JPS6081283A - コークスの乾式冷却装置 - Google Patents

コークスの乾式冷却装置

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JPS6081283A
JPS6081283A JP59188277A JP18827784A JPS6081283A JP S6081283 A JPS6081283 A JP S6081283A JP 59188277 A JP59188277 A JP 59188277A JP 18827784 A JP18827784 A JP 18827784A JP S6081283 A JPS6081283 A JP S6081283A
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coke
cooling
cooling chamber
circulating gas
tube bundle
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デイーター・ブライデンバツハ
ヨーゼフ・フオルマリ
クルト・ロレンツ
ホルスト・ドウングス
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Carl Still GmbH and Co KG
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Carl Still GmbH and Co KG
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B39/00Cooling or quenching coke
    • C10B39/02Dry cooling outside the oven
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/10Process efficiency
    • Y02P20/129Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coke Industry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷却室内のコークスの顕熱を一部は間接的に
冷却面を介して冷却媒体にかつ一部は直接的に熱いコー
クスの搬送方向とは反対方向[誘導される循環ガスに放
出させ、かつ熱いコークス並びに回路ガスの熱容量の別
の一部を付加的な積上げ物不在の交換表面に放出させる
ことにより、灼熱したコークスを閉鎖室内で乾式冷却す
る方法並びに該方法を実施する装置であって、下方の装
入口を有する上方の前室と、その下に配置され、鉛直な
外側冷却壁、装入口の周囲に配置されたほとんど水平な
冷却室蓋及び相互に平行に配置された内側の冷却壁を有
する冷却室と、下方のコークス排出装置と、下方の循環
ガス供給装置と、コークス積上げ体の上で上記冷却室に
接続された循環ガス排出装置と゛から成る形式のものに
関する。
従来の技術 西トゝイツ国特許出願公開第2952065号明細書か
ら、前記形式の灼熱コークスを乾式冷却する方法は公知
であり、該方法は冷却室内でコークスの顕熱を一部は間
接的に冷却面を介して冷媒にかつ一部は直接的に熱いコ
ークスの搬送方向とは反対方向に導びかれる循環ガスに
放出させることよ構成る。更に、該明a書には、冷却室
の上方領域内の外側ジャケット面及び前室の外部の熱冷
却ガスの貫流する環状導管を水冷壁面として構成するこ
とも提案されている。
この手段の主目的は、外壁をできるたけ冷く保ちかつ熱
損失を少なくすることにある。この特願明細書で提案さ
れたコークス乾式冷却装置においては、循環ガスはコー
クス積上げ体から流出した後、前室の周囲の外で環状ス
リットを介して取出される。この場合、横断面積は比較
的狭い環状スリットによって制御される、従って特定の
できるだけ低いガス速度を達成するために循環ガス量も
また冷却速度も制限される。
工業的には最近、例えば西ドイツ国特許出願公開第30
13722号明細書及び同第3115437号明細書に
よる直方体ないしは立方体の冷却室が有利であるとされ
ている。この場合には、循環ガスは前室の装入口の下で
冷却室から側方向に取出される。この形式の冷却室の構
