JPS6120001B2 - - Google Patents

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JPS6120001B2
JPS6120001B2 JP13286277A JP13286277A JPS6120001B2 JP S6120001 B2 JPS6120001 B2 JP S6120001B2 JP 13286277 A JP13286277 A JP 13286277A JP 13286277 A JP13286277 A JP 13286277A JP S6120001 B2 JPS6120001 B2 JP S6120001B2
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JP
Japan
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input
signal
microcomputer
output
sensor
Prior art date
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Expired
Application number
JP13286277A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5467178A (en
Inventor
Shunichi Nagamoto
Kazuho Sakamoto
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13286277A priority Critical patent/JPS5467178A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子レンジ、電子オーブン、空調器、
冷蔵庫、調光付照明器具、洗濯機等の温度、湿
度、明るさ、濃度、速度、圧力等の状態変化を捕
えて制御するセンサー手段を有する家庭用電気器
具に関し、特にマイクロコンピユータを使用し
て、高度な制御をする上で多数の入力情報を安価
な方法で処理する方法を提供する。
一般にこのように、マイクロコンピユータおよ
びセンサーを使用して、高度な制御を行なう機器
においては使用者が条件設定等を行なうための押
しボタンキー、タツチキー、ダイヤルキー等の入
力装置を有しており、マイクロコンピユータには
センサーからの情報と、使用者による入力装置か
らの操作情報を入力し、処理するわけであるがマ
イクロコンピユータは家電製品としてのコストパ
ーフオーマンスから性能的には比較的低位のもの
を使用することになる。従つてマイクロコンピユ
ータの入出力端子数が制限されるので、特に押し
ボタンキー等の入力装置の多い場合や、複数個の
センサーから情報を入力しなければならない時に
は入力端子数が不足してしまい、マイクロコンピ
ユータの更に性能の高いものを使つて、コストを
犠牲にするか、やむなく、入力装置等の入力情報
量を削つて性能を犠牲にするということになつて
いた。
そこで本発明は簡単な構成で安価に多入力情報
をマイクロコンピユータに入力する方法を提供す
る。
実施例として、電子レンジに実施例を応用した
ものについて説明する。
100は電子レンジ本体、101は操作パネル
でキー入力部102、表示部103、メニユー表
示部104等からなる。キー入力部102は電卓
等に用いられているメカニカルキー、あるいは使
用者の人体インピーダンスを利用したタツチキー
等によつて構成でき、高周波出力の選択設定、自
動調理の選択設定、消去、スタート等の機能と必
要により、タイマー機能を有する場合にはタイマ
ー設定機能を有する。
表示部103はLED、螢光表示管、液晶デイ
スプレイ、ガス放電管、プラズマデイスプレイ等
によつて実現でき、各種状態表示、必要ならばタ
イマー表示等の機能を有する。
105は前面に開閉自在に設けられた扉で、取
手106、内部を見透せる窓109等より成る。
窓109より、受け皿107、食品108等が見
える。
200はマグネトロンで、食品108等に高周
波出力を供給する。201はそのアンテナで、加
熱室207に設けられた凹部202に収納され、
低誘電損失材より成る保護板203でカバーされ
ている。
204は、食品108等から出た水蒸気を検知
する湿度センサーで、排気ダクト205の中に配
設されている。206は排気カバー、208はタ
ーンテーブルの台車、209は駆動車である。駆
動車209の回転力は磁石210,211の磁気
結合力によつて、台車208に伝達されるもので
ある。
第3図〜第5図は本発明による制御方法をブロ
ツクダイヤグラムで示しており、300はマイク
ロコンピユータで制御の中心となるものである。
303は切換えスイツチ手段であり、マイクロコ
ンピユータ300からの信号線304によつて、
キー入力部102からの入力情報と、センサー回
路302からの入力情報を選択して、マイクロコ
ンピユータ300の入力端子Iに入力している。
マイクロコンピユータ300は、又刻々の状態を
表示部103に表示したり、マグネトロン制御回
