JPS61200400A - エゼクタ - Google Patents
エゼクタInfo
- Publication number
- JPS61200400A JPS61200400A JP3876485A JP3876485A JPS61200400A JP S61200400 A JPS61200400 A JP S61200400A JP 3876485 A JP3876485 A JP 3876485A JP 3876485 A JP3876485 A JP 3876485A JP S61200400 A JPS61200400 A JP S61200400A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- flow rate
- driving
- driven
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F5/00—Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow
- F04F5/44—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04F5/02 - F04F5/42
- F04F5/46—Arrangements of nozzles
- F04F5/461—Adjustable nozzles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、異種流体及び同種流体の混合するエゼクタに
係り、特に混合後の流量を大きく変化させずに広範囲に
わたり温度調節を行なうに好適なエゼクタに関する。
係り、特に混合後の流量を大きく変化させずに広範囲に
わたり温度調節を行なうに好適なエゼクタに関する。
公知例として、機械設計便覧に記載されているものを添
付した。第２図を用いて従来のエゼクタ（１） ・ の動作を説明する。エゼクタとは、駆動流体１をノズル
２で高速噴流とし、その衝突現象を利用した運動量の交
換によって被駆動流体３をけん引吸入しその速度エネル
ギをディフューザ４において圧力に変換して加圧するも
のである。従来のエゼクタで、混合流体５を変える場合
、駆動流体１の流量を変え、被駆動流体３の吸入量を変
化させる。
付した。第２図を用いて従来のエゼクタ（１） ・ の動作を説明する。エゼクタとは、駆動流体１をノズル
２で高速噴流とし、その衝突現象を利用した運動量の交
換によって被駆動流体３をけん引吸入しその速度エネル
ギをディフューザ４において圧力に変換して加圧するも
のである。従来のエゼクタで、混合流体５を変える場合
、駆動流体１の流量を変え、被駆動流体３の吸入量を変
化させる。
このようなエゼクタでは、高温の被駆動流体を吸入し混
合流体５の温度を上昇させることはできるが、両流体の
混合割合がほぼ一定となるため温度調節することはでき
ない。この問題点を解決するために、本発明では、流路
面積比（被駆動流体吸入部面積／駆動流体噴出部面積）
を変化させることにより被駆動流体３の吸入量を調節し
、混合流体の温度調節を可能にしたものである。
合流体５の温度を上昇させることはできるが、両流体の
混合割合がほぼ一定となるため温度調節することはでき
ない。この問題点を解決するために、本発明では、流路
面積比（被駆動流体吸入部面積／駆動流体噴出部面積）
を変化させることにより被駆動流体３の吸入量を調節し
、混合流体の温度調節を可能にしたものである。
本発明の目的は、高温被駆動流体の流量を調節し、混合
流体の温度を広範囲にわたり調節することのできるエゼ
クタを提供するにある。
流体の温度を広範囲にわたり調節することのできるエゼ
クタを提供するにある。
通常のエゼクタでは、駆動流体の流量を変動させると、
それに比例して、被駆動流体の流量も変化するため、エ
ゼクタ出口での混合流体を必要な温度に設定することが
できない。本発明は、この問題をエゼクタの流路面積比
を可変にすることにより解決したものである。
それに比例して、被駆動流体の流量も変化するため、エ
ゼクタ出口での混合流体を必要な温度に設定することが
できない。本発明は、この問題をエゼクタの流路面積比
を可変にすることにより解決したものである。
以下、本発明によるエゼクタの一実施例を第１図及び第
３図により説明する。エゼクタはノズル２から高速で駆
動流体１を噴出することによって、被駆動流体３を吸入
するものである。この時、駆動流体１の流量Ｗ１と吸入
される被駆動流体３の流量Ｗ２ との比（Ｗ２ ／ｗ１
）は、従来技術によるエゼクタのように、ノズル２の流
路面積Ａ、、とスロート６の流路面積Ａｔｈとの比（Ａ
ｔｋ／Ａ、）が一定の場合には、第３図（ａ）に示すよ
うに、流量Ｗ、によらずほぼ一定となる。この場合、駆
動流体１の流量Ｗ□を減少すると被駆動流体３の吸込み
流量Ｗ２も減少してしまうため、混合流体５の温度を調
節することはできない。本実施例におけるエゼクタでは
流量調節用ニードル７を駆動機構８により上下（Ｌ）さ
せることによって、ノズル２の流路面積Ａ、を可変とす
る。流路面積Ａ。
３図により説明する。エゼクタはノズル２から高速で駆
動流体１を噴出することによって、被駆動流体３を吸入
するものである。この時、駆動流体１の流量Ｗ１と吸入
される被駆動流体３の流量Ｗ２ との比（Ｗ２ ／ｗ１
）は、従来技術によるエゼクタのように、ノズル２の流
路面積Ａ、、とスロート６の流路面積Ａｔｈとの比（Ａ
ｔｋ／Ａ、）が一定の場合には、第３図（ａ）に示すよ
うに、流量Ｗ、によらずほぼ一定となる。この場合、駆
動流体１の流量Ｗ□を減少すると被駆動流体３の吸込み
流量Ｗ２も減少してしまうため、混合流体５の温度を調
節することはできない。本実施例におけるエゼクタでは
流量調節用ニードル７を駆動機構８により上下（Ｌ）さ
せることによって、ノズル２の流路面積Ａ、を可変とす
る。流路面積Ａ。
を小さくして流路面積比（Ａｔ、／Ａ、）を増加すると
、第３図（ｂ）に示すように流量比（Ｗ２／Ｗ□）が増
加する。すなわち、流量調節用ニードル７を絞ることに
よって、ノズル２の流路面積Ａ、を小さくすると駆動流
体１の流動抵抗が増加し流量Ｗ１ が減少するが、流路
面積比（Ａｔｈ／Ａ、）が増加するため被駆動流体３の
流量Ｗ２は減少せず、相対的にはＷ２は増加する。この
ことは、流路面積比を変えることにより、高温の被駆動
流体の流量調節ができることをあられしている。
、第３図（ｂ）に示すように流量比（Ｗ２／Ｗ□）が増
加する。すなわち、流量調節用ニードル７を絞ることに
よって、ノズル２の流路面積Ａ、を小さくすると駆動流
体１の流動抵抗が増加し流量Ｗ１ が減少するが、流路
面積比（Ａｔｈ／Ａ、）が増加するため被駆動流体３の
流量Ｗ２は減少せず、相対的にはＷ２は増加する。この
ことは、流路面積比を変えることにより、高温の被駆動
流体の流量調節ができることをあられしている。
すなわち、混合流体５の温度調節ができることをあられ
している。
している。
（イ）新しい機能
駆動流体と被駆動流体との混合割合を任意に選ぶことが
できる。
できる。
（ロ）性能、効率の向上
・流量調節用ニードルによって、駆動流体の流量を少な
くしても、ノズル出口での流速を上げることができるの
で被駆動流体の吸込効率を上げることができる。
くしても、ノズル出口での流速を上げることができるの
