JPS6119957A - 内燃機関における減速用濃化燃料装置 - Google Patents

内燃機関における減速用濃化燃料装置

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JPS6119957A
JPS6119957A JP60144403A JP14440385A JPS6119957A JP S6119957 A JPS6119957 A JP S6119957A JP 60144403 A JP60144403 A JP 60144403A JP 14440385 A JP14440385 A JP 14440385A JP S6119957 A JPS6119957 A JP S6119957A
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JP
Japan
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fuel
internal combustion
combustion engine
low pressure
switch
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Application number
JP60144403A
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English (en)
Inventor
ビーン・エフ・バルツ
ウオーレン・ジー・キングスレイ
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Outboard Marine Corp
Original Assignee
Outboard Marine Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M1/00Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
    • F02M1/16Other means for enriching fuel-air mixture during starting; Priming cups; using different fuels for starting and normal operation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M3/00Idling devices for carburettors
    • F02M3/005Idling fuel enrichment with motor driven instead of driving; Switching the fuel supply from the main to idling jet system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関のための燃料供給装置に関し、特に
機関の運転中に燃料の濃化を行なうように構成される如
き燃料の給送即ち供給装置に関する。
一般に、′内燃機関における気化器は−、スロットルが
閉鎖位置にあって機関がアイドリング状態にある時、適
正な燃料量を提供するように調整が行なわれる。スロッ
トルが高速度において迅速に閉められる場合で、機関が
減速の後急速に加速される時機関速度は急速な減速中ス
トール(停動)状態または直ちに動作に入らない状態と
なり得る。
内燃機関のだめの燃料のプライミングおよび(または)
濃化装置の従来技術を開示する下記の米国、特許を参照
されたい。即ち、 特許番号   発行月日特許権者 、853.064 1958年9月23日 Karra
sch4.194.483 1980年5月25日 M
cCh e s n ey等4.286.553 19
81年9月 1日 Baltz等4.290.394 
1981年9月22日 Frank等4.309.96
8 1982年1月12日 DuBo i s4.30
9.968 1983年2月15日 BilliB11
1in等4.375.206 1983年5月 1日 
Baltz等4.38、047 1983年5月 3日
 B r OWn等4.437.448 1984年3
月20日 BilliBlllinまた、本願と同じ譲
受人に対して譲渡された下記の係属中の米国特許出願を
参照された〜・。即ち、特許出願番号   出願月日 
    出願人338.335  1982年1月11
日 MCChesney等406.446   198
2年8月 9日 )1日man等461.866  1
983年1月28日 BilliB111in等508
.943  1983年7月29日 Ba1tz等また
更に、減速中のスロットル制御のだめの装置を開示する
