JPS61200986A - トロパン誘導体、その合成方法及びその利用 - Google Patents
トロパン誘導体、その合成方法及びその利用Info
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- JPS61200986A JPS61200986A JP3842486A JP3842486A JPS61200986A JP S61200986 A JPS61200986 A JP S61200986A JP 3842486 A JP3842486 A JP 3842486A JP 3842486 A JP3842486 A JP 3842486A JP S61200986 A JPS61200986 A JP S61200986A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D451/00—Heterocyclic compounds containing 8-azabicyclo [3.2.1] octane, 9-azabicyclo [3.3.1] nonane, or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane or granatane alkaloids, scopolamine; Cyclic acetals thereof
- C07D451/02—Heterocyclic compounds containing 8-azabicyclo [3.2.1] octane, 9-azabicyclo [3.3.1] nonane, or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane or granatane alkaloids, scopolamine; Cyclic acetals thereof containing not further condensed 8-azabicyclo [3.2.1] octane or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane; Cyclic acetals thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B33/00—Silicon; Compounds thereof
- C01B33/20—Silicates
- C01B33/26—Aluminium-containing silicates, i.e. silico-aluminates
- C01B33/28—Base exchange silicates, e.g. zeolites
- C01B33/2807—Zeolitic silicoaluminates with a tridimensional crystalline structure possessing molecular sieve properties; Isomorphous compounds wherein a part of the aluminium ore of the silicon present may be replaced by other elements such as gallium, germanium, phosphorus; Preparation of zeolitic molecular sieves from molecular sieves of another type or from preformed reacting mixtures
- C01B33/2876—Zeolitic silicoaluminates with a tridimensional crystalline structure possessing molecular sieve properties; Isomorphous compounds wherein a part of the aluminium ore of the silicon present may be replaced by other elements such as gallium, germanium, phosphorus; Preparation of zeolitic molecular sieves from molecular sieves of another type or from preformed reacting mixtures from a reacting mixture containing an amine or an organic cation, e.g. a quaternary onium cation-ammonium, phosphonium, stibonium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D451/00—Heterocyclic compounds containing 8-azabicyclo [3.2.1] octane, 9-azabicyclo [3.3.1] nonane, or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane or granatane alkaloids, scopolamine; Cyclic acetals thereof
- C07D451/02—Heterocyclic compounds containing 8-azabicyclo [3.2.1] octane, 9-azabicyclo [3.3.1] nonane, or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane or granatane alkaloids, scopolamine; Cyclic acetals thereof containing not further condensed 8-azabicyclo [3.2.1] octane or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane; Cyclic acetals thereof
