JPS61201055A - リンクとレバ−の連結装置 - Google Patents

リンクとレバ−の連結装置

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JPS61201055A
JPS61201055A JP3825985A JP3825985A JPS61201055A JP S61201055 A JPS61201055 A JP S61201055A JP 3825985 A JP3825985 A JP 3825985A JP 3825985 A JP3825985 A JP 3825985A JP S61201055 A JPS61201055 A JP S61201055A
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JP
Japan
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lever
link
annular end
needle
short
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JP3825985A
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正仁 山田
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Micron Kiki Co Ltd
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Micron Kiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、リンクとレバーの連結装置に関する。
従来の技術 互いに枢動自在に連結されるリンクとレバーの連結装置
において、断面形状が円形の棒材を用いたリンクの端部
を環状に形成し、この環状端部をレバーの短軸に係合さ
せたものがある。この例を第7図に基づいて説明する。
第7図は、織機の緯糸検知装置を示していて、符号1は
、打込位511Aと退避位置IBとの間で揺動する筬を
示している。筬の上位には、緯糸検知装置2が配設され
ている。この装置は、基板3に対して支軸4で揺動自在
に支持されたニードルレバー5と、このレバー5の一端
に支軸115により揺動自在に支持された緯糸検知用ニ
ードル6と、基板に揺動自在に支持されていて、ニード
ル6とリンク7、ニードルガイド7aで連結されたスイ
ッチレバー8と、このスイッチレバーによってオンオフ
されるスイッチ9と、筬1の退避位置の上位に延出して
いるアーム10に揺動自在に支持されていて、該位置に
揺動してきた筬により押動される筬当りレバー11と、
このレバー11とニードルレバー5の他端とを連結して
いるリンク12とからなっている。
断面形状が円形の棒材からなるリンク12の両端には、
環状に曲げられた環状端部12a、12aが形成されて
いる。一方、ニードルレバー5と筬当りレバー11のそ
れぞれの一端には、第8図にも示すように、環状端部1
2aが嵌合するスリット13.13が形成されている。
両レバーの端部には、ブツシュ14を嵌挿された短軸】
5が設けられている。そして、リンク12は、その環状
端部12aをブツシュ14に係合させることによりレバ
ーに連結される。
ニードルレバー5には、ばね16によって、支軸4を中
心とする反時計方向の揺動習性が与えられ、スイッチレ
バー8には、ばね17によって、支軸8aを中心とする
時計方向への揺動習性が与えられている。緯糸検知用ニ
ードル6は、筬1が退避位置IBに置かれたとき図示の
位置にあって、筬1が緯糸(図示せず)を打ち込んだと
きには、打ち込まれた緯糸により図示の位置から反時計
方向に揺動させられる。このニードル6の揺動は、リン
ク7を介してスイッチレバー8に伝達され、スイッチ9
をオンさせて緯糸有りの信号を出させる。飛走ミスによ
り緯糸が無いと、ニードル6が押動されないので、スイ
ッチ9はオンされず、緯糸無しの信号を出す。
ところで、織機は、500〜600rpmの高速で運転
されている。従って、ニードル6は、かかる高速運転に
追従して揺動すべくニードルレバー5に装着されている
。このニードルレバー5は、リンク12によって筬当り
レバー11と連結されていて、筬1の打込み動作に連動
して揺動させられる。換言すると、リンク12の環状端
部12aとブツシュ14との間は、互いに摺動している
ことになる。
考案が解決しようとする問題点 第8図から判るように、環状端部12aとブツシュ14
とは、線接触している。また、環状端部12aが形成し
ている架空平面Aと、短軸15の軸線0とは互いに直交
している。すなわち、環状端部12aとブツシュ14と
は、第9図に示すように、スリット13と環状端部12
aとの間のがたによる狭い幅W2の線上で常に摺動して
いることになる。そのために、ブツシュ14の周面の特
定の部分が偏って摩耗してしまう、という問題点があっ
た。
上記リンクを板材や鋳物で形成すれば、軸(ブツシュ)
の偏摩耗は生じないのであるが、それではリンクのコス
トが高くなってしまう、という不具合が発生する。
問題点を解決するための手段 本発明は、リンクの環状端部が形成する架空平面を傾斜
させて短軸に係合させ連結したことを特徴とする。
作   用 環状端部と短軸とが互いに傾斜して係合しているので、
リンクとレバーが相対的に枢動するとき。
環状端部と短軸(ブツシュ)との接触部分は、広い幅の
範囲内で変化させられる。
実施例 以下1図示の一実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
第1図において、第一のレバー20と第二のレバー21
は、それれぞれ支軸22,23により揺動自在に支持さ
れている。各レバーの一端には、ブツシュ24を挿通さ
れた脚軸25,25が設けられていて、このブツシュに
は、リンク26の両端に形成された環状端部27,27
が係合させられている。第1図に示す例の場合、第一の
レバー20と第二のレバー21の一端の構成はそれぞれ
同じであるから、レバーとリンクの連結構造については
