JPS61207362A - 四級アンモニウム塩 - Google Patents
四級アンモニウム塩Info
- Publication number
- JPS61207362A JPS61207362A JP60046970A JP4697085A JPS61207362A JP S61207362 A JPS61207362 A JP S61207362A JP 60046970 A JP60046970 A JP 60046970A JP 4697085 A JP4697085 A JP 4697085A JP S61207362 A JPS61207362 A JP S61207362A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- group
- ether
- alkyl
- quaternary ammonium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明はベルフルオOアル+ル基を有する新規な化合物
である四級アンモニウム塩に関するものである。
である四級アンモニウム塩に関するものである。
(発明の背景)
一般に、疎水性部分を有する四級アンモニウム塩はカチ
オン界面活性剤として、繊維、紙等の表面処理剤、消毒
用洗浄剤、乳化剤等に広く用いられている。一方ベルフ
ルオロアル+ル基は高度の耐薬品性、撥水、撥油性を示
すため、この基を有する四級アンモニウム塩が、カチオ
ン界面活性剤としてすぐれていることが知られている(
日本接着協会誌19巻345頁(1983年))。しか
しながら、これらの界面活性剤はスルホンアミドやガル
ボン酸アミド結合を有しており、本発明の化合物とは構
造Eの差異があるばかりではなく、特に加水分解条件下
での安定性に欠ける欠点を持っていた。
オン界面活性剤として、繊維、紙等の表面処理剤、消毒
用洗浄剤、乳化剤等に広く用いられている。一方ベルフ
ルオロアル+ル基は高度の耐薬品性、撥水、撥油性を示
すため、この基を有する四級アンモニウム塩が、カチオ
ン界面活性剤としてすぐれていることが知られている(
日本接着協会誌19巻345頁(1983年))。しか
しながら、これらの界面活性剤はスルホンアミドやガル
ボン酸アミド結合を有しており、本発明の化合物とは構
造Eの差異があるばかりではなく、特に加水分解条件下
での安定性に欠ける欠点を持っていた。
(発明の目的)
本発明者等はL記の欠点を克服するだめに種揮の四級ア
:、/七ニウム塩について鋭意検討した結果、アミド結
合を持たない新規な四級アン七ニウム塩を見い出し、本
発明を完成した。
:、/七ニウム塩について鋭意検討した結果、アミド結
合を持たない新規な四級アン七ニウム塩を見い出し、本
発明を完成した。
(発明の概要)
本発明は一般式
で表わされる四級アン七ニウム塩(式中R/はペルフル
オロアル中ル基であり、R1、R2は炭素数1から4の
アル中ル基又は一体となってポリメチしン基(+CH2
+m:ただしmは2から5の間)を表わす。R3はアル
中ル基であり、Xは対アニオン形成基、Yはメチしン基
又は−CH,N4−CH,÷□で表わされる基である。
オロアル中ル基であり、R1、R2は炭素数1から4の
アル中ル基又は一体となってポリメチしン基(+CH2
+m:ただしmは2から5の間)を表わす。R3はアル
中ル基であり、Xは対アニオン形成基、Yはメチしン基
又は−CH,N4−CH,÷□で表わされる基である。
R4は水素原子又は炭素数1から4のアル+ル基であり
、nは2から5の整数を表わす。)に関する。
、nは2から5の整数を表わす。)に関する。
本発明の化合物は低濃度でも優れた界面活性能を示す。
特に置換基R3が炭素数3〜12、好ましくは4〜12
のアル+ル基であることが強い界面活性能を発現させる
点では望ましい。このアル中ル基は、原料人手面、経済
的な理由等から適宜選べばよい。しだがって本発明の化
合物は、通常ガチオン界面活性剤が使用できる分野、例
えば表面処理剤、洗浄剤、乳化剤等に使用できる。
のアル+ル基であることが強い界面活性能を発現させる
点では望ましい。このアル中ル基は、原料人手面、経済
的な理由等から適宜選べばよい。しだがって本発明の化
合物は、通常ガチオン界面活性剤が使用できる分野、例
えば表面処理剤、洗浄剤、乳化剤等に使用できる。
本発明の化合物は例えば、下式に示す工程を経て合成す
ることができる。
ることができる。
(第一工程)
本工程は一般式(II)で表わされるペルフルオロカル
ボン葭及びその誘導体とアミンとの反応により、一般式
(III)で表わされるカルボン酸アミドを製造するも
のである。
ボン葭及びその誘導体とアミンとの反応により、一般式
(III)で表わされるカルボン酸アミドを製造するも
のである。
原料化合物は市販品として容易に人手でき数6〜12ぐ
ら%%化合物として、例示すればベルフルオロオクタン
酸、ペルフルオロノナン酸、ベルフルオ0プカン酸、ベ
ルフルオ0ウン苧ガン酸、ベルフル、オOドヂガン酸等
のベルフルオロアルカン酸あるいは):肥ペルフルオロ
アルカン酸の低級アル中ルエステル、トリ(低級ア1し
+ル)シリルエステル、酸ハライド、アンモニウム塩等
を例示することができる。
ら%%化合物として、例示すればベルフルオロオクタン
酸、ペルフルオロノナン酸、ベルフルオ0プカン酸、ベ
ルフルオ0ウン苧ガン酸、ベルフル、オOドヂガン酸等
のベルフルオロアルカン酸あるいは):肥ペルフルオロ
アルカン酸の低級アル中ルエステル、トリ(低級ア1し
+ル)シリルエステル、酸ハライド、アンモニウム塩等
を例示することができる。
本工程において使用し5るアミンの例示としては、メチ
ルアミン、エチルアミン、n−づOピルアミン、i−づ
ロピルアミン、n−ブチルアミン、i−づチルアミン、
ジメチルアミン、ジメチルアミン、ジづロピルアミン、
メチルエチルアミン、ピロリジン、j9ベリジン、N、
N−ジメチルエチレンジアミン、N、N。
ルアミン、エチルアミン、n−づOピルアミン、i−づ