下記の米国特許も参照された(・。即ち、 特許番号   発行月日    特許権者3.881.
685  1975年5月 6日 )(ase等4.0
26,168  1977年5月31日 Kobaya
shi等4.038,819  1977年8月 2日
 Yoshikawa等問題を解決する手段 本発明は、機関の運転に応答して大気圧より低い圧力が
生じる低圧区域を規定する装置と、通常の機関運転のた
めの燃料を燃料供給源から機関に対して供給する一次燃
料供給装置と、予め定めたレベルより低い低圧区域にお
けるある圧力条件に応答して低圧区域に対して濃化燃料
を供給する二次燃料供給装置とを含む内燃機関を提供す
るものである。
一実施態様においては、前記一次燃料供給装置は燃料供
給源と連通ずる燃料ポンプを含み、前記二次燃料供給装
置は、前記燃料ポンプおよび前記低圧区域と連通ずる管
路装置と、前記燃料ポンプから管路装置を経て低圧区域
に対する燃料の供給を阻止する閉鎖位置と前記燃料ポン
プがら管路装置を経て低圧区域に対する燃料の供給を許
容する開口位置との間で運動可能な弁装置と、予め定め
たレベルより低く低下する低圧区域内の圧力に応答して
前記弁装置を前記開口位置に選択的に移動させる作動装
置とを含んでいる。
一実施態様においては、前記弁装ff1tは、弁要素と
この弁要素を閉鎖位置に向けて偏倚させる装置とを含み
、また前記作動装filljは前記弁要素に対して作用
的に結合されかつ付勢と同時に前記偏倚装置の作用力に
打克って前記弁要素を前記開口位置へ移動させるよう作
動可能な電気的なソレノイドと、電源と接続されて前記
ソレノイドに対し電気的なエネルギを供給しかつ前記低
圧区域と連通状態に接続されて前記低圧区域内の圧力が
前記の予め定めたレベルよりも低い時前記ソレノイドを
選択的に付勢するよう作動可能な圧力検出スイッチを含
む電気的な制御回路とを含んでいる。
一実施態様においては、前記機関は、シリンダと、内部
で往復運動するように7リングに取付けられまたこのシ
リンダと共働して燃焼室を画成するピストンと、前記燃
焼室と連通ずる空気導入路を有する気化器と、アイドリ
ング速度位置と高速位置のある範囲との間で運動可能な
スロットル弁とを有し、前記低圧区域は前記スロットル
の下流側の導入路内に配置されている。前記圧力検出ス
イッチは、低圧区域と連通する前記導入路におけるポー
トと連通状態に結合される。
本発明は更に、クランクケースから延在するシリンダと
、往復運動をするよう前記シリンダ内に取付けられかつ
このシリンダと共働して燃焼室を画成するピストンと、
前記燃焼室と連通ずる導入路を有する気化器と、ベンチ
ュリと、アイドリンク速度位置と高速位置のある範囲と
の間で運動するように前記ベンチュリの下流側で前記導
入路の内部に取付けられたスロットル弁とを含む内燃機
関を提供する。前記導入路は、大気圧より低い圧力が前
記ピストンの往復運動に応答して生じるスロットル弁の
下流側に低圧区域を有する。この機関はまた、通常の機
関運転中燃料を燃料供給源から前記気化器に対して供給
するため燃料供給源と連通ずる燃料ポンプを含む一次燃
料供給装置と、前記燃料ポンプおよび前記燃焼室と前記
スロットル弁の下流側のある点において連通する管路装
置を有する二次燃料供給装置と、前記燃料、+?/プか
ら前記燃焼室に対する管路装置を介する燃料の供給をそ
れぞれ阻止および許容する閉鎖位置と開口位置間で運動
可能な管路装置内の弁装置と、予め定めたレベルまで低
下する低圧区域における圧力に応答して前記弁装置を開
口位置へ選択的に運動させかつ前記低圧区域内の圧力が
その後前記の予め定めたレベルを越えるまで前記弁装置
を前記開口位置に維持する作動装置とを含んで(・る。
一実施態様においては、前記作動袋@は、前記制御弁装
置の弁要素と作用的に結合されかつ付勢と同時に前記弁
装置を前記開口位置へ運動させるよう作動可能な電気的
なソレノイドと、電気エネルギの供給源と結合されて前
記ソレノイドに対し電気エネルギを供給し、かつ前記低
圧区域と連通状態に結合されてこ9低圧区域内の圧力が
前記の予め定めたレイルより低い時前記ソレノイドを選
択的に付勢するよう作動可能な圧力検出スイッチを含む
電気的な制御回路とを含んで〜・る。一実施態様におい
ては、前記の電気的な制御回路は、「OFF」、「ON
」および「始動」位置間で運動可能でありかつ前記ソレ
ノイドと電気的に接続されて点火スイッチが「始動」位
置にある時このソレノイドを選択的に付勢して前記弁要
素を開口させるよう作動可能な機関の点火スイッチを含
んでいる。
一実施態様においては、前記管路装置は、前記スロット
ル弁の下流側の導入路と連通ずるポートと連通状態に結
合されている。
本発明の主な特徴の1つは、通常の運転中機関の燃焼室
に対して燃料を供給するための一次燃料供給装置と、急
速な機関の減速中前記一次燃料供給装置とは独立的に機
関の燃焼室に対して濃化燃料の流れを供給するための二
