JPS61207112A - ケ−ブル送り出し装置の柱用架台 - Google Patents
ケ−ブル送り出し装置の柱用架台Info
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- JPS61207112A JPS61207112A JP60045340A JP4534085A JPS61207112A JP S61207112 A JPS61207112 A JP S61207112A JP 60045340 A JP60045340 A JP 60045340A JP 4534085 A JP4534085 A JP 4534085A JP S61207112 A JPS61207112 A JP S61207112A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- SEPPVOUBHWNCAW-FNORWQNLSA-N (E)-4-oxonon-2-enal Chemical compound CCCCCC(=O)\C=C\C=O SEPPVOUBHWNCAW-FNORWQNLSA-N 0.000 description 1
- LLBZPESJRQGYMB-UHFFFAOYSA-N 4-one Natural products O1C(C(=O)CC)CC(C)C11C2(C)CCC(C3(C)C(C(C)(CO)C(OC4C(C(O)C(O)C(COC5C(C(O)C(O)CO5)OC5C(C(OC6C(C(O)C(O)C(CO)O6)O)C(O)C(CO)O5)OC5C(C(O)C(O)C(C)O5)O)O4)O)CC3)CC3)=C3C2(C)CC1 LLBZPESJRQGYMB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、光フアイバケーブルを架空布設すべく該ケー
ブル用の送り出し装置を柱に取付けるための柱用架台に
関する。
ブル用の送り出し装置を柱に取付けるための柱用架台に
関する。
(発明の技術的背景)
本出願人は、先に、機械的強度の劣る光フアイバケーブ
ルを管路等の地中に布設するのに好適なケーブル送り出
し装置を提案した。即ち、このケーブル送り出し装置は
、駆動プーリと従動プーリ間に巻き掛けられる無端ベル
トが平行に配設された構造を有し、これら無端ベルト間
に送出すべき光フアイバケーブルを挟持しつつ所定速度
で前方に送り出し、これにより機械的強度の劣る光フア
イバケーブルを所定の張力を付与しつつ布設することを
可能にした。
ルを管路等の地中に布設するのに好適なケーブル送り出
し装置を提案した。即ち、このケーブル送り出し装置は
、駆動プーリと従動プーリ間に巻き掛けられる無端ベル
トが平行に配設された構造を有し、これら無端ベルト間
に送出すべき光フアイバケーブルを挟持しつつ所定速度
で前方に送り出し、これにより機械的強度の劣る光フア
イバケーブルを所定の張力を付与しつつ布設することを
可能にした。
ところで、最近では光フアイバケーブルを従来の通信ケ
ーブルと同様に架空布設することが要望されている。し
かし、従来の通信ケーブルの如く単にメツセンジャーワ
イヤに支持されたコロを介して光フアイバケーブルに連
結した延線用ワイヤをウィンチにより牽引するだけでは
光フアイバケーブルに大きな張力が加わり、好ましくな
い、これに対して、上記ケーブル送り出し装置をコンク
リート柱等に取付けてケーブルの繰り出し及び牽引に利
用すると、光フアイバケーブルを最小の張力を付与しつ
つ延線することができる。
ーブルと同様に架空布設することが要望されている。し
かし、従来の通信ケーブルの如く単にメツセンジャーワ
イヤに支持されたコロを介して光フアイバケーブルに連
結した延線用ワイヤをウィンチにより牽引するだけでは
光フアイバケーブルに大きな張力が加わり、好ましくな
い、これに対して、上記ケーブル送り出し装置をコンク
リート柱等に取付けてケーブルの繰り出し及び牽引に利
用すると、光フアイバケーブルを最小の張力を付与しつ
つ延線することができる。
(発明の目的)
本発明の目的は、ケーブル送り出し装置を柱に設置する
ための柱用架台を提供することにある。
ための柱用架台を提供することにある。
(発明の概要)
本発明は、固定手段を介して柱に固定した支持体にねじ
杆を回動可能に支持し、このねじ杆に移動体を螺合して
