JPS61203222A - 放電加工用工具電極の消耗率を測定する方法及び装置 - Google Patents

放電加工用工具電極の消耗率を測定する方法及び装置

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JPS61203222A
JPS61203222A JP61048200A JP4820086A JPS61203222A JP S61203222 A JPS61203222 A JP S61203222A JP 61048200 A JP61048200 A JP 61048200A JP 4820086 A JP4820086 A JP 4820086A JP S61203222 A JPS61203222 A JP S61203222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
machining
electrode
tool electrode
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61048200A
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English (en)
Inventor
デイルク　ダウ
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Ateliers des Charmilles SA
Original Assignee
Ateliers des Charmilles SA
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Publication date
Application filed by Ateliers des Charmilles SA filed Critical Ateliers des Charmilles SA
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Pending legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
    • B23H1/02—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges
    • B23H1/022—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges for shaping the discharge pulse train

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、放電加工に係り、特に、その工具電極の消耗
率を測定する方法及び装置に係る。
従来の技術 工具電極による非加工片電極の放電加工を制御する方法
は、公知である。この方法においては、これら電極間に
電圧パルスを印加して、放電加工を開始し、これと同時
に、加工電圧及び／又は電流が変化する速度の大きさ特
性を測定するようにされる。
発明が解決しようとする問題点 工具電極の消耗率も加工特性の１つであることが知られ
ているが、これは、本発明以前には、測定が不可能であ
った。
問題点を解決するための手段 そこで、本発明の主たる目的は、放電加工装置の工具電
極の消耗率を測定する装置及び方法の欠点を解消するこ
とである。
本発明の方法においては、放電が生じる時に加工電圧及
び／又は電流が変化する速度の大きさ特性を利用するこ
とにより工具電極から除去される材料の量を表わす信号
が発生される。
本発明の目的及び効果は、本発明を実施するために現在
最適と考えられる態様についての以下の説明を、本発明
の方法を実施する一例又は構造を概略的に示した添付図
面と共に読んだ時に当業者に明らかとなろう。
実施例 第１図には、放電中に工具電極と非加工片電極との間に
現われる加工電圧パルスの波形が示されている。電圧は
、時間ｔ□においてこれら電極間に印加され、この電圧
は、放電が開始される時間ｔ２までの待機時間即ち遅延
時間ｔａ中維持される。放電が開始すると、電流は次第
に増加するが、これと同時に電圧が時間ｔ３まで減少し
、この時に、放電の状態が安定となる０時間ｔ４には、
パルスが停止され、時間ｔｓに次のパルスが開始される
