JP2000278024A - アンテナ装置および携帯電話機 - Google Patents
アンテナ装置および携帯電話機Info
- Publication number
- JP2000278024A JP2000278024A JP11079718A JP7971899A JP2000278024A JP 2000278024 A JP2000278024 A JP 2000278024A JP 11079718 A JP11079718 A JP 11079718A JP 7971899 A JP7971899 A JP 7971899A JP 2000278024 A JP2000278024 A JP 2000278024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor plate
- antenna
- inverted
- detection
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 78
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 75
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 25
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 11
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 11
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 逆Fアンテナに周囲物体が接近した場合でも
受信周波数帯域において高利得を確保すること。 【解決手段】 逆Fアンテナ8に2つのスタブ12、1
3を設ける。逆Fアンテナ8の放射導体板10とほぼ平
行な状態で検出導体板9を設け、発信回路21から検出
導体板9に対し受信周波数帯域とは異なる周波数を有す
る検出用電流を出力する。このとき自由空間において検
出導体板9が共振状態となるようにする。検出回路23
はエンベロープ検波により検出導体板9からの反射レベ
ルを検出し、比較回路24はこの検波信号としきい電圧
とを比較して切換信号を出力する。スイッチ20は、こ
の切換信号に基づいて、検波信号の電圧がしきい電圧以
下のときにはスタブ12に切り換え、検波信号の電圧が
しきい電圧より大きいときにはスタブ13に切り換え
る。
受信周波数帯域において高利得を確保すること。 【解決手段】 逆Fアンテナ8に2つのスタブ12、1
3を設ける。逆Fアンテナ8の放射導体板10とほぼ平
行な状態で検出導体板9を設け、発信回路21から検出
導体板9に対し受信周波数帯域とは異なる周波数を有す
る検出用電流を出力する。このとき自由空間において検
出導体板9が共振状態となるようにする。検出回路23
はエンベロープ検波により検出導体板9からの反射レベ
ルを検出し、比較回路24はこの検波信号としきい電圧
とを比較して切換信号を出力する。スイッチ20は、こ
の切換信号に基づいて、検波信号の電圧がしきい電圧以
下のときにはスタブ12に切り換え、検波信号の電圧が
しきい電圧より大きいときにはスタブ13に切り換え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、逆Fアンテナにつ
いて利得の低下を防止するアンテナ装置およびそのアン
テナ装置を内蔵した携帯電話機に関する。
いて利得の低下を防止するアンテナ装置およびそのアン
テナ装置を内蔵した携帯電話機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話機は、一般
に、筐体から突出して設けられたホイップアンテナと筐
体内に設けられた内蔵アンテナとを備え、ホイップアン
テナは電波を放射および捕捉するための送受信兼用のメ
インアンテナとして使用され、内蔵アンテナは電波を捕
捉するための受信専用のサブアンテナとして使用され
る。そして、携帯電話機は、これらホイップアンテナと
内蔵アンテナとによりダイバーシティ受信を行う構成と
なっている。
に、筐体から突出して設けられたホイップアンテナと筐
体内に設けられた内蔵アンテナとを備え、ホイップアン
テナは電波を放射および捕捉するための送受信兼用のメ
インアンテナとして使用され、内蔵アンテナは電波を捕
捉するための受信専用のサブアンテナとして使用され
る。そして、携帯電話機は、これらホイップアンテナと
内蔵アンテナとによりダイバーシティ受信を行う構成と
なっている。
【0003】携帯電話機は、筐体の小型化、軽量化の要
請が非常に高いので、上記内蔵アンテナについても小型
のものが求められている。このような要求に合致した内
蔵アンテナの一つとして、従来より板状の逆Fアンテナ
が採用されている。この逆Fアンテナは、放射導体板を
接地導体板と所定の間隔を隔てて対向配置し、放射導体
板の一端部に短絡部を形成し、その短絡部と前記接地導
体板とを接続することにより構成されている。また、放
射導体板の一端部に、前記短絡部と所定距離を隔てた状
態で給電部が形成されている。
請が非常に高いので、上記内蔵アンテナについても小型
のものが求められている。このような要求に合致した内
蔵アンテナの一つとして、従来より板状の逆Fアンテナ
が採用されている。この逆Fアンテナは、放射導体板を
接地導体板と所定の間隔を隔てて対向配置し、放射導体
板の一端部に短絡部を形成し、その短絡部と前記接地導
体板とを接続することにより構成されている。また、放
射導体板の一端部に、前記短絡部と所定距離を隔てた状
態で給電部が形成されている。
【0004】しかしながら、この逆Fアンテナは周囲の
物体の影響を受けやすく、例えば逆Fアンテナを内蔵し
た携帯電話機を手で持ったり、胸のポケットに入れた
り、あるいは机の上に置いたりした場合、逆Fアンテナ
と人体あるいは机との間に容量結合が生じ、逆Fアンテ
ナの共振周波数が下がって受信周波数帯域における利得
が低下してしまうという不具合があった。特に、携帯電
話機を机上に置いた場合には、ホイップアンテナの偏波
面が基地局からの到来波の主偏波(垂直偏波)成分と直
交した関係となるので、ホイップアンテナの利得も低下
した状態となり、ダイバーシティ受信によっても十分な
利得が得られず受信感度が低下するという問題があっ
た。
物体の影響を受けやすく、例えば逆Fアンテナを内蔵し
た携帯電話機を手で持ったり、胸のポケットに入れた
り、あるいは机の上に置いたりした場合、逆Fアンテナ
と人体あるいは机との間に容量結合が生じ、逆Fアンテ
ナの共振周波数が下がって受信周波数帯域における利得
が低下してしまうという不具合があった。特に、携帯電
話機を机上に置いた場合には、ホイップアンテナの偏波
面が基地局からの到来波の主偏波(垂直偏波)成分と直
交した関係となるので、ホイップアンテナの利得も低下
した状態となり、ダイバーシティ受信によっても十分な
利得が得られず受信感度が低下するという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、逆Fアンテナに周囲物体が接近し
た場合であっても、受信周波数帯域において所期の利得
を確保できるアンテナ装置、および当該アンテナ装置を
内蔵した高感度の携帯電話機を提供することにある。
であり、その目的は、逆Fアンテナに周囲物体が接近し
た場合であっても、受信周波数帯域において所期の利得
を確保できるアンテナ装置、および当該アンテナ装置を
内蔵した高感度の携帯電話機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために請求項1に記載した手段を採用できる。この手段
によれば、逆Fアンテナが人体や机などに接近した状態
