JPS61201992A - オイルリフトポンプ - Google Patents
オイルリフトポンプInfo
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- JPS61201992A JPS61201992A JP4321385A JP4321385A JPS61201992A JP S61201992 A JPS61201992 A JP S61201992A JP 4321385 A JP4321385 A JP 4321385A JP 4321385 A JP4321385 A JP 4321385A JP S61201992 A JPS61201992 A JP S61201992A
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- lubricating oil
- pump
- screw pump
- air
- bearing
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- Pending
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 7
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N7/00—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
- F16N7/36—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with feed by pumping action of the member to be lubricated or of a shaft of the machine; Centrifugal lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16N7/366—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with feed by pumping action of the member to be lubricated or of a shaft of the machine; Centrifugal lubrication with feed by pumping action of a vertical shaft of the machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、垂直方向に配設された伝動軸を軸支する軸受
に、該軸受下方の潤滑油溜の潤滑油を供給して再び循環
させるようにしたオイルポンプに関する。
に、該軸受下方の潤滑油溜の潤滑油を供給して再び循環
させるようにしたオイルポンプに関する。
従来の技術
第2図は、船外機の全体を示している。この船外機を例
にとって従来技術を説明する。
にとって従来技術を説明する。
図のように、アッパーケース(1)とロワケース(2)
とによって構成されたドライブユニットケース(3)上
部には、カウリング(4)によって覆われたエンジン(
5)が搭載されている。そして、エンジン(5)からの
動力は、ドライブユニットケース(3)に上下垂直方向
に配置されたドライブシャフト(6)を介して、ロワケ
ース(2)下部に水平方向に配置されたプロペラシャフ
ト(7)に伝達されるようになっている。
とによって構成されたドライブユニットケース(3)上
部には、カウリング(4)によって覆われたエンジン(
5)が搭載されている。そして、エンジン(5)からの
動力は、ドライブユニットケース(3)に上下垂直方向
に配置されたドライブシャフト(6)を介して、ロワケ
ース(2)下部に水平方向に配置されたプロペラシャフ
ト(7)に伝達されるようになっている。
そして、前記ドライブシャフト(6)下端側は、第3図
のようにロワケース(2)に設けた垂直方向の軸穴(8
)を通り、該ロワケース(2)下部の空洞部(9)内に
突出している。ドライブシャフト(6)は、前記軸穴(
8)上下に設けられた軸受(10) (11)を介し
て軸支されている。
のようにロワケース(2)に設けた垂直方向の軸穴(8
)を通り、該ロワケース(2)下部の空洞部(9)内に
突出している。ドライブシャフト(6)は、前記軸穴(
8)上下に設けられた軸受(10) (11)を介し
て軸支されている。
一方、前記プロペラシャフト(7)に取り付けた一対の
前・後進被動傘歯車(12) (13)が前記ドライ
ブシャフト(6)下端の駆動歯車(14)に噛合してお
り、シフトロンド(15)下端のシフトカム(16)に
よって摺動するように設けられたクラッチ体(17)を
摺動させることにより、前記前・後進被動歯車(12)
(13)が選択され、前・後進の切り換えを行なう
ようになっている。
前・後進被動傘歯車(12) (13)が前記ドライ
ブシャフト(6)下端の駆動歯車(14)に噛合してお
り、シフトロンド(15)下端のシフトカム(16)に
よって摺動するように設けられたクラッチ体(17)を
摺動させることにより、前記前・後進被動歯車(12)
(13)が選択され、前・後進の切り換えを行なう
ようになっている。
また、前記ドライブシャフト(6)には、前記軸穴(8
)部分に挿入した樹脂製のオイルガイドパイプ(18)
