JPS61207341A - 製剤用基剤 - Google Patents
製剤用基剤Info
- Publication number
- JPS61207341A JPS61207341A JP4721685A JP4721685A JPS61207341A JP S61207341 A JPS61207341 A JP S61207341A JP 4721685 A JP4721685 A JP 4721685A JP 4721685 A JP4721685 A JP 4721685A JP S61207341 A JPS61207341 A JP S61207341A
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- JP
- Japan
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- polyalkylene glycol
- base
- solid
- dissolving
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、薬物の放出を自由にコントロールし得、しか
も薬物に対して速放性および除放性(持続性)の両者を
併せ持つ製剤を製造しうる基剤に関する。
も薬物に対して速放性および除放性(持続性)の両者を
併せ持つ製剤を製造しうる基剤に関する。
従来、製剤用の基剤として種々のものが実用化ないし提
案されている。たとえば、半割に関しては、ポリエチレ
ングリコール、ウイッテプゾール等が汎用されている。
案されている。たとえば、半割に関しては、ポリエチレ
ングリコール、ウイッテプゾール等が汎用されている。
しかしながら、これら基剤は、薬物に対して速放性、持
続性のいずれかに欠けるものであり、速効性と持続性の
両者が要求される薬物に対しては、かかる基剤を使用す
ることが出来ない。従って、速放性と除放性の両者を併
せ持つ基剤が待望されている。また、薬物の放出速度を
自由にコントロールできる基剤があれば、非常に便宜的
である。
続性のいずれかに欠けるものであり、速効性と持続性の
両者が要求される薬物に対しては、かかる基剤を使用す
ることが出来ない。従って、速放性と除放性の両者を併
せ持つ基剤が待望されている。また、薬物の放出速度を
自由にコントロールできる基剤があれば、非常に便宜的
である。
本発明の目的は薬物に対して速放性と除放性の両者を併
せ持つ基剤を提供することである。
せ持つ基剤を提供することである。
本発明の他の目的は、薬物の放出速度を自由にコントロ
ールできる基剤を提供することである。
ールできる基剤を提供することである。
本発明は、室温固体のポリアルキレングリコールに、下
記[1]〜[3]の特性を有するpH依存型腸溶性高分
子物質を溶解させてなる固体製剤用基剤である。
記[1]〜[3]の特性を有するpH依存型腸溶性高分
子物質を溶解させてなる固体製剤用基剤である。
■当該ポリアルキレングリコールに可溶性。
[2]pH5〜7にて水可溶性。
■当該ポリアルキレングリコールより水難溶性。
本発明にて使用される室温固体のポリアルキレングリコ
ールは、少なくとも室温で固体であればよいが、保存安
定性等を考慮すれば、40℃以下程度の温度で固体であ
るものが好ましい。かかるポリアルキレングリコールと
してはポリエチレングリコール(以下、PEGという)
、(特に、2000以上の分子量を有するもの、たとえ
ばP E G2000、P E G4000. P E
G6000等)、ポリプロピレングリコール等が例示
される。 ゛pH依存型腸溶性高
分子物質としては、一般に腸溶性製剤用のコーティング
剤として使用されているものが用いられ、特に酢酸フタ
ル酸セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
フタレート(ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート200731、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースフタレート220824) 、カルボキシメチルエ