ロピルアミン、n−ブチルアミン、i−づチルアミン、
ジメチルアミン、ジメチルアミン、ジづロピルアミン、
メチルエチルアミン、ピロリジン、j9ベリジン、N、
N−ジメチルエチレンジアミン、N、N。
N’−トリメチルエチしシジアミン、N、N−;エチル
エチしンジアミン、N、N−ジメ千1シーN′−エチル
エチレンジアミン、N−メチルピペラジン、N、N−ジ
エチル−N′−づロピルエチレンジアミン、N−エチル
ピペラジンおよびN−プロピルごペラジン、2−ヒ0リ
ジノエチルア、::J12−ごベリジノエチルアミン、
N、N−ジメチル−1,3−プロパンジアミン、N−エ
チル−Nメチル−1,3−づロバンジア三ン、N−イソ
づチル−N−メチル−1,3−づ0パンジアミン、N、
N、N’−1−ジメチル−1,3−jロパンジアミン、
N、N−ジメチル−N′−づロビル−1,3−′50パ
ンシア三シ、N−(3−ア三)づOピル)−2−ピペコ
リン、3−ピロリジンづOヒルアミン、3−ピペリジノ
づOヒルアミン、N、N−ジメチル−1,4−づタンジ
アミン、N、N−ジメチル−1,5−ペンタンジアミン
等を例示することができる。
エチしンジアミン、N、N−ジメ千1シーN′−エチル
エチレンジアミン、N−メチルピペラジン、N、N−ジ
エチル−N′−づロピルエチレンジアミン、N−エチル
ピペラジンおよびN−プロピルごペラジン、2−ヒ0リ
ジノエチルア、::J12−ごベリジノエチルアミン、
N、N−ジメチル−1,3−プロパンジアミン、N−エ
チル−Nメチル−1,3−づロバンジア三ン、N−イソ
づチル−N−メチル−1,3−づ0パンジアミン、N、
N、N’−1−ジメチル−1,3−jロパンジアミン、
N、N−ジメチル−N′−づロビル−1,3−′50パ
ンシア三シ、N−(3−ア三)づOピル)−2−ピペコ
リン、3−ピロリジンづOヒルアミン、3−ピペリジノ
づOヒルアミン、N、N−ジメチル−1,4−づタンジ
アミン、N、N−ジメチル−1,5−ペンタンジアミン
等を例示することができる。
この際、アミンの窒素原子との水素原子をトリメチルシ
リル基等でおきかえた対応するシリルアミンを上記アミ
ンに代えて用いることもできる。
リル基等でおきかえた対応するシリルアミンを上記アミ
ンに代えて用いることもできる。
この反応において反応の転化率を向上させるとで、トリ
メチルクロルシラン、ビストリメチルシリルアセトアミ
ド、へ+サメチルジシラザン等のシリル化剤を前記アミ
ンと共に用いることは好ましく、特に最初のシリル化剤
を用いる場合には、トリエチルアミン、N−メチルビ0
リジン等の第三級アミンを共存させて反応を行なうこと
が好ましい。
メチルクロルシラン、ビストリメチルシリルアセトアミ
ド、へ+サメチルジシラザン等のシリル化剤を前記アミ
ンと共に用いることは好ましく、特に最初のシリル化剤
を用いる場合には、トリエチルアミン、N−メチルビ0
リジン等の第三級アミンを共存させて反応を行なうこと
が好ましい。
また、本工程の反応は液状のアミン中あるいは溶媒を用
いて行うことができる。この際、溶媒としてはジエチル
エーテル、テトラヒト反応温度は原料化合物、使用する
アミン等にもよって異なるが、一般に0℃乃至100℃
の範囲である。
いて行うことができる。この際、溶媒としてはジエチル
エーテル、テトラヒト反応温度は原料化合物、使用する
アミン等にもよって異なるが、一般に0℃乃至100℃
の範囲である。
(第二工程)
本工程ti第一工程で得られる一般式(ur)で表わさ
れるカルボン酸アミドに還元剤を作用させることにより
、一般式(■a)で表わされる含フツ素アミン誘導体を
製造するものである。
れるカルボン酸アミドに還元剤を作用させることにより
、一般式(■a)で表わされる含フツ素アミン誘導体を
製造するものである。
還元剤としては、水素化ア;しミニラム、水素化ジイソ
づチルアルミニウム等の水素化アル中ルアル三ニウム、
水素化リチウムアルミニウム、ジボラン、ボランの錯体
等を用いることができる。ジボランは、例えば水素化ホ
ウ素ナトリウムに三フッ化ホウ素エーテル錯体を作用さ
せることにより発生させて用いるか、あるいViボラン
の種々の錯体(ジメチルスルフィド錯体、テトラしドロ
フラン錯体など)を用いることができる。
づチルアルミニウム等の水素化アル中ルアル三ニウム、
水素化リチウムアルミニウム、ジボラン、ボランの錯体
等を用いることができる。ジボランは、例えば水素化ホ
ウ素ナトリウムに三フッ化ホウ素エーテル錯体を作用さ
せることにより発生させて用いるか、あるいViボラン
の種々の錯体(ジメチルスルフィド錯体、テトラしドロ
フラン錯体など)を用いることができる。
還元剤の敏は出発物質中の官能基に対して当毎以北一般
的には過剰量を用いる。
的には過剰量を用いる。
本工程において、反応はテトラしド0フラン、ジオ中サ
ン、ジエチしングリコールジメチルエーテル等のエーテ
ル系溶媒中で円滑に進行する。
ン、ジエチしングリコールジメチルエーテル等のエーテ
ル系溶媒中で円滑に進行する。
反応温度rこついては格別の限定はないが水冷温度〜1
00℃の範囲で円滑に反応が進行する。
00℃の範囲で円滑に反応が進行する。
(第三工程)
本工程#−1第二工程で得られる一般式(F/&)で表
わされる含フツ素アミン誘導体に、一般式R3X/で表
わされるアル中ル化剤を作用させて、一般式(Ia)あ
るいは([b)で表わされる四級アンモニウム塩を製造
するものである。
わされる含フツ素アミン誘導体に、一般式R3X/で表
わされるアル中ル化剤を作用させて、一般式(Ia)あ
るいは([b)で表わされる四級アンモニウム塩を製造
するものである。
アル+ル化剤としては、炭素数3から12のアル中ル基
の塩化物、臭化物、沃化物、トシラート、メジラードあ
るいはトリフルオロメタンスルホナート等を挙げること
ができる。
の塩化物、臭化物、沃化物、トシラート、メジラードあ
るいはトリフルオロメタンスルホナート等を挙げること
ができる。
反応に際しては、溶媒中で行なうことが好ましく、溶媒
としてはメタノール、エタノール、N、N−ジメチルホ
