JPS61205761A - Hip−装置の内容物を迅速に冷却する方法及び装置 - Google Patents
Hip−装置の内容物を迅速に冷却する方法及び装置Info
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- JPS61205761A JPS61205761A JP60267625A JP26762585A JPS61205761A JP S61205761 A JPS61205761 A JP S61205761A JP 60267625 A JP60267625 A JP 60267625A JP 26762585 A JP26762585 A JP 26762585A JP S61205761 A JPS61205761 A JP S61205761A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
- B30B11/002—Isostatic press chambers; Press stands therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
- B22F3/12—Both compacting and sintering
- B22F3/14—Both compacting and sintering simultaneously
- B22F3/15—Hot isostatic pressing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野:
本発明は、HIP−装置の内容物を、容器内で冷却のた
め加熱されたHIP−物質から容器内壁に向かうガス流
を強制的に生せしめることにより迅速に冷却する方法及
び装置に関する。
め加熱されたHIP−物質から容器内壁に向かうガス流
を強制的に生せしめることにより迅速に冷却する方法及
び装置に関する。
従来技術:
HIP (加熱等静圧)法の場合、固体の工作j物又は
粉末からなりマトリックス中に存在するようなものは、
高い圧力(2000バールまで)下及び筒い温度(2[
]00’Oまで)下で圧縮され、緊密にされる。また、
同梱類又は異なる材料は、この技術により相互に結合さ
せることができる。このことは、一般に、工作物を高圧
容器中に配置されている炉(多くの場合、電気抵抗加熱
炉)中に取入れ、そこで殆んど軟化点になるまで加熱す
るようにして行なわれる。同時に、不活性ガス、多くノ
場合アルゴンの全面の圧力によって完全な濃度になるま
で等静圧は配属される。この所謂HIP 一段階は、材
料及び工作物に応じて短時間に及ぶか又は長時間に及ぶ
。その後に、工作物は、容器中で、それを十分に低い温
度で容器から取出すことができるような程度に冷却され
る。
粉末からなりマトリックス中に存在するようなものは、
高い圧力(2000バールまで)下及び筒い温度(2[
]00’Oまで)下で圧縮され、緊密にされる。また、
同梱類又は異なる材料は、この技術により相互に結合さ
せることができる。このことは、一般に、工作物を高圧
容器中に配置されている炉(多くの場合、電気抵抗加熱
炉)中に取入れ、そこで殆んど軟化点になるまで加熱す
るようにして行なわれる。同時に、不活性ガス、多くノ
場合アルゴンの全面の圧力によって完全な濃度になるま
で等静圧は配属される。この所謂HIP 一段階は、材
料及び工作物に応じて短時間に及ぶか又は長時間に及ぶ
。その後に、工作物は、容器中で、それを十分に低い温
度で容器から取出すことができるような程度に冷却され
る。
更に、HIP一段I@後の冷却が重要な役割を演じるこ
とは、公知である。それというのも、−面で多数の材料
において材料の品質に対する理由から冷却速度を一定に
維持することが必要とされ、他面でHIP−装置の仕事
時間は、全仕事時間のほぼ半分に当たる冷却段階の長さ
に著しく依存するからである。
とは、公知である。それというのも、−面で多数の材料
において材料の品質に対する理由から冷却速度を一定に
維持することが必要とされ、他面でHIP−装置の仕事
時間は、全仕事時間のほぼ半分に当たる冷却段階の長さ
に著しく依存するからである。
仕事空間の小さい直径(D < 500 mm )を有
するHIP−装置の場合、熱導出は、なお圧力容器の壁
を介して容器の外で流れる水に沿って行なうことができ