。加工電流パルスの波形は、電圧波形の鏡像である。
時間ｔ２からｔ、までに電圧が減少する速度により、放
電の効率を決定することができ、ひいては、工具電極が
正の極性であると仮定すれば、工具電極から除去される
材料の量を表わす信号を発生できることが分かった。こ
のような信号を発生するために、瞬時電圧値がＵ□に等
しくなる時間を、瞬時電圧値がＵ２に等しくなる時間と
共に制御して、電圧がＵ工からＵ２まで低下するに要す
る時間巾ｔｆを測定し、これにより、電圧降下の勾配を
決定する。この勾配が急な程、正の工具電極の消耗が大
きい。
第１図に示したパルスについては、時間ｔ２とｔ３との
間、主として、時間巾ｔｆの間に、正の電極の材料が除
去されることに注意されたい。一方、負の電極の材料除
去は、放電中、即ち、時間ｔ３とｔ４との間に生じる。
放電電流の時間巾は、通常、ｔｅで指示される。
正の電極から除去される材料の量は、次式で表わされる
。
−ｔ　ｆ／　ｋ Δｑ＝ｅ 但し、Δｑは、１回の放電中に除去される材料の量であ
り、ｔｆは、電圧がＵｌからＵ２に低下するに要する時
間であり、ｋは、工具電極と被加工片電極の金属で形成
された電池の関数である定数である。
正の電極と負の電極との相対的な消耗を定める特性値Ｕ
Ｒは、次式によって得られる。
ｎ　　　−ｔｆ／に Σ　ｅ ＵＲ＝　ＫＲ□ Σ　ｔｅ 但し、ＫＲは、正の電極と負の電極の金属に対応する定
数であり、ｔｅは、放電電流の時間巾である。
正の電極の消耗ＶＥを定める特性値ＵＶは、次式によっ
て決定される。
ｎ　　−ｔｆ／に Σ　ｅ ＵＶ＝ＫＶ□ Σ　ｔｐ 第２図に示した装置は、工具電極２と被加工片電極３と
の間に電気パルスを与えるパルス発生器１を備えている
。被加工片電極３は、アースされている。工具電極２の
電圧は、これが各々Ｕ工及びＵ２に等しい時に出力信号
を発生するようにバイアスされた２つの検出器４及び５
に送られる。
２つの検出器４及び５の各々の出力信号は、クロック６
に送られ、このクロックは、電圧がＵ工からＵ２へ低下
するに要する時間、即ち、電圧降下の勾配を表わす時間
を測定する。クロック６は、これをゼロにリセットする
ためにライン７を経てパルス発生器１に接続され、クロ
ック６をゼロにリセットする動作は、各パルスの終わり
に行なわれる。クロック６の出力は、演算回路８へ接続
され、この回路は、値Δｑを発生する。この値Δｑは、
第２の演算回路９へ送られ、この回路の出力からは、信
号ＵＶが校正回路１１を経てディスプレイ１０へ送られ
る０校正回路１１は、種々の値に基づいてディスプレイ
１０を例えばｍｍ３／分にセットする０回路９が値ＵＲ
を与えるようにセットされた場合には、校正回路１１は
、相対的な消耗の表示を例えばパーセントで得るように
（即ち、負の電極の消耗に対する正の電極の消耗のパー
センテージを得るように）セットされる。又、回路９の
出力は、回路１２を経て送られ、この回路は、パラメー
タを調整できると共に、所望の結果に基づいてパルス発
生器を制御することができる。このため、回路１２は、
オペレータが所望する設定信号をパルス発生器１に供給
するように、図示されていない手段によってセットされ
る。例えば、オペレータは、被加工片３の所与の材料除
去率に対し、電極２の消耗を最小とすることができる。
又、被加工面に望まれる粗面度に対し、最大放電電流を
セットすることもできる。回路１２は、各放電電流の振
幅、放電の時間巾、ｔｏ、即ち、時間ｔ４とｔ、との間
の時間巾、放電の頻度、等々をセットするようにパルス
発生器１に作用するマイクロコンピュータによって構成
することができる。
パルス発生器１は１回路１２によってセットされたパラ
メータの値、例えば、ｔｅ、　　ｔｐ、　　ｔ。
を供給するように、ライン１３によって回路９に接続さ
れる。回路１４は、正及び負の電極の金属に対応する定
数ＫＲを定める信号を回路９に供給する。
以上、本発明を実施するための構造の一例を解説の目的
で説明したが１種々の変更がなされ得ることが当業者に
明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の原理を示す概略図そして第２図は、
本発明を実施する装置の電気回路図である。 １・・・パルス発生器　　２・・・工具電極３・・・被
加工片電極 ４．５・・・検出器　　　６・・・クロック８・・・演
算回路 ９・・・第２の演算回路