チルセルロース等のセルロースタイプの腸溶性製剤用の
コーティング剤が好ましい。特に、酢酸フタル酸セルロ
ース、カルボキシメチルエチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルメチルセルロースフタレートが上記ポリアルキ
レングリコールに可溶性であることは、本発明者らによ
って初めて知見されたことであり、かかる化合物の使用
量を調整することによって容易に薬物の放出速度をコン
トロールすることができる。
ールは、少なくとも室温で固体であればよいが、保存安
定性等を考慮すれば、40℃以下程度の温度で固体であ
るものが好ましい。かかるポリアルキレングリコールと
してはポリエチレングリコール(以下、PEGという)
、(特に、2000以上の分子量を有するもの、たとえ
ばP E G2000、P E G4000. P E
G6000等)、ポリプロピレングリコール等が例示
される。 ゛pH依存型腸溶性高
分子物質としては、一般に腸溶性製剤用のコーティング
剤として使用されているものが用いられ、特に酢酸フタ
ル酸セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
フタレート(ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート200731、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースフタレート220824) 、カルボキシメチルエ
チルセルロース等のセルロースタイプの腸溶性製剤用の
コーティング剤が好ましい。特に、酢酸フタル酸セルロ
ース、カルボキシメチルエチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルメチルセルロースフタレートが上記ポリアルキ
レングリコールに可溶性であることは、本発明者らによ
って初めて知見されたことであり、かかる化合物の使用
量を調整することによって容易に薬物の放出速度をコン
トロールすることができる。
本発明基剤においてpH依存型腸溶性高分子物質の・配
合量を多くするにつれて薬物の放出速度が遅くなるので
、より除放性を所望するならばpt+依存型腸溶性高分
子物質の配合量を多くすればよ(、逆に速放性を所望す
るならばpi依存型腸溶性高分子物質の配合量を少なく
すればよい。 従って、po依存型腸溶性高分子物質の
配合量を調整することによって、薬物の放出速度が自由
にコントロールしうろことが容易に理解されよう。
合量を多くするにつれて薬物の放出速度が遅くなるので
、より除放性を所望するならばpt+依存型腸溶性高分
子物質の配合量を多くすればよ(、逆に速放性を所望す
るならばpi依存型腸溶性高分子物質の配合量を少なく
すればよい。 従って、po依存型腸溶性高分子物質の
配合量を調整することによって、薬物の放出速度が自由
にコントロールしうろことが容易に理解されよう。
本発明の基剤は上記ポリアルキレングリコールに、上記
po依存型腸溶性高分子物質を溶解させることによって
製造されるが、ポリアルキレングリコールに、pH依存
型腸溶性高分子物質を溶解させる方法としては、溶融法
、溶媒法等が例示される。
po依存型腸溶性高分子物質を溶解させることによって
製造されるが、ポリアルキレングリコールに、pH依存
型腸溶性高分子物質を溶解させる方法としては、溶融法
、溶媒法等が例示される。
溶融法とは、ポリアルキレングリコールを加熱して液状
としてから、当該pH依存型腸溶性高分子物質を溶解さ
せる方法である。その際の加熱温度はポリアルキレング
リコールの種類によって異なる。
としてから、当該pH依存型腸溶性高分子物質を溶解さ
せる方法である。その際の加熱温度はポリアルキレング
リコールの種類によって異なる。
また、溶媒法とはポリアルキレングリコールおよび当該
pH依存型腸溶性高分子物質の両者を溶解しえ、かつ揮
発性の溶媒(たとえば、アセトン、エタノール、塩化メ