、第一のレバー(以下、単にレバーと称す)20を代表
させて説明する。
第1図及び第4図において、レバー20の一端には、短
軸25の軸線0に直交する線Sに対して、角度θだけ傾
斜している傾斜保持溝28が形成されている。この傾斜
保持溝28はその幅を、棒材からなるリンク26の直径
よりも僅かに大きく形成されている。傾斜保持溝28は
、リンク26を角度θだけ傾斜させてその姿勢を保持す
るものである。リンク26の環状端部27は、傾斜保持
溝28に嵌合してブツシュ24に挿通される。
一方、リンク26の環状端部27は、往復動するリンク
の移動軌跡を含む平面内で環状に曲げられている。そし
て、角度θが例えば30度に設定されているとすると、
環状端部27は、第3図に示すように、60度の楕円形
状に形成される。この環状端部27の楕円の短軸は、ブ
ツシュ24の直径と等しいか僅かに大きく設定される。
かかる楕円形状からなる環状端部27をブツシュ24に
挿通し、傾斜保持溝28でその傾斜を保持されると、両
者は、第2図に示すように、略その全周にわたって線接
触させられる。
以上のように構成された実施例の作用を説明する。第1
図において、第一のレバー20が実線矢印方向に揺動さ
せられると、この揺動は、リンク26を介して第二のレ
バー21に伝達されて、該レバーを実線矢印方向に揺動
させる。第一のレバー20が破線矢印方向に揺動すると
、第二のレバー21は、破線矢印方向に揺動させられる
さて、レバーが揺動するとき、ブツシュ24と環状端部
27とは、互いに摺動する。このときの両者の接触部分
の範囲を第5図において説明する。環状端部27は、該
環状端部が形成する架空平面Aを短軸15(ブツシュ2
4)の軸線0に対して角度θ傾けて係合されているので
、レバーの揺動に連れてブツシュ24が示矢方向に回動
すると、楕円状に線接触しているブツシュ24と環状端
部27どの接触部Pは1両者の相対移動に応じて幅W工
の範囲内で刻々変化する。
図示の実施例は、リンクの傾斜を保持する手段トシて、
第一のレバーと第二のレバーに傾斜保持溝28を形成し
たが、捩じれの小さい材料でリンク26が製作される場
合や比較的短いリンクの場合には、傾斜保持溝は何れか
一方のレバーに形成されてよい。また、傾斜保持手段と
しては、特に、レバーに設ける必要はなく、レバー以外
の別部材でこれを形成してリンクすなわち環状端部の傾
斜を保持してもよく、該部材を傾動可能に設ければリン
クすなわち環状端部の傾きを調整可能にすることができ
る。第1図には、第一のレバーと第二のレバーとをリン
クで連結する例を示したが、一方のレバーは回転するク
ランクやカム板であってもよいこと勿論である。更に、
第6図に示すように、リンク26Aの先端を曲げたのち
、この部分に環状端部27Aを形成してこれを短軸25
Aに遊嵌させてもよい。この場合、リンクの曲げ部26
Bが傾斜保持手段として機能する。第6図の例において
は、溝28(第1図参照)は傾斜させて形成する必要が
ない。
発明の効果 以上のように、リンクの環状端部を傾斜させて短軸に係
合させた本発明の連結装置によれば、環状端部と短軸と
の接触部分が短軸の軸方向において広い範囲で変化する
ので、短軸の偏った摩耗がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリンクとレバーの連結構造の一実施例
を示す斜視図、第2図は環状端部と短軸との係合関係を
短軸の軸方向から見た正面図、第3図は楕円形状に形成
されたリンクの環状端部を示す正面図、第4図は短軸に
対して傾斜して係合された環状端部の傾斜保持手段の一
例を示す側断面図、第5図は環状端部と短軸(ブツシュ
)との接触部の変化を説明するための側断面図、第6図
は本発明の異なる実施例を示す平面図、第7図はリンク
とレバーの連結構造を備えた装置例としての織機の緯糸
検知装置の一例を示す正面図、第8図は従来のリンクと
レバーの連結構造を示す側面図、第9図は上記従来例に
おける環状端部と短軸(ブツシュ)との接触部の変化を
説明するための側断面図である。 20・・・第一のレバー、21・・・第二のレバー、2
4・・・ブツシュ、25・・・短軸、26・・・リンク
、27・・・環状端部、28・・・傾斜保持手段として
の傾斜保持溝。 A・・・架空平面。 、 汽 C因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、揺動自在のレバーに設けられた短軸に、連結用丸棒
    リンクの環状端部を遊嵌することにより、両者を互いに
    枢動自在に連結する連結装置であって、 上記環状端部を含む架空平面を上記短軸に対して傾斜さ
    せ、この傾斜態位を傾斜保持手段で保持したことを特徴
    とするリンクとレバーの連結装置。 2、上記環状端部が楕円形状であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のリンクとレバーの連結装置。
JP3825985A 1985-02-27 1985-02-27 リンクとレバ−の連結装置 Expired - Lifetime JPH0621622B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3825985A JPH0621622B2 (ja) 1985-02-27 1985-02-27 リンクとレバ−の連結装置

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JP3825985A JPH0621622B2 (ja) 1985-02-27 1985-02-27 リンクとレバ−の連結装置

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Publication Number Publication Date
JPS61201055A true JPS61201055A (ja) 1986-09-05
JPH0621622B2 JPH0621622B2 (ja) 1994-03-23

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