成においては、平行な内側冷却壁の数を増加し、ひいて
は個々のシャフトの数を増加させることにより冷却室の
横断面を著しく大きくすることができる。このコークス
乾式冷却装置は概して有利であるが、但し効率が著しく
大きくなると冷却壁の上に場合によって排出導管から廃
熱ダイラーに向かう方向の循環ガスの流動プロフィール
が形成されることがあり、このことは冷却室内でのコー
クスの不均等な冷却をもたらすことがある。
発明が解決しようとする問題点 ところで、本発明の課題は、極端に:大きな冷却室にお
いてもコークス積上げ体から循環ガスが均一に流出し、
ひいては熱が最適にオl用されると同時にコークスの均
一な冷却が行なわれる方法及び装置を見出すことであっ
た。
問題点を解決するだめの手段その1 上記課題を解決するために、本発明では、1列以上の管
束列に沿ってかつ/又は管の間を貫流して冷却室内の熱
いコークスの積上げ円錐体の全外周面上のコークス積上
げ物を通過した後の循環ガスを該円錐体の上に配置され
た排出通路にかつそこから1つ以上の横方向の接続通路
を介して廃熱ゼイラーに導ひくことを提案する発明の効
果 本発明によれば、循環ガスはまず鉛直方向上向きに管に
接して又は管の間を貫通して導びかれる、それによりコ
ークス積上げ体の上方部分における循環ガスの、接続通
路に向けられた不均一な流動が避けられる。更に、同時
に熱いコークス及びまた熱い循環ガスによっても放射及
び対流によって熱が蒸発管に放射される。回路ガスは管
の間を貫流した後初めて、排出通路内を水平に横方向に
接続通路の接続部に向って導ひかれる。この本発明によ
る方法によれば驚異的にも、全てのコークス積上げ体は
相互に平行に配置された内側の冷却壁の上でも均等に循
環ガスが貫流しかつ特に均等に冷却される。
問題点を解決するだめの手段その2 本発明では、前記方法を実施するために、下方の装入口
を肩する上方の前案と、その下に配置され、鉛直な外側
冷却壁、装入口の周囲に配置されたほとんど水平な冷却
室蓋及び相互に平行に配置された内側の冷却壁を有する
冷却室と、下方のコークス排出装置と、下方の循環ガス
供給装置と、コークス積上げ体の上で上記冷却室に接続
された循環ガス排出装置とから成る形式のものにおいて
、冷却室2内でコークス積上げ物の上に間隔をもって、
コークス積上げ円錐法、5 F対1.ては左んF平行に
熱い循珊ガス疏によって包囲される管束10.l’lが
配置されていることを特徴とする、閉鎖室内で灼熱した
コークスを乾式冷却する装置を提供する。
作用 既在の寸法ではコークス品質及び大きさが異なっても積
上げ円錐体は小さい限界内で変化するにすぎないので、
管束をコークス積上げ円錐体に対してほとんど平行に配
置することが可能である。この場合には、管束はできる
限り熱いコークス片とは接触しないことが重要である。
そうすれば個々の管の摩耗を著しく少なくすることがで
き、従って管壁を比較的薄くすることができ、ひいては
良好な熱伝達が保証される。
この関係において、管束はコークス積上げ円錐体の上に
200〜800 m’In %有利には200〜400
 mmの間隔を置いて配置するのが特に好ましいことが
立証された。この間隔は、特に場合により循環ガスによ
って連行された小さいコークス片を再び沈降させかつ同
様に管束から遠ざけておくことができるようにするため
にも十分である。
本発明では、管束の上の排出通路を装入口の周囲に配置
されたほとんど水平の冷却室蓋と、冷却室の垂直な外壁
と、管束自体とから構成することを提案する。この3角
形の通路は全部の循環ガスを廃熱ボイラーに対する接続
通路の接続部に導びくために十分であることが判明した
。′このことは特に前室の下方の装入口が冷却室よりも
著しく小さい横断面を有する際に尚嵌る。この場合、本
発明の有利なl実施態様によれば、装入口の周囲の全冷
却蓋並びに冷却室の外壁及び廃熱ボイラーへの接続導管
の壁は蒸発器面として構成されている。それにより、−
面でばばら物不在の交換器表面を中間室なしで製作する
ことができかつ他面では冷却室の支持外壁及び蓋を極端
な放射熱から保護することができる。
今や、コークス積上げ円錐体の周囲から冷却室蓋及び冷
却室の外壁まで全空間を管束で満すことができる。それ
により既に冷却室内で可能な限りの大量の熱が間接的に
冷媒に伝達される。ひいては、冷却室内で従来の装置よ
シもなお一層高い圧力の蒸気を製造することができる。
