JPS61203268A - 両面ラツピングおよびポリツシング盤 - Google Patents

両面ラツピングおよびポリツシング盤

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Publication number
JPS61203268A
JPS61203268A JP60041583A JP4158385A JPS61203268A JP S61203268 A JPS61203268 A JP S61203268A JP 60041583 A JP60041583 A JP 60041583A JP 4158385 A JP4158385 A JP 4158385A JP S61203268 A JPS61203268 A JP S61203268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
lapping
product
surface plate
work area
Prior art date
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Pending
Application number
JP60041583A
Other languages
English (en)
Inventor
Natsushiro Kino
嬉野 夏四郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP60041583A priority Critical patent/JPS61203268A/ja
Publication of JPS61203268A publication Critical patent/JPS61203268A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、研削等により高い寸法精度に仕上げた製品原
材の表面のあらさをJI8J30601の0.1S〜0
.28までの程度の平滑さに仕上げるラッピング加工お
よびポリッシング加工のための装置に関する。
(従来の技術) 従来技術のラッピングおよびポリッシング盤の1つの代
表的形式の概要を44図に示す。ラッピングは製品(υ
の原材を五定盤(2)上にキャリヤ(3)の保持穴(4
)に保持し、微粒研摩材t−オイル等に混合した砥粒ス
ラリを供給し、土足* (5)をエヤーシリンダ(6)
により適正圧力で押付け、キャリヤ(3)を遊星歯車と
して中心の太陽歯車(7)と外側の内歯歯車(8)とに
噛合わせ、歯車(7) (8)の回転駆動によりキャリ
ヤ(8)にプラネタリ運動を行なわせ、砥粒スラリーに
よる磨削作用およびともすり作用により製品の上下両面
を平滑鏡面に仕上げるとともに高精度の足車の平面度を
製品に移すものである。上下定盤には高精度の上下砥石
(9)αQを吸付はラップ面として使用することもある
。また上下両温にも回転駆動を与える4ク工イ形式もあ
る。また片面の与のラッピング目的に使用される場合も
める。
ポリッシングは砥粒スラリの代りにエツチング液を使用
し定盤の代りに硬質ポリフレタン発泡材のポリッシング
バンドを使用して2ンピング同様の蝕磨加工を行うもの
である。
ラッピングにおいてキャリヤ(3)のプラネタリ連動を
行なわせるのは、第5図のように、定盤+2) (5)
に対し回心した位置にあるキャリヤ(3)に保持されて
いる4つの製品(la)(1b)(1b)(lc)の牛
径位k(al (b) (cl 5点の半径差による速
度差をキャリヤ(3)の自転により位置交替を行なわせ
て補償し製品の全面に均等なランピング作用を与えるた
めであるが、同時にキャリヤ(3)の公転が加わり砥粒
スラリの微粒研磨材の移行軌跡は製品面上でトロコイド
曲線状となり、この磨削の目すじ(ロ)の位置および方
向を万遍なく変更する必要があり、その之めの各歯車の
歯数の選定および躯動回吠故の比率の設定の関係は複雑
であるとともに厳密ざを要求されるのが現状である。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来構造のラッピング盤は、プラネタリ連動の公転
および自転を行なうキャリヤ(3)を指定された製品の
p−ディンおよびアンローディング位置に正確に停止嘔
せることが困難であり。
そのため製品のローディングおよびアンローディングの
自動化が困難となる。また大径の内歯歯車(8)は製作
費用が高価となる。また太陽歯車、内歯歯車ともに駆動
する丸め装置構造が複雑で高価となりメンテナンスも困
難である。また構造上、上定盤(5)はシリンダ(6)
K軸受(2)を介し間接的に支持するため、高精度に保