る。装置の直径が大きい場合には、この冷却法では壁温
度が^くな9すぎる。
するHIP−装置の場合、熱導出は、なお圧力容器の壁
を介して容器の外で流れる水に沿って行なうことができ
る。装置の直径が大きい場合には、この冷却法では壁温
度が^くな9すぎる。
更に、熱を外方向に良好に導出させるために、熱い炉内
容物ガスを渦動させることは、公知である。この場合も
、大型の装置において圧力容器の壁が熱くなりすきるこ
とは、不利である。
容物ガスを渦動させることは、公知である。この場合も
、大型の装置において圧力容器の壁が熱くなりすきるこ
とは、不利である。
更に、ガスを容器から取出し、装置の外の熱交侠器中で
冷却し、次に再び炉中に戻すことは、公知である。しか
し、このことは、著しい工業的費用を必要とする。
冷却し、次に再び炉中に戻すことは、公知である。しか
し、このことは、著しい工業的費用を必要とする。
発明が解決しようとする問題点:
本発明の課題は、HIP−物質をできるだけ迅速に冷却
する方法を得、公知方法の欠点を回避し、かつこのこと
をできるだけ少ない工業的費用で実施することができる
ことである。
する方法を得、公知方法の欠点を回避し、かつこのこと
をできるだけ少ない工業的費用で実施することができる
ことである。
問題点を解決するための手段:
この課題は、容器の内部空間内で本質的に冷たい帯域1
9中に1つ又はそれ以上の蓄熱器21.34が配置され
、該蓄熱器にHIP−物質16から来るガス流を通過さ
せることによって解決される。
9中に1つ又はそれ以上の蓄熱器21.34が配置され
、該蓄熱器にHIP−物質16から来るガス流を通過さ
せることによって解決される。
好ましくは、ガス流は、蓄熱器後に直接に容器内壁上に
導かれる。
導かれる。
蓄熱器は、全ての導出すべき熱の15〜1[]0%を有
利に吸収する。
利に吸収する。
更に、本発明による装置は、良好に熱伝導性の材料及び
/又は良好に蓄熱性の材料からの球20等の、例えば量
中にある堆積物からなる蓄熱器21.34を使用するの
が好ましい。
/又は良好に蓄熱性の材料からの球20等の、例えば量
中にある堆積物からなる蓄熱器21.34を使用するの
が好ましい。
本発明による方法及び装置のオU点は、なかんず(HI
P−物質の冷却速度を広い範囲内で割@1することがで
き、ひいては要件に適合させることができることにある
。この場合、蓄熱器は、その質量を拡大するか又は減少
させることによって容易に事情に適応させることができ
る。
P−物質の冷却速度を広い範囲内で割@1することがで
き、ひいては要件に適合させることができることにある
。この場合、蓄熱器は、その質量を拡大するか又は減少
させることによって容易に事情に適応させることができ
る。
この冷却速度に適応させることは、HIP−物質の品質
の本質的な改善を導き、特にまた工洋ルギーの著しい節
約をも導く。また、HIP=炉の仕事時間は、本質的に
減少させることができ、このことは、装置の良好な利用
を生じる。
の本質的な改善を導き、特にまた工洋ルギーの著しい節
約をも導く。また、HIP=炉の仕事時間は、本質的に
減少させることができ、このことは、装置の良好な利用
を生じる。
実施例:
次に、本発明方法を実施するために使用すべき装置の実
施態様を図面につき詳説する:第1図によれば、HIP
−装置は、直圧容器11からなり、この高圧容器は、蓋
12によって閉鎖されている。茜圧容器11は、多くの
場合円筒形を有し、蓋12及び屡々設けられる底蓋は、
円筒体の端面に配置されている。容器11中には、熱シ
ールド13が配置され、この熱シールドは、容器11を
炉室14に対して遮蔽する。熱シールド13内には、耐
熱性材料からなる石庭15が取付けられ、この石庭は、
熱シールド13中に緊密に存在し、この石庭上には、H
IP−物質16がある。
施態様を図面につき詳説する:第1図によれば、HIP
−装置は、直圧容器11からなり、この高圧容器は、蓋
12によって閉鎖されている。茜圧容器11は、多くの
場合円筒形を有し、蓋12及び屡々設けられる底蓋は、
円筒体の端面に配置されている。容器11中には、熱シ
ールド13が配置され、この熱シールドは、容器11を
炉室14に対して遮蔽する。熱シールド13内には、耐
熱性材料からなる石庭15が取付けられ、この石庭は、
熱シールド13中に緊密に存在し、この石庭上には、H
IP−物質16がある。
