JPS61206684A

JPS61206684A - レ−ザプリンタのテストパタ−ン発生装置

Info

Publication number: JPS61206684A
Application number: JP60049630A
Authority: JP
Inventors: Tomoaki Muramatsu; 村松　倫明
Original assignee: Konica Minolta Inc
Current assignee: Konica Minolta Inc
Priority date: 1985-03-12
Filing date: 1985-03-12
Publication date: 1986-09-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用弁！ｌ！Ｐ　）本発明は、１ノーザプリンタのテストパターン発生装置
の改良に関づる。

（従来の技術）従来より、画像信号に応じてレーリ９ビームを変調し、
変調しＩζレーザビームを光学系を介して情報記録媒体
に照射し、該情報記録媒体を走査露光することにより画
像情報を記録するレーザプリンタが知られている。第２
図は従来のこの種の装置の一例を示す構成図である。

図において、１は光ビームを出射するレーデ、２は該レ
ーザ１から出射された光ビームＢを画像信号に応じて変
調づ゛る光変調器、２ｏはそれぞれ光変調器２の出力光
を受（ｊて所定のビームサイズに劃するビームエキスパ
ンダである。該ビームエキスパンダ２ｏは、例えば光学
レンズ３，４で構成される。

５はビームエキスパンダ２０の透過光を主走査方向に振
り分（Ｊるポリゴンミラー、６は該ポリゴンミラー５を
定速で回転させるモータ、７はポリボンミラ−５の反射
光を受りて等）＊走査を行うｆθレンズである。８は［
θレンズ７１）１　＋ら走査光を受（づる感光体である
。９は光ビームを受（づて初期記録位置を検出覆る位置
検出セン１プ、１０は感光体８を副走査方向（巻取方向
）に搬送する搬送［−１−ラ、１１　、１２ｆＪ：感光
体８を搬送ローラ１０に圧＠でる圧着ローラである。こ
のように（１４成された装置の動作を（収脱１れば、以
下のとおりである。

レーザ１から出用さねた光ビームＢは光変調器２で画像
信号に応じた変調を受（づる。光ビームはビーム丁キス
パンダ２０により所定のビーム径に変換される。変換さ
れた光ビームＧＪポリゴンミラー５で感光体８の主走査
方向に振り分（プら４′１、ｆθレンズ７を介して感光
体８に向かって照射される。このとき、光ビームが位置
検出センサ９に当Ｉ、：ると、カウンタ（図示せず）が
り１］ツク信号を計数し始め、その計数値が所定の値に
達したら、画像信号により変調された光ビームが感光体
８の照射を開始づる。１−はこのとぎの走査線を示づ。

そして、前記カウンタの計数値が所定の値に達すると光
ビームをＡフにし、露光動作を終了させる。

１ラインの走査が終了すると、搬送［１−ラ１０が回転
し、副走査方向（巻取方向）に１ライン分感光体８を搬
送Ｊる。そして、新たな走査が行われる。走査露光され
た感光体８は現象、定着され、所定の画像情報が記録さ
れることになる。

ところで、この種の装置は、工場出荷時にレーザプリン
タの記録特性をチェックするためデス［・パターンを発
生できるようになっている。このテストパターンを発生
させる方法としては、デスドパターンが格納され１．：
ＲＯＭを内蔵づ”る方法や、ハードウニ「アで゛パター
ンを発生させる方法がある。

（発明が解決しＪ、うとする問題点）ＲＯＭを内蔵させる方法の場合は、装置が高価なものに
なってしまう。これに対して、ハードウェアでテストパ
ターンを発生させる方法の場合、ドツトクロックをカラ
ンｌ−させ、該カウンタの出力を論理回路で処理してパ
ターンを発生させている。しかしながら、このＪ：うな
ハードロジックで発生させる方法では、縦線パターン乃
至は縦の異常パターンの１プ発生さけることができ、横
方向のパターンは発生させることができなかりた。イし
て、縦線も常に同一パターンしか発生させることができ
なかった。

本発明はこのような点に鑑みてなさねたものであって、
その目的は、簡単な回路で縦線のみならず横線も発生さ
せることができ、且つ組方向のパターンも自由に作り出
すことができるレーザプリンタのテストパターン発生装
置を実用することにある。

（問題点を解決するための手段）上記問題点を解決する本発明は、ドツトクロックをカウ
ントづる第１のカウンタと、該カウンタの並列出力を受
けて各梗タイミングの縦線用テストパターンを作成する
縦線発生回路と、前記第１のカウンタ出力を受けて各種
タイミング信号を発生するタイミング回路と、感光体へ
の初期記録位置を検出する位置検出センサの出力パルス
をカウントする第２のカウンタと、該カウンタの並列出
力を受けて各種タイミングの横線用テストパタンを作成
する横線発生回路と、出力テストパターンの種類を指定
する他各種の制御を行う制御回路と、タイミング回路、
縦線発生回路、横線発生回路、制御回路及びビデオ信号
を受けて画像情報を合成し、光学変調素子を駆動する画
像情報合成回路とにより構成されてなることを特徴と覆
るものである。