次燃料供給装置とを備えた内燃機関の提供にある。
本発明の他の主な特徴は、前記二次燃料供給装置が簡単
な構造であり、まだ機関の燃料吸入部内の圧力が予め定
めたレベルより低い時、濃化燃料の流れを自動的に供給
することができる如き内燃機関の提供にある。
本発明の他の特徴、長所および特質については、以下の
詳細な記述、図面および頭書の特許請求の範囲を照合す
れば当業者には明らかになるであろう。
本発明の少な(とも1つの実施態様を詳細に説明するに
先立ち、本発明はその用途において以下の記述および図
面の説明に示される構造の細部および構成要素の配置に
限定されるものでないことを理解すべきである。本発明
は他の実施態様が可能であり、色々な方法で実施するこ
とが可能である。まだ、本文における語句は説明のだめ
のものであって限定と見做してはならないことも理解す
べきである。
・実施例 図面に概略が示されるのは、本発明の諸特徴を盛り込ん
だ内燃機関10である。図示した特定構造においては、
この機関10は二行程形式のもので、クランクケース1
2と、このクランクケース12から延在するシリンダ1
4と、このシリンダ14内で往復運動するように取付け
られかつこれと共に燃焼室18を画成するピストン16
とを有する。前記シリンダ14は、吸入#?−H9と出
口即ち排気、yr−)20とを含む。この機関はまた、
前記クランクケース12と吸入ポート19間に延在する
連通路22を有する。
前記ピストン16は、クランクケース12内に回転自在
に取付けられたクランク軸26に対して連結棒24によ
り連結されている。シリンダ14内に突出する点火プラ
グ28は、燃焼室18内に導入される空気と燃料の混合
気を点火して、クランク軸26を駆動するピストン16
の往復運動を生じる。吸入ポート19および排気ポート
20tff、、ピストン16の圧縮および膨張行程にお
いて通常の方法で開閉される。
機関10はまた、I−ONJ、l’−0FFjおよび「
始動」の各位置間に運動可能である点火スイッチ30と
、この点火スイッチ30が前記「始動」位置に移動する
時機関10のクランク運動を生じる即ちクランク軸26
を回転させるように付勢される始動電動機32とを含む
点火装置29を有する。
燃料/空気混合気は、クランクケース12上に取付けら
れ燃料室36を備えた気化器34を介して燃焼室18に
対して供給される。前記気化器34は、中心iK配装さ
れた×フチ39部39を有する導入路38を含んでいる
。この導入路38は大気と連通して燃料/空気混合気を
従来周知のり一ド弁組立体40を介してクランクケース
12内に指向させる。
通常の機関の運転のため燃料を燃料供給源から機関に対
して供給するため一次燃料供給装置が設けられている。
他の構造を用いることもできるが、例示した特定の実施
態様においては、この一次燃料供給装置は、電気的にあ
るいはヒ0ストンの往復運動によりクランクケース12
内に生じる脈動圧力によって作動することができる従来
周知の燃料ポンプ42を有する。この燃料ポンプ42は
管路46を介して燃料供給源44と接続され、一次燃料
供給管路48を介して気化器の燃料室36に対して燃料
を供給する。この燃料室36内への燃料の流れは、フロ
ート52と結合された弁50により制御され、フロート
52の運動に応答して開閉運動を行なう。このため、弁
40とフロート52は、燃料室36内の燃料の予め定め
たレベルを維持するように作用する。気化器34は、燃
料室36が大気と連通ずる通気路54を含んでいる。
空気が導入路38を経て流入する時、燃料は燃料室36
から計量されたノズル56を介して導入路38内に吸引
されて流入する空気と混合される。その結果得られる燃
料/空気混合気は、前記リード弁組立体40を介してク
ランクケース12内に吸引され、その後ピストンの往復
運動中クランクケース12内に生じる脈動状態の圧力変
化に応答して前記連通路22と吸入ポート19を介して
燃焼室18内に吸引される。リード弁組立体40は、ク
ランクケース12内の圧力がピストン1−6の圧縮行程
の間減少する時開披し、クランクケース12内の圧力が
2ストア16の膨張行程の間上昇する時閉鎖する。その
結果、真空即ち大気圧より低い圧力条件がリード弁組立
体40の上流側の区域57付近における導入路38内に
生じる。
ベンチュリ部39の下流側の導入路38内に枢着されて
いるのは、燃焼室18内への燃料/空気混合気の装入を
制御することにより機関速度を制御するため、実質的に
閉鎖した位置と、部分的に開披する位置と完全に開披し
た位置間で運動可能なスロットル弁58である。機関1
0は、このスロットル弁58が実質的に閉鎖した位置か
ら完全に開披した位置へ移動される場合に、前記スロッ
トル弁58が実質的に閉鎖された位置および比較的低く
・速度範囲にある時アイドリング状態で運転する。
気化器34は、導入路38に対する燃料の流量の調整即
ち較正を行なうための従来周知の装置(図示せず)を有