- C07D451/04—Heterocyclic compounds containing 8-azabicyclo [3.2.1] octane, 9-azabicyclo [3.3.1] nonane, or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane or granatane alkaloids, scopolamine; Cyclic acetals thereof containing not further condensed 8-azabicyclo [3.2.1] octane or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane; Cyclic acetals thereof with hetero atoms directly attached in position 3 of the 8-azabicyclo [3.2.1] octane or in position 7 of the 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring system
- C07D451/06—Oxygen atoms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はトロパン誘導体、その合成法及びその利用に関
する。
する。
〈従来の技術〉
トロパン(tropana入又は8−メチル−8−アザ
ビシクロ[:3.2.1]オクタンは式: %式% 〔但し、R′及びR“は共に水素である〕を有し、ザ・
メルク−インデックス(The Marck Inde
z〕、第9版、/169440に詳述されている既知化
合物である。いくつかのトロパンの置換誘導体も次の膿
にザ・メルク・インデックス、第9版に詳述されている
ニ トロピン(traping)、A9446又はエンド−
8−メチル−8−アザビシクロ[8,2,1]オクタン
−8−オールは、R′が水素でありR“がヒドロキシル
である上式を有しており、そして米国特許第2,866
,760号及び第2.746,976号に述べられた様
にして製造出来る。
ビシクロ[:3.2.1]オクタンは式: %式% 〔但し、R′及びR“は共に水素である〕を有し、ザ・
メルク−インデックス(The Marck Inde
z〕、第9版、/169440に詳述されている既知化
合物である。いくつかのトロパンの置換誘導体も次の膿
にザ・メルク・インデックス、第9版に詳述されている
ニ トロピン(traping)、A9446又はエンド−
8−メチル−8−アザビシクロ[8,2,1]オクタン
−8−オールは、R′が水素でありR“がヒドロキシル
である上式を有しており、そして米国特許第2,866
,760号及び第2.746,976号に述べられた様
にして製造出来る。
トロペンタン(tropantane)、49442又
は1−フェニルシクロペンタンカルボン酸8−メチル−
8−アザビシクロ(8,2,1)オクト−3−イルエス
テルは、R′が水素であり、R“が式■: である上式を有しており、トロピン及びl−フェニルシ
クロペンタンカルボキシルクロライドから製造される。
は1−フェニルシクロペンタンカルボン酸8−メチル−
8−アザビシクロ(8,2,1)オクト−3−イルエス
テルは、R′が水素であり、R“が式■: である上式を有しており、トロピン及びl−フェニルシ
クロペンタンカルボキシルクロライドから製造される。
トロペイン(trapping)、& 9441は一般
的にトロピンのエステルに与えられた名称であり、なか
でもトロピンペンシレー) (traping bas
zylata)、A944 ?又はエンド−α−ヒドロ
キシ−α−フェニルベンゼン酢酸8−メチル−8−7ザ
ビシクロ(8,2,1)オクト−8−イルエステル、は
R′が水素でありR“が式■:(:’s Bs 這 −QQCC−OR[ ― o ffs である上式を有する。
的にトロピンのエステルに与えられた名称であり、なか
でもトロピンペンシレー) (traping bas
zylata)、A944 ?又はエンド−α−ヒドロ
キシ−α−フェニルベンゼン酢酸8−メチル−8−7ザ
ビシクロ(8,2,1)オクト−8−イルエステル、は
R′が水素でありR“が式■:(:’s Bs 這 −QQCC−OR[ ― o ffs である上式を有する。
トロパシン(tropacina)、49486又はエ
ンド−α−フェニルベンゼン酢酸8−メチル−8−アザ
ビシクロ(8,2,1)オクト−8−イルエステル、は
R′が水素でありR“が式■: C,H。
ンド−α−フェニルベンゼン酢酸8−メチル−8−アザ
ビシクロ(8,2,1)オクト−8−イルエステル、は
R′が水素でありR“が式■: C,H。
■
である上式を有し、そしてスイス特許第202,181
号記載の様にトロピン及びジフェニルアセチルクロライ
ドから製造される。
号記載の様にトロピン及びジフェニルアセチルクロライ
ドから製造される。
アトロピン(atropintr)、&892又は工7
ドー←)−α−(ヒドロキシメチル)ベンゼン酢(JI
B−)チル−8−アザビシクロ[:8.2. i)オク
ト−8−イルエステルは、R′が水素でR“が式■: CM、OH 瞥 00CCIi IVCm
& である式を有している。
ドー←)−α−(ヒドロキシメチル)ベンゼン酢(JI
B−)チル−8−アザビシクロ[:8.2. i)オク
ト−8−イルエステルは、R′が水素でR“が式■: CM、OH 瞥 00CCIi IVCm
& である式を有している。
〈発明の構成〉
本発明の第一の態様によれば式:
〔但し、Rは1乃至10個の炭素原子のアルキルであり