（実施例）以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。

第１図は、本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。第２図と同一のものは、同一の番号を付して示す。

図において、２１はドツトクロックを発生するドツトク
ロック発生回路、２２は該ドツトクロック発生回路２１
の出力（ドツトクロック）をカウントする第１のカウン
タである。該カウンタ２２のビット数としては、例えば
１２ビット程度が用いられる。２３は、該第１のカウン
タ２２の並列出力を受けて各種タイミングの横線用テス
トパターンを作成する横線発生回路である。

該横線発生回路２３としては、各種ゲートを組合Ｕた論
理回路が用いらねる。

２４は、第１のカウンタ２２の出力を受（Ｊて水平周１
ｊｌｌ化号等の各併タイミング信号をイ′［るタイミン
グ回路、２５は位置検出センサ９の出力パルスをカウン
トする第２のノノウンタである。該カウンタ２５のビッ
ト故どしては、例えば４ビット程度が用いられる。２６
は該第２のカウンタ２５の並列出力を受（Ｊて各［小タ
イミングの（ん線用デス［・パターンを作成づ−る横線
弁４回路て、縦線発生回路２３と同様、各種ゲー［−を
用いた論理回路が用いられる。

２７は、縦線発生回路２３及び横線発生回路２６に指令
信号を送って各々のパターンの種類を指定でると共に、
画像情報合成回路２８に縦線パターンか横線パターンの
何れか一方の指定（３号を与える制御回路である。画＋
＆＋情報含成回路２８はターイミング回路２／Ｉ、縦線
発生回路２３．横線発生回路２Ｇ、制御回路２７及びコ
ンｌ〜［１−ラ（図示せず）からのビデオ信号（画像信
号）を受（づて画像情報を合成する。そして、該画像情
報合成回路２８の出力は、駆動回路２９に入力し、該駆
動回路２っけ入力に応じて光変調器２を駆動づる。制御
回路２７としては、例えばマイクロコンビコータが用い
られる。このように構成された装はの動作を説明Ｊれば
、以下のどおりである。

レーザ１から発射されｌ；レーザビームは、光学系及び
光変調器２を介して（このとき、光変調器２（Ｊ、変５
１η動作を行わず）矢印方向に定速回転しているポリゴ
ンミラー５に入射する。ポリゴンミラー５で反則された
レーザビームは、［θレンス゛７を通過した後感光体８
の左の端から走査を開始し、右方向に移動する。ここで
、レーザビームが位置検出ヒンリー９に当たると、該位
置検出センサ９はパルスを出力する。ドラ１−クロック
発生回路２１はこのパルスを受けて、ドツトクロックを
出力し始める。

第１の力「シンタ２２は、ドツトクロックをカウントし
始める。、そして、第１のカウンタ２２は、第３図に示
すようなパラレルカウントデータを出カづる。図におい
て、（イ）はドラ１ヘク［］ツク、（ロ）はしＳＢ出力
、（ハ＞　ｋｌ、第２ピツ゛ト目の出力、（ニ）はＭ　
Ｓ　ｒ３出力である。カウンタ２２のピッ［〜数が１２
ピッ１−であるとすると、該カウンタ２２は、（ロ）以
下（ニ）までの１２個のパラレルデータを出力覆る。

縦線発生回路２３は、これら１２個のパラ１ノルデータ
を受けて、制御回路２７からの指令信号に応じた論理の
デス［・パターンを作成して出力し、画像情報合成回路
２８に与える。一方、タイミング回路２４は、第１のカ
ウンタ２２の出力を受けて、水平周期信号及び垂直同期
信号を作り出力し、同じく画像情報合成回路２８に与え
る。一方、制御回路２７は、ｉＦ［＋情報合成回路２８
に縦線のテストパターン指定のセレクト信号を送る。こ
の結果、画像情報合成回路２８は駆動回路２９を介しｌ
光変調器２に変調信号を与える。この詩、画像情報合成
回路２８に入る画像情報信号のうら、横線発生回路２６
の出力と、ビデオ信号は無視され、縦線発生回路２３の
出力テストパターンのみが、一定のタイミングで画像情
報合成回路２８から出力され、レーザビームの変調を行
う。この結果、感光体８は記録開始位置から走査露光さ
れ、所定の縦線デス１へパターンが形成される。形成さ
れたテストパターンは感光体８からコピー用紙（図示せ
ず）に転写され、記録状態の確認が行われることになる
。

