JPS61202923A - フイラキヤツプ置き忘れ防止装置 - Google Patents
フイラキヤツプ置き忘れ防止装置Info
- Publication number
- JPS61202923A JPS61202923A JP4293685A JP4293685A JPS61202923A JP S61202923 A JPS61202923 A JP S61202923A JP 4293685 A JP4293685 A JP 4293685A JP 4293685 A JP4293685 A JP 4293685A JP S61202923 A JPS61202923 A JP S61202923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filler cap
- filler
- holding arm
- arm
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/04—Tank inlets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上段■里公互
この発明は、自動車の燃料タンクに使泪されるキャップ
装置であって、フィラ゛キャップ保持アームを介してフ
ィラキャップを車体パネルに取り付けることによりフィ
ラキャップの置き忘匙を防止した装置に関するものであ
る。
装置であって、フィラ゛キャップ保持アームを介してフ
ィラキャップを車体パネルに取り付けることによりフィ
ラキャップの置き忘匙を防止した装置に関するものであ
る。
災米立投生
自動車に燃料を供給するには、燃料タンクの給油口から
フィラキャップを取り外し、給油ガンをフィラチューブ
内に差込んで行う。この場合、フィラキャップが車体パ
ネルや燃料タンク等に撃留されていないものでは、取り
外されたフイラキャップは任意の場所に置かれるので、
給油終了後該フィラキャップを置き忘れたり紛失したり
してしまっていた。
フィラキャップを取り外し、給油ガンをフィラチューブ
内に差込んで行う。この場合、フィラキャップが車体パ
ネルや燃料タンク等に撃留されていないものでは、取り
外されたフイラキャップは任意の場所に置かれるので、
給油終了後該フィラキャップを置き忘れたり紛失したり
してしまっていた。
これを防止する為の手段として、特許出願公開昭和57
年第フ7226号に記載されたものがあり、これを第8
図に示す。すなわち、自動車の燃料タンクに使用される
キャップ装置であって、給油口に封止的に係着するよう
構成されたフイラキャップ1と、第1の端部でフイラキ
ャップ1に接続されているとともに第2の端部で自動車
の車体2に接続されているつなぎ部材3と、該つなぎ部
材3がフレキシブルであるにもかかわらず十分な剛性を
備えているので、フィラキャップ1を給油口から外した
あと、前記フィラキャップ1に作用する重力に抗して自
動車の車体2から離れた位置でフィラキャップ1を吊り
下げた状態に保持することができることとより成ること
を特徴としたものである。
年第フ7226号に記載されたものがあり、これを第8
図に示す。すなわち、自動車の燃料タンクに使用される
キャップ装置であって、給油口に封止的に係着するよう
構成されたフイラキャップ1と、第1の端部でフイラキ
ャップ1に接続されているとともに第2の端部で自動車
の車体2に接続されているつなぎ部材3と、該つなぎ部
材3がフレキシブルであるにもかかわらず十分な剛性を
備えているので、フィラキャップ1を給油口から外した
あと、前記フィラキャップ1に作用する重力に抗して自
動車の車体2から離れた位置でフィラキャップ1を吊り
下げた状態に保持することができることとより成ること
を特徴としたものである。
明が しようとする、J 貞
斯かる従前のフィラキャップ装置では、つなぎ部材3が
十分な剛性を備えているとはいえ、フレキシブルである
為1次に示すような問題があった。
十分な剛性を備えているとはいえ、フレキシブルである
為1次に示すような問題があった。
上記つなぎ部材3のプレキシビリティは、外気温度によ
って変化してしまう。その為、夏季において外気温度が
上昇した場合には、フィラキャップ1に作用する重力に
抗して自動車の車体2から離れた位置でフィラキャップ
1を吊り下げた状態に保持するに十分な剛性を果たせな
くなり、該フィラキャップ1が車体2に当接し該車体2
の表面を損傷してしまう。他方、冬季において外気温度
が降下した場合には、つなぎ部材3のフレキシビリティ
が低くなり、給油の為にフィラキャップ1を給油口から