に置かれることによりその共振周波数が低下すると、検
出手段は共振周波数が低下する状態にあることを検出す
るとともに、その低下を補償するために逆Fアンテナの
共振周波数が上昇するように切換手段に対して切換信号
を出力する。
ために請求項1に記載した手段を採用できる。この手段
によれば、逆Fアンテナが人体や机などに接近した状態
に置かれることによりその共振周波数が低下すると、検
出手段は共振周波数が低下する状態にあることを検出す
るとともに、その低下を補償するために逆Fアンテナの
共振周波数が上昇するように切換手段に対して切換信号
を出力する。
【0007】逆Fアンテナの放射導体板には異なる複数
の共振周波数に対応した複数の短絡部が設けられてお
り、切換手段は前記切換信号を受けてこれら複数の短絡
部のうちの一つを選択して接地導体板に接続する。これ
により、逆Fアンテナが置かれた周囲の状態によらず、
逆Fアンテナの共振周波数が受信周波数帯域あるいはそ
の近傍の周波数においてほぼ一定となるように制御さ
れ、受信周波数帯域における利得の低下を防止すること
ができる。
の共振周波数に対応した複数の短絡部が設けられてお
り、切換手段は前記切換信号を受けてこれら複数の短絡
部のうちの一つを選択して接地導体板に接続する。これ
により、逆Fアンテナが置かれた周囲の状態によらず、
逆Fアンテナの共振周波数が受信周波数帯域あるいはそ
の近傍の周波数においてほぼ一定となるように制御さ
れ、受信周波数帯域における利得の低下を防止すること
ができる。
【0008】請求項2に記載した手段によれば、請求項
1に記載した手段と同様に、逆Fアンテナの共振周波数
が低下すると、検出手段はその低下を検出するとともに
逆Fアンテナの共振周波数が上昇するように切換手段に
対して切換信号を出力する。この場合、逆Fアンテナの
放射導体板には異なる複数の共振周波数に対応して複数
の給電部が設けられており、切換手段は前記切換信号を
受けてこれら複数の給電部のうちの一つを選択する。本
手段によっても、逆Fアンテナの共振周波数をほぼ一定
に制御でき、受信周波数帯域における利得の低下を防止
することができる。
1に記載した手段と同様に、逆Fアンテナの共振周波数
が低下すると、検出手段はその低下を検出するとともに
逆Fアンテナの共振周波数が上昇するように切換手段に
対して切換信号を出力する。この場合、逆Fアンテナの
放射導体板には異なる複数の共振周波数に対応して複数
の給電部が設けられており、切換手段は前記切換信号を
受けてこれら複数の給電部のうちの一つを選択する。本
手段によっても、逆Fアンテナの共振周波数をほぼ一定
に制御でき、受信周波数帯域における利得の低下を防止
することができる。
【0009】請求項3に記載した手段によれば、検出手
段は検出導体板、発信回路、レベル検出回路、および比
較回路から構成される。このうち検出導体板は放射導体
板とほぼ平行となるように配置されているので、当該ア
ンテナ装置が人体や机などの周囲物体に接近して置かれ
ると、検出導体板とこれら周囲物体との間には、逆Fア
ンテナとこれら周囲物体との間に生じる容量結合の大き
さに応じた結合が発生する。
段は検出導体板、発信回路、レベル検出回路、および比
較回路から構成される。このうち検出導体板は放射導体
板とほぼ平行となるように配置されているので、当該ア
ンテナ装置が人体や机などの周囲物体に接近して置かれ
ると、検出導体板とこれら周囲物体との間には、逆Fア
ンテナとこれら周囲物体との間に生じる容量結合の大き
さに応じた結合が発生する。
【0010】いま、発信回路から検出導体板に検出用電
流を出力し、レベル検出回路によってその検出用電流の
反射レベルを検出すると、上述した検出導体板と周囲物
体との間に生じる容量結合の大きさに応じて反射レベル
が異なったものとなる。そこで、比較回路を用いてこの
検出された反射レベルと予め設定された基準レベルとを
比較すれば、検出導体板と周囲物体との間つまりは放射
導体板と周囲物体との間に生じる容量結合の大きさを知
ることができる。逆Fアンテナの共振周波数は放射導体
板と周囲物体との間の結合の大きさに応じて変化するの
で、上記比較回路の出力信号を切換手段に対する切換信
号として用いることにより、逆Fアンテナの共振周波数
がほぼ一定となるように制御できる。
流を出力し、レベル検出回路によってその検出用電流の
反射レベルを検出すると、上述した検出導体板と周囲物
体との間に生じる容量結合の大きさに応じて反射レベル
が異なったものとなる。そこで、比較回路を用いてこの
検出された反射レベルと予め設定された基準レベルとを
比較すれば、検出導体板と周囲物体との間つまりは放射
導体板と周囲物体との間に生じる容量結合の大きさを知
ることができる。逆Fアンテナの共振周波数は放射導体
板と周囲物体との間の結合の大きさに応じて変化するの
で、上記比較回路の出力信号を切換手段に対する切換信
号として用いることにより、逆Fアンテナの共振周波数
がほぼ一定となるように制御できる。
【0011】請求項4に記載した手段によれば、携帯電
話機に当該アンテナ装置を内蔵し、その逆Fアンテナと
メインアンテナとでダイバーシティ受信をするので、携
帯電話機が置かれた場所や姿勢などの配置状態によら
ず、ダイバーシティ受信の効果が十分に得られる。その
結果、携帯電話機を常に高感度な状態とすることができ
る。
話機に当該アンテナ装置を内蔵し、その逆Fアンテナと
メインアンテナとでダイバーシティ受信をするので、携
帯電話機が置かれた場所や姿勢などの配置状態によら
ず、ダイバーシティ受信の効果が十分に得られる。その
結果、携帯電話機を常に高感度な状態とすることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のアンテナ装置を携
帯電話機に適用した一実施形態について図面を参照しな
がら説明する。図3には携帯電話機の背面図が示されて
いる。この図3において、携帯電話機1の筐体2は前面
カバー3と背面カバー4とが組み合わされて構成されて
いる。筐体2の上面隅部には、アンテナケース部5が上
方に突出するように一体に設けられており、そのアンテ
ナケース部5の内部にはホイップアンテナ6(本発明で
いうメインアンテナに相当)が配設されている。また、
前面カバー3には、通話開始キー、通話終了キー、
「0」〜「9」の数字キー、リダイヤルキーなどが配設
されたキーパッド、電波の受信状態などを表示するディ
スプレイ、マイク、スピーカなど(いずれも図示せず)
が設けられている。
帯電話機に適用した一実施形態について図面を参照しな
がら説明する。図3には携帯電話機の背面図が示されて
いる。この図3において、携帯電話機1の筐体2は前面
カバー3と背面カバー4とが組み合わされて構成されて
いる。筐体2の上面隅部には、アンテナケース部5が上
方に突出するように一体に設けられており、そのアンテ
ナケース部5の内部にはホイップアンテナ6(本発明で
いうメインアンテナに相当)が配設されている。また、
前面カバー3には、通話開始キー、通話終了キー、
「0」〜「9」の数字キー、リダイヤルキーなどが配設
されたキーパッド、電波の受信状態などを表示するディ
スプレイ、マイク、スピーカなど(いずれも図示せず)
が設けられている。
【0013】筐体2の内部には、電子部品などが搭載さ
れた多層構造のプリント基板7が、前面カバー3および
背面カバー4とほぼ平行となる状態で収納固定されてい
る。このプリント基板7において背面カバー4に対向し
た面(以下、裏面と称す)には、前記ホイップアンテナ
6の配設位置とは反対側(図3では左側)に偏った位置
に逆Fアンテナ8が搭載されている。また、背面カバー
4の内側面(筐体2の内部側の面)には、プリント基板
7のほぼ中央位置に対応し、且つ逆Fアンテナ8と重な
らない位置に検出導体板9が貼着されている。
れた多層構造のプリント基板7が、前面カバー3および
