JPS61200702A - アンテナ切替形携帯無線機 - Google Patents
アンテナ切替形携帯無線機Info
- Publication number
- JPS61200702A JPS61200702A JP60042053A JP4205385A JPS61200702A JP S61200702 A JPS61200702 A JP S61200702A JP 60042053 A JP60042053 A JP 60042053A JP 4205385 A JP4205385 A JP 4205385A JP S61200702 A JPS61200702 A JP S61200702A
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- JP
- Japan
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- antenna
- housing
- inverted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は無線機部、受話器、送話器を内蔵する筺体に
逆F形アンテナを取付けた携帯無線@+二関するもので
ある。
逆F形アンテナを取付けた携帯無線@+二関するもので
ある。
「従来の技術」
従来、逆F形アンテナを用いて無線機本体(筺体)Cア
ンテナを内蔵可能とした携帯無線機としては、アンテナ
素子の取付位置を無線機筺体頂面としたもの、または無
線機筺体背面としたものがあった。第6図に示すように
はぼ方形筒状をした無線機筺体11の前面12において
受話器13が上部(二、送話器14が下部C;それぞれ
取付けられて収納され、また図C二示してないが筺体l
l内(二無線機部が収納されている。筺体11の頂面1
5に逆F形アンテナ16が取付けられている。つまり頂
面15と対向して板状アンテナ素子17が配され、板状
アンテナ素子17は接地部18で筺体11に連結され、
その近<に給電部19が設けられている。
ンテナを内蔵可能とした携帯無線機としては、アンテナ
素子の取付位置を無線機筺体頂面としたもの、または無
線機筺体背面としたものがあった。第6図に示すように
はぼ方形筒状をした無線機筺体11の前面12において
受話器13が上部(二、送話器14が下部C;それぞれ
取付けられて収納され、また図C二示してないが筺体l
l内(二無線機部が収納されている。筺体11の頂面1
5に逆F形アンテナ16が取付けられている。つまり頂
面15と対向して板状アンテナ素子17が配され、板状
アンテナ素子17は接地部18で筺体11に連結され、
その近<に給電部19が設けられている。
あるいは第7図(二示すようC二筺体11の背面21の
上部(二進F形アンテナ16が取付けられている。
上部(二進F形アンテナ16が取付けられている。
これら携帯無線機における逆F形アンテナ16の放射指
向性の測定例を第8図、第9図(:それぞれ示す。第8
図Aは第6図の頂面設置構造Cおける逆F形アンテナ1
6のx −y面指向性、第8図BはX12面指向性の測
定例であり、第9図Aは第7図の背面設置構造における
逆F形アンテナ16(7) X −y面指向性、第9図
BはX−Z[l1li指向性の測定例である。第8図、
第9図の座標系はそれぞれ第6図、第7図C:示した座
標系C二準じた。また第8図、第9図Cおいて実線22
はIEθ1成分、破線23はIEφ1成分を表わしてお
り、Qd13dは標準ダイポールアンテナの最大放射レ
ベルを表わす。
向性の測定例を第8図、第9図(:それぞれ示す。第8
図Aは第6図の頂面設置構造Cおける逆F形アンテナ1
6のx −y面指向性、第8図BはX12面指向性の測
定例であり、第9図Aは第7図の背面設置構造における
逆F形アンテナ16(7) X −y面指向性、第9図
BはX−Z[l1li指向性の測定例である。第8図、
第9図の座標系はそれぞれ第6図、第7図C:示した座
標系C二準じた。また第8図、第9図Cおいて実線22
はIEθ1成分、破線23はIEφ1成分を表わしてお
り、Qd13dは標準ダイポールアンテナの最大放射レ
ベルを表わす。
このような指向性となっているから、第6図、第7図C
;示した従来の構成による携帯無線機を、筺体11を直
立1;近い状態で用いる場合(=はX−1面のIEθ1
成分の指向性が水平面内の垂直偏波感度(二対応するた
め、垂直偏波を用いている携帯無線システムにおいて良
好な感度を有する。しかしながら受話器13を人体の耳