十分に離隔させることができなくなってしまっていた。
って変化してしまう。その為、夏季において外気温度が
上昇した場合には、フィラキャップ1に作用する重力に
抗して自動車の車体2から離れた位置でフィラキャップ
1を吊り下げた状態に保持するに十分な剛性を果たせな
くなり、該フィラキャップ1が車体2に当接し該車体2
の表面を損傷してしまう。他方、冬季において外気温度
が降下した場合には、つなぎ部材3のフレキシビリティ
が低くなり、給油の為にフィラキャップ1を給油口から
十分に離隔させることができなくなってしまっていた。
殊に、寒冷地においては上記フレキシビリティの低下は
甚だしい。
甚だしい。
間 屯を 決するための手
上記の問題点に鑑み、この発明はフィラキャップを車体
等に撃留するための部材が剛性材で構成され、外気温度
の変化に対しても、車体の表面を損傷させたり給油作業
を困難にしたりすることのないフイラキャップの置き忘
九防止装置を提供する目的で完成されたものである。
等に撃留するための部材が剛性材で構成され、外気温度
の変化に対しても、車体の表面を損傷させたり給油作業
を困難にしたりすることのないフイラキャップの置き忘
九防止装置を提供する目的で完成されたものである。
この目的の為、この発明は、剛性材からなるフィラキャ
ップ保持アームの自由端部にフィラキャップが回動自在
に軸支され、該フィラキャップ保持アームの基端部にて
該フィラキャップ保持アームが回動自在に車体パネルに
軸支され、少なくとも上記自由端部、基端部あるいはフ
ィラキャップ保持アームの途中のいずれか一箇所におい
て、フィラキャップがフィラキャップ保持アームに対し
。
ップ保持アームの自由端部にフィラキャップが回動自在
に軸支され、該フィラキャップ保持アームの基端部にて
該フィラキャップ保持アームが回動自在に車体パネルに
軸支され、少なくとも上記自由端部、基端部あるいはフ
ィラキャップ保持アームの途中のいずれか一箇所におい
て、フィラキャップがフィラキャップ保持アームに対し
。
フィラキャップ保持アームが車体パネルに対しあるいは
フィラキャップ保持アームの一部が摺動自在とされてな
ることを特徴としている。
フィラキャップ保持アームの一部が摺動自在とされてな
ることを特徴としている。
夫1涯
以下第1図乃至第7図に示した好ましい実施例に従って
、本発明を具体的に説明する。
、本発明を具体的に説明する。
シュ髪上尖嵐透
第1図及び第2図に第1実施例を示しである。
図中、11はフィラキャップ保持アームで、剛性材によ
って成形されている。そして、燃料タンクの給油口を開
口させるために車体パネル12に形成した給油口室13
内の車体パネル12に、該フィラキャップ保持アーム1
1の基端部11aが軸14によって回動自在に軸支され
ている。該フィラキャップ保持アーム11の自由端部1
1bには、フィラキャップ15が回動自在で、且つ、摺
動自在に支持されている。
って成形されている。そして、燃料タンクの給油口を開
口させるために車体パネル12に形成した給油口室13
内の車体パネル12に、該フィラキャップ保持アーム1
1の基端部11aが軸14によって回動自在に軸支され
ている。該フィラキャップ保持アーム11の自由端部1
1bには、フィラキャップ15が回動自在で、且つ、摺
動自在に支持されている。
上記フィラキャップ15を支持する手段を、第2図に従
って説明する。該フィラキャップ15の天板部15aの
略中央部に透孔15bが穿設されている0図中、16は
移動体で、上記透孔15b内に連結部16aが遊挿され
るとともに、上記天板部15aに摺接して移動可能とな
るように該移動体16によって該天板部15aが挟持さ
れている。また、この移動体16の外径は上記透孔15
bの内径よりも大きくし、該移動体16が透孔15bか
ら抜けることがないようにしである。そして、上記連結
部16aに透孔を形成し。
って説明する。該フィラキャップ15の天板部15aの
略中央部に透孔15bが穿設されている0図中、16は
移動体で、上記透孔15b内に連結部16aが遊挿され
るとともに、上記天板部15aに摺接して移動可能とな
るように該移動体16によって該天板部15aが挟持さ
れている。また、この移動体16の外径は上記透孔15
bの内径よりも大きくし、該移動体16が透孔15bか
ら抜けることがないようにしである。そして、上記連結
部16aに透孔を形成し。
該透孔に挿通された支軸17が前記フィラキャップ保持
アーム11の自由端部11bに支持されて、フィラキャ
ップ15が回動自在となっている。
アーム11の自由端部11bに支持されて、フィラキャ
ップ15が回動自在となっている。
なお、フィラキャップ15で燃料タンクを閉塞させた場
合には、フィラリッド18を閉じることができるように
フィラキャップ保持アーム11が給油口室13に格納さ
れるようになっている。
合には、フィラリッド18を閉じることができるように
フィラキャップ保持アーム11が給油口室13に格納さ
れるようになっている。
そして、給油に際してはフィラキャップ15を回動させ
て燃料タンクの給油口との係合を緩め、該フイラキャッ
プ15を上下左右に摺動させながらフイラキャップ保持
アーム11を回動させれば、第1図上一点IA線で示す
ようにフィラキャップ15が給油口から引き抜かれ該給
油口が開口されて給油が可能となる。なお、本実施例は
フィラキャップ保持アーム11が水平面内で回動可能で
あり、給油の為に給油ガンを給油口に差し込むのに支障
がない。
て燃料タンクの給油口との係合を緩め、該フイラキャッ
プ15を上下左右に摺動させながらフイラキャップ保持
アーム11を回動させれば、第1図上一点IA線で示す
ようにフィラキャップ15が給油口から引き抜かれ該給
油口が開口されて給油が可能となる。なお、本実施例は
フィラキャップ保持アーム11が水平面内で回動可能で
あり、給油の為に給油ガンを給油口に差し込むのに支障
がない。
(且IL石(I涯
第3図乃至第5図には、フィラキャップ保持アーム11
の基端部11aにて、該フィラキャップ保持アーム11
が車体パネル12に対し摺動自在とする場合の実施例が
示され、第5図においてはさらにフィラキャップ15が
第2図に示された手段によってフィラキャンプ保持アー
ム11に対しても摺動自在となっているものが示されて
いる。
の基端部11aにて、該フィラキャップ保持アーム11
が車体パネル12に対し摺動自在とする場合の実施例が
示され、第5図においてはさらにフィラキャップ15が
第2図に示された手段によってフィラキャンプ保持アー
ム11に対しても摺動自在となっているものが示されて
いる。
第3図に示されたものは、車体パネル12に固着される
アーム保持部材19が略長円形に曲げ成形され、該アー
ム保持部材19の側面に略矩形形状の透孔19aが形成
され、該透孔L9aを貫通したフィラキャップ保持アー
ム11の基端部11aの先端部に上記アーム保持部材1
9の長円形内に収めた係止ピン20が固着されて、摺動
自在とされたものである。なお、該基端部11aにおい
ては、フィラキャップ保持アーム11が回動自在とされ
ているものである。
アーム保持部材19が略長円形に曲げ成形され、該アー
ム保持部材19の側面に略矩形形状の透孔19aが形成
され、該透孔L9aを貫通したフィラキャップ保持アー
ム11の基端部11aの先端部に上記アーム保持部材1
9の長円形内に収めた係止ピン20が固着されて、摺動
自在とされたものである。なお、該基端部11aにおい
ては、フィラキャップ保持アーム11が回動自在とされ
ているものである。
第4図に示されたものは、基端部11aに回動自在な摺
動板21がピン22によって軸支されたものである。該
摺動板21に長透孔21aが形成され、該長透孔21a
に遊貫された止め捻子23によって該摺動板21を案内
する案内部材24が車体パネル12に締着されて、フィ
ラキャップ保持アーム11の摺動が果たされるのである
。
動板21がピン22によって軸支されたものである。該
摺動板21に長透孔21aが形成され、該長透孔21a
に遊貫された止め捻子23によって該摺動板21を案内
する案内部材24が車体パネル12に締着されて、フィ
ラキャップ保持アーム11の摺動が果たされるのである
。
第5図には、第2[i!!’lに示された手段によって
フィラキャップ15がフィラキャップ保持アーム11に
回動自在で、且つ、摺動自在に支持されているとともに
、第3図に示された手段によってフィラキャップ保持ア
ーム11がその基端部11aにて車体パネル12に回動
自在で、且つ、摺動自在に支持されているものが示され
ている。このようにフィラキャップ保持アーム11の自
由端部11bと基端部11aとのいずれにおいても回動
自在で、且つ、摺動自在となっているから、フィラキャ
ップ15の着脱は、より容易に行なうことができる。
フィラキャップ15がフィラキャップ保持アーム11に
回動自在で、且つ、摺動自在に支持されているとともに
、第3図に示された手段によってフィラキャップ保持ア
ーム11がその基端部11aにて車体パネル12に回動
自在で、且つ、摺動自在に支持されているものが示され
ている。このようにフィラキャップ保持アーム11の自
由端部11bと基端部11aとのいずれにおいても回動
自在で、且つ、摺動自在となっているから、フィラキャ
ップ15の着脱は、より容易に行なうことができる。
なお、第5図中、25は燃料タンクに連通したフィラチ
ューブである。
ューブである。
QΣ」L邦友施1−
第6図及び第7図には、フィラキャップ保持アーム11
の途中において、該フィラキャップ保持アームの一部が
摺動自在とされているものが示されている。
の途中において、該フィラキャップ保持アームの一部が
摺動自在とされているものが示されている。
この摺動は、フィラキャップ保持アーム11の中間部を
第7図に示された組み合わせ構造とすることにより行な
われる。端面に透孔26aを形成し該透孔26aに連通
した案内室26bが形成された案内部材26と該案内部
材26に案内されて摺動自在な摺動部材27とが組み合
わされている。摺動部材27の端部には拡径されたフラ
ンジ部27aが形成され、該フランジ部27aの先端面
から摺動部材27の長平方向に切込み部27bが形成さ
れている。また、フランジ部27aは先端部に向かって
縮径され、最小径部を上記案内部材26の透孔26aに
挿入可能としである。従って、摺動部材27を案内部材
26の透孔26aから挿入すれば、切込み部27bによ
りフランジ部27aが縮められながら、該フランジ部2
7aが案内部材26の案内室26b内に収められる。そ
して、フランジ部27aが復元されて、該フランジ部2
7aと透孔26aの周縁とが係合し、以後該層動部材2
7が案内部材26から抜は落ちることがなくなるととも
に。
第7図に示された組み合わせ構造とすることにより行な
われる。端面に透孔26aを形成し該透孔26aに連通
した案内室26bが形成された案内部材26と該案内部
材26に案内されて摺動自在な摺動部材27とが組み合
わされている。摺動部材27の端部には拡径されたフラ
ンジ部27aが形成され、該フランジ部27aの先端面
から摺動部材27の長平方向に切込み部27bが形成さ
れている。また、フランジ部27aは先端部に向かって
縮径され、最小径部を上記案内部材26の透孔26aに
挿入可能としである。従って、摺動部材27を案内部材
26の透孔26aから挿入すれば、切込み部27bによ
りフランジ部27aが縮められながら、該フランジ部2
7aが案内部材26の案内室26b内に収められる。そ
して、フランジ部27aが復元されて、該フランジ部2
7aと透孔26aの周縁とが係合し、以後該層動部材2
7が案内部材26から抜は落ちることがなくなるととも
に。
フイラキャップ保持アーム11の途中で該フイラキャッ
プ保持アーム11の一部が摺動自在とされるのである。
プ保持アーム11の一部が摺動自在とされるのである。
また、フィラキャップ保持部材11の自由端部11bに
は、フィラキャップ15が回動自在に軸支されている。
は、フィラキャップ15が回動自在に軸支されている。
この回動け、フィラキャップ15の天板部15aの略中
央部に形成した窪み部15cに自由端部11bの先端に
設けられたフランジ部11cを収め、該窪み部15cの
周縁をかしめることによって可能とされている。
央部に形成した窪み部15cに自由端部11bの先端に
設けられたフランジ部11cを収め、該窪み部15cの
周縁をかしめることによって可能とされている。
なお、本実施例ではフィラキャップ保持アーム11の途
中において該フィラキャップが折曲自在とされており、
これによってフイラキャップの着脱をより容易に行い得
ることができる。フイラキャップ15を取り外す状態が
第6図上一点鎖線及び二点鎖線で示されている。
中において該フィラキャップが折曲自在とされており、
これによってフイラキャップの着脱をより容易に行い得
ることができる。フイラキャップ15を取り外す状態が
第6図上一点鎖線及び二点鎖線で示されている。
さらに、第6図上二点鎖線で示す如く、上記折曲の限界
を規制するストッパ28が設けられていれば、取り外さ
れたフィラキャップ15が車体に当接することが防止さ
れる。
を規制するストッパ28が設けられていれば、取り外さ
れたフィラキャップ15が車体に当接することが防止さ
れる。
羞−末
成上の如く本発明のフィラキャッ装置き忘れ防止装置は
、剛性材からなるフィラキャップ保持アームの自由端部
にフィラキャップが回動自在に軸支され、該フィラキャ
ップ保持アームの基端部にて該フィラキャップ保持アー
ムが回動自在に車体パネルに軸支され、少なくとも上記
自由端部、基端部あるいはフィラキャップ保持アームの
途中のいずれか一箇所において、フィラキャップがフイ
ラキャップ保持アームに対し、フィラキャップ保持アー
ムが車体パネルに対しあるいはフィラキャップ保持アー