背面カバー4とほぼ平行となる状態で収納固定されてい
る。このプリント基板7において背面カバー4に対向し
た面(以下、裏面と称す)には、前記ホイップアンテナ
6の配設位置とは反対側(図3では左側)に偏った位置
に逆Fアンテナ8が搭載されている。また、背面カバー
4の内側面(筐体2の内部側の面)には、プリント基板
7のほぼ中央位置に対応し、且つ逆Fアンテナ8と重な
らない位置に検出導体板9が貼着されている。
【0014】図2には、逆Fアンテナ8および検出導体
板9の実装状態がカバー3、4を省略した斜視図として
示されている。この図2において、逆Fアンテナ8は、
プリント基板7と平行に所定の間隔を隔てた状態となる
ように支持部材(図示せず)によって支持された矩形状
の放射導体板10、この放射導体板10の角部にあって
その端部から垂下するように放射導体板10と一体に形
成された幅狭の給電部11、およびこの給電部11が形
成された辺と同じ辺の端部から垂下するように放射導体
板10と一体に形成された幅狭のスタブ12、13(本
発明でいう短絡部に相当)から構成されている。この場
合、プリント基板7の内層のうちの一つの層がグランド
電位を有するグランド層となっており、そのグランド層
が逆Fアンテナ8の接地導体板として機能するようにな
っている。
板9の実装状態がカバー3、4を省略した斜視図として
示されている。この図2において、逆Fアンテナ8は、
プリント基板7と平行に所定の間隔を隔てた状態となる
ように支持部材(図示せず)によって支持された矩形状
の放射導体板10、この放射導体板10の角部にあって
その端部から垂下するように放射導体板10と一体に形
成された幅狭の給電部11、およびこの給電部11が形
成された辺と同じ辺の端部から垂下するように放射導体
板10と一体に形成された幅狭のスタブ12、13(本
発明でいう短絡部に相当)から構成されている。この場
合、プリント基板7の内層のうちの一つの層がグランド
電位を有するグランド層となっており、そのグランド層
が逆Fアンテナ8の接地導体板として機能するようにな
っている。
【0015】放射導体板10の周囲長は、携帯電話機1
の受信周波数帯域、例えば1477MHz〜1501M
Hzにおける波長のほぼ1/2となるように設定されて
おり、周囲長が不足する場合には放射導体板10に切り
込みを入れた構造にしても良い。放射導体板10におい
て給電部11とスタブ12、13とが形成される位置
は、詳しくは後述するが所定の共振周波数が得られるよ
うに設定されている。また、給電部11およびスタブ1
2、13は、それらの下端面がそれぞれプリント基板7
の裏面に形成されたパッド14、15、16に当接した
状態とされ、その上でハンダ付などの手段により各パッ
ド14、15、16に導電可能に固着されている。
の受信周波数帯域、例えば1477MHz〜1501M
Hzにおける波長のほぼ1/2となるように設定されて
おり、周囲長が不足する場合には放射導体板10に切り
込みを入れた構造にしても良い。放射導体板10におい
て給電部11とスタブ12、13とが形成される位置
は、詳しくは後述するが所定の共振周波数が得られるよ
うに設定されている。また、給電部11およびスタブ1
2、13は、それらの下端面がそれぞれプリント基板7
の裏面に形成されたパッド14、15、16に当接した
状態とされ、その上でハンダ付などの手段により各パッ
ド14、15、16に導電可能に固着されている。
【0016】一方、背面カバー4の内面に貼着された検
出導体板9は、上記放射導体板10よりも小さい面積を
有した矩形状をなしており、その放射導体板10とほぼ
平行な状態となるよう実装されている。また、検出導体
板9の角部には、幅狭の接触片部17がその端部から垂
下するように一体に形成されている。そして、前面カバ
ー3に背面カバー4を閉じ合わせて筐体2内にプリント
基板7を収納した状態において、接触片部17の下端面
がプリント基板7の裏面に形成されたパッド18に導電
可能に当接するようになっている。なお、放射導体板1
0についても、検出導体板9と同様に背面カバー4の内
側面に貼着し、実装状態において給電部11とスタブ1
2、13の下端面がそれぞれパッド14、15、16に
当接するような構成としても良い。
出導体板9は、上記放射導体板10よりも小さい面積を
有した矩形状をなしており、その放射導体板10とほぼ
平行な状態となるよう実装されている。また、検出導体
板9の角部には、幅狭の接触片部17がその端部から垂
下するように一体に形成されている。そして、前面カバ
ー3に背面カバー4を閉じ合わせて筐体2内にプリント
基板7を収納した状態において、接触片部17の下端面
がプリント基板7の裏面に形成されたパッド18に導電
可能に当接するようになっている。なお、放射導体板1
0についても、検出導体板9と同様に背面カバー4の内
側面に貼着し、実装状態において給電部11とスタブ1
2、13の下端面がそれぞれパッド14、15、16に
当接するような構成としても良い。
【0017】図1は、アンテナ装置19の電気的構成を
概略的に示したものである。この図1において、逆Fア
ンテナ8の給電部11は、図示しない受信回路に接続さ
れている。スタブ12、13は、それぞれパッド15、
16(図1には図示せず)を介して、例えばGaAsプ
ロセスのICとして構成された電子式のスイッチ20
(本発明でいう切換手段に相当)の常閉側接点20b、
常開側接点20aに接続されている。また、スイッチ2
0の共通接点20cはプリント基板7のグランド層に接
続されている。
概略的に示したものである。この図1において、逆Fア
ンテナ8の給電部11は、図示しない受信回路に接続さ
れている。スタブ12、13は、それぞれパッド15、
16(図1には図示せず)を介して、例えばGaAsプ
ロセスのICとして構成された電子式のスイッチ20
(本発明でいう切換手段に相当)の常閉側接点20b、
常開側接点20aに接続されている。また、スイッチ2
0の共通接点20cはプリント基板7のグランド層に接
続されている。
【0018】さらに、検出導体板9、発信回路21、方
向性結合器22、レベル検出回路23、および比較回路
24は、アンテナ装置19における検出手段を構成して
いる。すなわち、発信回路21は上記の受信周波数帯域
とは異なる周波数を有する検出用電流を出力するように
構成され、その発信回路21の出力端は方向性結合器2
2およびパッド18(図1には図示せず)を介して検出
導体板9の接触片部17に接続されている。そして、方
向性結合器21の結合出力はレベル検出回路23に与え
られている。
向性結合器22、レベル検出回路23、および比較回路
24は、アンテナ装置19における検出手段を構成して
いる。すなわち、発信回路21は上記の受信周波数帯域
とは異なる周波数を有する検出用電流を出力するように
構成され、その発信回路21の出力端は方向性結合器2
2およびパッド18(図1には図示せず)を介して検出
導体板9の接触片部17に接続されている。そして、方
向性結合器21の結合出力はレベル検出回路23に与え
られている。
【0019】そのレベル検出回路23は、例えばダイオ
ードとコンデンサ(何れも図示せず)とを用いたエンベ
ロープ検波回路として構成されるものであり、ボルテー
ジフォロアとして結線されたオペアンプ(図示せず)な
どのバッファ回路を介して比較回路24に接続される。
ードとコンデンサ(何れも図示せず)とを用いたエンベ
ロープ検波回路として構成されるものであり、ボルテー
ジフォロアとして結線されたオペアンプ(図示せず)な
どのバッファ回路を介して比較回路24に接続される。
【0020】比較回路24は、上記レベル検出回路23
の出力電圧と予め設定された比較基準としてのしきい電
圧とを比較するようになっており、例えばコンパレータ
を主体に構成されている。そして、この比較回路24の
