JPS6120749A - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置Info
- Publication number
- JPS6120749A JPS6120749A JP14270684A JP14270684A JPS6120749A JP S6120749 A JPS6120749 A JP S6120749A JP 14270684 A JP14270684 A JP 14270684A JP 14270684 A JP14270684 A JP 14270684A JP S6120749 A JPS6120749 A JP S6120749A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- roller
- printing
- sheet
- transferred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/20—Ink-removing or collecting devices
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、凸版等によるローラ面幅ベタのパターン又は
、ローラ面端部を使用するパターンの印刷を行なう印刷
装置に関するものである。
、ローラ面端部を使用するパターンの印刷を行なう印刷
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
印刷の一般的な版式は凸版・平版・凹版・孔版に区別さ
れ、これらの印刷は流動性のあるインキを、インキ溜め
→インキローラ→版ローラ→シートへと順次転写して印
刷を行なうものである。
れ、これらの印刷は流動性のあるインキを、インキ溜め
→インキローラ→版ローラ→シートへと順次転写して印
刷を行なうものである。
以下に従来の印刷装置の例について説明する。
第１図は一従来例の凸版印刷装置の側面図を示すもので
あり、１は圧胴、２は版ローラ、３はインキローラ、４
はインキ溜め、５はシート、６はインキである。第２図
は第１図の正面図を示す。
あり、１は圧胴、２は版ローラ、３はインキローラ、４
はインキ溜め、５はシート、６はインキである。第２図
は第１図の正面図を示す。
印刷されるシート６は、圧胴１と版ローラ２に挾持され
搬送される。版ローラ２はインキローラ３によりインキ
６が供給されているので、インキ６はシート６上に転写
印刷される。この時、インキローラ３はインキ溜め４に
収容しているインキ６に浸かっているため、インキロー
ラ３の側面に付着したインキ６′はインキローラ３の回
転に伴なう遠心力の作用により、版ローラ２の側面部に
多量のインキ６“となって移り、版ローラ２でシート５
に転写印刷される時に版ローラ両端面部の印刷厚が著し
く厚くなり、版ローラ面幅方向の印刷厚が不均一になる
という問題を有していた。
搬送される。版ローラ２はインキローラ３によりインキ
６が供給されているので、インキ６はシート６上に転写
印刷される。この時、インキローラ３はインキ溜め４に
収容しているインキ６に浸かっているため、インキロー
ラ３の側面に付着したインキ６′はインキローラ３の回
転に伴なう遠心力の作用により、版ローラ２の側面部に
多量のインキ６“となって移り、版ローラ２でシート５
に転写印刷される時に版ローラ両端面部の印刷厚が著し
く厚くなり、版ローラ面幅方向の印刷厚が不均一になる
という問題を有していた。
発明の目的
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、版ローラ又はインキローラの端面部に蓄積したイ
ンキが、次のローラに移らないようにしてシートに転写
印刷された版ローラ面幅方向のインキ厚を均一にした印
刷装置を提供せんとするものである。
ので、版ローラ又はインキローラの端面部に蓄積したイ
ンキが、次のローラに移らないようにしてシートに転写
印刷された版ローラ面幅方向のインキ厚を均一にした印
刷装置を提供せんとするものである。
発明の構成
本発明は、版ローラ又はインキローラの側面にドクター
ブレードを設けることにより、版ローラ面幅ベタのパタ
ーン又は、版ローラ面端部を使用するパターンの印刷に
おいて、前記した簡単な構成により、印刷されたインキ
厚を均一にすることができる印刷装置である。
ブレードを設けることにより、版ローラ面幅ベタのパタ
ーン又は、版ローラ面端部を使用するパターンの印刷に
おいて、前記した簡単な構成により、印刷されたインキ
厚を均一にすることができる印刷装置である。
実施例の説明
本発明の実施例を図面に従い説明する。第３図は本発明
の一実施例における印刷装置の側面図、第４図は第３図
の正面図である。尚、図中で従来例と同じ部分には同一
の番号を付与するものとする。
の一実施例における印刷装置の側面図、第４図は第３図
の正面図である。尚、図中で従来例と同じ部分には同一
の番号を付与するものとする。
第３図及び第４図において、１は圧胴、２は版ローラ、
３はインキローラ、４はインキ溜め、５はシート、６は
インキ、７はドクターブレードである。
３はインキローラ、４はインキ溜め、５はシート、６は
インキ、７はドクターブレードである。
以上の様に構成されたこの実施例の印刷装置について、
以下その動作を説明する。
以下その動作を説明する。
圧胴１は、シート５を介して版ロー２２と対向し、シー
ト５の走行駆動源になると共に、版ロー２２でインキ６
をシート５に転写印刷する場合のシート支持体にもなっ
ている０ インキ６は、インキ溜め４から、インキロー２３を経て
版ローラ２に移り、シート５に転写印刷される。この時
インキローラ３の側面に付着した多量のインキ６′は、
インキローラ３の回転による遠心力のため、版ローラ２
の側面に移るが、版ローラ２の側面に接触してドクター
ブレード７を設けているため、版ロー２２の側面に移っ
たインキ６′は、ドクターブレード７によジ掻き落され
、版ローラ２でシート５に転写印刷されるインキ６は、
印刷された面幅全体に均一な印刷厚となる。又、本実施