持することが難かしい等の問題点がある。
本発明は従来技術の上記問題点を解決することのできる
新規構造の両面2ツビングおよびポリッシング盤を実現
することを目的とする。
(問題点をに決するための手段1作用、実施例)前記目
的は1本発明により、縦軸心υもとに回転駆動可能な上
定盤と下定盤との間のラフピング作業域IC対しその外
方の向上に縦向中心のまわりに一旋回可馳な旋回サポー
トを複数組設け。
各旋回サポートは前記中心に闇し対称的に外周歯を有す
る複数の牛ヤリャを回転可能に収容し。
各キャリヤは複飲の製品保持穴を有し、各キャリヤの外
rf4tjMにそれぞfi回回部駆動ピニオン噛合わせ
、かくしてjσ記中心のまわりの旋回サポートの旋回動
作によりう7ピング作業域に持来さ九たキャリヤに保持
される!l!l原品を上定盤。
下足盤および駆動ピニオンの回転躯勧釦よりフッピング
する間にランピンク作業域外1clI!脱したキャリヤ
からう7ピング完了製品の取出しおよびそれへの製品原
材の装填を行うようにして両面フッピングおよびポリッ
シング盤を構成すること釦より達成される〇 以下、本発明を添刊図の実施例により具体的に説明する
第1図は本発明のラッピングおよびポリッシング盤のク
ンピング作業水準での平面図、第2図はそのキャリヤ駆
動装置の部分のMηr@面図を示す。
下足# (2A)上に上定盤(誌)を降下させ製品(1
)の原材を挾持し、砥粒スラリを供給して下定盤(21
)を矢印(4)方向に回@躯動し、土足ml (5A)
を点線矢印(ト)の反対方向に回転駆動し、製品の両面
のクツピング作業を行なう。このクツピング作業M、す
なわち機内側のまわりには下定盤(ハ)と同じ高さの上
面を持つチーブ〃勾が設けられている。
この面一となる下定盤(2&) 、チーブ/I/(1)
の面上には1図示例では4つの旋回サポート(2)がそ
れぞれクツピング作業域の外方の周上の4等分位置の縦
向中心四のまわりに旋回可能に装備されている。チーグ
ルに)を頁通し縦向中心(イ)から下方に延びるサポー
ト軸が旋回駆動装置に連結され(図示せず)、サポート
(2)は縦向中心(2)のまわりに旋回し停止する。
各旋回サポート(ロ)には前記中心四に真し対称的に図
示例では2つのキャリヤ(5A) mがその保持穴に回
駄可I]ビに収容されている。
各キャリヤ(5A) (5A)は従来技術におけると同
様−f:t″Lぞれ外周歯Qを持ち1図示例では6つの
製品保持穴(4A)を持ち、それに製品(1)の原材が
嵌込まれ保持さ九る。
旋回サポート四の旋回により1つのキャリヤ(5A)の
製品(1)が機内側のラッピング作業域に持来されたと
きにキャリヤ(6A)の一部は機外側にあり、この部分
で外周歯■に対しサポートT2漫の部分く支承され九回
転駆動ピニオン(至)が噛合され乙。これと対称的に他
のキャリヤ(駄)の外周歯t4に回転駆動ピニオン■が
1合される。
回転駆動ピニオン(ハ)儲は、第2図にみられるように
、下方に向って旋回サポート(2)の部分にそれぞn軸
受(ホ)(イ)により回転支承され、棚上に製品位置決
め用歯車員を持ち、クラッチ(支)を介する伝動軸上の
歯車(ト)が共通の親画J!L−と噛合わされ回転駆動
を与えられる。
#I記のように、旋回サポート(2)の旋回停止により
1つのキャリヤ(6A)の製品が機内側のラッピング作
業域に持来さf′L次ときに、クラッチ(4)をオンに
し回転駆動ピニオン■によりキャリヤ(駄)を回転駆動
して自転させ、上下足盤(駄)(2ム)の回転駆動およ
び砥粒スラリの供1治と相俟って製品のラッピングを行
なう。
このとき旋回サポートWの他のキャリヤ(駄)は完全に
機外側にある。
との位dのキャリヤ(ハ)はクラッチ(ロ)をオフにし
回転駆動を与えず位置決め用歯車を使用して微動インチ
ング回伝させてキャリ〒(5A)の位置決め用穴(至)
をセンサ(61)で検出して正俺な停止位置に位置決め
を行う。そしてこのキャリヤ(駄)に保持されているラ
ッピング完了製品を砥粒スラリーを純水で洗浄除去し、
取出し、!!!いた保持穴に製品(1)の原材を嵌め込
み待機させる。(62)は洗浄排水用の水ぜきである。
こうして旋回サポート(2)の旋回により次々にラッピ
ング作業を行なう。
本発明にお^ては、旋回サポート!41) Mは、1+
7ボートのキャリヤの故、1キヤリヤの製品保持穴の数
は限定されない。例えに第5図に示すように、1つの旋
回サボー) (2143)に中心対称に回転駆動ピニオ
ン(24]3)(24g)(2443)を噛合わせて構
成してもよい。
(発明の効果) 本発明によると次の諸効果が得られる。
(1)  製品のラッピングが完了すれば1はちに旋回
サポートの旋回により待機中のキャリヤの製品の原材を