にあて、送話器14を口元に近づけた状態である通話時
(二おいては、無線機筺体11は大きく傾けられるため
C二、アンテナの指向性はx −z面指向性に近い特性
となり、しかもその場合の垂直偏波感度は第8図B、第
9図Bのx −z面のIEφ1成分(破線)に対応する
こととなり、この図から明らかなよう(ユアンテナの実
効利得が極めて大きく劣化する。野外実験によれば、無
線機を直立させた場合のアンテナ実効利得は、頂面設置
構造でダイポールアンテナ比−8dB程度、背面設置構
造でダイポールアンテナ比−5dB程度であるが、無線
機を傾けて人体頭側(二装着した場合のアンテナ実効利
得は頂面設置構造でダイポールアンテナ比−11dB程
度、背面設置構造でダイポールアンテナ比−8dB程度
であった。
;示した従来の構成による携帯無線機を、筺体11を直
立1;近い状態で用いる場合(=はX−1面のIEθ1
成分の指向性が水平面内の垂直偏波感度(二対応するた
め、垂直偏波を用いている携帯無線システムにおいて良
好な感度を有する。しかしながら受話器13を人体の耳
にあて、送話器14を口元に近づけた状態である通話時
(二おいては、無線機筺体11は大きく傾けられるため
C二、アンテナの指向性はx −z面指向性に近い特性
となり、しかもその場合の垂直偏波感度は第8図B、第
9図Bのx −z面のIEφ1成分(破線)に対応する
こととなり、この図から明らかなよう(ユアンテナの実
効利得が極めて大きく劣化する。野外実験によれば、無
線機を直立させた場合のアンテナ実効利得は、頂面設置
構造でダイポールアンテナ比−8dB程度、背面設置構
造でダイポールアンテナ比−5dB程度であるが、無線
機を傾けて人体頭側(二装着した場合のアンテナ実効利
得は頂面設置構造でダイポールアンテナ比−11dB程
度、背面設置構造でダイポールアンテナ比−8dB程度
であった。
このような欠点を解決する手段として、逆F形アンテナ
16を第10図C二示すように無線機筺体11の側面2
4に設置することが考えられる。側面24の上部は一段
と引き込まされて段差部25が設けられ、その引き込ま
された部分(二板状アンテナ素子17が取付けられる。
16を第10図C二示すように無線機筺体11の側面2
4に設置することが考えられる。側面24の上部は一段
と引き込まされて段差部25が設けられ、その引き込ま
された部分(二板状アンテナ素子17が取付けられる。
逆F形アンテナ16の接地部18はアンテナ取付面であ
る筺体側面24の上端部C;配置されている。給電部1
9に給電電流を流した場合、接地部18にはかなりの電
流が流れるため、この接地部18を板状アンテナ素子1
7の下端部!−配装した場合には筺体側面24の段差部
25との容量性結合によりアンテナ特性の劣化が著しく
なるため、接地部18は筺体側面24の上端部に配置す
ることが望ましい。
る筺体側面24の上端部C;配置されている。給電部1
9に給電電流を流した場合、接地部18にはかなりの電
流が流れるため、この接地部18を板状アンテナ素子1
7の下端部!−配装した場合には筺体側面24の段差部
25との容量性結合によりアンテナ特性の劣化が著しく
なるため、接地部18は筺体側面24の上端部に配置す
ることが望ましい。
第10図の側面設置構造(:よれば、逆F形アンテナ1
6の放射指向性は第11図に示すものとなる。第11図
A及びBはそれぞれ側面設置構造における逆F形アンテ
ナ16のx−1面及びX−Z面内指向性の測定例であっ
て、実線22はIEθ1成分を、破線23はIEφ1成
分を表わす。またQd13dは標準ダイポールアンテナ
の最大放射レベルを表わしている。このような指向特性
となりているから無線Re1体11を直立させた場合の
垂直偏波感度としては第2図の背面設置構造と同程度の
感度が確呆でき、しかも無線機筺体11を傾けて通話を
行う場合においても第11図BのX−2面指向性におけ
るIEφ1成分指向性(破線23)がほぼ垂直偏波≦二
対する感度となると考えられるため、第6図、第7図の
従来の構成Cユ比べて通話時の垂直偏波感度をも良好な
ものとすることができる。野外実験によれば無線8i筺
体11を直立させた場合のアンテナ実効利得はダイポー
ルアンテナ比で一4dB程度、無線111筺体11を傾
けて人体頭側≦;装着した場合のアンテナ実効利得は逆
F形アンテナ16が上方に向けられた場合、ダイポール
アンテナ比で一6dB程度、逆F形アンテナ16が下方
に向けられた場合、ダイポールアンテナ比で一7dBi
度であった。以上説明したよう(二部10図の側面設置