出力(切換信号)は、図示しないフリップフロップ回路
を通して、上記スイッチ20の制御端子20dに与えら
れるようになっている。
の出力電圧と予め設定された比較基準としてのしきい電
圧とを比較するようになっており、例えばコンパレータ
を主体に構成されている。そして、この比較回路24の
出力(切換信号)は、図示しないフリップフロップ回路
を通して、上記スイッチ20の制御端子20dに与えら
れるようになっている。
【0021】次に、上記構成についての作用について図
4および図5も参照して説明する。携帯電話機1におい
て、出力回路(図示せず)から出力された送信波は、ホ
イップアンテナ6を通して電波として放射される。一
方、携帯電話機1はダイバーシティ受信を行っており、
ホイップアンテナ6により捕捉した電波と逆Fアンテナ
8により捕捉した電波のうち受信強度の高い方が受信波
として受信回路(図示せず)に与えられる。このダイバ
ーシティ受信においては、携帯電話機1の置かれた方向
が変化する場合であっても良好な受信感度が得られるよ
うに、ホイップアンテナ6と逆Fアンテナ8とは、筐体
2内に配設された状態において互いに直交する偏波面を
有している。
4および図5も参照して説明する。携帯電話機1におい
て、出力回路(図示せず)から出力された送信波は、ホ
イップアンテナ6を通して電波として放射される。一
方、携帯電話機1はダイバーシティ受信を行っており、
ホイップアンテナ6により捕捉した電波と逆Fアンテナ
8により捕捉した電波のうち受信強度の高い方が受信波
として受信回路(図示せず)に与えられる。このダイバ
ーシティ受信においては、携帯電話機1の置かれた方向
が変化する場合であっても良好な受信感度が得られるよ
うに、ホイップアンテナ6と逆Fアンテナ8とは、筐体
2内に配設された状態において互いに直交する偏波面を
有している。
【0022】さて、この逆Fアンテナ8の受信につい
て、図1に示すスイッチ20の常閉側接点20bが閉じ
られ、スタブ12が当該スイッチ20を介してプリント
基板7のグランド層に接続されている場合について説明
する。図4は、この場合において、携帯電話機1を自由
空間つまり周囲に物体が存在しない空間に置いたとき
(A)と、樹脂製の机の上に背面カバー4を下にして置
いたとき(B)との逆Fアンテナ8のVSWR(定在波
比)の測定結果を示している。ここで、横軸は周波数で
あって、破線で示した周波数範囲は上述した携帯電話機
1の受信周波数帯域を示している。この図4において、
各特性曲線A、Bが極小となる周波数が、逆Fアンテナ
8の共振周波数つまり逆Fアンテナ8のインピーダンス
整合が最良となる周波数である。
て、図1に示すスイッチ20の常閉側接点20bが閉じ
られ、スタブ12が当該スイッチ20を介してプリント
基板7のグランド層に接続されている場合について説明
する。図4は、この場合において、携帯電話機1を自由
空間つまり周囲に物体が存在しない空間に置いたとき
(A)と、樹脂製の机の上に背面カバー4を下にして置
いたとき(B)との逆Fアンテナ8のVSWR(定在波
比)の測定結果を示している。ここで、横軸は周波数で
あって、破線で示した周波数範囲は上述した携帯電話機
1の受信周波数帯域を示している。この図4において、
各特性曲線A、Bが極小となる周波数が、逆Fアンテナ
8の共振周波数つまり逆Fアンテナ8のインピーダンス
整合が最良となる周波数である。
【0023】携帯電話機1が自由空間に置かれたときに
は、逆Fアンテナ8は周囲の物体との間に容量結合が生
じないので、その共振周波数は設計値と等しくなる。通
常、逆Fアンテナ8の共振周波数は受信周波数帯域に入
るように設計が行われる。従って、このときの逆Fアン
テナ8の共振周波数は、図4の特性曲線Aに示されるよ
うに当該受信周波数帯域に入り、逆Fアンテナ8はこの
受信周波数帯域において所期の利得を得ることができ
る。
は、逆Fアンテナ8は周囲の物体との間に容量結合が生
じないので、その共振周波数は設計値と等しくなる。通
常、逆Fアンテナ8の共振周波数は受信周波数帯域に入
るように設計が行われる。従って、このときの逆Fアン
テナ8の共振周波数は、図4の特性曲線Aに示されるよ
うに当該受信周波数帯域に入り、逆Fアンテナ8はこの
受信周波数帯域において所期の利得を得ることができ
る。
【0024】これに対して、携帯電話機1が机上に置か
れると、逆Fアンテナ8と机との間に容量結合が生じる
ので、図4の特性曲線Bに示されるようにその共振周波
数は低下してしまう。その結果、携帯電話機1の受信周
波数帯域におけるVSWRが上昇し、逆Fアンテナ8の
利得が低下する。この共振周波数の低下量は、携帯電話
機1の周囲に置かれた物体の材質や携帯電話機1と物体
との距離などによって異なる。例えば、当該物体が金属
板の場合、あるいは逆Fアンテナ8が配設された筐体部
分を手で持ったりすると、共振周波数はさらに大きく低
下する。一方、携帯電話機1を発泡スチロールの上に置
いたときには、共振周波数にはほとんど変化が見られな
い。
れると、逆Fアンテナ8と机との間に容量結合が生じる
ので、図4の特性曲線Bに示されるようにその共振周波
数は低下してしまう。その結果、携帯電話機1の受信周
波数帯域におけるVSWRが上昇し、逆Fアンテナ8の
利得が低下する。この共振周波数の低下量は、携帯電話
機1の周囲に置かれた物体の材質や携帯電話機1と物体
との距離などによって異なる。例えば、当該物体が金属
板の場合、あるいは逆Fアンテナ8が配設された筐体部
分を手で持ったりすると、共振周波数はさらに大きく低
下する。一方、携帯電話機1を発泡スチロールの上に置
いたときには、共振周波数にはほとんど変化が見られな
い。
【0025】さらに、図5は、携帯電話機1を自由空間
に置いた場合にあって、スタブ12および13(図1、
図2参照)を用いたときの逆Fアンテナ8のVSWRの
測定結果を示している。この図5において、特性曲線A
´は、スイッチ20の常閉側接点20bが閉じられスタ
ブ12がプリント基板7のグランド層に接続されている
場合のVSWRを示し、特性曲線Cは、スイッチ20の
常開側接点20aが閉じられスタブ13がプリント基板
7のグランド層に接続されている場合のVSWRを示し
ている。特性曲線A´は図4における特性曲線Aと同じ
条件で測定されたものであるが、測定に用いた携帯電話
機1の種類が異なっていたため特性に若干の違いが見ら
れる。
に置いた場合にあって、スタブ12および13(図1、
図2参照)を用いたときの逆Fアンテナ8のVSWRの
測定結果を示している。この図5において、特性曲線A
´は、スイッチ20の常閉側接点20bが閉じられスタ
ブ12がプリント基板7のグランド層に接続されている
場合のVSWRを示し、特性曲線Cは、スイッチ20の
常開側接点20aが閉じられスタブ13がプリント基板
7のグランド層に接続されている場合のVSWRを示し
ている。特性曲線A´は図4における特性曲線Aと同じ
条件で測定されたものであるが、測定に用いた携帯電話
機1の種類が異なっていたため特性に若干の違いが見ら
れる。
【0026】この図5から分かるように、逆Fアンテナ
8においてスタブ13を選択すると、スタブ12を選択
する場合よりも共振周波数が高くなる。これは、放射導
体板10において、給電部11が設けられた角部に対し
て対角となる角部を開放端として、スタブ13からの電
流がこの開放端で反射して給電部11に至る電流経路
が、スタブ12からの電流が当該開放端で反射して給電
部11に至る電流経路に比べ短くなり、共振する波長が
短くなるためである。従って、携帯電話機1の使用態様
によって逆Fアンテナ8の共振周波数が低下した時に
は、スタブ12からスタブ13に切り換えることによ
り、逆Fアンテナ8の共振周波数の低下を防ぎ、共振周
波数をほぼ一定に保つことが可能となる。