それにより、循環ガス量及びまた後続の廃熱ボイラーの
大きさも付加的に縮小される。
更に、本発明の有利な1実施態様によれば、コークス積
上げ円錐体の外周上の熱いコークスからの循環ガスの均
一な排出を達成するために、管相互の間隔を変えること
を提案する。それにより、その都度の効果に相応して、
冷却¥の横断面全体にわたる循環ガスの分配を達成する
ことができる。特に廃熱ボイラーに対する1つ・以上の
通路の接続部に向かって管の間隔は小さくすべきである
。、それにより循環ガスが優先的に流入する位置では付
加的な圧力損失が生じかつ接続通路から見て離れた位置
では大きな横断面が提供される。この手段により、特に
特許請求の範囲第1項記載の方法との関連において、ガ
スを横断面全体に渡って冷却室から排出通路に排出させ
ることが可能である。本発明にょれば、1つの側方接続
通路の接続部においては、接続通路の反対側の管相互間
の間隔を接続通路の接続部が存在する側の2〜5倍の大
きさにすることが有利であることが立証された。2つの
接続通路を接続する際には、接続部間の中心部における
管の間隔は接続部の近くにおけるよりも2〜3倍大きい
べきである。まさにこの管間隔の段階付けは循環ガスの
均等な分配にとって十分であることが判明した。
最後に、間接的熱伝達を一層改善しかつ構造を簡単にす
るために、はぼ水平なもしくは廃熱7I?イラーに向か
って傾斜した接続通路内に横断面全体にわたって分配し
て、前蒸発或いはまた過熱のために付加的な管束群を配
置するのが有λlであることが判明した。
実施例 図面には、冷却室2の上の前室は1で示されている。該
前室は下方領域が冷却室2に対する移行部の装入口3に
至るまでホラノミ状に先細になっている。冷却室内には
、相互に平行に配置された内側の冷却壁中があり、これ
らの冷却壁間乞コークスはゆつくシと下方に向って運動
し1コークス排出ワイパー17(第2図参照)によって
冷却室から排出される。その搬送方向とは反対向きに、
コークスは下から上に向って、水平通路16及び下方の
調整された流出口を介して冷却室に導入される循環ガス
で冷却される。循環ガスは下から上に向ってコークス積
上げ体を貫流しかつコークス積上げ円錐体5の上で排出
通路6を通って横方向の接続通路7を介して後続の廃熱
Heイラー8及び微細ダスト除去装置9に送られる。冷
却室内では、熱いばら物及びまた向流循環ガスは、一方
では相互に平行に配置された冷却壁中、他方それに対し
て垂直に延びる耐火性材料から成る支持壁15によって
形成される一連の直方体もしくは立方体の室内を導ひか
れる。第1図及び第2図には、積上げ円錐体5の上には
専ら萎発器表面は外壁の直前に示されている。冷却室の
鉛直な外壁2内には、同様に鉛直方向の蒸発器面20が
あり、かつほとんど水平な冷却室蓋14の下に蒸発器面
21が位置する。第1図の実施例では、蒸発器面20は
ν」側冷却壁の下端部の下から上方に冷却室蓋14寸で
及びかつ水平な蒸発器面21と1つのユニットを構成す
る。冷却室に直接接続され、はとんど水平な接続通路7
及び廃熱ボイラー8の内壁も蒸発器面22を備えている
。理解しやすくするために、第1図及び第2図には、本
発明に基づく管束はコークス積上げ円錐体5の上には示
されていない。これらの管束は第4図及び第5図には示
されているが、第4図及び第5図には外側の蒸発器20
,21及び22は図示されていない。しかし、両者の組
合せが本発明により冷却室内部の熱を最適に利用するだ
めの配置形式と見なされるべきである。第4図及び第5
図によれば、コークス積上げ円錐体5の上に、はぼ正方
形の上方装入口3を有する蒸発器管lO〜13から成る
ほぼ屋根形のかさが設けられている。水平に巡回する下
方分配導管12から出発して、該導管に直角方向にかつ
上向きに傾斜して個々の導管10及び11が延び、該導
管10及び11は積上げ円錐体の外周に分配されて、相
互に異方っだ間隔の大きさを有する。上向きに傾斜して
延びる個々の導管10及び11は一部分は対角線方向で
上向きに傾斜して延びる集合管18でかつ一部分は装入
口3を包囲して延びる上方の集合管13で終る。冷却室
の個々の4つの側面から上向きに傾斜して延びる管束1
0及び11は、全ての個々の側面に関して、固有の集合
管18及び上方の集合管13並ひに固有の水供給導管及
び蒸気排出導管を有する台形状管路子として構成されて
いてもよい。また、場合により多数の管束格子を上下に