構造では少なくとも第6図、第7図の構造に比して逆F
形アンテナの通話時実効利得を改善することができる。
6の放射指向性は第11図に示すものとなる。第11図
A及びBはそれぞれ側面設置構造における逆F形アンテ
ナ16のx−1面及びX−Z面内指向性の測定例であっ
て、実線22はIEθ1成分を、破線23はIEφ1成
分を表わす。またQd13dは標準ダイポールアンテナ
の最大放射レベルを表わしている。このような指向特性
となりているから無線Re1体11を直立させた場合の
垂直偏波感度としては第2図の背面設置構造と同程度の
感度が確呆でき、しかも無線機筺体11を傾けて通話を
行う場合においても第11図BのX−2面指向性におけ
るIEφ1成分指向性(破線23)がほぼ垂直偏波≦二
対する感度となると考えられるため、第6図、第7図の
従来の構成Cユ比べて通話時の垂直偏波感度をも良好な
ものとすることができる。野外実験によれば無線8i筺
体11を直立させた場合のアンテナ実効利得はダイポー
ルアンテナ比で一4dB程度、無線111筺体11を傾
けて人体頭側≦;装着した場合のアンテナ実効利得は逆
F形アンテナ16が上方に向けられた場合、ダイポール
アンテナ比で一6dB程度、逆F形アンテナ16が下方
に向けられた場合、ダイポールアンテナ比で一7dBi
度であった。以上説明したよう(二部10図の側面設置
構造では少なくとも第6図、第7図の構造に比して逆F
形アンテナの通話時実効利得を改善することができる。
しかしこの側面設置構造は通話時のアンテナ設置面が上
方となるか下方となるか(二よって実効利得が変動する
という欠点が生じる。
方となるか下方となるか(二よって実効利得が変動する
という欠点が生じる。
「問題点を解決するための手段」
この発明C二よれば逆F形アンテナを無線機筺体の二つ
の側面で、受話器とほぼ隣接する位置にそれぞれ一つ固
定し、これら二つの逆F形アンテナの接地部を筺体のア
ンテナ取付面の上端部に配置し、これら二つの逆F形ア
ンテナの給電部(:無線機部を高周波信号切替器(二よ
り切替え接続し、筺体の傾きを検出する検出器の検出信
号により前記高周波信号切替器の切替えを制御する。
の側面で、受話器とほぼ隣接する位置にそれぞれ一つ固
定し、これら二つの逆F形アンテナの接地部を筺体のア
ンテナ取付面の上端部に配置し、これら二つの逆F形ア
ンテナの給電部(:無線機部を高周波信号切替器(二よ
り切替え接続し、筺体の傾きを検出する検出器の検出信
号により前記高周波信号切替器の切替えを制御する。
「実施例」
第1図にこの発明(二よる携帯無線機の一例を示し、第
6図、第9図、第10図と対応する部分C;同一符号を
付けである。この実施例では筺体11の両側面24 、
24“の上部(二進F形アンテナ16゜16°がそれぞ
れ取付けられる。逆F形アンテナ16の取付けは第10
図の構成と同一であり、逆F形アンテナ16′4同様で
あるから、同−撫ダッシュ「l」を付けて示す。筺体1
1内の無線機部27は、高周波信号切替器28により逆
F形アンテナ16 、16’の給電部19 、19’の
各給電線30゜301Cユ切替え接続される。筺体11
内に筺体11の傾きを検出する検出器29が設けられ、
この検出器29の検出信号により高周波信号切替器28
の切替えが制御される。
6図、第9図、第10図と対応する部分C;同一符号を
付けである。この実施例では筺体11の両側面24 、
24“の上部(二進F形アンテナ16゜16°がそれぞ
れ取付けられる。逆F形アンテナ16の取付けは第10
図の構成と同一であり、逆F形アンテナ16′4同様で
あるから、同−撫ダッシュ「l」を付けて示す。筺体1
1内の無線機部27は、高周波信号切替器28により逆
F形アンテナ16 、16’の給電部19 、19’の
各給電線30゜301Cユ切替え接続される。筺体11
内に筺体11の傾きを検出する検出器29が設けられ、
この検出器29の検出信号により高周波信号切替器28
の切替えが制御される。
筺体の傾きを検出する検出器29としては、磁気抵抗素
子を用いた無接触変位センサ等を用いて実現することが
でき、例えば無線機筺体11の長さ方向が第2図(:示
すよう(二垂直Cユ対し傾斜角θで傾くと、検出器29
は傾斜角θ(二対し第3図に示すような検出信号を出力
する。第2図−二示すよう(二傾きの極性に応じて検出
器29内の可動素子31が検出器29の反対の端C;移
動する。第3図I:おいて実線32は検出信号が傾斜角
θの変化(一対してヒステリシスをもたない場合の例で