ルムアミド(DMF )、塩化メチレン、クロロホルム
等を用いることができる。
としてはメタノール、エタノール、N、N−ジメチルホ
ルムアミド(DMF )、塩化メチレン、クロロホルム
等を用いることができる。
対アニオン形成基としては、ハロゲン原子、p−トルエ
ンスルホン酸基、トリフルオロメタンスルホン増基、水
酸基、硝酸基、硫酸基等を例示することができる。
ンスルホン酸基、トリフルオロメタンスルホン増基、水
酸基、硝酸基、硫酸基等を例示することができる。
また本工程において、出発原料として前記(fVa)の
化合物でRISが水素原子のものを、ギ酸−ホルムアミ
ド−塩酸系によりメチル化して得られる一般式(IVb
)で表わされるアミン誘導体を用いることもでき、この
場合一般式 Ia(R”−a CH3)あるイd Ib(R”−CH
5)で表わされる四級アンモニウム塩を得ることができ
る。
化合物でRISが水素原子のものを、ギ酸−ホルムアミ
ド−塩酸系によりメチル化して得られる一般式(IVb
)で表わされるアミン誘導体を用いることもでき、この
場合一般式 Ia(R”−a CH3)あるイd Ib(R”−CH
5)で表わされる四級アンモニウム塩を得ることができ
る。
ここで、得られる四級アンモニウム塩の対イオンを交換
する必要がある場合は常法により陰イオン交換樹脂等で
処理することにより行うことができる。
する必要がある場合は常法により陰イオン交換樹脂等で
処理することにより行うことができる。
(発明の効果)
本発明の化合物は、優れた界面活性能を・有すると共に
、アミド結合を持たないため加水分解安定性にも優れて
いる。このため安定なカ千オン界面活性剤として通常の
種々の用途に用いることができる。
、アミド結合を持たないため加水分解安定性にも優れて
いる。このため安定なカ千オン界面活性剤として通常の
種々の用途に用いることができる。
(実施例)
以下実施例及び参考例により本発明をさらに詳しく説明
する。
する。
参考例1
C,F’15CO2Et 30.0 、!i+ (6
8ntmol )のエーテル溶液(30ml)を氷冷し
、これにN、N−ジメチルエチしンジアミy 7.1?
、jir (81mmoll )のエーテル溶液(1
0mAりを滴下した。室温で3時間攪拌し、 NMRに
よりエチルエステルが消失しているのを確かめた後、溶
媒を減圧および真空下で留去すると、無色液体32.9
0 gが得られた。これを減圧蒸留(84℃10.3w
mH9)して、CtlsCONHCCH2)2NMez
13.541 (収率41チ)を得た。この構造式は
以下の諸分析結果により決定した。
8ntmol )のエーテル溶液(30ml)を氷冷し
、これにN、N−ジメチルエチしンジアミy 7.1?
、jir (81mmoll )のエーテル溶液(1
0mAりを滴下した。室温で3時間攪拌し、 NMRに
よりエチルエステルが消失しているのを確かめた後、溶
媒を減圧および真空下で留去すると、無色液体32.9
0 gが得られた。これを減圧蒸留(84℃10.3w
mH9)して、CtlsCONHCCH2)2NMez
13.541 (収率41チ)を得た。この構造式は
以下の諸分析結果により決定した。
NMR(CDCJ3)δ: ’Z23(s、 6H)−
2,43(t、 2H)+、3.40(t、 2H) IR(KBr) : 3350.1720.1710.
1550.1250〜1200゜’ 140 ar 1 元素分析: 計算値 C,29,76;H,2,29;N、5.79
測定値 C,29,76:H,2,37;N、5.78
参考例2 C7Fl 5CNH(CH2)2NMe 2−m−C7
FIBCH2NH(CH2)2NMe2窒素下で、エー
テル50 ml K LiAlH43,12、li’(
82mmol )を懸濁させ、−10℃に冷却し、参考
例1でえた07F’15CONH(CH2)2NMe2
(1) 20.09(41mmol )のエーテル溶液
(20ml )を滴下した。室温で攪拌後、氷冷して、
水3.3tnlを滴下し、更に154 NaOH水溶液
3.3 ml 、水9.8 mlを加えて攪拌した。白
色固体を戸別してエーテルで洗浄し乾燥後、エーテルを
留去すると、黄色液体16.97 gが得られた。この
ものを減圧蒸留すると(62−63℃10.5頭HE
’)07F”lS CH2NH(CH2)2 NMe
2が無色液体として15.11g(収率78%)が得ら
れた。この構造式は以下の分析結果により決定した。
2,43(t、 2H)+、3.40(t、 2H) IR(KBr) : 3350.1720.1710.
1550.1250〜1200゜’ 140 ar 1 元素分析: 計算値 C,29,76;H,2,29;N、5.79
測定値 C,29,76:H,2,37;N、5.78
参考例2 C7Fl 5CNH(CH2)2NMe 2−m−C7
FIBCH2NH(CH2)2NMe2窒素下で、エー
テル50 ml K LiAlH43,12、li’(
82mmol )を懸濁させ、−10℃に冷却し、参考
例1でえた07F’15CONH(CH2)2NMe2
(1) 20.09(41mmol )のエーテル溶液
(20ml )を滴下した。室温で攪拌後、氷冷して、
水3.3tnlを滴下し、更に154 NaOH水溶液
3.3 ml 、水9.8 mlを加えて攪拌した。白
色固体を戸別してエーテルで洗浄し乾燥後、エーテルを
留去すると、黄色液体16.97 gが得られた。この
ものを減圧蒸留すると(62−63℃10.5頭HE
’)07F”lS CH2NH(CH2)2 NMe
2が無色液体として15.11g(収率78%)が得ら
れた。この構造式は以下の分析結果により決定した。
NMR(CDC13)δ: 1.8(br、 IH)、
2.22(8,6H)。
2.22(8,6H)。
2.37(t、2H) 、 2.80(br、 2H)
。
。
3.27(t、 2H,J−16Hz)IR(neat
): 3400,1460.125ト1200,115
0rx’元素分析: 言十算1直 C,30,65;H,2,79;N、5.