、R′とR“は上記の式11■、lft、及び■、水素
、ヒドロキシル、1乃至10個の炭素原子のアルキル、
2乃至8個の炭素原子のアルケニル、エステル(例えば
メチルアセテート、エチルアセテート、ループロピルア
セテート、エチルフォーメート及びエチルプロピオネー
ト)、エーテル(例えばジメチルエーテル及びジエチル
エーテル)及びその組合わせのものから選ばれた基であ
り、モしてXはハライド、(例えばアイオダイド、クロ
ライド又はブロマイド)、ハイドロオキサイド、ナイト
レート、パークロレート及びバイサルフエートから選ば
れたアニオンである〕を有する第四級アンモニウムトロ
パン化合物(qsatarnaryananoni14
tn tropana cotnposnd)が提供さ
れる。
、R′とR“は上記の式11■、lft、及び■、水素
、ヒドロキシル、1乃至10個の炭素原子のアルキル、
2乃至8個の炭素原子のアルケニル、エステル(例えば
メチルアセテート、エチルアセテート、ループロピルア
セテート、エチルフォーメート及びエチルプロピオネー
ト)、エーテル(例えばジメチルエーテル及びジエチル
エーテル)及びその組合わせのものから選ばれた基であ
り、モしてXはハライド、(例えばアイオダイド、クロ
ライド又はブロマイド)、ハイドロオキサイド、ナイト
レート、パークロレート及びバイサルフエートから選ば
れたアニオンである〕を有する第四級アンモニウムトロ
パン化合物(qsatarnaryananoni14
tn tropana cotnposnd)が提供さ
れる。
第二の態様によれば、本発明は式:
〔但し、Rは1乃至10個の炭素原子を有するアルキル
であり、R′とR“は上記の式I、II、III及び■
、水素、ヒドロキシル、1乃至10個の炭素原子のアル
キル、2乃至8個の炭素原子のアルケニル、エステル、
エーテル及びその組合わせのものから選ばれた基であり
、モしてXはアニオンである〕を有する化合物の合成方
法に於て、5乃至201ifi%のトロパン又は該第に
よって8の位置が置換されているその(トロパン)誘導
体、10乃至20重量%の(1乃至10個の炭素原子を
有する)アルキル化剤、及び60乃至85重量%の溶媒
を含む反応混合物を形成し、且つ該混合物を、該化合物
の合成を行なわせるのに充分な温度及び圧力の反応条件
に、保持することを特徴とする該化合物の合成方法にあ
る。
であり、R′とR“は上記の式I、II、III及び■
、水素、ヒドロキシル、1乃至10個の炭素原子のアル
キル、2乃至8個の炭素原子のアルケニル、エステル、
エーテル及びその組合わせのものから選ばれた基であり
、モしてXはアニオンである〕を有する化合物の合成方
法に於て、5乃至201ifi%のトロパン又は該第に
よって8の位置が置換されているその(トロパン)誘導
体、10乃至20重量%の(1乃至10個の炭素原子を
有する)アルキル化剤、及び60乃至85重量%の溶媒
を含む反応混合物を形成し、且つ該混合物を、該化合物
の合成を行なわせるのに充分な温度及び圧力の反応条件
に、保持することを特徴とする該化合物の合成方法にあ
る。
第三の態様によれば、本発明は、合成の結晶性シリケー
ト物質の製造方法に於て、 アルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物、珪素の酸
化物、アルミニウムの酸化物、水及び式:〔但し、Rは
1乃至10個の炭素原子のアルキルであり、R′とR“
は上述の式I、 n、III及び■、水素、ヒドロキシ
ル、1乃至10個の炭素原子のアルキル、2乃至8個の
炭素原子のアルケニル、エステル、エーテル及びその組
合わせのものから選ばれた基であり、セしてXはアニオ
ンである〕を有する第四級アンモニウムトロパン化合物
又はその8−置換誘導体を含有する反応混合物を調製し
、且つ該反応混合物を、該シリケート物質の結晶が形成
される迄、充分な結晶化条件下に保持することを特徴と
する合成の結晶性シリケート物質の製造方法にある。
ト物質の製造方法に於て、 アルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物、珪素の酸
化物、アルミニウムの酸化物、水及び式:〔但し、Rは
1乃至10個の炭素原子のアルキルであり、R′とR“
は上述の式I、 n、III及び■、水素、ヒドロキシ
ル、1乃至10個の炭素原子のアルキル、2乃至8個の
炭素原子のアルケニル、エステル、エーテル及びその組
合わせのものから選ばれた基であり、セしてXはアニオ
ンである〕を有する第四級アンモニウムトロパン化合物
又はその8−置換誘導体を含有する反応混合物を調製し
、且つ該反応混合物を、該シリケート物質の結晶が形成
される迄、充分な結晶化条件下に保持することを特徴と
する合成の結晶性シリケート物質の製造方法にある。
く態様の詳細〉
不発明の第四級アンモニウムトロパン化合物及びその8
−置換誘導体についての上記の式■から知られる様に、
本発明の化合物は出発物質の化合物、その例はトロパン
、トロピン、トロペンタン、トロピンベンジレート、ト
ロパシン及びアトロピンである、の橋頭堡の窒素を選択
的アルキル化することによって合成される。R′とR“
置換基は同−又は相異なっていても良い、然し好ましく
は少なくとも1個の置換基は水素である。最も好ましく
はR′は水素でありかつR“はヒドロキシルである。
−置換誘導体についての上記の式■から知られる様に、
本発明の化合物は出発物質の化合物、その例はトロパン
、トロピン、トロペンタン、トロピンベンジレート、ト
ロパシン及びアトロピンである、の橋頭堡の窒素を選択
的アルキル化することによって合成される。R′とR“
置換基は同−又は相異なっていても良い、然し好ましく
は少なくとも1個の置換基は水素である。最も好ましく
はR′は水素でありかつR“はヒドロキシルである。
本発明の化合物の非限定的例には、メチルトロピニウム
、エチルトロピニウム、フロビルトロピニウム、プチル
トロピニウム、ペンチルトロピニウム、ヘキシルトロピ