配置することも可能である。接続通路7に向かう排出通
路の接続領域では管相互間の間隔は著しく小さくなって
おり、一方その反対側でハ著しく大きくなっている。そ
れにより、全ての循環ガスが既に接続通路7の接続位置
の近くで管束を貫流して上方に流れること阻止すること
ができる。間隔が異なっていることに基づき、反対側に
おいても循環ガスはまず上に向って排出通路6に流入し
かつ次いで管10,11及び18の上で接続通路7に流
入することが保証される。既存の流動横断面をより良く
利用し、ひいては熱交換器全体の寸法を縮小するために
、接続通路7内で既に上方の水平部分に横断面全体にわ
たって分配されて蒸発器管束23が配置されていてもよ
い。この蒸発器管束23を貫流した後、循環ガスは廃熱
l?イラ−8の鉛直部分に′達しかつそこから順次に過
熱器ブロック24、蒸発器パッケージ25並びに給水予
熱器2゛6を通過し、微細ダスト除去装置9に達する。
これらの熱交換装置24.25及び26の下には、ホラ
ノミ−状の微細ダスト排出口27が設けられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は前室、後続の廃熱、I?イラー及びダスト除去
装置を有するコークス乾燥冷却装置の略示構成図、第2
図は第1図の1−1線に沿ったコークス乾式冷却装置及
び前室の鉛直断面図、第3図は筑1段Iの■−■綱r沿
り杏坪誌、吊玖の横断面図、第4図は冷却室の内部の上
方部分の側面図及び第5図は冷却室の上方部分の平面図
である。 1・・・前室(外壁)、2・・・冷却室(外壁)、3・
・・装入口、牛・・・平行冷却壁、5・・・コークスの
積上げ円錐体、6・・・排出通路、7・・・接続通路、
8・・・廃熱ヂイラー、9・・・微細ダスト除去装置、
10・・・管束、11・・・管束、12・・・分配導管
、■3・・・集合管、l牛・・・冷却室蓋、■5・・・
支持壁、16・・・循環ガス用供給通路、17・・・排
出ワイパー、18・・・集合管、20・・・内側蒸発器
面、21・・・内側蒸発器面、22・・・内側蒸発器面
、23・・・蒸発器管束、24・・・過熱器ブロック、
25・・・蒸発器ブロック、26・・・給水予熱器、2
7・・・微粒子ダスト排出口 に)■ 第3図 第1頁の続き 0発 明 者 ディーター・フライデ ンノ(゛ンノ) @発明者 ヨーゼフ・フォルマリ @発明者 タルト・ロレンツ 0発 明 者 ホルスト・トウングス ドイツ連邦共和国ヴアルトロープ・マイゼンヴエーク 
20ドイツ連邦共和国ポツフム・ハイデルベールヴエー
ク 16ドイツ連邦共和国ハツチンゲン・ハビヒトシュ
トラーセ5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷却室内でコークスの顕熱を一部は間接的に冷却面
    を介して冷却媒体にかつ一部は直接的に熱いコークスの
    搬送方向とは反対方向に誘導される循環ガスに放出させ
    、かつ熱いコークス並びに回路ガスの熱容量の別の一部
    を付加的な積上げ物不在の交換表面に放出させることに
    より、灼熱したコークスを閉鎖室内で乾式冷却する方法
    において1列以上の管束列に沿ってかつ/又は管の間を
    貫通して冷却室内の熱いコークスの積上げ円錐体の全外
    周面上のコークス積上げ物を通過した後の循環ガスを該
    円錐体の上に配置された排出通路にかつそこから1つ以
    上の横方向の接続通路を介して廃熱ボイラーに導ひくこ
    とを特徴とする、灼熱したコークスを閉鎖家内で乾式冷
    却する方法。 2、冷却室内のコークスの顕熱を一部は間接的に冷却面
    を介して冷却媒体にかつ一部は直接的に熱いコークスの
    搬送方向とは反対方向に誘導される循環ガスに放出させ
    、かつ熱いコークス並びに回路ガスの熱容量の別の一部
    を付加的な積上げ物不在の交換表面に放出させることに
    より、灼熱したコークスを閉鎖室内で乾式冷却する方法
    を実施する装置であって、下方の装入口を有する上方の
    前室と、その下に配置され、鉛直な外側冷却壁、装入口
    の周囲に配置されたほとんど水平な冷却室蓋及び相互に
    平行に配置された内側の冷却壁を有する冷却室と、下方
    のコークス排出装置と、下方の循環ガス供給装置と、コ
    ークス積上げ物の上で上記冷却室に接続された循環ガス
