JPS61205822A - 流量用電子メ−タ回路 - Google Patents
流量用電子メ−タ回路Info
- Publication number
- JPS61205822A JPS61205822A JP60046340A JP4634085A JPS61205822A JP S61205822 A JPS61205822 A JP S61205822A JP 60046340 A JP60046340 A JP 60046340A JP 4634085 A JP4634085 A JP 4634085A JP S61205822 A JPS61205822 A JP S61205822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- value
- counter
- flow rate
- correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Flowmeters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はガスや水道等の流量を電子回路により計測表示
する流量用電子メータ回路に関するものである。
する流量用電子メータ回路に関するものである。
（従来の技術）
従来の流量表示は機械的に処理されており、その基本機
構を第２図に示す。同図において、ガス。
構を第２図に示す。同図において、ガス。
水道等流量を、流量回転機構２１で羽根車等により回転
動作をさせる。この回転動作を、ギヤー比変換機構２２
で変換比率を微妙に調整する。しかしこの方法では、流
量回転機構２１やギヤー比変換機構２２による伝達効率
のバラツキが大きく、一般的に±７チ誤差がある。この
誤差を縮少するため、ギヤー比変換機構２２では数十種
類のギヤー金準備して装置に合わせて取付ける方法を行
なっている。微妙に調整されたギヤー比変換機構２２の
回転出力を、デジタル変換機構２３で十進８桁の・やラ
レル回転出力に変換し、表示器２４で十進８桁の表示を
行なっている。
動作をさせる。この回転動作を、ギヤー比変換機構２２
で変換比率を微妙に調整する。しかしこの方法では、流
量回転機構２１やギヤー比変換機構２２による伝達効率
のバラツキが大きく、一般的に±７チ誤差がある。この
誤差を縮少するため、ギヤー比変換機構２２では数十種
類のギヤー金準備して装置に合わせて取付ける方法を行
なっている。微妙に調整されたギヤー比変換機構２２の
回転出力を、デジタル変換機構２３で十進８桁の・やラ
レル回転出力に変換し、表示器２４で十進８桁の表示を
行なっている。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の機構では、ギヤーを数十種類準備し、さらにバラ
ツキによる誤差を最小にするため最適なギヤーを選択す
る必要がちり、相当な工数を要する欠点があった。
ツキによる誤差を最小にするため最適なギヤーを選択す
る必要がちり、相当な工数を要する欠点があった。
本発明の目的は、上記欠点を解消するため、機械的な機
構を電子回路化することにより、自動的にバラツキによ
る誤差を補正できる流量用電子メータ回路を提供するこ
とである。
構を電子回路化することにより、自動的にバラツキによ
る誤差を補正できる流量用電子メータ回路を提供するこ
とである。
（問題点全解決するための手段）
本発明の流量用電子メータは、流量回転機構にフォトセ
ンサや磁気センサを利用して回転数に応じた電気的パル
スを発生させ、この・母ルスを十進カウンタで流量を計
測表示し、一定の流量計測定値に達したとき、電子回路
により、真の流量値との補正値を加算、減算処理をして
表示するものである。真の流量値は、あらかじめ所定の
流量で所定時間流し、そのときの十進カウンタの値を記
憶して、この値を流量真値に等価であるとするものであ
る。
ンサや磁気センサを利用して回転数に応じた電気的パル
スを発生させ、この・母ルスを十進カウンタで流量を計
測表示し、一定の流量計測定値に達したとき、電子回路
により、真の流量値との補正値を加算、減算処理をして
表示するものである。真の流量値は、あらかじめ所定の
流量で所定時間流し、そのときの十進カウンタの値を記
憶して、この値を流量真値に等価であるとするものであ
る。
（実施例）
本発明による一実施例を第１図に基づいて説明する。同
図は本発明による流量用電子メータの回路図であり、流
量回転機構１でガス、水道の流量に応じて羽根車等によ
り回転動作に変換する。この回転出力を、電気変換部２
でフォトセンサ、または磁気センサにより、電気的信号
のパルス出力を得る。このノ？ルス出力は、３桁ＵＰカ
ウンタ３に入り計測される。ここで、正確な所定流量で
流し始めると同時に、３桁ＵＰカウンタ３が計測開始と
共に、スイッチ４ｉＯＮにし、タイマー回路５を動作さ
せて所定時間を経過するとタイマー信号を出力する。こ
のタイマー出力をメモリー回路６に入力して、この時点
の３桁ＵＰカウンタ３の計測値をメモリー回路６に入力
し記憶する。ここで補正値回路７より所定流量値をコン
・ぐレータ８に入力させ、コン・！レータ８でメモリー
回路６の記憶された計測値と比較させ、その差値を補正
値として補正値回路７へ入力記憶させる。以上が初期設
定であり、つぎに実際の流量計測全説明する。
図は本発明による流量用電子メータの回路図であり、流
量回転機構１でガス、水道の流量に応じて羽根車等によ
り回転動作に変換する。この回転出力を、電気変換部２
でフォトセンサ、または磁気センサにより、電気的信号
のパルス出力を得る。このノ？ルス出力は、３桁ＵＰカ
ウンタ３に入り計測される。ここで、正確な所定流量で
流し始めると同時に、３桁ＵＰカウンタ３が計測開始と
共に、スイッチ４ｉＯＮにし、タイマー回路５を動作さ
せて所定時間を経過するとタイマー信号を出力する。こ
のタイマー出力をメモリー回路６に入力して、この時点
の３桁ＵＰカウンタ３の計測値をメモリー回路６に入力
し記憶する。ここで補正値回路７より所定流量値をコン
・ぐレータ８に入力させ、コン・！レータ８でメモリー
回路６の記憶された計測値と比較させ、その差値を補正
値として補正値回路７へ入力記憶させる。以上が初期設
定であり、つぎに実際の流量計測全説明する。
実際の流量計測においては、３桁ＵＰカウンタ３迄の動
作は初期設定動作と同じであり、つぎにメモリー回路６
で記憶された記憶値は、流量回転機構１等の変換・ぐラ
ツキの原因で所定真値と異なり、補正値回路７で記憶さ