ニウム、ヘプチルトロピニウム、オクチルトロピニウム
、ノニルトロピニウム及びデシルトロピニウムの化合物
が包含される。
、エチルトロピニウム、フロビルトロピニウム、プチル
トロピニウム、ペンチルトロピニウム、ヘキシルトロピ
ニウム、ヘプチルトロピニウム、オクチルトロピニウム
、ノニルトロピニウム及びデシルトロピニウムの化合物
が包含される。
アルキル置換基、1%は線状でも枝分れでも良い、線状
が好ましい。
が好ましい。
本発明の化合物の製造に使用する合成方法は、適切な溶
媒媒体に溶かした必要とされる出発物質化合物とアルキ
ル化剤とを約、室温乃至還流温度の温度、及び100乃
至8549APα(大気圧乃至500paイ17)、好
ましくは約100KPcL (大気圧)の圧力を含めた
反応条件で接触させることを伴う。反応の所要時間は、
勿論、温度及び圧力並びに反応物の相対的濃度及び所望
の反応の贋金の様な因子によるが、通常は6時間乃至4
日間であろう。一般的には、反応混合物は5乃至20重
量−のトロパン又はその8−置換誘導体、10乃至20
重量−のアルキル化剤及び60乃至85重童−の溶媒を
含んでいよう。
媒媒体に溶かした必要とされる出発物質化合物とアルキ
ル化剤とを約、室温乃至還流温度の温度、及び100乃
至8549APα(大気圧乃至500paイ17)、好
ましくは約100KPcL (大気圧)の圧力を含めた
反応条件で接触させることを伴う。反応の所要時間は、
勿論、温度及び圧力並びに反応物の相対的濃度及び所望
の反応の贋金の様な因子によるが、通常は6時間乃至4
日間であろう。一般的には、反応混合物は5乃至20重
量−のトロパン又はその8−置換誘導体、10乃至20
重量−のアルキル化剤及び60乃至85重童−の溶媒を
含んでいよう。
溶媒は好ましくは極性であり、そして適切なのは1乃至
8個の炭素原子のアルコール、2乃至10個の炭素原子
のエーテル、又はその組合わせ、特にメタノール、エタ
ノール、アセトン及び/又はジエチルエーテルである。
8個の炭素原子のアルコール、2乃至10個の炭素原子
のエーテル、又はその組合わせ、特にメタノール、エタ
ノール、アセトン及び/又はジエチルエーテルである。
トロパン又はその8−置換誘導体は選ばれた溶媒に少な
くとも約20%迄は溶けることが望ましい。好ましい溶
媒は、本発明の化合物をその中で製造しようとする反応
混合物の場合には、本質上無水でありたい。溶媒の選定
&A所要の第四級アンモニウムドロバy化合物又はその
3−置換誘導体を製造するために反応を進行させる還流
温度の実質的温度をきめることになる。例えば、エタノ
ール溶媒については還流温度は約’70℃であり、一方
メタノール溶媒については還流温度は約65℃であろう
。
くとも約20%迄は溶けることが望ましい。好ましい溶
媒は、本発明の化合物をその中で製造しようとする反応
混合物の場合には、本質上無水でありたい。溶媒の選定
&A所要の第四級アンモニウムドロバy化合物又はその
3−置換誘導体を製造するために反応を進行させる還流
温度の実質的温度をきめることになる。例えば、エタノ
ール溶媒については還流温度は約’70℃であり、一方
メタノール溶媒については還流温度は約65℃であろう
。
アルキル化剤は、そのアルキル部分が1乃至10個の炭
素原子を有するという条件で、オレフィン例えばエチレ
ン、プロピレン、ブテン、デセン、ホルムアルデヒド、
アルキルハライド又シ1アルコールとなり得る。少なく
とも1個の反応性のC1乃至C1゜アルキル基を与える
ことが出来る数多くのそれ以外の非環式化合物もアルキ
ル化剤として使用出来る。好ましいアルキル化剤は1乃
至10個の炭素原子のアルキルハライド、特にクロライ
ド、ブロマイド又はアイオダイドであり、アイオダイド
が好ましい。アルキルハライドを使用した場合に&九ノ
ーライド部分は勿論本発明の化合物のアニオンとなろう
。
素原子を有するという条件で、オレフィン例えばエチレ
ン、プロピレン、ブテン、デセン、ホルムアルデヒド、
アルキルハライド又シ1アルコールとなり得る。少なく
とも1個の反応性のC1乃至C1゜アルキル基を与える
ことが出来る数多くのそれ以外の非環式化合物もアルキ
ル化剤として使用出来る。好ましいアルキル化剤は1乃
至10個の炭素原子のアルキルハライド、特にクロライ
ド、ブロマイド又はアイオダイドであり、アイオダイド
が好ましい。アルキルハライドを使用した場合に&九ノ
ーライド部分は勿論本発明の化合物のアニオンとなろう
。
上式Vの化合物は結晶性シリケートの合成に於て指向剤
として有用である、か\るシリケートは触媒成分、吸着
剤及び/又はイオン交換体として有用である、か\るシ
リケートは、アルカリ又はアルカリ土類金属酸化物、ア
ルミニウムの酸化物、珪素の酸化物、水及び下文で例示
する様な指向剤化合物を含有する反応混合物から製造さ
れる。か\る反応混合物は、酸化物のモル比を用いて示
して次の範囲:Siへ/A40. 5O−1000
Ex O/ SiOx 5−2000H−/
Si0. 0−2.0M/84へ
0.01−8.0R” / Sin、 0.0
1−2.0〔但し、R#′は指向剤化合物Vのカチオン
であり、モしてMはアルカリ又はアルカリ土類金属カチ
オンである〕に該当する組成を有している。シリケート
の結晶化は適切な反応容器例えば−例としてポリプロピ
レン製ジャー又はテフロンライニング又はステンレス鋼
製オートクレーブ中で、静置、攪拌いずれの条件下でも
実施出来る。シリケート結晶化のための温度範囲は一般
的には100℃乃至200℃であり、使用した温度で充
分に結晶化を行なわせる時間は48時間乃至15日間で
ある。その後、結晶を液体から分離、回収する。反応混
合物は必要とされる酸化物を供給する物質を利用して調
製出来る。か\る物質には珪酸ナトリウム、シリカヒド
ロゲル、シ替カゲル、珪酸、水酸化ナトリウム、アルミ
ニウムの源及び指向剤化合物が包含される。
として有用である、か\るシリケートは触媒成分、吸着
剤及び/又はイオン交換体として有用である、か\るシ
リケートは、アルカリ又はアルカリ土類金属酸化物、ア