で被駆動流体の吸込効率を上げることができる。
・混合流体の温度を基に流量調節用ニードルにフィード
バック制御をかけると混合流体の温度の自動制御ができ
る。
バック制御をかけると混合流体の温度の自動制御ができ
る。
（ハ）経済性、簡略化
本エゼクタを、従来エゼクタを使用できなかった流体混
合による温度調節の必要な場所に使用できるので、流体
を駆動していたポンプの容量を減じることができる。
合による温度調節の必要な場所に使用できるので、流体
を駆動していたポンプの容量を減じることができる。
第１図は本発明によるエゼクタの説明図、第２図は従来
技術によるエゼクタの代表例を示す図、第３図（ａ）は
面積比を一定とした場合の駆動流体の流量と流量比との
関係を示す相関図、第３図（ｂ）は駆動流体流量を一定
とした場合の面積比と流量比の関係を示す相関図である
。 Ｌ・・・流量調節用ニードルの上下する距離、８・・・
駆動機構。
技術によるエゼクタの代表例を示す図、第３図（ａ）は
面積比を一定とした場合の駆動流体の流量と流量比との
関係を示す相関図、第３図（ｂ）は駆動流体流量を一定
とした場合の面積比と流量比の関係を示す相関図である
。 Ｌ・・・流量調節用ニードルの上下する距離、８・・・
駆動機構。
Claims (1)
- １、駆動流体を噴出するノズルと被駆動流体を吸入する
ためのスロート部と、混合流体の圧力を回復するためデ
ィフューザ部より成るエゼクタにおいて、駆動流体を噴
出するノズル内部に駆動流体噴出部断面積を可変し、被
駆動流体の吸入流量を調節し、駆動流体と被駆動流体の
相対的割合を任意に選択できる流量調節用ニードルを設
けたことを特徴とするエゼクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3876485A JPS61200400A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | エゼクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3876485A JPS61200400A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | エゼクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61200400A true JPS61200400A (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=12534347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3876485A Pending JPS61200400A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | エゼクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61200400A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01130065A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-23 | Fuji Electric Co Ltd | 水車の吸出し管給気用のジェットポンプ |
| JPH0238799A (ja) * | 1988-06-22 | 1990-02-08 | Westinghouse Electric Corp <We> | オイルエゼクタ |
| JPH04276200A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | エゼクタポンプ |
| EP1335169A1 (en) * | 2002-02-07 | 2003-08-13 | Denso Corporation | Ejector decompression device with throttle controllable nozzle |
| FR2844036A1 (fr) * | 2002-08-29 | 2004-03-05 | Denso Corp | Cycle refrigerant avec un ejecteur comportant une buse a etranglement changeable |
| JP2009144609A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Tlv Co Ltd | 蒸気エゼクタ |
| JP2009144608A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Tlv Co Ltd | 蒸気エゼクタ |
| JP2009144607A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Tlv Co Ltd | 蒸気エゼクタ |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP3876485A patent/JPS61200400A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01130065A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-23 | Fuji Electric Co Ltd | 水車の吸出し管給気用のジェットポンプ |
| JPH0238799A (ja) * | 1988-06-22 | 1990-02-08 | Westinghouse Electric Corp <We> | オイルエゼクタ |
| JPH04276200A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | エゼクタポンプ |
| EP1335169A1 (en) * | 2002-02-07 | 2003-08-13 | Denso Corporation | Ejector decompression device with throttle controllable nozzle |
| FR2844036A1 (fr) * | 2002-08-29 | 2004-03-05 | Denso Corp | Cycle refrigerant avec un ejecteur comportant une buse a etranglement changeable |
| JP2009144609A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Tlv Co Ltd | 蒸気エゼクタ |
| JP2009144608A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Tlv Co Ltd | 蒸気エゼクタ |
| JP2009144607A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Tlv Co Ltd | 蒸気エゼクタ |
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