HIP−物質16の側には、多くの場合に電気抵抗ヒー
ターとして構成されたヒーター17が取付けられている
。熱シールド13の上端部に向って絶縁板18は、その
上にある空間19が冷却帯域を形成し、この冷却帯域中
に球状堆積物20からなる蓄熱器21が熱い炉室を閉鎖
して固定されているように熱シールド13中に固定され
ている。絶縁板18と、冷たい帯域19との間には、比
較的小さい横断面を有する結合開口22が設けられてい
る。蓄熱器21は、熱シールド13と容器内壁24との
間の環状空間に対して開いている。ガス供#W25は、
石庭15を貫通し、このガス供給管は、弁26によ、0
71ffIJ [+することができる。
ターとして構成されたヒーター17が取付けられている
。熱シールド13の上端部に向って絶縁板18は、その
上にある空間19が冷却帯域を形成し、この冷却帯域中
に球状堆積物20からなる蓄熱器21が熱い炉室を閉鎖
して固定されているように熱シールド13中に固定され
ている。絶縁板18と、冷たい帯域19との間には、比
較的小さい横断面を有する結合開口22が設けられてい
る。蓄熱器21は、熱シールド13と容器内壁24との
間の環状空間に対して開いている。ガス供#W25は、
石庭15を貫通し、このガス供給管は、弁26によ、0
71ffIJ [+することができる。
更に、公知方法で容器11の底部には、電気エネルギー
の導線及び圧力平衡のための導管等が配置されている。
の導線及び圧力平衡のための導管等が配置されている。
この装置を利用する場合には、まず蓋12を開くことに
よってHIP−物質16を、場合によっては量中で、石
庭15上に積み重ね、次に蓄熱器21を熱シールド13
上に、空間1日が環状空間23に対して密閉されている
ように載置する。蓋12を緊密に閉鎖することによって
、炉室14はヒーター17で12008C〜20008
Cの間にあることができる必要な温度にもたらされる。
よってHIP−物質16を、場合によっては量中で、石
庭15上に積み重ね、次に蓄熱器21を熱シールド13
上に、空間1日が環状空間23に対して密閉されている
ように載置する。蓋12を緊密に閉鎖することによって
、炉室14はヒーター17で12008C〜20008
Cの間にあることができる必要な温度にもたらされる。
HIP−物質16を加熱する間、不活性ガス、多くの場
合アルゴン、しかしまたヘリウム等は、弁26を開いた
際に、加熱時間の終結時に炉室14中で所望の圧力に調
節されているようになるまで供給管25を介して炉室1
4中に吹き込まれる。また、必要な圧力は、HIP−物
質16に依存し、かつ1000〜2000バールの間に
あることができる。ところで、弁26を閉鎖すると、同
様に材料に依存しかつ4時間までであることができる停
止時間が開始する。この時間内で空間19は絶縁板18
の抜力で加熱することができず、かつ500℃の最高温
度を達成するという事実が重要である。
合アルゴン、しかしまたヘリウム等は、弁26を開いた
際に、加熱時間の終結時に炉室14中で所望の圧力に調
節されているようになるまで供給管25を介して炉室1
4中に吹き込まれる。また、必要な圧力は、HIP−物
質16に依存し、かつ1000〜2000バールの間に
あることができる。ところで、弁26を閉鎖すると、同
様に材料に依存しかつ4時間までであることができる停
止時間が開始する。この時間内で空間19は絶縁板18
の抜力で加熱することができず、かつ500℃の最高温
度を達成するという事実が重要である。
停止時間の終結時の炉室14の圧力は、除荷され、引続
き弁26を開いた際に冷たい不活性ガスは、導入され、
この不活性ガスは、HIP−物質16を貫流し、その際
にこのHIP−物質は冷却される。
き弁26を開いた際に冷たい不活性ガスは、導入され、
この不活性ガスは、HIP−物質16を貫流し、その際
にこのHIP−物質は冷却される。
次に、今や加熱されたガスは、開口22を介し文絶縁板
18の11111を通って空間19中に流入し、そこか
ら本質的に冷たい蓄熱器21に貫流し、この場合この蓄
熱器の壁面及び底面は、穿孔を有し、かつこの蓄熱器は
、球20で充填されている。ガスを蓄熱器21に貫流さ
せる場合、ガスは、その熱を球20に引き渡たす。ガス
は、蓄熱器21から環状空間23中に流入し、容器内壁
24がなお十分に冷却されてない場合には、ガスの残り
の熱を容器内壁24に引き渡たす。環状空間23のガス