路301に信号を送つて、マグネトロン200を
制御している。
湿度センサー204により取り込まれた湿度情
報はセンサー回路302で、デイジタル信号化さ
れ、切換えスイツチ手段303を通つて、マイク
ロコンピユータ300に入力される。第6図にそ
の一部実施例を示す。今マイクロコンピユータ3
00がキー入力部102からの入力情報を入力端
子Iに取り込みたい時には、出力端子O4にL信
号を出し、AND素子602を抑えて、センサー
回路302からの入力情報を禁止させると共に
NOT素子600を通して、AND素子601を有
効にするためキー入力部102からの入力情報は
OR素子603を通つて、マイクロコンピユータ
300の入力端子Iに入力される。この時キース
イツチS0,S1の識別はマイクロコンピユータ30
0のO0出力にH信号を出し、I入力端子にH信
号が入つて来たときには、S0が押されたと判断
し、O1出力にH信号を出してI入力端子にH信
号が入つて来たときには、S1が押されたと判断す
ることによつてなされている。又逆にO4出力か
らH信号を出すと、NT素子600を通して、
AND素子601が抑えられるため、キー入力部
102からの入力情報は入力端子Iには入力され
ず、AND素子602、OR素子603を通して、
センサー回路302からのセンサー情報が入力さ
れる。第9図のタイムチヤートで更に説明する。
O4出力からL信号が出ている期間をT1,H信号
が出ている期間をT2とする。O0およびO1からは
図のようなタイミングで、キー入力のストローブ
信号が出ており、センサー回路302の出力端子
Sには図のような信号が現れている時、キース
イツチS0を押すと、マイクロコンピユータ300
の入力Iには、期間T1では、キースイツチS0
押したという信号が、又、期間T2ではセンサー
情報が選択されてわれ、マイクロコンピユータ3
00ではO4出力の信号によつて、I入力の入力
情報を判断することができる。
第4図は他の実施例を示すブロツクダイヤグラ
ムであり、パワーリレー、トライアツク等のパワ
ー制御素子をマイクロコンピユータ300からの
信号によつてON−OFFするものに関し、特にマ
イクロコンピユータ300からパワー制御素子へ
の信号を信号線400によつて、切換えスイツチ
手段303に接続し、切換え信号としている。第
7図はその一部電気回路図である。マイクロコン
ピユータ300にはPチヤンネルMOS型を使用
しているためVSS電源に+Vボルト、VDD電源を
GNDとしている。O0〜O3の4本の出力線は、ダ
イオード712〜715を通して、キー入力部1
02へのストローブ信号となると同時に、表示部
103へのデイジイツド信号となつている。O4
はパワー制御素子401の駆動用信号として、ト
ランジスタ720をON−OFFするとともに、信
号線400を通して、切換えスイツチ手段303
に入力されている。716はO0〜O4の出力トラ
ンジスタのプルダウン抵抗。717,718はト
ランジスタ720のベース抵抗およびベース・エ
ミツタ抵抗である。719はパワーリレー制御素
子401にパワーリレーを使用した時のバツクパ
ルス吸収用ダイオードである。
次に切換えスイツチ手段303の説明をする。
今O4出力からH信号が出ているとこのH電圧は
ダイオード702を通つて、PNPトランジスタ7
03のベースに与えられるので、PNPトランジス
タ703はカツトオフ状態となり、キー入力部1
02からの信号はマイクロコンピユータ300の
入力Iに入つてゆかない。一方センサー回路30
2からの信号はO4のH電圧がダイオード70
2,706を通つてPNPトランジスタ707のエ
ミツタに与えられるので、センサー回路302か
らのH又はL信号は、NPNトランジスタ710
を通つてPNPトランジスタに伝達され、マイクロ
コンピユータ300の入力Iに入力される。逆に
O4がL電圧の時はNPNトランジスタ720はカ
ツトオフとなり、パワー制御素子401はOFF
となるとともに、信号線400を通して、切換え
スイツチ手段303にL信号が与えられるので
PNPトランジスタ703はキー入力部102から
H信号が来た時に導通状態となり、キー入力部1
02からの信号を入力Iに伝達する。一方センサ
ー回路302からの信号は、PNPトランジスタ7
07のエミツタにH電圧が与えられないため、カ
ツトオフ状態となり、入力Iには伝達されない。
700はPNPトランジスタ703および707の
負荷抵抗。701はダイオード、705,704
はPNPトランジスタ703のベース抵抗およびベ
ース・エミツタ抵抗、708,709はNPNト
ランジスタ710の負荷抵抗、711はベース抵
抗である。
第5図も他の実施例を示すブロツクダイヤグラ
ムであり、例えば湿度センサー204と温度セン
サー502のように複数個のセンサー手段、複数
個のセンサー回路500,501を有する場合、
それらの複数個のセンサー情報をマイクロコンピ
ユータ300からの信号線304を通して、切換
えスイツチ手段303で切換えて入力するという
ものである。
第8図にその一部電気回路図を、第10図にタ
イムチヤートを示す。今マイクロコンピユータ3
00の入力Iには切換えスイツチ800を通して