    排出装置とから成る形式のものにおいて、冷却室(2)
    内でコークス積上げ物の上に間隔をもって、コークス積
    上げ円錐体(5)に対してほとんど平行に熱い循環ガス
    流によって包囲゛される管束(40,11)が配置され
    ていることを特徴とする、灼熱したコークスを閉鎖室内
    で乾式冷却する装置。 3、%f束(I O,l l )がコークス積上げ円錐
    体(5)の上に200〜1300mmの間隔を有して配
    置されている、特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、管束(10,11)の上の排出通路(6)が装入口
    (3)の周囲に配置されたほとんど水平な冷却室蓋(1
    4)及び冷却室(2)の垂直な外壁並びに管束(10,
    11)によって形成されている、特許請求の範囲第2項
    又は第3項記載の装置。 5、装入口(3)の5周囲の全冷却室蓋(14)と同様
    に冷却室(2)の外壁及び廃熱ゼイラー(8)への接続
    導管(7)の壁が蒸発器表面(20,21,22)とし
    て構成されている、特許請求の範囲第2項から第牛項ま
    でのいずれか1項に記載の装置。 6、 コークス積上げ円錐体(5)を包囲し、冷却室蓋
    (14)及び冷却室(2)の外壁に至るまでの全室に管
    束が組込まれている、特許請求の範囲第2項から第5項
    までのいずれか1項に記載の装置。 7、 コークス積上げ円錐体(5)の外周を介する熱い
    コークスからの循環ガスの均質な排出を達成するために
    管(10,11)の間隔が異なっている、特許請求の範
    囲第2項から第6項寸でのいずれか1項に記載の装置。 81つ以上の接続通路(7)の接続部に向かって管(1
    0,11)の間隔が小さくなっている、特許請求の範囲
    第7項記載の装置。 91つの接続通路(7)が接続されている場合、接続通
    路の反対側の管(10,11)の間隔が接続側よりも2
    〜5倍大きい、特許請求の範囲第8項記載の装置。 10.2つの接続通路(7)が接続されている場合、該
    接続部間の中心位置における管の間隔が接続部の近くに
    おけるよシも約2〜3倍大きい、特許請求の範囲第8項
    記載の装置。 11 はぼ水平な又は廃熱ボイラー(8)に向かって傾
    斜した接続通路内に全横断面にわたって分配されて蒸発
    器管束(23)が配置されている、特許請求の範囲第2
    項から第10項寸でのいずれか1項に記載の装置。
JP59188277A 1983-09-10 1984-09-10 コークスの乾式冷却装置 Granted JPS6081283A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3332702.5 1983-09-10
DE3332702A DE3332702A1 (de) 1983-09-10 1983-09-10 Verfahren zur trockenkuehlung von gluehendem koks und geeignete kokstrockenkuehleinrichtung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6081283A true JPS6081283A (ja) 1985-05-09
JPS6330353B2 JPS6330353B2 (ja) 1988-06-17

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ID=6208739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59188277A Granted JPS6081283A (ja) 1983-09-10 1984-09-10 コークスの乾式冷却装置

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US (2) US4668343A (ja)
EP (1) EP0140054B1 (ja)
JP (1) JPS6081283A (ja)
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