する。この燃料の流量は、アイドす/グ中の円滑な機関
の運転を行なう燃料/空気混合比を生じるように調整さ
れる。このため、気化器34は、前記スロットル弁58
が実質的な閉鎖位置にありかつ機関10がアイドリング
状態にある時、スロットル弁58の下流側の導入路38
内に存在する真空即ち低圧条件において予め定めた燃料
流骨を提供するように調整されるのである。
機関の運転中、もしスロットル弁58が高速位置から実
質的に閉鎖された位置へ急速に移動されるならば、その
結果機関速度に生じる急速な減速はクランクケース12
内およびスロットル弁58トリード弁組立体40間の導
入路の区域57内に機関の安定した運転状態即ち通常の
アイドリング状態におけるよりも低い大気圧以下の圧力
を生じる。この低圧状態は、クランクケース内の残留燃
料のほとんど瞬間的な気化を生じるものと考えられる。
また更に、この状態は、標準状態より低い圧力または標
準的な真空状態より高い圧力において充分な燃料を供給
することができな(・気化器との組合せによって、機関
10を減速中に停動状態にさせ得、あるいは機関のスロ
ットル弁58が急速な機関の加速のため高速位置へ急速
に戻される時追随動作の遅れを生じ得る(燃料の)薄化
状態をもたらす結果となるものと考えられる。
この問題を最小限度に抑えるために、予め定めたレベル
よりも低い低圧区域57における圧力に応答してこの低
圧区域に対し自動的に濃化燃料を供給するための二次燃
料供給装置即ち濃化燃料供給装置が設けられる。他の構
造も用いることができるが、例示した特定の実施態様に
おいては、この濃化燃料供給装置は、燃料ポンプ42と
連通状態に結合された入口部62と導入路の区域57と
連通状態に結合された出口部64とを有する二次燃料供
給管路60を有する。更に、この二次燃料供給管路60
の出口部64は、前記導入路57と連通状態にスロット
ル弁58の下流側の気化器34に配置されたポート即ち
計量ニップル66に対して結合されている。このニップ
ル66は、燃料ポンプ42の作動中前記二次燃料供給管
路60を介して導入路38内に導入された燃料の量を制
御する。
前記二次燃料供給管路60を流れる燃料の流れを選択的
に許し遮断するための弁装置が設けられている。例示し
た特定の構造においては、このような弁装置は、前記燃
料ポンプ42とニップル66間で二次燃料供給管路60
内に結合された制御弁68を含んでいる。この制御弁6
8は、常閉位置と常開位置間に運転可能な弁要素70を
有する。閉鎖位置にある時に、この弁要素70は、燃料
ポンプ42が作動中であっても二次燃料供給管路60を
流れる燃料の流れを阻止する。開口位置にある時は、こ
の弁要素70は、燃料ポンプ42の作動中二次燃料供給
管路60内の燃料の流れを許容する。
前記弁要素70を前閉位置から常開位置へ選択的に移動
させ、またスロットル弁58とり一ド弁組立体40間の
導入路の区域57内の圧力が予め定めたレベルより低い
時弁要素70を開口位置に維持するための作動装置が設
けられている。例示した特定の構造においては、この作
動装置は弁要素70を閉鎖位置へ偏倚させるばね72と
、前記弁要素70を囲繞しかつ付勢と同時に弁要素70
をばね72の偏倚力に抗して開口位置へ運動させるよう
作動可能である電気的なソレノイド74とを有する。
前記作動装置はまた、12ボルトのバッテリの如き適当
な電気エネルギ供給源78に対して接続され、ソレノイ
ド74に対する電気エネルギの流れを制御する電気的制
御回路76も含んでいる。この制御回路76は、スロッ
トル弁58とリード弁組立体40間で導入路38内の圧
力を検出してこの圧力に応答して前記ソレノイド74に
対する電気エネルギの流れを制御する圧力検出用スイッ
チ組立体80を含んでいる。このスイッチ組立体80は
、内側の室84を画成するハウジング82と、前記室8
4を第1と第2の小室88と90へ分割する可撓性に富
むグイヤフラムの如き運動可能な部材86とを有する。
前記第1の小室88は、更にニップル66に対して結合
される二次燃料供給管路60と結合された管路92を介
して導入路38と連通状態に結合されている。第2の小
室90は、ハウジング82内の通気路94を介して大気
と連通している。
前記スイッチ組立体80はまた、リード線98を経てバ
ッテリ78と電気的に結合されまたリード線100を介
してソレノイド74と電気的に結合された従来周知の電
気スイッチ96を有する。このスイッチ96は常に閉じ
ているように構成され、スイッチ組立体80を介する電
気エネルギの流れを阻止する開路即ち「OF FJ位置
と、スイッチ組立体80を流れる電気エネルギの流れを
許容する閉路即ち「OFFJ位置との間で作動可能であ
る。
スイッチ96は、ダイヤフラム86上のボタン104と
係合するとこれに応答してスイッチの「0FF1位置へ
移動される作動子即ちプランジャ102を含んでいる。
ダイヤフラムのボタン104は、第1の小室88に位置