センサー回路A500とセンサー回路B501が
接続されている。出力O4からL信号が出ている
時、すなわち期間T1では、NPNトランジスタ8
04はOFFであるため切換えスイツチ800の
b−c接点が接続されているので、センサー回路
A500の出力OSOからのセンサー情報が入力I
に現われる。又出力O4からH信号が出ている
時、すなわち期間T2ではNPNトランジスタ80
4はONし、切換えスイツチ800のa−c接点
が接続されるためマイクロコンピユータ300の
入力Iには、センサー回路B501からのセンサ
ー情報が現われる。従つてマイクロコンピユータ
300ではO4出力からL信号を出して、センサ
ー回路A500からのセンサー情報を入力、処理
し、O4出力からH信号を出して、センサー回路
B501からのセンサー情報を入力、処理するこ
とが出来る。801,802はNPNトランジス
タ804のベース抵抗およびベース・エミツタ抵
抗である。803は切換えスイツチ800のバツ
クパルス吸収用ダイオードである。
以上のように本発明は簡単な構成により、安価
な方法で多入力情報をマイクロコンピユータの数
少ない入力端子に取り込むことが出来るので、比
較的、低級で安価なマイクロコンピユータで、多
入力情報を処理し、高級な制御を可能ならしめる
ことができる。
又第4図、第7図で示すように、ある機能の信
号として使用されている信号を、入力情報選択用
の切換え信号として使用することにより、更にマ
イクロコンピユータを効率良く使用することが出
来る等、効果が大である。また器具の動作中はセ
ンサー信号を優先してマイクロコンピユータに入
力するので、確実に加熱終了が検出できるなど安
全側に器具を作動することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した電子レンジの外観斜
視図、第2図は同横断面図、第3図は同制御方法
を示すブロツク図、第4図は同他のブロツク図、
第5図は同他のブロツク図、第6図は第3図の一
部電気回路図、第7図は第4図の一部電気回路
図、第8図は第5図の一部電気回路図、第9図は
第6図の説明用タイムチヤート、第10図は第8
図の説明用タイムチヤートである。 100……電子レンジ本体、101……操作パ
ネル、102……キー入力部、103……表示
部、300……マイクロコンピユータ、301…
…マグネトロン制御回路、302……センサー回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 温度、湿度、赤外線等を検知するセンサー手
    段と、押しボタンキー等のキー入力手段と、マイ
    クロコンピユータと、前記センサー手段からのセ
    ンサー信号と前記キー入力手段からのキー信号と
    を切換えて前記マイクロコンピユータに選択的に
    入力せしめるための切換えスイツチ手段とを備
    え、前記切換えスイツチ手段を駆動するための信
    号を器具の動作をコントロールするための信号と
    兼用するとともに、器具が動作中は前記センサー
    手段からの信号を選択的に前記マイクロコンピユ
    ータに入力せしめる構成とした家庭用電気器具。
JP13286277A 1977-11-04 1977-11-04 Electric home appliance Granted JPS5467178A (en)

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JP13286277A JPS5467178A (en) 1977-11-04 1977-11-04 Electric home appliance

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JP13286277A JPS5467178A (en) 1977-11-04 1977-11-04 Electric home appliance

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Publication Number Publication Date
JPS5467178A JPS5467178A (en) 1979-05-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04114404A (ja) * 1990-09-04 1992-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 抵抗体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60264090A (ja) * 1984-06-13 1985-12-27 松下電器産業株式会社 高周波加熱装置
JPS6293704A (ja) * 1985-10-18 1987-04-30 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の制御装置
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