が外嵌されており、このオイルガイドパイプ(1B)の
上下には、前記軸受(10) (11)が隣接19)
内の潤滑油によって前記軸受(11)が潤滑されている
。
)部分に挿入した樹脂製のオイルガイドパイプ(18)
が外嵌されており、このオイルガイドパイプ(1B)の
上下には、前記軸受(10) (11)が隣接19)
内の潤滑油によって前記軸受(11)が潤滑されている
。
一方、前記オイルガイドパイプ(18)下端部分は、前
記ドライブシャフト(6)に摺接しており、らせん状の
ねし溝(20)が形成され、ねじ形ポンプ(21)が設
けられている。すなわち、ドライブシャフト(6)が回
転することにより、潤滑油がそれ自在の粘性によりね1
.;ts (20)を通って引き上げられ、そのポンプ
作用により、オイルガイドパイプ(18)とドライブシ
ャフト(6)との間を潤滑油が上昇して上部側の軸受(
10)に供給されるようになっている。そして、潤滑後
の潤滑油は、シフトロンド(15)のガイド孔(22)
と前記軸穴(8)を連通ずる戻し通路(23)を経てi
′lI滑油溜(19)側へ循環されるようになっている
。
記ドライブシャフト(6)に摺接しており、らせん状の
ねし溝(20)が形成され、ねじ形ポンプ(21)が設
けられている。すなわち、ドライブシャフト(6)が回
転することにより、潤滑油がそれ自在の粘性によりね1
.;ts (20)を通って引き上げられ、そのポンプ
作用により、オイルガイドパイプ(18)とドライブシ
ャフト(6)との間を潤滑油が上昇して上部側の軸受(
10)に供給されるようになっている。そして、潤滑後
の潤滑油は、シフトロンド(15)のガイド孔(22)
と前記軸穴(8)を連通ずる戻し通路(23)を経てi
′lI滑油溜(19)側へ循環されるようになっている
。
前記のような構造において、WR滑油溜(19)にエア
ーが溜まると、ねじ形ポンプ(21)にエアーが入り込
んでポンプ作用が行なわれなくなる。従来では、第3図
のように、潤滑油溜(19)のエアーの逃がし通路(2
4)をロワケース(2)に設ける等してエアーを逃がす
ようにしていた。
ーが溜まると、ねじ形ポンプ(21)にエアーが入り込
んでポンプ作用が行なわれなくなる。従来では、第3図
のように、潤滑油溜(19)のエアーの逃がし通路(2
4)をロワケース(2)に設ける等してエアーを逃がす
ようにしていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、潤滑油溜にエアーの逃がし通路を設ける
従来技術では、逃がし通路を形成するための特別の工作
を必要とする。
従来技術では、逃がし通路を形成するための特別の工作
を必要とする。
更に重大な問題点としては、逃がし通路だけではエアー
を完全に抜くことはできず、ねじ形ポンプにエアーが入
り込むのを防ぐことができないことがあげられる。即ち
、ねじ形ポンプは潤滑油の粘性に頼っているため、すこ
しでもエアーが入り込むと極端に効率が低下し、ポンプ
作用が働かなくなるのである。
を完全に抜くことはできず、ねじ形ポンプにエアーが入
り込むのを防ぐことができないことがあげられる。即ち
、ねじ形ポンプは潤滑油の粘性に頼っているため、すこ
しでもエアーが入り込むと極端に効率が低下し、ポンプ
作用が働かなくなるのである。
本発明は、このような問題点を解決して、強力なポンプ
作用を行なうオイルリフトポンプを提供することを目的
とする。
作用を行なうオイルリフトポンプを提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段
垂直方向に配設された伝動軸(27)を軸支する軸受(
28)に、該軸受(28)下方に設けられた潤滑油溜(
32)の潤滑油を供給するようにしたオイルポンプにお
いて、前記伝動軸(27)の外周部分に、前記軸受(2
8)に隣接する上部ねじ形ポンプ(35)と、同じく潤
滑油溜(32)に隣接する下部ねじ形ポンプ(34)と
を設けたことを特徴とする。
28)に、該軸受(28)下方に設けられた潤滑油溜(
32)の潤滑油を供給するようにしたオイルポンプにお
いて、前記伝動軸(27)の外周部分に、前記軸受(2
8)に隣接する上部ねじ形ポンプ(35)と、同じく潤
滑油溜(32)に隣接する下部ねじ形ポンプ(34)と
を設けたことを特徴とする。
実施例1
本発明は船外機に限定されるものではないが、従来技術
との比較を容易にするために、船外機に通用した実施例
1について詳細に説明する。
との比較を容易にするために、船外機に通用した実施例
1について詳細に説明する。
第1図のように、ロワケース(25)には垂直方向に軸
穴(26)が形成されており、その軸穴(26)に伝動
軸としてのドライブシャフト(27)が上下方向に挿入
され、上下の軸受(28) (29)によって軸支さ
れている。ドライブシャフト(27)下端は、前記ロワ
ケース(25)下部に設けられた空洞部(30)に突出
しており、駆動傘歯車(31)が取り付けられるように
なっている。上記空洞部(30)上部には、前記下部軸
受(29)に面して潤滑油溜(32)が形成されている
。下部軸受(29)は、この潤滑油溜(32)に浸って
潤滑されるようになっている。
穴(26)が形成されており、その軸穴(26)に伝動
軸としてのドライブシャフト(27)が上下方向に挿入
され、上下の軸受(28) (29)によって軸支さ
れている。ドライブシャフト(27)下端は、前記ロワ