チレン)□に両者を溶解させた後、溶媒を揮散させる方
法である。かくして・得られた基剤は、常温では固形状
態である。
pH依存型腸溶性高分子物質の両者を溶解しえ、かつ揮
発性の溶媒(たとえば、アセトン、エタノール、塩化メ
チレン)□に両者を溶解させた後、溶媒を揮散させる方
法である。かくして・得られた基剤は、常温では固形状
態である。
ポリアルキレングリコールとpi依存型腸溶性高分子物
質との配合割合は、所望とする薬物放出速度によって適
宜調整すればよいが、例えば、両者の総量に対して、p
H依存型腸溶性高分子物質が通常3〜30重量%、好ま
しくは5〜20重量%、さらに好ましくは10〜15重
量%となる割合である。当該基剤を用いてニフェジピン
製剤を製造する場合にこの配合割合が特に好ましい。
質との配合割合は、所望とする薬物放出速度によって適
宜調整すればよいが、例えば、両者の総量に対して、p
H依存型腸溶性高分子物質が通常3〜30重量%、好ま
しくは5〜20重量%、さらに好ましくは10〜15重
量%となる割合である。当該基剤を用いてニフェジピン
製剤を製造する場合にこの配合割合が特に好ましい。
かくして得られた基剤は、それに薬物を配合して生体内
、特に直腸投与、経口投与すれば、まず当該薬物が速や
かに放出されて、薬物の速効性が達成されると共に、そ
の除数効果によって薬物が徐々に放出されて、薬物の持
続的な効果が達成される。また、ptl依、存型腸溶性
高分子物質の量を適当に調整して薬物の放出・速度をコ
ントロールしうる。
、特に直腸投与、経口投与すれば、まず当該薬物が速や
かに放出されて、薬物の速効性が達成されると共に、そ
の除数効果によって薬物が徐々に放出されて、薬物の持
続的な効果が達成される。また、ptl依、存型腸溶性
高分子物質の量を適当に調整して薬物の放出・速度をコ
ントロールしうる。
従って、本発明基剤は、たとえば局所投与用製剤(たと
えば、直腸半割、膣坐剤、舌下剤等)、経口投与用製剤
(錠剤、カプセル剤、顆粒剤等)の基剤として有用であ
る。特に、・本発明の基剤自体は少なくとも固形である
ので、本発明基剤は固形剤、特に半割等の製造用として
有用である。
えば、直腸半割、膣坐剤、舌下剤等)、経口投与用製剤
(錠剤、カプセル剤、顆粒剤等)の基剤として有用であ
る。特に、・本発明の基剤自体は少なくとも固形である
ので、本発明基剤は固形剤、特に半割等の製造用として
有用である。
本発明基剤に薬物を配合することによって適当な製剤が
調製されるが、その際常用の添加剤、例えば結晶セルロ
ース、D−マンニトール、乳糖°等の賦形剤、安定化剤
、滑沢剤等を添加してもよい。
調製されるが、その際常用の添加剤、例えば結晶セルロ
ース、D−マンニトール、乳糖°等の賦形剤、安定化剤
、滑沢剤等を添加してもよい。
薬物としては、水難溶性薬物で、かつ前記ポリアルキレ
ングリコール可溶性のものが好ましい。
ングリコール可溶性のものが好ましい。
かかる薬物としては、ニフェジピン、インドメタルク、
テオフィリン、イブプロフエン、硝酸イソソルビド等が
例示される。薬物の配合量は、薬物の種類によって異な
るが、たとえばニフェジピンの場合は本発明基剤に対し
て0.5.〜3030重量度である。
テオフィリン、イブプロフエン、硝酸イソソルビド等が
例示される。薬物の配合量は、薬物の種類によって異な
るが、たとえばニフェジピンの場合は本発明基剤に対し
て0.5.〜3030重量度である。
薬物は、ポリアルキレングリコールに対して、pH依存
型腸溶性高分子物質と同時に配合することが好ましい。
型腸溶性高分子物質と同時に配合することが好ましい。
本発明によれば、前記ポリアルキレングリコールにpn
依存型腸溶性高分子物質が溶解した常温固体状の態様で
あり、かかる基剤を使用した製剤においては、これを体
内に投与した場合、まずポリアルキレンゲリコールが体
液中に溶出し、それに伴ってポリアルキレングリコール
にトラップされた薬物が速やかに溶出し、薬物の速効性
が発揮される。また、ポリアルキレングリコールの溶出
に伴って、製剤出に存在するpH依存型腸溶性高分子物
質に、溶出したポリアルキレングリコール分だけ網目構