は、直接に容器11がら流出するが、又はガスは、再び
熱シールド13中の開口を介して供給管25中に与えら
れる。これは、公知の装置で行なわれる。
18の11111を通って空間19中に流入し、そこか
ら本質的に冷たい蓄熱器21に貫流し、この場合この蓄
熱器の壁面及び底面は、穿孔を有し、かつこの蓄熱器は
、球20で充填されている。ガスを蓄熱器21に貫流さ
せる場合、ガスは、その熱を球20に引き渡たす。ガス
は、蓄熱器21から環状空間23中に流入し、容器内壁
24がなお十分に冷却されてない場合には、ガスの残り
の熱を容器内壁24に引き渡たす。環状空間23のガス
は、直接に容器11がら流出するが、又はガスは、再び
熱シールド13中の開口を介して供給管25中に与えら
れる。これは、公知の装置で行なわれる。
従って、HIP−物質の20〜b
却速度は、調節することができ、このことは、HIP−
物質の材料及びHIP−相の所望の作用に十分に依存す
る。この場合、蓄熱器21を充填することは、同時に所
望の冷却速度、冷却ガスの1回又は数回の通過、熱の分
布等のような所与に通合させることができる。
物質の材料及びHIP−相の所望の作用に十分に依存す
る。この場合、蓄熱器21を充填することは、同時に所
望の冷却速度、冷却ガスの1回又は数回の通過、熱の分
布等のような所与に通合させることができる。
第2図には、変形された装置が図示されており、この場
合第1図の場合と同じ参照符号は、同じ部分を表わす。
合第1図の場合と同じ参照符号は、同じ部分を表わす。
第1図による装置との本質的な相違は、容器内壁24を
300℃の温度を越えないように加熱する場合、蓄熱器
21から来る冷却ガスを高圧容器11の蓋12中に直接
に配置した冷却器27によって冷却することができるか
又は付加的に蓋12の下に配置された熱交侠器28によ
って冷却することができることにある。葦た、この場合
には、冷却ガスは、数回循環してHIP−装置に貫流さ
せる必要がなく、直接に容器11の底部から取出すこと
ができる。この結果、若干の利点ケ有する。
300℃の温度を越えないように加熱する場合、蓄熱器
21から来る冷却ガスを高圧容器11の蓋12中に直接
に配置した冷却器27によって冷却することができるか
又は付加的に蓋12の下に配置された熱交侠器28によ
って冷却することができることにある。葦た、この場合
には、冷却ガスは、数回循環してHIP−装置に貫流さ
せる必要がなく、直接に容器11の底部から取出すこと
ができる。この結果、若干の利点ケ有する。
同様に第1図の場合と同じ部分が同じ参照符号で衣わさ
れているような第6図によれば、熱シールド29は、そ
れが容器11の底部及び蓋12に密閉するように接し、
かつ同時に炉室14を包囲するような程度に構成されて
いる。HIP−物質16から米る加熱された冷却ガスの
熱を蓋12に引き渡たすことができないようにするため
に、蓋12は、その下側に絶縁板30を有する。熱シー
ルド29の上部には、側に開口31が配置され、この開
口は、熱シールド29と容器内壁33との間の環状空間
32中に案内されている。この環状空間32の加熱ガス
帯域35は、球状堆積物34で充填されている。この球
は、例えば銅、鋼等からなり、この材料は良好に熱伝導
性であり、かつ良好に蓄熱性である。球状堆積物34の
下には、空間36が形成されておジ、この空間は、弁3
7及び38によって排出管と結合させることができるか
又はガス供給弁26と結合させることができる。この場
合には、冷却ガスはまずHIP−物質16を通過し、そ
こで熱を吸収し、引続き蓋12の側を通過してそこで熱
を引き渡たすことなしに熱シールド2日中の開口31を
介して蓄熱器34中に導かれ、そこで全部ではないにし
ても吸収された熱の大部分を蓄熱器34の球に引き渡た
す。
れているような第6図によれば、熱シールド29は、そ
れが容器11の底部及び蓋12に密閉するように接し、
かつ同時に炉室14を包囲するような程度に構成されて
いる。HIP−物質16から米る加熱された冷却ガスの
熱を蓋12に引き渡たすことができないようにするため
に、蓋12は、その下側に絶縁板30を有する。熱シー
ルド29の上部には、側に開口31が配置され、この開
口は、熱シールド29と容器内壁33との間の環状空間
32中に案内されている。この環状空間32の加熱ガス
帯域35は、球状堆積物34で充填されている。この球
は、例えば銅、鋼等からなり、この材料は良好に熱伝導