該ねじ杆の回転で移動体をねじ杆に沿って移動、変位さ
せると共に移動体にケーブル送り出し装置を載置、固定
するための架台本体を直接的に取付は若しくは移動体に
架台本体の一端を枢支し、かつ架台本体の他端を柱に巻
き付けた支持材により支持することを特徴とする。
杆を回動可能に支持し、このねじ杆に移動体を螺合して
該ねじ杆の回転で移動体をねじ杆に沿って移動、変位さ
せると共に移動体にケーブル送り出し装置を載置、固定
するための架台本体を直接的に取付は若しくは移動体に
架台本体の一端を枢支し、かつ架台本体の他端を柱に巻
き付けた支持材により支持することを特徴とする。
(発明の実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図には第1の発明の実施例に係る柱用架台が示され
、この架台本体は柱1に沿って上下方向に配設されてい
る支持体2を備える。この支持体2は固定手段3を介し
て柱lに固定されており、この固定手段3は、支持体2
の上端及び下端に固着されている一対の固定部材4,4
を含み、これら固定部材4.4は柱1の周面に沿って湾
曲し、柱1の周面に係止されている係止片4a、4aを
有している。各固定部材4の一端にはホルダー5が枢支
され、このホルダー5には鎖6の一端が取り外し可能に
クランプされている。各固定部材4の他端にはねじ軸7
が柱1の周面の略接線方向に突出して枢支され、このね
じ軸7には締付用ハンドル8が螺合されている。そして
、このハンドル8には柱1の周面に巻き付けられている
鎖6の他端が連結されている。従って、ハンドル8を回
して該ハンドル8を固定部材4と接近する方向に移動さ
せると、鎖6が縮径し、柱lの周面に係止片4a、4a
を押し付けるように該周面を締付けるので、各固定部材
は柱lに上下方向に間隔をおいて固定される。この場合
柱lはテーパ状に形成されて上方に向かって徐々に小径
になっているので、固定部材4が柱1からずれ落ちるこ
とはない、よって支持体2を柱lの所定位置に確実に固
定することができる。
、この架台本体は柱1に沿って上下方向に配設されてい
る支持体2を備える。この支持体2は固定手段3を介し
て柱lに固定されており、この固定手段3は、支持体2
の上端及び下端に固着されている一対の固定部材4,4
を含み、これら固定部材4.4は柱1の周面に沿って湾
曲し、柱1の周面に係止されている係止片4a、4aを
有している。各固定部材4の一端にはホルダー5が枢支
され、このホルダー5には鎖6の一端が取り外し可能に
クランプされている。各固定部材4の他端にはねじ軸7
が柱1の周面の略接線方向に突出して枢支され、このね
じ軸7には締付用ハンドル8が螺合されている。そして
、このハンドル8には柱1の周面に巻き付けられている
鎖6の他端が連結されている。従って、ハンドル8を回
して該ハンドル8を固定部材4と接近する方向に移動さ
せると、鎖6が縮径し、柱lの周面に係止片4a、4a
を押し付けるように該周面を締付けるので、各固定部材
は柱lに上下方向に間隔をおいて固定される。この場合
柱lはテーパ状に形成されて上方に向かって徐々に小径
になっているので、固定部材4が柱1からずれ落ちるこ
とはない、よって支持体2を柱lの所定位置に確実に固
定することができる。
支持体2の下端には柱1から離れる方向に突出してフレ
ーム9が固定されており、支持体2の上端とフレーム9
の先端には筒体10.10を介してねじ杆11の両端が
傾斜した状態で回動可能に支持されている。このねじ杆
11は下方の筒体10から突出する下端にハンドルll
aが取付けられ、このハンドルllaを回すことにより
回動する。ねじ杆11には移動体12が取付けられてい
る。この移動体12は、略く字状に形成されている本体
13と、この本体13を貫通し、ねじ杆11に螺合され
ているねじ筒14(第2図参照)とから成り、本体13
はねじ筒14にビン14aを介して揺動可能に取付けら
れている。そして、本体13の一端側にはその長手方向
に沿って長孔13aが設けられ、この長孔13aには、
支持体2とフレーム9とに跨って固定されている三角形
状の補強板15の一方の面に固着されている円板16よ
り突出する軸棒17が貫挿されている。従って、ハンド
ルllaを回してねじ杆11を回動すると、本体13の
一端側が長孔13aを介して軸棒17により軸支されて
いることから、ねじ筒14のねじ杆11上での移動に伴
