JPS61205199A

JPS61205199A - 装飾品の製造法

Info

Publication number: JPS61205199A
Application number: JP4532985A
Authority: JP
Inventors: 鈴木　法明
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-03-07
Filing date: 1985-03-07
Publication date: 1986-09-11

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野この発明は装飾用装身具、例えば耳飾り、首飾り、指輪
、腕輪、ブローチ、髪飾り類及びキーホルダー等と室内
装飾品例えば置き物、額等として飾り付ける装飾品の製
造法に関する。

（ロ）従来の技術従来この種の装飾品は、合成樹脂、木、金属等という）
を手描き、彫刻、印刷、あるいは乾燥させた草種物又は
天然石等を、例えば容器の中や台紙等に接着剤又はのり
等で貼りつけるか布地等の表面にビーズ等を縫い付ける
装飾品の製造法が一般的であった。

（ハ）発明が解決しようとする問題点したがって、このような装飾品の製造法に於いては台紙
等の表面に、例えば長さ３朋〜２０ｍｍ程度の毛髪状の
装飾部材に粉末状の色彩の異った装飾部材を付着させ、
立体的に例えば栗のいが状に形成すること、あるいは繊
維形状の花弁により構成する花冠等を形成するには容易
でなく熟練を必要とするとともに極めて能率が悪く、ま
た花冠を多種色で一度に染めることは不可能であるため
、一本ないし少数本づつ色彩の違った花弁を花冠状に台
紙等の表面に手作業で貼りつけるため極めて能率が悪く
量産性に欠けるなどの欠点がありだ。

この発明の目的は、薄板状の合成樹脂板、容器に金属を
有する装飾部材を散布し、台紙の裏方より磁石を用いて
文字等３を立体的に形成しその状態で接着剤あるいは液
体状の合成樹脂液などで固着させることを目的としてい
る。

に）問題点を解決するための手段この発明を装飾品の製造方法として、実施例を図面にも
とづいて説明すれば次の通りである。

任意形状の台紙等１の装飾面に、適当量の例えばドリル
やバイト等で金属を削ったときにできるちぢれ曲りた切
り屑状の金属片、金属粉又は金属線材に紙、合成繊維、
布などを付着させたものなど（以下装飾部材２という）
を散布して、台紙等１の裏方から磁石ａの磁力により台
紙等１の装飾面上に散布した装飾部材２を吸着させ文字
等３を描き、第３図に図示するように瞬間、接着剤６を
スプレー又はスポイト等で注入付着させるか、又は第６
図に図示したように、成型容器５の底面上に装飾部材２
を散布し成型容器５の底面裏方からへ液体状の合成樹脂
液９を注入するものであるから、装飾部材２の形体はそ
のままの状態で分離しないように固着させた後、第５図
、第８図に図示するように台紙等１から磁石ａを取り除
き、第１０図、第１１図に図示するような用途に合った
任意形状の取り付は金具等８を設ける。

（ホ）作用この発明の構成に基づいて作用を説明すれば、第１図に
図示するものは、台紙等”１の装飾面裏方から磁石ａに
より台紙等１の装飾面上に装飾部材２を散布した状態に
おいて磁力線ａ９を表わしたもので、その線状の各点に
おける接線の方向それぞれの点での磁場の方向に一致す
るように引いたもので、軽く振動を与えると、装飾部材
２はこの曲線に沿って並ぶ。その性質上磁石のＮ極から
でてＳ極にはいる閉曲線の形をとるものであるから、第
２図に図示するように台紙等１の装飾面上に適量の装飾
部材２を散布した状態に置き、台紙等１状態で片方の極
面を装飾部材２の置いである部分の台紙等１の装飾面裏
方にあてることにより、磁力線ａ゛は縦向きとなり当然
のこと装飾部材２は台紙等１の装飾面上に立体的に吸着
するものであるから、第３図に図示したように磁石ａを
吸着させたままの状態で接着剤６、あるいは第６図に図
示するように液体状の合成樹脂液９例えば透明状のアク
リル系樹脂液などを成型容器５に注入し、固めれば第３
図、第４図、第６図、第７図に図示するように台紙等１
の装飾面上に装飾部材２は立体的に形成したまま固着す
るものであるから、固着した状態において、台紙等１の
装飾面裏方に吸着させた磁石ａを取り外づして、第５図
、第８図に図示するように装飾部材２は磁石ａで描いた
ままの状態を形成維持できるものである。

（へ）実施例実−施態様を示すもので、第９図は台紙等１の装飾面に
草種物を描写しその一部分に装飾部材２にた第１０図は
、第９図に図示した状態で額等７に収めたものである。

また第１１図に図示したものは装身具として使用する際
の一例で、ペンダントを現したもので透明な容器４へ台
紙等１に固着させた装飾部材２をはめ込むか、第８図に
図示した合成樹脂液９で形成したものを任意形状に切断
加工を施し取り付は金具等８を設ける。

（ト）発明の効果この発明は以上説明したように任意形状の、種々な色彩
の装飾部材２を一度に混合し文字等３を描くことができ
る。又手作業では作り描くことのできないほどの文字等
３を瞬時にして作り、且つ瞬間、接着剤６などにより台
紙等１に瞬時に固着できるから量産性がある、又装飾部
材２は切り屑等を利用でき、且つ装飾部材２が台紙等１
に固着した状態のまま、磁石ａを取り除くことができる
ので装身具などに利用する場合軽量となる、また磁石ａ
の磁力により文字等３を描くもので熟練を

【図面の簡単な説明】

Claims

【特許請求の範囲】

任意形状の台紙等の装飾面に任意形状の金属を有する任
意数の装飾部材を適当に置き、台紙等の裏方より任意形
状の任意数の磁石の磁力により台紙等の装飾面に置いた
装飾部材を吸着させ文字等を描き、接着剤又は合成樹脂
等により文字等を固着し台紙等から磁石を取り除くこと
を特徴とした装飾品の製造法。