサ内蔵カ−ド |
JPS58159194A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子メモリカ−ド |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP59071358A patent/JPS60215288A/ja active Granted
Patent Citations (4)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH053635B2 (ja) | 1993-01-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |