JPS61202024A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS61202024A JPS61202024A JP60042626A JP4262685A JPS61202024A JP S61202024 A JPS61202024 A JP S61202024A JP 60042626 A JP60042626 A JP 60042626A JP 4262685 A JP4262685 A JP 4262685A JP S61202024 A JPS61202024 A JP S61202024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- soft vinyl
- air conditioner
- slit
- reinforcing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は空気調和機の意匠部品構造に係り、特に、光沢
面を要求されるアクセントラインの採用した意匠部品に
好適な構造に関する。
面を要求されるアクセントラインの採用した意匠部品に
好適な構造に関する。
従来のこの種意匠部品の構造を第５図、第６図にて説明
する。第５図は従来の意匠部品の外観図であり、１は軟
質塩化ビニル押出材、２はアルミ蒸着ポリエステルフィ
ルムで空気調和機の意匠部品を構成する。ここでアルミ
蒸着ポリエステルフィルム２に、軟質塩化ビニル押出材
１に接着剤で貼り合わせ、第６図に示す如くその端面を
剥れ防止のため意匠面４の裏側まで廻り込ませて貼り付
けである。かかる構造の意匠部品においてはアルミ蒸着
ポリ、エステルフィルムを裏面まで延り込ませて接着す
るため、その作業性が悪く、高価な部品となり意匠部品
全体の熱膨張、収縮に対しても、接着面とポリエステル
フィルムの外周の曲率が異なるため、接着面に応力がか
かり、剥れやすいという問題点があった。更にかかる構
造では意匠部品端部に丸みを持たせた製品意匠への対応
は、軟質塩化ビニル押出材１の形状保持が難しく、ポリ
エステルフィルム２の剥れに対しても考慮されていない
という問題点を有していた。
する。第５図は従来の意匠部品の外観図であり、１は軟
質塩化ビニル押出材、２はアルミ蒸着ポリエステルフィ
ルムで空気調和機の意匠部品を構成する。ここでアルミ
蒸着ポリエステルフィルム２に、軟質塩化ビニル押出材
１に接着剤で貼り合わせ、第６図に示す如くその端面を
剥れ防止のため意匠面４の裏側まで廻り込ませて貼り付
けである。かかる構造の意匠部品においてはアルミ蒸着
ポリ、エステルフィルムを裏面まで延り込ませて接着す
るため、その作業性が悪く、高価な部品となり意匠部品
全体の熱膨張、収縮に対しても、接着面とポリエステル
フィルムの外周の曲率が異なるため、接着面に応力がか
かり、剥れやすいという問題点があった。更にかかる構
造では意匠部品端部に丸みを持たせた製品意匠への対応
は、軟質塩化ビニル押出材１の形状保持が難しく、ポリ
エステルフィルム２の剥れに対しても考慮されていない
という問題点を有していた。
本発明の目的は端部に丸みを持たせた製品意匠まで対応
可能なアクセントライン用意匠部品を信頼性の高いもの
として安価に提供することにある。
可能なアクセントライン用意匠部品を信頼性の高いもの
として安価に提供することにある。
端部に丸みを持つ空気調和機の製品意匠において、端部
まで通したアクセントラインを設けるための意匠部品の
構造として、軟質塩化ビニル押出材にアルミ蒸着ポリエ
ステルフィルムを熱溶着し、更に剥れに対して強い形状
として押出材に凹みを設け、ポリエステルフィルムを埋
込む形態として外力に対する熱溶着面の剪断力を緩和し
た。又、押出材の断面形状に意匠面と垂直方向の切込み
を入れ、補強材に挿入することにより、部品全体として
の強度を確保し、端部に丸みを要求される場合にも押出
材が補強材の形状に追従し、形状保持できるようにした
。
まで通したアクセントラインを設けるための意匠部品の
構造として、軟質塩化ビニル押出材にアルミ蒸着ポリエ
ステルフィルムを熱溶着し、更に剥れに対して強い形状
として押出材に凹みを設け、ポリエステルフィルムを埋
込む形態として外力に対する熱溶着面の剪断力を緩和し
た。又、押出材の断面形状に意匠面と垂直方向の切込み
を入れ、補強材に挿入することにより、部品全体として
の強度を確保し、端部に丸みを要求される場合にも押出
材が補強材の形状に追従し、形状保持できるようにした
。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第４図により説明す
る。尚図中、同一記号は同一物を示す。
る。尚図中、同一記号は同一物を示す。
第１図は本発明による空気調和機の意匠部品外観図で、
１は軟質塩化ビニル押出材で、アルミ蒸着ポリエステル
フィルム３を熱溶着し、構成するものである。第２図は
本発明による空気調和機の意匠部品の縦断面図で１は軟
質塩化ビニル押出材で、アルミ蒸着ポリエステルフィル
ム３の幅に合わせた凹部２を有し１、アルミ蒸着ポリエ
ステルフィルム３を熱溶着している。図中４が意匠面で
あり、開口部近傍の寸法ａが切込幅の中で最小となるよ
うな切込み５を、意匠面４に対し垂直な方向に設けであ
る。第３図は本発明の一実施例を示す横断面図であり、
第１図に示す如き両端を湾曲させた補強材６を第２図で
説明した切込み５に挿入している。端部は補強材６を覆
うところまで軟質塩化ビニル押出材１を延長し、バネ性
を有する固定部品７にて固定されている。第４図は本発
明の一実施例による意匠部品を取付けた空気調和機の外
観図であり、製品正面両端は丸みを有している。
１は軟質塩化ビニル押出材で、アルミ蒸着ポリエステル
フィルム３を熱溶着し、構成するものである。第２図は
本発明による空気調和機の意匠部品の縦断面図で１は軟
質塩化ビニル押出材で、アルミ蒸着ポリエステルフィル
ム３の幅に合わせた凹部２を有し１、アルミ蒸着ポリエ
ステルフィルム３を熱溶着している。図中４が意匠面で