ルミニウムの酸化物、珪素の酸化物、水及び下文で例示
する様な指向剤化合物を含有する反応混合物から製造さ
れる。か\る反応混合物は、酸化物のモル比を用いて示
して次の範囲:Siへ/A40. 5O−1000
Ex O/ SiOx 5−2000H−/
Si0. 0−2.0M/84へ
0.01−8.0R” / Sin、 0.0
1−2.0〔但し、R#′は指向剤化合物Vのカチオン
であり、モしてMはアルカリ又はアルカリ土類金属カチ
オンである〕に該当する組成を有している。シリケート
の結晶化は適切な反応容器例えば−例としてポリプロピ
レン製ジャー又はテフロンライニング又はステンレス鋼
製オートクレーブ中で、静置、攪拌いずれの条件下でも
実施出来る。シリケート結晶化のための温度範囲は一般
的には100℃乃至200℃であり、使用した温度で充
分に結晶化を行なわせる時間は48時間乃至15日間で
ある。その後、結晶を液体から分離、回収する。反応混
合物は必要とされる酸化物を供給する物質を利用して調
製出来る。か\る物質には珪酸ナトリウム、シリカヒド
ロゲル、シ替カゲル、珪酸、水酸化ナトリウム、アルミ
ニウムの源及び指向剤化合物が包含される。
反応混合物酸化物は一種以上の源から供給出来ることを
理解されたい。反応混合物はバッチでも連続してでも調
製できる。結晶性シリケートの結晶サイズと結晶化時間
は使用した反応混合物の性質及び結晶化条件につれて変
る。
理解されたい。反応混合物はバッチでも連続してでも調
製できる。結晶性シリケートの結晶サイズと結晶化時間
は使用した反応混合物の性質及び結晶化条件につれて変
る。
以下の実施例で本発明を例示する。
実施例1−5
アルキルトロピニウムハライド、即ちアイオダイドは反
応、 〔但しRはそれぞれ、メチル、エチル、プロピル、ブチ
ル及びペンチルである〕に従って、無水エタノール中で
トロピンと必要とされるアルキルアイオダイドを反応さ
せることに依って製造され九反応容器をドライアイス・
アセトン浴中で一20℃にクエンチする迄に、反応混合
物を通常1−8日還流した。結晶性生成物を溶媒から分
離しプ7ナー漏斗でr過しtso結晶を空気流中で乾燥
し、次に化学分析し島表1にこれら実施例中で合成され
た一連のアルキルトロピニウムアイオダイド(alky
l troIp、4nismtodidgs)の分析結
果を示す。
応、 〔但しRはそれぞれ、メチル、エチル、プロピル、ブチ
ル及びペンチルである〕に従って、無水エタノール中で
トロピンと必要とされるアルキルアイオダイドを反応さ
せることに依って製造され九反応容器をドライアイス・
アセトン浴中で一20℃にクエンチする迄に、反応混合
物を通常1−8日還流した。結晶性生成物を溶媒から分
離しプ7ナー漏斗でr過しtso結晶を空気流中で乾燥
し、次に化学分析し島表1にこれら実施例中で合成され
た一連のアルキルトロピニウムアイオダイド(alky
l troIp、4nismtodidgs)の分析結
果を示す。
以下の実施例は合成の結晶性シリケートの製造における
結晶化指向剤としての本発明の第四級アンモニウムトロ
パン化合物及びその3−置換誘導体の、合成の結晶性シ
リケート製造における有用性を示している。実施例中で
、水、シクロヘキサン及び/又は偽−ヘキサンについて
の収着能を比較するために吸着データが示されている場
合は常に、次の様にして測定した: か焼した結晶性シリケート吸着剤の秤量した試料を、1
tmH9以下に真空排力した吸着チャンバー中で、所望
の純吸着質蒸気と接触させ、且つ室温に於けるそれぞれ
の吸着質の気液平衡圧よりも低い圧力の1211iIH
tの水蒸気又は20wHtの5−ヘキサン又はシクロヘ
キサン蒸気と接触させた。8時間を越えなかった吸着期
間中、マノスタットによって制御した吸着質蒸気の添加
によって圧力1−(約±0.5n以内で)一定に保った
。シリケート吸着剤によって吸着質が吸収されるにつれ
て、圧力が低下してマノスタットに弁を開かせ、チャン
バーにより多くの吸着質を入れて上の制御圧力に復させ
る。圧力変化がマノスタットヲ作動させる程では無くな
った時に収着が完了した。重量増加をか焼成着剤100
f当りの2数で試料の吸着症全算出した。(f/100
f試料) 合成し次結晶性シリケートのアルファー値會求める時は
、アルファー値が標準触媒と比較したその触媒の接触分
解活性の大略の氷衣であり、そして(触媒単位容積、単
位時間当りの舊−へキサン転化速度の)相対速度定数を
与えることに留意されたい。それは高活性シリカ−アル
ミナ分解触媒の活性t−1のアルファー値(速度定数=
0.0161C一つの基準としている。アルファー試験
は米国特許第3.354゜078号及びザ・ジャーナル
・オブ・キャタリシス(The頁(1965年8月)に
記載されている。特定の結晶性シリケート触媒の多くの
酸触媒反応についての本質的な速度定数、即ちトルエン
不均化、キシレン異性化、アルケン転化及びメタノール
転化の速度、はアルファー値に正比例することを理解さ
れたい。(@ザ・アクチブ・サイト・オブ・アシデック
・アルミノシリケート・キャタリスト(Tん−Acti
ve 5ite of Ac1dic Alsmin
oail−icatm Catalysts)”、ネイ
チューア(Natsra)、第309巻、第5969号
、589−591頁、1984年6月14日、参照)。
結晶化指向剤としての本発明の第四級アンモニウムトロ
パン化合物及びその3−置換誘導体の、合成の結晶性シ
リケート製造における有用性を示している。実施例中で
、水、シクロヘキサン及び/又は偽−ヘキサンについて
の収着能を比較するために吸着データが示されている場
合は常に、次の様にして測定した: か焼した結晶性シリケート吸着剤の秤量した試料を、1
tmH9以下に真空排力した吸着チャンバー中で、所望
の純吸着質蒸気と接触させ、且つ室温に於けるそれぞれ
の吸着質の気液平衡圧よりも低い圧力の1211iIH
tの水蒸気又は20wHtの5−ヘキサン又はシクロヘ
キサン蒸気と接触させた。8時間を越えなかった吸着期