性であり、かつ良好に蓄熱性である。球状堆積物34の
下には、空間36が形成されておジ、この空間は、弁3
7及び38によって排出管と結合させることができるか
又はガス供給弁26と結合させることができる。この場
合には、冷却ガスはまずHIP−物質16を通過し、そ
こで熱を吸収し、引続き蓋12の側を通過してそこで熱
を引き渡たすことなしに熱シールド2日中の開口31を
介して蓄熱器34中に導かれ、そこで全部ではないにし
ても吸収された熱の大部分を蓄熱器34の球に引き渡た
す。
冷却ガスが十分に冷却されている場合には、それは、弁
38を開くことによって排出することができる。しかし
、冷却ガスがなお不十分に冷却されているか又はHIP
−物質1tiの冷却速度が著しく緩慢でなければならな
い場合には、ガスは、弁37を開きかつ弁38を閉じる
ことによって空間36から再び炉室14中に返送するこ
とができる。
38を開くことによって排出することができる。しかし
、冷却ガスがなお不十分に冷却されているか又はHIP
−物質1tiの冷却速度が著しく緩慢でなければならな
い場合には、ガスは、弁37を開きかつ弁38を閉じる
ことによって空間36から再び炉室14中に返送するこ
とができる。
凍だ、2つの弁37及び38を部分的に開くことによっ
て蓄熱器34から来るガス流を分割することができる。
て蓄熱器34から来るガス流を分割することができる。
すなわち、ガス流の一部は排出され、他の部分は再び炉
室14中に返送される。これは要件に依存する。
室14中に返送される。これは要件に依存する。
勿論、本発明方法f:実施するだめの全ての実施態様の
場合、蓄熱器から釆るガスは分割することができ、この
場合炉室14中に返送される含分は、任意に変動させる
ことができる。
場合、蓄熱器から釆るガスは分割することができ、この
場合炉室14中に返送される含分は、任意に変動させる
ことができる。
全く同様に、蓄熱器を多数のユニットに分割すること、
例えば第1図による実施態様を第6図に “よる
実施態様と組合せることは、容易に可能である。また、
蓄熱器を他の位置、例えば容器の底部に配置することも
可能であるか、又は冷却ガス流を、それがまず例えば蓋
又は底部に接して走り、そこで前冷却され、次に初めて
蓄熱器に通過されるように導くことも可能である。
例えば第1図による実施態様を第6図に “よる
実施態様と組合せることは、容易に可能である。また、
蓄熱器を他の位置、例えば容器の底部に配置することも
可能であるか、又は冷却ガス流を、それがまず例えば蓋
又は底部に接して走り、そこで前冷却され、次に初めて
蓄熱器に通過されるように導くことも可能である。
本質的には、蓄熱器をその炉室からの冷却ガスによる加
熱後に取り除くことができ、引続き再びその仕事温度に
冷却することができ、次に再び炉室中に装入することも
できるように思われる。また同時に1.HIP−装置の
仕事時間は、殊に同じ充填物の2つの同じ蓄熱器を交互
に使用する場合、本質的に短縮させることができる。
熱後に取り除くことができ、引続き再びその仕事温度に
冷却することができ、次に再び炉室中に装入することも
できるように思われる。また同時に1.HIP−装置の
仕事時間は、殊に同じ充填物の2つの同じ蓄熱器を交互
に使用する場合、本質的に短縮させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、最も簡単な形の本発明によるHIP −装置
ケ示す略示縦断面図、第2図は、付加的に蓋熱器に対し
て設けられた冷却器を有する本発明によるHIP−装置
の1実施例を示す略示縦断面図、かつ第6図は、1則に
配置された蓄熱器を有する本発明によるHIP−装置の
1実施例を示す略示縦断面図である。 11・・・容器、12・・・蓋、14・・・炉室、16
・・・HIP−物質、1B・・・絶縁板、19・・・本
質的に冷たい帯域、20・・・球、21、34・・・蓄
熱器、22・・・結合開口、24.33・・−容器内壁
、27・・・冷却しfL:、蓋、28・・−熱交換器、
35・・・加熱ガス帯域。
ケ示す略示縦断面図、第2図は、付加的に蓋熱器に対し
て設けられた冷却器を有する本発明によるHIP−装置
の1実施例を示す略示縦断面図、かつ第6図は、1則に
配置された蓄熱器を有する本発明によるHIP−装置の
1実施例を示す略示縦断面図である。 11・・・容器、12・・・蓋、14・・・炉室、16