ムの一部が摺動自在とされてなるから、以下に示す効果
を奏する。
、剛性材からなるフィラキャップ保持アームの自由端部
にフィラキャップが回動自在に軸支され、該フィラキャ
ップ保持アームの基端部にて該フィラキャップ保持アー
ムが回動自在に車体パネルに軸支され、少なくとも上記
自由端部、基端部あるいはフィラキャップ保持アームの
途中のいずれか一箇所において、フィラキャップがフイ
ラキャップ保持アームに対し、フィラキャップ保持アー
ムが車体パネルに対しあるいはフィラキャップ保持アー
ムの一部が摺動自在とされてなるから、以下に示す効果
を奏する。
フィラキャップ保持アームが剛性材で形成されている為
、外気温度の変化があってもフイラキャップの看説は影
響を受けず、常時円滑に給油作業を行い得る。また、回
動自在部分と摺動自在部分とを適宜に組み合わせである
ので、フイラキャップの着脱に支障をきたすことがない
。而も、フイラキャップで給油口を閉め忘れると、フイ
ラリソドを閉じることができず、また、該フイラキャソ
プがフィラキャップ保持アームによって吊下されている
ので、フィラキャップの閉め忘れに気がつき、該フィラ
キャップを置き忘れることがない。
、外気温度の変化があってもフイラキャップの看説は影
響を受けず、常時円滑に給油作業を行い得る。また、回
動自在部分と摺動自在部分とを適宜に組み合わせである
ので、フイラキャップの着脱に支障をきたすことがない
。而も、フイラキャップで給油口を閉め忘れると、フイ
ラリソドを閉じることができず、また、該フイラキャソ
プがフィラキャップ保持アームによって吊下されている
ので、フィラキャップの閉め忘れに気がつき、該フィラ
キャップを置き忘れることがない。
加えて9回動自在部分と摺動自在部分とを適宜に組み合
わせであるので、車両の衝突等により車体に外力が加わ
って車体とフィラキャップとの間に相対変位が生じても
、フィラキャップ自体には当該外力が伝わらずフィラキ
ャップが緩みまたは外れたりすることがなく、安全性の
高いものとすることができた効果を有する。
わせであるので、車両の衝突等により車体に外力が加わ
って車体とフィラキャップとの間に相対変位が生じても
、フィラキャップ自体には当該外力が伝わらずフィラキ
ャップが緩みまたは外れたりすることがなく、安全性の
高いものとすることができた効果を有する。
第1図乃至第7図は、本発明の好ましい実施例を示す。
第1図及び第2図は第1実施例を示すもので、第1図は
フィラキャップを給油口に締め付けた状態の斜視図で、
該フィラキャップを取り外した状態を鎖線で併記してあ
り、第2図はブイキャップとフィラキャップ保持アーム
の自由端部との関係を示す一部断面図である。第3図乃
至第5図は第2実施例を示すもので、第3図及び第4図
はフィラキャップ保持アームの基端部の斜視図。 第5図はフィラキャップを給油口に締め付けた状態の一
部断面図で、該フイラキャップを取り外す状態を鎖線で
併記しである。第6図及び第7@は第3実施例を示し、
第6図はフイラキャップを給油口に締め付けた状態の一
部断面図で、該フイラキャップを取り外す状態を鎖線で
併記してあり。 第7図は要部の分解図である。 第8図は、従前のフィラキャップ装置の開時の斜視図で
ある。 11・・・フィラキャップ保持アーム、11a・・・基
端部、 llb・・・自由端部、I2・・・車体パ
ネル、13・・・給油口室、15・・・フィラキャップ
、25・・・フィラチューブ。 26・・・案内部材、 27・・・摺動部材。 第1図 ! 11・・・フィラキおア;>i’zi了−ム Il
a ・・べ昼 頴蟻名■11b・・・自山填蟻若V
12・・・博に本)v本し13・
・・給油口室 15・・・フィつへyフ
0第2図 第3図 第4図 第6図 第7図
フィラキャップを給油口に締め付けた状態の斜視図で、
該フィラキャップを取り外した状態を鎖線で併記してあ
り、第2図はブイキャップとフィラキャップ保持アーム
の自由端部との関係を示す一部断面図である。第3図乃
至第5図は第2実施例を示すもので、第3図及び第4図
はフィラキャップ保持アームの基端部の斜視図。 第5図はフィラキャップを給油口に締め付けた状態の一
部断面図で、該フイラキャップを取り外す状態を鎖線で
併記しである。第6図及び第7@は第3実施例を示し、
第6図はフイラキャップを給油口に締め付けた状態の一
部断面図で、該フイラキャップを取り外す状態を鎖線で
併記してあり。 第7図は要部の分解図である。 第8図は、従前のフィラキャップ装置の開時の斜視図で
ある。 11・・・フィラキャップ保持アーム、11a・・・基
端部、 llb・・・自由端部、I2・・・車体パ