されたばね106によりスイッチのプランジャ102と
移動係合状態になってダイヤフラム86に対して当接す
るように偏倚される。スイッチ96ハ、ダイヤフラム8
6の下面108に作用する圧力の作用力(大気圧により
生じる)がダイヤフラム86の上面110に作用するば
ねの作用力と圧力の作用力(スロットル弁58とリード
弁組立体40間の導入路38の区域内の圧力により生じ
る)の組合せよりも小さな限り、ソレノイド74に対す
る電気エネルギの流れを阻止する開路即ち「oFFj位
誼に維持される。ダイヤフラム86の下面108に作用
する圧力の作用力がダイヤフラム86の上面110に作
用するばねと圧力の作用力の組合せを越える時、またr
イヤフラム86がプランジャ102から離れる方向に前
記スイッチの閉路即ちl’−ONJ位激へのプランジャ
の運動を許容するに充分な距離だけ移動される時、前記
スイッチ96は閉路即ち「ON」位置へ移動されてソレ
ノイド74に対する電気エネルギの流れを許容する。前
記スイッチ96が閉路即ち「ON」位置に移動する予め
定めた圧力が便利に調整することができるようにダイヤ
フラム86に対して加えられるばねの作用力を調整する
ための装置が設けられている。例示された特定の構造に
お(・ては、この装置は、ハウジング82に対してねじ
込まれてダイヤフラム86に対し当接する端部と反対側
のばね106の端部に対して当接する調整スタノ)”1
12を有する。
低圧区域57における圧力に応答してソレノイド74に
対する電気エネルギの供給を制御するための他の装置を
使用することもまた可能である。
通常の機関の運転中、燃料ポンプ42は燃料を一次燃料
供給管路48を経て気化器の燃料室36に対して供給す
る。もしスロットル弁58とり一ド弁組立体40間の導
入路部の区域57内の圧力が(前述の如(スロットル弁
58を高速位置から実質的に閉鎖された位置まで急速に
移動することにより生じる急速な機関速度の低下によっ
て)前記スイッチ組立体80の圧力設定値より低いしR
ルまで降下するならば、スイッチ96U 「ON」位置
へ移動し、ソレノイド74は弁要素70を開口させるよ
うに付勢される。
その結果、一次燃料供給管路48を経由する燃料の供給
に加えて、燃料ポンプ42は濃化燃料の流れを二次燃料
供給管路60を経て供給すると共に、ニップル66を経
て導入路38内に対して供給する。このような余分な燃
料は、クランクケース12に対して装入される燃料/空
気混合気が薄くなって、その結果急速な機関の加速のた
めスロットル弁58が高速位置へ急速に戻される場合に
機関が停動するがあるいは動作に遅れを生じようとする
ことを防止する。
例示された特定の構造においては、二次燃料供給装置即
ち濃化燃料供給装置は燃料プライミング装置としても作
用するよう構成されている。これに、点火スイッチ30
を制御回路76の部分とし、点火スイッチ30が「始動
」位置にある時ソレノイド74が弁要素70を開口する
よう選択的に付勢することができるように点火スイッチ
30とソレノイド74を連結することによって達成され
る。例示された特定の構造においては、前記点火スイッ
チ30はキー114により付勢され、点火スイッチ30
が「始動」位置にある時キー114を押すことによりソ
レノイド74を付勢し、またキー114が離されるとソ
レノイド74に対する電気エネルギの流れを終るように
作動可能である。このため、機関10が点火スイッチ3
0の「OFF」位誼から「始動」位置への運動に応答し
て始動電動機32によりクラ/り運動が行なわれつつあ
る間、キー114を押すことによって濃化燃料の流れは
燃料ポンプ42により二次燃料供給管路60を経て導入
路38に対して供給することができる。
点火スイッチ30は、点火スイッチ30が「ON」位置
にある時、ソレノイド74もまたキー114を押すこと
によって付勢することができるように構成されることが
望ましい。このような構成のため、オRレータの選択に
よる機関の運転中の如何なる時点においても濃化燃料の
流れを燃料ポンプ42により二次燃料供給管路60を介
して導入路38に対し供給することが可能となる。
プライミング操作を補助するため手動で操作可能な燃料
プライミング装置を提供することができる。例示された
特定の構造においては、プライミング操作バルブ116
が燃料供給源44と燃料ポンプ42間に結合されている
。このプライミング操作バルブ116は、燃料ポンプ4
2が作動中でない時燃料ポンプ42を介して燃料を圧送
するように作動可能である。プライミング操作バルブ1
16は、燃料を一次燃料供給管路48を介して気化器の
燃料室36内に圧送しかつ二次燃料供給管路60を制御
弁68まで充填するように手動で操作することができる
プライミング燃料は、点火スイッチ30をi’−0FF
J位置からj’−OF Fj位置へ移動し、キー114
を押してソレノイド74を付勢し、弁要素70を開口さ
