JPS61201154A - 押付機構 - Google Patents

押付機構

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JPS61201154A
JPS61201154A JP60041830A JP4183085A JPS61201154A JP S61201154 A JPS61201154 A JP S61201154A JP 60041830 A JP60041830 A JP 60041830A JP 4183085 A JP4183085 A JP 4183085A JP S61201154 A JPS61201154 A JP S61201154A
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JP
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spring
pressing force
pressing
springs
constant
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JP60041830A
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Kenji Takahashi
健司 高橋
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発F3Aは、対向壁間走行装置等罠用いることができ
る押付機構に関し、壁間の距離の急激な変化にも対応し
て押付力が常に一定になるようにしたものでめる。
〈従来の技術〉 従来、狭隘な二X壁間等の如き互いに対向配置の対向壁
間を、壁を圧することによシ自lを支えながら走行させ
て壁面検量等を行う装置がある。
第6図(a) 、 (blは、上述した対向壁間走行装
置を概念的に表す説明図でるる。両図に示すようにこの
走行装置は、主動側フレーム1および従動側フレーム2
を有してお9、これら2つのフレームが各々の中央で交
叉した交叉部には主動側フレーム1および従動側フレー
ム2を互いに外側へ押付ける押付機構3が設けられてい
る。
そして、主動側フレーム1には、ステアリング機能およ
び駆動機能を有する2つの駆動輪4゜5が装着されてお
り、従動側フレーム2にはステアリング機能を有する従
動輪6,7が装着されている。
また、押付機構3は第7図に示すように主動側フレーム
1に固着されたスプライン付シリンダ13と、このシリ
ンダ13に軸方向出入自在に嵌合されるように従動側フ
レーム2に突設されたスプライン軸14とを有する。こ
のスプライン軸14は、シリンダ13の底部中央に立設
されたホールネジ18を平歯車16.17を介して押付
駆動用のモータ15によシ回転することによシ軸方向に
移動される。このような機構においてモータ15を回転
してスプライン軸14を押出すようにし、駆動輪4,5
、従動輪6゜7、主動側フレーム1および従動側フレー
ム2がある程度内部応力を持ったところでモータ15を
停止させて押付力を保たせるようにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上述のような押付機構3は、一度押付力を決めてしまう
とそれをvI4整する手段がないため、前記対向壁間走
行装置においては、走行途中の壁面間距離の変化を両車
輪4,5,6.7および両フレーム1.2の弾性力によ
って吸収していた。しかし、一般に検査を必要とするよ
うな二重壁開けその間隔が一定でない場合が多いため上
述のような従来の装置が適用できない場合が多かった。
上記間′M点に鑑み押付力を自動14にして一定に保つ
手段を壱し、押付ける壁間の急減な変化にも対応して一
定の押付力を維持しうる押付機構を提供することを目的
とする。
〈問題点を解決するための手段〉 前記目的を達成する本発明の摘取は、2つのフレームの
それぞれを相対向する壁面へ向かう力を付与する少なく
とも1つの第一の線形バネと、バネ定数の和が前記第一
の線形バネのバネ定数の和と同一であυ前記第一の線形
バネと略直角に配設された少なくとも1つの第二の線形
バネと、一端が第一の線形バネの移動端とともにまた他
端が第二の線形バネの移動端とともに動き、第一の線形
バネおよび第二の線形バネが自然長のときに第一の線形
バネの長さ方向と略平竹となる少なくとも1本のリンク
とを有することを特徴とする。
〈原理〉 本発明の原理を図面を参照しながら説明する。
第3図値)においては、スライダー案内棒a。
bが0点を中心に十字型に交叉しておシ、a上をエレメ
ントA、Bが、またb上をエレメントC,Dがスライド
する。これらエレメントA。
B、C,Dは、すべて同長のリンクLt I L2 @
L3.L4 と関節を介して結はれてリンク機構となっ
ている。そして、ニレメン)A、Hの内側(0点側)に