間中、マノスタットによって制御した吸着質蒸気の添加
によって圧力1−(約±0.5n以内で)一定に保った
。シリケート吸着剤によって吸着質が吸収されるにつれ
て、圧力が低下してマノスタットに弁を開かせ、チャン
バーにより多くの吸着質を入れて上の制御圧力に復させ
る。圧力変化がマノスタットヲ作動させる程では無くな
った時に収着が完了した。重量増加をか焼成着剤100
f当りの2数で試料の吸着症全算出した。(f/100
f試料) 合成し次結晶性シリケートのアルファー値會求める時は
、アルファー値が標準触媒と比較したその触媒の接触分
解活性の大略の氷衣であり、そして(触媒単位容積、単
位時間当りの舊−へキサン転化速度の)相対速度定数を
与えることに留意されたい。それは高活性シリカ−アル
ミナ分解触媒の活性t−1のアルファー値(速度定数=
0.0161C一つの基準としている。アルファー試験
は米国特許第3.354゜078号及びザ・ジャーナル
・オブ・キャタリシス(The頁(1965年8月)に
記載されている。特定の結晶性シリケート触媒の多くの
酸触媒反応についての本質的な速度定数、即ちトルエン
不均化、キシレン異性化、アルケン転化及びメタノール
転化の速度、はアルファー値に正比例することを理解さ
れたい。(@ザ・アクチブ・サイト・オブ・アシデック
・アルミノシリケート・キャタリスト(Tん−Acti
ve 5ite of Ac1dic Alsmin
oail−icatm Catalysts)”、ネイ
チューア(Natsra)、第309巻、第5969号
、589−591頁、1984年6月14日、参照)。
実施例6−11゜
嵌2(こ示した組成を有する6種のそれぞれの合成反応
混合物を調製した。混合物はシリカゾル(30%5i0
2)、NaAlO2、NaOH1水、及び指向剤として
本発明の化合物、すなわち実施例1で製造したメチルト
ロピニウムアイオダイド金用いて調製した。混合物は1
60℃に4日間、ステンレス鋼製、fi拌(4ooデp
s)オートクレーブ中で保った。濾過によって固体金未
反応成分から分離し、次に水洗し、110℃で乾燥した
。生成物結晶はX線回折及び化学分析により分析した。
混合物を調製した。混合物はシリカゾル(30%5i0
2)、NaAlO2、NaOH1水、及び指向剤として
本発明の化合物、すなわち実施例1で製造したメチルト
ロピニウムアイオダイド金用いて調製した。混合物は1
60℃に4日間、ステンレス鋼製、fi拌(4ooデp
s)オートクレーブ中で保った。濾過によって固体金未
反応成分から分離し、次に水洗し、110℃で乾燥した
。生成物結晶はX線回折及び化学分析により分析した。
実施例6の生成物Fi痕跡の未同定第二成分不純物のあ
る固有のX線回折パターンを有する結晶性シリケートで
あることが判明した。実施例7−11からの生成物は実
施例6のそれと同一のX線回折パターンを有する100
亮結晶性シリケートであることがわかった。実施例6−
11の結晶性シリケートは、ZFIM−18と呼はtI
A(米国特許出願第705.821.749.242及
び749.240号に対応する)本発明と同日付の日本
特許出願により詳述されている。
る固有のX線回折パターンを有する結晶性シリケートで
あることが判明した。実施例7−11からの生成物は実
施例6のそれと同一のX線回折パターンを有する100
亮結晶性シリケートであることがわかった。実施例6−
11の結晶性シリケートは、ZFIM−18と呼はtI
A(米国特許出願第705.821.749.242及
び749.240号に対応する)本発明と同日付の日本
特許出願により詳述されている。
表 2
6 300 40 0.30 0.31
0.257 200 40 0.30 0.
31 θ、258 90 40 0.3
0 0.42 0.259 90 40
0.30 0.32 0.25109040
0.30 0−32 0.25117040 0
.30 0.33 θ、254kR=メチルトロ
ピニウムカチオン 538℃で17時間空気中でか焼抜の、実施例9の結晶
のX線回折は表3に例示した通りである。各結晶性生成
物のその他の性状は表4に示されている。この表では、
組成’x l OO(S40t+AWt )四面体全
基準として算出しである。合成したままの結晶性物質は
100四面体当り3.8乃至5.0個のメチルトロピニ
ウムカチオンを含有していtム表 3 d(A) 実測した2θ 相対強度1B
、57425 6.511 7.4
1L44933 7.721 51.
210.29541 8.588
4.17.76959 11.389
513.66.89736 12.834
60.16.84556 12.932
38.06.15999 14.378
57.85.91115 14.987
19.55.74071 15.435
85.85.16339 1?、17
3 100.04.84326 18.3
17 5L94.70389 18.8
65 56.04.52632 19.
612 20.34.49392 19
.755 51.74.41905 2
0.093 4.74.13559
21.486 26.08.98517
22.307 11.88.96826
22.404 8.93.87191
22.969 1’ll8.8228
1 28.268 30.68.80
712 23.365 25.63.
57841 24.882 16.2
8.44668 25.849 35
.28.38811 26.303 9
6.58.35769 26.546
86.78.34862 26.619
80.88.30859 26.947
66.23.28346 27.158
9.1B、16039 28.23
7 23.33.06246 29.
159 26.83.06070 2
9.1?6 31.28.03737
29.406 22.72.99654
29.816 25.22.9881
4 29.901 21.22.87
045 31.158 4.12.8
4237 31.473 5.12
.66429 38.638 5.