あり、開口部近傍の寸法ａが切込幅の中で最小となるよ
うな切込み５を、意匠面４に対し垂直な方向に設けであ
る。第３図は本発明の一実施例を示す横断面図であり、
第１図に示す如き両端を湾曲させた補強材６を第２図で
説明した切込み５に挿入している。端部は補強材６を覆
うところまで軟質塩化ビニル押出材１を延長し、バネ性
を有する固定部品７にて固定されている。第４図は本発
明の一実施例による意匠部品を取付けた空気調和機の外
観図であり、製品正面両端は丸みを有している。
かかる構造の空気調和機の意匠部品によれば、−押出材
の凹部にポリエステルフィルムが埋込まれた形で熱溶着
されるため、外力に対する剥れに強い。また、押出材断
面に意匠面と垂直な方向に切込みを設け、補強材を挿入
することにより、部品全体の強度も向上し、補強材の形
状に追従した形状の意匠部品を得ることができ、端部に
丸みを持たせることが可能である。また、切込形状を開
口部近傍が最小幅寸法となるようにし、この幅を補強材
の厚みより小さくすることにより、押出材自身のバネ性
により脱落を防止する確実な挿入が可能である。更に端
部を補強材が露出しないように、押出材を延長したこと
により、意匠性を損わず、バネ性を有する固定部品にて
挾み込み固定することにより、端部の剥れ、曲げ応力に
対する形状変化を防止できる。
の凹部にポリエステルフィルムが埋込まれた形で熱溶着
されるため、外力に対する剥れに強い。また、押出材断
面に意匠面と垂直な方向に切込みを設け、補強材を挿入
することにより、部品全体の強度も向上し、補強材の形
状に追従した形状の意匠部品を得ることができ、端部に
丸みを持たせることが可能である。また、切込形状を開
口部近傍が最小幅寸法となるようにし、この幅を補強材
の厚みより小さくすることにより、押出材自身のバネ性
により脱落を防止する確実な挿入が可能である。更に端
部を補強材が露出しないように、押出材を延長したこと
により、意匠性を損わず、バネ性を有する固定部品にて
挾み込み固定することにより、端部の剥れ、曲げ応力に
対する形状変化を防止できる。
以上説明した如く、本発明によれば、光沢面を要求され
るアクセントラインを有する空気調和機の意匠部品の構
造として、強度が大キ＜、剥れ、変形等に対する信頼性
が高く、意匠性の良い部品妄、接着、ねじ固定作業を不
要として、安価に提供できる。
るアクセントラインを有する空気調和機の意匠部品の構
造として、強度が大キ＜、剥れ、変形等に対する信頼性
が高く、意匠性の良い部品妄、接着、ねじ固定作業を不
要として、安価に提供できる。
第１図は本発明の一実施例を示す空気調和機の意匠部品
の外観図、第２図、第３図は本発明による意匠部品の構
造を示す縦断面図および横断面図、第４図は本発明の一
実！布例の意匠部品を組込んだ空気調和機の外観図、第
５図、第６図は従来のこの種意匠部品の外観図および平
面図である。 １・・・軟質塩化ビニル押出材、２・・・凹部、３・・
・アルミ蒸着ポリエステルフィルム、４・・・意匠面、
５・・・切込み、６・・・補強材、７・・・固定部品。 ＄３０ Ｉ ＄４図
の外観図、第２図、第３図は本発明による意匠部品の構
造を示す縦断面図および横断面図、第４図は本発明の一
実！布例の意匠部品を組込んだ空気調和機の外観図、第
５図、第６図は従来のこの種意匠部品の外観図および平
面図である。 １・・・軟質塩化ビニル押出材、２・・・凹部、３・・
・アルミ蒸着ポリエステルフィルム、４・・・意匠面、
５・・・切込み、６・・・補強材、７・・・固定部品。 ＄３０ Ｉ ＄４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、軟質塩化ビニル押出材に凹部を設け、該凹部にアル
ミ蒸着ポリエステルフィルムを軟質塩化ビニル押出材に
熱溶着した部品を備えた空気調和機において、軟質塩化
ビニル押出材が肉厚内に切込みを備え、該切込み中に端
部が湾曲した補強材を具備することを特徴とする空気調
和機。 ２、軟質塩化ビニル押出材に設けた切込みが、開口部の
寸法ａが最小である特許請求の範囲第１項記載の空気調
和機。 ３、軟質塩化ビニル押出材の端部を補強材が覆われるま
で延長し、端部をバネ性を有する固定部品にて固定した
特許請求の範囲第１項記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60042626A JPS61202024A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60042626A JPS61202024A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202024A true JPS61202024A (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=12641222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60042626A Pending JPS61202024A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61202024A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015137821A (ja) * | 2014-01-23 | 2015-07-30 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP60042626A patent/JPS61202024A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015137821A (ja) * | 2014-01-23 | 2015-07-30 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
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