は第一のバネTI、T2が、またニレメン)C,Dの外
側(0点の反対側ンには第二のバネS1.Szが取付け
られている。これらのバネT+ 、T2 、Sl 18
2は、そのバネ定数がすべて同じでkであり、ニレメン
)A、Bが0点から最も離れ、エレメントC,Dが0点
に最も接近した状態のときに自然長となるものである。
以上の構造において、エレメ7)Aの図面中上方向への
押付力PH、リンクLtとスライダー案内棒すのなす角
をθとして計算すると次のようになる。ここで、Slと
SzのFAっ影響力は同一であるので82よシ受ける力
を2倍して求める。
F ”= Ttのバネ力+(Szの0点方向へのバネカ
XLt方向分力×a方向の分力)×2 sinθ)×2 =kt このようにFはθの大きさにかかわらず常に一定である
第4図(a) 、 (blは、上述の構造の中からエレ
メントA、DおよびバネTI、82だけを抽出して組立
てたものである。この場合のFを同様に求めると次のよ
うになる。
=kt よってこの場合にもPH6の大きさにかかわらず一定で
ある。
第5図(al 、 (b)においては、エレメントA、
C。
Dを有する構造を作った。ここでエレメントC9Dを支
持するバネSl、S2のバネ定数は今までと同様にkで
あるがエレメントAを支持するバネtFlr のバネ定
数は2にとする。このような構造における押付力Fを同
様に求めると下記のようになシ、θの大きさに関係なく
一足であることがわかる 1  。
F = 2k (t−tsinθ)+(ktcosθX
−X 81 nθ)×2e08θ =2kt 以上のような原理をオリ用して不発明は完成され次もの
である。
〈実施例〉 以下、本発明の好適な一実施例を9曲を癖照しながら説
明する。
第1図(alは本発明の実施例にかかる押付ai!構の
縦断面図、第1図(blはそのA−AIIM断面図であ
る。
本実施例の押付機構は、第5図に示した原理を応用して
いる。またこの押付機構はこのまま対向壁間走行装置に
応用でき、このときの車輪等の構造は従来の技術の項に
示したものと同様でよいため同一番号を付してここでの
説明は省略する。、なお、車輪4,5,6.7は、図面
中に一点鎖線で示した。
本実施例にかかる押付a構は、主動側フレーム1のほぼ
中央にこれを直角に貫通ずるように固着されている外W
tJllと、従動側フレーム2の内向(図面中下面)に
直角に固着され前記外筒11に摺動自在に嵌合している
内筒12とを有しておシ、こnら外筒11および内筒1
2は、互いに回動しないようにスプライン構造となって
いる。そして、外筒11内にはバネ定数が2にであるバ
ネ31が内蔵されておシ、内筒12を図中上方へ押上け
るように働いている。
また、前記主動側フレーム1の内面(図中上面ンのそれ
ぞれの両端部にはバネストッパ40゜41が固着されて
おシ、このバネストッパ40と外@ 11との間、およ
びバネストッパ41と外筒11との間に、主動側フレ−
ム1に沿ったスライドガイド32.33が配設されてい
る。
これらのスライドガイド32およびスライドガイド33
のそれぞれにはスライダ34およびスライター35が図
中左右方向摺動自在に取付けられている。そして、これ
らスライダ34.35とヌトツパ40.41とに挾まれ
るよう釦バネ38およびバネ39が取付けられておシ、
スライダ34.35はバネ38.39よシ外筒11に向
かう力が与えられている。
さらにスライダ34と従動側フレーム2との間、および
スライダ35と従動側フレーム2との間には、それぞれ
2本づつのリンク36.36、およびリンク37.37
がそれぞれピンを介して回動自在に取付けられている。
ここでバネ31゜38.39が自然長になったときには
、両7シーム1.2間の距離が最大にな9、リンク36
゜37は、両フレーム1.2とほぼ直交するようKなる
また、本実施例にかかる押付機構は、折たたみ機構を有
する。この折たたみ機構は、外筒11の底面(図中下側
)にその基端部が取付けられているボールネジ43と、
このボールネジ43に螺合して内筒12の内部に長手方
向摺動自在になるようにとじこめられている移動エレメ
ント42とを有している。そして前8己ポールネジ43
は、モータ44によシ平歯車45.46を介して回転式
せられるようになってお)、またその先端は移動エレメ
ント42が抜けないような構造となっている。
次に、上述の構成の押付機構を対向壁間走行装置に応用
した場合の作用を#j?、明する。
まず、モータ44を駆動してボールネジ43を回転させ
ることにより移動エレメント42をボールネジ43基端
部の万(図面中下万ンへ移動させる。これによシ内筒1
2も図中下方へ移動されて、装置が折シたたまれた状態
になる。この状態で装置を例えば壁面検査等を行う二重
壁間等へ設置した後、モータ44を逆に駆動することに
よシ移動エレメント42をボールネジ43の先端まで移
動させる。この途中で、駆動輪4゜5および従動輪6.