あり、1点鎖線33はヒステリシスをもつ場合である。
子を用いた無接触変位センサ等を用いて実現することが
でき、例えば無線機筺体11の長さ方向が第2図(:示
すよう(二垂直Cユ対し傾斜角θで傾くと、検出器29
は傾斜角θ(二対し第3図に示すような検出信号を出力
する。第2図−二示すよう(二傾きの極性に応じて検出
器29内の可動素子31が検出器29の反対の端C;移
動する。第3図I:おいて実線32は検出信号が傾斜角
θの変化(一対してヒステリシスをもたない場合の例で
あり、1点鎖線33はヒステリシスをもつ場合である。
検出器29の検出信号により高周波信号切替器28を切
替え制御して、第4図C;示すように無線機筺体11の
傾きの方向舊;拘わらず、常C:上方に向けられる逆F
形アンテナの給電線が無線機部27と電気的に接続され
るようにする。
替え制御して、第4図C;示すように無線機筺体11の
傾きの方向舊;拘わらず、常C:上方に向けられる逆F
形アンテナの給電線が無線機部27と電気的に接続され
るようにする。
このような構成となっているからその効果としては、二
つの逆F形アンテナ16 、16’のうちアンテナの実
効利得の高い側のアンテナが無線機部27と接続され、
通話時C二おけるアンテナ利得の変動を解消することが
できるととも(:、感度の良好なアンテナを常に使用す
ることができる。
つの逆F形アンテナ16 、16’のうちアンテナの実
効利得の高い側のアンテナが無線機部27と接続され、
通話時C二おけるアンテナ利得の変動を解消することが
できるととも(:、感度の良好なアンテナを常に使用す
ることができる。
第5図はこの発明の池の実施例の背面図であって、筺体
側面24 、24’の逆F形アンテナ設置部分(二段差
を設けない構造であり、段差のある場合と同様の作用効
果が得られる。
側面24 、24’の逆F形アンテナ設置部分(二段差
を設けない構造であり、段差のある場合と同様の作用効
果が得られる。
「発明の効果」
以上説明したようC;、この発明により無線機魔体鴫ニ
アンテナを内蔵した携帯無線機の通話時のアンテナ実効
利得は、ダイポールアンテナ比で一6d13程度となり
、従来の構成に比してアンテナ実効利得を約2dB高く
することができる。従ってこの発明は携帯無線M[用時
の通話品質の向上、サービス領域の拡大等(二大きく寄
与し、その効果は実用上極めて高いものである。また逆
F形アンテナは広帯域な特性を有するので、多チャンネ
ルを使用する移動体通信システムC:適用する利便性・
携帯性6;優れた携帯無線機を実現する上で極めて有効
である。
アンテナを内蔵した携帯無線機の通話時のアンテナ実効
利得は、ダイポールアンテナ比で一6d13程度となり
、従来の構成に比してアンテナ実効利得を約2dB高く
することができる。従ってこの発明は携帯無線M[用時
の通話品質の向上、サービス領域の拡大等(二大きく寄
与し、その効果は実用上極めて高いものである。また逆
F形アンテナは広帯域な特性を有するので、多チャンネ
ルを使用する移動体通信システムC:適用する利便性・
携帯性6;優れた携帯無線機を実現する上で極めて有効
である。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図は筺
体の傾きと検出器29の動作の関係を示す概念図、第3
図は検出器の出力特性図、第4図はこの発明の動作概念
を示す図、第5図はこの発明の池の実施例を示す背面図
、第6図及び第7図はそれぞれ従来の逆F形アンテナを
用いた携帯無線機を示す斜視図、第8図は第6図の従来
構成におけるアンテナ指向性の測定例を示す図、第9図
は第7図の従来構成C:おけるアンテナ指向性の測定例
を示す図、第10図は逆F形アンテナを筺体側面ζユ取
付けた携帯無線機の例を示す斜視図、第11図は第10
図の側面設置構造の逆F形アンテナの指向性測定例を示
す図である。 11:筺体、13:受話器、14:送話器、16゜16
′=逆F形アンテナ、17.17’:板状アンテナ素子
、18.18’:給電部、19.19’:接地部、22
:lEθ1成分の指向性、23:lEφ1成分の指向性
、24 、24’ :筺体側面、27:無線機部、28
:直間波信号切替器、29:筺体の傾きを検出する検出
器、30.30’:給電線。 特許出願人 日本電信電話公社 代 理 人 草 野 卓オ 1 図 74 図 θ〉0 0く。 オ 5 図 オ 6 図 77 図 オ 8図A ■ オ 9 図A 90゜ オ 8図B 7j−9図B
体の傾きと検出器29の動作の関係を示す概念図、第3