って本体13が軸棒17を中心として矢印方向に移動す
る。この場合ねじ筒14の移動量はハンドルllaの回
す量に対応しているので、移動体12を任意の位置まで
無段階で移動、変位させることができる・移動体12の
本体13の他端には、架台本体18が傾斜角度調整用の
固定手段19を介して取付けられている。この固定手段
19は、第2図に示すように、ねじ棒20が一体的に設
けられている回動体21と、この回動体21の周面に一
体的に形成されているハンドル22と、架台本体18の
中央部下面に突出して固着されている貫通穴23aを有
する突出部材23と、この突出部材23の両側にそれぞ
れ配設されるばね座金24.24とから成る。一方、移
動体12の本体13の他端面13Aから突出する小径部
13bにはねじ棒20を螺入するためのねじ穴13cが
設けられている。そして、回動体21のばね座金24と
接触する面と突出部材23の両面及び本体13の他端面
13Aにはそれぞれローレットが設けられている。従っ
て、ねじ8a20を一方のばね座金24、突出部材23
、他方のばね座金24に順次遊嵌し、回動体21をハン
ドル22を介して回動すると、ねじ棒20が本体13の
ねじ穴13cに螺入し、回動体21のローレット面及び
本体13の他端面13Aが突出部材23のローレフトを
有する両面をばね座金24.24を間に挟んで押圧し、
締付けるので、架台本体18を移動体12の本体13に
確実に取付けることができる。また、水平状態で本体1
3に取付けた架台本体18を傾斜させるには、ハンドル
22を逆方向に回して回動体21の締付けを緩め、突出
部材23を中心として架台本体18を回動して所望する
角度だけ傾斜させ、上記したように、再度回動体21と
他端面13Aにより突出部材23の両面を締付ければよ
い、よって、架台本体18の傾斜角度を自由に設定する
ことができる。
ーム9が固定されており、支持体2の上端とフレーム9
の先端には筒体10.10を介してねじ杆11の両端が
傾斜した状態で回動可能に支持されている。このねじ杆
11は下方の筒体10から突出する下端にハンドルll
aが取付けられ、このハンドルllaを回すことにより
回動する。ねじ杆11には移動体12が取付けられてい
る。この移動体12は、略く字状に形成されている本体
13と、この本体13を貫通し、ねじ杆11に螺合され
ているねじ筒14(第2図参照)とから成り、本体13
はねじ筒14にビン14aを介して揺動可能に取付けら
れている。そして、本体13の一端側にはその長手方向
に沿って長孔13aが設けられ、この長孔13aには、
支持体2とフレーム9とに跨って固定されている三角形
状の補強板15の一方の面に固着されている円板16よ
り突出する軸棒17が貫挿されている。従って、ハンド
ルllaを回してねじ杆11を回動すると、本体13の
一端側が長孔13aを介して軸棒17により軸支されて
いることから、ねじ筒14のねじ杆11上での移動に伴
って本体13が軸棒17を中心として矢印方向に移動す
る。この場合ねじ筒14の移動量はハンドルllaの回
す量に対応しているので、移動体12を任意の位置まで
無段階で移動、変位させることができる・移動体12の
本体13の他端には、架台本体18が傾斜角度調整用の
固定手段19を介して取付けられている。この固定手段
19は、第2図に示すように、ねじ棒20が一体的に設
けられている回動体21と、この回動体21の周面に一
体的に形成されているハンドル22と、架台本体18の
中央部下面に突出して固着されている貫通穴23aを有
する突出部材23と、この突出部材23の両側にそれぞ
れ配設されるばね座金24.24とから成る。一方、移
動体12の本体13の他端面13Aから突出する小径部
13bにはねじ棒20を螺入するためのねじ穴13cが
設けられている。そして、回動体21のばね座金24と
接触する面と突出部材23の両面及び本体13の他端面
13Aにはそれぞれローレットが設けられている。従っ
て、ねじ8a20を一方のばね座金24、突出部材23
、他方のばね座金24に順次遊嵌し、回動体21をハン
ドル22を介して回動すると、ねじ棒20が本体13の
ねじ穴13cに螺入し、回動体21のローレット面及び
本体13の他端面13Aが突出部材23のローレフトを
有する両面をばね座金24.24を間に挟んで押圧し、
締付けるので、架台本体18を移動体12の本体13に