ケース(25)下部に設けられた空洞部(30)に突出
しており、駆動傘歯車(31)が取り付けられるように
なっている。上記空洞部(30)上部には、前記下部軸
受(29)に面して潤滑油溜(32)が形成されている
。下部軸受(29)は、この潤滑油溜(32)に浸って
潤滑されるようになっている。
一方、前記軸穴(25)下端近傍の上記潤滑油溜(32
)に隣接した位置には、ドライブシャフト(27)外周
を取り巻くようにして突条(33)がらせん状に付設さ
れ、下部ねじ形ポンプ(34)が形成されている。この
突条(33)には、安価なコイルスプリング材を使用し
ている。また、軸穴(25)上端付近にも、上部軸受(
28)に隣接した位置に、突条(33)がらせん状に付
設され、同様にして上部ねじ形ポンプ(35)が形成さ
れている。この突条(33)にも安価なコイルスプリン
グ材を使用している。
)に隣接した位置には、ドライブシャフト(27)外周
を取り巻くようにして突条(33)がらせん状に付設さ
れ、下部ねじ形ポンプ(34)が形成されている。この
突条(33)には、安価なコイルスプリング材を使用し
ている。また、軸穴(25)上端付近にも、上部軸受(
28)に隣接した位置に、突条(33)がらせん状に付
設され、同様にして上部ねじ形ポンプ(35)が形成さ
れている。この突条(33)にも安価なコイルスプリン
グ材を使用している。
前記軸穴(25)と、シフトロンド(36)用のガイド
孔(37)を連通ずる戻し通路(38)は、その上端が
前記上部ねじ形ポンプ(35)の上方において、上部軸
受(28)に面して開口しており、使用後の潤滑油が前
記戻し通路(38)を介して、空洞部(30)上部の前
記潤滑油溜(32)に循環されるようになっている。
孔(37)を連通ずる戻し通路(38)は、その上端が
前記上部ねじ形ポンプ(35)の上方において、上部軸
受(28)に面して開口しており、使用後の潤滑油が前
記戻し通路(38)を介して、空洞部(30)上部の前
記潤滑油溜(32)に循環されるようになっている。
以上のように、ドライブシャフト(27)の上下に、上
部ねじ形ポンプ(35)と下部ねじ形ポンプ(34)と
を設けるようにしたことにより、仮に、下部ねじ形ポン
プ(34)に潤滑油溜(32)に発生したエアーが吸入
されたとしても、上部ねじ形ポンプ(35)のポンプ作
用によりエアーが吸い上げられることになり、反対に、
上部ねじ形ポンプ(35)にエアーが吸入されたとして
も、下部ねじ形ポンプ(34)のポンプ作用により、上
部ねじ形ポンプ(35)内のエアーが上方に押し出され
ることになり、a滑油溜(32)に特別のエアー抜き構
造を不要とする。
部ねじ形ポンプ(35)と下部ねじ形ポンプ(34)と
を設けるようにしたことにより、仮に、下部ねじ形ポン
プ(34)に潤滑油溜(32)に発生したエアーが吸入
されたとしても、上部ねじ形ポンプ(35)のポンプ作
用によりエアーが吸い上げられることになり、反対に、
上部ねじ形ポンプ(35)にエアーが吸入されたとして
も、下部ねじ形ポンプ(34)のポンプ作用により、上
部ねじ形ポンプ(35)内のエアーが上方に押し出され
ることになり、a滑油溜(32)に特別のエアー抜き構
造を不要とする。
しかも、上・下部ねじ形ポンプ(35) (34)の
協力によりポンプ機能が強化され、従来使用していた樹
脂性のオイルガイドパイプが不要となり、その分コスト
を低減することができるのみならず、潤滑作用によりオ
イルガイドパイプが抜けにくくなり、メンテナンスが行
ないにくいという欠点が解消されるという利点がある。
協力によりポンプ機能が強化され、従来使用していた樹
脂性のオイルガイドパイプが不要となり、その分コスト
を低減することができるのみならず、潤滑作用によりオ
イルガイドパイプが抜けにくくなり、メンテナンスが行
ないにくいという欠点が解消されるという利点がある。
実施例2
第4図は、本発明の実施例2を示している。この実施例
2では、オイルガイドパイプ(39)の上下端部分に、
ドライブシャフト(27)に摺接するように小内径部(
39a ) (39b )を設け、それら小内径部(
39a ) (39b )に各々ねし溝(40)
(40)を設けて上・下部ねじ形ポンプ(35) (
34)を形成している。
2では、オイルガイドパイプ(39)の上下端部分に、
ドライブシャフト(27)に摺接するように小内径部(
39a ) (39b )を設け、それら小内径部(
39a ) (39b )に各々ねし溝(40)
(40)を設けて上・下部ねじ形ポンプ(35) (
34)を形成している。
実施例3
また、第5図の実施例3では、オイルガイドパイプ(3
9)下端に小内径部(39b )を設け、ねじ溝(40
)を設けて下部ねじ形ポンプ(34)を形成する一方、
オイルガイドパイプ(39)の上端に位置するようにド
ライブシャフト(27)にコイルスプリング材を使用し
た突条(41)を付設し、上部ねじ形ポンプ(35)を
形成している。
9)下端に小内径部(39b )を設け、ねじ溝(40
)を設けて下部ねじ形ポンプ(34)を形成する一方、
オイルガイドパイプ(39)の上端に位置するようにド
ライブシャフト(27)にコイルスプリング材を使用し
た突条(41)を付設し、上部ねじ形ポンプ(35)を
形成している。
実施例4
更に、第6図の実施例4では、オイルガイドパイプ(3
9)内周に、コイルスプリング材からなる突条(42)
(42)を付設し、上下部ねじ形ポンプ(35)