96測定値 C,30,99;H,2,83;N、5.
96質敞分析(ルA戸469(M”−1)、468,4
67.57実施例I C,F’、5CH2NH(’C)I2)2HMヘー。
): 3400,1460.125ト1200,115
0rx’元素分析: 言十算1直 C,30,65;H,2,79;N、5.
96測定値 C,30,99;H,2,83;N、5.
96質敞分析(ルA戸469(M”−1)、468,4
67.57実施例I C,F’、5CH2NH(’C)I2)2HMヘー。
e
07F15 CH2(CH2)2HMe3 ・X参考例
2 f O07F’15 CH2NH(CH2)2HM
e 2 (II) 6.131 (13mmall )
のエタノール溶液(10ml )PCヨウ化メチル2.
58 、li+ (18mmol )をエタノールに溶
かして滴下した。室温で攪拌すると、白色結晶が析出し
てきた。このものを55℃に加熱して1時間撹拌し、室
温で放置すると結晶が析出した。冷蔵庫で冷?し濾過す
ると、白色結晶が5.93F(収率75チ)得られた。
2 f O07F’15 CH2NH(CH2)2HM
e 2 (II) 6.131 (13mmall )
のエタノール溶液(10ml )PCヨウ化メチル2.
58 、li+ (18mmol )をエタノールに溶
かして滴下した。室温で攪拌すると、白色結晶が析出し
てきた。このものを55℃に加熱して1時間撹拌し、室
温で放置すると結晶が析出した。冷蔵庫で冷?し濾過す
ると、白色結晶が5.93F(収率75チ)得られた。
これをエタノール−エーテルの混合溶媒で再結晶す■
e ると、C,F”15CH2Nt((CH2)2HMe3
−工ノ白色結晶4.43g(収率56 % ) (mp
、 149−150.5℃)が得られた。この構造式は
1り下の分析結果により確認した。
e ると、C,F”15CH2Nt((CH2)2HMe3
−工ノ白色結晶4.43g(収率56 % ) (mp
、 149−150.5℃)が得られた。この構造式は
1り下の分析結果により確認した。
NMR(CD301))δ:3.2改帖3,3〜3,5
転)工R(KBr): 3360,1480,1210
.1150m’元素分析: 計算[C,25,50;H,2,64;N、4.58測
定値 C,25,60;H,2,64;N、4.56質
険分析CmAり : 471(M” −141)、46
9.142.58実施例2 ■ e C7F’15CH2NH(CH2)2HMe3 ・C1
陰イオン交換樹脂「アンバーリストA−26J(ローム
アンドリース社製、商品名)(交換用1it−4,1〜
4.4〜/、160.!i’をカラムに充てんし、10
チ塩化リチウムのメタノール溶液次いでメタノールを流
した。このカラムrζこの四級塩を2.951 (4,
8mmol )のせ、メタノールで溶出し、得られた結
晶をエタノール−エーテルにて再結晶して四級塩を2.
18.li’無色結晶として得た。以下に分析結果を示
す。
転)工R(KBr): 3360,1480,1210
.1150m’元素分析: 計算[C,25,50;H,2,64;N、4.58測
定値 C,25,60;H,2,64;N、4.56質
険分析CmAり : 471(M” −141)、46
9.142.58実施例2 ■ e C7F’15CH2NH(CH2)2HMe3 ・C1
陰イオン交換樹脂「アンバーリストA−26J(ローム
アンドリース社製、商品名)(交換用1it−4,1〜
4.4〜/、160.!i’をカラムに充てんし、10
チ塩化リチウムのメタノール溶液次いでメタノールを流
した。このカラムrζこの四級塩を2.951 (4,
8mmol )のせ、メタノールで溶出し、得られた結
晶をエタノール−エーテルにて再結晶して四級塩を2.
18.li’無色結晶として得た。以下に分析結果を示
す。
NMR(CD、OD)δ: 325 (a) 、 3.
5h、)工R(KBr) : 1490,1480,1
240,1200,1150゜1010.660偏−1
− mp、: 吸湿性のため明瞭でない。
5h、)工R(KBr) : 1490,1480,1
240,1200,1150゜1010.660偏−1
− mp、: 吸湿性のため明瞭でない。
元素分析:
計算値 C,29,98;H,3,10;N、 5゜3
8測定値 C,27,59;H,3,33;N、4.9
7質看分析(m/e) ; 469(M”−CH5C
l−1) 、467゜426.412.58 実施例3 n−C7F15CH2NH(CH2)2HMe2−一→
e θ n−07F’15CH2NH(CH2)2HMe 2エ
コ −Bu (10,2ntmol )のMeOH溶液2−を滴下L
60℃にて加熱攪拌した。反応終了後、MeOHを留去
し、得られる油状物をシリカゲルカラムクロマトシラフ
ィーに付し、MeOH溶出液よりM eOH留去後、シ
リカゲルをろ過して四級塩778■(収率65.9 %
)を淡黄色油状物として得た。
8測定値 C,27,59;H,3,33;N、4.9
7質看分析(m/e) ; 469(M”−CH5C
l−1) 、467゜426.412.58 実施例3 n−C7F15CH2NH(CH2)2HMe2−一→
e θ n−07F’15CH2NH(CH2)2HMe 2エ
コ −Bu (10,2ntmol )のMeOH溶液2−を滴下L
60℃にて加熱攪拌した。反応終了後、MeOHを留去
し、得られる油状物をシリカゲルカラムクロマトシラフ
ィーに付し、MeOH溶出液よりM eOH留去後、シ
リカゲルをろ過して四級塩778■(収率65.9 %
)を淡黄色油状物として得た。
以下に分析結果を示す。
NMR(CDC13)δ: 1.00(t、 3H)、
1.16−1.96(m、、 4H)。
1.16−1.96(m、、 4H)。
3.00(3,2H)、3.40(8,6El)。
3.40−3.96(m、 4H)
元素分析:C16H22F’15N2Iとしての計算値
C,29,37;f(,3,39;N、4.28測定
値 C,27,75;H,3,32;N、4.10実施
例4 −Bu −Bu 実施レリ2の方法に準じて、対アニオンの交換を行ない
四級塩605〜(収率95.5チ)を淡黄色油状物とし
て得た。以下に分析結果を示す。
C,29,37;f(,3,39;N、4.28測定
値 C,27,75;H,3,32;N、4.10実施
例4 −Bu −Bu 実施レリ2の方法に準じて、対アニオンの交換を行ない
四級塩605〜(収率95.5チ)を淡黄色油状物とし
て得た。以下に分析結果を示す。
NMR(CDC/3)δ: 1.07(t、 3H)、
1.26−2.03(br、 4H)。
1.26−2.03(br、 4H)。
3.26(8,6H)、 3.43−3.63(br、
4H)元素分析: C15HzzPssN2C1とし
ての計算値 C,34,15;H,3,94;N、4.