例においては、ドクターブレード７を版ローラ２の側面
に設けているが、インクローラ３の側面に設けるか、又
は版ロー２２とインクローラ３の両方に設けた場合も、
本実施例と同様の効果を有することは明らかである。さ
らに前記ドクターブレード７は前記各ローラ側面に対し
、わずかに離れた位置に近接して設けた場合も同様の掻
き落し効果を有するものである。
ト５の走行駆動源になると共に、版ロー２２でインキ６
をシート５に転写印刷する場合のシート支持体にもなっ
ている０ インキ６は、インキ溜め４から、インキロー２３を経て
版ローラ２に移り、シート５に転写印刷される。この時
インキローラ３の側面に付着した多量のインキ６′は、
インキローラ３の回転による遠心力のため、版ローラ２
の側面に移るが、版ローラ２の側面に接触してドクター
ブレード７を設けているため、版ロー２２の側面に移っ
たインキ６′は、ドクターブレード７によジ掻き落され
、版ローラ２でシート５に転写印刷されるインキ６は、
印刷された面幅全体に均一な印刷厚となる。又、本実施
例においては、ドクターブレード７を版ローラ２の側面
に設けているが、インクローラ３の側面に設けるか、又
は版ロー２２とインクローラ３の両方に設けた場合も、
本実施例と同様の効果を有することは明らかである。さ
らに前記ドクターブレード７は前記各ローラ側面に対し
、わずかに離れた位置に近接して設けた場合も同様の掻
き落し効果を有するものである。
発明の効果
以上のように、本発明の印刷装置は、インキローラ又は
版ローラの側面にドクターブレードを接触又は近接して
設けることにより、従来の様に余剰インキがローラ側面
を伝って印刷部まで達しないので７−トに転写印刷され
たインクの版ローラ両端面部分の印刷厚が著しく厚くな
ることがなく、常に均一な印刷厚のシートが得られ、印
刷品質の向上が計れるもので、その実用的効果は大きい
。
版ローラの側面にドクターブレードを接触又は近接して
設けることにより、従来の様に余剰インキがローラ側面
を伝って印刷部まで達しないので７−トに転写印刷され
たインクの版ローラ両端面部分の印刷厚が著しく厚くな
ることがなく、常に均一な印刷厚のシートが得られ、印
刷品質の向上が計れるもので、その実用的効果は大きい
。
第１図は、従来例における印刷装置の側面図、第２図は
第１図の装置の正面図、第３図は本発明の一実施例にお
ける印刷装置の側面図、第４図は第３図の装置の正面図
である。 １・・・・・圧胴、２・・・・・・版ローラ、３・・・
・・・インキローラ、６ ・・・・シート、６．６′・
・・・・インキ、７・・・・・ドクターブレード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
第１図の装置の正面図、第３図は本発明の一実施例にお
ける印刷装置の側面図、第４図は第３図の装置の正面図
である。 １・・・・・圧胴、２・・・・・・版ローラ、３・・・
・・・インキローラ、６ ・・・・シート、６．６′・
・・・・インキ、７・・・・・ドクターブレード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
Claims (1)
- シートを介して版ローラと対向する圧胴と、シートにイ
ンキを印刷する前記版ローラと、この版ローラにインキ
を供給する少なくとも一つ以上のインキローラとを備え
、前記版ローラ及びインキローラの少なくとも一つ以上
のローラ側面に、接触又は近接する位置にドクターブレ
ードを設けた印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14270684A JPS6120749A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14270684A JPS6120749A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120749A true JPS6120749A (ja) | 1986-01-29 |
Family
ID=15321670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14270684A Pending JPS6120749A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120749A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011073327A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Dainippon Printing Co Ltd | インキパンとファニッシャーロールの組合体、インキ塗布装置およびインキ塗布方法 |
| JP2014004841A (ja) * | 2013-10-16 | 2014-01-16 | Dainippon Printing Co Ltd | インキパンとファニッシャーロールの組合体、インキ塗布装置およびインキ塗布方法 |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP14270684A patent/JPS6120749A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011073327A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Dainippon Printing Co Ltd | インキパンとファニッシャーロールの組合体、インキ塗布装置およびインキ塗布方法 |
| JP2014004841A (ja) * | 2013-10-16 | 2014-01-16 | Dainippon Printing Co Ltd | インキパンとファニッシャーロールの組合体、インキ塗布装置およびインキ塗布方法 |
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