せた後プライミング操作バルブ116を手動操作するこ
とによって導入路38内に装入することができる。
例示された特定の構造においては、二次燃料供給管路6
0はスイッチ組立体80に対する圧力検出ポートとして
も作用するニップル66を介して燃焼室18と連通状態
に結合されて−・る。必要に応じて、二次燃料供給管路
60は機関10上の他の適当な点と連通ずるように、例
えばクランクケース12または連通路22に対して直接
結合することができる。
本発明の諸特徴は頭書の特許請求の範囲に記載されてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の諸特徴を実施した内燃機関を示す概略
図である。 10・・・内燃機関、   12・・・クランクケース
、14・クランク、16・・・ピストン、18・・・燃
焼室、    19・・・吸入ポート、20・・排気y
1’?−ト、  22・・・連通路、24・・・連結棒
、    26・・クランク軸、28・・・点火プラグ
、  29・・・点火装置、30・・・点火スイッチ、
 32・・・始動電動機、34・・・気化器、    
36・・・燃料室、38・・・導入路、    39・
・ベンチユリ部、40・・・リード弁組立体、42・・
・燃料ポンプ、44・・・燃料供給源、  46・・・
管 路、48・・・一次燃料供給管路、   50・・
・弁、52・・・フロート、54・・・通気路、56・
・・ノズル、    57・・・導入路の区域、58・
・・スロットル弁、 60・・・二次燃料供給管路、6
2・・入口部、    64・・・出口部、66・・・
ニップル、   68・・・制御弁、70・弁要、素、
    72・・・ば ね、74・・ソレノイド、  
76・・・制御回路、78・・電気エネルギ供給源、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、大気圧より低い圧力が機関の運転に応答して内部に
    形成される低圧区域を画成する装置と、機関の通常運転
    のため燃料を燃料供給源から前記機関に対して供給する
    一次燃料供給装置と、前記低圧区域内の予め定めたレベ
    ルより低い低圧条件に応答して前記低圧区域に対し濃化
    燃料を供給する二次燃料供給装置とを設けることを特徴
    とする内燃機関。 2、特許請求の範囲第1項記載の内燃機関において、前
    記一次燃料供給装置が、前記燃料供給源と連通する燃料
    ポンプを含み、前記二次燃料供給装置が、前記燃料ポン
    プおよび前記低圧区域と連通する管路装置と、該管路装
    置内において前記燃料ポンプから前記管路装置を経て前
    記低圧区域に対する燃料の供給を阻止する閉鎖位置と前
    記燃料ポンプから前記管路装置を経て前記低圧区域に対
    する燃料の供給を許容する開口位置との間で運動可能な
    弁装置と、前記低圧区域内の圧力が予め定めたレベルよ
    り低く低下するとこれに応答して前記弁装置を前記開口
    位置へ選択的に運動させる作動装置とを含むことを特徴
    とする内燃機関。 3、特許請求の範囲第2項記載の内燃機関において、前
    記弁装置は弁要素とこの弁要素を閉鎖位置へ偏倚させる
    装置とを含み、前記作動装置は、前記弁要素と作用的に
    結合されかつ付勢と同時に前記偏倚装置の作用力に打勝
    つて前記弁要素を開口位置へ運動させるよう作動可能な
    電気的ソレノイドと、電気エネルギを前記ソレノイドに
    対して供給するため電気エネルギの供給源と接続され、
    かつ前記低圧区域と連通状態に結合されて前記低圧区域
    内の圧力が前記の予め定めたレベルより低い時前記ソレ
    ノイドを選択的に付勢するよう作動可能である圧力検出
    スイッチ装置を含む電気的制御回路装置とを含むことを
    特徴とする内燃機関。 4、特許請求の範囲第3項記載の内燃機関において、シ
    リンダと、内部で往復運動するように前記シリンダ内に
    取付けられかつ該シリンダと共に燃焼室を画成するピス
    トンと、該燃焼室と連通する空気装入通路とアイドリン
    グ速度位置とある範囲の高速位置の間で運動可能なスロ
    ットル弁とを有する気化器とを設け、前記低圧区域は前
    記スロットルの下流側の前記導入路内に配置され、前記
    低圧区域と連通する前記導入路内のポートを設け、前記
    圧力検出スイッチは前記ポートと連通状態に結合される
    ことを特徴とする内燃機関。 5、特許請求の範囲第4項記載の内燃機関において、前
    記圧力検出スイッチ装置は1つの室を画成するハウジン
    グと、前記室を前記ポートと連通する第1の小室と大気
    と連通する第2の小室に分割する運動可能部材と、「O
    FF」位置と「ON」位置間に運動可能な電気的スイッ