ネル、13・・・給油口室、15・・・フィラキャップ
、25・・・フィラチューブ。 26・・・案内部材、 27・・・摺動部材。 第1図 ! 11・・・フィラキおア;>i’zi了−ム Il
a ・・べ昼 頴蟻名■11b・・・自山填蟻若V
12・・・博に本)v本し13・
・・給油口室 15・・・フィつへyフ
0第2図 第3図 第4図 第6図 第7図
Claims (1)
- 剛性材からなるフィラキャップ保持アームの自由端部に
フィラキャップが回動自在に軸支され、該フィラキャッ
プ保持アームの基端部にて該フィラキャップ保持アーム
が回動自在に車体パネルに軸支され、少なくとも上記自
由端部、基端部あるいはフィラキャップ保持アームの途
中のいずれか一箇所において、フィラキャップがフィラ
キャップ保持アームに対し、フィラキャップ保持アーム
が車体パネルに対しあるいはフィラキャップ保持アーム
の一部が摺動自在とされてなることを特徴とするフィラ
キッャプ置き忘れ防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4293685A JPS61202923A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | フイラキヤツプ置き忘れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4293685A JPS61202923A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | フイラキヤツプ置き忘れ防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61202923A true JPS61202923A (ja) | 1986-09-08 |
Family
ID=12649898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4293685A Pending JPS61202923A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | フイラキヤツプ置き忘れ防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61202923A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183062U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-25 | ||
US5072986A (en) * | 1990-09-21 | 1991-12-17 | Tai Wu D | Remotely controlled gas cap assembly |
KR19990024941A (ko) * | 1997-09-09 | 1999-04-06 | 정몽규 | 차량의 연료주입장치 |
US6543833B2 (en) * | 2000-06-26 | 2003-04-08 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Cap device |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP4293685A patent/JPS61202923A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183062U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-25 | ||
JPH0420788Y2 (ja) * | 1987-05-19 | 1992-05-12 | ||
US5072986A (en) * | 1990-09-21 | 1991-12-17 | Tai Wu D | Remotely controlled gas cap assembly |
KR19990024941A (ko) * | 1997-09-09 | 1999-04-06 | 정몽규 | 차량의 연료주입장치 |
US6543833B2 (en) * | 2000-06-26 | 2003-04-08 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Cap device |
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