確実に取付けることができる。また、水平状態で本体1
3に取付けた架台本体18を傾斜させるには、ハンドル
22を逆方向に回して回動体21の締付けを緩め、突出
部材23を中心として架台本体18を回動して所望する
角度だけ傾斜させ、上記したように、再度回動体21と
他端面13Aにより突出部材23の両面を締付ければよ
い、よって、架台本体18の傾斜角度を自由に設定する
ことができる。
架台本体18には、第1図及び第3図に示すように、ク
ランプ25が取付けられている。このクランプ25は、
架台本体18上に固着されているクランプ本体26と、
このクランプ本体26の一側に固定されている固定側の
クランプ材27と、クランプ本体26の他側に配されて
いる可動側のクランプ材28と、このクランプ材28を
貫通し、クランプ本体26に螺入されているねじ棒29
と、このねじ棒29に固定されている摘み30とを含み
、可動側のクランプ材28はクランプ本体26に支持軸
28a、28aを介して移動可能に支持され、かつねじ
棒29に固定ポルト31の締付けで固定されるようにな
っている。一方、ケーブル送り出し装置32の本体下部
には、第3図に示すように、固定用のプレート33が取
付けられており、このプレート33はクランプ本体26
の上面に係止される。従って、固定ポルト31を緩めて
可動側クランプ材28をねじ棒29に対して非固定状態
にし、摘み30を回してねじ棒29をクランプ本体26
に螺入すると、クランプ材28が摘み30に押されて他
方の固定側クランプ材27と接近する方向に移動するの
で、これら両クランプ材28.27がプレート33を挟
圧する。
ランプ25が取付けられている。このクランプ25は、
架台本体18上に固着されているクランプ本体26と、
このクランプ本体26の一側に固定されている固定側の
クランプ材27と、クランプ本体26の他側に配されて
いる可動側のクランプ材28と、このクランプ材28を
貫通し、クランプ本体26に螺入されているねじ棒29
と、このねじ棒29に固定されている摘み30とを含み
、可動側のクランプ材28はクランプ本体26に支持軸
28a、28aを介して移動可能に支持され、かつねじ
棒29に固定ポルト31の締付けで固定されるようにな
っている。一方、ケーブル送り出し装置32の本体下部
には、第3図に示すように、固定用のプレート33が取
付けられており、このプレート33はクランプ本体26
の上面に係止される。従って、固定ポルト31を緩めて
可動側クランプ材28をねじ棒29に対して非固定状態
にし、摘み30を回してねじ棒29をクランプ本体26
に螺入すると、クランプ材28が摘み30に押されて他
方の固定側クランプ材27と接近する方向に移動するの
で、これら両クランプ材28.27がプレート33を挟
圧する。
よって、その後は固定ポル)31を締付けてクランプ材
28をねじ棒29に固定することによりケーブル送り出
し装置i32を、第4図に示すように、架台本体18上
に固定することができる。
28をねじ棒29に固定することによりケーブル送り出
し装置i32を、第4図に示すように、架台本体18上
に固定することができる。
尚、架台本体18の他端側にはモータ係止台34が固定
され、この係止台34にケーブル送り出し装置32のモ
ータ部32aが係止される。
され、この係止台34にケーブル送り出し装置32のモ
ータ部32aが係止される。
このようにして、架台本体18上にクランプ25を介し
てケーブル送り出し装置32を載置、固定した後は上述
したようにねじ杆11のハンドル11aを回し、移動体
12をねじ杆11に沿って移動、変位させることにより
架台本体18の、即ちケーブル送り出し装置32の柱1
上での高さをWk調整し、又固定手段19のハンドル2
2の操作により該装置32を所望する角度に傾斜させる
(第4図参照)、そして、ケーブル送り出し装置32の
無端ベル)35.35間に図示しない光フアイバケーブ
ルを挟持してこれらベルト35.35により所定の張力
で繰り出し若しくは牽引して柱1にケーブルを延線する
。
てケーブル送り出し装置32を載置、固定した後は上述
したようにねじ杆11のハンドル11aを回し、移動体
12をねじ杆11に沿って移動、変位させることにより
架台本体18の、即ちケーブル送り出し装置32の柱1
上での高さをWk調整し、又固定手段19のハンドル2
2の操作により該装置32を所望する角度に傾斜させる