    チと、前記運動可能部材上にあつて該スイッチと係合し
    てこれを前記「ON」位置から「OFF」位置へ運動さ
    せる装置と、前記第1の小室内の圧力が前記の予め定め
    たレベルより高い時前記運動可能部材をスイッチの「O
    FF」位置へ偏倚させ、かつ前記第1の小室内の圧力が
    前記の予め定めたレベルより低い時前記スイッチの前記
    「ON」位置への運動を許容する位置に対して前記運動
    可能部材が運動することを許容する装置とを含むことを
    特徴とする内燃機関。 6、クランクケースと、該クランクケースから延在する
    シリンダと、内側で往復運動するように前記シリンダ内
    に取付けられて該シリンダと共に燃焼室を画成するピス
    トンと、該燃焼室と連絡する空気導入路とベンチユリ部
    とアイドリング速度位置とある範囲の高速運転位置との
    間で運動するように前記ベンチユリ部の下流側で前記導
    入路内に取付けられたスロットル弁とを有する気化器と
    を設け、前記導入路は、前記ピストンの往復運動に応答
    して大気圧より低い圧力が形成される前記スロットル弁
    の下流側の低圧区域を有し、機関の運転中燃料供給源か
    ら前記気化器に対して燃料を供給するため燃料供給源と
    連通する燃料ポンプを含む一次燃料供給装置を設け、前
    記スロットル弁の下流側のある点で前記燃料ポンプおよ
    び前記燃焼室と連通する管路装置と、前記燃料ポンプか
    ら前記管路装置を経て前記燃焼室に対する燃料の供給を
    阻止する閉鎖位置と前記燃料ポンプから前記管路装置を
    経て前記燃焼室に対する燃料の供給を許容する開口位置
    との間に運動可能な前記管路装置内の弁装置と、前記低
    圧区域内の圧力がある予め定めたレベルまで低下すると
    これに応答して前記弁装置を開口位置に対し選択的に運
    動させる作動装置とを含む二次燃料供給装置を設けるこ
    とを特徴とする内燃機関。 7、特許請求の範囲第6項記載の内燃機関において、前
    記弁装置は弁要素とこの弁要素を閉鎖位置へ偏倚させる
    装置とを含み、前記作動装置は、前記弁要素と作用的に
    結合されかつ付勢と同時に前記偏倚装置の作用力に打勝
    つて前記弁要素を開口位置へ運動させるよう作動可能な
    電気的ソレノイドと、電気エネルギを前記ソレノイドに
    対して供給するため電気エネルギの供給源と接続され、
    かつ前記低圧区域と連通状態に結合されて前記低圧区域
    内の圧力が前記の予め、定めたレベルより低い時前記ソ
    レノイドを選択的に付勢するよう作動可能である圧力検
    出スイッチ装置を含む電気的制御回路装置とを含むこと
    を特徴とする内燃機関。 8、特許請求の範囲第7項記載の内燃機関において、前
    記電気的制御回路装置が「OFF」、「ON」および「
    始動」位置間で運動可能な機関点火スイッチを含み、該
    点火スイッチは前記ソレノイドと電気的に接続されて、
    点火スイッチが前記の「始動」位置にある時、前記ソレ
    ノイドを選択的に付勢しかつ前記弁要素を開口させるよ
    う作動可能であることを特徴とする内燃機関。 9、特許請求の範囲第8項記載の内燃機関において、前
    記点火スイッチはまた、この点火スイッチが「ON」位
    置にある時前記ソレノイドを選択的に付勢しかつ前記弁
    要素を開口させることを特徴とする内燃機関。 10、特許請求の範囲第7項記載の内燃機関において、
    前記スロットル弁の下流側で前記導入路と連通するポー
    トを設け、前記圧力検出スイッチ装置が該ポートと連通
    状態に結合されることを特徴とする内燃機関。 11、特許請求の範囲第10項記載の内燃機関において
    、前記圧力検出スイッチ装置は1つの室を画成するハウ
    ジングと、前記室を前記ポートと連通する第1の小室と
    大気と連通する第2の小室に分割する運動可能部材と、
    「OFF」位置と「ON」位置間に運動可能な電気的ス
    イッチと、前記運動可能部材上にあつて該スイッチと係
    合してこれを前記「ON」位置から「OFF」位置へ運
    動させる装置と、前記第1の小室内の圧力が前記の予め
    定めたレベルより高い時前記運動可能部材をスイッチの
    「OFF」位置へ偏倚させ、かつ前記第1の小室内の圧
    力が前記の予め定めたレベルより低い時前記スイッチの
    前記「ON」位置への運動を許容する位置に対して前記
    運動可能部材が運動することを許容する装置とを含むこ
    とを特徴とする内燃機関。 12、特許請求の範囲第10項記載の内燃機関において
    、前記管路装置が前記ポートと連通状態に結合されるこ
    とを特徴とする内燃機関。 13、特許請求の範囲第6項記載の内燃機関において、