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）連続的な電圧パルスを印加して放電を開始するよ
    うにして行なう工具電極による被加工片電極の放電加工
    を制御する方法において、上記放電の開始中に加工電圧
    が変化する速度を表わす大きさを測定しそして該大きさ
    の関数として工具電極から除去される材料の量を表わす
    信号を発生することを特徴とする方法。
  2. （２）上記大きさの指数関数が形成される特許請求の範
    囲第（１）項に記載の方法。
  3. （３）上記関数は加工パラメータに対して調整され、上
    記電極の材料によって電池が形成される特許請求の範囲
    第（１）項に記載の方法。
  4. （４）連続的な電圧パルスを印加して放電を開始するよ
    うにして行なう工具電極による被加工片電極の放電加工
    を制御する方法において、上記放電の開始中に加工電流
    が変化する速度を表わす大きさを測定しそして該大きさ
    の関数として工具電極から除去される材料の量を表わす
    信号を発生することを特徴とする方法。
  5. （５）上記大きさの指数関数が形成される特許請求の範
    囲第（４）項に記載の方法。
  6. （６）上記関数は加工パラメータに対して調整され、上
    記電極の材料によって電池が形成される特許請求の範囲
    第（１）項に記載の方法。
  7. （７）上記の大きさは加工電圧及び電流の両方が変化す
    る速度を表わす特許請求の範囲第（４）項に記載の方法
    。
  8. （８）上記大きさの指数関数が形成される特許請求の範
    囲第（７）項に記載の方法。
  9. （９）上記関数は加工パラメータに対して調整され、上
    記電極の材料によって電池が形成される特許請求の範囲
    第（７）項に記載の方法。
  10. （１０）連続的な電圧パルスを印加して放電を開始する
    ようにして行なう工具電極による被加工片電極の放電加
    工を制御する装置において、上記両電極にまたがって接
    続されたパルス発生器と、放電の開始中に加工電圧が変
    化する速度を表わす信号を発生する回路と、該信号の関
    数として工具電極から除去される材料の量を表わす信号
    を発生する回路とを具備したことを特徴とする装置。
  11. （１１）加工放電の時間巾を測定する回路と、上記関数
    を上記時間巾で分割する回路とを更に具備した特許請求
    の範囲第（１０）項に記載の装置。
  12. （１２）工具電極から除去される上記材料の量の関数と
    して加工パラメータを調整する回路を更に具備した特許
    請求の範囲第（１０）項に記載の装置。
  13. （１３）工具電極から除去される上記材料の量の関数と
    して加工パラメータを調整する回路を更に具備した特許
    請求の範囲第（１１）項に記載の装置。
  14. （１４）連続的な電圧パルスを印加して放電を開始する
    ようにして行なう工具電極による被加工片電極の放電加
    工を制御する装置において、上記両電極にまたがって接
    続されたパルス発生器と、放電の開始中に加工電流が変
    化する速度を表わす信号を発生する回路と、該信号の関
    数として工具電極から除去される材料の量を表わす信号
    を発生する回路とを具備したことを特徴とする装置。
  15. （１５）加工放電の時間巾を測定する回路と、上記関数
    を上記時間巾で分割する回路とを更に具備した特許請求
    の範囲第（１０）項に記載の装置。
  16. （１６）工具電極から除去される上記材料の量の関数と
    して加工パラメータを調整する回路を更に具備した特許
    請求の範囲第（１０）項に記載の装置。
  17. （１７）工具電極から除去される上記材料の量の関数と
    して加工パラメータを調整する回路を更に具備した特許
    請求の範囲第（１１）項に記載の装置。
  18. （１８）上記信号は、加工電圧及び電流の両方が変化す
    る速度を表わす特許請求の範囲第（１５）項に記載の装
    置。
  19. （１９）加工放電の時間巾を測定する回路と、上記関数
    を上記時間巾で分割する回路とを更に具備した特許請求
    の範囲第（１８）項に記載の装置。
  20. （２０）工具電極から除去される上記材料の量の関数と
    して加工パラメータを調整する回路を更に具備した特許
    請求の範囲第（１８）項に記載の装置。
  21. （２１）工具電極から除去される上記材料の量の関数と
    して加工パラメータを調整する回路を更に具備した特許
    請求の範囲第（１９）項に記載の装置。
JP61048200A 1985-03-05 1986-03-05 放電加工用工具電極の消耗率を測定する方法及び装置 Pending JPS61203222A (ja)

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CH00983/85-7 1985-03-05
CH983/85A CH662764A5 (fr) 1985-03-05 1985-03-05 Procede pour regler l'usinage par etincelage erosif.

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JPS61203222A true JPS61203222A (ja) 1986-09-09

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EP (1) EP0196997A3 (ja)
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CH662764A5 (fr) 1987-10-30
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