8においてスタブ13を選択すると、スタブ12を選択
する場合よりも共振周波数が高くなる。これは、放射導
体板10において、給電部11が設けられた角部に対し
て対角となる角部を開放端として、スタブ13からの電
流がこの開放端で反射して給電部11に至る電流経路
が、スタブ12からの電流が当該開放端で反射して給電
部11に至る電流経路に比べ短くなり、共振する波長が
短くなるためである。従って、携帯電話機1の使用態様
によって逆Fアンテナ8の共振周波数が低下した時に
は、スタブ12からスタブ13に切り換えることによ
り、逆Fアンテナ8の共振周波数の低下を防ぎ、共振周
波数をほぼ一定に保つことが可能となる。
【0027】そこで、この共振周波数の低下を検出する
手段について以下に説明する。検出導体板9は、ホイッ
プアンテナ6および逆Fアンテナ8に係る送受信に影響
を与えない程度に小さく形成され、両アンテナ6、8と
適当な距離を隔てた状態に設けられている。そして、検
出導体板9はプリント基板7のグランド層とともに検出
用共振体を構成する。この場合、検出導体板9は、背面
カバー4の内面に貼着されているので、逆Fアンテナ8
に比べ携帯電話機1の周囲にある物体との距離が小さく
なり、より結合し易い状態にある。これにより、面積が
小さい検出導体板9と周囲物体との結合の低下を防ぐこ
とができる。さらに、検出導体板9は逆Fアンテナ8の
放射導体板10とほぼ平行に設けられているので、携帯
電話機1の周囲にある物体による逆Fアンテナ8の共振
周波数の変化と、前記検出用共振体の共振周波数の変化
とはほぼ等しい傾向を示すようになっている。
手段について以下に説明する。検出導体板9は、ホイッ
プアンテナ6および逆Fアンテナ8に係る送受信に影響
を与えない程度に小さく形成され、両アンテナ6、8と
適当な距離を隔てた状態に設けられている。そして、検
出導体板9はプリント基板7のグランド層とともに検出
用共振体を構成する。この場合、検出導体板9は、背面
カバー4の内面に貼着されているので、逆Fアンテナ8
に比べ携帯電話機1の周囲にある物体との距離が小さく
なり、より結合し易い状態にある。これにより、面積が
小さい検出導体板9と周囲物体との結合の低下を防ぐこ
とができる。さらに、検出導体板9は逆Fアンテナ8の
放射導体板10とほぼ平行に設けられているので、携帯
電話機1の周囲にある物体による逆Fアンテナ8の共振
周波数の変化と、前記検出用共振体の共振周波数の変化
とはほぼ等しい傾向を示すようになっている。
【0028】さて、発信回路21から出力される小電力
の検出用電流は、方向性結合器22を通して検出導体板
9へと供給されている。携帯電話機1が自由空間に置か
れた状態で、この検出用共振体は、発信回路21から供
給される検出用電流によって共振状態となっている。そ
して、この共振状態においては検出導体板9からの反射
は小さく、従って、方向性結合器22の出力レベルは小
さい。
の検出用電流は、方向性結合器22を通して検出導体板
9へと供給されている。携帯電話機1が自由空間に置か
れた状態で、この検出用共振体は、発信回路21から供
給される検出用電流によって共振状態となっている。そ
して、この共振状態においては検出導体板9からの反射
は小さく、従って、方向性結合器22の出力レベルは小
さい。
【0029】これに対して、携帯電話機1が机上に置か
れると、検出導体板9と机との間に容量結合が生じるの
で、前記検出用共振体は検出用電流による共振状態から
ずれる(図4参照)。その結果、検出導体板9からの反
射が増加し、方向性結合器22の結合出力電流が大きく
なる。この場合、検出導体板9の位置、大きさ、検出用
電流などを適当に設定することにより、この結合出力電
流の変化量と逆Fアンテナ8の共振周波数の変化量とを
定量的に関係付けることが可能となる。
れると、検出導体板9と机との間に容量結合が生じるの
で、前記検出用共振体は検出用電流による共振状態から
ずれる(図4参照)。その結果、検出導体板9からの反
射が増加し、方向性結合器22の結合出力電流が大きく
なる。この場合、検出導体板9の位置、大きさ、検出用
電流などを適当に設定することにより、この結合出力電
流の変化量と逆Fアンテナ8の共振周波数の変化量とを
定量的に関係付けることが可能となる。
【0030】レベル検出回路23は、この結合出力電流
を例えば抵抗に流すことにより電圧に変換した上で、ダ
イオードおよびコンデンサによるエンベロープ検波を行
う。これにより、レベル検出回路23は、検出導体板9
からの反射電流量にほぼ比例した検波信号を電圧として
得ることができる。また、検波信号はボルテージフォロ
アとして機能するオペアンプを介して出力されるので、
比較回路24の入力インピーダンスが低い場合であって
も、エンベロープ検波の精度が低下することがない。
を例えば抵抗に流すことにより電圧に変換した上で、ダ
イオードおよびコンデンサによるエンベロープ検波を行
う。これにより、レベル検出回路23は、検出導体板9
からの反射電流量にほぼ比例した検波信号を電圧として
得ることができる。また、検波信号はボルテージフォロ
アとして機能するオペアンプを介して出力されるので、
比較回路24の入力インピーダンスが低い場合であって
も、エンベロープ検波の精度が低下することがない。
【0031】こうした回路による結合出力電流のレベル
検出およびスイッチ回路20の切り換えは、図6に示し
た携帯電話機1の一連の動作において、送受信をしてい
ない区間(アイドル区間)で行われる。まず、アイドル
区間で検出用共振体からのレベルの検出を行う。この
時、携帯電話機1が机などの上に置かれていなければ、
しきい値より低いレベルの検波信号が検出される。この
場合には、比較回路24からの切換信号によってスイッ
チ回路20は常閉側接点20bが選択され、スタブ12
がプリント基板7のグランド層に接続された(初期の)
状態を維持する。これにより、逆Fアンテナ8の共振周
波数は通常の状態に保たれる。そして、アイドル区間で
定期的にレベルの検出を行い、前記検出レベルがしきい
値より低い状態が続く間は、スタブ12が選択された状
態を保つ。
検出およびスイッチ回路20の切り換えは、図6に示し
た携帯電話機1の一連の動作において、送受信をしてい
ない区間(アイドル区間)で行われる。まず、アイドル
区間で検出用共振体からのレベルの検出を行う。この
時、携帯電話機1が机などの上に置かれていなければ、
しきい値より低いレベルの検波信号が検出される。この
場合には、比較回路24からの切換信号によってスイッ
チ回路20は常閉側接点20bが選択され、スタブ12
がプリント基板7のグランド層に接続された(初期の)
状態を維持する。これにより、逆Fアンテナ8の共振周
波数は通常の状態に保たれる。そして、アイドル区間で
定期的にレベルの検出を行い、前記検出レベルがしきい
値より低い状態が続く間は、スタブ12が選択された状
態を保つ。
【0032】一方、携帯電話機1が机などの上に置かれ
て、検出用共振体からの検出レベルが高くなった場合に
は、比較回路24からの切換信号によってスイッチ回路
20は常開側接点20aが選択され、スタブ13がプリ
ント基板7のグランド層に接続された状態に切り換えら
れる。その結果、逆Fアンテナ8の共振周波数が高くな
る。そして、アイドル区間毎にレベルの検出を行い、前
記検出レベルがしきい値より高い状態が続く限りスタブ
13が選択された状態を保つ。
て、検出用共振体からの検出レベルが高くなった場合に
は、比較回路24からの切換信号によってスイッチ回路
20は常開側接点20aが選択され、スタブ13がプリ
ント基板7のグランド層に接続された状態に切り換えら
れる。その結果、逆Fアンテナ8の共振周波数が高くな
る。そして、アイドル区間毎にレベルの検出を行い、前
記検出レベルがしきい値より高い状態が続く限りスタブ
13が選択された状態を保つ。