98測定値 C,32,96;H,3,90;N、4.
77実施例5 n−C7F’15CH2NH(CH2)2NMt’2−
−→■ n−C7F’15CH2NH(CH2)2HMe2 工
e−0ct n−C7’15CH2NH(CH2)2HMe2 L
、37f! (2,91mmgJ)のMeOH溶液20
−に室温にて沃化オクチル3.48 g(10、zmm
ol>のMeOH溶液2−を滴下し、60℃にて加熱攪
拌した。反応終了後、MeOHを留去し、得られる油状
物をシリカゲルガラクロマドシラフィーに付し、MeO
H溶出液よりMeat(留去後゛シリカゲルをろ過して
四級塩1.8529 (収率89.60 % )を淡黄
色油状物とじて得た。以下に分析結果を示す。
4H)元素分析: C15HzzPssN2C1とし
ての計算値 C,34,15;H,3,94;N、4.
98測定値 C,32,96;H,3,90;N、4.
77実施例5 n−C7F’15CH2NH(CH2)2NMt’2−
−→■ n−C7F’15CH2NH(CH2)2HMe2 工
e−0ct n−C7’15CH2NH(CH2)2HMe2 L
、37f! (2,91mmgJ)のMeOH溶液20
−に室温にて沃化オクチル3.48 g(10、zmm
ol>のMeOH溶液2−を滴下し、60℃にて加熱攪
拌した。反応終了後、MeOHを留去し、得られる油状
物をシリカゲルガラクロマドシラフィーに付し、MeO
H溶出液よりMeat(留去後゛シリカゲルをろ過して
四級塩1.8529 (収率89.60 % )を淡黄
色油状物とじて得た。以下に分析結果を示す。
NMR(CDC/’ 3 )δ: 0.9(t、 3H
)、130(s、 l0H)。
)、130(s、 l0H)。
1.63−1.96(m 、 2H) 、 2.60(
m、 2H)。
m、 2H)。
3.40(s、 6H) 、 3.53−3.70(m
、 2H) 。
、 2H) 。
3.80−4.03(t、 2H)
元素分析: 020H30F’15N2 Iとしての計
線値 C232,81;H,4,24;N、 3.93
測定値 C,32,61;I(,4,13;N、3.8
9−0ct −0ct 実施例2の方法に準じて、対アニオンの変換を行ない四
級塩1.32.9 (収率81.8 % )を淡黄色油
状物として得た。以下に分析結果を示す。
線値 C232,81;H,4,24;N、 3.93
測定値 C,32,61;I(,4,13;N、3.8
9−0ct −0ct 実施例2の方法に準じて、対アニオンの変換を行ない四
級塩1.32.9 (収率81.8 % )を淡黄色油
状物として得た。以下に分析結果を示す。
NMR(CDC6a) a: 0.88(t、 3H)
、1.30(s、 l0H)。
、1.30(s、 l0H)。
1.64−1.91(m、 2H)y3,38(s、6
H)。
H)。
3.48−3.68(ffi、 2H)。
3.68−3.98(m、 2k()
元素分析: C2oHaoF’xsNz(Jとしての計
算値 C,38,81;H,4゜89;N、4.53−
測定値 C、37,43;H、4,76;N 、 4.
40参考例3 07F’15 CH2N)i(CH2) 2HMe 2
−m−→’07F’ 15CH2N(CH4)2HMe
2e C7F’15CH2NH(CH2)2HMe2 (1,
18fi、2.5 mmol )、85条手酸(1,5
d)、35%ホルムアルヂしド(1,2m ’)及び濃
塩酸(0,2d)を混ぜ、加熱還流した後、25%水酸
化ナトリウム水溶液8−に注ぎ、エーテル抽出した。乾
燥後、溶媒を留去すると、目的のN−メチル体が無色液
体としてtoaII(収率85ts)得うレタ。
算値 C,38,81;H,4゜89;N、4.53−
測定値 C、37,43;H、4,76;N 、 4.
40参考例3 07F’15 CH2N)i(CH2) 2HMe 2
−m−→’07F’ 15CH2N(CH4)2HMe
2e C7F’15CH2NH(CH2)2HMe2 (1,
18fi、2.5 mmol )、85条手酸(1,5
d)、35%ホルムアルヂしド(1,2m ’)及び濃
塩酸(0,2d)を混ぜ、加熱還流した後、25%水酸
化ナトリウム水溶液8−に注ぎ、エーテル抽出した。乾
燥後、溶媒を留去すると、目的のN−メチル体が無色液
体としてtoaII(収率85ts)得うレタ。
NMR(CDC1a )δ: 2.20(s、 6H)
、2.5(m、 4H)。
、2.5(m、 4H)。
2.47(s、 3H) 、3.13(t、2LJ−1
6Hz)IR(neat): 2950,2850,2
800,1460,1240゜1210.1150,1
100,1040.740儒−1質険分析(#/e戸
483(M”−1)、482,467.464゜440
.426(M”−58)、58 実施例7 07F’ 160H2N (CH2) 2HMe 2−
一→e e C7F’13CH2HMe(CH2)2HMe 2 (
1,039%2.1 mmol )をItOHに溶かし
て、ヨウ化メチル(1,0g、77 mfnol )の
エタノール溶液(5−)を室温で滴下した。50℃で加
熱し、エタノールを留去白色結晶がt、tsg得られた
。以下に分析結果を示す。
6Hz)IR(neat): 2950,2850,2
800,1460,1240゜1210.1150,1
100,1040.740儒−1質険分析(#/e戸
483(M”−1)、482,467.464゜440
.426(M”−58)、58 実施例7 07F’ 160H2N (CH2) 2HMe 2−
一→e e C7F’13CH2HMe(CH2)2HMe 2 (
1,039%2.1 mmol )をItOHに溶かし
て、ヨウ化メチル(1,0g、77 mfnol )の
エタノール溶液(5−)を室温で滴下した。50℃で加
熱し、エタノールを留去白色結晶がt、tsg得られた
。以下に分析結果を示す。
NMR(CD30D)δ; 2.53(3,3H)、3
.25(3,)。
.25(3,)。
3〜3.5(trL、 ) 、 3.55(t、2H)
IR(KBr): 1490,1240,1210,
1150,1100゜1010.660m 元素分析: 計算イ直 C,31,44;)I、3.40;N、5.