(34)を形成している。
9)内周に、コイルスプリング材からなる突条(42)
(42)を付設し、上下部ねじ形ポンプ(35)
(34)を形成している。
発明の効果
以上のように、本発明では、伝動軸(ドライブシャフト
)の外周部分に、軸受に隣接する上部ねじ形ポンプと、
同じく/Ii滑油溜に隣接する下部ねじ形ポンプを設け
たことにより、オイルリフトポンプのエアー抜きが完全
に行われることになり、ポンプ作用が強力に発揮できる
ことになって性能が向上するという効果がある。しかも
、従来必要としていたエアー抜き用の逃がし通路を特別
に設けなくてもよいから、コストダウンを図ることが可
能となった。特に、伝動軸用の軸穴に安価なコイルスプ
リング材等の突条を取り付けるようにすれば、オイルガ
イドパイプを必要とせず、更にコストダウンを図ること
が可能となる。
)の外周部分に、軸受に隣接する上部ねじ形ポンプと、
同じく/Ii滑油溜に隣接する下部ねじ形ポンプを設け
たことにより、オイルリフトポンプのエアー抜きが完全
に行われることになり、ポンプ作用が強力に発揮できる
ことになって性能が向上するという効果がある。しかも
、従来必要としていたエアー抜き用の逃がし通路を特別
に設けなくてもよいから、コストダウンを図ることが可
能となった。特に、伝動軸用の軸穴に安価なコイルスプ
リング材等の突条を取り付けるようにすれば、オイルガ
イドパイプを必要とせず、更にコストダウンを図ること
が可能となる。
第1図は、実施例1におけるロワケースの断面図、第2
図は、船外機全体の側面図、第3図は、従来構造を示す
ロワケースの断面図、第4図は、実施例2の要部断面図
、第5図は、実施例3の要部断面図、第6図は、実施例
4の要部断面図である。 (27)・・・ドライブシャフト、(28)・・・上部
軸受、(32)・・・潤滑油溜、(34)・・・上部ね
じ形ポンプ、(35)・・・下部ねじ形ポンプ。
図は、船外機全体の側面図、第3図は、従来構造を示す
ロワケースの断面図、第4図は、実施例2の要部断面図
、第5図は、実施例3の要部断面図、第6図は、実施例
4の要部断面図である。 (27)・・・ドライブシャフト、(28)・・・上部
軸受、(32)・・・潤滑油溜、(34)・・・上部ね
じ形ポンプ、(35)・・・下部ねじ形ポンプ。
Claims (1)
- 垂直方向に配設された伝動軸を軸支する軸受に、該軸受
下方に設けられた潤滑油溜の潤滑油を供給するようにし
たオイルリフトポンプにおいて、前記伝動軸の外周部分
に、前記軸受に隣接する上部ねじ形ポンプと、同じく前
記潤滑油溜に隣接する下部ねじ形ポンプとを設けたこと
を特徴とするオイルリフトポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4321385A JPS61201992A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | オイルリフトポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4321385A JPS61201992A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | オイルリフトポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61201992A true JPS61201992A (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=12657635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4321385A Pending JPS61201992A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | オイルリフトポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61201992A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0218798U (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-07 | ||
JP2018534203A (ja) * | 2015-11-02 | 2018-11-22 | アーベー ボルボ ペンタAktie Bolaget Volvo Penta | 水上船舶のスクリュー駆動アセンブリ及びスクリューポンプ |
-
1985
- 1985-03-04 JP JP4321385A patent/JPS61201992A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0218798U (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-07 | ||
JP2018534203A (ja) * | 2015-11-02 | 2018-11-22 | アーベー ボルボ ペンタAktie Bolaget Volvo Penta | 水上船舶のスクリュー駆動アセンブリ及びスクリューポンプ |
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