JPS61200464A - 管内走行装置 - Google Patents

管内走行装置

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JPS61200464A
JPS61200464A JP60038756A JP3875685A JPS61200464A JP S61200464 A JPS61200464 A JP S61200464A JP 60038756 A JP60038756 A JP 60038756A JP 3875685 A JP3875685 A JP 3875685A JP S61200464 A JPS61200464 A JP S61200464A
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JP
Japan
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pipe
guide wheel
traveling
wall
traveling vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP60038756A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Takagi
淳 高木
Shinichi Kurita
真一 栗田
Masayuki Watabiki
綿引 誠之
Yasuji Sakuma
佐久間 保二
Shinji Sonoda
園田 真治
Chikara Sato
主税 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60038756A priority Critical patent/JPS61200464A/ja
Publication of JPS61200464A publication Critical patent/JPS61200464A/ja
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、管内走行装置に係り、特に、都市ガス配管等
の如く、管継手部の段差や管内の起伏が多く、垂直管や
勾配が厳しい比較的管径の小さい配管内を走行するのに
好適な点検用管内走行装置に関する。
〔発明の背景〕
配管内を移動して内部を点検する装置に関しては、種々
提案されておpl例えば、特開昭53−107058号
公報に示される関節腕付自己推進車両。
特開昭53−123991号公報に示される管内移動装
置などがある。これらはいずれも、配管内のわずかな直
径の変化やわん曲には対応できる構造になりている。し
かし、管内の起伏に追従し、任意の押付力で管内壁に突
張る能力がないため、都市ガス配管等に用いられるT′
#型分岐管や直角に曲ったエルボ等を有する小口径管内
では、走行装置あるいは一定の押付力しか持たない管内
突張り装置が、配管継手部の段差に落ち込んだシひっか
かったりしやすぐ、特定走行姿勢以外での走行が困難で
ある。また、垂直管や勾配が厳しい配管内では、任意の
力で管内壁を押付ける突張り能力がないため、十分な推
進力及び牽引力が得られない問題がある。
C発明の目的〕 本発明の目的は、比較的管径が小さく内部に起伏や段差
があり垂直管や勾配が厳しい配管内であっても支障なく
走行可能な管内走行装置fを提供することである。
〔発明の概要〕
本発明は、管内を前進後退する走行機能を有し管内を点
検する点検機能を備えた管内走行装置に、管内壁の起伏
や段差に追従し任意の力で管内壁を押付ける管内突張り
装置を設け、上記の目的を達成するものである。
〔発明の実施例〕
次に図面を参照して、本発明の実施例を詳しく説明する
。第1図は本発明の一夾施例を示す@面図、第2図は第
4図実施例を進行方向から見た部分断面図、第3囚は案
内輪を格納した状態を示す部分断面図である。
これらの図から明らかなように、本実施例の管内走行装
置は、大別すれば、無限軌道14を駆動する走行駆動部
と、案内輪26−i管内壁の起伏に追従させしかも任意
の力で管内壁を押付ける機能を有する管内突張9装置と
からなる。
走行駆動部は、管内走行車1に備えられた走行駆動モー
タ10t−駆動源とし、駆動輪11の回転によフ無限軌
道14を駆動する。走行車1はこの無限軌道14の駆動
により走行するので、垂直管や勾配が厳しい配管内の登
板には、無限軌道14が管体3の内壁から離れないよう
に、案内輪26を管内で内壁に対して突張らせ、姿勢を
保持する必要がおる。特に、垂直管内等で十分な登板力
と牽引力とを得るには、無限軌道14を管体3の内壁に
押付け、摩擦力を増加させる必要があり、案内輪26を
管壁に押付け、その反力によって摩擦力を確保している
案内輪26は案内輪ホルダー25に取付けられており、
案内輪ホルダー25はばね24を介してばねホルダー2
8に固定されている。案内輪ホルダー25とげねホルダ