【0033】つまり、アイドル区間で検出されたレベル
に応じて次の受信区間での逆Fアンテナ8のスタブが選
択される。そして、スイッチ回路20の制御端子20d
には、携帯電話機1が机上に置かれるなどして検出用共
振体が共振状態からずれると常開側接点20aを選択す
る切換信号(例えばHレベル)が持続して与えられ、携
帯電話機1が再び自由空間に置かれて検出用共振体が共
振状態に戻ると常閉側接点20bを選択する切換信号
(例えばLレベル)が持続して与えられる。
に応じて次の受信区間での逆Fアンテナ8のスタブが選
択される。そして、スイッチ回路20の制御端子20d
には、携帯電話機1が机上に置かれるなどして検出用共
振体が共振状態からずれると常開側接点20aを選択す
る切換信号(例えばHレベル)が持続して与えられ、携
帯電話機1が再び自由空間に置かれて検出用共振体が共
振状態に戻ると常閉側接点20bを選択する切換信号
(例えばLレベル)が持続して与えられる。
【0034】このように本実施形態によれば、携帯電話
機1の周囲に金属板、人体、机などの物体が接近した状
態となって逆Fアンテナ8の共振周波数が低下すると、
検出手段が共振周波数の低下を検出して逆Fアンテナ8
のスタブ12、13を切り換え共振周波数を高く設定す
るので、逆Fアンテナ8の共振周波数の低下を防止で
き、共振周波数を常に受信周波数帯域もしくはその近傍
付近に保つことができる。これにより、受信周波数帯域
における逆Fアンテナ8の利得を高く維持することがで
きる。その結果、携帯電話機1が他の物体に接近して置
かれた場合であっても、ダイバーシティ受信によって良
好な受信感度を得ることができる。
機1の周囲に金属板、人体、机などの物体が接近した状
態となって逆Fアンテナ8の共振周波数が低下すると、
検出手段が共振周波数の低下を検出して逆Fアンテナ8
のスタブ12、13を切り換え共振周波数を高く設定す
るので、逆Fアンテナ8の共振周波数の低下を防止で
き、共振周波数を常に受信周波数帯域もしくはその近傍
付近に保つことができる。これにより、受信周波数帯域
における逆Fアンテナ8の利得を高く維持することがで
きる。その結果、携帯電話機1が他の物体に接近して置
かれた場合であっても、ダイバーシティ受信によって良
好な受信感度を得ることができる。
【0035】(その他の実施形態)なお、本発明は上記
し且つ図面に示す実施形態に限定されるものではなく、
例えば以下のように構成しても良い。スタブは2つに限
定されるものではなく3つ以上設けても良い。この場合
には、スタブの数に応じてスイッチ20の接点構成を変
更する。そして、比較回路24は、レベル検出回路23
から出力される検波信号を複数のしきい値と比較するこ
とによって、スイッチ20に対し、スタブの数に応じた
複数段階の切換信号を出力するように構成する。この構
成によれば、携帯電話機1の周囲状態に関わらず、逆F
アンテナ8の共振周波数の変動を一層小さくすることが
できる。
し且つ図面に示す実施形態に限定されるものではなく、
例えば以下のように構成しても良い。スタブは2つに限
定されるものではなく3つ以上設けても良い。この場合
には、スタブの数に応じてスイッチ20の接点構成を変
更する。そして、比較回路24は、レベル検出回路23
から出力される検波信号を複数のしきい値と比較するこ
とによって、スイッチ20に対し、スタブの数に応じた
複数段階の切換信号を出力するように構成する。この構
成によれば、携帯電話機1の周囲状態に関わらず、逆F
アンテナ8の共振周波数の変動を一層小さくすることが
できる。
【0036】逆Fアンテナ8の放射導体板10に1つの
スタブを設けるとともに、異なる複数の共振周波数に対
応する複数の給電部を設ける構成としても良い。この場
合には、スイッチ20が、比較回路24から出力される
切換信号に従って当該複数の給電部から一つを選択し、
その選択された給電部を受信回路に接続する。この構成
によっても、上述した実施形態と同様の効果を得ること
ができる。
スタブを設けるとともに、異なる複数の共振周波数に対
応する複数の給電部を設ける構成としても良い。この場
合には、スイッチ20が、比較回路24から出力される
切換信号に従って当該複数の給電部から一つを選択し、
その選択された給電部を受信回路に接続する。この構成
によっても、上述した実施形態と同様の効果を得ること
ができる。
【0037】検出導体板9はプリント基板7に搭載した
状態として設けても良く、形状も矩形に限らない。ま
た、携帯電話機1を持つ位置や机上へ置かれる時の態様
などを考慮して、検出導体板9を複数に分割して配置し
た構成としても良い。検出導体板9からのリターン電流
が発信回路21へ戻るのを防止するため、発信回路21
の出力端にサーキュレータを設けても良い。
状態として設けても良く、形状も矩形に限らない。ま
た、携帯電話機1を持つ位置や机上へ置かれる時の態様
などを考慮して、検出導体板9を複数に分割して配置し
た構成としても良い。検出導体板9からのリターン電流
が発信回路21へ戻るのを防止するため、発信回路21
の出力端にサーキュレータを設けても良い。
【図1】本発明の一実施形態を示すアンテナ装置の概略
的な電気的構成図
的な電気的構成図
【図2】逆Fアンテナおよび検出導体板の実装状態を示
す斜視図
す斜視図
【図3】携帯電話機の背面図
【図4】逆Fアンテナが自由空間と机上に置かれたとき
のVSWRを示す特性図
のVSWRを示す特性図
【図5】逆Fアンテナのスタブを切り換えたときのVS
WRを示す特性図
WRを示す特性図
【図6】携帯電話機の送受信動作を示す図
1は携帯電話機、6はホイップアンテナ(メインアンテ
ナ)、8は逆Fアンテナ、9は検出導体板(検出手
段)、10は放射導体板、11は給電部、12、13は
スタブ(短絡部)、19はアンテナ装置、20はスイッ
チ(切換手段)、21は発信回路(検出手段)、23は
レベル検出回路(検出手段)、24は比較回路(検出手
段)である。
ナ)、8は逆Fアンテナ、9は検出導体板(検出手
段)、10は放射導体板、11は給電部、12、13は
スタブ(短絡部)、19はアンテナ装置、20はスイッ
チ(切換手段)、21は発信回路(検出手段)、23は
レベル検出回路(検出手段)、24は比較回路(検出手
段)である。
Claims (4)
- 【請求項1】 接地導体板、この接地導体板と所定の間
隔を隔てて対向配置された放射導体板、この放射導体板
に設けられた給電部、および異なる複数の共振周波数に
対応して前記放射導体板に設けられた複数の短絡部を有
してなる逆Fアンテナと、 前記複数の短絡部のうちから一つの短絡部を選択する切
換手段と、 前記逆Fアンテナの共振周波数の変化を検出し、その変
化に基づいて前記切換手段に対して切換信号を出力する
検出手段とを備えて構成されていることを特徴とするア
ンテナ装置。 - 【請求項2】 接地導体板、この接地導体板と所定の間
隔を隔てて対向配置された放射導体板、この放射導体板
に設けられた短絡部、および異なる複数の共振周波数に
対応して前記放射導体板に設けられた複数の給電部を有
してなる逆Fアンテナと、 前記複数の給電部のうちから一つの給電部を選択する切
換手段と、 前記逆Fアンテナの共振周波数の変化を検出し、その変
化に基づいて前記切換手段に対して切換信号を出力する
検出手段とを備えて構成されていることを特徴とするア
ンテナ装置。 - 【請求項3】 検出手段は、 放射導体板とほぼ平行となるように配置された検出導体
板と、 この検出導体板に検出用電流を出力する発信回路と、 この発信回路から出力された検出用電流の反射レベルを
検出するレベル検出回路と、 このレベル検出回路により検出された検出用電流の反射
レベルと基準レベルとを比較しその比較結果に基づいて
切換信号を出力する比較回路とから構成されていること