造が発生し、これがポリアルキレングリコールの速やか
な溶出を阻害して薬物の放出を制御し、薬効の持続性が
図られるものと考えられる。
依存型腸溶性高分子物質が溶解した常温固体状の態様で
あり、かかる基剤を使用した製剤においては、これを体
内に投与した場合、まずポリアルキレンゲリコールが体
液中に溶出し、それに伴ってポリアルキレングリコール
にトラップされた薬物が速やかに溶出し、薬物の速効性
が発揮される。また、ポリアルキレングリコールの溶出
に伴って、製剤出に存在するpH依存型腸溶性高分子物
質に、溶出したポリアルキレングリコール分だけ網目構
造が発生し、これがポリアルキレングリコールの速やか
な溶出を阻害して薬物の放出を制御し、薬効の持続性が
図られるものと考えられる。
実施例l
PEG4000を70゛cに加熱溶融し、これに酢酸フ
タル酸セルロース5重景%およびニフェジピンを添加融
解させる。この融解物を半割用コンテナに流し込み、室
温で凝固させて、1回投与量としてニフェジピン2゜5
mgを含む直腸半割を得た。
タル酸セルロース5重景%およびニフェジピンを添加融
解させる。この融解物を半割用コンテナに流し込み、室
温で凝固させて、1回投与量としてニフェジピン2゜5
mgを含む直腸半割を得た。
実施例2
酢酸フタル酸セルロースを10重量%とする以外は実施
例1の操作を繰り返して、直腸半割を得た。
例1の操作を繰り返して、直腸半割を得た。
実施例3
酢酸フタル酸セルロースを15重量%とする以外は実施
例1の操作を繰り返して、直腸半割を得た。
例1の操作を繰り返して、直腸半割を得た。
実施例4
PEG2000を70℃に加熱溶融し、これにヒドロキ
シプロピルメチルセルロースフタレート10重量%およ
びインドメタシンを添加融解させる。この融解物を半割
用コンテナに流し込み、室温で凝固させて、1回投与量
としてインドメタシン25mgを含む直腸半割を得た。
シプロピルメチルセルロースフタレート10重量%およ
びインドメタシンを添加融解させる。この融解物を半割
用コンテナに流し込み、室温で凝固させて、1回投与量
としてインドメタシン25mgを含む直腸半割を得た。
実施例5
ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレートを20
重量%ニ変え、PEG2000をPEG4000に変え
る以外は実施例4の操作を繰り返して、直腸半割を得た
。
重量%ニ変え、PEG2000をPEG4000に変え
る以外は実施例4の操作を繰り返して、直腸半割を得た
。
実施例6
PEG4000をエタノール及び塩化メチレン混合溶媒
に溶解後、酢酸フタル酸セルロース20重量%およびニ
フェジピン2重量%を加え、更ニ溶解させる。別に乳糖
、結晶セルロース、タルクを混合したものに、この液を
加え、練合後造粒し、乾燥後溶媒を除き整粒(24〜2
8メツシユ)して1回投与量としてニフェジピン10m
gを含む製剤を得た。
に溶解後、酢酸フタル酸セルロース20重量%およびニ
フェジピン2重量%を加え、更ニ溶解させる。別に乳糖
、結晶セルロース、タルクを混合したものに、この液を
加え、練合後造粒し、乾燥後溶媒を除き整粒(24〜2
8メツシユ)して1回投与量としてニフェジピン10m
gを含む製剤を得た。
実施例7
粒子を100〜145メツシユにする以外は実施例6と
同様にした。
同様にした。
比較例l
PEG4000のみを基剤として実施例1に準じて直腸
半割を得た。
半割を得た。
比較例2
PEC;4000のみを基剤として実施例4に準じて直
腸半割を得た。
腸半割を得た。
実験例1
一群3匹の雄性家兎(3〜3.5kg)に実施例1〜5
、比較例1〜2の半割を投与し、経時的に耳静脈より採
血して、ニフェジピン量またはインドメタシン量を定量
してその体内への吸収状態を調べた。その結果は第1〜
2図記載の通りである。
、比較例1〜2の半割を投与し、経時的に耳静脈より採
血して、ニフェジピン量またはインドメタシン量を定量
してその体内への吸収状態を調べた。その結果は第1〜
2図記載の通りである。
(定量方法)
ガスクロマトグラフ法にて行った。すなわち、血清0.