・・・HIP−物質、1B・・・絶縁板、19・・・本
質的に冷たい帯域、20・・・球、21、34・・・蓄
熱器、22・・・結合開口、24.33・・−容器内壁
、27・・・冷却しfL:、蓋、28・・−熱交換器、
35・・・加熱ガス帯域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、HIP−装置の内容物を、容器内で冷却のため加熱
されたHIP−物質から容器内壁に向かうガス流を強制
的に生ぜしめることにより迅速に冷却する方法において
、容器(11)の内部空間内で本質的に冷たい帯域(1
9)中に1つ又はそれ以上の蓄熱器(21、34)が配
置され、該蓄熱器にHIP−物質(16)から来る冷却
ガス流を通過させることを特徴とする、HIP−装置の
内容物を迅速に冷却する方法。 2、冷却ガス流を蓄熱器(21)後に直接に容器内壁(
24)上に導く、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、冷却ガス流をHIP−物質(16)から容器(11
)の場合によつては冷却された蓋(12)又は底部に導
き、引続き蓄熱器を通過させて容器内壁(24)に導く
、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4、冷却ガス流の方向に見て蓄熱器(21)の後方に付
加的に冷却器、例えば熱交換器(28)、冷却した蓋(
27)、冷却板等が配置されている、特許請求の範囲第
1項から第3項までのいずれか1項に記載の方法。 5、蓄熱器(34)の加熱ガス帯域(35)が断熱され
た空間内に、場合によつては容器内壁(33)に対して
断熱しながら配置される、特許請求の範囲第1項から第
4項までのいずれか1項に記載の方法。 6、蓄熱器が導出すべき全ての熱の15〜100%を吸
収する、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれ
か1項に記載の方法。 7、蓄熱器を介する冷却ガス流の導通を数回、場合によ
つてはガス量を減少させながら、蓄熱器がHIP−物質
に対して懸念のない温度に冷却されるまで継続させる、
特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に
記載の方法。 8、蓄熱器をHIP−物質からの熱の吸収後に容器の外
で冷却する、特許請求の範囲第1項から第7項までのい
ずれか1項に記載の方法。 9、ガス流を1つ又はそれ以上の蓄熱器に完全に通過さ
せる、特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
1項に記載の方法。 10、HIP−装置の内容物を、容器内で冷却のため加
熱されたHIP−物質から容器内壁に向かうガス流を強
制的に生せしめることにより迅速に冷却する装置におい
て、蓄熱器(21、34)が良好に熱伝導性の材料及び
/又は良好に蓄熱性の材料からの球(20)等の堆積物
からなることを特徴とする、HIP装置の内容物を迅速
に冷却する装置。 11、蓄熱器が多数のユニットに分割されている、特許
請求の範囲第10項記載の装置。 12、容器(11)の内部空間内の本質的に冷たい帯域
(19)がこの帯域(19)を炉室(14)に対して遮
蔽する絶縁板(18)によつて形成され、2つの空間(
14)と(19)の間に比較的に小さい横断面を有する
穿孔、環状間隙等のような結合開口(22)が設けられ
ている、特許請求の範囲第10項又は第11項に記載の
装置。
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- 1985-11-26 DE DE8585114965T patent/DE3563315D1/de not_active Expired
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- 1985-11-29 NO NO854811A patent/NO854811L/no unknown
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EP0185947B1 (de) | 1988-06-15 |
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