24fAII定1直 C,29,68;H,3,59B
N、4.92参考例4 C7FI5Co2Et−+C7F’、、0N(CH,)
3HMe2−+C7F 15CH2N(CH2)3HM
e2C7F’15CO2Et 8.0 & (18,
11mmol>のエーテル溶液25m1に水冷下N、N
−ジメチルプロパンシア三:、t 1.949 (19
mmol)のエーテル溶液15−を滴下し、室温で債拌
した。溶媒留去後、減圧蒸留に付し目的とするアミド8
.213 & (m 9 L、 0%)を無色油状物と
して得た ( b、 p、 too ’C10,6mall )。
IR(KBr): 1490,1240,1210,
1150,1100゜1010.660m 元素分析: 計算イ直 C,31,44;)I、3.40;N、5.
24fAII定1直 C,29,68;H,3,59B
N、4.92参考例4 C7FI5Co2Et−+C7F’、、0N(CH,)
3HMe2−+C7F 15CH2N(CH2)3HM
e2C7F’15CO2Et 8.0 & (18,
11mmol>のエーテル溶液25m1に水冷下N、N
−ジメチルプロパンシア三:、t 1.949 (19
mmol)のエーテル溶液15−を滴下し、室温で債拌
した。溶媒留去後、減圧蒸留に付し目的とするアミド8
.213 & (m 9 L、 0%)を無色油状物と
して得た ( b、 p、 too ’C10,6mall )。
得られた07F’ 15CONH(CH2)3HMe
27.91 ji(15,88mmol )の乾燥エー
テル浴液40−を、水素化リチウムアルミニウム(LA
H) 1.81 g(47,64rrvnol )を懸
濁した乾燥エーテル中に一30’Cてで凋下し、室温に
て攪拌した。反応溶液に含水エーテル20m1、さらに
15%水酸化ナトリウム溶液10m/を滴下してLAH
を分解した後、p過し、エーテ1し層を水洗乾燥後溶媒
留去した。残渣を減圧蒸留VC付しアミン6.191,
9(収率80.5%)を無色油状物として得た。以下に
分針を示す。
27.91 ji(15,88mmol )の乾燥エー
テル浴液40−を、水素化リチウムアルミニウム(LA
H) 1.81 g(47,64rrvnol )を懸
濁した乾燥エーテル中に一30’Cてで凋下し、室温に
て攪拌した。反応溶液に含水エーテル20m1、さらに
15%水酸化ナトリウム溶液10m/を滴下してLAH
を分解した後、p過し、エーテ1し層を水洗乾燥後溶媒
留去した。残渣を減圧蒸留VC付しアミン6.191,
9(収率80.5%)を無色油状物として得た。以下に
分針を示す。
NMR(CDC13)δ: 1.7(m、 2H)+2
.30(s、 6H)。
.30(s、 6H)。
2.40(t、 2H,J=6Hz) 、 2.86(
t、 2H。
t、 2H。
J=6Hz ) 、 3.33 (2H)IR(nea
t): 3300(N−H)、2950,2830,2
820゜2800(C−14)、 1訪0−1120
(C−F’)□−1’ p−’ 91 Vo、s wa
aH!q実施例8 n−07F’15CH2NH(CH2)3HMe2−’
□n−C7F’15CH2NH(CH2)3HMe 3
25 mg (0,67mmol )のDMF+溶液L
oWltに、室温にてヨウ化メチル240η(1mmo
A)のDMF溶液溶液2m部160℃にて加熱侵拌した
。反応後DMFを留去し、エタノール−エーテルより結
晶化して、四級塩349 mq (収率67、4 %
)を無色針状晶として得た。以下に分析結果を示す。
t): 3300(N−H)、2950,2830,2
820゜2800(C−14)、 1訪0−1120
(C−F’)□−1’ p−’ 91 Vo、s wa
aH!q実施例8 n−07F’15CH2NH(CH2)3HMe2−’
□n−C7F’15CH2NH(CH2)3HMe 3
25 mg (0,67mmol )のDMF+溶液L
oWltに、室温にてヨウ化メチル240η(1mmo
A)のDMF溶液溶液2m部160℃にて加熱侵拌した
。反応後DMFを留去し、エタノール−エーテルより結
晶化して、四級塩349 mq (収率67、4 %
)を無色針状晶として得た。以下に分析結果を示す。
NMR( CDC/ 3)δ: 0.87(s. 3H
)、0.87−1.63(12H)。
)、0.87−1.63(12H)。
2、80−3.10(2H) 、 3.37( s.