52.58922 34.643
4.82.50349 3!1869
4.32.48809 36.099
6.32.43821 36.863
9.02.42105 37.13
4 14.92.39052 3?、
626 5.8B、35412 3
8.230 2.82.33296
38.591 4.32.30029
39.161 16.72.23686
4θ、319 2.42.231
88 40.413 1.92.
21126 40.807 8.2
2.16400 41.739 1
.72.11106 42.836
142.0?314 43.660
3.02.03910 44.427
0.31.97783 45.880
11.4L95022 46.568
4.41.93214 47.0
30 3.91.91503 47
.476 B、7L83810
49.594 6.4183554
49.667 5.5実施例1z 窒素中で4時間、500℃でか焼しである実施例9の生
成物結晶の試料金アンモニウム交換し、水素型に変換し
友ものについて収着試験上行なった。顕著な外−ヘキサ
ン、即ち90℃で8重量%が収着され九が一方僅かのシ
クロヘキサン(90℃で約1重量%)しか80toデデ
ヘキサン分圧では収着されなかった。このことは、実施
例1のメチルトロピニウムアイオダイドによって指向さ
れた結晶性シリケートについて、分子形状選択性、極め
て価値ある特性を示すものである。
0.257 200 40 0.30 0.
31 θ、258 90 40 0.3
0 0.42 0.259 90 40
0.30 0.32 0.25109040
0.30 0−32 0.25117040 0
.30 0.33 θ、254kR=メチルトロ
ピニウムカチオン 538℃で17時間空気中でか焼抜の、実施例9の結晶
のX線回折は表3に例示した通りである。各結晶性生成
物のその他の性状は表4に示されている。この表では、
組成’x l OO(S40t+AWt )四面体全
基準として算出しである。合成したままの結晶性物質は
100四面体当り3.8乃至5.0個のメチルトロピニ
ウムカチオンを含有していtム表 3 d(A) 実測した2θ 相対強度1B
、57425 6.511 7.4
1L44933 7.721 51.
210.29541 8.588
4.17.76959 11.389
513.66.89736 12.834
60.16.84556 12.932
38.06.15999 14.378
57.85.91115 14.987
19.55.74071 15.435
85.85.16339 1?、17
3 100.04.84326 18.3
17 5L94.70389 18.8
65 56.04.52632 19.
612 20.34.49392 19
.755 51.74.41905 2
0.093 4.74.13559
21.486 26.08.98517
22.307 11.88.96826
22.404 8.93.87191
22.969 1’ll8.8228
1 28.268 30.68.80
712 23.365 25.63.
57841 24.882 16.2
8.44668 25.849 35
.28.38811 26.303 9
6.58.35769 26.546
86.78.34862 26.619
80.88.30859 26.947
66.23.28346 27.158
9.1B、16039 28.23
7 23.33.06246 29.
159 26.83.06070 2
9.1?6 31.28.03737
29.406 22.72.99654
29.816 25.22.9881
4 29.901 21.22.87
045 31.158 4.12.8
4237 31.473 5.12
.66429 38.638 5.
52.58922 34.643
4.82.50349 3!1869
4.32.48809 36.099
6.32.43821 36.863
9.02.42105 37.13
4 14.92.39052 3?、
626 5.8B、35412 3
8.230 2.82.33296
38.591 4.32.30029
39.161 16.72.23686
4θ、319 2.42.231
88 40.413 1.92.
21126 40.807 8.2
2.16400 41.739 1
.72.11106 42.836
142.0?314 43.660
3.02.03910 44.427
0.31.97783 45.880
11.4L95022 46.568
4.41.93214 47.0
30 3.91.91503 47
.476 B、7L83810
49.594 6.4183554
49.667 5.5実施例1z 窒素中で4時間、500℃でか焼しである実施例9の生
成物結晶の試料金アンモニウム交換し、水素型に変換し
友ものについて収着試験上行なった。顕著な外−ヘキサ
ン、即ち90℃で8重量%が収着され九が一方僅かのシ
クロヘキサン(90℃で約1重量%)しか80toデデ
ヘキサン分圧では収着されなかった。このことは、実施
例1のメチルトロピニウムアイオダイドによって指向さ
れた結晶性シリケートについて、分子形状選択性、極め
て価値ある特性を示すものである。
実施例1&
収着評価に使用した実施例9生成物の試料をアルファー
試験で評価した。そのアルファー値は538℃で13で
あることが判明した。
試験で評価した。そのアルファー値は538℃で13で
あることが判明した。
実施例14−21゜
弐5に示した組成を有する、8種の追加の独立した合成
混合物′J!ry4製した。混合物はシリカゾル(30
%5iO2)、HaAto、、yaon、 水及びア
ルキルトロビニラムアイオダイド〔但し、アルキル基は
(実施例2−5で合成した様な)、それぞれ、エチル、
舊−プロビル、爲−ブチル及び爲−ペンチルである〕を
用いて調製した。この混合物は160℃で4日間、撹拌
(400rpth) 、ステンレス鋼製オートクレーブ
中に自圧下に保った。(各4日の)合成終了後、固体t
−濾過によって未反応成分から分離し、水洗して110
℃で乾燥した。固体生成物はX線回折及び化学分析によ
って分析しナム実施例14−21の固体結晶性!リケー
ド生成物は表5に示す様に色々の結晶イtJjのゼオラ
イトII;!IM−5構造(米国特許第3.702.8
86号参照)であった。
混合物′J!ry4製した。混合物はシリカゾル(30
%5iO2)、HaAto、、yaon、 水及びア
ルキルトロビニラムアイオダイド〔但し、アルキル基は
(実施例2−5で合成した様な)、それぞれ、エチル、
舊−プロビル、爲−ブチル及び爲−ペンチルである〕を
用いて調製した。この混合物は160℃で4日間、撹拌
(400rpth) 、ステンレス鋼製オートクレーブ
中に自圧下に保った。(各4日の)合成終了後、固体t
−濾過によって未反応成分から分離し、水洗して110
℃で乾燥した。固体生成物はX線回折及び化学分析によ
って分析しナム実施例14−21の固体結晶性!リケー
ド生成物は表5に示す様に色々の結晶イtJjのゼオラ
イトII;!IM−5構造(米国特許第3.702.8
86号参照)であった。
実施例17の生成物はα−石英も含んでいた。化学分析
の結果t−弐6に示す。
の結果t−弐6に示す。