7は相対向する壁にそれぞれ押付けられて、装置全体を
ささえるようになっている。このように相対向する壁の
間に設置された走行装置は、壁面検査等のために対同壁
間を走行尽せることができる。そして、本装置において
は、装置が壁を押付ける力が下記に示す通シ壁間の距離
が変化しても常忙一定であり、さらに急減な壁間の距離
の変化にも対応することができる。
次に、本笑施例にかかる押付機構を概念的に表す第2図
を参照して本装置の押付力Fを求めてみる。なお、リン
ク36.37の要式をt。
リンク36(あるいは37)とスライドがイド32(あ
るいは33)とのなす角をθとする。
バネ31による押付力をFlとすると Fl = 2k (t−tsinθ) バネ38による押付力をF2とすると =ktsinθ バネ39による押付力をF3とすると F3 = F2 = ktsinθ よって全押付力は F = Fl十Fz 十Fs = 2 k Lとなシθ
に関係なく一定である。っまシ、壁間が変化してθが変
化しても押付力Fは一定でらる。
なお、本装置を対向壁間から取出すときに、折たたみ機
構を作動させて装kを折シたたむことによシ、簡単に取
出すことができる。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
かかる押付機構を用いることより相対向する壁面の距離
が異っても常に一定の押付力を得ることができる。
よってこの押付@構を対向壁間走行装置に応用すれは対
向壁間を走行中に壁間の距離が急搬に変化してもこれを
吸収することができ、常に一定な押付力を維持しながら
走行することができる。
さらに実施例に示したような折たたみ機構を取付ければ
、壁間への設置および取出しが非常に簡単になる効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(aJは、本発明の実施例にかかる押付機構の縦
断面図、第1図(b)はそのA−A線断面図、第2図は
、この装置を概念的に示す説明図、第3図(a) 、 
(b)、第4図(&) 、 (b)、第5図は本発明の
詳細な説明図、第6図(a)、申)は、対向壁間走行装
置を概念的に示す説明図、第7図は従来技術にかかる押
付機構の縦断面図である。 図面中、 1は主動側フレーム、 2は従動側フレーム、 3は押付機構、 4.5は駆動輪、 6.7は従動輪、 31.38.39はバネ、 36.37はリンクである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2つのフレームのそれぞれに相対向する壁面へ向かう力
    を付与する少なくとも1つの第一の線形バネと、バネ定
    数の和が前記第一の線形バネのバネ定数の和と同一であ
    り前記第一の線形バネと略直角に配設された少なくとも
    1つの第二の線形バネと、一端が第一の線形バネの移動
    端とともに1た他端が第二の線形バネの移動端とともに
    動き、第一の線形バネおよび第二の線形バネが自然長の
    ときに第一の線形バネの長さ方向と略平行となる少なく
    とも1本のリンクとを有することを特徴とする押付機構
JP60041830A 1985-03-05 1985-03-05 押付機構 Expired - Lifetime JP2647364B2 (ja)

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JP2647364B2 (ja) 1997-08-27

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