図は検出器の出力特性図、第4図はこの発明の動作概念
を示す図、第5図はこの発明の池の実施例を示す背面図
、第6図及び第7図はそれぞれ従来の逆F形アンテナを
用いた携帯無線機を示す斜視図、第8図は第6図の従来
構成におけるアンテナ指向性の測定例を示す図、第9図
は第7図の従来構成C:おけるアンテナ指向性の測定例
を示す図、第10図は逆F形アンテナを筺体側面ζユ取
付けた携帯無線機の例を示す斜視図、第11図は第10
図の側面設置構造の逆F形アンテナの指向性測定例を示
す図である。 11:筺体、13:受話器、14:送話器、16゜16
′=逆F形アンテナ、17.17’:板状アンテナ素子
、18.18’:給電部、19.19’:接地部、22
:lEθ1成分の指向性、23:lEφ1成分の指向性
、24 、24’ :筺体側面、27:無線機部、28
:直間波信号切替器、29:筺体の傾きを検出する検出
器、30.30’:給電線。 特許出願人 日本電信電話公社 代 理 人 草 野 卓オ 1 図 74 図 θ〉0 0く。 オ 5 図 オ 6 図 77 図 オ 8図A ■ オ 9 図A 90゜ オ 8図B 7j−9図B
Claims (1)
- (1)少なくとも対向する第1及び第2の側面を有する
筺体内に無線機部が収納されると共に上方部に受話器が
、下方部に送話器がそれぞれ収納され、前記第1の側面
と第2の側面に挾まれる筺体前面に前記受話器が固定さ
れた携帯無線機において、第1の逆F形アンテナと第2
の逆F形アンテナとがそれぞれ前記第1の側面と第2の
側面で受話器とほぼ隣接する位置に固定され、 これら第1及び第2の逆F形アンテナの接地部は筺体の
アンテナ取付面の上端部にそれぞれ配置され、 これら二つの逆F形アンテナの給電線は高周波信号切替
器より前記無線機部に切替接続され、前記筺体の傾きを
検出する検出器が前記筺体に固定され、その検出器の検
出信号により前記高周波信号切替器の切替えが制御され
ることを特徴とするアンテナ切替形携帯無線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60042053A JPS61200702A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | アンテナ切替形携帯無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60042053A JPS61200702A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | アンテナ切替形携帯無線機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200702A true JPS61200702A (ja) | 1986-09-05 |
JPH0225282B2 JPH0225282B2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=12625366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60042053A Granted JPS61200702A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | アンテナ切替形携帯無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61200702A (ja) |
Cited By (16)
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---|---|---|---|---|
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EP2173007A1 (en) | 2008-10-03 | 2010-04-07 | Funai Electric Co., Ltd. | Remote terminal |
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-
1985
- 1985-03-04 JP JP60042053A patent/JPS61200702A/ja active Granted
Cited By (23)
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