表 6
14 L2.4 1.0 %、d、
6115 11.4 L4
0.10 6616 11.4
1.7 %−d・ 8317 1
1.6 L9 θ、28 19518
12.9 1.2 0.46
6019 12.9 B、3 1
.0 19820 14.0 1.4
1.4 9721 18.8
B、0 0.8j 186出 願 人
%−に’“オイ“ 3−ポv−y*y、、、二ミ、。
6115 11.4 L4
0.10 6616 11.4
1.7 %−d・ 8317 1
1.6 L9 θ、28 19518
12.9 1.2 0.46
6019 12.9 B、3 1
.0 19820 14.0 1.4
1.4 9721 18.8
B、0 0.8j 186出 願 人
%−に’“オイ“ 3−ポv−y*y、、、二ミ、。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、Rは1乃至10個の炭素原子のアルキルであり
、R′及びR″は式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I . 、式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II. 、式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III. 及び式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼IV. 、水素、ヒドロキシル、1乃至10個の炭素原子のアル
キル、2乃至8個の炭素原子のアルケニル、エステル、
エーテル及びその組合わせから選ばれた基であり、そし
てXはアニオンである〕を有する化合物。 2、アニオンXがハライド、ハイドロオキサイド、ナイ
トレート、パークロレート及びバイサルフエートから選
ばれたものである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、Rがメチル、エチル、プロピル、ブチル又はペンチ
ルである特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の化合
物。 4、R′が水素である特許請求の範囲第1項乃至第3項
のいずれかに記載の化合物。 5、R″がヒドロキシルである特許請求の範囲第1項乃
至第4項のいずれかに記載の化合物。 6、N−メチルトロピニウムカチオン。 7、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、Rは1乃至10個の炭素原子のアルキルであり
、R′及びR″は式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I . 式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II 式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III 及び式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼IV 水素、ヒドロキシル、1乃至10個の炭素原子のアルキ
ル、2乃至8個の炭素原子のアルケニル、エステル、エ
ーテル及びその組合わせのものから選ばれた基であり、
そしてXはアニオンである〕を有する化合物の合成方法
に於て、5乃至20重量%のトロパン又は該基によつて
3の位置が置換されているトロパンの誘導体、10乃至
20重量%の1乃至10個の炭素原子を有するアルキル
化剤及び60乃至85重量%の溶媒を含む反応混合物を
形成し、且つ該混合物を該化合物の合成を行なわせるの
に充分な温度及び圧力の反応条件に保持することを特徴
とする該化合物の合成方法。 8、該アルキル化剤が1乃至10個の炭素原子のオレフ
ィン、ホルムアルデヒド、1乃至10個の炭素原子のア
ルキルハライド及び1乃至8個の炭素原子のアルコール
から選ばれたものであり、そして該溶媒が1乃至8個の
炭素原子のアルコール、2乃至10個の炭素原子のエー
テル又はその組合わせである特許請求の範囲第7項記載
の方法。 9、該反応条件が周囲温度乃至還流温度の温度及び10
0乃至3549KPa(大気圧乃至500psig)の
圧力を包含している特許請求の範囲第7項又は第8項に
記載の方法。 10、合成の結晶性シリケート物質の製造方法に於て、
アルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物、珪素の酸
化物、アルミニウムの酸化物、水及び式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、Rは1乃至10個の炭素原子のアルキルであり
、R′及びR″は式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II 式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III 又は式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼IV 、水素、ヒドロキシル、1乃至10個の炭素原子のアル
キル、2乃至8個の炭素原子のアルケニル、エステル、
エーテル及びその組合わせのものから選ばれた基であり
、そしてXはアニオンである〕の第四級アンモニウムト
ロパン化合物又はその3−置換誘導体の指向剤を含有す
る反応混合物を調製し、且つ該シリケート物質が形成さ
れる迄、該反応混合物を結晶化条件に保持することを特
徴とする合成の結晶性シリケート物質の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US70582085A | 1985-02-26 | 1985-02-26 | |
US705820 | 2003-11-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200986A true JPS61200986A (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=24835089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3842486A Pending JPS61200986A (ja) | 1985-02-26 | 1986-02-25 | トロパン誘導体、その合成方法及びその利用 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0195498A3 (ja) |
JP (1) | JPS61200986A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090111959A1 (en) * | 2005-11-16 | 2009-04-30 | Guang Cao | High silica DDR-type molecular sieve, its synthesis and use |
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