    前記燃料ポンプを経て前記燃料供給源および前記管路装
    置と連通状態に結合された燃料を圧送するため手動操作
    可能な装置を更に設けることを特徴とする内燃機関。 14、クランクケースと、該クランクケースから延在す
    るシリンダと、内側で往復運動するように前記シリンダ
    内に取付けられて該シリンダと共に燃焼室を画成するピ
    ストンと、該燃焼室と連絡する空気導入路とベンチユリ
    部とアイドリング速度位置とある範囲の高速運転位置と
    の間で枢動するように前記ベンチユリ部の下流側で前記
    導入路内に取付けられたスロットル弁とを有する気化器
    とを設け、前記導入路は、前記ピストンの往復運動に応
    答して大気圧より低い圧力が形成される前記スロットル
    弁の下流側の低圧区域を有し、機関の運転中燃料供給源
    から前記気化器に対して燃料を供給するため燃料供給源
    と連通する燃料ポンプを含む一次燃料供給装置を設け、
    前記スロットル弁の下流側のある点で前記燃料ポンプお
    よび前記燃焼室と連通する管路装置と、前記燃料ポンプ
    から前記管路装置を経て前記燃焼室に対する燃料の供給
    を阻止する閉鎖位置と前記燃料ポンプから前記管路装置
    を経て前記燃焼室に対する燃料の供給を許容する開口位
    置との間に運動可能な弁要素と付勢と同時に該弁要素を
    前記開口位置へ運動させるよう作動可能な電気的ソレノ
    イドとを含む前記管路装置内の制御弁と、電気エネルギ
    を前記ソレノイドに対して供給するため電気エネルギ供
    給源に対して結合され、かつ前記低圧区域と連通状態に
    結合されて前記低圧区域内の圧力がある予め定めたレベ
    ルよりも低く低下するとこれに応答して前記ソレノイド
    を付勢し、前記低圧区域内の圧力が前記の予め定めたレ
    ベルをその後越えるまで前記ソレノイドを付勢し続ける
    よう作動可能な圧力検出スイッチを含む電気的制御回路
    とを含む二次燃料供給装置を設けることを特徴とする内
    燃機関。 15、特許請求の範囲第14項記載の内燃機関において
    、前記の電気的制御回路装置が「OFF」、[ON」お
    よび「始動」位置間で運動可能な開口の点火スイッチを
    含み、該点火スイッチは前記ソレノイドと電気的に結合
    されて、前記点火スイッチが「ON」位置または「始動
    」位置のいずれかにある時前記ソレノイドを選択的に付
    勢し前記弁要素を開口させるよう作動可能であることを
    特徴とする内燃機関。 16、特許請求の範囲第15項記載の内燃機関において
    、前記スロットル弁の下流側で前記導入路と連通するポ
    ートを設け、前記圧力検出スイッチおよび前記管路装置
    が前記燃料入口ポートと連通状態に結合されることを特
    徴とする内燃機関。 17、特許請求の範囲第16項記載の内燃機関において
    、前記圧力検出スイッチ装置は1つの室を画成するハウ
    ジングと、前記室を前記ポートと連通する第1の小室と
    大気と連通する第2の小室に分割する運動可能部材と、
    「OFF」位置と「ON」位置間に運動可能な電気的ス
    イッチと、前記運動可能部材上にあつて該スイッチと係
    合してこれを前記「ON」位置から「OFF」位置へ運
    動させる装置と、前記第1の小室内の圧力が前記の予め
    定めたレベルより高い時前記運動可能部材をスイッチの
    「OFF」位置へ偏倚させ、かつ前記第1の小室内の圧
    力が前記の予め定めたレベルより低い時前記スイッチの
    前記「ON」位置への運動を許容する位置に対して前記
    運動可能部材が運動することを許容する装置とを含むこ
    とを特徴とする内燃機関。
JP60144403A 1984-07-02 1985-07-01 内燃機関における減速用濃化燃料装置 Pending JPS6119957A (ja)

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US626973 1984-07-02
US06/626,973 US4542726A (en) 1984-07-02 1984-07-02 Deceleration enrichment fuel system for an internal combustion engine

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JP60144403A Pending JPS6119957A (ja) 1984-07-02 1985-07-01 内燃機関における減速用濃化燃料装置

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