を特徴とする請求項1または2記載のアンテナ装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3の何れかに記載のアン
テナ装置を内蔵し、その逆Fアンテナとメインアンテナ
とでダイバーシティ受信をするように構成したことを特
徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11079718A JP2000278024A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | アンテナ装置および携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11079718A JP2000278024A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | アンテナ装置および携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000278024A true JP2000278024A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13697993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11079718A Pending JP2000278024A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | アンテナ装置および携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000278024A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3469880B2 (ja) | 2001-03-05 | 2003-11-25 | ソニー株式会社 | アンテナ装置 |
| WO2004010530A1 (ja) * | 2002-07-19 | 2004-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 携帯無線機 |
| JP2005006091A (ja) * | 2003-06-12 | 2005-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯無線機 |
| EP1643588A4 (en) * | 2003-07-08 | 2006-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | PORTABLE RADIO |
| JP2008543206A (ja) * | 2005-05-31 | 2008-11-27 | エヌエックスピー ビー ヴィ | インピーダンス整合及びユーザ干渉低減化を図るrf通信装置用の平面アンテナアセンブリ |
| JP2008312263A (ja) * | 2004-09-30 | 2008-12-25 | Toto Ltd | マイクロストリップアンテナ |
| JP2010118785A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Fujitsu Ltd | 携帯端末装置、送受信性能補正方法及びそのプログラム |
| US8060167B2 (en) | 2002-07-19 | 2011-11-15 | Panasonic Corporation | Portable wireless machine |
| JP2011239400A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Samsung Electronics Co Ltd | 携帯用端末機の可変型内蔵アンテナ装置 |
| CN106713626A (zh) * | 2016-12-13 | 2017-05-24 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 用于移动终端的状态检测装置和移动终端 |
| CN106767967A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-05-31 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 用于移动终端的状态检测装置和移动终端 |
| CN106814953A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-06-09 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 移动终端 |
| CN106848611A (zh) * | 2017-02-21 | 2017-06-13 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 一种用于移动终端的金属按键装置和移动终端 |
| CN107655500A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-02-02 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 终端设备 |
| CN111816999A (zh) * | 2020-06-15 | 2020-10-23 | 中山大学 | 一种加载短截线的微带偶极子天线 |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP11079718A patent/JP2000278024A/ja active Pending
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3469880B2 (ja) | 2001-03-05 | 2003-11-25 | ソニー株式会社 | アンテナ装置 |
| WO2004010530A1 (ja) * | 2002-07-19 | 2004-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 携帯無線機 |
| EP1538694A4 (en) * | 2002-07-19 | 2006-02-22 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | PORTABLE WIRELESS MACHINE |
| CN100466376C (zh) * | 2002-07-19 | 2009-03-04 | 松下电器产业株式会社 | 便携式无线电设备 |
| US8060167B2 (en) | 2002-07-19 | 2011-11-15 | Panasonic Corporation | Portable wireless machine |
| JP2005006091A (ja) * | 2003-06-12 | 2005-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯無線機 |
| EP1643588A4 (en) * | 2003-07-08 | 2006-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | PORTABLE RADIO |
| US7136018B2 (en) | 2003-07-08 | 2006-11-14 | Matsushita Electric Industrial Company, Ltd. | Portable radio |
