JPS6120423Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6120423Y2 JPS6120423Y2 JP1980114322U JP11432280U JPS6120423Y2 JP S6120423 Y2 JPS6120423 Y2 JP S6120423Y2 JP 1980114322 U JP1980114322 U JP 1980114322U JP 11432280 U JP11432280 U JP 11432280U JP S6120423 Y2 JPS6120423 Y2 JP S6120423Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain pan
- heat exchanger
- drain
- pan
- showing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気調和機の熱交換器のドレン処理
装置の改良に関するものである。
装置の改良に関するものである。
従来のこの装置は例えば実公昭41−3404号公報
に開示されているものがある。第4〜6図におい
て、上下2段に配設した冷却器2,3の放熱フイ
ン8,9の対向する端縁を前方より後方に傾斜す
る如く斜切し傾斜部10を形成すると共に、後壁
5を切欠いた中間露受皿4を両放熱フイン8,9
間に設けてなるものである。
に開示されているものがある。第4〜6図におい
て、上下2段に配設した冷却器2,3の放熱フイ
ン8,9の対向する端縁を前方より後方に傾斜す
る如く斜切し傾斜部10を形成すると共に、後壁
5を切欠いた中間露受皿4を両放熱フイン8,9
間に設けてなるものである。
しかし、このように構成された装置において
は、露受皿4に集まつた露はその傾斜されて配置
された露受皿の底板11に沿つて後部より下へ落
ち、また熱交換器の下部は吸込空気によつて発生
した水分と上方から流れてくる水とが合つてこの
下部になるほどフインとの間にドレンが多く付着
していることになり、吸込空気がフインに接触す
る面積が減つてまた、風圧損失も多くなつて風量
が減つて熱交換が悪くなる欠点があつた。
は、露受皿4に集まつた露はその傾斜されて配置
された露受皿の底板11に沿つて後部より下へ落
ち、また熱交換器の下部は吸込空気によつて発生
した水分と上方から流れてくる水とが合つてこの
下部になるほどフインとの間にドレンが多く付着
していることになり、吸込空気がフインに接触す
る面積が減つてまた、風圧損失も多くなつて風量
が減つて熱交換が悪くなる欠点があつた。
この考案は熱交換器のドレンによる目詰まりを
少なくして、熱交換を多くし、省エネルギーに寄
与することを目的とする。
少なくして、熱交換を多くし、省エネルギーに寄
与することを目的とする。
以下実施例についてこの考案を詳細に説明する
と、第1図により主ドレンパン1の上方に2分割
された熱交換器2,3を垂直に配置し、この熱交
換器2,3の間に補助ドレンパン4を設けてい
る。第3図により補助ドレンパン4は周壁5の左
右側面の一部に切欠6を設け、そこの部分に底よ
り下側にフランジ7を設けている。第2図により
このドレンパン4は熱交換器3の底面を覆う如
く、また、ドレンパンの切欠部6が熱交換器の左
右の側板8の内側になるように、上下の熱交換器
ではさまれている。
と、第1図により主ドレンパン1の上方に2分割
された熱交換器2,3を垂直に配置し、この熱交
換器2,3の間に補助ドレンパン4を設けてい
る。第3図により補助ドレンパン4は周壁5の左
右側面の一部に切欠6を設け、そこの部分に底よ
り下側にフランジ7を設けている。第2図により
このドレンパン4は熱交換器3の底面を覆う如
く、また、ドレンパンの切欠部6が熱交換器の左
右の側板8の内側になるように、上下の熱交換器
ではさまれている。
以上のように構成されているので、上側熱交換
器から発生したドレンは補助ドレンパン4に集ま
り切欠部6より排出されて下熱交換器の側板に沿
つて流れるので前述のような下熱交換器の上熱交
換器のドレンによる目詰まりがなくなり熱交換効
率が上昇するので省エネルギーに寄与するのであ
る。
器から発生したドレンは補助ドレンパン4に集ま
り切欠部6より排出されて下熱交換器の側板に沿
つて流れるので前述のような下熱交換器の上熱交
換器のドレンによる目詰まりがなくなり熱交換効
率が上昇するので省エネルギーに寄与するのであ
る。
また、この補助ドレンパンの排水口は切欠部6
より側板8に沿つて落下させるので、一般的には
部品はネジ等の他の部品で固定されるがこの補助
ドレンパンは上下のコイル、側板にて押え込んで
いるので止め部品が不用の構造となつているので
安価な空調機を提供できる。
より側板8に沿つて落下させるので、一般的には
部品はネジ等の他の部品で固定されるがこの補助
ドレンパンは上下のコイル、側板にて押え込んで
いるので止め部品が不用の構造となつているので
安価な空調機を提供できる。
また、フランジ7を排水口に設けることにより
ドレンパンの底の裏側にドレンが廻ることを防止
しているので排水効果をより向上している。
ドレンパンの底の裏側にドレンが廻ることを防止
しているので排水効果をより向上している。
第1図はこの考案による空気調和機を示す概略
断面図、第2図は第1図の要部を示す斜視図、第
3図は第1図の補助ドレンパンを示す斜視図、第
4図は従来の装置を示す側面図、第5図は第4図
の要部を示す側面図、第6図は第3図に相当する
従来のドレンパンを示す斜視図である。 1……主ドレンパン、2,3……上,下熱交換
器、4……補助ドレンパン、8……熱交換器の側
板。
断面図、第2図は第1図の要部を示す斜視図、第
3図は第1図の補助ドレンパンを示す斜視図、第
4図は従来の装置を示す側面図、第5図は第4図
の要部を示す側面図、第6図は第3図に相当する
従来のドレンパンを示す斜視図である。 1……主ドレンパン、2,3……上,下熱交換
器、4……補助ドレンパン、8……熱交換器の側
板。
Claims (1)
- 熱交換器の左右側板の内側で横方向を固定し、
かつ、熱交換器のフイン端面とドレンパンの前後
壁にて前後方向を固定すると共に、上下熱交換器
によりドレンパンを水平位置に保持するよう挾持
して備え、このドレンパンの両端壁に下方へ一部
切欠いて垂下するフランジを設けたことを特徴と
する空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980114322U JPS6120423Y2 (ja) | 1980-08-12 | 1980-08-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980114322U JPS6120423Y2 (ja) | 1980-08-12 | 1980-08-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5738115U JPS5738115U (ja) | 1982-03-01 |
JPS6120423Y2 true JPS6120423Y2 (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=29475312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980114322U Expired JPS6120423Y2 (ja) | 1980-08-12 | 1980-08-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6120423Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-12 JP JP1980114322U patent/JPS6120423Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5738115U (ja) | 1982-03-01 |
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