(第4図参照)、そして、ケーブル送り出し装置32の
無端ベル)35.35間に図示しない光フアイバケーブ
ルを挟持してこれらベルト35.35により所定の張力
で繰り出し若しくは牽引して柱1にケーブルを延線する
。
第5図には第2の発明の実施例に係る柱用架台が示され
ている。即ち、支持体2は中空に形成され、柱1側の面
と対向する面2Aにはその長手方向に沿って長孔から成
る開口孔2aが設けられている。そして、支持体z内に
は長手方向に沿ってねじ杆11が回動可能に支持され、
ねじ杆11の上端にはハンドルllaが取付けられてい
る。ねじ杆11には移動体12′の支持体z内に開口孔
2aを介して突出するねじ部12’Aが螺合されており
、移動体12′は開口孔2aを有する面2Aに摺接され
ている。従って、ハンドルllaを回してねじ杆11を
回動すると、移動体12′はねじ杆11に沿って前記面
2A上で上下方向に移動、変位する。
ている。即ち、支持体2は中空に形成され、柱1側の面
と対向する面2Aにはその長手方向に沿って長孔から成
る開口孔2aが設けられている。そして、支持体z内に
は長手方向に沿ってねじ杆11が回動可能に支持され、
ねじ杆11の上端にはハンドルllaが取付けられてい
る。ねじ杆11には移動体12′の支持体z内に開口孔
2aを介して突出するねじ部12’Aが螺合されており
、移動体12′は開口孔2aを有する面2Aに摺接され
ている。従って、ハンドルllaを回してねじ杆11を
回動すると、移動体12′はねじ杆11に沿って前記面
2A上で上下方向に移動、変位する。
移動体12′には架台本体18の一端がとンジ36を介
して上下方向に揺動可能に枢支されている。架台本体1
8の他端には支持棒37が貫通して固定され、この支持
棒37の両端は一対の支持材38.38により支持され
ている。即ち、両支持材38は柱1の支持体2上方と下
方にそれぞれ巻き付けられている鎖39と、この鎖39
の両端に長さ調整器40を介して接続されているワイヤ
41.41とから成り、各ワイヤ41の先端に設けたフ
ック41aを支持棒37の両端のリング37aに掛ける
ことにより架台本体18の他端を支持している。長さ調
整器40は、第6図に示すように、鎖39の先端が連結
されている本体42と、この本体42内に回動可能に軸
支されてワイヤ41の基端が巻き付は可能に連結されて
いる巻付体43と、本体42外でこの巻付体43の軸に
固定されているラチェット44と、巻付体43の軸に取
付けられているハンドル46と1本体42外で枢支され
ている爪45とから成り、ハンドル46を回し、ラチェ
ット44の歯への爪45の噛み合わせで巻付体43が逆
方向に回転するのを防止しつつこの巻付体43にワイヤ
41を巻き付けることによりワイヤ41の長さを調整す
る。従って、この長さ調整器40により柱lの上方から
延びるワイヤ41を巻き取ると、ワイヤ41が短くなる
ことから、架台本体18の他端が上動する。
して上下方向に揺動可能に枢支されている。架台本体1
8の他端には支持棒37が貫通して固定され、この支持
棒37の両端は一対の支持材38.38により支持され
ている。即ち、両支持材38は柱1の支持体2上方と下
方にそれぞれ巻き付けられている鎖39と、この鎖39
の両端に長さ調整器40を介して接続されているワイヤ
41.41とから成り、各ワイヤ41の先端に設けたフ
ック41aを支持棒37の両端のリング37aに掛ける
ことにより架台本体18の他端を支持している。長さ調
整器40は、第6図に示すように、鎖39の先端が連結
されている本体42と、この本体42内に回動可能に軸
支されてワイヤ41の基端が巻き付は可能に連結されて
いる巻付体43と、本体42外でこの巻付体43の軸に
固定されているラチェット44と、巻付体43の軸に取
付けられているハンドル46と1本体42外で枢支され
ている爪45とから成り、ハンドル46を回し、ラチェ
ット44の歯への爪45の噛み合わせで巻付体43が逆
方向に回転するのを防止しつつこの巻付体43にワイヤ
41を巻き付けることによりワイヤ41の長さを調整す
る。従って、この長さ調整器40により柱lの上方から
延びるワイヤ41を巻き取ると、ワイヤ41が短くなる
ことから、架台本体18の他端が上動する。
これに対して、ワイヤ41を長さ調整器40から繰り出
すと、ワイヤ41が長くなることから、架台本体18の
他端が下動する。よって、長さ調整器40によりワイヤ