| JP2008312263A (ja) * | 2004-09-30 | 2008-12-25 | Toto Ltd | マイクロストリップアンテナ |
| JP2008543206A (ja) * | 2005-05-31 | 2008-11-27 | エヌエックスピー ビー ヴィ | インピーダンス整合及びユーザ干渉低減化を図るrf通信装置用の平面アンテナアセンブリ |
| JP2010118785A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Fujitsu Ltd | 携帯端末装置、送受信性能補正方法及びそのプログラム |
| US8923914B2 (en) | 2010-05-10 | 2014-12-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Re-configurable built-in antenna for portable terminal |
| JP2011239400A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Samsung Electronics Co Ltd | 携帯用端末機の可変型内蔵アンテナ装置 |
| US9887461B2 (en) | 2010-05-10 | 2018-02-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Re-configurable built-in antenna for portable terminal |
| CN106767967A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-05-31 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 用于移动终端的状态检测装置和移动终端 |
| CN106767967B (zh) * | 2016-12-08 | 2019-06-28 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 用于移动终端的状态检测装置和移动终端 |
| CN106713626A (zh) * | 2016-12-13 | 2017-05-24 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 用于移动终端的状态检测装置和移动终端 |
| CN106713626B (zh) * | 2016-12-13 | 2019-12-06 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 用于移动终端的状态检测装置和移动终端 |
| CN106814953A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-06-09 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 移动终端 |
| CN106814953B (zh) * | 2016-12-30 | 2020-05-05 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 移动终端 |
| CN106848611A (zh) * | 2017-02-21 | 2017-06-13 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 一种用于移动终端的金属按键装置和移动终端 |
| CN107655500A (zh) * | 2017-09-18 | 2018-02-02 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 终端设备 |
| CN107655500B (zh) * | 2017-09-18 | 2020-05-05 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 终端设备 |
| CN111816999A (zh) * | 2020-06-15 | 2020-10-23 | 中山大学 | 一种加载短截线的微带偶极子天线 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6985113B2 (en) | Radio antenna apparatus provided with controller for controlling SAR and radio communication apparatus using the same radio antenna apparatus | |
| US6657595B1 (en) | Sensor-driven adaptive counterpoise antenna system | |
| US10069192B2 (en) | Portable communication device | |
| JP4242780B2 (ja) | 平衡マルチバンドアンテナ装置 | |
| US6154177A (en) | Antenna device and radio receiver using the same | |
| US8060167B2 (en) | Portable wireless machine | |
| US6348897B1 (en) | Multi-function antenna system for radio communication device | |
| US6590539B2 (en) | Antenna device in radio communication terminal | |
| JP2000278024A (ja) | アンテナ装置および携帯電話機 | |
| KR20060008920A (ko) | 가변 안테나 방사 패턴을 갖는 무선 통신 디바이스 및 이에대응하는 방법 | |
| US20030148784A1 (en) | Mobile wireless terminal | |
| KR20010052175A (ko) | 기생 방사 소자를 구비한 이중 대역 다이버시티 안테나 | |
| US6882320B2 (en) | Diversity antenna apparatus for portable wireless terminal | |
| JP3473087B2 (ja) | スロットアンテナ装置およびこのアンテナ装置を用いた無線機 | |
| CA2178382C (en) | Combined antenna apparatus and method for receiving and transmitting radio frequency signals | |
| US6943738B1 (en) | Compact multiband inverted-F antenna | |
| JPS61200702A (ja) | アンテナ切替形携帯無線機 | |
| US7439919B2 (en) | Multilayer PCB antenna | |
| JP2004336742A (ja) | 無線用アンテナ装置及びそれを用いた無線通信装置 | |
| JPH10163748A (ja) | 平面アンテナおよびこれを用いた携帯無線機 | |
| CN108666741B (zh) | 天线组件及电子设备 | |
| US7940218B2 (en) | Multilayer PCB antenna | |
| JP2003258522A (ja) | アンテナ装置 | |
| JP2000261532A (ja) | 移動携帯端末 | |
| JP2006166225A (ja) | 折畳式携帯無線装置 |