ー28との間には、ばね24の伸縮tを検出する押付力
検出センサ40が偏えられている。押付力検出センサ4
0は、例えばリニアポテンショメータ等の変位計であり
、ばt224の読み址から案内輪26の押付力を等価的
に検出する。
また、ばねホルダー28框、案内輪駆動モータ20を駆
動源とする平歯車21及びばねホルダー送夛ネジ22の
回転によって上下に摺動可能である。従って、管体3内
壁に起伏や段差がおる場合にも、ばねホルダー28t−
慴動させ、管内壁の起伏などに合わせて案内輪26の押
付力′fc細かぐ制□□□できる。
ケーブル2は送電・送信ケーブルであり、走行駆動モー
タ10及び案内輪駆動モータ20の送電線として、また
押付力検出センサ40の信号線として用いられる。フレ
ームカバー311′1.、上述ノ走行駆動部及び管内突
張り装置部を、走行車1と管内障害物との衝突、あるい
は管内の錆等の異物の混入から保頑するとともに、管軸
方向を中心として走行車1を旋回させるのが容易な円弧
状の形状になっている。
第3図は案内輪を格納した状態を示している。
本実施例の管内走行装置は、案内輪26の引込みによっ
て、それを含む管内突張り装置を走行車フレームカバー
31内に完全に格納でき、管内壁の急激な起伏1段差9
曲が9.あるいは障害物等が原因で、案内輪26が管内
で突っかかりゃ落ち込みを生じた場合に、これを解除可
能である。フレームカバー31に、ま九、走行フレーム
3oの側面を摺動で色、案内輪26の引込みと連動して
、はねホルダー28により、案内壁底面側に押し下げら
れる。その結果、無限軌道14が管体3の内壁から引上
げられる。無限軌道14が管内壁に接触しない状態では
、走行車1と管体3との摩擦抵抗が低減され、ケーブル
等を用いて、走行車lを管内で容易に引きづることかで
きる。更に、管体3の管軸方向を中心として、走行車1
を旋回させることが可能である。
本実施例によれば、管内の起伏1段差9曲シ等の配管形
状に適応させて、案内輪の管壁押付は力を制御できるの
で、垂直管や勾配が厳しく強い牽引力を必要とする起伏
や段差があっても走行可能な管内走行装置が得られる。
次に、第1夾施例の管内走行装置に、管内状況検出セン
サ等を装着し、管内点検走行装置として構成した他の実
施例を第4図〜第6図により説明する。
第4図は、複数の走行車を可焼継手等によシ連結した管
内点検走行装置を示す。先頭走行車1の先趨には、対物
レンズ5が装着されており、光ファイバー等を用いて管
内状況を検査できる。走行車1と1人及び1人とIBと
は連結フレーム4及び4人により連結されている。連結
フレーム4Fi、各々の走行車が管内の起伏等にそれぞ
れ追従して走行できるよう可読継手や自在継手となって
いる。
管内に急激な起伏1段差、障害物等があると、ひとつの
案内輪26では十分な管内押付力が得られない場合があ
るが、このように複数の走行車を連結すると、走行装置
の牽引力を維持できる。
第5図は、走行fLを旋回装置によp連結した管内点検
走行装gtを示す。走行車1には探傷器6が装着されて
おり、管壁を探傷する機能がある。探傷器6は超音波セ
ンサ等を用い、管壁の減肉や損傷を検出するが、管内の
任意位置の減肉を測定するには、走行車1の姿勢制御が
必要である。
既に述べたように、本発明の走行車1は、案内輪26を
引込んだときに、走行車フレームカバー31を弓1き下
げ、管軸方向を中心として旋回しやすr形状になるので
、旋回装+117を駆動すると、走行車1人あるいは走
行車1を容易に旋回させ姿勢制御できる。
旋回装ft7は、内部に設置した旋回用モータ等を駆動
源とし1.連結フレーム4あるいは4人を介して、走行
車1あるいtllAのいずれか一方を旋回させる装置で
あり、案内輪26を走行車フレームカバー31内に格納
した側の走行MLを旋回させる。
第6図は、管内点検走行装置を配管内に設置した状態を
示す。配管内を移動するには、管内の障害物9曲り1段
差等を検計しながら走行しなければならない。そのため
、先頭走行$1には、管内状況を検出する対物し/ズ5
が装着されている。
管内状況は、光ファイバー等を用いて、配管外のテレビ
画面9でモニタできる。走行車の駆動、案内輪押付装置
の駆動、制御、旋回装置の駆動は、制a盤9人の操作に
より行う。ケーブル2は、光ファイバー等の管内状況検
出信号を送信し、駆動装置の電源を供給する送信・送電
ケーブルである。
ケーブル2の送り出しと刺き込みは、走行車10走行状
態に応じて駆動されるケーブルドラム8により行なわれ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、管内を両差後退する管内走行装置に、
管内壁の起伏等に追従し任意の力で管内壁を押付ける機
能の管内突張り装置が設けられるので、配管に管の分岐
や曲りあるいは継手部の反差または管内壁の起伏があっ
ても、支障なく走行可能であり、垂直管や勾配が厳しい
比較的管径の小さい配管内も滑らかに走行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による管内走行装置の一実施例を示す側