41の長さを適当に調整することにより架台本体18の
傾斜角度を大まかではあるが任意に設定することができ
る。柱lの上方から延びるワイヤ41の長さを調整した
後は柱1の下方から延びるワイヤ41に長さ調整器4o
により張力を付与し、これにより架台本体18の他端を
確実に支持する。そして、このように、架台本体18を
傾斜させた後にはハンドルllaを回して移動体12′
を上下に移動させ、架台本体18の傾斜角度を微調整す
る。
すと、ワイヤ41が長くなることから、架台本体18の
他端が下動する。よって、長さ調整器40によりワイヤ
41の長さを適当に調整することにより架台本体18の
傾斜角度を大まかではあるが任意に設定することができ
る。柱lの上方から延びるワイヤ41の長さを調整した
後は柱1の下方から延びるワイヤ41に長さ調整器4o
により張力を付与し、これにより架台本体18の他端を
確実に支持する。そして、このように、架台本体18を
傾斜させた後にはハンドルllaを回して移動体12′
を上下に移動させ、架台本体18の傾斜角度を微調整す
る。
上記実施例において、柱1の上方から延びるワイヤ41
と下方から延びるワイヤ41によって架台本体18の他
端を支持しているが、上方から延びるワイヤ41を用い
るだけであっても架台本体18を十分に支持することが
できる。
と下方から延びるワイヤ41によって架台本体18の他
端を支持しているが、上方から延びるワイヤ41を用い
るだけであっても架台本体18を十分に支持することが
できる。
尚、柱lの下方に巻き付けるべき鎖39は、長さ調整器
40により張力を付与された場合上動することがないよ
うに1足場ポルト47の下部に位置決めするのがよい。
40により張力を付与された場合上動することがないよ
うに1足場ポルト47の下部に位置決めするのがよい。
また、長さ調整器として、ターンバックルを用いるよう
にしてもよい。
にしてもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、柱に固定手段を介して固定した支持体
にねじ杆を支持すると共にこのねじ杆に螺合した移動体
に架台本体を直接的に取付は若しくは架台本体の一端を
枢支し、かつ他端を柱に巻き付けた支持材により長さ調
整器を介して支持したことで、ケーブル送り出し装置を
架台本体に載置、固定するだけで簡単に柱に設置するこ
とができる上に架台本体の高さ及び傾斜角度を微調整し
て任意に設定することができることからケーブル送り出
し装置を種々の布設態様に対応させて用いることができ
る。従って、機械的強度の劣る光フアイバケーブルであ
っても容易に架空布設することができる。
にねじ杆を支持すると共にこのねじ杆に螺合した移動体
に架台本体を直接的に取付は若しくは架台本体の一端を
枢支し、かつ他端を柱に巻き付けた支持材により長さ調
整器を介して支持したことで、ケーブル送り出し装置を
架台本体に載置、固定するだけで簡単に柱に設置するこ
とができる上に架台本体の高さ及び傾斜角度を微調整し
て任意に設定することができることからケーブル送り出
し装置を種々の布設態様に対応させて用いることができ
る。従って、機械的強度の劣る光フアイバケーブルであ
っても容易に架空布設することができる。
第1図は第1の発明の実施例に係る柱用架台の斜視図、
第2図は架台本体の移動体への取付態様を説明するため
の分解斜視図、第3図はケーブル送り出し装置の架台本
体への取付態様を示す斜視図、第4図は第1図の架台に
よりケーブル送り出し装置を柱に設置した状態を示す図
、第5図は第2の発明の実施例に係る柱用架台の斜視図
、第6図は長さ調整器の斜視図である。 1−−−−−−−−一柱、 2−−−−−−−−一支持体、 2a−−−一−−−−関口孔、 4−−−−一−−−−固定部材、 6.39−−−−一一鎖、 7−−−−−−−−−ねじ軸、 8、lla、22−一ハンドル、 9−−−一−−−−−フレーム、 11−−−−−−−一ねじ杆、 12.12 ’ −−−一移動体、 13−−−−−−−一本体、 14−一−−−−−−ねじ筒、 18−−一−−−−−架台本体、 23−−−−−−−一突出部材。 25−−−−−一一−クランプ。 32−−−一−−−−ケーブル送り出し装置。 33−一−−−−−−プレート、 37−−−−−−−−支持棒、 40−−−−−−−一長さ調整器。 第1図 第3図 第2図 tt+ 13C1スΔ 第4図 第5図