れた補正値が真の流量値との差であるので、基本的原理
として、表示値を補正値で修正すれば、正確な表示がで
きるものである。そこで、コンノやレータ８で、あらか
じめメモリー回路６で記憶された値と、３桁ＵＰカウン
タ３の計測値と比較し、一致すれば補正値回路７を動作
させ、３桁プログラムカウンタ９へ補正・ 値を転送し
正しい値に修正させる。また、３桁ＵＰカウンタ３はリ
セットされ零状態にする。３桁プログラムカウンタ９の
オーバーフロー信号は５桁ＵＰカウンタ１０へ伝達され
上位累計流量を計測し、おのおの３桁プログラムカウン
タ９．５桁ＵＰカウンタ１０からの伝達により表示器１
１で流量値を表示する。
作は初期設定動作と同じであり、つぎにメモリー回路６
で記憶された記憶値は、流量回転機構１等の変換・ぐラ
ツキの原因で所定真値と異なり、補正値回路７で記憶さ
れた補正値が真の流量値との差であるので、基本的原理
として、表示値を補正値で修正すれば、正確な表示がで
きるものである。そこで、コンノやレータ８で、あらか
じめメモリー回路６で記憶された値と、３桁ＵＰカウン
タ３の計測値と比較し、一致すれば補正値回路７を動作
させ、３桁プログラムカウンタ９へ補正・ 値を転送し
正しい値に修正させる。また、３桁ＵＰカウンタ３はリ
セットされ零状態にする。３桁プログラムカウンタ９の
オーバーフロー信号は５桁ＵＰカウンタ１０へ伝達され
上位累計流量を計測し、おのおの３桁プログラムカウン
タ９．５桁ＵＰカウンタ１０からの伝達により表示器１
１で流量値を表示する。
（発明の効果）
本発明によれば、電子回路化により、流量回転機構や電
気変換部のバラツキを自動的に補正でき、構造や組立が
簡単容易となり、さらに流量表示精度を向上させること
ができるので、実用的効果は大である。
気変換部のバラツキを自動的に補正でき、構造や組立が
簡単容易となり、さらに流量表示精度を向上させること
ができるので、実用的効果は大である。
第１図は本発明の一実施例における流量用電子メータ回
路図、第２図は従来の流量測定の基本機構のブロック図
である。 １．２１・・・流量回転機構、２・・・電気変換部、３
・・・３桁ＵＰ力、ウンタ、４・・・スイッチ、５・・
・タイマー回路、６・・・メモリー回路、７・・・補正
値回路、８・・・コンパレータ、９・・・３桁プログラ
ムカウンタ、１０・・・５桁ＵＰカウンタ、１１．２４
・・・表示器、２２・・・ギヤー比変換機構、２３・・
・デジタル変換機構。
路図、第２図は従来の流量測定の基本機構のブロック図
である。 １．２１・・・流量回転機構、２・・・電気変換部、３
・・・３桁ＵＰ力、ウンタ、４・・・スイッチ、５・・
・タイマー回路、６・・・メモリー回路、７・・・補正
値回路、８・・・コンパレータ、９・・・３桁プログラ
ムカウンタ、１０・・・５桁ＵＰカウンタ、１１．２４
・・・表示器、２２・・・ギヤー比変換機構、２３・・
・デジタル変換機構。
Claims (1)
- 流体を所定の流量で正確に流し、流量回転機構と電気変
換器とで流量に比例した電気的パルス信号を発生させ、
ＵＰカウンタで計数させ、該ＵＰカウンタの計数値をメ
モリ回路で記憶させ、前記計数値と流量真値との差を補
正値として補正値回路に記憶させておき、実際の流量計
測時には、常に所定の前記計数値ごとにプログラムカウ
ンタで補正値を入力演算することで流量真値へ修正でき
、表示器で表示するようにしたことを特徴とする流量用
電子メータ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60046340A JPS61205822A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 流量用電子メ−タ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60046340A JPS61205822A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 流量用電子メ−タ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61205822A true JPS61205822A (ja) | 1986-09-12 |
Family
ID=12744405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60046340A Pending JPS61205822A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 流量用電子メ−タ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61205822A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02257021A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-17 | Ricoh Elemex Corp | 電子表示式ガスメータの器差設定方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5875027A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-06 | Oval Eng Co Ltd | 多チヤンネル流量補正装置 |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP60046340A patent/JPS61205822A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5875027A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-06 | Oval Eng Co Ltd | 多チヤンネル流量補正装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02257021A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-17 | Ricoh Elemex Corp | 電子表示式ガスメータの器差設定方法 |
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