ラッピング作業域に持来してラッピング作業できるので
、アイドルタイムが少なく生産性がよい。
(1)  サポートの旋回に際しての上定盤の上昇退i
lt量は僅かでよく、このことはアイドルタイムの減少
をもたらし上定盤の支持を安定にする。
なお上定盤を上昇退避させなくてもキャリヤを入替える
ことが可ばとである。
(1)  ラッピング速度の均一化、目すしの変更がキ
ャリヤの目敏のみで送酸でき、ランピング作業性がよい
(IV)  装置の全体的構成が@−理的で簡潔である
ため、鉄源費用が安価となり、またメンテナンス性も向
上する〇 (マ) キャリヤの機外側での位置決めが正確なため、
製品の搬出および糸材の搬入に関しローディングおよび
アンp−ディング装置の組込が容易となりこれら作業の
自助化、?!!械化が計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の両面ランピングおよびポリ
ンシング盤のランピング作業水準での平面図、第2図は
そのキャリヤ駆1dJf11分の酸4r側面図、渠3図
は変形実施例の旋回サポートの部分の千血図、第4図は
従来技術のラッピングおよびボリンシング盤の1つの代
表的形式の概要を示す縦Ill側面図、第5図はそのラ
ッピング速度および目すじの関係を示す説明図である。 (アン(1a)(1b)(1b)(1C)・・製品、 
(2) (2A) @ *下定盤、L3) (iAX5
AX5BX5B)(5B)・・キャリヤ、 +4)(4
A)―・製品保持穴、 +6) (駄)・・上定盤、(
6)・舎エヤーシリンダ、(7)・・内歯歯*、(9)
・・上砥石。 αQ・・下砥石、(ロ)魯・目すじ、a−−S受、(イ
)・eチーグル、 @ (21J3)−・旋回サポート
%磐・・縦向中心、峙−・・外周鱒、 h t:! (
24nX2as)(24B)・・転動ピニオン、に)−
・軸受、(ホ)・−位一決め用歯車、□□□・・クラッ
チ、■・・歯車、■・・親歯車、(7)・・位は決め用
穴、(51E・セン丈、  (52)・−水ぜき、(a
) (bl (c)脅・点、(5)■)Φ・回転方向矢
印。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 縦軸心のもとに回転駆動可能な上定盤と下定盤との間の
    ラッピング作業域に対しその外方の周上に縦向中心のま
    わりに旋回可能な旋回サポートを複数組設け、各旋回サ
    ポートは前記中心に関し対称的に外周歯を有する複数の
    キャリヤを回転可能に収容し、各キャリヤは複数の製品
    保持穴を有し、各キャリヤの外周歯にそれぞれ回転駆動
    ピニオンを噛合わせ、かくして前記中心のまわりの旋回
    サポートの旋回動作によりラッピング作業域に持来され
    たキャリヤに保持される製品原材を上定盤、下定盤およ
    び駆動ピニオンの回転駆動によりラッピングする間にラ
    ッピング作業域外に離脱したキャリヤからラッピング完
    了製品の取出しおよびそれへの製品原材の装填を行なう
    ようにしたことを特徴とする両面ラッピングおよぴポリ
    シング盤。
JP60041583A 1985-03-01 1985-03-01 両面ラツピングおよびポリツシング盤 Pending JPS61203268A (ja)

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JPS61203268A true JPS61203268A (ja) 1986-09-09

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ID=12612453

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JP60041583A Pending JPS61203268A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 両面ラツピングおよびポリツシング盤

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JP (1) JPS61203268A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0445664U (ja) * 1990-08-24 1992-04-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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