面図、第2図は第1図実施例を進行方向から見た部分断
面図、第3図は案内輪を格納した状態を示す部分断面図
、第4図は複数の走行車を可撓継手等により連結した管
内点検走行装置を示す側面図、第5図は走行車を旋回装
置により連結した管内点検走行装置を示す側面図、第6
図は管内点検走行装fを配管内に設置した状態を示す図
である。 1・・・走行車、2・・・送信・送電ケーブル、3・・
・管体、4.4人・・・連結フレーム、5・・・対物レ
ンズ、6・・・探傷器、7・・・旋回装置、8・・・ケ
ーブルドラム、9・・・テレビ画面、9人・・・制御盤
、10・・・走行駆動モータ、11・・・駆動輪、12
・・・大従輪、13・・・小従輪、14・・・無限軌道
、20・・・案内輪駆動モータ、21・・・平歯車、2
2・・・バ坏ホルダー送9ねじ24・・・ばね、25・
・・案内輪ホルダー、26・・・案内輪、27・・・ば
ねホルダーガイド、28・・・ばねホルダー、30・・
・走行車フレーム、31・・・走行車フレームカバー、
40・・・押付力検出センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走行車と走行車に載置された走行駆動モータとこの
    モータにより駆動される無限軌道とを備え配管等の内部
    を前進後退走行する管内走行装置において、管内壁に追
    従し任意の力で管内壁を押付ける管内突張り装置を設け
    ることを特徴とする管内走行装置。 2、特許請求の範囲第1項において、管内突張り装置が
    、走行車に弾性体を介して支持された案内輪と、この案
    内輪を支持する弾性体を把持し走行車のフレームに取付
    る弾性体把持部と、この弾性体把持部を走行車フレーム
    内で摺動させ案内輪の押出し引込みを行う案内輪駆動装
    置とからなることを特徴とする管内走行装置。 3、特許請求の範囲第2項において、案内輪とこの案内
    輪を支持する弾性体を把持する弾性体把持部との間に、
    弾性体の変形量を計測し案内輪の管壁押付力を検出する
    押付力検出センサを備えたことを特徴とする管内走行装
    置。 4、特許請求の範囲第2項または第3項において、案内
    輪の引込み動作に連動して、案内輪を含む管内突張り装
    置が、走行車フレーム内に格納されることを特徴とする
    管内走行装置。 5、特許請求の範囲第4項において、案内輪の引込み動
    作に連動して、走行車フレームが無限軌道を管内壁から
    引離すことを特徴とする管内走行装置。 6、上記特許請求の範囲のいずれか一項において、走行
    車に管内状況を検査する管内状況検出センサを備えたこ
    とを特徴とする管内走行装置。 7、特許請求の範囲第6項において、管内状況検出セン
    サとして、ファイバースコープを用いることを特徴とす
    る管内走行装置。 8、特許請求の範囲第6項において、管内状況検出セン
    サとして、固体カメラを用いることを特徴とする管内走
    行装置。 9、上記特許請求の範囲のいずれか一項において、複数
    の走行車を連結装置あるいは旋回装置により結合したこ
    とを特徴とする管内走行装置。 10、上記特許請求の範囲のいずれか一項において、走
    行車が地上に設置した制御装置とケーブルにより接続さ
    れ、走行車の前進後退旋回運動や案内輪の押付け引込み
    を制御されることを特徴とする管内走行装置。
JP60038756A 1985-03-01 1985-03-01 管内走行装置 Pending JPS61200464A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62113642A (ja) * 1985-11-09 1987-05-25 大阪瓦斯株式会社 管内走行装置
JPH02133275A (ja) * 1988-11-11 1990-05-22 Kensetsusho Kanto Chiho Kensetsu Kyokucho 管の内面における吸着走行装置及びその使用方法
JPH04506645A (ja) * 1990-02-05 1992-11-19 カナルクラブ・ソシエテ・アノニム 導管内の検査、処置及び保全用装置の駆動装置
JP2010271250A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Nippon Steel Pipeline Co Ltd パイプラインの走行式配管検査装置及び配管検査方法
JP2011174864A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd センサ押付治具、及び、それを使用したセンサ密着確認方法と探傷方法

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