次に横線のテストパターンを発生ずるときは、以下のと
おりである。位置検出センサ９は、第４図（イ）に示す
ように１水平方向スキヤンごとに１個のパルスを出力す
る。第２のカウンタ２５はこのパルスをカウントし、第
４図（ロ）〜（ニ）に示すようなパラレルデータのカウ
ント値を出力する。ここで（ロ）はＬＳＢ出力、（ハ）
、（ニ）は」−位ビット出力である。横線発生回路２６
は、第２のカウンタ２５の並列出力を受け、縦線発生回
路２３と同様の論理回路により、制御回路２７からの指
令信号により指定されたテストパターンを作成して出力
する。出力された横線テストパターンは、画像情報合成
回路２８に入る。一方、夕イミング回路２４は水平、垂
直同期ｆｉｉ　弓を、制御回路２７は横線のデス１〜パ
ターン指定のセレク］・信号を送る。

この結里、画像情報合成回路２８（ま、駆動回路２９を
介して光変調器２に変調信号を与える。この時、画像情
報合成回路２８に入る信号のうら、縦線発生回路２３の
出力とビデオ信号は無視され、横線発ｚ１−回路２６の
出力テストパターンのみが一定のタイミングで画像情報
合成回路２８　／）ｓ　＋ら出力されレーク９ビームの
変調を行う。この結果、感光体８は記録開始位置からル
杏露光され、所定の横線ナス１−パターンが形成される
。形成されたテストパターンは、感光体８からコピー用
紙に転写され、記録状態の確認１がねれる。

本発明にＪ：れば、位置検出センリ゛９の出力をカウン
タでカウントし、当該カウンタの並列出力を横線発生回
路２６内の論理回路で組合せることにより横線のデスＦ
−パターンを１′′７ることができる。

更にぞの横線のデス１ヘパターンは、制御回路２７から
の指令信号にＪ：り可変り゛ることができる。又、本発
明によれば、縦線のパターンも制御回路２７からの指令
信号にＪ、り縦線発生回路２３内の論理回路を絹合せる
ことにより、種々の縦線パターンを容易に作ることがで
きる。尚、通常の画像情報記！１．ｙ、時にはビデオ信
号の内容でレーザビームが変調を受け、通常の画像記録
が行われることはいうまでもない。

、ｈ３ホの説明においては、第２のカウンタ２５として
ハード構成のものを用いた場合を例にとったが、本発明
はこれに限るものではなく、例えばマイクロコンピユー
タによるラフ１〜カウンタとすることもできる。

（発明の効果）以上詳細に説明したように、本発明によれば位置検出セ
ンサのパルス出力をカウントすることにより横線パター
ンを作ることができる。更に本発明によれば、ハード構
成により縦線と横線を発生さ１！、これらをラフ１〜ウ
エアで制御して各種のテストパターンを簡単な構成で作
ることができ、実用上の効果が大ぎい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す構成１０ツク図、第２
図はレーザプリンタの従来構成例を示づ図、第３図、第
４図はカウンタの出力状態を示づ図である。１・・・レーザ　　　　　　２・・・光変調器３．４・
・・光学レンズ　　５・・・ポリゴンミラー６・・・モ
ータ　　　　　　７・・・ｆＯレンズ８・・・感光体　
　　　　　９・・・位置検出センリ−１０〜１２・・・
ローラ２０・・・ビームエキスパンダ２１・・・ドラ１〜クツク発生回路２２．２５・・・カウンタ　２３・・・、■を線発生回
路２／Ｉ・・・タイミング回路　２６・・・横線発生回
路２７・・・制御回路２８・・・画像情報合成回路２９・・・駆動回路特許出願人　　小西六写真工業株式会社代　　理　　人
　　　　弁理士　　井　　島　　藤　　治外１名

Claims

【特許請求の範囲】

ドットクロックをカウントする第１のカウンタと、該カ
ウンタの並列出力を受けて各種タイミングの縦線用テス
トパターンを作成する縦線発生回路と、前記第１のカウ
ンタ出力を受けて各種タイミング信号を発生するタイミ
ング回路と、感光体への初期記録位置を検出する位置検
出センサの出力パルスをカウントする第２のカウンタと
、該カウンタの並列出力を受けて各種タイミングの横線
用テストパターンを作成する横線発生回路と、出力テス
トパターンの種類を指定する他各種の制御を行う制御回
路と、タイミング回路、縦線発生回路、横線発生回路、
制御回路及びビデオ信号を受けて両像情報を合成し、光
学変調素子を駆動する画像情報合成回路とにより構成さ
れてなるレーザプリンタのテストパターン発生装置。