5mlに10/LMリン酸緩衝液(pH7,2)を0.
5ml加えて混和し、それに0.5mlベンゼンを加え
、10分間振盪し、その後5分間遠心分離する。そのベ
ンゼン層をガスクロマトグラフに注入する。検出機とし
てはECDを用いた。
5mlに10/LMリン酸緩衝液(pH7,2)を0.
5ml加えて混和し、それに0.5mlベンゼンを加え
、10分間振盪し、その後5分間遠心分離する。そのベ
ンゼン層をガスクロマトグラフに注入する。検出機とし
てはECDを用いた。
第1図は実施例I〜3の半開および比較例1の半開を投
与した場合の結果を示し、第1図中の各記号はそれぞれ
次のことを意味する。
与した場合の結果を示し、第1図中の各記号はそれぞれ
次のことを意味する。
−〇−:比較例1の半開投与
一ロー:実施例1の半開投与
一ムー:実施例2の半開投与
一Δ−:実施例3の半開投与
第2図は実施例4〜5の半開および比較例2の半開を投
与した場合の結果を示し、第2図中の各記号はそれぞれ
次のことを意味する。
与した場合の結果を示し、第2図中の各記号はそれぞれ
次のことを意味する。
−・−:実施例4の半開投与
一○−:実施例5の半開投与
一Δ−:比較例2の半開投与
実験例2
実施例6〜7の製剤をカテーテルを使用して、水40m
1で胃内へ注入し、経時的に耳静脈より採血して、ニフ
ェジピン量を実験例1と同様にして定量した。その結果
は第3図に示す通りである。
1で胃内へ注入し、経時的に耳静脈より採血して、ニフ
ェジピン量を実験例1と同様にして定量した。その結果
は第3図に示す通りである。
第3図中の各記号はそれぞれ次のことを意味する。
一〇−二実施例6の経口剤投与
−・−:実施例7の経口剤投与
第1〜3図はそれぞれ本発明の効果を示すグラフである
。
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 室温固体のポリアルキレングリコールに、下記[1]〜
[3]の特性を有するpH依存型腸溶性高分子物質を溶
解させてなることを特徴とする固体製剤用基剤。 [1]当該ポリアルキレングリコールに可溶性。 [2]pH5〜7にて水可溶性。 [3]当該ポリアルキレングリコールより水難溶性。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4721685A JPS61207341A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 製剤用基剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4721685A JPS61207341A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 製剤用基剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61207341A true JPS61207341A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12768968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4721685A Pending JPS61207341A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 製剤用基剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61207341A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005073286A1 (ja) | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 多孔質セルロース凝集体及びその成型体組成物 |
WO2006115198A1 (ja) | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 多孔質セルロース凝集体及びその成型体組成物 |
JP2007520420A (ja) * | 2003-08-12 | 2007-07-26 | キョンドン ファーム カンパニー リミテッド | 塩酸タムスロシン徐放性錠剤の製造方法、およびそれからなる塩酸タムスロシン徐放性錠剤 |
US7514552B2 (en) | 2003-05-30 | 2009-04-07 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Cellulose powder |
-
1985
- 1985-03-09 JP JP4721685A patent/JPS61207341A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7514552B2 (en) | 2003-05-30 | 2009-04-07 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Cellulose powder |
JP2007520420A (ja) * | 2003-08-12 | 2007-07-26 | キョンドン ファーム カンパニー リミテッド | 塩酸タムスロシン徐放性錠剤の製造方法、およびそれからなる塩酸タムスロシン徐放性錠剤 |
WO2005073286A1 (ja) | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 多孔質セルロース凝集体及びその成型体組成物 |
US8597686B2 (en) | 2004-01-30 | 2013-12-03 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Porous cellulose aggregate and formed product composition comprising the same |
WO2006115198A1 (ja) | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 多孔質セルロース凝集体及びその成型体組成物 |
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