6H) 。
6H) 。
3、47−3.77(4H)
IR(KBr): 3250(N−H)、2870(C
−H)。
−H)。
1420−1100(C−F’)cm−’rrLp。:
94−95℃ 元素分析: C25H32F’15N2I2としての計
算値 C,34.82;H,4.45;N.3.87測
定値 C 、 34.88 ;H, 4.26 ;N
、 3.77実施例9 n −07に’15 CH2NH( CH2)3HMe
2 −m−→−Bu 拌した。反応後DMF’を留去し、得られた油状物をシ
リカゲルガラムクロマトグラフィーに付し、CH30H
溶出液よりCH30Hを留去後、シリカゲルをろ過し、
四N&塩828〜(収率66、6flr )を淡黄色油
状物として得た。以下に分析結果を示す。
94−95℃ 元素分析: C25H32F’15N2I2としての計
算値 C,34.82;H,4.45;N.3.87測
定値 C 、 34.88 ;H, 4.26 ;N
、 3.77実施例9 n −07に’15 CH2NH( CH2)3HMe
2 −m−→−Bu 拌した。反応後DMF’を留去し、得られた油状物をシ
リカゲルガラムクロマトグラフィーに付し、CH30H
溶出液よりCH30Hを留去後、シリカゲルをろ過し、
四N&塩828〜(収率66、6flr )を淡黄色油
状物として得た。以下に分析結果を示す。
NMR(CDC1 a )δ: ID1(t. 3H)
+3.34(s. 6H)。
+3.34(s. 6H)。
3、50−3.80(m. 4H)
元素分析: C17H24F1 5N2Iとしての計算
値 C,30.55;H,3.62;N.4.19測定
値 C, 30.04;H, 3.75;N,4.12
実施例1O −Bu −Bu 実施例2の方法に準じて対アニオンの交換を行ない、四
級塩618〜(収率86.3チ)を淡黄色油状物として
得た。掘下に分析結果を示す。
値 C,30.55;H,3.62;N.4.19測定
値 C, 30.04;H, 3.75;N,4.12
実施例1O −Bu −Bu 実施例2の方法に準じて対アニオンの交換を行ない、四
級塩618〜(収率86.3チ)を淡黄色油状物として
得た。掘下に分析結果を示す。
NMR(CDC13)J: 1.00(t、 3)I
)、3.36−3.40(d、 6H)。
)、3.36−3.40(d、 6H)。
3.50−3.76(br、 4H)
元素分析+C+yHz4F’tsNz(Jとしてのtt
Nf!& C,35,40;H,4,19;N、4.
86測定値 C,35,58;H,4,44;N、4.
70実施例11 n−07F’15CH2NH(CH2)3HMe2n−
C,F’15CH2NH(CH2)JMe2.?−0c
t n−C7L’15CH2NH(CH2)3HMe 3
25+119 (0,67mmol’)のDMF′溶液
10dK、沃化オクチル240m1 (1mmol )
のDME’溶液を滴下し、攪拌後、60℃に加熱した。
Nf!& C,35,40;H,4,19;N、4.
86測定値 C,35,58;H,4,44;N、4.
70実施例11 n−07F’15CH2NH(CH2)3HMe2n−
C,F’15CH2NH(CH2)JMe2.?−0c
t n−C7L’15CH2NH(CH2)3HMe 3
25+119 (0,67mmol’)のDMF′溶液
10dK、沃化オクチル240m1 (1mmol )
のDME’溶液を滴下し、攪拌後、60℃に加熱した。
反応終了後、DMFを留去しエタノール−エーテルより
結晶化し、四級塩349〜(収率67.4%)を無色針
状晶として得た。以下に分析結果を示す。
結晶化し、四級塩349〜(収率67.4%)を無色針
状晶として得た。以下に分析結果を示す。
NMR(CDC13)δ: 0.87(3,3H)、0
.87−1.63(12H)。
.87−1.63(12H)。
2.80−3.10(2H) 、 3.37(S、 6
H) 。
H) 。
3.47−3.77(4H)
mp、:94−95℃
元素分析: C2IH32Fls N 2Iとしての計
算fftiC,34,82;H,4,45;N、3.8
7測定fl& C,34,88;H,4,26;N
、 3.77実施例12 ■ e n−C7F′15CH2NH(CH2)3HMe2 J
→−0ct e n−C7F’15CH2NH(CH2)3HMe2 ・
C1−0ct 実施例2の方法に準じて対アニオンの交換を行ない四級
塩211■(収率79.8%)を無色針状晶として得た
。以下に分析結果を示す。
算fftiC,34,82;H,4,45;N、3.8
7測定fl& C,34,88;H,4,26;N
、 3.77実施例12 ■ e n−C7F′15CH2NH(CH2)3HMe2 J
→−0ct e n−C7F’15CH2NH(CH2)3HMe2 ・
C1−0ct 実施例2の方法に準じて対アニオンの交換を行ない四級
塩211■(収率79.8%)を無色針状晶として得た
。以下に分析結果を示す。
NMR(CDCI 3−CD30D )δ: 0.93
(t、3)1)。
(t、3)1)。
1.20−1.56(br、 12H) 。
1.56−2.13(2t()。
2.86(t、 2H)。
3.13(s、6H)。
3.4O−350(br、 4H)
元素分析: C2tH3gF’xsN2CJとしての計
算値 C,39,85;H,5,10;N、4.43測
定値 C,39,41;H,4,99iN、 4.28
参考例50 C7’h’ 、5CO21t −+ CqFl 5CN
HM、e l ! →C7F15 CH2NHMec、
r、5co2gt 30.09 (67,8mmol
)を45−のエーテルに溶解し、水冷下でメチルアミシ
を吹き込み、撹拌後、放置した。エーテル留去後、残っ
た油状物を減圧蒸留することにより淡黄色液体であるC
、Fl、CONHMeを27.2.9(収率94%)得
た。以下に分析結果を示す。
算値 C,39,85;H,5,10;N、4.43測
定値 C,39,41;H,4,99iN、 4.28
参考例50 C7’h’ 、5CO21t −+ CqFl 5CN
HM、e l ! →C7F15 CH2NHMec、
r、5co2gt 30.09 (67,8mmol
)を45−のエーテルに溶解し、水冷下でメチルアミシ
を吹き込み、撹拌後、放置した。エーテル留去後、残っ
た油状物を減圧蒸留することにより淡黄色液体であるC
、Fl、CONHMeを27.2.9(収率94%)得
た。以下に分析結果を示す。
mp、:68〜69℃(It 20− n −Hexa
ne )IR(KBr): 3350(NH)、170
0(Go)、1225゜1200(CF)信−I NMR(CDCl s )δ: 2.93(S、)、3
.0(S、)、6.4(br、 8.)更にLiAA!
844.51 (118,6mmoJ)を50−のエー
テルに懸濁し、−10℃に冷却してから、上で得たアミ
ド27、OE (63mmol)の130−エーテル溶
液を滴下した。
ne )IR(KBr): 3350(NH)、170
0(Go)、1225゜1200(CF)信−I NMR(CDCl s )δ: 2.93(S、)、3
.0(S、)、6.4(br、 8.)更にLiAA!