第2図は架台本体の移動体への取付態様を説明するため
の分解斜視図、第3図はケーブル送り出し装置の架台本
体への取付態様を示す斜視図、第4図は第1図の架台に
よりケーブル送り出し装置を柱に設置した状態を示す図
、第5図は第2の発明の実施例に係る柱用架台の斜視図
、第6図は長さ調整器の斜視図である。 1−−−−−−−−一柱、 2−−−−−−−−一支持体、 2a−−−一−−−−関口孔、 4−−−−一−−−−固定部材、 6.39−−−−一一鎖、 7−−−−−−−−−ねじ軸、 8、lla、22−一ハンドル、 9−−−一−−−−−フレーム、 11−−−−−−−一ねじ杆、 12.12 ’ −−−一移動体、 13−−−−−−−一本体、 14−一−−−−−−ねじ筒、 18−−一−−−−−架台本体、 23−−−−−−−一突出部材。 25−−−−−一一−クランプ。 32−−−一−−−−ケーブル送り出し装置。 33−一−−−−−−プレート、 37−−−−−−−−支持棒、 40−−−−−−−一長さ調整器。 第1図 第3図 第2図 tt+ 13C1スΔ 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ケーブル送り出し装置をテーパ状に形成されている
ケーブル架空布設用の柱に設置するための架台であって
、前記柱に上下方向に沿って配設される支持体と、該支
持体を前記柱に固定するための固定手段と、前記支持体
に回動可能に支持されるねじ杆と、該ねじ杆に螺合され
、該ねじ杆の回転で移動、変位する移動体と、該移動体
に取付けられ、前記ケーブル送り出し装置が載置、固定
される架台本体とを備えることを特徴とするケーブル送
り出し装置の柱用架台。 2、前記架台本体は前記移動体に傾斜角度調整可能に取
付けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のケーブル送り出し装置の柱用架3、ケーブル送り出
し装置をテーパ状に形成されているケーブル架空布設用
の柱に設置するための架台であって、前記柱に上下方向
に沿って配設される支持体と、該支持体を前記柱に固定
するための固定手段と、前記支持体に上下方向に沿って
回動可能に支持されるねじ杆と、該ねじ杆に螺合され、
該ねじ杆上をその回転で上下方向に移動する移動体と、
該移動体に一端が枢支され、前記ケーブル送り出し装置
が載置、固定される架台本体と、前記柱の前記支持体上
方位置で巻き付けられて前記架台本体の他端まで延び、
該他端を支持する支持材と、該支持材の長さを調整する
ための長さ調整器とを備えることを特徴とするケーブル
送り出し装置の柱用架台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60045340A JPS61207112A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | ケ−ブル送り出し装置の柱用架台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60045340A JPS61207112A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | ケ−ブル送り出し装置の柱用架台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61207112A true JPS61207112A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12716556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60045340A Pending JPS61207112A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | ケ−ブル送り出し装置の柱用架台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61207112A (ja) |
-
1985
- 1985-03-07 JP JP60045340A patent/JPS61207112A/ja active Pending
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