844.51 (118,6mmoJ)を50−のエー
テルに懸濁し、−10℃に冷却してから、上で得たアミ
ド27、OE (63mmol)の130−エーテル溶
液を滴下した。
その後室温で攪拌して、から、前と同じように処理し、
減圧蒸留により無色の液体である七ツメチルアミン体を
14.86g(収率57チ)得た。
減圧蒸留により無色の液体である七ツメチルアミン体を
14.86g(収率57チ)得た。
b、 p、 : 71.!y”73.5 v30mHg
IR(neat): 3320(NH)、2940.2
850.2805(CH)。
IR(neat): 3320(NH)、2940.2
850.2805(CH)。
1475 、1450.1230.1200(Cf”)
am ”NMR(CDCI 3)δ: 1.17(br
、 IH)、2.56(8,3H)。
am ”NMR(CDCI 3)δ: 1.17(br
、 IH)、2.56(8,3H)。
3.21(t、 2H,J−17Hz)参考例6
07F’15CH2NHMe −07F150H2NM
e2C7F’1sCH2NHMe、l、2J714.5
f (35mmo l ”)、85チギ酸209.3
5%ホルムアルデヒド17を及び濃塩酸32を攪拌還流
してから、25%N aOH水溶液に注ぎ□、生じた油
状物をエーテル□抽出した。減圧蒸留により3級アミン
体’t−12,51?(収率84%)無色の液体として
得た。
e2C7F’1sCH2NHMe、l、2J714.5
f (35mmo l ”)、85チギ酸209.3
5%ホルムアルデヒド17を及び濃塩酸32を攪拌還流
してから、25%N aOH水溶液に注ぎ□、生じた油
状物をエーテル□抽出した。減圧蒸留により3級アミン
体’t−12,51?(収率84%)無色の液体として
得た。
b、p、: go、s〜81 C/41mH?元素
分析: C1oHs珂5Nとしての計算値 0.2
8.12; 1(、1,89i 、N、 32B。
分析: C1oHs珂5Nとしての計算値 0.2
8.12; 1(、1,89i 、N、 32B。
測定値 C,28,32i )L 1.89; N、
3.44゜I R(neat): 2950.283
0.2775(GW)、 1450.1240゜120
0(C!1’)cIrL−1 HMR(CDICI−D:δ: 2.4(S、 6H
)、 2.93(t、 2a J=15Hz)質量分v
I($)’: 426(M”−1)、 410.408
.107.58゜実施例13 07F15CH2NMe2−e C7F15CHJMe
3工007F’t5CH2NMe24.7 t (11
mmol)とヨウ化メチル?、 8 f (55mmo
l) f 30 ruleエタノール中、60℃で還流
した。冷却後、沈殿が生じなくなるまでエーテルを加え
てからろ過することにより淡黄色結晶の四級アンモニウ
ム塩t6.tsr(収率98%)得た。
3.44゜I R(neat): 2950.283
0.2775(GW)、 1450.1240゜120
0(C!1’)cIrL−1 HMR(CDICI−D:δ: 2.4(S、 6H
)、 2.93(t、 2a J=15Hz)質量分v
I($)’: 426(M”−1)、 410.408
.107.58゜実施例13 07F15CH2NMe2−e C7F15CHJMe
3工007F’t5CH2NMe24.7 t (11
mmol)とヨウ化メチル?、 8 f (55mmo
l) f 30 ruleエタノール中、60℃で還流
した。冷却後、沈殿が生じなくなるまでエーテルを加え
てからろ過することにより淡黄色結晶の四級アンモニウ
ム塩t6.tsr(収率98%)得た。
m、p、:2o7〜209℃(分解)
元素分析二C1□H1□F15N工としての計算値 C
,23,21; H,1,95i N、 2.46゜測
定値 C,23,23; H,1,89;N、 2.4
4゜工R(KBr): 3005.2965.280
0(CH)、 1485゜1400、1240.120
0(CF)c!rL−’NMR(d6−アセトン−d4
−メタノール)δ :3.7(fi’、9H)、4.9
2(t、J=17H,z)参考例7 各実施例で得られた四級塩の0.1重量%水溶液を調製
し、24℃で協和CBVP式表面張力計(協和科学株式
会社製)でその水溶液の表面張力を測定した。その結果
を表1に示す。
,23,21; H,1,95i N、 2.46゜測
定値 C,23,23; H,1,89;N、 2.4
4゜工R(KBr): 3005.2965.280
0(CH)、 1485゜1400、1240.120
0(CF)c!rL−’NMR(d6−アセトン−d4
−メタノール)δ :3.7(fi’、9H)、4.9
2(t、J=17H,z)参考例7 各実施例で得られた四級塩の0.1重量%水溶液を調製
し、24℃で協和CBVP式表面張力計(協和科学株式
会社製)でその水溶液の表面張力を測定した。その結果
を表1に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる四級アンモニウム塩(式中Rfはペルフル
オロアルキル基であり、R^1、R^2は炭素数1から
4のアルキル基又は一体となつてポリメチレン基を表わ
す。R^3はアルキル基であり、Xは対アニオン形成基
、Yはメチレン基又は▲数式、化学式、表等があります
▼で表わされる基であ る。R^4は水素原子又は炭素数1から4のアルキル基
であり、nは2から5の整数を表わす。)。 2 R^3が炭素数3〜12のアルキル基である特許請
求の範囲第1項記載の四級アンモニウム塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046970A JPS61207362A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 四級アンモニウム塩 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046970A JPS61207362A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 四級アンモニウム塩 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61207362A true JPS61207362A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12762113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60046970A Pending JPS61207362A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 四級アンモニウム塩 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61207362A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105478054A (zh) * | 2015-12-14 | 2016-04-13 | 齐齐哈尔大学 | 一种萘酚衍生物季铵盐阳离子表面活性剂及其制备方法 |
-
1985
- 1985-03-09 JP JP60046970A patent/JPS61207362A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105478054A (zh) * | 2015-12-14 | 2016-04-13 | 齐齐哈尔大学 | 一种萘酚衍生物季铵盐阳离子表面活性剂及其制备方法 |
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